日刊IWJガイド「伊藤詩織氏を『セカンドレイプ』しておきながら、民事裁判で伊藤氏が勝訴した途端に逃亡する面々!! 開き直る面々!!」2019.12.24日号~No.2658号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~伊藤詩織氏を「セカンドレイプ」しておきながら、民事裁判で伊藤氏が勝訴した途端に逃亡する面々!! 開き直る面々!!
┠■【中継番組表】
┠■安倍政権の「レームダック化」は、もはや忖度マスコミもごまかせない? ただし世論調査は絶対的ではなく、リサーチ・リテラシーをもって数字を見ることが重要!
┠■「桜を見る会」問題で安倍総理は説明不能の「詰み」状態に陥っている! 12月26日(木)岩上安身による郷原弁護士へのインタビューが決定しました!
┠■「野党による、総理主催『桜を見る会』追及本部」を連日中継し、新しい動画を続々とYouTubeにアップ! 公共性に鑑み全編公開中です! IWJのYouTubeアカウント「Movie Iwj」へのチャンネル登録をぜひお願いします!
┠■今年も残り8日ですが、12月1日から19日までのご寄付・カンパは月間の目標額の51%にとどまっています。8月からの第10期の通算では、目標額の74%です。なんとか年内に可能な限り目標額に近づけますよう、緊急のご支援をよろしくお願い致します!
┠■岩上安身のインフルエンザは全快! しかし仕事に復帰したとたん腰痛が再開! 一方体重は94.90Kg。インスタグラムで毎日体重を更新中です!
┠■事務・ハドル班スタッフを緊急募集! 事務スタッフのスタート時の時給を1150円にアップしました! 特にスケジューリングの得意な方、経験のある方、秘書・マネージャー業種の経験のある方は時給1200円以上からのスタートと優遇します! スタート時はアルバイトからですが、実績次第で契約社員、正社員への昇格の道もあります。正社員の定年は65歳、退職金も中退共で積み立てていきます。社保あり、経費・交通費別途支給です。
┠■動画班ではIWJの動画をYouTube用に見やすく編集できる動画編集スタッフを募集しています! 編集の経験・技術のある方の場合、時給1200円以上からと、優遇いたします! 実績次第で契約社員、正社員への昇格の道もあります。社保あり、経費・交通費別途支給です。
┠■テキスト班では、資料を読み込む読解力があり、パワーポイント作成の得意な方を募集しています! テキスト班の時給は1300円以上からとなりますが、インタビューのパワーポイント作成に携わってくださる方は、スタート時の時給が1350円からとなります! 実績次第で契約社員、正社員への昇格の道もあります。社保あり、経費・交通費別途支給です。
┠■カメラを持って現場取材へ行く取材記者も募集します! 実績次第で契約社員、正社員への昇格の道もあります。社保あり、経費・交通費別途支給です。
┠■IWJでは在宅テレワークのスタッフも募集します! 地方にお住いの方もぜひご応募ください!
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■はじめに~伊藤詩織氏を「セカンドレイプ」しておきながら、民事裁判で伊藤氏が勝訴した途端に逃亡する面々!! 開き直る面々!!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 ジャーナリスト伊藤詩織さんが、元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に準強姦されたと訴えていた民事裁判で勝訴して、12月19日に伊藤氏と山口氏双方が行った記者会見の模様をIWJでは中継し、翌日の日刊で紹介しました。

※原告・伊藤詩織氏が会見場に姿を見せる中、被告・山口氏は全くの無罪を主張!? さらに山口氏の弁護士は伊藤氏の著書を「全てウソか妄想」だと発言!?~12.19日本外国特派員協会主催 山口敬之氏(元TBS記者)記者会見 2019.12.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/463978

※伊藤詩織氏が日本の法制度においての性被害を訴える難しさを語る!!「被害者に示すべき態度の啓蒙活動が必要です!!」~12.19日本外国特派員協会主催 伊藤詩織氏(ジャーナリスト) 2019.12.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/463981

※山口敬之氏の「『ブラックボックス』には明らかな嘘がいくつもある」との主張を伊藤詩織さんがことごとく論破! また、セカンドレイプには「法的措置をとる」と断言! 政治の関与を強く疑わせる内部告発を明らかにした伊藤詩織さんと山口敬之氏の日本外国特派員協会での記者会見を本日再配信します!
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20191220

 伊藤さんは記者会見で「(漫画家の)はすみとしこ氏や『月刊Hanada』などによるセカンドレイプを(名誉棄損で)今後訴える予定はあるのか」との質問に、「ネット上にそういった声が残ることに怯え、性犯罪サバイバーが『自分も声をあげれば攻撃される』と沈黙することをうながしてしまう」と指摘し、「地裁判決で一区切りついたので、次に(セカンドレイプに対する)何らかの法的措置を取るつもりです」と回答しています。

 「セカンドレイプ」とは、「レイプなどの性的暴行を受けた者に対して、第三者が、性被害の苦痛を思い出させるような言葉を投げたり、被害を受けた原因の一端が被害者自身にもあったというような中傷めいた発言をしたりして、精神的な苦痛を与えること」とされます。

※セカンドレイプ(Weblio辞書、新時事用語辞典)
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%97

