┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~<本日の岩上安身によるインタビュー>3連続インタビュー2日目! 本日午後6時半から、ウクライナ紛争と米国の戦略について、岩上安身が国際政治学者の羽場久美子・神奈川大学教授/世界国際関係学会アジア太平洋会長にインタビューします! 冒頭のみオープン、その後は会員限定で生配信します!
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┠■全日本人必読!「台湾有事」を甘くみるな!!「日本を攻撃すると決めたら、日本全土を攻撃し、徹底的に叩きのめさなければならない」!! ペロシ訪台が巨大な緊急事態を引き起こしたらと仮定! 米CSISが中国の台湾侵攻をシミュレーションした22回のウォーゲームを実施中! IWJはゲームを詳細に報じた米『ブレーキング・ディフェンス』の記事を全文仮訳! ほとんどのゲームで日米中を待っている壊滅的なシナリオ!!
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┠■3連続インタビュー3日目! 明日17日午後6時半から、岩上安身による元・統一教会信者『となりのカルト』著者 榊あまね氏インタビュー第3弾を、冒頭のみオープン、その後は会員限定で生配信します!
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┠■【中継番組表】
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┠■<昨日の岩上安身によるインタビュー報告>「安倍元総理銃撃事件は、『来るものが来たのか』と思った」!「『統一教会』から『家庭連合』に名前を変えても実態は変わらず…むしろ悪化!? 日米政界との関係をより深めるこの反社会カルトを今後どうすべきか? 岩上安身による全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士インタビュー」をお送りしました!
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┠■8月1日からIWJは、第13期のスタートを切りました! 第12期の収支は、残念ながら299万2676円のマイナスという結果となりました。正確な会計報告は2ヶ月後に監査を受けた上でご報告します。第13期も、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパでIWJをご支援ください!
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┠■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】日刊IWJガイドや記事の執筆、編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。
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┠■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。
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┠■【スタッフ募集・動画班】大臣会見やシンポジウムなどの取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です!
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┠■【インターン(短期の方は無給実働なし研修見学のみ・中長期希望の方は実働、報酬あり)募集】IWJでは、テキスト班・パワポ作成担当班・動画班・WEB班など各部署で、ご本人の希望と適性を見た上での部署で、夏休み期間中に研修したり、働いていただいたりするインターンを募集しています。
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■はじめに~<本日の岩上安身によるインタビュー>3連続インタビュー2日目! 本日午後6時半から、ウクライナ紛争と米国の戦略について、岩上安身が国際政治学者の羽場久美子・神奈川大学教授/世界国際関係学会アジア太平洋会長にインタビューします! 冒頭のみオープン、その後は会員限定で生配信します!
おはようございます。IWJ編集部です。
岩上安身は本日午後6時半から、国際政治学者の羽場久美子・神奈川大学教授/世界国際関係学会アジア太平洋会長に、ウクライナ紛争と米国の戦略について、インタビューを行います。
岩上安身は15日の山口広弁護士インタビュー、本日の羽場久美子教授インタビュー、明日の榊あまね氏インタビューと3日連続で生配信でのインタビューを敢行します。還暦を過ぎてはおりますが、岩上安身はエネルギッシュに連続インタビューを続けます。前期までの「反省」として、今期第13期は、かつてのように岩上安身のインタビューをどんどん行っていきます。どうぞ、刮目して御覧になってください!
本日は2日目になります。
羽場教授は、今年6月6日に杉並区で行われた講演会「ロシアのウクライナ侵攻―武器供与でなく停戦を―アメリカの世界戦略、次は中国」で、「現在のロシア・ウクライナ戦争の報道の中で、アメリカの話はほとんどされない」として、ロシア・ウクライナ戦争の背後にあるにもかかわらず、報道で言及されることの少ない「アメリカ」にフォーカスした形で講演を進めました。
※「100%ロシアに責任がある」は正しくない。ロシア側のみでなく、ウクライナ側、特に、武器供与など、アメリカ側の問題点も報道されるべきである!~6.6羽場久美子教授(国際政治学者)講演会「ロシアのウクライナ侵攻:武器供与でなく停戦を」2022.6.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/506789
本日のインタビューでは「なぜロシアはウクライナに侵攻したのか?」「なぜアメリカは『西ウクライナ』を支援し続けるのか?」「なぜアメリカは停戦に反対するのか?」といった問題について、「戦争により、最大の利益を被っているアメリカ」という視点からの羽場教授の分析について、詳しくおうかがいします。米国は潤っていても、実は日本や欧州諸国など米国の同盟国すら、犠牲になっているという事態が見過ごされているのです。
また、羽場教授には、後日第2回目として、東アジアと米国戦略についても、岩上安身がインタビューする予定です。このウクライナと東アジアの問題は、どちらも米国の戦略によるもので、深く関わります。ぜひ、両方とも御覧になってください。
インタビューは冒頭のみオープンで、その後は会員限定で生配信します。ぜひ会員にご登録の上、御覧ください!
