┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに〜緊急事態宣言は延長へ! 東京都、29日の新規感染者は868人とやや減少、しかし都のモニタリング会議は「緊急事態宣言発令前とほぼ同数」「極めて深刻な感染状況が続いている」とコメント! 増加する自宅療養で保健所業務も逼迫! 今の体制では苦しくないまま重篤化、死にいたる「ハッピー・ハイポキシア」を防げない!
┠■日本国民に「全ての人に忍耐と理解を求めなければならない」と発言したIOCバッハ会長への怒り!! 五輪を開催するなら無観客と分散開催、検討すべき!!
┠■【中継番組表】
┠■来週の2月7日に期限を迎える緊急事態宣言が延長される見込み! 首都圏の1都3県の新規感染者の減少が見られずに1ヶ月程度の延長か!?
┠■英国変異株の感染に「面的広がりはない」とは断言できず! すでに国内に侵入され「市中感染」しており、今後も断言できないと 厚労省は英国変異株が「市中感染」で感染拡大している可能性は否定できない! と認める! 積極的な社会的検査と新PCR検査法の普及はセットで行うべき!
┠■<続報!>辺野古新基地に自衛隊の水陸機動団が常駐!? IWJは陸上幕僚監部に直撃取材!第5次アーミテージ・ナイ・レポートは中国と北朝鮮を仮想敵国に想定!
┠■<本日の再配信>本日午後8時から2019年2月26日収録「東京新聞・望月衣塑子記者への官邸からの質問制限!圧力に迎合する一部記者!記者クラブメディア現役記者が官邸権力と内閣記者会の内情を明らかにする!〜岩上安身によるインタビュー 第924回 ゲスト 神奈川新聞・田崎基 記者、新聞労連・南彰氏(前半)」を再配信します!来月2月2日には、会員限定視聴で望月衣塑子記者に岩上安身がインタビューの予定!! 会員登録をぜひ!
┠■1月の「岩上安身のIWJ特報!」は「自民党が強く求める『敵基地攻撃能力』が『抑止力』と思い込むのは、日本を破滅に導く妄想である! 岩上安身によるインタビュー第1008回 ゲスト 早稲田大学教授 水島朝穂氏」をフルテキスト化し、注釈をつけて発行します! ぜひ、まぐまぐでのメルマガ登録をお願いします! IWJサポート会員の方は無料でバックナンバーが読み放題! この機会にぜひ、サポート会員へのご登録をお願いします!
┠■<IWJ取材報告1>橋本五輪相は日本人選手団に積極的なワクチン接種や義務化を課さず。ワクチンのみによらない安心安全な大会を志向~1.29橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見
┠■<IWJ取材報告2>新型コロナ特措法等改正案をめぐる与野党修正協議で刑事罰の全面削除と過料の大幅軽減に合意!「合意を尊重し、国会審議に真摯に取り組んでいきたい」と西村大臣~1.29西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 定例会見
┠■ 1月も残りあとわずか2日です! 今月のご寄付は月間目標額の46%の達成率、ご寄付額は206万9000円にとどまり、目標額の450万円には243万1000円足りません! 失政によるコロナ不況で誰もが苦しい状況であると思いますが、IWJは危機的状況が毎月積み上がっています。会費とご寄付・カンパの減少が拡大しており、昨年8月からの今期の累積不足分とあわせるとご寄付分の目標額は約1018万円もの不足分となっています! IWJは岩上安身個人から追加で400万円借りざるをえなくなりました! 岩上安身からの累計の借入金額は993万5000円! 岩上安身個人の蓄えはもはや限界が近づいています! 会員登録とご寄付でのご支援をどうぞよろしくお願いします!
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■はじめに〜緊急事態宣言は延長へ!東京都、29日の新規感染者は868人とやや減少、しかし都のモニタリング会議は「緊急事態宣言発令前とほぼ同数」「極めて深刻な感染状況が続いている」とコメント! 増加する自宅療養で保健所業務も逼迫! 今の体制では苦しくないまま重篤化、死にいたる「ハッピー・ハイポキシア」を防げない!
おはようございます。IWJ編集部です。
東京都は昨日29日、新型コロナウイルスの新たな感染者が868人確認されたことを発表しました。重症者は前日より3人減り、147人でした。
※(情報提供)新型コロナウイルスに関連した患者の発生について【速報値】(東京都福祉保健局、2021年1月29日)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/index.files/030129sokuhou.pdf
1月8日の緊急事態宣言発令から3週間が経過しましたが、東京都の新規感染者は、1日1000人を前後しながら、なかなか大きくは減少しません。
※都内の最新感染動向(東京都)
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
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■日本国民に「全ての人に忍耐と理解を求めなければならない」と発言したIOCバッハ会長への怒り!! 五輪を開催するなら無観客と分散開催、検討すべき!!