 伊藤さんに対するセカンドレイプはこれまで、安倍総理の応援団と目される面々によって盛んに行われてきました。

 衆議院議員の杉田水脈氏はツイッターで「私は性犯罪は許せない! 無理やり薬を飲まされたり、車に連れ込まれて強姦されるような事件はあってはならないし、犯人の刑罰はもっと重くするべきと考えています。が、伊藤詩織氏の事件が、それらの理不尽な、被害者に全く落ち度がない強姦事件と同列に並べられていることに女性として怒りを感じます」と2018年8月に発信しました。ところがこれに批判が続出し、杉田氏はツイッターを削除しました。

 これに対して岩上安身は次のようにツイートしました。

 「永久保存でお願いします。杉田水脈は、国会議員。政治権力を持つ立場で、一私人の、しかも性暴力被害にあった女性へのセカンドレイプ発言。許されることではないと思います」

※岩上安身のツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1207577902583144449

 雑誌「月刊Hanada」では毎号、雑誌ぐるみで伊藤さんを攻撃してきました。さらに編集長の花田紀凱氏が動画に登場して、伊藤さんを攻撃しています。

※「#伊藤詩織」という女の正体|#小川榮太郎|「#月刊Hanada」2019年10月号|花田紀凱[月刊Hanada]編集長の『週刊誌欠席裁判』
https://www.youtube.com/watch?v=2_59v83kZVk

 岩上安身は、花田氏や杉田氏が登場する、やはり伊藤さんを攻撃・揶揄する別の動画を取り上げたツイートのコメントが、花田氏に触れていなかったことに対して、次のようにツイートしています。

 「1番のワルの名前が抜けている。真ん中の元文藝春秋社員の花田紀凱。マルコポーロ事件で文春をやめ、以後、極右雑誌月刊willの編集長をつとめ、さらには分裂騒動のあげく、全く同じスタイルで、自分の名前を冠した月刊Hanadaの編集長となる。この悪意溢れた愚者の集いの中心人物でもある」

※岩上安身のツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1013263658879610881

 また、山口氏とともに動画に出演するなどして、やはり伊藤さんを攻撃し、山口氏を養護していたのが、経済評論家の上念司氏や日本維新の会所属の衆議院議員・足立康史氏です。

※報道特注 第一回ファンクラブ公開収録撮って出しSP
https://www.youtube.com/watch?v=gH8giP4BJkM

 彼らは判決後に態度を豹変させました。

 上念氏は「私も山口さんをこれまで擁護してきたことについて責任があるので、アベプラ出演前にコメントしておきます。結論から申し上げて、この判決を受けて山口さんを擁護するのは難しいと思いました」とツイート。

 ※上念司氏のツイート
https://twitter.com/smith796000/status/1207224571272712194

 岩上安身は、上念氏や足立康史氏ほかの面々が山口敬之氏と、検察審査会で山口氏が不起訴になりシャンペンで祝杯を上げる様子に対して、次のようにツイートしていました。

 「この面々は、一人残らず、名誉毀損で訴えてもらいたい。同時に、メデイアが、言論人が、一般市民が、彼らを批判し、指弾すべき。伊藤詩織さん一人に任せっぱなしにしてはいけない」

※岩上安身のツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1207265777625157637

 足立康史氏は「山口氏とは、2016年年7月東京地検、17年9月検察審査会を経て不起訴が確定したため、その翌月に番組をともにした経緯がありましたが、本判決を踏まえ、当面、同番組への出演は自粛することといたします」とツイートしました。

※足立康史氏のツイート
https://twitter.com/adachiyasushi/status/1207163902573727744

 岩上安身は足立康史氏に対して、以下のようにツイートしました。

 「足立康史、伊藤詩織さんに対する集団セカンドレイプに加担しながら、謝罪もなく、訂正もなく、ただ保身のために立ち位置を変えてごまかしを図る。誠意ある態度とは思えない」

※岩上安身のツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1207580424135835648

 逆に、態度をむしろ硬化させたのが、漫画家のはすみとしこ氏です。彼女は、2018年2月に以下のようにツイートしました。「当時米国でキャバ嬢として働いてた詩織ちゃん。『ねぇ~山口さぁん、私ジャーナリストになりたいのぉ~。就職斡旋してぇん』と、安倍総理に近い記者に枕営業を仕掛けるも、山口氏は自由恋愛と勘違い。音沙汰なかった詩織は2年後『レイプ被害者』として、彼の前に現れるのであったー!!と理解」。

 さらにイラストで、「枕営業大失敗!!」「米国(アメリカ)じゃキャバ嬢だけど私ジャーナリストになりたいの! 試しに大物記者と寝てみたわ だけどあれから音沙汰なし 私にタダ乗りして これってレイプでしょ?」との文字と、「山口」と書かれたTシャツを着用した女性の姿などの「風刺画」複数を制作、公開していました。

※はすみとしこ氏のツイート
https://twitter.com/hasumi29430098/status/965924241014063105

 しかし伊藤さんが勝訴し、セカンドレイプに対する法的措置を取ると明言すると、12月19日に「『山ロ(ヤマロ)沙織〜オシリちゃんシリーズ(計5作品) 』の風刺画はフィクションであり、実際の人物や団体とは関係がありません。故に今回の地裁判決により作品を削除する意向は、当方にはございません。」として「フィクション」でであることを強調したうえで、イラストの掲載を続けています。

