■■■ 日刊IWJガイド・番組表「本日16時より、岩上さんによる民進党参議院議員会長の小川敏夫氏へのインタビュー決定! 夜は14度訪朝に成功したジャーナリスト・浅野健一氏インタビューを再配信します!!/自民・萩生田幹事長が来年の通常国会で憲法改正案を提示する考え示す~『緊急事態条項』『国民投票』のおさらいを!/<閲覧注意>ヘイト作家・百田尚樹氏が沖縄タイムス記者を晒し者にして卑劣な個人攻撃!得意の『中韓ヘイト』も炸裂!」2017.11.8日号~No.1881号~ ■■■
(2017.11.8 8時00分)
★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>本日16時より、岩上さんによる民進党参議院議員会長の小川敏夫氏へのインタビュー決定! 夜は14度訪朝に成功したジャーナリスト・浅野健一氏インタビューを再配信します!!(城石裕幸)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>
┠――【1】自民・萩生田幹事長が来年の通常国会で憲法改正案を提示する考え示す~「緊急事態条項」「国民投票」のおさらいを!(ぎぎまき)
┠――【2】超富裕層による富の独占を暴いた「パナマ文書」を上回る「パラダイス文書」が流出! 政治家、王室、大企業の名前多数! 日本関連でも1056件!(城石エマ)
┠■<閲覧注意>ヘイト作家・百田尚樹氏が沖縄タイムス記者を晒し者にして卑劣な個人攻撃! 得意の「中韓ヘイト」も炸裂!(原佑介)
┠■<お知らせ>みなさまのご寄付・カンパのおかげで取材できました!エドワード・スノーデン氏やジョセフ・ケナタッチ氏も参加したシンポジウム「デジタル時代の監視とプライバシー ―市民によるコントロールのために―」を11月11日(土)・12日(日)の2日間に分けて配信いたします。
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<はじめに>本日16時より、岩上さんによる民進党参議院議員会長の小川敏夫氏へのインタビュー決定! 夜は14度訪朝に成功したジャーナリスト・浅野健一氏インタビューを再配信します!!
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おはようございます。IWJ動画班カメラマンの城石裕幸です。
大変急ですが、本日16時より、岩上さんによる民進党参議院議員会長の小川敏夫氏へのインタビューが決まりました。
先の衆議院議員総選挙において突如希望の党との合流が発表された民進党ですが、その舞台裏でいったい何があったのでしょうか。民進党新代表に就任した大塚耕平氏は「希望の党と立憲民主党とは等距離」と発言しましたが、なぜ参院民進党は立憲民主党、あるいは希望の党と合流しなかったのでしょうか。今後の分裂や再結集はどうなるのでしょう。また、野党共闘の行方は?参院民進党のリーダー、小川氏に可能な限りおうかがいしていきます。
ご視聴はこちらからどうぞ。
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★岩上安身による小川敏夫・民進党参議院議員インタビュー
2017年11月8日(水)16:00開始予定
[YouTube Live] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid
[ツイキャス] http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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アジア歴訪中の米トランプ大統領は昨日午前、横田基地から大統領専用機で韓国の空軍基地に到着。すぐにソウル近郊のアメリカ軍のハンフリーズ基地を訪問しました。横田といい、ハンフリーズといい、まず最初に米軍基地に向かう姿は占領した国の軍事統治について確認しているかのようです。
来日の際、横田に降り立ったことを岩上さんは注意を促して来ましたが、これに対して「大げさに考えすぎではないか」という反応もなくはありませんでした。しかし、そうしたのん気な楽観論が、間違ったものであることが証明されたようです。こうしたスケジュールの組み方は、トランプ大統領個人の思いつきで自由につぶやけるツイッター上の放言とは違います。米国が国家としての意志を示していると見るべきだと思われます。
・トランプ大統領 韓国に到着 米韓首脳会談へ(NHKニュース、2017年11月8日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171107/k10011214161000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_027
