日刊IWJガイド・非会員版「スクープ! 日本も含めて、世界中が騙されていた! 北朝鮮軍は、まだ戦闘に加わっていないと米国防省がしれっと発表!」2024.12.6号~No.4397


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~スクープ! 日本も含めて、世界中が騙されていた! 北朝鮮軍は、まだ戦闘に加わっていないと米国防省がしれっと発表! 北朝鮮軍が、すでに戦闘参加し、犠牲者も出ていると言い続けてきた西側政府とマスコミは、なぜ国民を騙し、自らも騙されてきたと国民に伝えないのか!?(その1)

■米国防総省が「ロシアに派兵された北朝鮮軍が最前線の戦闘に参加する様子を確認することができなかった」と白状!!「北朝鮮軍が参戦したぞ!」という、西側の政治家や高官・有識者、そしてマスメディアの大合唱は長距離ミサイルを使用する口実に過ぎなかったのか!?『ロイター』はじめとする日本と西側のマスメディア、米英、EU、NATOなどの政治家・高官も加担! しかも、驚くべきことに、日本の主要新聞は、ここにきて嘘を認めた米国防総省の「告白」を一切報じず! シラを切り通し、このまま騙し続けるつもりか!!(その2)

■IWJは、「北朝鮮軍が参戦したぞ!」という情報は、証拠がなく、虚偽情報である可能性が高いと、かねてより指摘!! 実際、12月2日、米国防総省が「ロシアに派兵された北朝鮮軍が最前線の戦闘に参加する様子を確認することができなかった」と白状!!(その3)

■12月になりました! 11月のご寄付・カンパの金額は150万4000円と月間目標額の43%しか集まらず、大ピンチです! 11月からカンパの月間目標額を400万円から350万円に下げたのですが、8月からの今期第15期は、4ヶ月連続で未達です!「IWJしか報じていない情報」自体は激増中です! IWJが活動を続けられますように、ぜひ、年末の12月は、緊急のご支援をお願いいたします!

■【中継番組表】

■<IWJ取材報告>「ウクライナの役人らが西側からの支援金を横領しており、米民主党へも還流しているといわれる現状について」IWJ記者が質問! しかし、岩屋大臣は「横領の話はまったく承知をしていない。これからも、ウクライナ政府を始め、国際社会と連携し支援を継続していきたい」と1兆8000億円ものウクライナへのたれ流しを見直す気はなし! ~12.3 岩屋毅 外務大臣 定例記者会見
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■はじめに~スクープ! 日本も含めて、世界中が騙されていた! 北朝鮮軍は、まだ戦闘に加わっていないと米国防省がしれっと発表! 北朝鮮軍が、すでに戦闘参加し、犠牲者も出ていると言い続けてきた西側政府とマスコミは、なぜ国民を騙し、自らも騙されてきたと国民に伝えないのか!?(その1)

 IWJ代表の岩上安身です。日刊IWJガイドをお届けします。

 日刊IWJガイドのお届けが遅くなっており、本当に申し訳ありません。

 今は、国際的にも、国内的にも、異常事態で、しかも、マスメディアはほぼ完全に機能不全に陥っていますから、我々が頑張らなくてはならないと思っています。

 情報が錯綜する中、誰の、どの発言を、信頼していいのか、誰のどの発言は、おかしいか、リテラシーを向上させるための発信はしてきたと自認しています。

 我々IWJは、記者クラブに属するような、既得利権のマスコミではなく、取材が難しい一般市民のSNSユーザーでもなく、その間に位置する、大臣取材も可能な独立市民メディアです。どこにも忖度する必要がありません。

 世界地図を超高空から見下ろし、第三次世界大戦のリスクに警鐘を鳴らしながらも、空中戦だけでなく、地表に降りて、泥沼の地上戦にも、つっこんでいかなくてはなりません。

 そのためには、私自身とスタッフの健康管理も必要ですし、私自身も前向きに体調を上向きや同時に活動費がないと、踏ん張りようがありません。

 ぜひ、資金難のIWJに、会員の登録と、ご寄付カンパによる緊急のご支援をお願いをいたします!

 どうぞ、今後とも、よろしくお願いします!

