┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~本日午後4時より、「岩上安身による伊波洋一参議院議員インタビュー」を全編フルオープンで生中継! 東京新聞・望月衣塑子記者を「事実誤認」と主張する官邸の嘘を暴きます!
┠■【中継番組表】
┠■<昨日のインタビュー>「日米安保体制に指一本触れるな」はCIAからの巨額資金提供と引き換えに自民党結党時に合意された密約だった!?〜「新刊『知ってはいけない2 』 岩上安身による 作家・編集者 矢部宏治氏 インタビュー(第2弾)
┠■<新記事紹介>明石順平氏「ソノタノミクス。GDP改定の際、国際的GDP算出基準と全く関係ない『その他』という項目でアベノミクス以降を『かさ上げ』し1990年代を『かさ下げ』した」~2.8「賃金偽装」野党合同ヒアリング
┠■ <お知らせ>
┠■岩上さんは昨日と今日、2連続インタビューを敢行!さらに今週はあと2本のインタビューを予定しています!日本の直面する難問と IWJの財政難の危機に最前線で立ち向かう岩上さんとIWJを、どうかご支援をよろしくお願いいたします!
┠■現在IWJではテキスト班スタッフを募集中です! また、フリージャーナリストの横田一さんのように、社外ライター・記者として寄稿してくださる方も求めています。また中継市民などのボランティアも常時募集中です。ぜひご応募ください!
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■はじめに~本日午後4時より、「岩上安身による伊波洋一参議院議員インタビュー」を全編フルオープンで生中継! 東京新聞・望月衣塑子記者を「事実誤認」と主張する官邸の嘘を暴きます!
2018年12月28日、首相官邸が報道室長名で内閣記者会「東京新聞の特定記者」の質問について、「事実誤認等」だとして、「事実に反する質問が行われたことは極めて遺憾」である」と申し入れました。官邸報道室長・上村秀紀氏はIWJの取材に「特定の記者」が望月衣塑子記者であることを認めています。
※菅官房長官会見で「東京新聞の特定の記者」による質問を官邸が「制限」!? 官邸報道室長・上村秀紀氏は「特定の記者」が望月衣塑子記者であることを認め、「排除する意図はない」と口を濁す!IWJが上村氏に直撃取材! 2019.2.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441476
望月衣塑子記者は、12月26日に行われた菅義偉官房長官の会見で、沖縄県名護市の米軍辺野古新基地に関して、「(辺野古の)埋め立ての現場では、今、赤土が広がっています。琉球セメントは県の調査を拒否してまして、防衛省沖縄防衛局が実態把握できていないとしております」「(埋め立てが)適法かどうかの確認をしていない」「(赤土が投入されている可能性について)発注者の国が事実確認をしていない」と、質問しています。
菅官房長官は「琉球セメントは県の調査は拒否していない」、「沖縄防衛局は実態を把握している」と答え、だから望月記者の質問は「事実誤認」だというのですが、本当でしょうか?
沖縄県は昨年12月21日、「名護市安和(あわ)の琉球セメント株式会社の桟橋から搬出されて埋め立て地域に投入された土砂は、明らかに赤土を含むものであり、相当量の粘土分を含む土砂であると考えられる」「一方、本件材料承諾願に添付された「安和鉱山」産の材料について、粘土分をほとんど含まないものとされていることなどから、試験結果報告書の試料と同一の材料であるかにつき重大な疑義がある」として、「土砂を投入した区域における県の立ち入り調査及び性状試験用土砂の提供に応じるよう求める」とする行政指導の文書を防衛省沖縄防衛局に発出しています。
「そもそも、12月26日の望月記者の菅官房長官への質問は、沖縄県による防衛省沖縄防衛局への指導の内容を指摘しての事実確認だ。それを『事実誤認』だというのはおかしい」
そう指摘するのは、参院会派「沖縄の風」の伊波洋一参議院議員です。本日午後4時から、岩上さんが伊波議員に辺野古埋め立て現場の実態について、インタビューします! 本日のインタビューは公共性と公益性に鑑み、全編フルオープンでお届けします! その分、カンパによるご支援のほど、何とぞよろしくお願いします!どうぞお見逃しなく!
