┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~泣いても、笑っても、本日7月31日が、IWJの今期第13期の会期末となりました! 7月に入ってからのご寄付は159件、215万円、月間目標額の55%にとどまります! この11ヶ月間の累積の不足額は、2039万3900円となっています!! 7月こそは月間目標額390万円を達成し、さらに累積した赤字幅をも、皆さまのお力をお借りして、少しでも減らしたいと願っています! 今期最終日、最後のお願いです! どうか、緊急のご支援・ご寄付・カンパを、よろしくお願いいたします!!
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┠■【中継番組表】
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┠■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】
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┠■【第1弾! 自動車保険不正請求のビッグモーター34事業所に国交省が一斉立入検査!】自動車保険不正請求のビッグモーター34事業所に、28日、国交省が一斉立入検査! 26日には和泉伸二新社長からヒアリングを行うも、創業者の兼重宏行前社長と長男の兼重宏一前副社長は、26日付けで辞任!「責任逃れ」か!? ビッグモーターと損保ジャパンの「相互依存」不正疑惑に、自動車保険を所管する金融庁も調査を表明!(『国土交通省』、2023年7月28日)
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┠■【第2弾! 2018年の木原誠二官房副長官の妻の元夫不審死の再捜査をめぐり、『週刊文春』で実名告発した佐藤誠元刑事に対し、木原氏が「捜査への圧力は事実無根」と表明!】2018年の木原誠二官房副長官の妻の元夫不審死の再捜査をめぐり、『週刊文春』で実名告発した佐藤誠元刑事に対し、松野官房長官が木原氏から「捜査に圧力を加えたとの指摘は事実無根だ」との報告を受けたと発表! 警視庁捜査1課長は、佐藤氏の記者会見に対し、「死因は自殺と考えて矛盾はない」と反論コメントを発表!(『首相官邸』、2023年 7月28日)
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┠■【第3弾! バイデン政権が、大統領予備選のライバルであるロバート・F・ケネディ・ジュニア氏に対するシークレットサービスの保護を拒否!?】(『ケネディ24』、2023年7月28日)
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┠■ウクライナ紛争への深入りは「米国覇権の終わりの始まり」? 米国依存から離脱する動きがグローバルサウス諸国で急加速!~7月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、6月28日収録の「岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
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┠■<インタビュー決定>8月9日(水)午前10時から、国際政治学・国家安全保障論がご専門の、桃山学院大学法学部教授、松村昌廣氏への岩上安身によるZoomインタビュー(録画収録、後日配信)が決定しました! 米国覇権の終わりの始まり、ウクライナ紛争の実相、そしてこの紛争の行く末、東アジアにおける「台湾有事」について、お話をうかがいます!
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┠■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。
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┠■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
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■はじめに~泣いても、笑っても、本日7月31日が、IWJの今期第13期の会期末となりました! 7月に入ってからのご寄付は159件、215万円、月間目標額の55%にとどまります! この11ヶ月間の累積の不足額は、2039万3900円となっています!! 7月こそは月間目標額390万円を達成し、さらに累積した赤字幅をも、皆さまのお力をお借りして、少しでも減らしたいと願っています! 今期最終日、最後のお願いです! どうか、緊急のご支援・ご寄付・カンパを、よろしくお願いいたします!!
おはようございます。IWJ編集部です。
昨年8月1日から始まったIWJの第13期は、いよいよ本日7月31日、会期末を迎えました! 泣いても、笑っても、本日が最終日です!
7月は1日から28日までの28日間で、159件、215万円のご寄付をいただきました。ありがとうございます! これは、月間目標額390万円の約55%にとどまります。
厳しい経済状況の中、ご寄付をお寄せくださっている皆さまには、心から感謝申し上げます! 誠にありがとうございます!
しかしながら、月間目標額に到達するには、まだ目標額の45%、175万円が必要です! どうぞ緊急のご支援をよろしくお願いします!
