■■■ 日刊IWJガイド「岩上さんが計8日間の沖縄取材から帰京! のべ9本のインタビューをこなすなど超ハードスケジュールをこなしました! 一方で、IWJにとっては財政面では決して小さいとはいえない出費となりました/緊急の呼びかけにご寄付・カンパをくださった皆様、ありがとうございます! 8月からの第9期、ご寄付・カンパの目標達成率は30%!? どうかさらなるご支援をよろしくお願いいたします!/玉城デニー氏が沖縄県知事選をめぐり広がるデマに刑事告訴で対抗!/今日午後1時半より、「日清・日露戦争の勝利は〈成功〉だったのか!? 岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビュー第2弾」を、冒頭のみフルオープンで生中継します!/税収は増えているのに消費増税は予定通り実行する!? モリカケ問題を放置して増税など『ふ・ざ・け・る・な』!」2018.9.12日号~No.2190号~ ■■■
(2018.9.12 8時00分)
おはようございます、IWJ編集部です。
「今年最強」と予想される台風22号は、10日にグアム島を直撃、勢力が一段と強まり昨日11日午後3時には、「非常に強い」台風から「猛烈な」台風へとランクアップされました。台風の強さを示す「猛烈な」という表現は、最も強いランクです。
※猛烈な台風22号今季最強へ 23号も発生(tenki.jp、2018年9月11日)
https://tenki.jp/forecaster/r_fukutomi/2018/09/11/2050.html
台風22号は「猛烈な」勢力を維持したままフィリピンや台湾へ向かうことが予想されています。
さらに11日午前9時、南シナ海で台風23号が発生しました。台風23号は西へ進むため、日本への影響はないとされます。
しかし、今年は台風のペースが早い上に、大阪をはじめ近畿地方を直撃した台風21号のように、台風による非常に大きな被害が発生しています。台風情報は小まめに確認するよう、ご注意ください。
★さて、本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■岩上さんが計8日間の沖縄取材から帰京!のべ9本のインタビューをこなすなど超ハードスケジュールをこなしました! 一方で、IWJにとっては財政面では決して小さいとはいえない出費となりました
┠■緊急の呼びかけにご寄付・カンパをくださった皆様、ありがとうございます! 8月からの第9期、ご寄付・カンパの目標達成率は30%!? どうかさらなるご支援をよろしくお願いいたします!
┠■玉城デニー氏が沖縄県知事選をめぐり広がるデマに刑事告訴で対抗!
┠■今日午後1時半より、「日清・日露戦争の勝利は〈成功〉だったのか!? 岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビュー第2弾」を、冒頭のみフルオープンで生中継します!
┠■税収は増えているのに消費増税は予定通り実行する!? モリカケ問題を放置して増税など「ふ・ざ・け・る・な」!
┠■<お知らせ>
┠―■IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを1~2名ほど緊急大募集中! 事務・ハドル班、ウェブ動画班はそれぞれ1名ずつ新メンバーを募集しています!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆中継番組表◆
**2018.9.12 Wed.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_YouTube Live】13:30~「日清・日露戦争の勝利は〈成功〉だったのか!? 韓国を支配するために繰り返した戦争の真相から学ぶべきこととは!? 岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビュー 第2弾」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビューの第2弾を、冒頭のみフルオープン中継、その後は会員限定で中継します。8月28日のインタビューでは、日清戦争、その後に起きた閔妃(びんひ)暗殺事件にみられる、日本が近隣諸国に向けた暴力や差別の事実を振り返りました。本日のインタビュー第2弾では、日露戦争での日本軍の〈成功〉と〈失敗〉の詳細を山田教授にうかがいます。
これまでIWJが報じてきた山田朗氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%9C%97
——————-
【CAS・Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch3
原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。IWJは今まで、原子力規制委員会の委員長定例会見を毎週中継してきました。以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