トランプ大統領は韓国で、北朝鮮への圧力強化を訴えるとともに貿易不均衡を訴え、米韓FTAの見直しについて協議するようですが、北朝鮮に対して融和的な文在寅(ムン・ジェイン)大統領は今年の「光復節」(独立記念日)の演説で、「朝鮮半島で再び戦争を繰り返してはなりません。朝鮮半島での軍事活動は大韓民国だけが決めることができ、誰も大韓民国の同意なくして軍事活動はできません」と述べ、米軍の暴走を強く、はっきりと牽制しています。実にまっとうな主張です。安倍総理のようにトランプ大統領に言われるがまま、貿易不均衡解消のために大量の武器を買うと2つ返事でOKしているわけではないようです。
・ついに「中立」を宣言した文在寅(日経ビジネスオンライン、2017年8月17日)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/081500119/
昨日7日夜の報道によると、7日午後に行われた文大統領との首脳会談の後の共同記者会見で、トランプ大統領は「アメリカは、必要ならば、あらゆる軍事力を駆使する」と述べた上で「韓国は今後、数十億ドル分の兵器を発注し、それはアメリカに雇用をもたらし、貿易赤字も削減するだろう」と語りました。
米軍が軍事力を行使するとは、朝鮮半島を戦場にするということです。北朝鮮との国境からわずか30kmしか離れていない首都ソウルは、東京をしのぐ人口過密の大都市ですが、ここが北朝鮮の脅し文句ではなく、本当に「火の海」となるのは間違いないと思われます。そんな恐ろしいことを言いながら、米国の武器をもっと買え」と押し売りする、これ以上強引で強欲なセールスマンは地上に他に一人もいないでしょう。
しかし、文大統領は「最大限の圧力をかけるという戦略を確認した」と言いながらも、「北の核問題を平和的に解決して、朝鮮半島の恒久的な平和体制を定着させることを確認した」と述べており、具体的にトランプ大統領の武器の押し売りに屈したという報道は、今のところ見られません。ものすごい圧力がかけられているであろうことは、想像に難くありません。
・トランプ大統領 「北朝鮮は世界の脅威」 中ロに圧力の強化訴え(NHKニュース、2017年11月7日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171107/k10011214601000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005
アメリカの迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国内配備に中国が反発したため、韓国は経済面で中国との関係が一時悪化しました。中韓両国は10月31日、関係を改善させることで合意したと発表しましたが、合意の過程で中国は韓国内へのTHAADのさらなる配備や「日米韓軍事同盟」に強く反対しているため、中国への配慮もあるはずです。
これに対して日本の安倍総理は、トランプ大統領のいう北朝鮮への武力攻撃を含む「すべての選択肢」をほとんどノーズロで支持し、米国からの大量の武器購入をホイホイと約束してしまいました。トランプ大統領は6日午前、日米の経済人との会合に出席。「日本との間に年700億ドル(約8兆円)もの貿易赤字を抱えている。対日貿易は公正ではなく、開かれてもいない」と不満を表明しています。トランプ大統領の来日の最大の目的がビジネスであり、「北朝鮮の脅威」の強調は、高額の武器を大量に売りつける口実であることは明らかです。
・日米首脳会談始まる 北朝鮮・通商問題など協議 (2017年11月6日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23133060W7A101C1MM0000/
6日行われたトランプ大統領と安倍総理との共同記者会見では、「同盟の揺るぎない絆を示すことができた」、「日米は百パーセント共にある」と強調し、会見途中に「ドナルド、本当にありがとう」とわざわざ英語で言葉を挟んだり、2人で顔を見合わせたりと、蜜月関係を見せつけたという「気持ち悪い」2人ですが、この会見を報じたワシントン・ポスト紙には「Japanese leader Shinzo Abe plays the role of Trump’s loyal sidekick(日本の指導者、安倍晋三、トランプの忠実なパシリを演じる)」とまで書かれる始末です。
・日米蜜月 芝居がかった北への挑発の裏に軍事オプション(日刊ゲンダイ、2017年11月7日)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217117