【IWJ_Youtube Live】16:00~
「辺野古埋立 積み出し港で砕石と赤土を 混ぜ合わせ! 防衛省は『知らないふり』!? 『事実誤認』は東京新聞・望月衣塑子記者 ではなく官邸側なのは明らか! 岩上安身による 会派『沖縄の風』幹事長 伊波洋一参議院議員 インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
官邸が望月氏の質問を「制限」した問題について、自由党の山本太郎参院議員は2月6日、質問主意書で「記者の質問権のみならず国民の知る権利をも侵害されかねない状況」と批判。しかし、政府は2月15日、「必ずしも簡潔とは言えない質問が少なからずある。(中略)司会者がこれまでと同様に協力呼び掛けなどを通じて、円滑な進行に協力を求める」と閣議決定しました。
※東京新聞記者の会見で閣議決定 司会者、今後も「協力」呼び掛け(共同通信、2019年2月15日)
https://this.kiji.is/468986028385305697?c=39546741839462401
閣議決定してまで一記者の質問を制約したいのかと、その了見の狭さには辟易とさせられますが、「事実誤認」と言っていた難癖が「まず完結とは言えない質問」にすり替わっているあたりも、理由はともかくとしてイチャモンありき、質問封じという姿勢があからさまで、毎度のことながら、唖然とさせられます。
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◆中継番組表◆
**2019.2.18 Mon.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch5】14:00~「2・18『国連小農宣言・家族農業の10年』院内集会」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
2018年11月に東京で開催された、日本・モザンビーク・ブラジルの農家・市民による「3カ国民衆会議」の流れを受けて準備された院内集会を中継します。これまでIWJが報じてきたモザンビーク関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/mozambique
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【IWJ_Youtube Live】16:00~「辺野古埋立 積み出し港で砕石と赤土を 混ぜ合わせ! 防衛省は『知らないふり』!? 『事実誤認』は東京新聞・望月衣塑子記者 ではなく官邸側なのは明らか! 岩上安身による 会派『沖縄の風』幹事長 伊波洋一参議院議員 インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
岩上安身による 会派「沖縄の風」幹事長 伊波洋一参議院議員インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた伊波洋一氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E4%BC%8A%E6%B3%A2%E6%B4%8B%E4%B8%80
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【IWJ・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2
東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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◆中継番組表◆
**2019.2.19 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 323・IWJ_Youtube Live】19:00~「明石順平氏『ソノタノミクス。GDP改定の際、国際的GDP算出基準と全く関係ない「その他」という項目でアベノミクス以降を「かさ上げ」し1990年代を「かさ下げ」した』~2.8『賃金偽装』野党合同ヒアリング」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2月8日に収録した、賃金偽装問題 野党合同ヒアリングを、冒頭のみフルオープン、その後は会員限定で再配信します。これまでIWJが報じてきた野党合同ヒアリング関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%87%8E%E5%85%9A%E5%90%88%E5%90%8C%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441585
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■<昨日のインタビュー>「日米安保体制に指一本触れるな」はCIAからの巨額資金提供と引き換えに自民党結党時に合意された密約だった!?〜「新刊『知ってはいけない2 』 岩上安身による 作家・編集者 矢部宏治氏 インタビュー(第2弾)
昨日、岩上さんは『知ってはいけない2』『天皇メッセージ』著者の矢部宏治氏にインタビューを行いました。このインタビューは、2月7日に行われたインタビューの続編です。
※旧安保と新安保は同じ!米軍占領統治が今も続く日本の闇の核心!〜新刊『知ってはいけない2』『天皇メッセージ』著者・矢部宏治氏への、2.7岩上安身によるインタビュー! 2019.2.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441535
昨日のインタビューでは矢部氏が、外務省で連綿と引き継がれてきた日米間の密約について、「日本の一番の欠点、間違いと誰もが分かっているのに止められない。戦前・戦中の天皇制が安保に変わっただけ。外務省は密約なんて効力がないと言うが、米国の政府間協定の結び方でやってるのだから、効力がないはずがない」と、指摘しました。