——————-
【タイムリー再配信 238・IWJ_YouTube Live】20:00~「都への反論に国は同意! 都は憲法29条違反!? 東卸組合役員はなぜ豊洲移転に賛成なのか!? ~小池都知事あて要望書の提出報告、認可条件に至らない豊洲新市場の実態 9.5築地市場営業権組合による記者会見」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
豊洲新市場をめぐる問題で多くの反対の声があがるなか、9月10日、農水省は都による開場申請を正式に認可しました。都は市場関係者らの不安や反対を押し切るかたちで、10月11日の新市場開業を推し進めています。
本日は、緊急性に鑑み、9月5日に築地営業権組合が「築地市場移転に係る認可申請を取り下げ 再度の延期を求める要請書」を小池都知事宛てに提出したあと、緊急でおこなった記者会見をフルオープン再配信します。内容は「小池知事あて要望書の提出報告」、「認可条件に至らない、豊洲新市場の実態について」、「受忍限度を超える営業損失と営業権について」など。
IWJが追った築地移転問題の記事は以下の特集ページからご覧ください。
「築地市場移転問題 ~汚染と液状化で、首都圏の食と安全が脅かされる!」
https://iwj.co.jp/wj/open/tsukiji
========
◆中継番組表◆
**2018.9.13 Thu.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【CAS・Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch2
東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
——————-
【CAS・エリアCh1・京都】18:00~「翁長知事の志を継ぐ 沖縄と心ひとつに 京都女性アクション」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1/
すべての戦争と性暴力に反対する京都の女性たちが、沖縄県知事選挙の告示日にあわせて行う沖縄連帯アクションを中継します。呼びかけは、秋林こずえ氏(婦人国際自由平和同盟・WILPF 前会長)、岡野八代氏(同志社大学教授)、川口真由美氏 (反戦シンガー)、山下明子氏(「慰安婦」問題を記憶・継承する会)。
——————-
【CAS・Ch6】19:00~「新外交イニシアティブ(ND)シンポジウム『沖縄と米軍基地~県知事選で問われるべきは何か~』―登壇者:屋良朝博氏(ND評議員/元沖縄タイムス論説委員)、ジョン・ミッチェル氏(ジャーナリスト)ほか」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch6
故翁長知事の遺志を継ぎ新基地建設反対を訴える玉城デニー氏と、その是非を明確にせず争点化を避ける佐喜真淳氏が立候補を表明している沖縄県知事選は、今後、沖縄が辺野古基地建設に対してどのような姿勢をとるのかという点で非常に重要な選挙です。
9月30日の投開票を前に、改めて辺野古の新基地が軍事・安全保障の観点からみて必要なのか、環境面での弊害はないのか等について検証し、何が選挙で問われるべきなのかを議論する、新外交イニシアティブ(ND)主催のシンポジウムを中継します。登壇者は、柳澤協二氏(ND評議員/元内閣官房副長官補)、屋良朝博氏(ND評議員/元沖縄タイムス論説委員)、ジョン・ミッチェル氏(ジャーナリスト)。
========
◆中継番組表◆
これ以降の予定で決定しているものは、以下のカレンダーよりご覧いただけます。あわせてご確認ください。
→「配信カレンダー」 https://iwj.co.jp/channels/main/calendar.html
(あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆昨日アップした記事はこちらです◆
辺野古基地とならぶ沖縄県知事選の争点! 構造的差別の原因をつくる「沖縄振興体制」から子どもを守れ! ~岩上安身による琉球大学教育学部教授・島袋純氏インタビュー(後編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/431166
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■岩上さんが計8日間の沖縄取材から帰京! のべ9本の連続インタビューをこなすなど超ハードスケジュールをこなしました! 一方で、IWJにとっては財政面では決して小さいとはいえない出費となりました
岩上さんと城石カメラマンが9月3日に沖縄へ取材に向かってから、帰京した9月10日までの間、9日以外の日はすべてインタビューをおこなってきました!
