■■■ 日刊IWJガイド・番組表「森友・加計問題潰しのスキャンダルが勃発間近!?新たな問題は某自民党議員の薬物常習疑惑！浮上してくるのは、あの人材派遣会社…!?／高浜原発3・4号機運転差し止め地裁判決を取り消し決定…再稼働の愚！／新着記事☆福一2号機格納容器内部調査の顛末と不安（前編）」2017.3.29日号～No.1657号～ ■■■
（2017.3.29 8時00分）

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします！

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■＜はじめに＞森友・加計問題を吹き飛ばすスキャンダルが勃発間近!?新たな問題は自民党の某議員の薬物常習疑惑！（城石エマ）
┠■【中継番組表】
┠■＜ニュース・フラッシュ！＞
┠――【1】高浜原発3・4号機の運転差し止め決定を高裁が取り消し…関電は再稼働に向け準備（城石エマ）
┠――【2】「核兵器禁止条約」の制定を目指す交渉に日本は「不参加」　これまでにも繰り返されてきた安倍政権の「核軍縮反対」姿勢（城石エマ）
┠■＜★新着記事★＞大阪選出の自民党衆議院議員が「覚醒剤」で逮捕目前情報！　4月衆院解散はあるのか!?　ASKA氏と自民党議員を結ぶキーワードは「パソナ」!?　岩上さんの独自取材記事をリリース！（原佑介）
┠■＜★新着記事★＞【IWJ検証レポート】あの「東芝」に多額の税金を投じて開発したロボットが高線量下進めた距離は2台合計でたったの3メートル!?～これでは廃炉はいつになるやら！　福一2号機格納容器内部調査の顛末と不安（前編）（城石裕幸）
┠■＜★ハドル班のいちおし配信★＞本日18時より、国会で安倍政権を鋭く追及し続ける福島みずほ議員の「ずんずん街宣＠新宿西口」を中継配信！（中川友紀）
┠■＜IWJ書店からのお知らせ＞「狂騒」の裏でコッソリ進む改憲論議・・・最大の焦点・緊急事態条項を知るならこの一枚！　DVD『饗宴VI』をぜひお買い求めください（平山茂樹）
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＜はじめに＞森友・加計問題を吹き飛ばすスキャンダルが勃発間近!?新たな問題は自民党の某議員の薬物常習疑惑！
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　おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します。

　約1週間の関西取材を終え、先週の日曜日に東京に帰ってきました。今回取材で訪れたのは、大阪、淡路島、神戸、岡山、今治。森友学園問題、加計学園問題を中心に、吉備国際大学のキャンパスや、岡山理科大学獣医学部の設立予定地をまわり、地元の方々にお話を聞いてきました。

　この数日の森友学園問題を振り返ってみると、23日の証人喚問で、籠池氏が昭恵夫人付秘書・谷査恵子氏から昭恵夫人の口利きをうかがわせるようなFAXを受け取っていたことを暴露。さらに昨日の参院決算委では、日本共産党の大門実紀史議員が、籠池氏が昭恵氏夫人付の職員に対し「（国有地を）早く買い取れないか」と陳情していた手紙があることも明らかにしました。

　一方で自民党は、籠池氏の証人喚問での発言について「偽証罪の疑いが濃厚」との検証結果を発表し、西村康稔総裁特別補佐が「国政調査権を発動し、（偽証を裏づける）しっかりとした書類を集める」と述べています。

・籠池氏の告発検討＝「偽証の疑い濃厚」－自民（時事通信、2017年3月28日）
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032801076&g=pol

　籠池氏の示した証拠に対し具体的な反論もないまま、籠池氏の逮捕で一気に、1ヶ月以上の長期にわたって続いているこの問題にケリをつけてしまいたいのが、政府の本心でしょうか。

　他方では、加計学園グループの順正学園（加計美也子理事長）が、加計学園問題を報じた「週刊現代」の記事が事実と異なるとして、発行元の講談社を名誉毀損で提訴。これでマスコミ報道は一気に尻つぼみになってしまう可能性があります。

　ここに加えてさらに、官邸を揺さぶるこの森友・加計問題を一気に吹き飛ばすような、あるスキャンダルが急浮上しつつあります。詳しくは後段で原佑介記者よりお伝えしますが、概略をお伝えすると、自民党内のある議員が「覚醒剤」の常習で、逮捕間近と言われているのです。岩上さんはこの件についてかねてより取材を進めており（以前から、IWJの記者たちに、近いうちにパソナと関わりのある、ある人物の事件がはじけると岩上さんは伝えていましたが、岩上さんがつかんでいる情報の詳細を聞かされたのは昨日のミーティングでした）、確度の高い情報のようです。

　薬に溺れ逮捕されたと言えば、「CHAGE and ASKA」のASKA氏が記憶に新しいですが、実はこのASKA氏と逮捕間近と噂される自民党のA議員はともに、南部靖之氏が代表を務める人材派遣会社「パソナ」の迎賓館「仁風林」に出入りしていたようです。

　「パソナ」と「関西」といえば、先週、私が取材をしてきた淡路島に、不自然なほど多くのパソナ関連施設が点在していました。中には、「仁風林」によく似た「春風林」という迎賓館も。いったいそこで何が行われているのか…疑惑が深まります。