※はすみとしこ氏のツイート
https://twitter.com/hasumi29430098/status/1207524066124427264

 はすみ氏が「フィクション」という言葉によって、伊藤さんを貶めるこれらの表現が許されると考えているとしたら、驚きであり、きわめて悪質です。

 はすみ氏は、さらに翌20日も「髪洗ってて気がついた。そういえば『セカンドレイプ罪』ってないよなぁ。ヘイトスピーチ罪もないし、DV罪もない。それらは既存の法律で対応可能だからね。でもパヨクは『ヘイトスピーチ法』を作った。名誉毀損では通らない脆弱な言いがかりを無理矢理通す為にね。今後やりそうだなセカンドレイプ罪w」と、伊藤さんへの揶揄を重ねています。

※はすみとしこ氏のツイート
https://twitter.com/hasumi29430098/status/1207907690900385792

 これに対して岩上安身は次のツイートをしました。

 「いやいや、何言ってるの? 詩織さんに対するはすみとしこの悪意に満ちたデマ混じりの中傷表現は、真実性もなければ公益性もない。名誉毀損に十分該当すると思う。一審判決後も『名誉毀損では通らない脆弱な言いがかり』と、反省の色も見せず開き直っており、名誉毀損裁判ではマイナスに働くだろう」

※岩上安身のツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1208239822793367552

 一方、伊藤さんが勝訴して、記者会見した後でさえ、中野区議会議員の吉田康一郎が、以下のように開き直ったコメントをツイートしています。

「私は一般論として、薬を盛られたのでなく自主的に『男性の前で記憶がなくなるまでお酒を飲んだ』女性は『女として落ち度がある』と思いますし、性別が逆でも同じだと思います。『セカンドレイプに当たる』と考える方は、法廷にお呼び出し下さい。」

※吉田康一郎氏のツイート
https://twitter.com/yoshidakoichiro/status/1208232073112109060

 これに対する岩上安身のツイートです。

 「法廷に呼び出す前に、議員の辞職を求める。又は落選運動を起こすことを求める。こんな人物が議員として税金を使って議席を得ていることが許しがたい。有権者に広く呼びかける」

※岩上安身のツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1209098195348807680

 また、豊島区議会議員のくつざわ亮治氏は、以下のようにツイートしています。

「性交相手の男を、女性が社会的・経済的に攻撃できるという判例ができてしまいました。恋をして結婚したい男女にとって最悪な判決です。日本を滅ぼしたい界隈は、少子化が進んで万々歳なのかな」

※くつざわ亮治氏のツイート
https://twitter.com/mk00350/status/1207512282013433856

 くつざわ氏のコメントに対して、岩上安身は以下のようにツイートしました。

「くつざわという区議会議員のツィートが酷すぎ。同意なき、避妊なき性交を訴えるような社会では少子化がまた進む、という内容。まるで少子化阻止のためには、山口がふるったような性暴力は容認されるべきだと言わんばかりの、法を無視し、モラルも欠如した投稿内容。こんなのが議員でいいのか」

※岩上安身のツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1208926540076961793

 そして、岩上安身が以下のようにツイートしている人物がいます。

「さあ、出てきた。一番タチの悪いセカンドレイプの親玉。刑事では審判されていない。不起訴=無罪でもない」

※岩上安身のツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1208953288906772480

 経済学者を自称する元NHKディレクターの池田信夫氏です。池田氏は12月20日に配信された動画で、セカンドレイプとか、マスコミの書き方がおかしいと批判しています。

 「判決を批判することがセカンドレイプだと、伊藤さん自身が記者会見で言っているが、セカンドレイプということは、ファーストレイプがあったという前提になっている」「ファーストレイプはない。だからセカンドレイプもありえない。つまり男性側からの自分の人権を守るための反論を、セカンドレイプという言葉で犯罪扱いしようとしている」と、セカンドレイプどころか、東京地裁判決で事実認定された「合意なき性交」という事実すら否定してみせました。

 そのうえで「刑事としては無罪どころかそもそも犯罪として存在していない事件。それを一方的に男が悪いという扱いは、人権問題の扱いとしておかしい。判決の内容はいろんな議論ある。伊藤さんの話にも山口さんの話にも矛盾があり、どっちがホントのこと言ってるのかわからない。しかし山口さんが犯罪者でないっていうことは絶対確かなわけです」と山口氏をアクロバティックに擁護しました。

※伊藤詩織事件は性犯罪ではない(アゴラチャンネル、池田信夫のVlog、2019年12月20日)
http://agora-web.jp/archives/2043311.html

 岩上安身が先のツイートで指摘しているように、不起訴は無罪ではありません。池田氏は何の根拠も示さず、自らは裁判長よりも高みから俯瞰して「犯罪は存在しない」と告げています。自分が神にでもなったつもりなのでしょうか。