岩上安身拝

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 米国防総省は今頃になって、「ロシアに派兵された北朝鮮軍が最前線の戦闘に参加する様子を確認することができなかった」と「白状」しました。

 米国防総省のウェブサイトには、12月2日に行われたパット・ライダー報道官の記者会見の記録が掲載されています。該当部分は以下になります。

記者「ウクライナ大統領(ゼレンスキー)は、昨日、北朝鮮の兵士が戦闘作戦中に死亡したと述べました。北朝鮮の兵士が前線で戦闘に参加していたことを確認できますか?」

ライダー報道官「それについていくつかお話しします。

 現時点では、北朝鮮の兵士が、前線で積極的に攻撃的な戦闘活動を行っているのを目にしたことはありません。

 ただし、多くの場合、北朝鮮の兵士はロシア軍部隊に統合されていることはわかっていますし、ウクライナ軍によるロシアの施設への攻撃の結果、北朝鮮の兵士が死亡したという報告も承知しています。

 具体的な数字はお伝えできませんが、概ねこれまでのところ、北朝鮮が攻撃的な戦闘作戦に従事している様子は見られません。ただし、ある時点で、そうなる可能性が非常に高いと予想しています」。

 さんざん、「北朝鮮がやって来る!」「北朝鮮軍がクルスクにやって来た!」「実戦に加わった北朝鮮軍から死傷者が出ている」などと煽り続けてきたマスメディアに、米国防総省以上の情報収集能力があるはずはありません!

 マスメディアは根拠もなく、ゼレンスキーのような虚言の塊のような男のデマ宣伝にのせられて、「ウクライナ軍と戦っている北朝鮮軍」という妄想を作り上げてきたのです。

 斎藤知事へのメディアスクラムによる総バッシングが今、問題となっていますが、これははるかに規模の大きい西側各国政府と西側主要メディアによる、西側各国の国民への情報操作、あるいは、詐欺報道が行われてきたのです!

※Pentagon Press Secretary Maj. Gen. Pat Ryder Holds an Off-Camera, On-The-Record Press Briefing(U.S.Department of Defence、2024年12月2日)
https://www.defense.gov/News/Transcripts/Transcript/Article/3982254/pentagon-press-secretary-maj-gen-pat-ryder-holds-an-off-camera-on-the-record-pr/

 繰り返しますが、10月、11月と2ヶ月にわたり、世界中を駆け巡った「クルスクで北朝鮮軍がロシア軍にと共に参戦し、ウクライナ軍と戦っている」という、北朝鮮軍の脅威を煽る報道は、全部、嘘だったのです。

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■米国防総省が「ロシアに派兵された北朝鮮軍が最前線の戦闘に参加する様子を確認することができなかった」と白状!!「北朝鮮軍が参戦したぞ!」という、西側の政治家や高官・有識者、そしてマスメディアの大合唱は長距離ミサイルを使用する口実に過ぎなかったのか!?『ロイター』はじめとする日本と西側のマスメディア、米英、EU、NATOなどの政治家・高官も加担! しかも、驚くべきことに、日本の主要新聞は、ここにきて嘘を認めた米国防総省の「告白」を一切報じず! シラを切り通し、このまま騙し続けるつもりか!!(その2)

 一体、あの「北朝鮮軍が参戦したぞ!」という、西側の政治家や高官、そしてメディアの大合唱はなんだったのでしょうか?

 一例として、『ロイター』の11月の報道を振り返ってみてみましょう。

 「米国務省は(11月)12日、北朝鮮軍がロシア軍とともに戦闘作戦を開始したと発表し、ロシアがウクライナとの戦争で戦う兵士を北朝鮮に求めていることに懸念を表明した」。

※North Korean soldiers joining Russia in combat, US State Dept says(Reuter、2024年11月12日)
https://www.reuters.com/world/north-korean-soldiers-joining-russia-combat-us-state-dept-says-2024-11-12/

 上記のように、ブリンケン氏が長官をつとめる国務省は、11月12日の時点で、「北朝鮮軍がロシア軍とともに戦闘作戦を開始した」と発表し、それを『ロイター』が配信しています。

 国務長官のブリンケン氏は、国務次官だったヴィクトリア・ヌーランド氏と同じく、東欧系のユダヤ人(アシュケナージ)の子孫であり、ウクライナへの固執(愛ではない)と、ロシアへの憎悪を胸に抱いていることを隠さない人物です。