1週間前になりますが、1月22日、日本医師会の中川俊男会長は、東京五輪に関して、医療提供体制が改善されない限り、外国人患者の受け入れは可能ではないとコメントしました。
五輪開催期間中、多数の外国人が来日することが「予定」されていますが、その全員が「陰性」であっても、そうした外国人が感染し、その中で体調が急変するケースが出ても受け入れは困難だ、というのです。
1月22日付け毎日新聞によると、中川会長は東京都内の講演で、主催者の質問に「選手団だけでも大変な数だ。医療崩壊が頻発している状況下では、受け入れが可能かと言うと、可能ではない」と答えたということです。
※日医会長「訪日外国人患者受け入れ、可能ではない」東京オリンピック開催に厳しい見方(毎日新聞、2021年1月22日)
https://mainichi.jp/articles/20210122/k00/00m/050/286000c
そうした感染リスクが高く、治療を受けられないリスクもある国に五輪開催の資格があるのでしょうか。
東京五輪については、27日、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が記者会見で、あらためて東京五輪開催の意向をしましました。
28日付けスポニチによると、バッハ会長は「東京五輪の中止や再延期をあらためて否定」した上で、「日本国民を含め、『全ての人に忍耐と理解を求めなければならない』と話した」とのことです。
※IOCバッハ会長、五輪開催へ日本国民らに「忍耐と理解を」(スポニチ、2021年1月28日)
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/01/28/kiji/20210128s00048000129000c.html
何を「忍耐」し、何を「理解」しろ、ということなのでしょうか。日本の五輪関係者の言動も常軌を逸している、と思うことが少なくありませんが、この方の言う事もまともだとは到底思えません。
繰り返しますが五輪開催時には多数の外国人が訪日することになります。その際、外国人も医療を受けられず、同時に日本人も医療を受けられなくなるリスクが高まる、ということです。
これでは、言葉通りに受け取れば、五輪のために日本の病人が医療提供を受けられなくなり、場合によっては死者が出ることに対して「忍耐と理解を」求められているようなものではないでしょうか。
なぜ、そこまでして集中してスポーツ大会を開く意味があるのか。正直、スポーツファンであってもまったく理解できません。
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◆中継番組表◆
**2021.1.30 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】14:00~「シンポジウム『現在の日本政治の混迷を打開し、真の民主主義を実現するためには、何をすべきか?』―登壇:白井聡氏(京都精華大学専任講師)、森裕子参議院議員ほか」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「小沢一郎議員を支援する会」主催のシンポジウムを中継します。これまでIWJが報じてきた民主主義関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%b0%91%e4%b8%bb%e4%b8%bb%e7%be%a9
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【タイムリー再配信 849・IWJ_YouTube Live】20:00~「東京新聞・望月衣塑子記者への官邸からの質問制限!圧力に迎合する一部記者!記者クラブメディア現役記者が官邸権力と内閣記者会の内情を明らかにする!~岩上安身によるインタビュー 第924回 ゲスト 神奈川新聞・田崎基 記者、新聞労連・南彰氏(前半)」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2019年2月に収録した、岩上安身による神奈川新聞 記者 田崎基氏、新聞労連 南彰氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた報道規制関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%a0%b1%e9%81%93%e8%a6%8f%e5%88%b6
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/443339
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◆中継番組表◆
**2021.1.31 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 850・IWJ_YouTube Live】19:00~「東京新聞・望月衣塑子記者への官邸からの質問制限!圧力に迎合する一部記者!記者クラブメディア現役記者が官邸権力と内閣記者会の内情を明らかにする!〜岩上安身によるインタビュー 第924回 ゲスト 神奈川新聞・田崎基 記者、新聞労連・南彰氏(後半)」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2019年2月に収録した、岩上安身による神奈川新聞 記者 田崎基氏、新聞労連 南彰氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた報道の自由関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%a0%b1%e9%81%93%e3%81%ae%e8%87%aa%e7%94%b1
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/443339
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「この期に及んでも一部の人間の利益のための政治をすることは、希望の持てない国をつくること」れいわが都議選を戦い、衆院選で山本太郎氏が国政復帰を狙うと表明!~1.28れいわ新選組 山本太郎代表 不定例記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488234
◆昨日再アップした記事はこちらです◆
(再掲載)「MMT論者は歴史的事実を無視している」! 松尾匡・立命館大学教授らが主張するMMTの難点を明石順平氏が明快に指摘!~岩上安身によるインタビュー 第941回 ゲスト 『データが語る日本財政の未来』著者・明石順平弁護士
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/449629
(再掲載)帝国日本で生まれ、ナチス・ドイツで人間の兵器化に用いられた覚醒剤!ヒトラーも薬物に溺れていた!『ヒトラーとドラッグ――第三帝国における薬物依存』~岩上安身によるインタビュー 第933回 ゲスト ジャーナリスト ノーマン・オーラー氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/445714
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■来週の2月7日に期限を迎える緊急事態宣言が延長される見込み! 首都圏の1都3県の新規感染者の減少が見られずに1ヶ月程度の延長か!?
