┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~安倍総理の秘書官が調査方法への「問題意識」を厚労省に伝えて圧力をかけた!? 毎月勤労統計の不正調査をめぐって/統計偽装の本質はアベノミクス偽装!!「別人の身長を比較して、身長が伸びたと言っている」と明石順平氏が喝破した1月22日野党合同ヒアリングの模様を本日午後6時より再配信します!
┠■【中継番組表】
┠■本日午後8時より【IWJ記者による独自取材シリーズ 第1弾】「竹中平蔵氏批判!! 権威的な体制が大学まできている!? 実学に偏重し過ぎている大学組織の現状 ~IWJ八重樫拓也記者による『東洋大立て看同好会』東洋大文学部4年・船橋秀人さんインタビュー<全編動画>」を配信します!
┠■ <お知らせ>
┠■岩上さんが3ヶ月体調不良で休んでいたのが確実に響きました!IWJ第9期は半期を過ぎてご寄付・カンパが目標額に届かず、会社存続の危機です! 復帰した岩上さんはインタビューの予定を貪欲に入れています! 2月17日(日)午後7時より矢部宏治氏インタビュー続編が決定! 岩上さんとIWJへ、どうかご支援をよろしくお願いいたします!
┠■現在IWJではテキスト班スタッフを募集中です! ぜひご応募ください!
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■はじめに〜安倍総理の秘書官が調査方法への「問題意識」を厚労省に伝えて圧力をかけた!? 毎月勤労統計の不正調査をめぐって/統計偽装の本質はアベノミクス偽装!!「別人の身長を比較して、身長が伸びたと言っている」と明石順平氏が喝破した1月22日野党合同ヒアリングの模様を本日午後6時より再配信します!
おはようございます。IWJ編集部です。
毎月勤労統計での不正の原因となった、2018年1月での調査方法の変更を巡っては、麻生太郎財務大臣による「調査方法を変えろ」という発言が、野党合同ヒアリングでも取り沙汰されていますが、安倍晋三総理の秘書官もまた厚労省に「圧力」をかけた疑いが持たれています。
◇<安倍総理の秘書官が「問題意識」を厚労省に>
13日の衆院予算委員会で「政府統計の信頼性確保をただした」自民党の笹川博義氏に対し、菅義偉官房長官は「当時、首相秘書官が厚労省の担当者から説明を受けた際、実態を適切に表すための改善の可能性などについて、問題意識を伝えたことはあった」と2月14日付東京新聞は報じています。
※首相秘書官が問題意識伝達 勤労統計 厚労省へ調査法変更前(東京新聞、2019年2月14日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201902/CK2019021402000154.html
同紙によりますと、この菅官房長官の発言を受けて、「立憲民主党会派の大串博志氏は『首相秘書官が指摘するのは簡単なことではない。見直しに大きな(政治的)力が働いたことは否定できないのではないか』と首相に迫った」といい、これに対して安倍総理は「秘書官の厚労省職員への指摘を認めた上で『一五年は平和安全法制(安全保障関連法の策定)が最大の関心事。そこで統計でサンプル入れ替えるとか、私が関心を示すはずない』と自身の指示を否定した」
安倍総理は安保法制を持ち出すなどしてはぐらかし、自分の関与を否定していますが、勤労統計の結果は「アベノミクス」の成否を左右するものです。総理に関心がないわけがありません。むしろ「アベノミクス偽装」にとどまらず、安保法制まで持ち出して、「無関心」さを「偽装」しているのでは、と訝る人もいることでしょう。
毎月勤労統計は2015年当時、従業員数が30人から499人規模の事業所を、2、3年に一度、総入れ替えしていました。2月10日付の東京新聞の記事によると「途中で廃業する企業は調査から外れるため、徐々に平均賃金は上がる傾向があり、入れ替えた直後に下がりやすい」と言います。秘書官の言う「問題意識」とはこのことだと思われます。
※統計問題、調査法変更「慎重に」多数 厚労省15年検討会 議論立ち消え(東京新聞、2019年2月10日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201902/CK2019021002000118.html
この事業所入れ替えに伴う数値の変動については「毎月勤労統計の改善に関する検討会」で議論されてきました。そこでは入れ替え方法の変更に慎重な意見が多かったにもかかわらず、検討会は立ち消えになり、17年1月には調査方法の変更が決定されました。その決定にもとづいて18年1月に新たな入れ替え方法が実施されたのです。
◇<アベノミクスの偽装を喝破する明石順平氏>
1月22日の野党合同ヒアリングでは、勤労統計にいち早く疑義を呈した明石順平氏が、厚労省の担当者に鋭い質問をぶつけています。
明石氏は、2018年1月から毎月勤労統計調査の賃金算出方法が変わり、その結果として算出方法変更後の方が高く出るようになっていることを指摘しています。その要因として「サンプルの入れ替え」と「労働者数推計のベンチマークの更新」および今回の不正で明らかになった「サンプルの3倍補正」をあげています。
