日刊IWJガイド・番組表「イタリア市民の草の根運動が『政権奪取』に王手! 『ダイレクトデモクラシー&デジタルデモクラシー』の衝撃! 岩上安身によるイタリア『五つ星運動』所属・リカルド・フラカーロ下院議員インタビュー!<字幕版>再配信!/『核兵器廃絶国際キャンペーン』ノーベル平和賞受賞に沈黙する日本政府、安倍総理の祝福コメントはなし!? 『核兵器は必要悪ではなく、絶対悪』広島で被曝したサーロー節子さんの演説にスタンディングオベーション!/生活保護基準見直しは保育料無償化や給付型奨学金の支援対象者を減らすため!?/【広告連動企画】朝鮮戦争時の構造が今の日本を規定している!? 「朝鮮国連軍地位協定」とは? 岩上安身による『朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか』著者・五味洋治氏インタビュー!」2017.12.12号~No.1915号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「イタリア市民の草の根運動が『政権奪取』に王手! 『ダイレクトデモクラシー&デジタルデモクラシー』の衝撃! 岩上安身によるイタリア『五つ星運動』所属・リカルド・フラカーロ下院議員インタビュー!<字幕版>再配信!/『核兵器廃絶国際キャンペーン』ノーベル平和賞受賞に沈黙する日本政府、安倍総理の祝福コメントはなし!? 『核兵器は必要悪ではなく、絶対悪』広島で被曝したサーロー節子さんの演説にスタンディングオベーション!/生活保護基準見直しは保育料無償化や給付型奨学金の支援対象者を減らすため!?/【広告連動企画】朝鮮戦争時の構造が今の日本を規定している!? 「朝鮮国連軍地位協定」とは? 岩上安身による『朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか』著者・五味洋治氏インタビュー!」2017.12.12号~No.1915号~ ■■■
(2017.12.12 8時00分)

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>イタリア市民の草の根運動が『政権奪取』に王手! 『ダイレクトデモクラシー&デジタルデモクラシー』の衝撃! 岩上安身によるイタリア『五つ星運動』所属・リカルド・フラカーロ下院議員インタビュー!<字幕版>再配信!「核兵器廃絶国際キャンペーン」ノーベル平和賞受賞に沈黙する日本政府、安倍総理の祝福コメントはなし!? 「核兵器は必要悪ではなく、絶対悪」広島で被曝したサーロー節子さんの演説にスタンディングオベーション!(ぎぎまき・段田亜由美)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>(IWJ編集部)
┠――【1】エルサレムの首都認定でトランプ大統領の「弾劾」機運高まる!「大統領は精神崩壊状態」の報道も!
┠――【2】生活保護基準見直しは保育料無償化や給付型奨学金の支援対象者を減らすため!? 厚労省の見直し案で最大で月2万5千円カットも
┠■<★本日の岩上安身のインタビュー報告★>【広告連動企画】朝鮮戦争時の構造が今の日本を規定している!? 「朝鮮国連軍地位協定」とは? 岩上安身による『朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか』著者・五味洋治氏インタビュー!(川上正晃)
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<はじめに>イタリア市民の草の根運動が『政権奪取』に王手! 『ダイレクトデモクラシー&デジタルデモクラシー』の衝撃! 岩上安身によるイタリア『五つ星運動』所属・リカルド・フラカーロ下院議員インタビュー!<字幕版>再配信!/「核兵器廃絶国際キャンペーン」ノーベル平和賞受賞に沈黙する日本政府、安倍総理の祝福コメントはなし!? 「核兵器は必要悪ではなく、絶対悪」広島で被曝したサーロー節子さんの演説にスタンディングオベーション!
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 「イタリアの新聞・雑誌は多くの場合、政党や企業がコントロールしています。本当に自由で勇気のあるジャーナリストは少数です」

 「この言葉、そのまま我が国にもあてはまるわ~」と思う人、たくさんいるのではないでしょうか?