来週の2月7日(日)に期限を迎える緊急事態条項ですが、1ヶ月程度延長される可能性が出てきました。
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■英国変異株の感染に「面的広がりはない」とは断言できず! すでに国内に侵入され「市中感染」しており、今後も断言できないと 厚労省は英国変異株が「市中感染」で感染拡大している可能性は否定できない! と認める! 積極的な社会的検査と新PCR検査法の普及はセットで行うべき!
昨日、29日のスカイプ会議を利用した厚労省のメディアに対するブリーフィングにおいて、英国変異株に感染した疑いのある患者が新たに3名判明したと説明しました。IWJもこのメディア向けブリーフィングに参加しました。
このうち、2例は空港検疫で見つかった例で、一人はアラブ首長国連邦に滞在していた50代男性、もう一人は英国に滞在していた20代女性です。現在、この2人は検疫所長の管理の下、療養施設に滞在しています。
もう1例は、英国滞在歴もなく不特定多数との接触もない東京都内在住の50代女性です。この女性は、東京都が直近で約1700検体を新しいPCR検査(変異株対応)でスクリーニングし、疑い例として検出して、感染研でゲノム解析をした結果、英国変異株に感染していることが確定しました。
感染源として推定されているのが、英国滞在歴がなく不特定多数との接触もない都内在住の50代男性です。この男性の検体は、現在、感染研でゲノム解析中だということです。
厚労省の担当官は、この事例も孤発事例ととらえ、「面的な広がりはない」と考えていると述べました。
このブリーフィングにおいて、IWJ記者は3つの質問をしました。
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■<続報!>辺野古新基地に自衛隊の水陸機動団が常駐!? IWJは陸上幕僚監部に直撃取材!第5次アーミテージ・ナイ・レポートは中国と北朝鮮を仮想敵国に想定!
1月27日の日刊IWJガイドでもお伝えした米軍辺野古新基地に対する日米制服組トップによる共同使用極秘合意の続報です。
※辺野古新基地に自衛隊の水陸機動団が常駐!? 2015年当時の陸幕長と海兵隊司令官の密約を沖縄タイムスと共同通信がスクープ! 配備計画を否定する官房長官に「計画は正式決定されていないだけで、陸自のほかに内局や沖縄防衛局が関与した」との続報も! 一方、沖縄平和市民連絡会の真喜志好一氏はIWJの取材に「海兵隊に代わって自衛隊が使うだろうということは、これまでも推測していた」と回答!(日刊IWJガイド2021.01.27号~No.3058号)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48205
沖縄タイムスと共同通信の共同取材によると、「15年、当時の岩田清文陸幕長が在日米海兵隊のニコルソン司令官(在沖米四軍調整官)と水陸機動団の辺野古新基地常駐で合意した」とのことです。
※自衛隊、米海兵隊との同居は「悲願」 新基地の着工前にキャンプ・シュワブを現地調査(沖縄タイムス、2021年1月26日)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/697940
この問題は、日米制服組トップの極秘合意なので、シビリアンコントロールを逸脱しているのではないか、というのが一つのポイントですが、その他にも日米による辺野古新基地の共同使用そのものが問題です。これを踏まえてIWJ記者は以下の3点について、陸上幕僚監部にメールで直撃質問しました。
1.極秘合意は存在するのかどうか?
2. 岸防衛大臣は合意自体を否定しているが、辺野古新基地の共同使用の検討はシビリアンコントロール下で行っていると述べている。現在、この検討は、どこまで進んでいるのか?