 こうして、判決後に、セカンドレイプへの法的措置を明言されて、逃亡する者もいれば、あえて開き直るものもいます。しかしいずれにしても彼らの言動は、今後の伊藤さんによる法的追及によって、何らかの裁きを受けることになります。そして何よりも彼らがそろってみな、安倍政権の応援団であり、その多くが日本軍による戦時性暴力を否定する歴史修正主義者であるという事実は、決して偶然ではありませんし、忘れてはならないことだと思います。

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◆中継番組表◆

**2019.12.24 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch4】11:00~「第18回 総理主催『桜を見る会』追及本部ヒアリング ―内容:ジャパンライフ問題や前回の宿題返しについて、内閣府、内閣官房、総務省、消費者庁、警察庁より」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 野党による、総理主催「桜を見る会」追及本部ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきた「桜を見る会」関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%a1%9c%e3%82%92%e8%a6%8b%e3%82%8b%e4%bc%9a
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【IWJ・Ch4】12:30~「第1回 カジノ誘致問題 野党合同ヒアリング ―内容:カジノ誘致に関する問題について、内閣府、法務省より」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 カジノ誘致問題 野党合同ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきた野党合同ヒアリング関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%87%8e%e5%85%9a%e5%90%88%e5%90%8c%e3%83%92%e3%82%a2%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0
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【IWJ・Ch4】13:30~「第5回 関電疑惑 野党合同ヒアリング ―内容:関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役から金品を受領していた問題について、経済産業省、財務省、法務省、公正取引委員会より」
視聴URL:  https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 関電疑惑 野党合同ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきた関西電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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【IWJ・Ch4】14:30~「第7回 かんぽNHK問題 野党合同ヒアリング ―内容:日本郵政の不適切営業などについて、日本郵政、総務省、金融庁より」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 かんぽNHK問題 野党合同ヒアリングを中継します。これまでIWJが報じてきた野党合同ヒアリング関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%87%8e%e5%85%9a%e5%90%88%e5%90%8c%e3%83%92%e3%82%a2%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0
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【タイムリー再配信 492・IWJ_Youtube Live】20:00~「キリスト教の『神話』のベールを取り去り、『史的イエス』の実像に迫る――岩上安身によるインタビュー 第374回 ゲスト 上村静氏(前編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2013年12月に収録した、岩上安身による『キリスト教の自己批判~明日の福音のために』著者・上村静氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた上村静氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/uemura-sizuka

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/117865

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◆中継番組表◆

**2019.12.25 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch3

 原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。IWJは今まで、原子力規制委員会の委員長定例会見を毎週中継してきました。以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
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【タイムリー再配信 493・IWJ_Youtube Live】19:00~「キリスト教の『神話』のベールを取り去り、『史的イエス』の実像に迫る――岩上安身によるインタビュー 第374回 ゲスト 上村静氏(後編)」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 2013年12月に収録した、岩上安身による上村静氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた上村静氏に関する記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/uemura-sizuka

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/117865

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

トランプ政権によるイスラエルのパレスチナ入植「合法化」!? は大統領選へ向けたシオニストへのアピール!? ~岩上安身によるインタビュー 第971回 ゲスト 『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム』著者・パレスチナの平和を考える会事務局長・役重善洋氏 第6弾
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/462056

入試英語民間導入の構造的欠陥と、その元凶・政官財学癒着!! ~岩上安身によるインタビュー 第968回 ゲスト 国立京都工芸繊維大学教授 羽藤由美氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/461549

「山本以外にもとてつもなく濃いメンバーが9人いることをみなさんご存知ですか」!~12.15『#あなたを幸せにしたいんだ 山本太郎とれいわ新選組』発売記念イベント ―山本太郎・れいわ新選組代表
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/463835

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■安倍政権の「レームダック化」は、もはや忖度マスコミもごまかせない? ただし世論調査は絶対的ではなく、リサーチ・リテラシーをもって数字を見ることが重要!

 日本の大手マスコミは、幹部が安倍総理との会食を繰り返しているなど、「先進国」ではあり得ない経営姿勢をいまだに改めようとしませんが、最近になってようやく毎日新聞がそのような安倍総理からの饗応を断り、政権の問題にもある程度踏み込んだ記事を出し始めました。そして今度は朝日新聞が独自の電話調査で、安倍内閣の不支持率が支持率を上回ったことを報じました。

※内閣支持率38%、不支持が1年ぶりに上回る 世論調査(朝日新聞、2019年12月23日)
https://www.asahi.com/articles/ASMDR42WCMDRUZPS004.html

 この「逆転」には、既に前兆がありました。今月初旬のJNNの調査で支持率が5割を下回ったことが報じられると、1週間前に報道各社が実施した世論調査でも軒並み支持率が低下、不支持率が上昇する傾向を見せ、共同通信が行った調査では不支持率が支持率を上回っていました。ただし、その差はわずか0.3%で、「誤差の範囲」と見なされる数値でした。

※内閣支持率、軒並み低下 各社世論調査 桜説明「納得せず」大半(東京新聞、2019年12月17日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201912/CK2019121702000150.html