岩上さんは、3日の夕方に沖縄へ到着し、その日の夜には早速、FM那覇取締役会長の平良斗星(とうせい)氏・那覇市議会議員の平良さとこ氏・IWJ沖縄中継市民とともに、沖縄県知事選を中心にトークをおこないました。トークは午後10時頃から深夜12時頃まで続きました。
普通ならばこの時点で疲労困憊のはずですが、岩上さんは翌4日から8日まで、怒涛の5日連続インタビューをこなしました。
4日は翁長樹子(みきこ)夫人、5日は『それってどうなの? 沖縄の基地の話』共著者・屋良朝博氏、6日は沖縄国際大学・佐藤学教授、7日は伊波洋一参議院議員と玉城デニー予定候補者、8日と10日は琉球大学・島袋純教授に2回に分けてインタビューをおこなっています。
さらに8日には、故・翁長雄志知事の伯母の翁長安子氏に沖縄戦の体験をロングインタビューしました。真の戦場とは、真の戦争とはどのようなものか、15歳の少女ながら、首里の守備隊に従軍して、九死に一生を得た安子さんの経験は涙と戦慄なくして聞くことができません。そして身内の中に必ずこうした悲惨な地上戦の経験者がいて、その恐ろしさ、おぞましさを語り継いできたからこそ、沖縄の人々はかくも強く基地と戦争を忌避するのです。志半ばで亡くなられた翁長雄志知事のお身内に、このような凄絶な、そして貴重な体験の語り部がいたことを、岩上さんは多くの人に知らせる必要があるとして粘り強く話を聞き出しました。ぜひ、万人に視聴していただきたいインタビューです。このインタビューのみ、編集を必要とするため、まだ未配信です。もうしばらくお待ちください。
沖縄取材で岩上さんが積み重ねてきたインタビューは、すべて全編フルオープンで配信してきました。そして、配信後も、アーカイブにアップしたインタビューは、全編フルオープンで公開しています。これらの沖縄でのインタビューはすべて、公共性、公益性、緊急性が極めて高いことに鑑みて、少なくとも沖縄県知事選の告示日である明日9月13日までの間は、会員非会員問わず、全編フルオープンで公開する予定です。
※沖縄県知事選「辺野古の『へ』の字も言わないのは自治の放棄」!? TALK ABOUT DEMOCRACY in 沖縄 ~岩上安身と平良斗星氏(FM那覇取締役会長)・平良さとこ氏(那覇市議会議員)・IWJ沖縄中継市民によるトーク 2018.9.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430789
※「弔い合戦は1回で終る! 沖縄のこの戦いは100年続く!」沖縄県知事翁長雄志夫人樹子さんに岩上安身が1時間15分の独占ロングインタビュー! 樹子さんがカメラ目線で安倍総理・菅官房長官に怒りの訴え! 2018.9.4
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430808
※沖縄を訪れる中国人観光客達は、嘉手納基地に隣接する「道の駅」で米軍戦闘機を記念撮影し大喜び! リアリティを欠いた「中国脅威論」! 岩上安身による元沖縄タイムス論説委員、『それってどうなの?沖縄の基地の話』共著者・屋良朝博氏インタビュー 2018.9.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430860
※「辺野古基地と尖閣防衛は関係ない!」沖縄を覆うデマに徹底反論! 佐喜眞候補の「争点ぼかし」には最大限の警戒! ~沖縄国際大学教授 佐藤学氏に岩上安身がインタビュー! 2018.9.6
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430934
※パックス・アメリカーナの解体をとらえ日米安保を乗り越えよ! ~岩上安身による参議院議員・会派「沖縄の風」幹事長 伊波洋一氏インタビュー 2018.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430985
※最大の争点は辺野古の埋立撤回の是非 ここは避けて通れない! ~岩上安身による自由党・衆議院議員 玉城デニー氏インタビュー 2018.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430993
※辺野古基地とならぶ沖縄県知事選の争点!構造的差別の原因をつくる「沖縄振興体制」から子どもを守れ! ~岩上安身による琉球大学教育学部教授・島袋純氏インタビュー(前編) 2018.9.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/431059
※辺野古基地とならぶ沖縄県知事選の争点!構造的差別の原因をつくる「沖縄振興体制」から子どもを守れ! ~岩上安身による琉球大学教育学部教授・島袋純氏インタビュー(後編) 2018.9.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/431166
今回の沖縄取材で岩上さんがインタビューをおこなった玉城デニー議員は9月10日、那覇市内で記者会見を開き、県知事選に向けて政策を発表。「翁長知事の遺志を受け継ぎ、辺野古に新たな基地は造らせない。普天間飛行場の閉鎖・返還を一日も早く実現するよう政府に強く要求する」ことを訴えました。
※玉城氏「新基地造らせない」 沖縄県知事選へ公約発表 普天間返還を強く要求(琉球新報、2018年9月11日)