※会員のご登録はこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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【IWJ_YouTube Live】18:30~
岩上安身による国際政治学者 羽場久美子教授インタビュー
視聴URL https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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■全日本人必読!「台湾有事」を甘くみるな!!「日本を攻撃すると決めたら、日本全土を攻撃し、徹底的に叩きのめさなければならない」!! ペロシ訪台が巨大な緊急事態を引き起こしたらと仮定! 米CSISが中国の台湾侵攻をシミュレーションした22回のウォーゲームを実施中! IWJはゲームを詳細に報じた米『ブレーキング・ディフェンス』の記事を全文仮訳! ほとんどのゲームで日米中を待っている壊滅的なシナリオ!!
米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)のシニアアドバイザー(上級顧問)、マーク・カンシアン氏が主催し、米退役将官や元ペンタゴン関係者が参加して行われている、台湾をめぐる米中戦争シミュレーション(ウォーゲーム)について、8月10日、ブルームバーグ、FOXニュース、ウォール・ストリート・ジャーナルなどが一斉に報じています。
このうち、ウォール・ストリート・ジャーナル日本語版は、「台湾侵攻後の最初の3週間で、中国は何十億ドル相当の米空母2隻を撃沈したほか、日本全土とグアムの米軍基地を攻撃し、何百機もの最新鋭の米戦闘機を撃破した」「中国軍は台湾に上陸し、台湾南部の3分の1を占領した。しかし、米国と日本のミサイルと潜水艦による容赦ない攻撃により、揚陸艦隊は大打撃を被り、中国は自国軍への補給ができなかった」などと報じています。
※米台、戦争ゲームでは中国の侵攻に対抗可能(ウォール・ストリート・ジャーナル日本語、2022年8月10日)
https://jp.wsj.com/articles/war-game-finds-u-s-taiwan-can-defend-against-a-chinese-invasion-11660099010
また、ブルームバーグの日本語版は、カンシアン氏が「全てではないが大半のシナリオで、台湾が侵攻を撃退できるとの結果が示された。しかし台湾のインフラストラクチャーと経済、太平洋の米軍の損害は非常に大きいだろう」と語ったと報じています。
※中国の侵攻は撃退可能、米軍の損害も甚大-台湾有事シミュレーション(Bloomberg、2022年8月10日)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-08-10/RGBXK8T0AFB501
ブルームバーグによると、このシミュレーションは全部で22回、9月まで続けられ、「結果は12月に公表される予定」とのこと。
一方、前述のウォール・ストリート・ジャーナルが報じたのは、17回目のゲームとのこと。ゲームは、中国役の赤組と米国役の青組に分かれて行われるとのことで、記事は、ゲームの進め方について、次のように報じています。
「想定される紛争は2026年に設定されており、双方の軍事能力は現実世界で示されている内容に限定されている。対戦チームは、さまざまな軍備、兵力を示す駒で埋まった太平洋地域の地図で各組が代わる代わるに手を打つ。次いで台湾の詳細な地図に移動する。航空機用の滑走路の規模から潜水艦の再装備にかかる時間まで、全ての項目はコンピューターによって計算される。さいころはランダム(不確実性)の要素の役割を果たす」
このCSISのウォーゲームについて、米国の防衛戦略専門のデジタルマガジン『ブレーキング・ディフェンス』が8月11日付け記事「『血まみれの混乱』、『ひどい人命損失』。台湾をめぐる中国とアメリカの衝突はどのように展開されるか」で、詳しく報じています。
※‘A bloody mess’ with ‘terrible loss of life’: How a China-US conflict over Taiwan could play out(BREAKING DEFENSE、2022年8月11日)
https://breakingdefense.com/2022/08/a-bloody-mess-with-terrible-loss-of-life-how-a-china-us-conflict-over-taiwan-could-play-out/
この中には、全日本人にとって、見逃せないくだりが出てきます。
「(中国軍が)日本を攻撃すると決めたら、日本全土を攻撃し、徹底的に叩きのめさなければならない。一度だけ攻撃して、自衛隊を投入させて暴れさせるわけにはいかないのである」。
台湾有事の際は、日本も手を貸さなければ、などと軽々しく口にする日本の政治家や防衛省、保守メディア、軍事オタク、右派の論客などの中で、米国が「日本は一瞬にして徹底的に叩きのめされる」と予想を立てていると理解している者が、一人でもいるでしょうか!?