また、今期第13期6月末までの、11ヶ月間の累積の不足額は、2039万3900円と、2000万円を超えてしまいました! 月間目標額を達成した上で、さらに残り半月でこの2000万円強の累積の赤字幅を少しでも圧縮できるように、どうぞ本当にご支援をよろしくお願いします!
ぜひ、皆さま、緊急のご寄付・カンパ・会員登録・YouTube登録による、皆さまのご支援の力で、ご支援をよろしくお願いいたします!!
また、現状の会員数をお知らせします。
6月末時点での会員総数は2630人(前年同日比:1061人減)でした。会員の方々の会費と、ご寄付が、IWJの運営の二本柱です。ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますが、会員数も会費も減少しています!
経営は本当に赤字が連続し、厳しい運営状況が続いています。どうぞ、会員登録、あるいは元会員の方は、再開をよろしくお願いします!
IWJの内部留保も底を尽き、キャッシュフローが不足したため、私、岩上安身が、個人的な私財から、IWJにつなぎ融資をいたしました。
私がこれまでにIWJに貸し付けて、まだ未返済の残高は約600万円。これにつなぎ融資1000万円と合計すると、IWJへの私の貸し付け残高は約1600万円にのぼります。近いうちに、また私がIWJにつなぎ融資をしなければならない見込みですが、本当にもう貯金が底を尽きます!
私の貯えなどたかがしれていますから、この先も同様の危機が続けば、私個人の貯えが尽きた時、その時点でIWJは倒れてしまいます!
皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。
しかし、会費も減少し、ご寄付までもが急減してしまうと、たちまちIWJは活動していけなくなってしまいます。IWJも支出を減らし、業務を縮小し、効率化をはかるなどしておりますが、限界もやはり、あります。
ウクライナ紛争に続き、「台湾有事」を口実とする米国の「代理戦争」が、東アジアで画策されている今、私、岩上安身とIWJは、破滅的な戦争を回避すべく、また、ウクライナ紛争報道で明らかになった、偏向マスメディアの不誠実な「情報操作」に代わるべく、少しでも正確な情報を皆さまにお届けできるよう走り続けたいと存じます!
その結果として、日本が戦争突入という悲劇に見舞われないように、無謀な戦争を断固阻止するために、今後も全力で頑張ってゆきたいと思います!
日本は、米国への依存から脱却をはかり、独立した主権国家として立つべきです。同時に、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない、孤立した「島国」であるという「宿命」を決して忘れず、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な外交姿勢をめざすべきではないでしょうか!?
皆さまにはぜひ、マスメディアが真実を伝えない、こうした問題について、IWJが追及を続けてゆくために、どうか、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます!
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!
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ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!
また、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料サポーターの皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします!
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
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どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、米国に忖度し、隷従を深める日本政府、大手主要メディアの、連日の「情報操作」の積み重ねの恐ろしさと、権力に忖度しないで真実をお伝えする独立メディアの意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2023.7.31 Mon.**
調整中
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◆中継番組表◆