・Japanese leader Shinzo Abe plays the role of Trump’s loyal sidekick(The Washington Post、2017年11月6日)
https://www.washingtonpost.com/politics/japanese-leader-shinzo-abe-plays-the-role-of-trumps-loyal-sidekick/2017/11/06/cc23dcae-c2f1-11e7-afe9-4f60b5a6c4a0_story.html?utm_term=.07e7d9f1533b
同紙には、トランプ大統領が「われわれは、強力な経済を維持する」「日本は二番目だ」と発言したことまで書かれています。
この記者会見では、ニュー・ヨーク・タイムズ紙記者の「大統領は日本が北朝鮮のミサイルを北海道の上空から撃ち落とさなかったことに失望しているそうだ」との安倍総理への質問にトランプ大統領が答え、「安倍総理大臣がアメリカからもっとたくさんの兵器を購入すれば、北朝鮮のミサイルを撃ち落とすだろう。私が大事だと思うのは、安倍総理大臣が、アメリカから大量の兵器を購入することだ」と述べました。
・トランプ大統領 共同記者会見で北朝鮮を強くけん制(NHKニュース、2017年11月6日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171106/k10011212781000.html
英文原文記事はこちら
・Trump Tells Japan It Can Protect Itself by Buying U.S. Arms(The New York Times、2017年11月6日)
https://www.nytimes.com/2017/11/06/world/asia/trump-japan-shinzo-abe.html?rref=collection%2Fsectioncollection%2Fworld&action=click&contentCollection=world®ion=rank&module=package&version=highlights&contentPlacement=1&pgtype=sectionfront
しかしIWJではこれまでも何度も、北朝鮮のミサイルに武力で対応などできないことを、繰り返し伝えてきました。
※【ハイライト】「ガラスから遠ざかること、それ以外に打つ手なし」~ これがリアルの戦争で外交官の下した結論! Jアラートは北朝鮮製ミサイルに間に合わない!元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー 2017.6.23
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/385182
※北朝鮮の弾道ミサイル、上空から日本への着弾までわずか3秒!? トランプ政権の変質と緊迫するシリア・北朝鮮情勢に迫る!岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー 2017.4.22
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/375108
岩上さんも、このトランプ氏のガラクタ武器の押し売りぶりに、「いくらミサイル防衛システムを爆買いしても、宇宙空間を飛翔するミサイルを撃ち落とすことはできない。届かないんだもの。届かないものは、竹槍と同じ。何本が何千本、何万本になってもまるで無駄。トランプはこんな押し売りのために戦争を引き起こすな」と、つぶやいています。
・岩上安身ツィート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/927923975404920832
しかし安倍総理はトランプ氏の要求に即応。日本はアメリカにとっては丸々と太ったカモ、がま口を自ら開けて待っている便利なお財布として、あらためて認識されたのではないでしょうか?
・トランプ氏、米製武器「売り込み」突出 安倍首相は即応
http://digital.asahi.com/articles/ASKC65SV2KC6UTFK00S.html
これに対し、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は6日、記者会見で「朝鮮半島情勢はすでに非常に複雑かつ敏感、脆弱(ぜいじゃく)になっている。わが国は現在の状況下において関係各方面による言動が事態の緊張緩和、相互信頼の回復の一助となり、核問題の対話、協議が再開することを願っている」と語っています。