以下に、この『ブレーキング・ディフェンス』の記事の全文仮訳を掲載します。全日本人、必読です!
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■3連続インタビュー3日目! 明日17日午後6時半から、岩上安身による元・統一教会信者『となりのカルト』著者 榊あまね氏インタビュー第3弾を、冒頭のみオープン、その後は会員限定で生配信します!
岩上安身による3日連続インタビュー、3日目の明日17日は午後6時半から、元・統一教会信者で『となりのカルト』著者の榊あまね氏にインタビューを行います。
このインタビューは、8月5日と9日に行われたインタビューの続編、第3弾になります。
榊氏は、1990年代に統一教会に入信してから、23年間を信徒として過ごしました。23年間の信徒生活にけじめをつけ、苦しんでいる人にとって少しでも救いになればという思いから、信徒生活をまとめたご著書『となりのカルト』を2020年にキンドルで出版しました。
榊氏は、『となりのカルト』の読書会などを通じて、社会がより良い方向に向かうよう、活動を続けているといいます。
8月5日の岩上安身によるインタビューは、以下のURLから御覧いただけます。
※「安倍元総理銃撃事件を山上容疑者の私憤による凶行だと片付ければ、その問題提起が一切無駄になる」!~岩上安身によるインタビュー 第1087回 ゲスト 『となりのカルト』著者 榊あまね氏 2022.8.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509319
また、9日に行われたインタビュー第2弾は、準備ができ次第、IWJのサイトにアップいたします。冒頭のオープン部分は、以下のYouTubeアーカイブで御覧いただけます。
※冒頭オープン【8/9 18時30頃~ライブ配信】 岩上安身による元・統一教会信者、『となりのカルト』著者 榊あまね氏インタビュー第2弾
https://youtu.be/HoQXyo8Ibl0
明日のインタビューは、冒頭のみオープンで、その後は会員限定で生配信します。ぜひ会員にご登録の上、御覧ください!
※会員のご登録はこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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【IWJ_YouTube Live】8月17日(水)18:30~
岩上安身による元・統一教会信者『となりのカルト』著者 榊あまね氏インタビュー第3弾
視聴URL https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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◆中継番組表◆
**2022.8.16 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】18:00~「安倍『国葬』やめろ!緊急市民集会&デモ」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「安倍『国葬』やめろ!緊急市民集会実行委員会」による集会とデモを中継します。これまでIWJが報じてきた国葬関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%9b%bd%e8%91%ac
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【IWJ_YouTube Live】18:30~「岩上安身による国際政治学者 羽場久美子教授インタビュー」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
岩上安身による羽場久美子氏インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた羽場久美子氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%be%bd%e5%a0%b4%e4%b9%85%e7%be%8e%e5%ad%90
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◆中継番組表◆
**2022.8.17 Wed.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_YouTube Live】18:30~「統一教会との出会い、合同結婚式、23年間の信徒生活から『脱会』まで『なぜ人々が統一教会に騙されるか』その理由を考える 岩上安身による元・統一教会信者、『となりのカルト』著者 榊あまね氏インタビュー第3弾」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
岩上安身による榊あまね氏インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた統一教会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%b5%b1%e4%b8%80%e6%95%99%e4%bc%9a
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■<昨日の岩上安身によるインタビュー報告>「安倍元総理銃撃事件は、『来るものが来たのか』と思った」!「『統一教会』から『家庭連合』に名前を変えても実態は変わらず…むしろ悪化!? 日米政界との関係をより深めるこの反社会カルトを今後どうすべきか? 岩上安身による全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士インタビュー」をお送りしました!