 しかし今回の朝日新聞の調査は、支持が6ポイント減の38%、不支持が6ポイント増の42%で、有意な変化があったと認められます。

 大きな要因として考えられるのは一連の「桜を見る会」の問題です。与党政治家が支持者を大挙して招待したことは「森友・加計学園」と同質の「お友達優遇・政治の私物化」に通じ、また公的行事の場に暴力団関係者や悪徳業者を招いたことは「自民党政権と反社会的勢力のつながり」という疑惑をあらためて想起させることにもなりました。一気に政治不信が高まったことは「桜を見る会」の政府の対応に納得できないという回答が76%もあることにも表れています。

※横田一氏特別寄稿「またも安倍総理の虚偽答弁が明らかに! 『税金で後援会活動を行っていたことがはっきりしてきた』! 野党追及本部の下関視察で次々に明らかになった『桜を見る会』の選挙利用!」(2019年12月7日)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/463314

※臨時国会閉会後、野党の「桜を見る会」追及本部メンバーが街頭演説!日本共産党・小池晃書記局長「安倍総理は今度は逃げ切れない。将棋で言えば、完全に詰んでいる!」~12.10 桜を見る会追及街宣(2019年12月10日)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/463586

 その他にも、安倍総理にベッタリの山口敬之・元TBS記者が起こした性暴力事件の裁判が世界的に大きく取り上げられ、事件の態様や彼らを擁護する者の言動のおぞましさから、一定数の国民から安倍政権への拒絶反応が顕著になってきたと考えられます。

 さらに、10月から10%に引き上げられた消費税が生活を確実に圧迫する中、安倍政権はこれを社会保障充実のための増税と吹聴したにもかかわらず、年金支給開始の繰り下げや高齢者医療の自己負担率の引き上げなど社会保障をさらに削るような施策を次々と打ち出しています。さらには「走行税」など、さらなる課税の話が取り沙汰され、こうした安倍政権の姿勢について、「信用できない」と感じる有権者が確実に増えていると思われます。

 内閣支持率だけでなく、日本経済新聞が調査した「次期の首相にふさわしい人物」では、トップに位置しているのは石破茂元自民党幹事長で、2位は何の実績もない小泉進次郎環境大臣、安倍総理はその下の3位にランクされています。

※ポスト安倍、石破氏が20%でトップ 日経世論調査(日本経済新聞、2019年12月22日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53674330S9A221C1PE8000/

 小泉氏はこれまで地方選挙の度に現地入りしては、地元の主婦層を主なターゲットとして「票集め要員」としての手腕を発揮していましたが、実はさしたる中身のある政策や主張があるわけでもないことが日々明らかになりつつあります。環境相に収まるや、実効性のない「ポエム発言」を連発して「不勉強ぶり」を露呈しメッキがはがれたことが、大衆的な人気や知名度はありながら、「ポスト安倍」の一番手になれなかった原因のひとつでしょう。

 一方で石破氏は、昨年の総裁選で安倍総理に「真正面から挑んだ」ことが依然として好感されているのかもしれません。安倍総理とその取り巻きの「レームダック化」が急速に進んでいる可能性は高いでしょう。

※横田一氏特別寄稿「小泉進次郎は『騙し屋パンダ』〜有権者を騙して制した名護市長選の真相!『笑うところではない』東京新聞記者が会見で官房長官を一喝! 嘘を繰り返す『イケメン・ファシズム』の正体!」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/413892

※「年金問題言い訳行脚中」の小泉進次郎・衆議院議員「年金受取繰り下げの説明をねんきん定期便に記載させた」ことを「改革」と呆れた主張を展開 ~参院選 三重選挙区 自民党・吉川有美候補 街頭演説(2019年7月6日)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/452217

 もっともこうした「世論調査」が、現在の社会情勢をすべて的確に表していると考えるのは早計でしょう。朝日新聞では38%と出た「支持率」ですが、同時期に行っている日経新聞の調査では、50%の支持率を保っています。

※内閣支持率横ばいの50% 日経世論調査(日本経済新聞、2019年12月22日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53674130S9A221C1MM8000/

 また山本太郎氏の結成した「れいわ新選組」の支持率も、NHKの調査では0.6%であるのに対し、ほぼ近い時期に実施した共同通信の調査では4.5%と、かなりの「開き」があります。

※各政党の支持率 NHK世論調査(NHK NEWS WEB、2019年12月9日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191209/k10012207981000.html

※内閣支持率1年ぶり不支持が逆転、森友問題級の下落(日刊スポーツ、2019年12月15日) れいわ新選組についての支持率の情報あり
https://www.nikkansports.com/general/news/201912150000731.html

 こうした差が生じることについて、「在宅者の多い年代に回答者が偏っている」とか、「調査する側が結論ありきで誘導尋問している」といった声も聞かれます。

※選挙ドットコム「内閣支持率を調べている”世論調査”ってそもそも信頼できる? 世論調査を一歩先から読むには調査方法を知ろう」(2016年5月15日)
https://go2senkyo.com/articles/2016/05/15/15648.html