3. 辺野古新基地を共同使用することになれば、米軍と水陸機動団の共同軍事訓練が増し、米軍の軍事作戦に自衛隊が直接参加する懸念が増すが、この点についてはどう考えるか?
これに対して陸上幕僚監部から回答がありましたので、回答をご紹介します。
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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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IWJでは辺野古新基地建設問題、高江ヘリパッド建設問題の特集ページも用意しています。ぜひ、あわせて御覧ください。
※【特集】ゲート前、そして海上では何が起きているのか~IWJが追った辺野古新基地建設問題
https://iwj.co.jp/wj/open/%E8%BE%BA%E9%87%8E%E5%8F%A4
※緊急特集!! 殴る! 絞める! 米軍オスプレイパッド建設強行! 機動隊が非暴力の市民を弾圧! 沖縄・高江、国家的差別の「闇」を徹底可視化!
https://iwj.co.jp/wj/open/takae_helipad
また、今月のまぐまぐのメルマガ「岩上安身のIWJ特報!」も、なぜ日本国民の頭越しに基地や武力の配備が行われていくのか、その「構造」を論じており、深い関連があります。
沖縄への自衛隊の配備は水陸両用部隊の、尖閣など島々を中国などに奪われた際の奪回作戦のためである、と一応は考えられますが、実際にはそのような作戦はナンセンスに過ぎません。中国の精密ミサイル戦力が日米を凌駕している現状で、島嶼奪回作戦など成功の見込みがありません。仮に中国軍に尖閣に上陸されたあと、仮に水陸両用部隊が上陸し奪還したとしても、上空はがら空きであり、精密誘導されたミサイルを打ち込まれれば上陸部隊は全滅します。
であるからこそ中国のミサイル基地を先制して叩くという敵基地攻撃論が登場してくるわけですが、この問題についてはぜひ、今月発行のまぐまぐのメルマガIWJ特報を御覧になっていただきたいと思います。
先月に引き続き昨年2020年8月26日に収録した「自民党が強く求める『敵基地攻撃能力』が『抑止力』と思い込むのは、日本を破滅に導く妄想である!岩上安身によるインタビュー第1008回 ゲスト 早稲田大学教授 水島朝穂氏」をフルテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行いたします。
この機会にぜひ、まぐまぐにご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!
※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額880円、初月無料)
http://www.mag2.com/m/0001334810.html
また、アーミテージ・ナイ・レポートに関するIWJの記事には次のものがあります。ぜひ、御覧ください。
※『アーミテージ・ナイ・レポート』を出させたのは日本政府!? 米議会のTPP推進議員連盟は日本の資金で作られた!? トランプ大統領出現で日本の対米従属はどう変わるのか? 2016.11.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/347227
※【安保法制国会ハイライト】山本太郎議員が日本政府の「属国タブー」を追及!原発再稼働、TPP、秘密保護法、集団的自衛権…安倍政権の政策は「第3次アーミテージレポート」の「完全コピーだ」 2015.8.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/258755
※【第84-85号 】岩上安身のIWJ特報!― CSIS「第3次アーミテージレポート」全文翻訳・完全注解 ~属国・日本への米国からの命令書を徹底的に読み解く(2)(3) 2013.4.30
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/76918
※【IWJブログ】CSIS「第3次アーミテージレポート」全文翻訳掲載 2013.2.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/56226
■<本日の再配信>本日午後8時から2019年2月26日収録「東京新聞・望月衣塑子記者への官邸からの質問制限!圧力に迎合する一部記者!記者クラブメディア現役記者が官邸権力と内閣記者会の内情を明らかにする!〜岩上安身によるインタビュー 第924回 ゲスト 神奈川新聞・田崎基 記者、新聞労連・南彰氏(前半)」を再配信します!来月2月2日には、会員限定視聴で望月衣塑子記者に岩上安身がインタビューの予定!! 会員登録をぜひ!