8月15日、午後4時半過ぎから、「『統一教会』から『家庭連合』に名前を変えても実態は変わらず…むしろ悪化!? 日米政界との関係をより深めるこの反社会カルトを今後どうすべきか? 岩上安身による全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士インタビュー」を、東京共同法律事務所から、生中継でお送りしました。
山口弁護士は、1987年から全国霊感商法対策弁護士連絡会事務局長として、統一教会の問題に取り組んできました。ご著書『検証統一協会』は、1993年に初版、2017年に第2版が出ています。
7月8日に起きた安倍晋三元総理銃撃事件のあと、7月12日に全国霊感商法対策弁護士連絡会は、『安倍元首相銃撃事件に対する声明』を出しました。山口弁護士は、次のように事件当時の状況を振り返っています。
山口弁護士「その日の夕方あたりのニュースで、特定団体、宗教団体に対する恨みがどうこうという言い方はしていましたけれども、とにかく、統一教会の『と』の字も日本のメディア、新聞・テレビには報道されなかったわけですよ。
私は、これは統一教会だろうなと思いましたけれども、報道されなかった。そういう中で、ネットにはどんどん流れているし、イギリスあたりの放送局では『Unification Church』ということをはっきり言っていた。
なんなんだよ、日本の報道は、それ自体が問題じゃないか、と。質の低下を本当に痛感しました」。
岩上「質の低下というよりも、忖度なんじゃないでしょうか。長い間のお付き合いで、警察も含めて」
山口弁護士「はい。そういうことから、なんらかの形で発信しなきゃいけないと思っていたんですが。統一教会が11日に、ああいう白々しい記者会見をしましたので、もともと弁護団で翌日(12日)会議を予定していたのを急遽、記者会見に切り替えさせていただいて。
この声明も急遽、みんなで議論して作って」
岩上「一晩で作ったんですね」。
山上徹也容疑者の母親が統一教会に多額の献金をして破産し、家庭を崩壊させられていたことも明らかになってきました。
山口弁護士「こういう形で、統一教会の説得、あるいは、不安を煽るような献金・勧誘を拒否できなくて、子ども達にまで貧困を押しつけるような結果になるということがわかりながらも、全財産を教会に献金するということは、私どもは多くの被害者から聞いてきました」
岩上「同様のケースがある、ということですね」
山口弁護士「そうです。その中で1番の被害者は、統一教会信者の子ども達なんですよ。その子ども達の苦しみを少しでも理解していただけるならば、安倍晋三さんも含めて、ああいう言動をすることにはならなかったんじゃないかと。私も期待して、何回も、安倍晋三さんをはじめとする政治家に…」
岩上「『ああいう言動』というのは、統一教会を讃えたり、祝福したり、あるいは協力関係を持ったりとか、そういうことでしょうか?」
山口弁護士「そういうことです。前の年、2021年9月、教会の別働隊のダミー組織の天宙平和連合UPFの会合で、安倍晋三さんはトランプさんの動画とあわせて、自ら動画撮影に協力して、韓鶴子(ハン・ハクジャ)さん、要するに今の統一教会のトップに対して『敬意を表する』ということまで言われた」
岩上「なぜ日本の国民が、外国発のカルトで、その教義の中では日本は素晴らしい国だと書いてあるわけではなくて、『日本はサタンの国だ』、『贖罪をしろ』と迫ってくる。『日本は悪魔の国で、我々(韓国人)は選民』であると言ってるカルトって、日本に新興宗教はたくさんあれど、統一教会しかない。
統一教会は勝共連合で、最初から政治的な動きをしていたし、アメリカとのつながりもあった。宗教的な衣と政治的な衣を持ちながら、自民党にべったり、と。
これ、統一教会側から見てもおかしな話で、憎むべき『サタンの国』でありながら、一番、日本のナショナリズムの強い政党にすり寄り、それを助ける。
日本ナショナリズムの政党であるはずの自民党が、日頃、韓国が色々な賠償請求など問題を持ち出すたびに、跳ね除けているくせに、個々の人間を洗脳して、『お前たちは韓国を支配した人間の子孫なんだから、ずっとこの怨みは消えないんだから、その先祖の怨み、子孫の怨みを全部解怨しろ』、と言って金を巻き上げていく、そういうことをしている反日カルトに乗っかって自民党があるっていうことに、なんで矛盾を感じないんでしょうね」。
山口弁護士は、政治家は統一教会の教義をよく理解していないんだろう、ある程度知っていても反日的な教義には目をつぶって選挙協力を頼む、統一教会側も選挙協力をするときなどは反日的な教義を強く前面には出さないようにしているようだ、と答えました。
山口弁護士「中には反日的な教義もあるということは、嫌でもわかっていると思うんだけども。そこには目をつぶって、選挙協力してくれるし、あるいは自分たちの保守的な考え方と相通ずるところがあるということで利用し、利用される関係に立つということになっている政治家。
とりわけ安倍晋三元首相も含め、タカ派といわれる方々の中には、統一教会の日本における被害に目をつぶって、エールを交換する、協力するという政治家がかなりの数いた、という現実があったので。
安倍晋三さんがこうやって銃殺されたという事件を見て、『来るものが来ちゃったのか』と、本当にそう思いました」。
山口弁護士はこれまでもずっと、統一教会の被害を拡大するような言動を避けるように、政治家には働きかけてきたと述べました。