さらに華報道官は、「北朝鮮の核問題において中国がより大きな役割を果たすことを望む」という安倍首相のコメントについて、「この問題において、われわれの立場や態度が明確であり、確固たるものであることは見ればおわかりだろう。われわれは誰からの指図も必要としない」と、安倍総理の「指図は受けない」と「一蹴」した上で、「これは国連安保理常任理事国、朝鮮半島の近隣国として発揮すべき責任ある大国の役割でもある。半島の核問題に関係する各方面がわが国のように責任ある役割を発揮して、建設的な努力を払うことを望む」と、中国こそが問題解決の鍵を握っている大国なのだと胸を張るような声明を発表しました。
・安倍首相「北のミサイル撃ち落とす」発言、中国外交部がコメント(Record china、2017年11月7日)
http://www.recordchina.co.jp/b212142-s0-c10.html
一方、トランプ大統領に先立ち来日したイヴァンカ大統領補佐官ですが、来日中の3日、日本政府主催の国際女性会議で講演し、「アベノミクスが女性の社会進出の機会を増やしている」などと、まったくトンチンカンなことを述べました。しかしアメリカメディアは「日本の女性の社会進出は進んではおらず、世界ランキングではむしろ後退している」と報じ、この講演の会場の半分が空席だったことも指摘しました。ちなみに、IWJでは常勤スタッフ25名のうち10名が女性です。40%を女性が占めていることになります。
・イバンカさんが“称賛”「アベノミクスで女性進出」(テレ朝ニュース、2017年11月3日)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000113731.html
事実、日本の「ジェンダーギャップ指数」は安倍政権になって以降下がり続け、2012年に101位だったのが2017年には世界114位と過去最低を記録しています。また、男女の所得格差も80位から100位に転落。女性の所得は男性の所得の52.4パーセントしかありませんでした。さらに日本の国家公務員管理職の女性割合はわずか3パーセント。実態は「アベノミクスで女性差別推進」でしかありません。ちなみにIWJでは常勤スタッフ25名のうち、
・イバンカ氏「アベノミクスで女性進出」のウソ→安倍政権で女性差別過去最悪=ジェンダーギャップ指数過去最悪、男性所得の半分、政府の女性管理職わずか3%と断トツ世界最低(月刊誌『KOKKO』編集者・井上伸のブログ、2017年11月6日)
http://editor.fem.jp/blog/?p=3471
岩上さんはこの一連のトランプ大統領、イヴァンカ大統領補佐官の来日のお祭り騒ぎを批判してツイートしました。
※【岩上安身のツイ録】「武士の国」と持ち上げられて、日本は米国の「鉄砲玉」に!? 自発的隷従にひた走る「緩衝国家」としての日本の異常に迫る! 近日中に伊勢崎賢治氏と布施祐仁氏にインタビュー! 2017.11.4
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404520
また、トランプ大統領来日中の6日には、14度訪朝取材を重ねてきたジャーナリスト・浅野健一氏に岩上さんがインタビューを行いました。
※北朝鮮に日本攻撃の意思なし! しかし北朝鮮陸軍中佐は「日本がこのまま対米追従を続ければその可能性はある」と警告〜14度訪朝に成功したジャーナリスト・浅野健一氏に岩上安身が訊く! 2017.11.6
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404575
このインタビューは長時間に及んだので、3回に分けて再配信を行います。1回目は昨日配信しましたが、本日と明日、2回目、3回目を再配信いたしますので、お見逃しなく。
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★【タイムリー再配信 62・IWJ_YouTube Live】
北朝鮮に日本攻撃の意思なし! しかし北朝鮮陸軍中佐は「日本がこのまま対米追従を続ければその可能性はある」と警告〜ジャーナリスト・浅野健一氏に岩上安身が訊く!(第二弾)
2017年11月8日(水)20:00開始予定
[YouTube Live] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid
[ツイキャス] http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
★【タイムリー再配信 63・IWJ_YouTube Live】
「米軍が先制攻撃をかければ東アジアは核の戦場となり、数千万人が犠牲に!」〜「北朝鮮情勢」の決断の主体は米国!岩上安身によるジャーナリスト・浅野健一氏インタビュー!