https://ryukyushimpo.jp/movie/entry-800817.html
辺野古新基地建設問題以外にも、保育料の無料化、待機児童ゼロ、「県LGBT宣言」、さらには日米地位協定の抜本改定を国に要求することも掲げました。辺野古新基地建設を強引に推し進める国と対峙するだけでなく、日米地位協定によって日本国民の主権を侵害する米国政府に対しても、真っ向から向き合うという決意表明です。
一方で自民・公明・維新が推薦する佐喜真淳氏は、玉城議員に先立ち、9月3日に政策発表をおこない、自身の政策として「県民の暮らし最優先」であることを掲げました。しかし、佐喜真氏が示した政策では、辺野古についてはまったく触れていません。あきらかに「争点隠し」です。
※佐喜真氏公約発表 「未来づくり」強調 財源、手法に不透明感も(琉球新報、2018年9月4日)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-796428.html
■緊急の呼びかけにご寄付・カンパをくださった皆様、ありがとうございます! 8月からの第9期、ご寄付・カンパの目標達成率は30%!? どうかさらなるご支援をよろしくお願いいたします!
明日13日は、ついに沖縄県知事選の告示日です。IWJは、沖縄県知事選についてさらに追い続け、大手マスコミが伝えないような内容を皆様にお伝えしていく所存です!また、沖縄県知事選だけでなく、自民党総裁選や、今年10月6日で閉鎖される築地市場の豊洲移転問題など、幅広い報道を死力を尽くして追い続けていきますので、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします!
IWJは8月に第9期を迎えてから財政面では苦境に立たされていますが、今回の岩上さんによる沖縄取材で取り上げているテーマは、今、日本で最も重要なテーマの一つであることを考慮して、損得よりも公共性、公益性を徹底的に重視して取材を重ね、コンテンツを提供しています。
可能な限り無料でオープンのコンテンツを公開して、できるだけ多くの方に見てもらいたい、しかし、それでは活動資金が足りなくなってしまう。常にそんな板挟みにあるIWJですが、なるべく、多くの方々に会員になっていただき、また、薄く広く一人でも多くの方々からご寄付・カンパをいただいて、安定的に活動を維持してゆきたいと考えています。
もちろん、IWJ自らも徹底的に支出を減らす努力をしなければなりません。IWJは今年8月までご寄付・カンパの目標額を500万円に設定していたところ、全体の支出を徹底的に見直し、9月からは目標額を450万円へ削減しました。
9月1日から9日までの間にいただいたご寄付・カンパは、175万2311円で、132件です。8月はご寄付・カンパが、月間の目標金額である450万円の4分の1にとどまってしまったため、岩上さんから緊急の呼びかけをさせていただきました。岩上さんの呼びかけに応えてご寄付・カンパをくださった皆様には、心よりお礼を申し上げます。IWJをご支援してくださった皆様、本当にありがとうございます。皆様からのご寄付・カンパは、活動費として大切に使わせていただきます。
しかしながら、第9期が始まってから8月、9月の2ヶ月間のご寄付・カンパの金額は、目標達成率は30%と低調です。どうか皆様、今後ともIWJをご支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。
※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
また、今までIWJのコンテンツを無料でご利用なさっていた方は、ぜひ、この機会に有料会員へのご登録をご検討いただきたく存じます。
一般会員にご登録していただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツをアーカイブでお好きな時にご覧いただけます。また、冒頭だけ公開しているテキスト記事や、岩上さんのインタビューなども、公開から1ヶ月間、アーカイブをご覧いただけます。入会金は無料。会費は月々1000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と2ヶ月分お得になっています。
※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
また、一度会員に登録されて以降、現在お休みになっている方は、ぜひもう一度会員登録の再開をご検討いただきたいと存じます。IWJでは中継した動画以外にも、独自の取材にもとづいたテキスト記事や検証レポートも多数出しています。その中には大手メディアが報じない貴重な記事も含まれています。こうした記事の全文を読むには会員へのご登録が必要です。
IWJでは、毎月15日の時点で、会費が未納になっている方へのサービス提供をいったん停止させていただいております。もちろん、納付が確認され次第、すぐにサービスは再開させていただきます。会費の支払いをつい忘れがちという方は、クレジットカードでのお支払いが大変便利ですので、ぜひご検討ください。クレジットカードをお持ちでない方は、自動引き落としサービスもご用意していますので、こちらのページをご覧ください!