以前はサンプル変更やベンチマーク更新時にデータに段差ができるので、さかのぼってデータを改定していました。しかしそれをやめたことによって、従前の低く出る値と、更新後の高く出る値をそのまま比較しているので、サンプル変更やベンチマーク更新前後で伸び率に大きな差が出ることになります。この伸び率について、明石氏は「私の感覚から言うと、別人の身長を比較して、身長が伸びたと言っているようなもの」と、じつに分かりやすい例えで説明しています。
また明石氏は「実質GDPが全然伸びない」ことが「アベノミクスの一番の泣き所」だと指摘しています。消費税の増税に円安が加わり、急激な物価の上昇がおきました。それに伴う実質賃金の低下がおきたため、消費が低迷しています。その結果として、実質GDPが全く伸びていないことを明石氏は指摘しています。「GDPがのびていない」という「アベノミクスの泣き所」をごまかすため、官僚に「圧力」までかけて統計を偽装したのか、という「アベノミクス偽装」の疑いがますます色濃くなってくるわけです。
来る2月19日の午後7時から、明石順平氏への岩上さんによるインタビューを行います。明石氏は『アベノミクスによろしく』(https://amzn.to/2SoEhpG)に加えて、2月7日に『データが語る日本財政の未来』(https://amzn.to/2GiNbyt)を上梓されたばかりです。
明石氏には、2017年12月にも岩上さんがインタビューを行っています。
※「アベノミクスの成果」に隠された驚くべき「かさ上げ」トリックを暴く! このままいくと日本経済は破綻!? ~岩上安身による弁護士『アベノミクスによろしく』著者・明石順平氏インタビュー 2017.12.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407610
今回のインタビューでは、一連の「アベノミクス偽装」問題、アベノミクス第一の矢である「異次元金融緩和」が惨憺たる失敗に終わった現実、ならびに日本財政の危機的現状と将来の見通しについてお聞きする予定です。会員登録の上、ぜひ御覧ください!
また本日午後6時からは、1月22日の野党合同ヒアリングの模様を、冒頭のみフルオープンで再配信します! 来るインタビューの予習として、ぜひ下記のURLよりご視聴ください。
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【タイムリー再配信 320・IWJ_Youtube Live】18:00~「『アベノミクスによろしく』明石順平氏『別人の身長を比較して、身長が伸びたと言っているようなもの』~1.22賃金偽装問題・野党合同ヒアリング『毎月勤労統計』の調査が不適切だった問題ついて 2019.1.22」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/440232
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また、明石順平氏が参加したこの1月22日の野党ヒアリングに全文文字起こしのテキスト記事をつけ、本日中にアップします。動画を見ている時間のない方におすすめです。
※『アベノミクスによろしく』明石順平氏「別人の身長を比較して、身長が伸びたと言っているようなもの」~1.22賃金偽装問題・野党合同ヒアリング「毎月勤労統計」の調査が不適切だった問題ついて 2019.1.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/440232
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◆中継番組表◆
**2019.2.15 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch6】15:00~「原発避難者の住宅保障に関する福島県知事への緊急要請書提出後の記者会見 ―要請書提出に至る現状報告と避難者住宅問題緊急ホットライン開設について(東京)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch6
「避難の協同センター」、「ひだんれん」、「『避難の権利』を求める全国避難者の会」主催により開催される記者会見を中継します。会見内容は「原発避難者住宅問題」緊急ホットラインの開設について、避難者住宅支援打ち切りに関する現状報告など。
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【タイムリー再配信 320・IWJ_Youtube Live】18:00~「『アベノミクスによろしく』明石順平氏『別人の身長を比較して、身長が伸びたと言っているようなもの』~1.22賃金偽装問題・野党合同ヒアリング『毎月勤労統計』の調査が不適切だった問題ついて」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