 ブリンケン氏は、ダンディな外見とは裏腹に、冷酷さを秘めている人物ですが、その点は稿を改めて書くとします。

 さらに翌日の11月13日の『ロイター』は、たたみかけるように、今度は韓国の情報機関をソースとして、「北朝鮮の兵士がウクライナに対する戦闘作戦に参加している」と伝えています。

 「韓国の情報機関は水曜日、北朝鮮の兵士がロシアの同盟国とともにウクライナに対する戦闘作戦に参加していると発表した」

※South Korea says North Korean soldiers are fighting Ukraine forces(Reuter、2024年11月13日)
https://www.reuters.com/world/europe/south-korea-says-north-korean-soldiers-are-fighting-ukraine-forces-2024-11-13/

 以降は、連日のように、北朝鮮軍がロシア軍とともにウクライナ軍と戦っている、という報道が続きます。

 以下の報道に連日、接していれば、誰でも北朝鮮兵とウクライナ兵は血みどろの戦いをしているのだろうと、信じてしまうことでしょう。

 まさか後日、北朝鮮軍兵士がウクライナ軍と戦っているというこれらの話は事実ではない、北朝鮮兵士は、まだウクライナ軍と戦ってはいない、などと、一言で覆されるとは誰も思わなかったことでしょう。本当に人を馬鹿にした話です。

 「米国は18日、北朝鮮軍を派遣することでウクライナ紛争を激化させているのはロシアだと述べた。ロシア政府は、米国製兵器を使ってキエフ軍がロシアの奥地を攻撃するのを認めれば、米国は戦争への関与を深めることになるだろうと警告した。(中略)

 (国務省報道官のマシュー・)ミラー氏は同日、ロシアが繰り返し紛争を激化させていると述べ、ロシアのクルスク地域で、北朝鮮軍1万1000人が展開し、ウクライナ軍と衝突していると指摘した」

※US says Russia escalated Ukraine conflict by deploying North Koreans(Reuter、2024年11月18日)
https://www.reuters.com/world/us-says-russia-escalated-ukraine-conflict-by-deploying-north-koreans-2024-11-18/

 「ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は火曜日、ロシア国内に駐留する北朝鮮軍の数は10万人にまで増える可能性があると述べた。(中略)

 『現在、プーチン大統領は1万1000人の北朝鮮軍をウクライナ国境に派遣した。この部隊は10万人にまで増える可能性がある』とゼレンスキー氏は、欧州議会へのオンライン演説で述べた」

※Ukraine’s Zelenskiy says North Korean troop contingent in Russia could grow to 100,000(Reuter、2024年11月19日)
https://www.reuters.com/world/ukraines-zelenskiy-says-north-korean-troop-contingent-russia-could-grow-100000-2024-11-19/

 「韓国の国会議員は20日、同国の諜報機関を引用し、北朝鮮軍兵士約1万900人がロシアの空挺部隊と海兵隊の一部としてクルスクに配備されており、一部はすでにウクライナ戦争の戦闘に参加していると述べた。

 国会情報委員会の李成欣委員は、国家情報院の発言を引用し、北朝鮮はウクライナ戦争のために自走榴弾砲や多連装ロケット砲など追加の兵器も輸送したと記者団に語った」

※North Korea troops have joined Ukraine war battles as part of Russian units, Seoul says(Reuter、2024年11月20日)
https://www.reuters.com/world/north-korea-troops-participated-some-ukraine-war-battles-part-russian-units-2024-11-20/

 「メディアの報道によると、ウクライナのルステム・ウメロフ国防相率いる代表団は、ロシアとの戦争でウクライナが使用する武器の援助を要請するため、今週韓国を訪問する」

※Ukrainian delegation visiting Seoul to ask for weapons aid, media reports say(Reuter、2024年11月27日)
https://www.reuters.com/world/ukrainian-delegation-visiting-seoul-ask-weapons-aid-media-reports-say-2024-11-27/

 「北朝鮮軍がロシアを支援しているとの報道を受け、キエフや同盟国の首都から新たな国際的要請があったにもかかわらず、最近の世論調査によると、韓国国民はウクライナへの武器直接供給に依然として広く反対している」