※クレジットカード・自動引き落としでのお支払いへの変更はこちらから(※ログインが必要です)
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
年会費をクレジットでお支払いされる場合は、支払い方法の選択時にクレジットカードをご選択ください。また、海外にお住まいの方でも、クレジットカードでお支払いいただくことが可能です。ぜひ、会費の支払いが楽なクレジットカード払いをご検討ください!
※よくある質問と回答 年会費をクレジットで支払いたい
https://iwj.co.jp/info/faq.html#idx-18
そして、現在一般会員でいらっしゃる方は、ぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください!サポート会員の方は、岩上さんの過去のインタビューも含め、すべてのIWJのコンテンツをいつでもご覧いただけます。
9月10日時点での会員数は5770名様。そのうちサポート会員は1883名様です。会員数が増えれば、そして何よりサポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。仮にあと2117名の方がサポート会員になってくださり、サポート会員の人数が4000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。
どうか、ぜひサポート会員になってIWJの活動をお支えいただけますよう、ご検討ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■玉城デニー氏が沖縄県知事選をめぐり広がるデマに刑事告訴で対抗!
沖縄県知事選をめぐり、玉城デニー予定候補が5月10日、インターネットを中心に広がっているデマについて、那覇署に名誉毀損で刑事告訴する手続きに入りました。玉城氏の代理人である弁護士によると、「事実無根のデマには毅然と対応する必要がある。今後とも誹謗中傷に対しては迅速に対応したい」とのことです。
※ネットの「デマ」、名誉毀損で刑事告訴へ 翁長氏後継・玉城デニー氏(沖縄タイムス、2018年9月11日)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/312968
この報道を受け、岩上さんは「これは、正解だと思う。デマを流した者は1人ではない。デマを流した奴ら、悪ノリしてその幇助をしている奴らの発信すべて、今のうちにみんなで魚拓を取ろう! 刑事だけでなく、民事でも訴えることも可能。悪質であれば選挙妨害だけでなく、損害賠償請求もありうる。ネトウヨ、首を洗って待ってろよ」とツイートしています。
※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1039547532681011200
9月10日に岩上さんがインタビューをおこなった琉球大学の島袋純教授は、インタビューの中で玉城デニー氏へのひどいデマやネガティブキャンペーンが広がりつつあることにふれ、沖縄県外の支援者ができる協力として、デマに対抗するビラづくりや配布、SNS上でのカウンターを上げていました。人手も時間も足りないことから、手が打てないでいるということです。
※辺野古基地とならぶ沖縄県知事選の争点!構造的差別の原因をつくる「沖縄振興体制」から子どもを守れ! ~岩上安身による琉球大学教育学部教授・島袋純氏インタビュー(後編) 2018.9.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/431166
■今日午後1時半より、「日清・日露戦争の勝利は〈成功〉だったのか!? 韓国を支配するために繰り返した戦争の真相から学ぶべきこととは!? 岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビュー第2弾」を、冒頭のみフルオープンで生中継します!
今日午後1時半より、岩上さんによる明治大学・山田朗教授インタビュー第2弾を、冒頭のみ会員・非会員問わずフルオープンで、その後は会員限定で生中継します!