 この言葉を発したのは、2009年の設立以降、急速に支持率を高め、現在イタリア最大野党となった「五つ星運動」のリーダーの一人、リカルド・フラカーロ下院議員です。そのフラカーロ議員への、岩上さんのインタビューを本日21時から字幕付きで再配信します。

・五つ星運動(wikipedia)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E3%81%A4%E6%98%9F%E9%81%8B%E5%8B%95

 フラカーロ議員は先月来日し、11月26日に行われた対話集会では、IWJでもたびたびご登場いただいている、「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦氏や、元農水大臣の山田正彦氏なども参加しました。

※直接民主制は市民が代表者をコントロールし国の政策に積極的に参加できるシステム!~五つ星運動のリーダー リカルド・フラカーロさんと語り合う Eデモクラシーとコミュニティの未来 2017.11.26

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406261

 このイベントでは、一人ひとりの市民が自分たちの力を信じ、草の根のネットワークを作って積極的に政治参加すれば、日本でもイタリアと同じ様な変革を起こせる可能性が示されました。本日はぜひ、岩上さんのインタビューを御覧いただき、「私たちにできること」を、共に考えていただければと思います!

 またフラカーロ議員とじかにお会いし、5つ星運動を知って感動し、即座に来日を依頼したことを話してくださった元農水大臣の山田正彦氏、山田氏の塾生で、フラカーロ氏来日の際にはコーディネーターも務めてくださった佐々木重人氏へのインタビューも、どうぞあわせて御覧ください!

※イタリア「五つ星運動」リーダー リカルド・フラカーロ下院議員 来日!

https://www.youtube.com/watch?v=jVnIxB83RTU&feature=youtu.be

※「種子法」廃止の裏に米政府と多国籍企業の影!「TPP違憲訴訟の会」が行政訴訟へ!岩上安身による元農水大臣・山田正彦氏インタビュー! 2017.11.16

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/405420

※世界で注目集まるスイス流「ダイレクトデモクラシー」! 実践目指すイタリア「五つ星運動」リーダー・リカルド・フラカーロ下院議員来日直前企画!コーディネーター・佐々木重人氏に岩上安身がインタビュー! 2017.11.22

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406001

 12月10日、ノーベル賞授賞式がノルウェーのオスロで行われ、今年の平和賞を受賞したNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のサーロー節子さんが演説し、スタンディング・オペレーションを浴びました。核廃絶に向けた運動が今、あらためて注目を集めています。

 13歳の時に広島で被爆し、生き延びたサーローさん(85)は現在、カナダに在住されています。サーローさんは70年以上にわたり、他の被爆者と共に、核兵器の完全廃絶のため尽力されてきました。

 広島・長崎に原爆を投下されたことから、日本は「唯一の被爆国」という枕詞を当たり前のように使ってきましたが、サーローさんはスピーチの冒頭で、ムルロア、エッケル、セミパラチンスク、マラリンガ、ビキニなど、核実験の被害を受けた人々との連帯していることを伝え、その後、自身が経験した凄まじい被爆体験を詳細に語り、核廃絶を訴えました。

 「核兵器は必要悪ではなく、絶対悪」――。

 サーローさんは演説中、広島、長崎に対する原爆投下という残虐行為を戦争犯罪と認めず、「正義の戦争」を終わらせた「よい爆弾」だったという、核に対するプロパガンダを受け入れている世論こそが、今日まで続く悲惨な核軍備競争を導いていると指摘し、「核兵器は必要悪ではなく、絶対悪」だと強く訴えました。サーローさんのスピーチは途中、会場からの拍手で何度も遮られ、最後はスタンディングオベーションで締めくくられたといいます。

 サーローさんの演説の随所には、心に響く力強い言葉が散りばめられています。ぜひ、こちらの全文をご覧ください。

・【スピーチ全文】「核兵器は必要悪ではなく絶対悪」 サーロー節子さん(朝日新聞、2017年12月10日)

http://www.asahi.com/articles/ASKDB4H8VKDBUHBI008.html

 今年10月、日系イギリス人のカズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞した際に、安倍晋三総理が祝福のコメントを出したことは記憶に新しいですが、今回のICANのノーベル平和賞受賞については、安倍総理は沈黙。菅義偉官房長官が11日の記者会見で「日本政府のアプローチとは異なるが、核廃絶というゴールは共有している。国際社会の核軍縮、不拡散に向けた認識や機運が高まることは喜ばしい」と述べるにとどまりました。

・菅長官「政府のアプローチと異なる」 ICAN平和賞(朝日新聞、2017年12月11日)

http://www.asahi.com/articles/ASKDC3TJMKDCUTFK00B.html

 サーローさんは、授賞式を控えた前日9日の記者会見で、日本政府について、「唯一の被爆国だから恐怖をよく知っている。日本は平和運動の先頭に立つべきだ」と言いながら、同条約に参加しないなど、国際会議の場では異なる振る舞いをしており、「一貫性がない」と批判し、「政府への敬意や信用を落としており悲しい」と述べています。