山口弁護士「統一教会信者の子ども達の苦しみを、もう嫌というほど見てきましたからね。これは何とかしなきゃいけないっていう思いがずっとありました。それがこんな形で、本当に残念です」
岩上「先生方は、何度も何度も警告されてきたんですね。それを跳ね除けてきた。聞こうとしなかったわけですね」
山口弁護士「無視されていました」
岩上「(統一教会の)反日の部分は、目を見開いてそうだねと思っていたのか、片目をつぶって、と見て見ぬふりをしていたのか。
でも、そんなことを知らない人たちを信者にして、生き血を吸っている団体から、さらに自分たちは利得を得て、(選挙では)マンパワーだったり金だったり、を得ると。そういうことをしていながら、自分たちは日本のナショナリズムのど真ん中の政党ですよ、『誇らしい美しき日本』なんて言っている。この矛盾」。
岩上安身は、日本会議、神道政治連盟などをあげて、自民党に群がるそのほかの愛国的な団体の矛盾をつきました。岩上安身は「国際勝共連合の街宣車と任侠右翼の街宣車が同時にがなり立てているのを何度も見てきましたよ」と付け加えました。
山口弁護士「霊感商法の被害者救済、あるいは被害の抑止という弁護団の立場あるいは弁護士の立場からしますとね、政治家のことは右でも左でも何でもいい、統一教会の悪徳商法の応援をしないでください。被害者が増えるような、政治行動は取らないでください、こういうことが願いだったわけですよ。
ところが岸信介さんを含めた(自民党の)政治家の中には、日本の消費者被害の化粧品の被害の深刻さや重大性に目をつぶって、それよりも自分たちの政治理念を実現することを優先する。それに使えるならば、反社会的な団体であろうが、こういう問題を起こす宗教団体であろうが、利用して協力するという姿勢。
これは我々としては許せないと言いますか。やめてくださいということを繰り返しお願いしてきたんですが、こういう形になって本当に残念です」
山口弁護士は、政治家だけではなく、警察や文科省の宗務課にも繰り返しお願いをしてきたが、動いてもらえなかった、と付け加えました。
山口弁護士は、これまで統一教会関係で合計13件、罰金刑や懲役刑になった事例を積み上げてきたが、「大事件が起こってというところまで、まだ至ってない」とされている、と述べました。オウムが起こした地下鉄サリン事件のような破壊的な事件には至っていない、とされてきたというのです。
岩上安身はここで、統一教会をどうするべきなのか、「法の華」や「オウム真理教」のように解散命令が出た例もあるのに、統一教会には解散命令は出されないのか、とたずねました。
宗教法人法81条は、解散命令に関する条文です。その第1項は以下の通りです。
「第八十一条 裁判所は、宗教法人について左の各号の一に該当する事由があると認めたときは、所轄庁、利害関係人若しくは検察官の請求により又は職権で、その解散を命ずることができる。
一 法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をしたこと」
※宗教法人法(e-GOV、2022年8月15日閲覧)
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=326AC0000000126
山口弁護士はこの条文があまりにも「抽象的」であることが、なかなか解散命令を出しにくい理由だと指摘しました。
山口弁護士「宗教法人法81条1項なんですが、著しく公序良俗に反する行為を明らかに組織的にやってるって事を認められる場合、という非常に抽象的な条文なんですよ。
文化庁宗務課は、『刑事事件になって、それが犯罪として認められた場合でなければ、なかなか(解散命令の)運用はできない』というわけです。
確かに、明覚寺(本覚寺)の問題も、主犯・トップが、刑事事件の詐欺罪で摘発されたり、あるいは集団殺人事件ということで摘発されていましたけれども。
我々が『統一教会だって、13件、30人以上が逮捕・拘留されて、懲役刑になっている幹部信者もいますよ』って言ったら、『いや、幹部信者じゃダメなんですよ。トップが刑事罰になるか、あるいはその組織自体が詐欺集団ということで、刑事事件で認定されるかじゃなきゃ、ダメなんです』というわけ」
山口弁護士は、民事裁判では統一教会に法的責任を認めた判例がたくさん出ており、これだけ広範な被害が出ているのに、と憤りを見せました。
岩上安身は、「反カルト法」のようなものがあればいいのだろうか、と問いました。
山口弁護士は、新たな法律ができなくても、抽象的で文部科学大臣の裁量次第になっている宗教法人法81条第1項1号の、運用ガイドラインがあればいいと回答しました。その運用のガイドラインをどうすればいいかを現在、(法的に)議論しているとのことでした。
山口弁護士は、統一教会がキリスト教の一派であるように見えながら、実はその教義は「霊界解怨」というシャーマニズムに貫かれている、と指摘しました。
山口弁護士によると、統一教会の教義のツボは「怨みを残して亡くなった先祖は地獄で永遠の苦しみの中にあり、それが現世での事故や病になって不幸をもたらす。先祖を地獄の苦しみから救うためには、『富(浄財)』を積み『解怨』することが必要」だとする「霊界解怨」の教義で、その献金のシステムは組織化されているということです。
献金によって「解怨」をすれば、信者自身は、死後は中間霊界にいて、地獄の苦しみに落ちることがないというのです。
もうひとつ、「地上天国」を実現するために、米国の政治家や韓国にお金を送る必要があるという教えもあるということです。