岩上安身は来週火曜日、2月2日に東京新聞社会部の望月衣塑子記者へインタビューを行います。
これに先立ち、本日と明日、2019年2月26日に収録した「東京新聞・望月衣塑子記者への官邸からの質問制限!圧力に迎合する一部記者!記者クラブメディア現役記者が官邸権力と内閣記者会の内情を明らかにする!〜岩上安身によるインタビュー 第924回 ゲスト 神奈川新聞・田崎基 記者、新聞労連・南彰氏」を前後編にわけて再配信いたします。本日は午後8時から、前編をお届けします。
2018年12月28日、首相官邸は内閣記者会(官邸記者クラブ)に対し、沖縄県名護市の米軍辺野古新基地建設に関する望月記者の質問について、「事実誤認がある」とし、「当該記者による問題行為については深刻なものと捉えており、貴記者会に対して、このような問題意識の共有をお願い申し上げるとともに、問題提起させていただく」と文書による要請を行いました。
東京新聞社会部の望月記者による菅官房長官(当時)への厳しい追及は、すでに有名でした。
2019年2月21日、神奈川新聞の<時代の正体>に、「質問制限 削られた記事『8行』 忖度による自壊の構図」という記事が載りました。田崎基(もとい)記者の署名記事です。記事は「2月18日午後9時57分、共同通信が配信記事の一部を削除することを通知してきた」という内容です。削除されたのは、「官邸要請、質問制限狙いか 『知る権利狭める』抗議」と題した記事の以下の文言だったと、同紙は伝えています。
「メディア側はどう受け止めたのか。官邸記者クラブのある全国紙記者は『望月さん(東京新聞記者)が知る権利を行使すれば、クラブ側の知る権利が阻害される。官邸側が機嫌を損ね、取材に応じる機会が減っている』と困惑する」
岩上安身は神奈川新聞のこの記事が出た直後の2019年2月28日、記事を書いた田崎記者と、朝日新聞の政治部記者で、官房長官番も経験した、新聞労連中央執行委員長の南彰記者にインタビューを行いました。
共同通信のこの記事を見た田崎記者は、削られたこの8行について、「記事全体の論調から浮いているな」と思ったそうです。この記事の執筆者が、常識的におかしなこの記者クラブ内の一記者の意見を「『どうかと思う』という意味で意図的に晒した、という印象を受けた」と語りました。
また、南記者はこの記事を読んだ感想を「記者クラブには確かにこういう人、いるなと思いました。『機嫌をそこねる』と。知る権利を履き違えています。それを、共同通信はさらに削ってしまったかと」と語りました。
田崎記者は21日の記事を、「会見の場で質問を遮る妨害、さらには記者クラブに対し要請文をもってかける圧力。権力者によってこれほどあからさまに私たちの報道の自由が抑圧されたことが戦後あっただろうか。
『権力は常に暴走し、自由や権利を蹂躙する』という歴史的経験を忘れてはならない。
次なる闇は、その片棒を報道の側が担ぎ始めるという忖度による自壊の構図だ。その象徴は、削られた8行に込められていた」と締めくくっています。
インタビューでは、記者クラブの排他性や権力側との関係について、その内側を知る現役記者であるお二人に、詳しくお話をうかがいました。
詳しくはぜひ、本日と明日の再配信を御覧ください!再配信は冒頭のみオープンで、その後は会員限定で配信いたします。まだIWJ会員でない方は、この機会にぜひ、会員へのご登録をご検討ください。
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【タイムリー再配信 849・IWJ_YouTube Live】20:00~「東京新聞・望月衣塑子記者への官邸からの質問制限!圧力に迎合する一部記者!記者クラブメディア現役記者が官邸権力と内閣記者会の内情を明らかにする!〜岩上安身によるインタビュー 第924回 ゲスト 神奈川新聞・田崎基 記者、新聞労連・南彰氏(前半)」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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■1月の「岩上安身のIWJ特報!」は「自民党が強く求める『敵基地攻撃能力』が『抑止力』と思い込むのは、日本を破滅に導く妄想である! 岩上安身によるインタビュー第1008回ゲスト早稲田大学教授 水島朝穂氏」をフルテキスト化し、注釈をつけて発行します! ぜひ、まぐまぐでのメルマガ登録をお願いします! IWJサポート会員の方は無料でバックナンバーが読み放題! この機会にぜひ、サポート会員へのご登録をお願いします!
IWJでは毎月、「岩上安身によるインタビュー」をフルテキスト化し、詳細な注釈をつけて、メルマガサイト「まぐまぐ」で「岩上安身のIWJ特報!」として発行しています。
1月は12月に引き続き、2020年8月26日に収録した、「自民党が強く求める『敵基地攻撃能力』が『抑止力』と思い込むのは、日本を破滅に導く妄想である! 岩上安身によるインタビュー第1008回 ゲスト 早稲田大学教授 水島朝穂氏」を発行します!