※South Koreans oppose arms for Ukraine as envoy visits(Reuter、2024年11月27日)
https://www.reuters.com/world/south-koreans-remain-opposed-sending-arms-ukraine-2024-11-27/

 韓国国民が、ウクライナへの武器支援に反対していた、という点は、よくよく留意する必要があります。

 こうした伏線が張られていたからこそ、韓国はいきなり戒厳令を敷き、それに対して、それに対して、与野党を問わない国会議員と、一般市民の強い抗議にあって、数時間で、戒厳令を解除するはめになるという、大騒動が起きたのだと思われます。

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■IWJは、「北朝鮮軍が参戦したぞ!」という情報は、証拠がなく、虚偽情報である可能性が高いと、かねてより指摘!! 実際、12月2日、米国防総省が「ロシアに派兵された北朝鮮軍が最前線の戦闘に参加する様子を確認することができなかった」と白状!!(その3)

 IWJは、「北朝鮮軍が来たぞ!」という情報も、「北朝鮮軍が参戦したぞ!」という情報も、虚偽である可能性が高いと、かねてより指摘してきました。この機会に、IWJ会員登録をして、どうぞ、関連コンテンツをお読みください。

※【「北朝鮮がロシアに軍隊を派遣」!? (その1)】「ロシア東部に少なくとも3000人の北朝鮮軍が、将来のウクライナ紛争参戦に備える訓練のために送られた」という情報は、「ロシアと北朝鮮の間の包括的戦略的パートナーシップ条約」が批准された今や、想定内のはずでは!?(日刊IWJガイド2024.11.1号)
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非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54070#idx-4

※【「北朝鮮がロシアに軍隊を派遣」!? (その2)】NATOへの加盟や、西側供与の長距離ミサイルでロシア領内を攻撃することを盛り込んだ、ゼレンスキー大統領の「勝利計画」プレゼンは支持されず、十分な支援を得られず! ウクライナとその「応援団」側は「北朝鮮リスク」を大声を上げてアピールすることで、一発逆転を狙う!?(日刊IWJガイド2024.11.1号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20241101#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54070#idx-5

※【「北朝鮮がロシアに軍隊を派遣」!? (その3)】「クルスク地方に、1万人規模の北朝鮮軍が派遣される」という情報の出所は、もっぱらウクライナ情報総局のブダノフ局長!「第三国が戦闘に介入すれば紛争が『世界大戦』に変わる」? しかし、すでにNATO加盟国はウクライナ紛争に直接参加! ゼレンスキー氏は、なんとNATOの将校が、ウクライナ軍に入って、同化して、とともに戦うことを許可! ウクライナ軍はすでにNATOとの連合軍!「劣勢のロシアを北朝鮮軍が助ける」という戦場の実態を無視した荒唐無稽なウクライナの主張に韓国が同調し、西側メディアを動かす流れができている!
(日刊IWJガイド2024.11.1号)
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※【「北朝鮮がロシアに軍隊を派遣」!? (その4)】韓国軍と北朝鮮軍が、38度線をはるかに超え、ウクライナで戦う!? ウクライナは米国提供の長距離兵器でロシア領内深部を攻撃する承認が得られず、米国はNATO加盟にも消極的! そしてウクライナ支援疲れの欧州諸国に代わって、韓国が「肩代わり」として兵士と「殺傷兵器」をウクライナの戦線に派遣!?(日刊IWJガイド2024.11.4号)
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※【「北朝鮮がロシアに軍隊を派遣」!? (その5)】ゼレンスキー氏がこだわるロシア領内のクルスク侵攻が大きく後退! クルスク戦線のオルゴフカをロシア軍が奪還すると、ウクライナ軍の惨状が明らかに! クルスク侵攻の失敗を北朝鮮軍参戦のせいにして、ゼレンスキー氏は、自軍を分割した作戦ミスについては責任回避!?(日刊IWJガイド2024.11.4号)
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非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54088#idx-6

※【「北朝鮮がロシアに軍隊を派遣」!? (その6)】「北朝鮮軍がクルスクで参戦する」とのゼレンスキー氏の訴えに、西側メディア、NATO、EU、日本も同調して大騒ぎ! 実は「自走砲で世界2位、野砲で3位、歩兵戦闘車で4位、攻撃ヘリコプターで5位」と世界トップクラスの砲兵力を誇る韓国からの大砲と砲弾の支援と、不足する兵士の補充が目的? 韓国政府代表団は、ウクライナ訪問で事前下見!?(日刊IWJガイド2024.11.5号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20241105#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54091#idx-5