1月22日に収録した、賃金偽装問題 野党合同ヒアリングを、冒頭のみフルオープン、その後は会員限定で再配信します。これまでIWJが報じてきた野党合同ヒアリング関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%87%8E%E5%85%9A%E5%90%88%E5%90%8C%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/440232
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【IWJ記者による独自取材シリーズ 第2弾・録画配信・IWJ_YouTube Live】20:00~「竹中平蔵氏批判!! 権威的な体制が大学まできている!? 実学に偏重し過ぎている大学組織の現状 ~IWJ八重樫拓也記者による『東洋大立て看同好会』船橋秀人さんインタビュー」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
2月7日収録。「竹中平蔵による授業反対!」と書いた立て看板を校内に立てたことで学校側から退学処分を示唆された問題について、「東洋大立て看同好会」船橋秀人さんへIWJ八重樫拓也記者がおこなったインタビューを録画配信します。
▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲
【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach5
「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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【IWJ・Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「首都圏反原発連合」の呼びかけで開催される首相官邸前抗議を中継します。これまでIWJが報じてきた首相官邸前抗議関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%A6%96%E7%9B%B8%E5%AE%98%E9%82%B8%E5%89%8D%E6%8A%97%E8%AD%B0
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◆中継番組表◆
**2019.2.16 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 321・IWJ_Youtube Live】18:00~「共通事業所の実質賃金伸び率を頑なに出さない厚労省!長妻昭議員『アベノミクスの肝の肝の数字。これを出していただかないと、私たちは不信感を持ちますよ!』1.29勤労統計不正『賃金偽装』野党合同ヒアリング」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
1月29日に収録した、賃金偽装問題 野党合同ヒアリングを、冒頭のみフルオープン、その後は会員限定で再配信します。これまでIWJが報じてきた野党合同ヒアリング関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%87%8E%E5%85%9A%E5%90%88%E5%90%8C%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/440816
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【IWJ・Ch5】18:30~「公開シンポジウム『脱 大日本主義のすゝめ』~『友愛政治研究会』主催・『村山首相談話を継承し発展させる会』後援」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
「友愛政治研究会」主催・「村山首相談話を継承し発展させる会」後援の、対米従属を深めながら軍事大国化を進めようとする日本政治のあり方を根本から問う場として開催されるシンポジウムの模様を中継配信します。これまでIWJが報じてきた村山首相談話関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%91%E5%B1%B1%E8%AB%87%E8%A9%B1
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
日雇い労働者はずし!!「常用労働者の定義変更」がすべてに影響を及ぼしている!黒幕は誰だ!? ~2.13勤労統計不正「賃金偽装」野党合同ヒアリング・毎月勤労統計の不正問題等について
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/442035
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■本日午後8時より【IWJ記者による独自取材シリーズ 第1弾】「竹中平蔵氏批判!! 権威的な体制が大学まできている!? 実学に偏重し過ぎている大学組織の現状 ~IWJ八重樫拓也記者による『東洋大立て看同好会』東洋大文学部4年・船橋秀人さんインタビュー<全編動画>」を配信します!