 また、記者から米国の核の傘に頼っている日本のスタンスについて問われると、サーローさんは「最悪の悪夢」と厳しいコメントを寄せ、さらに「日本の大半の人々は、平和や核兵器をなくすことに関心があるが、(安倍晋三)首相はトランプ大統領の政策を深く信じ、被爆者の願いや人々の声に聞く耳を持たない」と、米国追従のあまり盲目になっている安倍総理を堂々と批判しました。

・サーローさん、日本政府「一貫性ない」 授賞式控え会見(朝日新聞、2017年12月10日)

http://www.asahi.com/articles/ASKDB03VPKD9UHBI01N.html

 被爆当事者が安倍総理や安倍政権に対し、厳しい言葉を発したのは、今回が初めてではありません。今年8月、長崎被爆者5団体が安倍総理と面会した際、長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会議長の川野浩一氏は、安倍総理に向かって「あなたはどこの国の総理ですか」「被爆者の願いがようやく実り、核兵器禁止条約ができたことを心から喜んでいる。私たちをあなたは見捨てるのですか」と、核兵器禁止条約に参加しなかった日本政府に怒りを込めて訴えたこともありました。

 しかし、政府はそうした声をシャットアウトし、核軍縮議論に消極的になる一方です。

 今年8月、スイスで開かれたジュネーブ軍縮会議では、毎年恒例となっていた日本の「高校生平和大使」による演説が見送られました。外務省はその理由を、「軍縮会議は各国政府の合意形成の場で、若者の発言への違和感を指摘する国が以前からあった」と述べていますが、核兵器禁止条約に参加していない政府見解と異なる意見が出てはいけないと、「外務省がためらったのでは」という指摘もあります。

 それだけではありません。今年10月、日本が1994年から毎年提出し、採択されてきた核兵器全廃を目指す決議案の文言が、去年までのものと比べると核廃絶への訴えが弱まったものとなり、「日本が(核兵器禁止条約に反対する)米国の圧力を受け、内容を変更した可能性が高い」と非難する国も。日本提案の決議案に反対する国が増え、去年より賛成が11票減ったそうです。

・核兵器禁止条約を歓迎 国連総会で決議 賛成125カ国 日本は反対(しんぶん赤旗、2017年12月6日)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-12-06/2017120601_01_1.html

・国連 日本の全廃決議案、核禁止条約署名国が反対(毎日新聞、2017年10月12日)

https://mainichi.jp/articles/20171012/k00/00e/030/266000c

 核軍縮に対する政府の姿勢が大きく後退し続ける中での、今回のICANのノーベル平和賞受賞。広島出身の被爆者であるサーロー節子さんが世界にメッセージを発信できた意義は大きいのではないでしょうか。

 ノーベル平和賞の選考委員会は、「今、私たちが住む世界では、核兵器のリスクがこれまで以上に大きなものになってきている」としたうえで、ICANの受賞理由について、「いかなる核兵器の使用によっても引き起こされうる人道上の壊滅的な結果に注目を集めたことと、条約ベースでの核兵器の禁止のために画期的な尽力をしたこと」にあるとしています。

・The Nobel Peace Prize 2017

https://www.nobelprize.org/nobel_prizes/peace/laureates/2017/

 また、11月に被爆者と面会したローマ法王フランシスコも、朝鮮半島をめぐる緊張の高まりを意識してか、「核兵器の保有だけでも断固として非難されるべきだ」と初めて核保有を明確に批判するなど、これまでより一歩踏み込んだメッセージで核廃絶の努力を世界に訴えました。

・ローマ法王「核保有」を初批判 軍拡に警鐘、廃絶努力促す(東京新聞、2017年12月6日)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017120601000879.html

・バチカン 被爆者・和田さん「核廃絶」訴え 法王にも謁見(毎日新聞、2017年11月12日)

https://mainichi.jp/articles/20171112/k00/00m/040/133000c

 IWJはこれまで、岩上さんやIWJ記者が被爆当事者の方々にインタビューしています。今回のノーベル平和賞受賞は、こうした当事者一人ひとりの声の積み重ねが実ったものだと思います。ぜひ、改めて、過去のインタビューアーカイブをご覧いただき、生々しい被爆体験に耳を傾けていただければと思います。