**2023.8.1 Tue.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「検査4回目までにおいて甲状腺がんと被曝の関連は認められないが、原発事故当時、乳幼児であった世代の状況を見守る必要がある」~7.28 第21回 甲状腺検査評価部会 2023.7.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517766
福島漁民の方の怒り「船のエンジンに溜まった水・プラスチック・船の垢、みんな海に流したら罰金を喰らうのに、トリチウムだけなぜいいんだ!? こんな毒を海に流していいのか!? おかしいだろ!?」~7.28原発反対八王子行動 2023.7.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517779
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■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】
■【第1弾! 自動車保険不正請求のビッグモーター34事業所に国交省が一斉立入検査!】自動車保険不正請求のビッグモーター34事業所に、28日、国交省が一斉立入検査! 26日には和泉伸二新社長からヒアリングを行うも、創業者の兼重宏行前社長と長男の兼重宏一前副社長は、26日付けで辞任!「責任逃れ」か!? ビッグモーターと損保ジャパンの「相互依存」不正疑惑に、自動車保険を所管する金融庁も調査を表明!(『国土交通省』、2023年7月28日)
斉藤鉄夫国土交通大臣は、7月28日(金)の定例記者会見で、中古車販売大手ビッグモーターが自動車保険を不正に請求していた問題に関し、34事業所に対して一斉に立ち入り検査を行うと発表しました。
また、7月26日には、ビッグモーターの和泉伸二社長(7月26日に創業者の兼重宏行前社長から交代)に対し、道路運送車両法に違反する疑いがないか、という観点からヒアリングを行ったことも明らかにしました。
斉藤国交大臣は、ビッグモーターの全国135事業所について、道路運送車両法に違反する事案の有無などについて報告を受けることとしている、と述べました。
また、ビッグモーターについては、保険金の不正請求とは別に、全国の複数の店舗前の街路樹が枯れ、伐採されていたことが明らかになっています。
斉藤国交大臣は、この点について、「事実であれば、本当に信じられない」と述べ、「現在、国土交通省が管理する直轄国道について、同様の被害がないか調査を実施しているところであり、結果がまとまり次第、お知らせする予定です」と述べました。
斉藤国交大臣は「枯死した箇所については、原因を調査し、除草剤が撒かれていることが確認された箇所については、警察当局に対し被害届を提出する必要があると考えています。また、原因者が特定されれば、原因者に対する損害賠償等を請求する必要もあると考えています」と表明しました。
※斉藤大臣会見要旨(国土交通省、2023年7月28日)
https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin230728.html
★中古車販売大手のビッグモーターによる、自動車保険の不正請求疑惑については、以前から一部のマスコミなどで指摘されていたとのこと。ビッグモーターは、これを受けて今年1月30日に、外部専門家から構成される特別調査委員会の設置を発表しました。
※特別調査委員会設置のお知らせ(ビッグモーター、2023年1月30日)
https://www.bigmotor.co.jp/lib/news/news_list.php?id=657
この調査委員会の報告書が、6月26日にビッグモーター側に提出されたことで、報道が一気に加熱しました。
※特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ(ビッグモーター、2023年7月5日)
https://www.bigmotor.co.jp/lib/news/news_list.php?id=690
弁護士などで構成された特別調査委員会設置がまとめた報告書では、全国に33あった整備工場のすべてで、事故修理費用の水増し請求の疑いがあったことが指摘されています。
その手口について、報告書は「一部の工場長やフロントによるものではあるものの、物理的に修理車両の車体を傷付けるなどして、入庫時には存在しなかった損傷を新たに作出して修理範囲を拡大させることがあった」として、次のように具体例を示しています。
「(1)ヘッドライトのカバーを割る、(2)ドライバーで車体を引っ掻いて傷を付ける、(3)バンパーを力尽くで押し込むなどして、フェンダーに干渉傷を付ける、(4)ローソク、サンドペーパー等を使って車体に擦過痕様の痕跡を付ける、(5)ゴルフボールを靴下に入れて振り回して車体を叩き、雹害痕の範囲を拡大させる等の車体損傷が行われていた。これらの行為は、刑法の器物損壊罪にも当たり得る非常に悪質な行為である」。
ビッグモーターは、7月18日付けで、特別調査委員会の指摘した不正の概要や今後の対応、特別調査委員会が分析した原因と再発防止策などを、調査報告書とともに、同社ホームページで公開しました。