※【「北朝鮮がロシアに軍隊を派遣」!? (その7)】ロシア領ブリャンスク州を、外国人傭兵を中心とする武装集団が襲撃して失敗! 殺害された4名は米国人とポーランド人、1人は「米国特殊部隊第75レンジャー連隊の精鋭部隊のタトゥー」を入れていた! 2枚のカナダ国旗と、NATO製の武器も大量に! 北朝鮮軍のクルスク派遣を「この戦争は国際化しており、二国間を越えて拡大している」とゼレンスキー氏は非難していたが、ウクライナ軍はとっくに多国籍軍化していたという矛盾!(日刊IWJガイド2024.11.5号)
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https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54091#idx-6

※【「北朝鮮がロシアに軍隊を派遣」!? (その8)】なんとゼレンスキー氏は、下級兵士に外国人傭兵を用いるだけでなく、指揮官レベルにも外国軍、即ちNATOの軍人が入ることを合法化する法令を出す! ウクライナ軍に「ステルス」でNATO軍将校が加わっていることは事実! ロシアのネベンジャ大使は、「北朝鮮軍が来る!」という情報は、まさにゼレンスキー大統領の署名時期に重なって出されており、「ウクライナ領土におけるNATOの軍事駐留を正当化することにある」と指摘! 11月4日現在、いまだにロシア国内における北朝鮮軍の存在を証明する証拠は示されていない!(日刊IWJガイド2024.11.5号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20241105#idx-7
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54091#idx-7

※米国防総省が「北朝鮮の兵士がロシア西部に到着し始めたという報告があった」と発表! 米国防総省副報道官は、北朝鮮軍派兵の理由は「プーチン大統領が、人々が認識している以上に、苦境に立たされている可能性」だとの見解を示す! しかし、これは明らかに嘘で、実際の戦場で苦境に立っているのは、間違いなくウクライナ軍側!(日刊IWJガイド2024.11.2号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20241102#idx-5
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54081#idx-5

※はじめに~ついにロシア領内のクルスク州に到着したらしい北朝鮮軍とウクライナ軍が衝突!? 実態はウクライナ軍が兵舎にいた北朝鮮軍を集中砲撃の可能性! ロシア、北朝鮮、米国の発表がない中、IWJは防衛省と外務省に直撃取材!(日刊IWJガイド2024.11.6号)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20241106#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54098#idx-1

※日本の防衛省は、北朝鮮軍のロシア派遣を「事実」として認定した! 防衛省の北朝鮮軍の規模の評価は、米国の評価と微妙に異なる! 大統領選挙後に行われた7日の国務省の記者ブリーフィングで、マット・ミラー報道官は、「米国としては、ウクライナを引き続き支援していく方針です。戦場での支援を続け、ウクライナを支援するために結成した同盟(ウクライナ防衛コンタクトグループ)を維持するために尽力していきます」と発言! トランプ政権の停戦構想と矛盾していないか?(日刊IWJガイド2024.11.11号)
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非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54110#idx-5

※【第2弾! 北朝鮮の金正恩氏がロシアとの「包括的戦略パートナーシップ条約」署名! プーチン大統領は署名済みのため、即時発効!】米国務省は「ロシア東部に派遣された、1万人以上の北朝鮮兵士のほとんどがクルスク州に移動し、ロシア軍とともに戦闘作戦に参加し始めたことを確認した」と初の公式発表! しかし相変わらず証拠は示されず、真偽不明! 一方、北朝鮮の航空機のウラジオストク便が11月初旬、1.5日に1回の割合に増便、通常最多利用の北京便を倍以上、上回ったことが明らかに! ロシアのプーチン大統領は「(条約批准で)私達も(北朝鮮兵を)訓練することができる」と表明!(『中央日報』、2024年11月15日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20241115#idx-7
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54121#idx-7