昨日29日に第498号(その12)と第499号(その13)を発行しました。本日30日に第500号(その14)と第501号(その15)を発行いたします。
先日、米大統領の就任式が行われ、バイデン新政権が誕生しました。米上院本会議は現地時間の1月26日、バイデン大統領から国務長官にアントニー・ブリンケン氏を承認しました。
これから米国の外交政策はどのように運ばれていくのでしょうか?早稲田大学教授の水島朝穂氏は「バイデン政権になっても米国は基本的に日本を使い続ける」と話します。
日本は北朝鮮を「加害者」と想定し、敵基地攻撃能力が核ミサイル開発を進める北朝鮮に対する抑止力になると考えていますが、実際にそうであるかは大いに疑問が残ります。
日本が北朝鮮から攻撃された場合には、アメリカが「味方」となり日米の絆を示してくれるのかと思いきや、水島氏によると、「『日本に対する武力攻撃が発生した場合』、『米軍は、自衛隊を支援し及び補完するため、打撃力の使用を伴う作戦を実施することができる。米軍がそのような作戦を実施する場合、自衛隊は、必要に応じ、支援を行うことができる。これらの作戦は、適切な場合に、緊密な二国間調整に基づいて実施される』という記述はあるものの、『敵基地攻撃』の場合に米国に『打撃力』をゆだねるということは、明記されていない」というのです。
また、2020年7月9日の参議院外交防衛委員会で自民党の佐藤正久参議院議員は「100%アメリカが日本のために敵基地を攻撃する、担うという発言はなかった」と述べています。 では日米安保条約は何を保障してくれているのでしょうか?米国に使われるだけの日本となってしまうのでしょうか?
詳しくはぜひ、「まぐまぐ」にご登録の上、「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!
※「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから(月額880円、初月無料)
http://www.mag2.com/m/0001334810.html
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※シリーズ:IWJ特報
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/series/iwj-dispatch
なお、この記事に関連して、2021年1月14日に行われた、岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏のインタビューで田代秀敏氏が詳しく説明しています。下記のURLからぜひ御覧になってみてください。
※「『アメリカンデモクラシー』の終焉、ヒットラーの亡霊が米議事堂に」!! バイデンは「世界最大のリスク」!? 尖閣めぐる安全保障政策は!?~岩上安身によるインタビュー 第1027回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー第5弾! 2021.1.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/487706
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■<IWJ取材報告1>橋本五輪相は日本人選手団に積極的なワクチン接種や義務化を課さず。ワクチンのみによらない安心安全な大会を志向~1.29橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見
2021年1月29日(金)10時50分より千代田区中央合同庁舎にて、橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣による定例記者会見が開かれました。
冒頭、橋本大臣より東京大会に向けた「ホストタウン」の登録状況の報告がなされました。
「ホストタウン」とは大会に参加するため来日する選手や関係者と相互交流を図る地方公共団体が登録し、関係府省庁による財政措置と人材・情報の提供を受けて活動するものです。
海外のある国、ある地域が、日本国内の一地方をホストとし、選手や住民の交流を行ないます。現在総登録件数は446件で、自治体数517、国・地域数は183に達したということです。
また、本年2月1日から3月18日までを「サイバーセキュリティ月間」とし、各種啓発団体や認知度の高いコンテンツとタイアップして重点的にサイバーセキュリティに関する普及啓発活動を実施することも告げられました。
質疑応答では、参加記者よりコロナウイルスワクチンとオリンピックに関する質問がなされました。
記者からの「国際オリンピック委員会(IOC)は選手らにワクチンの接種を推奨しており、ヨーロッパやオーストラリアでは五輪選手に積極的にワクチン接種をさせている。日本人選手はそのようにしないのか」との問いに、橋本大臣は、「IOCはワクチン接種を義務にはしていない。東京大会はワクチン接種がなくとも安心安全な大会を目指す。ワクチン接種をするしないは各国それぞれの対応だ」と答えました。
IOCのバッハ会長は1月27日の会見で、日本選手へのワクチン接種について、義務化はしないとしながら推奨する考えを示しています。
※IOCバッハ会長、五輪開催へ日本国民らに「忍耐と理解を」(スポニチ、2021年1月28日)