※校條諭氏「世論調査やアンケート調査にだまされない法」(2016年12月13日)
http://www.johoyatai.com/897

 一つの調査結果に一喜一憂するのでなく、その数字が出された背景について考え、多数の調査結果を比較検討する姿勢、すなわち「リサーチ・リテラシー」を身につけることが大切でしょう。安倍政権はこれまで支持率が下がると、「時の人」に報奨を乱発したり、韓国など近隣諸国に対し威圧的な態度をとるなどして一時的にでも数値を回復させて維持を図ってきましたが、私たちはこのような姑息な手段に惑わされないためにも、リテラシーの醸成がますます必要になってくると考えられます。

 安倍政権の支持率低下の「引き金」になったとも言える「桜を見る会問題」については、本日も野党合同の「追及本部」によるヒアリングが予定されています。国会開催期間中から逃げ回る安倍総理らを官僚が庇い続けるためになかなか進展していかないようですが、野党側は「ジャパンライフ」の問題など、政権の腐敗ぶりを粘り強く追及する姿勢を崩していません。この模様は、午前11時からIWJでも中継する予定です。
 
 なお、安倍政権が至る所で歪めてきた行政に関して、本日は野党のヒアリングが目白押しです。12時30分からは「カジノ誘致問題」について、13時30分からは「関西電力の高浜町元助役からの金品授受の問題」について、14時30分からは「かんぽ生命保険の不適切販売問題」について中継する予定です。詳しくは、中継番組表をご覧ください。

■「桜を見る会」問題で安倍総理は説明不能の「詰み」状態に陥っている! 12月26日(木)岩上安身による郷原弁護士へのインタビューが決定しました!

「桜を見る会問題」で安倍事務所がホテルニューオータニで開いた前夜祭について、元東京地検特捜部検察官の郷原信郎弁護士が、安倍総理と野党の攻防を詰将棋にたとえて解説しています。

※「桜を見る会」問題で「検察が動かない」理由~「詰んでいる」のは安倍首相の「説明」(ヤフーニュース個人、2019年11月30日)
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20191130-00153109/

 安倍総理は会費の価格設定も費用徴収もホテル側が行い、事務所や後援会に一切収支は生じていないと説明していますが、郷原弁護士は「ホテル側が料金を設定したなら安倍総理自身も会費を支払う必要があり、事務所から支払いがあれば報告書不記載で政治資金規正法違反となるが、支払いが一切なければ立食パーティーで『無銭飲食』していたことになり、ホテル側がこれを容認することは『利益供与』となって寄附行為にあたり、公職選挙法違反」と解説。「(安倍総理は)『説明不能』の『詰み』の状態に陥っている」と論じています。

 12月10日には野党追及本部がホテルニューオータニを訪れ、担当者からの聞き取りで「一般論として、会の明細書は7年間保存し、主催者の要請があれば再発行が可能である」と説明しました。発行されないのは、主催者である安倍後援会が求めないからです。

※「桜」閉会幕引き許さない 野党、質問状や懇親会ホテル訪問(東京新聞、2019年12月11日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201912/CK2019121102000231.html?__twitter_impression=true

※桜を見る会前夜祭主催は「安倍後援会だと思う」 官房長官説明(毎日新聞、2019年11月20日)
https://mainichi.jp/articles/20191120/k00/00m/010/062000c?pid=14517

 さらに12月19日の野党追及本部のヒアリングでは、下関市議の田辺よし子氏が、安倍総理の後援会が「桜を見る会」の前日にホテルニューオータニで開いた「前夜祭」について、「ある女性参加者からは5000円を払っていないと聞いた」と、重大な証言を明かしました。参加費を払っていない人がいるならば、公職選挙法の買収に当たる可能性が極めて強くなります。

※「5000円は払っていません」!? 「桜を見る会」前夜祭に会費を払っていないと証言する参加者がいたことを田辺よし子・下関市議が公表! 安倍総理の公選法違反・買収の疑いがますます濃厚に!
https://youtu.be/JHf9NvCanC8

 一方、安倍総理の元秘書だった前田晋太郎・下関市長は、「特別支援教育」が専門の琉球大学の某教授を、経済学部単科大学である下関市立大学教員として採用するように大学側に要請。大学幹部が定款で定められている学内での資格審査等を経ずに「特別専攻科」の設置方針と教授等の採用内定を強行しました。

 さらに教授等の採用内定強行や専攻学科の新設が下関市大の定款に違反しているとの批判を受けると、前田市長は定款自体を変更することを強行したといいます。

※郷原信夫:安倍首相の「お膝元」で進む元秘書市長主導の“大学破壊”(Yahoo!ニュース、2019年12月16日)
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20191216-00155125/

 岩上安身は12月26日(木)、郷原信郎弁護士へインタビューを行います。「安倍総理は自らの説明の矛盾について弁解できない状況に追い込まれたが、違法行為の容疑が固まったわけではない」という郷原弁護士に、国会が閉幕した今、野党はどう追及するべきなのか、お話をうかがいます。こちらは、冒頭のみフルオープン、あとは会員限定配信となりますので、まだ非会員の方、今月の会費の納付がおすみでない方は、ぜひ大急ぎで会員登録ならびに会費の納入をなさってください!

 IWJでは連日中継している「野党による、総理主催『桜を見る会』追及本部」のヒアリングや下関視察、11月12日に行われた岩上安身による日本共産党・田村智子参議院議員への単独独占インタビューの録画を、IWJサイトの他、YouTubeで公開しています。

 こちらは公共性に鑑みフルオープンとしますので、SNS等での拡散へのご協力と、YouTubeのIWJアカウント「Movie Iwj」へのチャンネル登録を、ぜひよろしくお願いします!