さらに密約は、安倍総理の祖父である岸信介元総理、大おじにあたる佐藤栄作元総理とCIAとの「オモテに出せない関係」に原因があるとの指摘も。佐藤栄作元総理は非核三原則でノーベル平和賞を受賞していますが、とんでもない欺瞞だったことがわかります。
インタビューでは2010年に来日した、ドキュメンタリー映画『ANPO』の監督リンダ・ホーグランド氏に岩上さんがインタビューを行った際、この映画に登場した唯一の米国人であり、2000人以上のCIA工作員への取材を行ったティム・ワイナーが、「日米関係は『娼婦とヒモ』の関係」だと表現したことを、岩上さんが紹介しました。
このドキュメンタリー映画『ANPO』は、現在でもアップリンクのオンライン映画館「UPLINK Cloud」で、ストリーミングでのレンタル視聴ができます。
※『ANPO』(UPLINK Cloud)
https://vimeo.com/ondemand/uplinkcloud058
また、この岩上さんによるインタビューをリンダ・ホーグランド監督へのインタビューを近日中に再配信いたします。詳細が決まりましたらお知らせいたしますので、お待ちください。
昨日の矢部氏へのインタビューをご覧いただければ、現在沖縄で起きている辺野古の問題も、国会で問題になっているアベノミクス偽装の問題も、すべてつながりが見えてきます。インタビューは準備ができ次第アップいたします。このインタビューは3ヶ月間全編フルオープンで公開いたしますので、是非ご覧ください。
※「日米安保体制に指一本触れるな」はCIAからの巨額資金提供と引き換えに自民党結党時に合意された密約だった!?〜「新刊『知ってはいけない2 』 岩上安身による 作家・編集者 矢部宏治氏 インタビュー(第2弾)
準備出来次第アップいたします。
CIAといえば、エドワード・スノーデンへの単独インタビューを行った小笠原みどり氏への岩上さんによるインタビュー、そしてスノーデンの映画を監督したオリバー・ストーン監督の記者会見も必見です!
※「日本政府も企業も個人もすべて米国NSAに盗聴されている!」元NSA職員スノーデン氏が暴く!米国による巨大監視システムの実態とは――スノーデン単独取材に成功した小笠原みどり氏に岩上安身がインタビュー 2016.12.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/354108
※共謀罪と監視社会―― スノーデン文書により明かされた日本政府とNSAの関係とは? 岩上安身による元朝日新聞記者・ジャーナリスト 小笠原みどり氏インタビュー 2017.8.17
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/395679
※米国の同盟国をやめた瞬間に、CIAのマルウェアが日本中のインフラを崩壊させる!? その真偽は!? ――映画『スノーデン』のオリバー・ストーン監督に岩上安身が直撃質問!会見全文起こし! 2017.1.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/357253
■<新記事紹介>明石順平氏「ソノタノミクス。GDP改定の際、国際的GDP算出基準と全く関係ない『その他』という項目でアベノミクス以降を『かさ上げ』し1990年代を『かさ下げ』した」~2.8「賃金偽装」野党合同ヒアリング
「GDPのかさ上げは、国際的GDP算出基準に全く関係のない『その他』という部分でなされている。私はこれを『ソノタノミクス』と名付けた」
こう話すのは、『アベノミクスによろしく』『データが語る日本財政の未来』の著者で弁護士の明石順平氏です。明石氏は、それでも消費低迷を覆い隠すことができないとし、その要因は実質賃金が上がらないことだと指摘。「まさに、アベノミクスの一番の泣き所。そういう悲惨な状況にあることを、国民に認識してもらいたい」と話しました。
2019年2月8日正午から、東京都千代田区の衆議院にて、勤労統計不正「賃金偽装」野党合同ヒアリングの13回目が行われ、野党議員が厚生労働省、総務省、財務省、内閣府の担当者に調査方法変更の経緯などについて質問を重ねました。
この日は、毎月勤労統計の2018年の速報値が発表されたばかり。実質賃金指数は前年を0.2%上回り、2年ぶりにプラスとなりましたが、野党が求める参考値で算出したデータは公表されていません。立憲民主党の長妻昭議員は、今回の速報値について、「名目賃金上昇率の参考値が発表されていない。非常に不可解だ」と述べて、このように強調しました。
「私たちは、実質賃金上昇率だけが正しいとか、名目賃金上昇率だけが正しいとか、総雇用者所得が間違っているとか、そういう主張はしてない。にもかかわらず、安倍総理は『総雇用者所得なんだ、実質賃金上昇率と名目賃金上昇率はアテにならない』と言わんばかりの国会答弁をした。そうではなく、どの統計も重要なのだ。各統計の実態を幅広く国民に知らせることがプラスになる」
自由党の森裕子参議院議員は、勤労統計の調査方法について専門家が検討した2015年の検討会(毎月の勤労統計の改善に関する検討会・全6回)の議事録を、なぜ出さないのかと質問しました。屋敷氏は、検討会の各委員に修正意見をもらっている途中なので出せないと答えますが、森議員は、「修正って、改竄では?」と追及し、次のように要求しました。
「これ、国家戦略特区の改竄と同じではないんですか。加計学園の時も議事録の重要な部分が改竄され、削除されていた。安倍政権の対応を見ていると『議事録、絶賛改竄中』と受け取らざるを得ない。修正前の原本を直ちに出してください」
昨日、明石順平氏が参加した、この2月8日の野党合同ヒアリングにテキスト記事をつけました。続きは是非、以下のURLよりご覧ください。
※明石順平氏「ソノタノミクス。GDP改定の際、国際的GDP算出基準と全く関係ない『その他』という項目でアベノミクス以降を『かさ上げ』し1990年代を『かさ下げ』した」~2.8「賃金偽装」野党合同ヒアリング 2019.2.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441585
■ <お知らせ>
■ 岩上さんは昨日と今日、2連続インタビューを敢行!さらに今週はあと2本のインタビューを予定しています!日本の直面する難問と IWJの財政難の危機に最前線で立ち向かう岩上さんとIWJを、どうかご支援をよろしくお願いいたします!
いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。
◇岩上さんは昨日と今日、2連続インタビューを敢行!さらに今週はあと2本のインタビューを予定しています!
岩上さんは昨日、矢部宏治氏へのインタビューを行ったばかりですが、本日は午後4時から伊波洋一参議院議員へ、2日連続となるインタビューを行います。そして21日には、「辺野古米軍基地建設のための土砂投入の停止」を求めて米国ホワイトハウスへの請願署名を始めたロバート・カジワラ氏へのインタビューを行います。こちらは録画での収録となり、準備が出来次第、録画配信する予定です。詳細は決まり次第お知らせいたしますので、お待ちください。
さらに岩上さんは今週、今、もっとも注目を集めているテーマといえる、「アベノミクス偽装」(統計不正問題)について、国会での鋭い追及を行っている、立憲民主党の小川淳也衆議院議員へインタビューを行う予定です。小川議員へのインタビューはまだ日程が未定ですが、今週を予定しています。
また、来週2月26日には、同じく「アベノミクス偽装」について、『アベノミクスによろしく』で知られ、新刊『データが語る日本財政の未来』(集英社インターナショナル、2019年2月7日発売)(https://amzn.to/2SpMLvG)の著者で弁護士の明石順平氏へ、インタビューを行います。
復調したばかりの岩上さんは、自分が不在の間に売り上げが落ちてIWJが財政危機に陥ってしまったことに強い危機感と責任を感じ、「死にもの狂いで働いてこの危機を突破します!」と宣言しました。ただし、スタッフに対しては「無理をしないように」という言葉を添えています。
◇<岩上さんが体調不良で3ヶ月間休んでいたことが、確実にご寄付・カンパの伸び悩み、会員数の減少につながってしまいました。 IWJの第9期は、半年間でご寄付・カンパが目標額の7割台にとどまっています!>
昨年8月1日から始まったIWJ第9期は、1月末までの半年間で、ご寄付・カンパの目標額を達成できた月は昨年11月だけでした。
また、2月1日から15日までのご寄付・カンパは167万6561円で、月間目標額の37%です。半月が経過した時点で目標額の4割も到達していませんので、今月もこのペースで推移していくと目標未達は必至で、IWJの財政はますます苦しくなってしまいます。
岩上さんが体調不良で3ヶ月間休み、その間はインタビューもできなかったため、確実にご寄付・カンパの伸び悩み、会員数の減少につながってしまいました。
ご寄付・カンパによるご支援をしていただいた皆様には、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます。しかし、ご寄付・カンパが現在のような状況が毎月続きますと、IWJの活動を維持していくことが困難となります。大げさではなく、IWJは会社としての存続も危ぶまれる状態が迫りつつあります。
◇<IWJの危急存亡クラスの危機につきご支援のほどよろしくお願い申し上げます!>
現在、IWJは活動費の約半分を会員の皆様の会費で、そして残りの半分を皆様からのご寄付・カンパで賄っています。IWJが、独立メディアとして精力的な活動を続けていくためには、皆様からの会費、そしてご寄付によるご支援がどうしても必要となります。
IWJではこれまで、1年間の活動にかかる経費から計算して、年間のご寄付・カンパの目標額を1ヶ月500万円としていました。しかし、第8期で赤字となってしまったため、今期第9期は緊縮予算に改め、1ヶ月のご寄付・カンパの目標額を450万円に下げました。その分支出を切りつめなければいけません。
しかし、IWJは、人件費以外に大きな支出費目がありません。とはいっても、「スタッフへの報酬を削るわけにはいかない」と岩上さんは考え、自らの決断で、自身の役員報酬を50%カットしました。岩上さんは、文字どおり身銭を切ってIWJを支えていますが、個人の資力には限界があり、その限界が目前に迫っています。
IWJの危急存亡の非常事態につき、改めて皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。
※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
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また、IWJの会員になっていただくことは、IWJの活動を支えてくださる最も安定したご支援となります。一時は6000名だった会員数も、岩上さんが最前線から「不在」だった間に、徐々に減少しており、2月14日時点で5460名と、厳しい状態が続いています。
この日刊IWJガイドをお読みの方で、まだ会員登録がお済みでない方は、ぜひこの機会にご登録をご検討ください。また、まわりにまだ会員でない方がいらっしゃったら、ぜひIWJ会員へのご登録をお勧めしてください!