※「核と人類は共存できない。核には、きれいな核も、汚い核もない」 ~岩上安身による谷口稜曄(すみてる)長崎原爆被災者協議会会長インタビュー 2013.8.9

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/95640

※「母が、弟が死んでも涙がでなかった」 長崎原爆で家族全員を失った被爆者の告白、自らも覚悟した被爆死 2014.8.9

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/161708

 今年の流行語大賞の一つに輝いた(?)「忖度」。国民よりも政権の方を向いた政治が行われていることを、まざまざと見せつけられた2017年でした。これまでの「当たり前」が音を立てて崩壊していく日々ですが、意気消沈している暇もありません。こんな時代だからこそ、IWJは忖度しない、空気は読まない、長いものには巻かれない、経営難だろうと挫けない、諦めない独立系メディアとして、今後もますます気合いを入れていく所存です!

 しかし、IWJ自身が潰れてしまっては元も子もありません。どうかIWJが一日でも長く踏ん張れるよう、さらなるご支援をお願いいたします!

 IWJを応援する方法はIWJ会員となって会費をお支払いただくか、または、ご寄付やカンパでIWJの活動費を支えていただくかの2つ。

 IWJは財政的に大変な危機的状況にあることはすでにお伝えしていますが、現在の活動規模を保つには、会費とは別に年間で6000万円のご寄付やカンパが必要です。1年の3分の1にあたる今期最初の4ヶ月(8月から11月は20日まで)では2000万円が必要な計算になりますが、実際には、合計951万円が目標額を下回る赤字に。このままのペースで進むと、今期は3000万円の赤字になってしまいます。

 先日の本ガイドでもお伝えした通り、こうした危機を乗り越えるために、社長である岩上さんへの役員報酬を、今月から当分の間「未払い」にしてもらえないかとの経理からのお願いを、岩上さんも了承。また、出費を抑えるためにIWJスタッフの22時以降の残業を控えるよう、節約にもはげんでいますが、IWJの情報が重要性を増すほど、そうした努力にもどうしても限界があります。

 どうか、今度も今の規模でIWJが活動できるよう、寄付やカンパをお寄せいただいたり、新規に会員になっていただくなど、可能な範囲でのご支援やご協力をお待ちしております!

※会員登録はこちらからよろしくお願いします。

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパのご支援はこちらから。

http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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◆中継番組表◆

**2017.12.12 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch5】10:00~「大軍拡にNO!の声をあげよう!12・12政府交渉」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

 「大軍拡と基地強化にNO!アクション2017」主催による防衛省交渉を中継します。
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【ツイキャス・IWJエリア Ch2・熊本】10:00~の会議終了後「熊本市議会 第4回定例会 ―閉会後の緒方夕佳市議へのインタビュー」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach2

 熊本市議会第4回定例会閉会後の緒方夕佳市議へのインタビューを中継します。
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【Ch4】11:00~「小野寺五典 防衛大臣 記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

 小野寺五典 防衛大臣による記者会見を中継します。
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【再配信・IWJ_YouTube Live】21:00~「イタリア市民の草の根運動が『政権奪取』に王手!『ダイレクトデモクラシー&デジタルデモクラシー』の衝撃!イタリア『五つ星運動』所属・リカルド・フラカーロ下院議員に岩上安身がインタビュー!<字幕版>」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 11月28日収録の、岩上安身によるイタリア「五つ星運動」所属・リカルド・フラカーロ下院議員インタビューを再配信します。

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◆中継番組表◆

**2017.12.13 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch未定】13:30~「民進党 森友学園・加計学園疑惑調査チーム会合」

 民進党 森友学園・加計学園疑惑調査チーム会合を中継します。内容は、6日の会議において、関係省庁に求めた事項に対する回答。
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【Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3

 原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。
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【ツイキャス・IWJ_KYOTO1】18:30~「前川喜平さん(前文部事務次官)講演会『これからの日本、これからの教育』」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_kyoto1

 前文部事務次官 前川喜平氏の講演会を中継します。「前川喜平さん講演会実行委員会」主催。

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

【岩上安身のツイ録】五輪2連覇の世界王者同士の初対決! しかしリゴンドーすら、超人的技巧派ロマチェンコにはなすすべなし!
この人間離れした強さ・巧さ・速さに、同日に同級の王座を獲得した尾川堅一の立場は!?