2017年11月9日(水)20:00開始予定
[YouTube Live] https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?view=2&flow=grid
[ツイキャス] http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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ここで会費やご寄付・カンパなどのご支援とともにいただいたメッセージを、ご紹介させていただきます。
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私も選挙の結果を受けて昨日から安倍改憲NO!全国市民アクションの署名活動を開始いたしました。最寄りのスーパーの入り口付近で10筆集まれば帰ることにしました。たまには真剣な質問をしてくださるばあいがあり、今日は『米国が隠す日本の真実』『日米合同委員会の研究』『武器輸出大国ニッポンでいいのか』『オキナワ島嶼戦争』の四冊をカバンに忍ばせていきました。すぐに署名してくださるような方は、これからの中国についてや、南西諸島は今どうなっているの?といった質問をなさるので冷や汗ものです。iwjさんにはますます先を読んだ情報を期待しております。
NT 様
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いつもお世話様です。選挙後、初鹿・小川議員がスキャンダルで騒がれて、自民議員は禊(みそぎ)が済んだって騒がれず。ナチスみたいに国会炎上させなくたって安倍政権は加計も認可しちゃうやりたい放題。トランプ本人来てないのに娘が美人とテレビは大騒ぎ。知られないところで必要な予算が削られていく。すごく、ほんとにすごく怖いです。
金剛寺和子 様
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NT様、金剛寺様、ありがとうございます。
IWJの取材活動の費用は、皆様の会費で賄われています。まだ会員にご登録いただいていない方は、この機会にぜひ会員にご登録いただき、会費でIWJをお支え下さい。
※会員登録はこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
また、IWJの活動経費の半分は、皆様からのご寄付に頼っています。毎月かかる経費から割り出すと、一ヶ月に必要なご寄付・カンパの金額は500万円になります。ところが、8月、9月、10月とご寄付が低迷を続けています。どうか、皆様のご寄付・カンパをよろしくお願い致します。
※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
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◆中継番組表◆
**2017.11.8 Wed.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【Ch6】8:30頃~「加計学園獣医学部の文科省認可に対する緊急抗議行動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
文部科学省前でおこなわれる加計問題に対する抗議行動を中継します。
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【Ch3】 14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。
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【Ch4】15:30~「TPP交渉差止・違憲訴訟 控訴審 第1回口頭弁論期日後の報告集会と講演会 ―講師:食政策センタービジョン21代表・安田節子氏『種子法廃止と食品安全基準の緩和』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
TPP交渉差止・違憲訴訟 控訴審 第1回口頭弁論期日後の報告集会と講演会を中継します。
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【IWJ_YouTube Live】16:00~「岩上安身による小川敏夫・民進党参議院議員インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
岩上安身が小川敏夫・民進党参議院議員へインタビューします。
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【Ch5】17:00~「立憲民主党 森友・加計学園問題PT 第2回会合―森友学園問題のこれまでの議論と論点」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
立憲民主党 森友・加計学園問題PT 第2回会合を中継します。
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【録画配信・IWJ_AOMORI1】18:00~「小泉純一郎・元首相 講演会『日本の歩むべき道』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=aomori1
11月8日に収録した、小泉純一郎・元首相の講演会を録画配信します。
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【タイムリー再配信 62・IWJ_YouTube Live】20:00~「北朝鮮に日本攻撃の意思なし! しかし北朝鮮陸軍中佐は『日本がこのまま対米追従を続ければその可能性はある』と警告〜ジャーナリスト・浅野健一氏に岩上安身が訊く!(第二弾)」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
11月6日に収録した、岩上安身によるジャーナリスト・浅野健一氏インタビューを再配信します。
[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404575
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◆中継番組表◆
**2017.11.9 Thu.*
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
東京電力の定例会見を中継します。
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【Ch未定】17:00~「モリカケ共同追及プロジェクト・加計学園獣医学部の文科省認可に対する緊急抗議行動」
文部科学省旧正門前と衆議院第二議員会館前で「モリカケ共同追及プロジェクト」主催によりおこなわれる緊急抗議行動を中継します。
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【タイムリー再配信 63・IWJ_YouTube Live】20:00~「米軍が先制攻撃をかければ東アジアは核の戦場となり、数千万人が犠牲に!」〜「北朝鮮情勢」の決断の主体は米国!岩上安身によるジャーナリスト・浅野健一氏インタビュー!
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
11月6日に収録した、岩上安身によるジャーナリスト・浅野健一氏インタビューを再配信します。
[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404575
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
加計学園獣医学部、10日に設置認可決定か!? 林文科相に質問が集中!「審査継続中のため可否の回答は差し控える」「答申後に説明する」では納得できない!!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404660
立憲民主党「森友・加計学園問題PT」準備会始動! マスコミだけに日程しばりで発表!? 加計獣医学部11月10日認可の真偽について、文科省「答申が出るまで回答できない」の一点張り!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404579
北朝鮮に日本攻撃の意思なし! しかし北朝鮮陸軍中佐は「日本がこのまま対米追従を続ければその可能性はある」と警告~14度訪朝に成功したジャーナリスト・浅野健一氏に岩上安身が訊く!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404575
「新しい体制になったので」公表資料・会見頻度など情報公開が後退の兆し!?――東京電力定例会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404577
「TPPでも当時の報道を政府は全否定したが嘘を言ったんじゃないか!?蓋を開けたら報道の通りだったじゃないか!!」~山田正彦元農水相がTPPプラス交渉で何も説明しない政府担当者を叱咤!!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404573
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<閲覧注意>ヘイト作家・百田尚樹氏が沖縄タイムス記者を晒し者にして卑劣な個人攻撃! 得意の「中韓ヘイト」も炸裂!