調査委員会は、「経営陣を始め従業員全体において、法令、社内規範、企業倫理等を遵守するというコンプライアンスに対する意識が鈍麻していた」と指摘し、経営陣の判断一つで、工場長らの降格処分が、弁明の機会を与えられないまま、頻繁に繰り返されてきたことにより、現場の社員たちが、経営陣の求める不合理な目標達成のために、水増し請求に手を染めざるを得ないような状況に陥らせていた側面があると断定しています。
※当社板金部門における不適切な請求問題に関するお詫びとご報告(ビッグモーター、2023年7月18日)
https://www.bigmotor.co.jp/lib/news/news_list.php?id=694
7月25日には、創業者の兼重宏行社長と兼重氏の長男の兼重宏一副社長が退任し、和泉伸二専務が新社長に、石橋光国取締役が新副社長に就任する人事を公表するとともに、記者会見を行いました。
※代表取締役および取締役の異動に関するお知らせ(ビッグモーター、2023年7月25日)
https://www.bigmotor.co.jp/lib/news/news_list.php?id=695
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■【第2弾! 2018年の木原誠二官房副長官の妻の元夫不審死の再捜査をめぐり、『週刊文春』で実名告発した佐藤誠元刑事に対し、木原氏が「捜査への圧力は事実無根」と表明!】2018年の木原誠二官房副長官の妻の元夫不審死の再捜査をめぐり、『週刊文春』で実名告発した佐藤誠元刑事に対し、松野官房長官が木原氏から「捜査に圧力を加えたとの指摘は事実無根だ」との報告を受けたと発表! 警視庁捜査1課長は、佐藤氏の記者会見に対し、「死因は自殺と考えて矛盾はない」と反論コメントを発表!(『首相官邸』、2023年 7月28日)
2018年に、木原誠二官房副長官の妻の事情聴取を担当し、『週刊文春』に実名告発した元刑事、佐藤誠氏が、7月28日に記者会見を行いました。
※はじめに~昨日は、木原誠二官房副長官の妻・X子さんの事情聴取を担当し、X子さんの元夫の「不審死事件」の再捜査の詳細を『週刊文春』にて実名で告発した元刑事・佐藤誠氏の記者会見を、午後1時からIWJが中継しました!(日刊IWJガイド、2023年7月29日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230729#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52579#idx-1
※はじめに~「断言しますけれども、事件性は『あり』ですからね、これはね」「木原事件」こと、木原誠二官房副長官の妻X子さんの元夫・安田種雄さん不審死事件の、X子さんの事情聴取を担当した元刑事・佐藤誠氏が記者会見! IWJはこの記者会見の全文文字起こしを進めます!(日刊IWJガイド、2023年7月30日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230730#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52582#idx-1
この28日の記者会見の直後に行われた、松野博一官房長官の定例会見では、3人の記者がこの会見について松野官房長官に質問。松野官房長官は、木原氏から「捜査に圧力を加えたとの指摘は事実無根だ」と報告を受けたと、明らかにしました。
官房副長官という政府高官ともなると、本人が「事実無根だ」とさえいえば、捜査の対象にもならず、総理に次ぐ、政府No.2の権力者である官房長官に、根拠もなく、その言葉を信じてもらって、庇ってもらえるのかと、一般人とのあまりの扱いの違いに、目眩さえ覚えます。
記者A「木原官房副長官は、今の状況の中で普通に仕事ができるのか? つまり、集中して国民のために自分の役割を果たすことができるのか? こんな状況で不可能ではないでしょうか?」
松野官房長官「木原副長官は、担当業務に通常通り当たっていると承知をしております」
記者B「元警視庁捜査一課の佐藤さんが会見を行われました。(中略)木原さんの問題で、岸田政権に対する信頼が著しく損なわれたこと、警視庁、警察庁に対する信頼も著しく損なわれたことは間違い無いと思うのですが、木原さんを更迭する考えはないのでしょうか?」
松野官房長官「個別の事案、それも民間人にかかる部分に関しては、私はお答えする立場にありませんし、それぞれのこの事案に対するご判断は、個々なされるものだと思います。
今回のご指摘の会見を受けて、本日、木原副長官からは、『一連の報道に関し、私が調査・捜査に圧力を加えた、とのご指摘は、事実無根です。取材に対しては、その旨をお答えするとともに、その他の警察の対応に関わる事実関係については、人権上の観点もあることから、捜査当局におたずねするよう、求めてきました。こうした立場は、まったく変わっていません』と、報告を受けました」
記者B「ということは、木原さんの言い分というのを、政権側は受け止めて、木原さんは従前通り、職務にあたらせる、という考えでしょうか?」
松野官房長官「報告を受けて、私としては、それ以上の対応を求めることは、考えていません」