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/01/28/kiji/20210128s00048000129000c.html
政府が「ワクチンを前提としないオリンピック」を言い始めたのには、ちゃんと理由がありました。1月27日に岩上安身が行った上昌広医師へのインタビューで、岩上の質問に対して、上医師は次のように回答しています。
岩上「菅総理は『ワクチンを前提とせず、粛々と五輪を開催に向けて準備していく』とおっしゃっている。これは、ワクチン(が世界で)奪い合いに状態になっていて、日本には12月ごろにならないと回ってこないだろうと。だからそんなことを言い始めたとおっしゃっていましたね?」
上医師「事実として言うと、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、この3社と日本は契約合意しているんですが、専門家の想像をはるかに超える臨床結果だったんです。非常によく効いたんです。
なので、ワクチンを国民に打ってしまえば、次の、10月からの流行を予防できると(アメリカやイギリスは)思っているんです。冬の流行が大きいですからね。今の流行にはもう間に合いませんが、1年後までに全部打ってしまいたいと。
アメリカは夏までに打ちたいと言っているんです。そうすると、今、ファイザーのワクチンは作っても作っても売れちゃって間に合わないんです。とくにアメリカはトランプさんからバイデンさんに代わって、方針が明確に変わってきているので。ワクチンを強力に進めるとバイデンは繰り返し言っているんです。
ファイザーっていうのはアメリカの会社なんです。アメリカはワクチンを早く沢山打ちたい。イギリスも早く沢山打ちたい。アメリカは2回接種の間隔をあけてでも1回目を沢山打とうとなったんですよ。とにかくワクチンをアメリカは集めたいんです。
ヨーロッパはファイザーに対して正式に抗議しているんです。表向きは製造が間に合わないと言っているが、実態はアメリカ優先だと思っているんですね。
日本はこれまで官邸が、官邸とファイザーアメリカ法人と契約したことになっているんです。当初は6月までに入ってくる予定だったんですが、実は単に合意しただけで契約してなかったことがわかった。最近になって契約したんですね。
で、ファイザーは当初6月と言っていたのが、12月になりますと。日本は12月になるともう次のシーズンが始まるので、オリンピックには間に合わない。そういう経緯があって、総理が『ワクチンなしでやりましょう』といい始めたんです」
岩上「そんなにやりたいオリンピックが夏に控えているのに、GoToはやるわ、ワクチンは手に入らないわ。夏前に全国民にワクチンがいきわたるようにするから、大丈夫です、夏は乗り切れるでしょう、海外から入ってくる人がウイルスを万が一持ち込んでも大丈夫という態勢が整えられて、初めて(オリンピックの開催ができるかどうか)なんじゃないかなと思うんですが。やろうとしていることと、実際の防衛策がチグハグですよね」
岩上安身の上医師へのインタビューでは、日本政府がワクチンの入手に出遅れた理由とその遅れの影響などについても触れています。この機会にぜひ会員となって、全編動画を御覧ください。現在会員向け公開は準備中ですが、近日中にIWJサイトにアップします。
※ついに世界の累計感染者数が1億人超!【岩上安身インタビュー】もはや検査抑制・ワクチン頼みの菅政権では対処不能!?抗体を回避し再感染の力を持つ恐れがあるコロナ変異株が世界で続々発生! 『第2次パンデミック』到来! 岩上安身による医療ガバナンス研究所理事長・上昌広医師インタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=UpL1al3xHO4&t=2093s
詳しくは会見の全編動画を御覧ください。
※橋本五輪相は日本人選手団に積極的なワクチン接種や義務化を課さず。ワクチンのみによらない安心安全な大会を志向~1.29橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見 2021.1.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488259
■<IWJ取材報告2>新型コロナ特措法等改正案をめぐる与野党修正協議で刑事罰の全面削除と過料の大幅軽減に合意!「合意を尊重し、国会審議に真摯に取り組んでいきたい」と西村大臣~1.29西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 定例会見
2021年1月29日午前11時半頃より、東京都千代田区の中央合同庁舎において、西村康稔 新型コロナ対策担当大臣の定例会見が行われました。
冒頭、西村大臣から、全国の感染者数の増減(先週比)、陽性率、病床使用率など、新型コロナの感染状況についての報告がありました。
西村大臣は、「正式な計算ではない」と前置きしつつ、「全体として、飲食に関わるクラスターが減っている」とし、「直近10日間で、会食等を含めた飲食関係のクラスターは全体の10分の1くらいになっている。反対に、多いのは高齢者施設となっている。引き続き、都道府県と連携しながら、専門家の先生方とともに状況の分析を継続する」と述べました。
また、「小樽と宮古島で感染がかなり広がっている。国としても、全力で支援していきたい。やれることを準備しつつ、調整し、応援していく」と締めくくりました。