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「中国が琉球を乗っ取ったら、阿部さんの娘さんは中国人の慰み者になります」
ヘイト作家・百田尚樹氏が10月27日、沖縄県名護市で講演し、取材に出向いた沖縄タイムス・阿部岳記者を壇上から名指しで集中し、上記のような卑劣な脅し文句を口にしました。
百田氏は2015年6月、自民党の若手議員が開いた勉強会の場でも、「沖縄の二つの新聞社は絶対に潰さなあかん」と呼びかけ、報道弾圧を先導した「前科」があります。これは沖縄タイムスと琉球新報の2社を指した発言でしたが、今回、眼前に沖縄タイムスの記者が現れたことで、堰を切ったように暴言を浴びせかけたということです。
※「沖縄の歴史も知らず、簡単に沖縄のメディアを潰せると思うな」――反撃の狼煙上がる! 百田尚樹氏に「絶対潰さなあかん」と名指しされた沖縄2紙の記者が語った“覚悟”! 2015.6.30
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/251181
阿部記者の記事によると、「取材に行くと、最前列中央の席に案内された。壇上でマイクを握った百田氏は、最初から最後まで私を名指しして嘲笑を向けてきた」。阿部記者は晒し者にされながらも平常心で取材に臨んだそうですが、百田氏に「中国が琉球を乗っ取れば阿部さんの娘さんは中国人の慰み者になる」と言われたときだけは、メモの手が止まったそうです。
・[大弦小弦]作家の百田尚樹氏から「悪魔に魂を売った記者」という異名をいただいた・・・(沖縄タイムス、2017年11月6日)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/166154
この百田氏の卑劣な個人攻撃について、阿部記者は「逆らう連中は痛い目に遭えばいい。ただし自分は高みの見物、手を汚すのは他者、という態度。あえて尊厳を傷つける言葉を探す人間性。そして沖縄を簡単に切り捨てる思考」だと批判しています。当然の、当然すぎるほど当然の反論であり、批判です。
講演で他にも「(米軍基地)反対派の中核は中国の工作員」などと、堂々とデマを並べたという百田氏。また、沖縄滞在中に、高江のヘリパッド建設現場について、同行者から「中国からも韓国からも(反対派が)来ています」と説明を受けた際に、「うわあ、怖いなぁ」と返したというエピソードも講演では披露しました。
この百田氏の発言に「ヘイト」を感じた阿部記者は、講演後、百田氏本人にその意図を質しましたが、百田氏は「世界中から来てるって意味だ」「いろんな人が集まってる、怖いなあってそういう意味なんで、どこが差別なの? 全然差別やないやん。そりゃ中国人と韓国人が怖いと言うたら、そりゃ差別やけど、その前の話やねん」と気色ばんで詭弁を繰り広げました。
・百田尚樹氏の講演会に現れた沖縄タイムス記者 その「言いがかり」の中身とは? 「差別の意図はない」にも「中国、韓国人はマイノリティだから」(産経新聞、2017年11月5日)
http://www.sankei.com/politics/news/171105/plt1711050006-n1.html
百田氏はこれまでにも、「『日本死ね』という言葉を流行語に選んだ審査員の顔ぶれを見ていると、韓国人がいた」とツイートしたり、千葉大医学部の学生3人が集団強姦致傷容疑で逮捕された事件で、指名不公表だったことについて、「犯人の学生たちは大物政治家の息子か、警察幹部の息子か、などと言われているが、私は在日外国人たちではないかという気がする」などとツイートするなど(犯人は日本人でした)、外国人に対する尋常ではない排外意識、ヘイト思想に染まりきった人物であることは広く知られています。
そんな人物が「今回の発言だけは差別じゃない」と言ったところで、そんな都合のいい言い訳が許されるでしょうか?