山口弁護士は、統一教会の教義における非常に重要な要素は、信者に「罪感」を教え込むことだと指摘しました。アダムとイブの原罪、連帯罪、遺伝罪、自犯罪の4つの罪です。
この中の遺伝罪は、第2次世界大戦期の植民地化だけではなく、豊臣秀吉の朝鮮出兵などの罪も、現在の(日本人)信者には伝わっているとするものです。
インタビュー後半では、実際に「日本が韓国を植民地化した罪を贖うのは日本人女性だ」と教え込まれたという元・統一教会信者による証言、合同結婚式の被害の実態、数千人に登る日本人女性が非常に厳しい環境に置かれていること、合同結婚式で生まれた2世の子どもたちの問題などに踏み込みました。
公共性に鑑みて、YouTubeのアーカイブをフルオープンにしています。ぜひ、この機会に全編動画を御覧ください。
※ライブ配信【8/15 16時30分頃~】岩上安身による全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人 山口広弁護士インタビュー
https://youtu.be/dnLr6NcDvrA
山口広弁護士へのインタビューは、今後も継続して行う予定です。詳細は後日、日刊IWJガイドなどでお知らせします。
山口弁護士インタビューの中でご紹介した、元・統一教会信者で、『となりのカルト』の著者である、榊あまね氏のインタビューは以下です。榊氏のインタビューは8月17日に第3回が行われる予定です。詳細は日刊IWJガイドなどでお知らせします。
「安倍元総理銃撃事件を山上容疑者の私憤による凶行だと片付ければ、その問題提起が一切無駄になる」!~岩上安身によるインタビュー 第1087回 ゲスト 『となりのカルト』著者 榊あまね氏 2022.8.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509319
冒頭オープン【8/9 18時30頃~ライブ配信】 岩上安身による元・統一教会信者、『となりのカルト』著者 榊あまね氏インタビュー第2弾
https://www.youtube.com/watch?v=HoQXyo8Ibl0
■8月1日からIWJは、第13期のスタートを切りました! 第12期の収支は、残念ながら299万2676円のマイナスという結果となりました。正確な会計報告は2ヶ月後に監査を受けた上でご報告します。第13期も、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパでIWJをご支援ください!
おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
第12期の収支につきましては、7月31日時点で、残念ながら299万2676円のマイナスとなりました。第12期最後の7月31日まで、ご寄付・カンパの呼びかけにこたえてくださった皆さまに、私、岩上安身とIWJスタッフ一同、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
第12期の最終的な収支につきましては、9月末までに経理が決算報告書をまとめ、監査を受けてから税務署に提出します。その結果は、この日刊IWJガイドやIWJのサイト上でご報告いたします。
第12期が仮に最終的に赤字となっても、休むことなく、IWJは8月1日より、新たな第13期のスタートを切っています。
今期も、IWJにとってはまだまだ険しい道のりが続くと思われます。
今期は、支出をさらに減らした緊縮予算にしますが、まだ、1年間を通じての経営計画が立てられていません。ですので、自ずとご寄付・カンパの目標額もまだ立てられていないのですが、スタート月の8月も半ばに差し掛かりましたので、現状をご報告いたします。
今期8月1日から12日までのご寄付額は42万2000円となっております。ご寄付いただきましたみなさま、厚く御礼申し上げます。
第10期の月間目標額は、450万円でした。第11期も、450万円でした。
前期の12期の月間目標額は、420万円で、途中4月から400万円に下げました。
今期は、さらなる支出の引き締めをして、ご寄付・カンパのお願いの目標額をもう少し下げようと考えています。目標を掲げても、未達が続き、結果として赤字になってしまうのはなんとしても避けたいと思います。私と経理を始めとするスタッフとのミーティングを重ねて、第13期の予算計画を立ててできるだけ早く月間の目標額を皆さまにお示ししたいと思います。
当面は、前期の400万より少し下回る目標額なのだろうなとお考えいただいて、ご寄付・カンパをお願いできればと存じます。よろしくお願いします
すでにお伝えしている通り、私、岩上安身は、キャッシュフローが足りなかったIWJに対して約1000万円を貸していますが、まだ全額返済されてはいません。
個人として、IWJを経済的、物理的に底支えするのは、もはや限界です。これ以上は、私、岩上安身個人の力だけではいかんともしがたい状況です。
どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。
しかし、会員の数が足りなくなり、ご寄付が途絶えると、IWJは活動していけなくなってしまいます。
IWJは、市民の皆さま、お一人お一人が会員となっていただくことで、政治権力におもねり、広告スポンサーに牛耳られている記者クラブメディアとは一線を画して活動しています!