8月28日におこなった岩上さんによる山田教授インタビュー第1弾では、日本が朝鮮半島への介入を強めていった1870年代から、1894年の日清戦争の翌年に起こった日本軍人らによる朝鮮の王妃である閔妃(ミンビ)暗殺事件まで、お話をうかがいました。
山田教授によれば、幕末に列強諸国から開国を迫られ不平等条約を押しつけられた日本は、「まだ日本国内の体制の整備がおこなわれているときから、朝鮮半島にどういうふうにコンタクトをとるか。それは対等な関係ではなく、欧米列強を真似た膨張主義的な、上下関係を思考していった」といいます。1876年、日本が朝鮮半島の関税自主権を奪った日朝修好条規は、日本とイギリスが1858年に締結した日英修好通商条約と非常に似たものでした。
「朝鮮半島をコントロールできないと、ロシアがあっという間に南下すると考えていた」日本は、朝鮮半島を「コントロール」するために、ますます強硬な手段を取るようになりました。その最たる例が、1895年に三浦梧楼・陸軍中将の命令でなされた閔妃暗殺事件です。日本政府は、閔氏政権が反日・親ロシア政策をとることを恐れたとともに、朝鮮国内に日本が敷設した電信線を確保することを目的として、常軌を逸した強硬手段を取ったのです。
今日の岩上さんによる山田教授インタビューでは、この閔妃暗殺事件についてさらに掘り下げつつ、「サクセスストーリー」として描かれがちな日露戦争の実態に迫ります。日露戦争の「サクセスストーリー」は、アジア太平洋戦争での敗北を経て、現在の日本にどのような影響を与えているのでしょうか。注目の山田教授インタビュー第2弾は、ぜひ、以下のURLよりご覧ください!
————
【IWJ_YouTube Live】13:30~「日清・日露戦争の勝利は〈成功〉だったのか!? 韓国を支配するために繰り返した戦争の真相から学ぶべきこととは!?岩上安身による明治大学・山田朗教授インタビュー第2弾」
YouTube視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
ツイキャス視聴URL(冒頭のみ): https://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
————
IWJ書店ではただ今、山田教授サイン入りの『世界史の中の日露戦争』(吉川弘文館)を販売しています。ぜひ、以下のURLよりお買い求めください!
※NEW!!【山田朗さんサイン入り】 世界史の中の日露戦争
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=420
『これだけは知っておきたい 日露戦争の真実』(高文研)はただ今、品切れ中ですが、再入荷して山田教授にサインを入れていただく予定です。再入荷までもうしばらくお待ちください。
※NEW!!【山田朗さんサイン入り】 『これだけは知っておきたい 日露戦争の真実』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=421
なお、IWJ書店のご利用は、会員様限定となっております。この機会にぜひ、会員登録をご検討ください!
※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■税収は増えているのに消費増税は予定通り実行する!? モリカケ問題を放置して増税など「ふ・ざ・け・る・な」!
安倍晋三総理は9月10日、自民党総裁選立候補者の共同記者会見で、「我々が政権をとってから24兆円、税収が増えています」「消費税は予定通り引き上げていきたい」と述べました。わざわざ旧民主党政権のときよりも税収が大幅に増えたことを強調しながら、低所得層ほど負担が重くなる消費税を増税するというのです。単に庶民から税金を絞り取ったと言っているだけです。いったい何を自慢しているのでしょうか。第二次安倍政権成立以来、言動がどんどんひどくなっていますが、頭は本当に大丈夫なのでしょうか!?