※チャンネル登録はこちらからお願いします!
https://www.youtube.com/user/IWJMovie

※ Movie Iwj の動画一覧はこちらからご覧ください
https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos

■今年も残り8日ですが、12月1日から19日までのご寄付・カンパは月間の目標額の51%にとどまっています。8月からの第10期の通算では、目標額の74%です。なんとか年内に可能な限り目標額に近づけますよう、緊急のご支援をよろしくお願い致します!

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。皆様からの温かいご支援に、岩上安身とIWJスタッフ一同、心から感謝申し上げます。

 今年もいよいよ残り、本日を含めて8日となりました! しかしながら12月1日から12月19日までのご寄付・カンパは19日間で138件、228万2845円となっています。この金額は1か月のご寄付・カンパの目標額としている450万円の51%にあたります。12月も3分の2が終わりましたが、ご寄付・カンパの額は目標額の半分です。

 IWJの第10期が始まった8月1日から12月19日までの通算の達成率も目標額の74%にとどまっています。

 今期の3分の1が経過した11月末時点での目標額に対する不足額は約498万円で、このままのペースが今後も続けば、今期末には約1500万円という赤字が見込まれ、IWJの存続が危うくなります。岩上安身が私財を投じて支えることも、この赤字幅ではもはや不可能となってしまいます。

 年の瀬も押し迫ってまいりました。何かと出費のかさむこの時期ではありますが、なんとか年内に期首から12月末日までの通算の目標額である2250万円に、可能な限り近づけますよう、何とぞ、IWJへの緊急のご支援をよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします!
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 特定のスポンサーをもたない、独立メディアであるIWJは、活動経費の半分を皆様からのご寄付・カンパで、残りの半分を会員の皆様の会費で賄っています。12月19日現在の会員数は4888名様です。会員の人数が増えれば、IWJの経営はそれだけ安定します。

 IWJの一般会員へご登録いただければ、岩上安身によるインタビューなどのIWJオリジナルコンテンツを1か月間何度でもご覧いただけます。まだIWJ会員へのご登録がお済みでない方はぜひ、この機会に会員登録をお願いいたします!

 現在一般会員の方は、ぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください! サポート会員にご登録いただくと、全てのIWJのコンテンツをいつでもお好きな時に何度でもご覧いただけます。

 また、現在会費未納等でいったん休眠会員となられている方は、ぜひこの機会に再開をご検討ください!会員番号はすべて保存してありますので、会費をご納付いただければ、着金が確認され次第、いつでも再開できます!

 IWJでは、毎月15日の時点で、会費が未納になっている方へのサービス提供をいったん停止させていただいております。本日は22日で、今月の納付期限を過ぎております。滞りなくサービスをご利用していただくためにも、どうぞ、会費のお支払い状況をご確認ください。

 もちろん、納付が確認され次第、すぐにサービスは再開させていただきます。会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!

※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
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※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18

 IWJの有料会員制度は1ヶ月1000円、支払いをまとめてお得な1年1万円の一般会員と、1ヶ月3000円、まとめてお得な年3万円からのサポート会員の2種類です(全て消費税別)。会費は、クレジットカード、銀行振込(ゆうちょ銀行を含む)でお支払いいただけます。

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは、サポート会員にお切替えいただいて、あるいはかつて会員だった方は再開して、ご支援ください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■岩上安身はインフルエンザ全快後に仕事復帰で腰痛悪化! 一方体重は95.10Kg。インスタグラムで毎日体重を更新中です!

 連日お知らせしているように、岩上安身はダイエットに取り組み始めました。ダイエットの経過は岩上安身のインスタグラムに毎日アップしています。

※岩上安身のインスタグラム
https://www.instagram.com/iwakami.yasumi/?hl=ja
https://www.instagram.com/p/B5hNy3ugfT-/

 昨日は95.10Kgでした。

 岩上安身はインフルエンザ全快後に仕事を再開して腰痛悪化、準ファスティング(断食)を行いましたが、プチリバウンド。昨日のインスタグラムには、次のように書いています。

 「12月23日月曜日お昼前。2日間ファスティングして減らした体重、昨日は一食して、そのほかにも果物を食べたり、クラッカーを食べたりして、緩めたら、早速、プチリバウンド。95kg台に戻る。今日はどうしよう?」

※岩上安身のインスタグラム(2019年12月23日)
https://www.instagram.com/p/B6ZfUkWAdEP/

■事務・ハドル班スタッフを緊急募集! 事務スタッフのスタート時の時給を1150円にアップしました! 特にスケジューリングの得意な方、経験のある方、秘書・マネージャー業種の経験のある方は時給1200円以上からのスタートと優遇します! 実績次第で契約社員、正社員への昇格の道もあります。正社員の定年は65歳、退職金も中退共で積み立てていきます。社保あり、経費・交通費別途支給です。

 IWJでは事務・ハドル班のスタッフを緊急募集しています。特に秘書職などスケジュール管理の経験をお持ちの方を求めています。

 事務スタッフは、電話やメールでの外部の方との連絡、岩上安身のスケジュールを把握してのインタビューのアポイント調整や、イベント開催の準備など、IWJの中核となる岩上安身のスケジュール管理という、まさに屋台骨となる重要なお仕事です。事務スタッフのスタート時の時給を、1150円にアップしました!