記者C「2018年当時、二階幹事長が、木原官房副長官の家宅捜索の事実を知り、木原さんに、『警察に協力するよう』進言したと伝えられております。その後、木原さんは協力されたと思うんですけど、二階さんも今回の『文春』等の報道で、当時の事実を概ね認めているということだそうです。
お聞きしたいのは、木原さんが所属する宏池会のトップは岸田総理なんですけど、当時、家宅捜索があったことを、岸田総理は知っていたかどうかというのは、重要だと思うんですが、この点はいかがお考えでしょうか?」
松野官房長官「お尋ねにつきましては、政府として、お答えする立場にはありません」
※内閣官房長官記者会見 令和5年7月28日(金)午後(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/202307/28_p.html
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■【第3弾! バイデン政権が、大統領予備選のライバルであるロバート・F・ケネディ・ジュニア氏に対するシークレットサービスの保護を拒否!?】(『ケネディ24』、2023年7月28日)
4月に2024年に行われる米大統領選挙に出馬表明したロバート・F・ケネディ・ジュニア氏の選挙サイト『ケネディ24』が、7月28日、バイデン政権が、大統領予備選のライバルであるロバート・F・ケネディ・ジュニア氏に対するシークレットサービスの保護を拒否した、と報じました。全文を仮訳します。
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ワシントンD.C. 2023年7月28日 ロバート・F・ケネディ・ジュニア大統領選挙キャンペーン委員会は、7月27日にFedEx経由で受け取った、バイデン政権からの7月21日付の以下の書簡を公開する。この書簡は、ケネディ氏に対するシークレットサービスの保護(を提供すること)を否定している。
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■ウクライナ紛争への深入りは「米国覇権の終わりの始まり」? 米国依存から離脱する動きがグローバルサウス諸国で急加速!~7月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、6月28日収録の「岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
IWJではメルマガサイト『まぐまぐ』で、『岩上安身によるインタビュー』をテキスト化し、詳細な注釈をつけて「岩上安身のIWJ特報!』として、毎月発行しています。
7月は、6月28日に収録した、「岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」の前半をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します!
今年6月24日(ロシア時間の6月23日)、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創始者であるエフゲニー・プリゴジン氏が、自身の部隊を率いて、ロストフ・ナ・ドヌーにあるロシア南部軍管区司令部を含む重要な治安拠点を占拠。部隊の一部が首都モスクワに向かって北上するという軍事クーデターが起こり、世界中の耳目を集めました。
ワグネル部隊は5月20日、ウクライナ東部ドネツク州のバフムートを激戦の末に制圧し、プーチン大統領から賞賛を受けてその名を上げました。
しかし、ワグネル部隊を、国軍の一部として統合し、統率したいと考えるロシア国防軍と、プリゴジン氏との関係は悪化し、プリゴジン氏はセルゲイ・ショイグ国防大臣やロシア軍のワレリー・ゲラシモフ参謀総長の名前をあげ、名指しで痛烈に批判してきました。
クーデター情報は錯綜し、一時は「プーチン大統領が所在不明」というニュースも流れて、ロシアは分裂し、内戦状態に陥るのではないかといった西側マスメディアの報道・情報が「期待」や「願望」を込めて、しきりに流されました。
しかし、ワグネル部隊はモスクワの手前200キロで進軍を中止。ベラルーシのルカシェンコ大統領の仲介により、誰の血も流れずに約2日で「反乱」は終結。プリゴジン氏はベラルーシに向かった、とされました。
この不思議な騒動の直後、2023年6月28日に、東京都内のIWJ事務所にて、岩上安身は元外務省国際情報局長・孫崎享氏にインタビューを行ないました。
このインタビューでは、「プリゴジンの乱」の顛末、西側諸国の関与、NATOの大演習との関連などに踏み込んでいます。
以下、7月発行の『岩上安身のIWJ特報』の目次です(現在編集中ですので、変更する場合があります)。IWJ会員ではない方も、ぜひご購読ください。
(第609号の目次)
◆「ワシントンはウクライナで終戦を迎える」べき!? 米国の外交・安全保障問題の舵取りに大きな影響力を持つ米外交問題評議会が、ウクライナ紛争を「ミッション・インポッシブル」と言い出した!