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これらの仕事がすべてできる必要はありません。現在のスタッフにもそれぞれ得意・不得意があり、他班のスタッフとも助け合いながら仕事を行っています。
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現在の政治に危機感をお持ちの方、ぜひ、IWJで一緒に働いて、力を貸してください!
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◇<IWJはメディア界で常態化した裁量労働制=サビ残問題に一石投じます!>
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IWJは、決してブラック企業ではありません。小さな会社ですが、税理士、社労士、産業医に報酬を払って顧問としてお願いしているのは、珍しいと自負しています。正社員に限らず、スタッフには健康診断を受診できるようにしています。慢性的な体調不良や病気がある場合には、産業医と面談し、適切な病院を紹介してもらうなど、スタッフの健康管理にも、細心の注意を払っています。
労基法に拘束されない経営者であり、IWJのオーナーでもある(資本金も、融資も全額岩上さんが出している)岩上さんは、休みなしで働くことで知られ、それが故に無理をしすぎていて、体を壊したりもしますが、スタッフに対しては労基法を遵守し、健康配慮も怠っていません。
世間では、熱があるのに会社へ出てこい、などという経営者が少なくないようですが、岩上さんは決してそんな無茶は言いません。口を酸っぱくして、病院嫌いのスタッフに、体調不良ならばすぐ病院へ行くようにと指示。インフルエンザを社内に蔓延させてしまうようなことがないよう、罹患した人には熱が下がっても、ウイルスが抜けるまで在宅を指示するなど、スタッフの健康管理のため、できることは徹底しています。
一部の大企業の正社員並の高給が支払えるわけではありませんが、法規やルールはきちんと守り、約束した賃金は滞りなくお支払いしています。企業でも人間でも、一番大切なものは信用です。その信用は大切に守り通しています。
◇<外注ライター、中継市民も募集しています!>
また、同時にプロの外注ライターの方、地方を含む在宅ライターの方も募集しています。サマリーライターは、難解な文章を書く必要はありません。新聞・雑誌の一般的な記事程度の文章を書ければ大丈夫です。
外部ライターの方は通年で募集しています。どんな分野でも書ける方であればとても助かりますが、自分は、原発だけ、貧困・格差問題だけ、といったワンテーマライターの方も歓迎です。他の仕事(メディア以外の仕事、メディアの仕事)との兼業も、話し合って調整できれば、可能です!
フリージャーナリストの横田一氏のIWJへの寄稿回数が増えていますが、日頃から連絡をとりあう回数も増え、企画段階から話し合うことによって、寄稿者と媒体としての良好な関係が次第に築かれてきたものと思っています。こうした外部ライターの登用を、これからも心がけていきたいと思っています。
また、IWJでは全国各地で、ライブストリーミングをやってくださる中継市民の方々を募集しています。ボランティアでも、ペイワークでも、ご相談に乗ります。機材の貸し出しもします。現場への交通費などの経費は全額IWJが持ちます。もちろん、ボランティアとして、中継を中心にお手伝い下さる方は、週に一度であろうと、月に一度であろうと歓迎です。その方のペースで、ご助力いただければと思います。
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それでは、本日も1日よろしくお願いします。
IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、中村尚貴)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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