※【第1弾! ダグラス・マクレガー大佐が「ウラル山脈の西側には北朝鮮軍はいない」と明言!】バイデン政権がエイタクムス長距離ミサイル使用制限を解除した口実は「北朝鮮軍がクルスクですでに参戦中」というデマ!? そもそもロシアとウクライナの国境地域のクルスクでの戦闘に、なぜロシア深奥部に届く、高精度の長距離ミサイルがウクライナに必要なのか!? 任期切れまで残り2ヶ月の間に、できるだけ紛争をエスカレートさせたいバイデン政権に、トランプ陣営から「まったく新しい戦争を仕掛けるようなものだ」と大批判! バイデン大統領の早期解任を求める声があがるのは当然!(マクレガー大佐『X』、2024年11月25日ほか)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20241125#idx-6
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/54147#idx-6

■12月になりました! 11月のご寄付・カンパの金額は150万4000円と月間目標額の43%しか集まらず、大ピンチです! 11月からカンパの月間目標額を400万円から350万円に下げたのですが、8月からの今期第15期は、4ヶ月連続で未達です!「IWJしか報じていない情報」自体は激増中です! IWJが活動を続けられますように、ぜひ、年末の12月は、緊急のご支援をお願いいたします!

 12月になりました。IWJの今期第15期も、5ヶ月目です。11月からは、より一層、支出を絞り、ご寄付・カンパの月間目標額を400万円から350万円に下げることといたしました。

 11月は、30日間で、85件、150万4000円のご寄付・カンパをいただきました。ありがとうございます! しかし、この額は、単独月間目標額350万円の43%にとどまってしまいました。1年の3分の1が終わり、先月11月は、半分にも満たなかったのはとても痛いと感じます。

 今年8月1日からのIWJの今期第15期のご寄付・カンパの月間目標額に対する達成率は、8月は39%、9月は58%に続いて、10月も90%と目標額には到達しませんでした。そして11月は、43%と、4ヶ月連続の未達です。非常に苦しい状態です。

 第15期が、赤字とならないようにするために、無料でご視聴の方は、有料会員登録と、緊急のご寄付・カンパによる、財政難のIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 11月は、コロナ後遺症と思われる体調不良から、養生しつつも、少しずつ回復しつつある岩上安身によるインタビューを複数、配信いたしました。12月も、インタビューの予定が入っています! 初配信の日程は、決まり次第、告知いたします! 全編視聴は、会員のみとなることが多いので、会員登録してご視聴ください!

 また、インタビューを、お見逃しになった方も、会員であれば2ヶ月間全編視聴が可能です!

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 11月末現在、IWJ会員の総数は2102人、このうちサポート会員の方は802人でした。ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします! 会員総数が5000人、そのうちサポート会員が2000人いてくれたら、IWJの経営は格段に安定します!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

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 年間費をまとまってお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。

 同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!

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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
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口座番号 2043789
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店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
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ゆうちょ銀行
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店番 008
預金種目 普通
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 よろしくお願いします!

 岩上安身拝


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◆中継番組表◆

**2024.12.7 Sat.**

調整中

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◆「2025年2月28日」まで、フルオープン! 動画をご視聴になり、記事をお読みになった方々は、ぜひ、この機会に会員登録をお願いします!◆

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※米国政府と多国籍企業の意向・TPP条約で成立した種子法廃止法は、国民の食料への権利の侵害だと訴えた「種子法廃止等に関する違憲確認訴訟」の控訴審が結審し、来年2月の判決へ! 最終弁論で40分の意見陳述を行った山田正彦元農水相は、「米の供給不足が完全に解消されるなど、種子法制定当初における国家的要請への対応が完了した」との国側の主張に反論! 農水省の試算によれば「日本では2040年には359万トンもの米不足に陥る」と指摘!「種子法廃止は、私達を飢えに陥れかねない、天賦の権利を侵害するもので、絶対に認めてはならない」と熱弁!!(前編)
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※米国政府と多国籍企業の意向・TPP条約で成立した種子法廃止法は、国民の食料への権利の侵害だと訴えた「種子法廃止等に関する違憲確認訴訟」の控訴審が結審し、来年2月の判決へ! 最終弁論で40分の意見陳述を行った山田正彦元農水相は、「米の供給不足が完全に解消されるなど、種子法制定当初における国家的要請への対応が完了した」との国側の主張に反論! 農水省の試算によれば「日本では2040年には359万トンもの米不足に陥る」と指摘!「種子法廃止は、私達を飢えに陥れかねない、天賦の権利を侵害するもので、絶対に認めてはならない」と熱弁!!(後編)
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「『パンデミック合意』の中身は遺伝子製剤を使った儲け話の分け前。世界の保健とか、健康とか、ましてや命の話ではない! WHOは反社! 邪悪そのもの!! しかも日本はその主犯! WHOの親善大使・武見敬三氏が厚労大臣になって、バリバリ進めた!!」作られたパンデミックである「プランデミック戦争」から日本人の命を守るには!?~岩上安身によるインタビュー 第1167回ゲスト 立憲民主党・原口一博衆議院議員 2024.10.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/524918