(第610号の目次)
◆米国のウクライナ深入りは「米国覇権の終わりの始まり」? しかし紛争の真実にあえて目をつぶる日本のマスメディア!
◆「ワグネルの反乱」主役のプリゴジンは軍人ではない。ソ連崩壊後の「仁義なき戦い」で勝ち残ったヤクザの親分的人物!
◆プーチンに反旗を翻したプリゴジンはウクライナと内通! 米ホワイトハウスはそれを1ヵ月以上前から知っていた!
◆強盗や恐喝で20代のほとんどを刑務所で過ごしたプリゴジン。外食産業で成功、プーチンに重用され、戦争で英雄になって舞い上がった!?
(第611号の目次)
◆プリゴジンを許したプーチンは、西側がレッテルを貼る「優柔不断な独裁者」ではなく、子飼いのヤクザ者(プリゴジン)に適切なケジメをつけただけ。これがロシアのリアル!
◆「ワグネルの反乱」を契機に内部崩壊するロシアを見たかったアメリカとウクライナの誤算!
◆NATOの史上最大の演習は本気じゃない!?「NATOは絶対、入りません。アメリカに従うふりだけしている」
◆プリゴジンの無謀な呼びかけに乗るロシア軍人は現れず! 内戦はウクライナと欧米諸国を利するだけだとわかっている!
『岩上安身のIWJ特報!』は、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました!
まぐまぐ大賞2022は、2022年にもっとも輝いたメルマガを読者投票とまぐまぐ審査で選出するものです。
『岩上安身のIWJ特報!』は、2021年の「まぐまぐ大賞2021」のジャーナリズム部門でも第2位に選ばれており、昨年ついに1位を獲得しました。
※まぐまぐ大賞2022部門別賞
https://www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=77
※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額税込880円、初月無料)
https://www.mag2.com/m/0001334810
岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビューの動画は、以下のURLから御覧ください。
※「ウクライナ紛争というのは、本当に、米国覇権の終わりの始まり、その通りだと思います」~岩上安身によるインタビュー第1124回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2023.6.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/516860
※安倍元総理を銃殺したのが山上徹也容疑者ではないとすると、日本という国があまりにも自主的に物事を判断できない国というところにまでつながっていく ~岩上安身によるインタビュー第1126回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2023.7.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517054
6月発行の特報は、岩上安身によるジャーナリスト田崎基氏へのインタビューで、「特殊詐欺」シリーズの完結編となります。現在、フルオープンで特別公開中です!
ぜひこの機会にご視聴、御覧ください! かつ、ぜひとも拡散し、多くの方々に読んでいただいて、IWJをご紹介いただきたいと思います。
※【601号-604号】岩上安身のIWJ特報!背後に「暴力団」が関与し凶悪化する「特殊詐欺」を「高齢者差別」思想が後押し!高齢者に「集団自決」を求めた成田悠輔氏の発言はルフィ事件と同根の大問題!岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク田崎基氏インタビュー(その3)2023.7.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/516869
■<インタビュー決定>8月9日(水)午前10時から、国際政治学・国家安全保障論がご専門の、桃山学院大学法学部教授、松村昌廣氏への岩上安身によるZoomインタビュー(録画収録、後日配信)が決定しました! 米国覇権の終わりの始まり、ウクライナ紛争の実相、そしてこの紛争の行く末、東アジアにおける「台湾有事」について、お話をうかがいます!