権力に不都合であっても、真実を追及し、権力の監視を行う「ウォッチドッグ」の役割を果たし続けることが可能になります。これも、民の皆さまのお支えがあってのことです。
ウクライナ紛争が勃発してからの約5ヶ月間、IWJは徹底的に「まとも」な「公正中立」に近い報道に徹してきました。そうしたところ、米国のプロパガンダ機関と化したほぼすべての新聞、雑誌、テレビ、そしてネットの大勢とも違う「スタンス」を取り続ける結果となりました。
その間の我々の報道を、他の米国のプロパガンダの走狗のような「報道」と比較していただければ、我々が独立メディアとしての使命をいかに果たしてきたか、ご理解いただけると存じます。
8月10日にアムネスティ・インターナショナルのレポートを仮訳して「号外」として出しました。御覧いただければおわかりになりますが、ウクライナへのロシア侵攻後、世界的(といっても欧米日が中心)に「ウクライナ=善・被害者、ロシア=悪・加害者」という偏ったキャンペーンが行われ、ウクライナ側のとってきた戦術が民間人を「人間の盾」とする非人道的な戦術であったことを批判できずにいた事実を明らかにしています。
こちらを、ぜひ御覧になってください。
※【号外】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが「ウクライナの戦闘戦術は市民を危険にさらす」との報告書を公表! ゼレンスキー大統領は「加害者と被害者を同じレベルに置く報告は容認できない」と猛反発! アムネスティのウクライナ支部トップは抗議の辞任! アムネスティ事務総長は「防衛する側にいるからといって、ウクライナ軍は国際人道法の尊重を免除されるわけではない」と言明! アムネスティが公開した報告書をIWJが全文仮訳! 2022.8.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509470
ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましてはサポート会員へのアップグレードを、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料会員の皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします。
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで会員を新たに始めることができます。
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IWJは、国民をないがしろにして、米国の「代理戦争」準備を進める政府と、そのプロパガンダ機関と成り果てたマスメディアに対して、これでいいのか! と声を上げ続けていきます!
自民党は、日本をウクライナと同様に、米国の「代理戦争」の道具にするために、大切な国民の主権を外国に譲り渡すことを平然と行おうとしています。
「売国」的な改憲勢力は、改憲による緊急事態条項の憲法への導入を狙っています。この緊急事態条項は、国民主権と議会制民主主義を根こそぎ奪うものです。その先には、終わりのないファシズムと、国民の声に一切耳を貸さない、問答無用の戦争が待ち受けています。
緊急事態条項が通ってしまえば、ウクライナと同じく、日本が米国の「代理戦争」の道具となり、戦場となることは避けられません。
また、安倍元総理が、統一教会の信者の息子である山上徹也容疑者に殺害されるという衝撃的な事件も、7月8日に起きました。
岸信介元総理から数えて安倍元総理まで3代にわたり、岸・安倍両家は、そして自民党は、韓国という外国発の反社反日カルトである統一教会=国際勝共連合とは、ずぶずぶの関係にありました。
「日本人が洗脳され、全財産が巻き上げられ」ようとも、「日本はサタンの国」であるとして、その日本人から財産を巻き上げるのは教義上許されるのだと正当化する犯罪的な反日カルトの活動を、警察が組織犯罪として摘発してこなかったのは、統一教会と自民党との深い癒着関係があったからです。
「保守」「愛国者」「ナショナリスト」を自認している自民党支持者らが、なぜ反日カルトを黙認し続けるのか、到底理解できません。
自民党が、「愛国者」政党ではないことだけは明らかですが、既存メディアも、「銃撃事件」と行き過ぎた献金の話は詳報するものの、統一教会の根本の教義や、自民党がなぜ反社反日カルトとずぶずぶの関係なのか、という根本的・本質的な問題にほとんど立ち入りません。
その統一教会が求める政策が、9条の改憲であり、緊急事態条項の創設であり、夫婦別姓反対であり、ジェンダーフリー反対であり、LGBT反対なのです。自民党の政策は、韓国発の反社反日カルトである統一教会の求める政策の焼き直しに過ぎません。
資金面でも、選挙の際のマンパワーの面でも、秘書などのスタッフの派遣などでも、統一教会に支えられてきた自民党は、政策面までも統一教会という外国の反日カルトの「使い走り」に成り下がっていると言っても過言ではありません。
そんな反社反日カルト集団の言いなりとなっている自民党の改憲を、果たして許していいのでしょうか!?