・百田氏ツイート
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/804823507485872129
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/801441308774567936
沖縄タイムスの阿部記者は、高江ヘリパッド建設現場を熱心に取材し続けた記者でもあり、その成果は今年の8月の新著『ルポ 沖縄 国家の暴力 現場記者が見た「高江165日」の真実』(朝日新聞出版)にまとめられています。百田氏は阿部記者を「悪魔に魂を売った記者」と中傷したそうですが、市民に寄り添い、権力と果敢に対峙する勇敢な記者です。本の中には、高江の現場で走り回ったIWJカメラマンの姿も描かれていますので、ぜひ御覧になっていただきたいと思います!
※「ルポ 沖縄 国家の暴力 現場記者が見た「高江165日」の真実」(朝日新聞出版)
http://amzn.to/2AoLvgH
高江の取材録はIWJも特集でまとめていますので、改めてご覧ください!
※緊急特集!! 殴る! 絞める! 米軍オスプレイパッド建設強行! 機動隊が非暴力の市民を弾圧! 沖縄・高江、国家的差別の「闇」を徹底可視化!
http://iwj.co.jp/wj/open/takae_helipad
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<お知らせ>みなさまのご寄付・カンパのおかげで取材できました!エドワード・スノーデン氏やジョセフ・ケナタッチ氏も参加したシンポジウム「デジタル時代の監視とプライバシー ―市民によるコントロールのために―」を11月11日(土)・12日(日)の2日間に分けて配信いたします。
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10月1日、自由人権協会主催のシンポジウム「デジタル時代の監視とプライバシー ―市民によるコントロールのために―」が行われました。このシンポジウムには元CIA職員のエドワード・スノーデン氏や国連特別報告者のジョセフ・ケナタッチ氏も参加しました。
しかし、この取材にあたっては、同時通訳音声二次使用料として約20万円を支払わなければなりませんでした。大手メデイアはもとより他のいかなるメディアも、このシンポジウムの様子を同時通訳を含めて丸ごと扱うところはなさそうでした。取材できれば大変貴重で重要なコンテンツとなることは明らかなものの、財政の厳しいIWJとしては取材をすべきか否か、岩上さんは相当悩みました。
そこでみなさまにお声がけをして、ご寄付・カンパをお願いしたところ、なんとかIWJは録画取材をすることができました。ご支援での応援をいただいたみなさま、本当にありがとうございます!
このたび、この取材の録画配信の日程が、前半・後半に分けて、11月11日(土)・12日(日)の2日間に決まりましたのでお知らせいたします。なお、主催者より、「テキスト記事や実況ツイート、ガイド内での文字による内容紹介は、一切してはならない」と言いわたされているため、申し訳ございませんが、ここでくわしくご紹介することができません。内容が気になる方は、ぜひ配信をご視聴ください!
タイミングがあわず、お見逃しになった方も、会員向けに録画をアーカイブで残すことは可能であると主催者の許可もとりつけてありますので、ぜひ、会員登録の上、御覧になってください!
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★(1日目)自由人権協会JCLU 70周年記念シンポジウム デジタル時代の監視とプライバシー ―市民によるコントロールのために(前編)―スノーデン氏ライブインタビュー「米国国家安全保障局による大量監視の実態と日本」
[配信日時] 2017年11月11日(土)20:00~
★(2日目)自由人権協会JCLU 70周年記念シンポジウム デジタル時代の監視とプライバシー ―市民によるコントロールのために(後編)― 登壇者:ジョセフ・ケナタッチ 氏(プライバシー権に関する国連特別報告者)スティーブン・シャピロ 氏(弁護士)、出口かおり(JCLU会員・弁護士)
[配信日時] 2017年11月12日(日)20:00~
※視聴チャンネルは以下です。
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
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それでは本日も一日、どうぞよろしくお願いいたします!
※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20171108
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】