※「消費税は予定どおり引き上げたい」安倍氏(NHK NEWS WEB、2018年9月10日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180910/k10011621681000.html
※(1)安倍晋三首相「消費税、予定通り引き上げたい」 石破茂元幹事長「要介護にならない社会つくる」(産経新聞、2018年9月10日)
https://www.sankei.com/politics/news/180910/plt1809100050-n1.html
安倍総理は同会見で、「今まで進めてまいりましたデフレからの脱却、経済を成長させていく、三本の矢をしっかりとこれからも射続けていきたいと考えています。この中で、我々は、税収が増えている」と、まるでアベノミクスが成功したかのような見解ですが、デフレ脱却は果たせず、黒田日銀はインフレ2%の目標をついに掲げなくなりました。安倍総理の主張のデタラメぶりに対して、岩上さんは9月10日、次のようにツイートしています。
「総理の縁故者に我々の血税を不当に使って優遇。公平公正とはほど遠い行政を力づくで押し通し、公文書改竄という犯罪行為も行なわせた。安倍政権下の財務省への信頼は地に堕ちているのに消費税アップだとふ・ざ・け・る・な。→『消費税は予定どおり引き上げたい』安倍氏」
※岩上安身ツイート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1039375972280152064
一方で石破茂衆議院議員は、記者会見や自身の総裁選特設サイトで、日米地位協定の改定の必要性を訴えてきました。沖縄県知事選を控えた今、日本国憲法よりも上位にあるとされる日米地位協定は、総裁選における非常に重要な争点です。
※沖縄県のみなさまへ 石破茂からのメッセージ(正直、公正、石破茂)
http://www.ishiba.com/sousaisen/47_okinawa/
安倍総理は、近畿地方を直撃した台風21号や北海道地震の被害にまともに対応もしないまま、10日夜にはロシアのプーチン大統領と会談し、今日12日には中国の習近平国家主席と会談を行う予定です。総裁選が20日に迫っているのですから、災害対応に最優先で取り組みつつ、日米地位協定について石破議員と公開で論戦するべきではないでしょうか。安倍総理は、明らかに石破議員との論戦から逃げ回っています。卑怯この上ない醜態です。あげく、「現職がいるのに立候補するとは現職にやめろと言っているようなものだ」と、選挙制度そのものを根底からひっくり返すような世迷い言まで口走っています。本当に正気なのかとうたがいたくなります。
もっとも、IWJがこれまで繰り返しお伝えしてきたように、石破議員の改憲に対する考えには賛成できません。内閣に権力を集中させ、基本的人権を制約する緊急事態条項の新設を、安倍総理以上に重視しているからです。IWJはこれまで、緊急事態条項に対する認識を石破議員に質してきました。ぜひ、以下の記事をご覧ください。
※自民党総裁選に出馬表明した石破茂議員が緊急事態条項創設に前のめり!「緊急事態条項がないと、本当にいざという時に、布告もできなければ必要なところに必要なものを届けられない」~第247回J.I.フォーラム 2018.8.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/429914
※IWJの「立憲主義も民主主義も瞬殺する」緊急事態条項は必要か!? との問いに、石破氏は自民党改憲草案の条文にそって回答するにとどまる!~8.24石破茂元幹事長 自民党総裁選 政策発表記者会見 2018.8.24
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430070
※「石破ビジョン」打ち出し! 正直・公正は政治家になって以来心掛けてきたこと! 社会保障国民会議創設・防災省設立へ ~8.27石破茂元幹事長 自民党総裁選 政策発表記者会見 ―内容:政策全般 2018.8.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430242
また、緊急事態条項と日米地位協定について、IWJは特集ページを設けていますので、ぜひ、以下のURLよりご覧になってください。
※これこそ「ナチスの手口」! 9条を含めすべての現行憲法秩序を眠らせ、日本改造を行う「緊急事態条項」 この上ない危険性!!
https://iwj.co.jp/wj/open/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B%E6%9D%A1%E9%A0%85%E7%89%B9%E9%9B%86
※【特集】IWJ日米地位協定スペシャル
https://iwj.co.jp/wj/open/jpus-sofa
■<お知らせ>
■IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを1~2名ほど緊急大募集中! 事務・ハドル班、ウェブ動画班はそれぞれ1名ずつ新メンバーを募集しています!
IWJでは現在、テキスト班の新メンバーを緊急大募集中です! 事務・ハドル班、ウェブ動画班の新メンバーも引き続き募集しています! テキスト班は1~2名、事務・ハドル班とウェブ動画班はそれぞれ1名募集しています。
IWJは8月から新たに第9期を迎え、ついに正社員制度がスタートしました! 財政難に苦しんでいるIWJが正社員制度を導入することは矛盾しているようにも思われるかもしれませんが、活動を維持・発展させていくには、どうしても正社員制度という安定した雇用のもと、人材の確保が必要になります。
また、IWJは週休2日制を徹底しており、残業時間を三六協定の範囲内(月45時間、年360時間)に抑えることに全力を注いでいます。スタッフの残業時間が過剰にならないためにも、コンテンツの質と量を向上させていくためにも、やはり人材の確保は必要になります。
繰り返しになりますが、経営者である岩上さんはIWJの財政を持ち直すために、代表取締役の役員報酬を前期より30%カットすることを決断しました。
真に公共性、公益性、緊急性のある報道を目指すIWJに共感される方、お待ちしています。岩上さんもスタッフも共倒れにならないよう、私たちと一緒にIWJを支えてください!