IWJ動画班の八重樫拓也カメラマンは、2月7日、東洋大文学部4年の学生で「東洋大立て看同好会」船橋秀人さんと、船橋さんの行動に共感した、同校哲学科3年生の萩元瑞樹さん、森尾伊久美さんへのインタビューとロケ撮影を、東洋大学周辺で行いました。
1月21日、東洋大学文学部哲学科4年の船橋秀人さんは午前の授業前に「竹中平蔵による授業反対!」と書いた立て看板を校内に立て、ビラを配ったところ、すぐに学校関係者により、立て看板を撤去されました。その後、学生課の男性職員5、6人に2時間半にわたって、学生生活ハンドブックの、『本学の秩序を乱し、その他学生に反した者』など退学に関して規定された学則第57条を示しながら、「見てみろ! こういった処分になる可能性があるぞ! それでいいのか!? 」など、職員達から入れ代わり立ち代わり、強い詰問ぜめにあったといいます。
大学側は、「退学としないことを確認している」と説明していますが、船橋さんが体を張って大学にモノ申した、その意見は一顧だにされていません。
人材派遣会社最大手のパソナグループの会長であり、小泉純一郎内閣で経済財政政策担当大臣、総務大臣などを歴任、郵政民営化を担当し、安倍政権では産業競争力会議や国家戦略特区諮問会議のメンバーを務めるゴリゴリの新自由主義者である竹中平蔵氏は、現在東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学研究センター長として教授を務めています。
※「労働者はこれから一層使い捨てにされることになるのだ!!」東洋大学で竹中平蔵教授を批判した学生に大学側が退学の脅し!? 社会に絶望した日本の若者の死因トップは自殺!(日刊IWJガイド、2019年1月29日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/38291
IWJ八重樫カメラマンの取材に、船橋さんは「竹中平蔵氏批判にこだわりましたが、大学組織の問題として、実学に偏重し過ぎているというメッセージがありました。竹中氏は国公立大学に関して、民営化を望んでいる。東洋大学でも、インド哲学科や中国哲学文学科を統合する代わりに、国際系や情報系の学部を増やし、実学偏重路線に突き進んでいます。そういった風潮に対するアンチテーゼです。竹中氏はその象徴です。大学の終わりの始まりだと思っています」と語りました。
また、かつて国会前で抗議活動を行っていた「SEALDs」や、現在国会前で抗議活動をしている、船橋さんと同世代の大学生をみて、どう思うかと聞いたところ、「意見を言ったことは素晴らしいし、世間の注目を集めたことは、ひとつの成果だと思います。僕から彼らへのメッセージは、『自分のいる場所』でも戦ってほしいです。自分の立場や進退が問われない場所で戦っても、社会は変わらないと思います。おとな達に取り囲まれて、体制側の気持ちを入れ込んじゃっているように感じます」と答えました。
また、船橋さんは2月11日(月)に、「抗議と謝罪要求」「公開質問状」と題する文書を、正式な形で東洋大学学長・竹村牧男氏に送付し、大学生だけでの報告集会も予定しているとのことです。こちらの動向も、IWJは追いかけていきます。
「東洋大立て看同好会」のツイッターで、この「抗議と謝罪要求」「公開質問状」を公開しています。
※「東洋大立て看同好会」のツイート(2019年2月11日)
https://twitter.com/6N8JeOXEKgmbO21/status/1094950334147883011
本日午後8時より、この船橋秀人さんへのインタビュー全編動画を配信いたします。多くの方々にお知らせください。また、ぜひIWJの会員になってくださいとの呼びかけも、皆様からお願いいたします。
本日配信のインタビュー全編動画では、『東洋大立て看同好会』よりご提供頂いた、『竹中平蔵氏』批判立て看、強制撤去時の未公開映像を、冒頭に盛り込んでいます。こちらはスクープ映像ですので、是非お見逃しなく!
【IWJ記者による独自取材シリーズ 第2弾・録画配信・IWJ_YouTube Live】20:00~「竹中平蔵氏批判!! 権威的な体制が大学まできている!? 実学に偏重し過ぎている大学組織の現状 ~IWJ八重樫拓也記者による『東洋大立て看同好会』船橋秀人さんインタビュー」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
■ <お知らせ>
■岩上さんが3ヶ月体調不良で休んでいたのが確実に響きました!IWJ第9期は半期を過ぎてご寄付・カンパが目標額に届かず、会社存続の危機です! 復帰した岩上さんはインタビューの予定を貪欲に入れています! 2月17日(日)午後7時より矢部宏治氏インタビュー続編が決定! 岩上さんとIWJへ、どうかご支援をよろしくお願いいたします!
いつもIWJをご支援いただき、本当にありがとうございます。
◇<復調した岩上さんは、「安倍政権下の現在」いう時代の本質をえぐりとるインタビューに貪欲に取り組みつつあります!2月17日(日)午後7時より矢部宏治氏インタビュー続編が決定!>
岩上さんは2月7日、3ヶ月ぶりにインタビューの最前線に復帰しました。復帰第1弾は、新刊『知ってはいけない2』『天皇メッセージ』著者である矢部宏治氏へのインタビューです。
※旧安保と新安保は同じ!米軍占領統治が今も続く日本の闇の核心!〜新刊『知ってはいけない2』『天皇メッセージ』著者・矢部宏治氏への、2.7岩上安身によるインタビュー! 2019.2.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/441535
この日のインタビュー、途中で時間切れとなりましたので、矢部氏には2月17日(日)、午後7時よりインタビュー続編をお願いすることに決まりました。ぜひお見逃しなく!