岩上安身は8月9日(水)午前10時から、国際政治学・国家安全保障論をご専門とされる、松村昌廣 桃山学院大学 法学部教授にインタビュー(録画収録、後日配信)を行います!
松村昌廣教授は、1992年に米国州立メリーランド大学大学院で政治学博士を取得され、ブルッキングス研究所 北東アジア研究センター 招聘研究員(2006-2007)、ケイトー研究所 外交政策プログラム 客員研究員(2010)、一般社団法人 平和・安全保障研究所 研究委員(2011-現在)、米国防大学 国家戦略研究所 客員研究員(2013、2016-2017)として研究を積まれ、国際安全保障学会理事(1999-2017)、防衛省行政監視・行政効率化チーム外部有識者委員(2010-2013)、防衛省行政事業レビュー外部有識者委員(2013-2023)、などを歴任されています。
過去5年間のご著書には、『テキスト日米関係論 : 比較・歴史・現状』(ミネルヴァ書房、2022)、『Security Turbulence in Asia: Shaping New Strategy in Japan and Taiwan』(PublishDrive、2021)、『Defense policy and strategic development : coordination between Japan and Taiwan』(World Scientific、2021)、
『甦る国際権力政治 : ポスト・グローバリゼーションと日本』(芦書房、2019)、『日米同盟と朝鮮半島 : 国際政治における格闘場』(芦書房、2019)、『衰退する米国覇権システム』(芦書房、2018)があります。
松村教授は、今年、ウクライナ紛争について、「ドンバスにおける米露代理戦争の最終段階としてのロシア・ウクライナ戦争(2014年~2022年)」(『ifimes』、2023年4月6日)、「妨げられる:ウクライナにおける凍結された紛争」(『ifimes』、2023年6月26日)と題する論考を発表されました。『ifimes』は、「中東とバルカン研究のための国際研究所(IFIMES)」のウェブサイトで公開されている調査報告です。
松村教授は、2022年に勃発したウクライナ紛争は、ユーロマイダン・クーデターとクリミア併合が起きた2014年以降、「8年間にわたるドンバスでの長引く戦乱の文脈の中で起こった」結果なのだと指摘しています。原因と結果をとり違えてはいけないとも、警告されています。
ウクライナ紛争の実相は、どこを起点として見るかで、まったく異なってきます。
ロシアが2022年2月24日に突如としてウクライナに侵攻したとみれば、「いわれのない侵略」だということになります。
しかし、2014年のユーロマイダン・クーデターとクリミア併合を起点としてみれば、メルケル前ドイツ首相が昨年述べたように、米国と西側諸国が、ウクライナがロシアと戦えるように8年かけて準備をしてきた結果であり、「代理戦争」だということになります。
多くの資料にもとづいた精緻な分析を示している松村教授に、ウクライナ紛争の実相、そしてこの紛争の行く末、東アジアにおける「台湾有事」について、そして米国の覇権の終わりの始まりについて、おうかがいします。
※The Russia-Ukraine warfare as the final stage of U.S.-Russia proxy war in Donbas(2014-2022)(ifimes、2023年4月6日)
https://www.ifimes.org/en/researches/the-russia-ukraine-warfare-as-the-final-stage-of-us-russia-proxy-war-in-donbas-2014-2022/5156
※Hindered: a frozen conflict in Ukraine(ifimes、2023年6月26日)
https://www.ifimes.org/en/researches/hindered-a-frozen-conflict-in-ukraine/5188
■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。
ご応募の資格は、第一に穏やかな性格で明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方。第三にPCスキルがある方です。時給は1200円から、仕事の習熟に伴って昇給していきます。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。
※スタッフ募集フォーム
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■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
日刊IWJガイドや記事の執筆、編集などの作業のうち、主に日刊IWJガイド校了前の赤反映業務に携わってもらいます。パソコンのスキルが必要です。時に深夜まで及ぶことがありますが、社用車での帰宅、あるいは自宅への送りが可能です。
雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。在宅勤務や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵)
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