<テキスト班>
テキスト班では現在、週5日フルタイムの勤務は難しい、兼業でライターをやりたいという方と、週5日フルタイムでしっかり働ける、という方の2タイプの人材を募集しています!
このうち、後者の週5日フルタイムで勤務するテキスト班スタッフは、原稿の校正、入稿を夜の遅い時間帯までこなせることが前提となります。ハードな仕事ではありますが、やりがいがあるのはもちろんのこと、給与面での優遇もあります!
知的好奇心が旺盛な方、地道に粘り強く仕事のできる方、気力・体力・機動力のある方、そして、チームワークを大事にできる方、大歓迎です!
<事務・ハドル班>
事務・ハドル班は、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、予定を組み立てるという、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊ガイドでの番組表へ反映させる、IWJのコンテンツ構成の要ともなる部署です。
ご応募の資格は第一に穏やかな性格で、明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方、そして第三にPCスキルがある方です。
なお、「ハドル」「事務」に限らず、総務、庶務、会員管理事務等なんでも、またはいずれかに興味のある方を広く募集します。
<ウェブ・動画班>
ウェブ・動画班では、動画の機材や技術、PC、撮影、編集に関して知識やスキルがある方、またウェブサイトの見せ方やリニューアルにアイデアやスキルのある方を募集しています。これらのいずれかに何か得意分野がある方なら、どなたでもご応募いただけます。素直に学ぶ気持ちのある方を歓迎します。
IWJは、スタッフが複数ポジションをこなし、悪しきセクショナリズムの弊害にとらわれないよう、1970年代にヨハン・クライフが率いて活躍したオランダ代表チームの「トータルフットボールシステム」を採用しています。全員が攻撃にかかり、全員が守備にもつきます。こうした柔軟性に富む方も歓迎いたします。会社は365日稼働していても、全員が週休2日を取れるのは、ローテーションで回しているからです。チームワークは最も大事な要素です。
報酬については事務・ハドル班、ウェブ・動画班は時給1100円からのスタートとなります。テキスト班のみは読解力・文章力のある方に来ていただきたいので、時給1200円からのスタートです。時給は、本人の能力・実績に応じて順次昇給してゆきます。
皆様のお知り合いで、ネットメディアの仕事に強い興味をお持ちの方などもおられましたら、ぜひお声をかけていただければと存じます。いずれのセクションも能力と実績によって順次昇給していきますが、2ヶ月の研修期間があり、本採用に至らないこともまれにはありますので、その点はご承知おきください。
他の仕事と兼業したい、あくまで独立業者として関わりたい等のリクエストにも柔軟に応じて、パートタイム、兼業、業務委託、外注などの働き方もあります。お迷いの方も、ぜひご応募ください!
ご応募は、以下のフォームからお願いいたします!
※【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform
また、全国各地でIWJの活動を支えていただける中継市民、及びボランティアでお力を貸してくださるという方も募集します!
※IWJボランティアスタッフ募集中
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/11588
さらに、ご自分が撮影された動画の投稿も随時受け付けています。ぜひ、ご応募ください。
また、在宅のサマリーライターから、独自ネタで企画を持ち込み、寄稿したいという現役プロのジャーナリストやライターの方まで、投稿も随時受け付けています。投稿していただいた動画や原稿にももちろん報酬をお支払いいたします。
※お問い合わせはこちら
office@iwj.co.jp
それでは本日も1日、よろしくお願いいたします!
IWJ編集部(岩上安身、川上正晃、城石裕幸)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】