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■<IWJ取材報告>「ウクライナの役人らが西側からの支援金を横領しており、米民主党へも還流しているといわれる現状について」IWJ記者が質問! しかし、岩屋大臣は「横領の話はまったく承知をしていない。これからも、ウクライナ政府を始め、国際社会と連携し支援を継続していきたい」と1兆8000億円ものウクライナへのたれ流しを見直す気はなし! ~12.3 岩屋毅 外務大臣 定例記者会見

 12月3日、午後1時15分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例記者会見が行われました。

 冒頭、岩屋大臣より、2日目を迎えた臨時国会での議論、特に自民党の外交力強化決議について、「外交力と防衛力をバランスよく強化し、我が国の平和、地域の安定を実現する観点からも、外交力の抜本的強化を、国会での議論、あるいは、自民党党内での関係部会、調査会での議論の結果も十分に踏まえながら、必要な予算、そして人員を確保して、しっかりと対話と協調の外交を進めていくことができる、そういう体制作りをしていく」との報告がありました。

 大臣からの報告に続いて、各社記者との質疑応答となりました。

 各社記者からは、「安全保障理事会・非常任理事国選挙」、「米国の拡大抑止(核兵器を含む米国の戦力による抑止力を、同盟国の防衛にも適用すること)」、「日本製鉄によるUSスチール買収(トランプ氏反対)」、「日・ウクライナ関係」、そして、「日中関係(日本人向け中国短期滞在査証の免除措置)」について質問がありました。

 IWJ記者は、「日本の対ウクライナ支援」について、以下のとおり、質問しました。

IWJ記者「岩屋外務大臣は、11月16日のキエフでのゼレンスキー大統領との会談で、ウクライナへの30億ドル(4600億円)の追加支援を約束しました。日本が、これまでウクライナに提供してきた支援金の総額は約120億ドル(1兆8000億円)にのぼります。

 ポーランドの元労働副大臣のピョトル・クルパ氏は、ウクライナのメディアのインタビューに答えて、『ウクライナの役人が、米国を始め、日本など、西側からの支援金を横領しており、さらに米民主党へも還流している。横領額は最大で50%に及ぶ』と指摘しています。

 所得税の基礎控除『103万円の壁』の改革に、税収が4兆円不足することが重要な内政問題となっている折、日本国民の血税をウクライナ支援として垂れ流すことは、その使途を追跡した上で見直すべきではないかと考えますが、この現状について、大臣のお考えをお聞かせください」

 この質問に対し、岩屋大臣は以下のとおり答弁しました。

岩屋大臣「まず、ただ今、ご指摘になったような横領のような話はまったく承知をしておりません。

 その上で申し上げれば、ロシアによるウクライナ侵略というのは、まさに国際秩序を破壊する行為ですよね。そして、今、欧州・大西洋の安全保障と、アジア・インド太平洋の安全保障というのは、まさに密接不可分になってきていると思います。

 北朝鮮兵が、ウクライナに行っているというこの一事をとってみても、まさに密接不可分な状況にあるわけで、これは、世界全体の、私は大問題だと思っております。

 国境を力によって、一方的に、この変更していくということが、まかり通ってしまえば、それは世界のどこでも起こり得るということになってしまうわけで、これを認めていくわけにはいかないと考えております。

 そういう観点から、我が国は、これまで一貫して、強力なウクライナの支援を実施してきたわけでございます。支援額は、ご指摘いただいたとおり、これまで総額約120億ドル以上の支援を表明し、それを、着実に実施をしてきているところでございます。

 これからも、ウクライナ政府を始め、関係機関、あるいは国際社会と連携して、この取組を継続していきたいと考えているところでございます」

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