 特にスケジューリングの実務経験のある方、企業の秘書・マネージャー業種の経験のある方は、時給1200円以上からのスタートと、さらに優遇します!是非ご応募ください!

 また、ハドルスタッフは岩上安身以外の記者・カメラマンの中継のアポ取りや取材の手配をしたり、再配信や録画配信の予定を立てるのが主なお仕事です。こちらのお仕事の希望者も募集しています。IWJのヘビーユーザーで過去のコンテンツをよく知っているという人には有利な職種です。ぜひ、ご応募ください!!

■動画班ではIWJの動画をYouTube用に見やすく編集できる動画編集スタッフを募集しています! 編集の経験・技術のある方の場合、時給1200円以上からと、優遇いたします! 実績次第で契約社員、正社員への昇格の道もあります。社保あり、経費・交通費別途支給です。

 IWJでは動画サイトYouTubeを今まで以上に活用するため、IWJのハイライト動画をYouTube向けに見やすく編集できる動画編集スタッフを募集しています。各種エフェクトを効果的に使った短編動画の編集が得意な方、ぜひご応募ください! 経験・技術のある方、時給1200円以上と優遇します!

■テキスト班では、資料を読み込む読解力があり、パワーポイント作成の得意な方を募集しています! テキスト班の時給は1300円以上からとなりますが、インタビューのパワーポイント作成に携わってくださる方は、スタート時の時給を1350円からにアップします! スタート時はアルバイトからですが、実績次第で契約社員、正社員への昇格の道もあります。社保あり、経費・交通費別途支給です。

 岩上安身のインタビューで使用するパワーポイントを作るのは、テキスト班の最も重要な仕事の一つです。テキスト班では現在、このパワーポイント作成が得意な方を募集しています。岩上安身のインタビューで使用するパワーポイントは、著者インタビューでは著作や資料を深く読み込んで作ります。現在大学院生や大学生のインターンも活躍しています。ポストドクターの方もぜひご応募ください。文章の読解力のある方を求めます。

 テキスト班の時給は1300円以上からとなりますが、インタビューのパワーポイント作成に携わってくださる方は、スタート時の時給を1350円からにアップします!

■カメラを持って現場取材へ行く取材記者も募集します!  実績次第で契約社員、正社員への昇格の道もあります。社保あり、経費・交通費別途支給です。

 IWJではカメラを持って現場へ行き、中継と取材を行う記者を募集しています。機動力が求められますので、運転免許をお持ちの方、特に運転に慣れている方は大歓迎です。体力のある方であれば、男女は問いません。

 また、レポーターとして出演することを厭わない方も歓迎します。取材後の動画編集が得意であれば動画班で、記事執筆が得意であればテキスト班でお仕事をしていただくことになります。

■IWJでは在宅テレワークのスタッフも募集します! 地方にお住いの方もぜひご応募ください!

 IWJではテキスト班、動画班、事務ハドル班などの一部で在宅テレワークでの働き方を進めています。

 テキスト班はリサーチや記事執筆、岩上安身のインタビューのパワーポイント作成や、この日刊IWJガイドの執筆などをお願いします。

 動画班は、お住いの地域での中継スタッフをお願いします。動画編集が得意な方であれば、YouTubeのIWJアカウント「Movie Iwj」用の動画編集をお願いいたします。

 事務ハドル班は、岩上安身のインタビューのアポイントやIWJの日々の中継の手配、取材交渉などをお願いいたします。

 首都圏近郊にお住まいであれば、週のうち何日かは事務所に出勤、残りは在宅テレワークという働き方も可能です。地方にお住いの方でも、また、首都圏でも都心までは遠距離で毎日通うのは大変、という方でも、ぜひご応募ください!

 なおIWJでは、全職種で、残業が発生した場合は法令にのっとり、きちんと残業代をお支払いし、22時以降は深夜割増も加算されます。メディア業界はどこも、裁量労働制をとっているところがほとんどですが、この裁量労働制は過労死に至るほどの長時間労働の根源です。NHKや電通でも長時間労働の果てに過労死・過労自殺などの痛ましい事件が起こっていることは、みなさんご承知の通りです。IWJでは、記者職・編集職であっても、裁量労働制はとっていません。長時間残業はさせず、週2回の休みも必ずとらせています。IWJでは「サビ残」や「残業代未払い」などはありません!

※【岩上安身のツイ録】まずは賃金不払い労働や残業代不払いをなくすべき!! ブラック企業撲滅、労基法の再強化、そしてタックスヘイブンを利用する租税回避者に追徴課税を! 2019.7.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/452547

詳しくはぜひ、以下のスタッフ応募フォームよりご応募ください! お待ちしております。

※スタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfXmrohCgSv4wxA-iWUk227Ber03r14GPhDoJgu4xyFyxKiCA/viewform

それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、永田由美、木原匡康)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】