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/407400

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<★本日の岩上安身のインタビュー報告★>【広告連動企画】朝鮮戦争時の構造が今の日本を規定している!? 「朝鮮国連軍地位協定」とは?岩上安身による『朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか』著者・五味洋治氏インタビュー!
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 おはようございます。IWJの川上正晃と申します。

 朝鮮半島情勢が緊張の度合いを高めるなか、北朝鮮を挑発し続け、対話に乗り出そうとしない日米両政府。アメリカが北朝鮮に先制攻撃するのではないかという懸念も高まっていますが、安倍総理はアメリカを「一貫して支持」すると表明し続けています。

 岩上さんが昨日、緊張が高まる朝鮮半島情勢と日本の対応について、警鐘を鳴らしているジャーナリスト・五味洋治氏にインタビューをおこないました。

 五味氏は、12月20日に新著『朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか』を発売されます。その本の中で五味氏は、現在の日本には「忘れられた事実」があることを指摘しています。昨日のインタビューは、その「忘れられた事実」を一つひとつ拾い集めていく、とても貴重なインタビューでした。

 その「事実」に迫る上で重要なもののひとつが、「朝鮮国連軍地位協定」です。IWJをご覧になっていただいている方の中には、「日米地位協定」を知っているという人は決して少なくないでしょう。しかし、この「朝鮮国連軍地位協定」について、知る人はほとんどいないと思われます。岩上さん自身、五味氏の本を読むまで、知らなかったと驚いていました。

 朝鮮戦争は1950年に開戦し、朝鮮半島全土を巻き込んだ激戦を展開、1953年に休戦協定が結ばれたまま、現在まで続いています。この朝鮮戦争に、米国は「朝鮮国連軍」として参加。「朝鮮国連軍」は「国連軍」と名前がついているものの、指揮権は完全に米軍の司令官が持ち、国連は一切関与できない、非正規の国連軍です。史上ただ一度きりしか、国連憲章にのっとっていない、こうした非正規の国連軍は認められていません。

 そして、日本国内の米軍基地は、「朝鮮国連軍地位協定」により、朝鮮国連軍の後方基地として定められており、朝鮮戦争が再開された場合、有無を言わさず後方支援基地として使用されることになります。日本は決して無関係ではいられません。

 「後方だから」「基地を提供するだけだから」安全という理屈は成り立ちません。1950年から1953年にかけての朝鮮戦争でも、占領下の日本は後方基地として重要な役割を果たし、日本の存在がなければ北朝鮮軍を押し返せなかっただろうと言われています。かつての朝鮮戦争の時代と違い、今はミサイルが存在します。後方基地、兵站を叩くのは戦争に勝つ常道。今度、再び戦争となれば、北朝鮮は日本を当然攻撃対象としてくるでしょう。北がなぜ日本を脅すような発言をくり返すのか、意味がよくわかります。

 インタビューの中で五味氏は、「朝鮮国連軍地位協定」について、「外務省などに問い合わせても全然答えてくれなかった。だから自分で調べるしかありませんでした」とお話しされました。都合の悪い事実は徹底して隠そうという政府の姿勢が透けて見えます。

 インタビューでは、朝鮮半島で何度も戦争が再開される危険があったこと、北朝鮮による核開発の経緯、そして朝鮮戦争の際に、山口県に韓国亡命政府をつくるという構想があったという話まで登場。予定以上に盛り上がってしまい、途中で終了せざるをえませんでした。国連軍地位協定の詳細や、その他のさまざまな重要なテーマについて、次回のインタビューでもうかがう予定です。

 今回のインタビューはただ今記事化に向けて大急ぎで編集作業中です。本日中には公開できる予定ですので、今しばらくお待ちください! なお次回のインタビューは17日(日)! どうぞ、次回もご期待ください!

 そして、五味氏は12月20日に新著『朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか』(http://amzn.to/2AumsMZ)を上梓されることになっています。日米関係と韓米関係を軸に朝鮮半島情勢を読み解いている、非常に興味深い著書です。発売されましたら、ぜひ、こちらの著書もお買い求めください!

 それでは本日も一日、どうぞよろしくお願いいたします!

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。

http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20171212

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/