続いて、景気の動向について、雇用、所得、そして貯蓄率などの指標を参照しつつ、説明があり、あわせて、各種の助成金制度の紹介が行われました。
その後、各社記者と西村大臣との質疑応答が行われました。
前日の28日に行われた特措法等改正案をめぐる与野党の修正協議について、記者から「大幅に罰則を軽減する方向で合意となったが、大臣が『ベスト』だと考えていた内容から大きく変更された。そのことについての受け止めをお聞かせ願いたい。また、これで実効性が担保されるのかについてもご所見をうかがいたい」との質問がありました。
これに対して、西村大臣は「私どもとしては、最善のものとして提出したが、様々な観点から与野党で協議が進められ、合意にいたった。本日から審議入りできる。早期の成立に向け、与野党での真摯な議論と協力がなされていることに感謝する」と答え、「それぞれの合意事項を踏まえ、国会審議が今日から始まる。こうした合意を尊重し、真摯に取り組んでいきたい」と述べました。
西村大臣の冒頭報告、および質疑応答の模様を含め、会見の詳細は、ぜひ、全編動画でご確認ください。
※新型コロナ特措法等改正案をめぐる与野党修正協議で刑事罰の全面削除と過料の大幅軽減に合意!「合意を尊重し、国会審議に真摯に取り組んでいきたい」と西村大臣~1.29西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 定例会見 2021.1.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488267
■ 1月も残りあとわずか2日です! 今月のご寄付は月間目標額の46%の達成率、ご寄付額は206万9000円にとどまり、目標額の450万円には243万1000円足りません! 失政によるコロナ不況で誰もが苦しい状況であると思いますが、IWJは危機的状況が毎月積み上がっています。会費とご寄付・カンパの減少が拡大しており、昨年8月からの今期の累積不足分とあわせるとご寄付分の目標額は約1018万円もの不足分となっています! IWJは岩上安身個人から追加で400万円借りざるをえなくなりました! 岩上安身からの累計の借入金額は993万5000円! 岩上安身個人の蓄えはもはや限界が近づいています! 会員登録とご寄付でのご支援をどうぞよろしくお願いします!
1月も残りあとわずか2日です! 今月のご寄付は月間目標額の46%の達成率、ご寄付額は206万9000円にとどまり、目標額の450万円には243万1000円足りません! 失政によるコロナ不況で誰もが苦しい状況であると思いますが、IWJは危機的状況が毎月積み上がっています。会費とご寄付・カンパの減少が拡大しており、昨年8月からの今期の累積不足分とあわせるとご寄付分の目標額は約1018万円もの不足分となっています! IWJは岩上安身個人から追加で400万円借りざるをえなくなりました!
これまでにもIWJの当座の資金が不足するたびに、岩上安身個人の蓄えからの借り入れを繰り返しており、その総額は993万5000円にまで累積しています。もうすぐ1000万円を越えてしまいます。富裕層でも株長者でも何でもない岩上安身の貯金は、もう底を尽きかけています。
これ以上は、岩上安身個人ではIWJを経済に支えることが難しく、柱となるインタビューや、記者会見・シンポジウムなどの公共コンテンツの中継配信の縮小、日刊やテキスト記事の本数の大幅な縮小などをせざるをえず、現状のレベルの活動は困難な状況です。
IWJはかねてより、活動費の半分を会員の皆様からの会費で、もう半分を皆様からのご寄付・カンパによって支えられて活動しています。
今期も、事業規模を縮小して必要最低限の予算を組んでおり、皆様からのご寄付・カンパは、毎月、月額450万円あれば収支のバランスが取れる見通しでした。
しかし、第11期の始まりの8月から12月までの5か月間で、皆様からいただいたご寄付・カンパは1475万6540円で、この間の目標額2250万円に対し、累積した不足分は約1224万円にもなっています。
さらに、1月1日から1月29日までのご寄付・カンパは、206万900円にとどまっています。1月も残り2日となりましたが、月間目標額の450万円に対して46%の目標達成率であり、あと243万9100円も不足しています。昨年8月からの今期の累積不足分とあわせると、1018万4760円の不足です。
繰り返しますが、毎月増え続ける累積の不足分を、岩上安身が個人で支えるのはもはや限界です! 我々のさらなる支出削減の努力が必要なことは、言うまでもありませんが、IWJを支えてくださる市民の皆様のご支援、ご協力が、どうしても必要です!
もはや、感染症対策の政策を根本的に大転換させるか、現政権に退場してもらい、新政権のもとで、大転換させるか、どちらかしかありません。しかし、権力と癒着している記者クラブメディアは決してそんなことは言い出しません。
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IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、塩澤由子、浜本信貴、千浦僚、城石裕幸、中村尚貴)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
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