復帰第2弾は2月13日に行われた、中国通のエコノミスト田代秀敏氏へのインタビューです。この田代氏へのインタビューは8時間近くにも及びました。現在、「統計不正によるアベノミクス偽装と東アジアのインバウンド需要について」「デジタル覇権をめぐる米中貿易摩擦について」「カジノよりも自動運転技術の実験区を日本に!」と、3つのテーマに分けて記事としてアップする作業を進めています。準備ができ次第アップいたしますので、お待ちください。
また、詳細はまだ決まっていませんが、田代氏へのインタビューも続編があります。こちらは決まり次第お知らせいたしますので、お待ちください。
そして、この後も、続々とインタビューの予定が決まっています。
2月19日には『アベノミクスによろしく』で知られ、新刊『データが語る日本財政の未来』(集英社インターナショナル、2019年2月7日発売)(https://amzn.to/2SpMLvG)の著者で弁護士の明石順平氏へインタビューを行います。
2月21日には「辺野古米軍基地建設のための土砂投入の停止」を求めて米国ホワイトハウスへの請願署名を始めたロバート・カジワラ氏へインタビューを行います。こちらは録画での収録となり、準備が出来次第、録画配信する予定です。詳細は決まり次第お知らせいたしますので、お待ちください。
また、日程は未定ですが、統計不正問題について立憲民主党の小川淳也衆議院議員へ、そして辺野古新基地建設問題について伊波洋一参議院議員へインタビューを行う予定です。
なお、小川議員インタビューは当初は14日か15日に行う予定と告知していましたが、日程について再調整となりました。決まり次第、ご連絡いたします。ご了承ください。
復調したばかりの岩上さんは、自分が不在の間に売り上げが落ちてIWJが財政危機に陥ってしまったことに強い危機感と責任を感じ、「死にもの狂いで働いてこの危機を突破します!」と宣言しました。ただし、スタッフに対しては「無理をしないように」という言葉を添えています。
◇<岩上さんが体調不良で3ヶ月間休んでいたことが、確実にご寄付・カンパの伸び悩み、会員数の減少につながってしまいました。 IWJの第9期、ご寄付・カンパは半年間で目標額の7割台にとどまっています!>
昨年8月1日から始まったIWJの第9期ですが、第9期が始まってからの1月末までの半年間で、ご寄付・カンパの目標達成ができた月はわずか1ヵ月のみです。
岩上さんが体調不良で3ヶ月間休んでいたことが、確実にご寄付・カンパの伸び悩み、会員数の減少につながってしまいました。
ご寄付・カンパによるご支援をしていただいた皆様には、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございます。しかし、ご寄付・カンパが現在のような状況が毎月続きますと、IWJの活動を維持していくことが困難となります。大げさではなく、IWJは会社としての存続も危ぶまれる状態が迫りつつあります。
◇<IWJの危急存亡クラスの危機につきご支援のほどよろしくお願い申し上げます!>
現在、IWJは活動費の約半分を会員の皆様の会費で、そして残りの半分を皆様からのご寄付・カンパで賄っています。IWJが、独立メディアとして精力的な活動を続けていくためには、皆様からの会費、そしてご寄付によるご支援がどうしても必要となります。
IWJではこれまで、1年間の活動にかかる経費から計算して、年間のご寄付・カンパの目標額を1ヶ月500万円としていました。しかし、第8期で赤字となってしまったため、今期第9期は緊縮予算に改め、1ヶ月のご寄付・カンパの目標額を450万円に下げました。その分支出を切りつめなければいけません。
しかし、IWJは、人件費以外に大きな支出費目がありません。とはいっても、「スタッフへの報酬を削るわけにはいかない」と岩上さんは考え自らの決断で、ご自身の役員報酬を50%カットしました。岩上さんは、文字どおり身銭を切ってIWJを支えていますが、個人の資力には限界があり、その限界が目前に迫っています。
IWJの危急存亡の非常事態につき、改めて皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。
※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
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◇<現在、IWJではテキスト班のスタッフを募集しています。>
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テキスト班は、毎日発行している現在お読みの日刊IWJガイドの執筆や編集、 IWJのサイトの記事の取材や執筆・編集、岩上さんによるインタビューのためのリサーチとパワーポイント作成が主な仕事になります。その他にも、記者会見での現場記者や、時にはインタビューアーも務めます。
これらの仕事がすべてできる必要はありません。現在のスタッフにもそれぞれ得意・不得意があり、他班のスタッフとも助け合いながら仕事を行っています。
メディアでの仕事の経験は問いません。経験のない方には、丁寧にご指導いたします。必要な条件は、旺盛な知的好奇心と、当方の指示・当社のルールを守れるチームワークです。
現在の政治に危機感をお持ちの方、ぜひ、IWJで一緒に働いて、力を貸してください!