また、8月早々に、バイデン大統領と同じく民主党所属の議員であるナンシー・ペロシ米下院議員議長がアジア各国を歴訪するとして、旅程をすべて明らかにしないまま、台湾に向かいました。
これは、中国の「中国と台湾はひとつである」という主張に対する挑発であり、中国が行ってきた数々の警告を破るものです。米国が中国との間で「約束」してきた「中国はひとつ」というドクトリンを裏切るものでもあります。
中国軍と米軍が同時に台湾周辺に集まり、一触即発の状況となり、ペロシ氏が離台した4日から、台湾周辺で中国軍は大規模演習を始めました。
IWJはかねてより、米国が中国を敵視し、覇権交代を阻止するために戦争を仕掛ける可能性があること、集団的自衛権を認めてしまい、安保法制を成立させてしまった日本は、米国の対中戦争に自動的に参戦せざるをえなくなっていることについて、繰り返し警告してきました。会員の皆さまは、よく御存知の通りだと思います。
※「戦場で勝って戦争に負けた」9.11以来の米国の対テロ戦争! その「見果てぬ夢」の続き・対中戦争における日米同盟の危険性! ~9.14岩上安身によるインタビュー 第1052回 ゲスト 元内閣官房副長官補・国際地政学研究所理事長柳澤協二氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/496218
ペロシ氏の訪台強行により、米国の対露「代理戦争」であるウクライナ紛争に引き続き、台湾と日本が、米国の対中「代理戦争」の「道具」として、そしてまたウクライナの国土と同じく「戦場」として使われる可能性が急激に高まってきました。
戦時の体制にない、平時の日本の国家体制を、一夜にして戦時独裁体制へと切り換える仕組みが、自民党の改憲4項目のひとつ緊急事態条項です。統一教会が、機関紙の『世界日報』等を通じて、熱心に自民党に吹き込んできた改憲条項でもあります。
喫緊の最大の問題である、緊急事態条項の阻止という、このテーマに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと思います! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
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店番号 022
預金種目 普通
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ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
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どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身拝
■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】日刊IWJガイドや記事の執筆、編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。
日刊IWJガイドや記事の執筆、編集などの作業のうち、主に日刊IWJガイド校了前の赤反映業務に携わってもらいます。パソコンのスキルが必要です。時に深夜まで及ぶことがありますが、社用車での帰宅、あるいは自宅への送りが可能です。
雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。在宅勤務や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。
※スタッフ募集フォーム
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■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方。時給は1500円から、能力・実績に応じて昇給します。
テキスト班で「岩上安身によるインタビュー」のためのパワーポイント作成に責任をもって携わっていただける方を募集します。時給は1500円です。雇用形態はアルバイト又は契約社員からのスタートになります。正社員登用の途もあります。業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
パワポ作成には、書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要なため、基礎的な学力や広範な教養・知識力が必要です。優れた人員を募集します。
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■【スタッフ募集・動画班】大臣会見やシンポジウムなどの取材と中継、撮影した動画の編集を行うスタッフを募集します。PCによる動画の編集作業の基本ができる方を特に優遇し、最優先で募集します! 経験が少なくとも、意欲ある若い方、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です!
動画班で、大臣会見やシンポジウムなどの中継・取材を行い、撮影した動画へのスーパー挿入やハイライトの作成等の動画編集を行うスタッフを募集します。
PCによる動画の編集作業の経験がある方を特に優遇し、最優先で募集します。
経験が少なくとも、意欲ある若い方、PC操作やカメラの撮影にも、研修を受ければ習熟していけるとの自信や情熱がある方も歓迎です。もちろん、必要な研修はIWJ内にて教えていきます!
時給は経験・ノウハウのある方ならば1300円から、能力・実績次第で昇給します。超過勤務の残業手当や深夜業務による手当は法にのっとった割り増し残業代を支払います。
雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。副業としての雇用や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jp までお送りください。
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■【インターン(短期の方は無給実働なし研修見学のみ・中長期希望の方は実働、報酬あり)募集】IWJでは、テキスト班・パワポ作成担当班・動画班・WEB班など各部署で、ご本人の希望と適性を見た上での部署で、夏休み期間中に研修したり、働いていただいたりするインターンを募集しています。
短期間(1日~3日間)の純然たるインターン(見学・研修)は無給です! 実働が発生する場合従業員と同様、有給となります。
過去にも数々の大学生等が、インターンをつとめ、そのままIWJに就職した人もいますし、他のメディア(新聞社、通信社、出版社、etc)に就職試験を突破して合格したケースもあります。マスコミ志望であれば、受験指導もします。どうぞご応募ください。
夏休み後も継続的にアルバイトしたい人も歓迎します。
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
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IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、六反田千恵)
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