現在、IWJでは、退職金を会社が積み立てている無期雇用の正社員、退職金はない有期雇用の契約社員、アルバイトの3種類の雇用形態があります。いずれも健康保険、厚生年金、雇用保険など、社会保険が完備されています。そのほかに、他の仕事と兼業するための業務委託、外注、などの働き方もあります。
◇<IWJはメディア界で常態化した裁量労働制=サビ残問題に一石投じます!>
また、IWJでは、社会保険労務士と顧問契約を結んでおり、労働法規を過失であっても違反しないように気をつけています。残業には、すべて規定どおり割増賃金が付きます。深夜残業により終電を逃した場合は、車を運転できる人には社用車を貸し出し、運転できない人は運転できる人が自宅まで送ります。また、仮眠室も用意しています。週2日の休みは必ず取れるようにし、どうしても休日出勤せざるをえなかった場合には、必ず代休をとれるようにしています。
IWJは、決してブラック企業ではありません。小さな会社ですが、税理士、社労士、産業医に報酬を払って顧問としてお願いしているのは、珍しいと自負しています。正社員に限らず、スタッフには健康診断を受診できるようにしています。慢性的な体調不良や病気がある場合には、産業医と面談し、適切な病院を紹介してもらうなど、スタッフの健康管理にも、細心の注意を払っています。
労基法に拘束されない経営者で、IWJのオーナーである岩上さんは、休みなしで働くことで知られ、それが故に無理をしすぎていて、体を壊したりもしますが、スタッフに対しては労基法を遵守し、健康配慮も怠っていません。
世間では、熱があるのに会社へ出てこい、などという経営者が少なくないようですが、岩上さんは決してそんな無茶は言いません。口を酸っぱくして、病院嫌いのスタッフに、体調不良ならばすぐ病院へ行くようにと指示。インフルエンザを社内に蔓延させてしまうようなことがないよう、罹患した人には熱が下がっても、ウイルスが抜けるまで在宅を指示するなど、スタッフの健康管理のため、できることは徹底しています。
一部の大企業の正社員並の高給が支払えるわけではありませんが、法規やルールはきちんと守り、約束した賃金は滞りなくお支払いしています。企業でも人間でも、一番大切なものは信用です。その信用は大切に守り通しています。
◇<外注ライター、中継市民も募集しています!>
また、同時にプロの外注ライターの方、地方を含む在宅ライターの方も募集しています。サマリーライターは、難解な文章を書く必要はありません。新聞・雑誌の一般的な記事程度の文章を書ければ大丈夫です。
外部ライターの方は通年で募集しています。どんな分野でも書ける方であればとても助かりますが、自分は、原発だけ、貧困・格差問題だけ、といったワンテーマライターの方も歓迎です。他の仕事(メディア以外の仕事、メディアの仕事)との兼業も、話し合って調整できれば、可能です!
IWJでは全国各地で、ライブストリーミングをやってくださる中継市民の方々を募集しています。ボランティアでも、ペイワークでも、ご相談に乗ります。機材の貸し出しもします。現場への交通費などの経費は全額IWJが持ちます。もちろん、ボランティアとして、中継を中心にお手伝い下さる方は、週に一度であろうと、月に一度であろうと歓迎です。その方のペースで、ご助力いただければと思います。
ぜひ、ご応募ください!お待ちしております。
※スタッフ応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform
それでは、本日も1日よろしくお願いします。
IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、池田雄一、中村尚貴)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】