　予算が成立し、4月6日には共謀罪がいよいよ審議入りの見込みで、さらに今後は改憲論議も本格化してくるはずですが、一方でこうしたスキャンダルによって、肝心の共謀罪の問題や改憲論議が霞んで見えにくくなってしまう可能性があります。他方、これらのスキャンダル自体が安倍政権にとって大打撃となる可能性もあり、注視を怠ることができません

　IWJはもちろん、これまで通り安倍政権のすすめる共謀罪や改憲の危険性から目を離すことなく、他方ではこうしたスキャンダルについても追及していきます。

　とはいえ、ただでさえ財政難のIWJにとって、いつもの倍もの問題を追及するとなると、苦しさも倍になってしまいます…。どうか、今のような時こそ、IWJのこうした取材活動を、みなさまの会費やご寄付・カンパでお支えくださいますよう、よろしくお願いいたします。

※会員登録はこちらから。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパのご支援はこちらから。
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◆中継番組表◆

＊＊2017.3.29 Wed.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch3】14：30～「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
※原子力規制委員会 田中俊一委員長による定例会見を中継します。

【Ch4】18：00～「福島みずほ ずんずん街宣＠新宿西口」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※社民党・福島みずほ議員による街宣を中継します。

【Ch5】19：30～「0329官邸前怒りの可視化」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※首相官邸前でおこなわれる抗議行動を中継します。

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◆中継番組表◆

＊＊2017.3.30 Thu.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_AICHI1】11：40頃～「美浜3号機訴訟 第1回口頭弁論後の記者会見と報告集会」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=aichi1
※美浜3号機訴訟・第1回口頭弁論後におこなわれる記者会見と報告集会を中継します。主催は「40年廃炉訴訟市民の会」。

【IWJ_YouTube Live】13：30～「岩上安身による豊中市議会議員・木村真氏インタビュー」
YouTube視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL： http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※岩上安身による豊中市議会議員・木村真氏へのインタビューを中継します。

【Ch2】17：00～「東京電力 定例会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による記者会見を中継します。

【Ch6】18：30～「『貧困クライシス』出版記念トークライブ！藤田孝典さんと考える『ニッポンの未来』」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※困窮者支援のNPO法人「ほっとプラス」代表理事・藤田孝典氏の出版記念トークイベントを中継します。

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

1号機原子炉格納容器内部調査～福島第一廃炉推進カンパニー増田氏「廃炉に向けて有益な情報は『水がきれいだと分かった』『堆積物がありそうだ』『構造物は健全な状況で残っている』」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/370915

公的機関が開発した育種素材から企業が作った品種に知的所有権を付与するなら二重の収奪だ!!～種子法廃止というアベノミクス農政で公共財としての種子が叩き売られる!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/370913

◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆

【IWJ検証レポート】あの「東芝」に多額の税金を投じて開発したロボットが高線量下進めた距離は2台合計でたったの3メートル!?～これでは廃炉はいつになるやら！ 福一2号機格納容器内部調査の顛末と不安（前編）
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371016

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＜★新着記事★＞大阪選出の自民党衆議院議員が「覚醒剤」で逮捕目前情報！　4月衆院解散はあるのか!?　ASKA氏と自民党議員を結ぶキーワードは「パソナ」!?　岩上さんの独自取材記事をリリース！
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　おはようございます。IWJテキスト班の原佑介です。

　日刊ゲンダイが「薬物議員逮捕情報 加速4月解散」との見出しを大きく一面に掲載し、ネットをざわつかせました。

　日刊ゲンダイは西日本選出の自民党議員が「違法薬物に手を染めたかどで、逮捕されそうだ」と報じ、ある自民党議員のコメントとして、「あの議員はヤクなしでは2日と持たない」との証言も掲載しました。

　実は、「ある自民党の国会議員が予算成立後に覚醒剤で逮捕される可能性がある」という情報は少し前から永田町で囁かれており、岩上さんは独自に取材を進めていたのですが、2017年度予算が参院で成立した翌日、さっそく表に情報が出てきた格好です。

　すでに週刊誌などが取材に乗り出しているようですが、気になるのはマスコミへ一斉にリークした、リーク元の思惑です。狙いのひとつとしては、一向に火の手が収まらない森友学園問題、加計学園問題といった安倍政権スキャンダルから、世間の耳目をそらすための「スピン」ではないか、というもの。

　IWJも昨日さっそく第一報を記事化しました。「森友問題」一色だった永田町の風向きが一気に変わるのか、それども――IWJは今後もこの取材を継続していきますので、続報をお待ちください。

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※【速報】大阪選出の自民党衆議院議員が「覚醒剤」で逮捕目前情報！永田町の事情通「大阪では自民党は野党。自民党のA議員逮捕は維新の松井知事への『助け船』となる！」森友事件追及の手をゆるめてはならない！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371145
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＜★新着記事★＞【IWJ検証レポート】あの「東芝」に多額の税金を投じて開発したロボットが高線量下進めた距離は2台合計でたったの3メートル!?～これでは廃炉はいつになるやら！福一2号機格納容器内部調査の顛末と不安（前編）
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　おはようございます。IWJ動画班カメラマンの城石裕幸です。

　IWJでは福島第一原発事故以来、東京電力で行われる記者会見を中継・取材し続けています。記者会見の取材は、主に私たち動画班のカメラマンが交代で担当しています。

　東京電力は今年1月から2月にかけて、まず2号機の原子炉格納容器内部調査を、続けてこの3月には1号機の調査を行いました。2号機は東芝製、1号機は日立製のロボットを投入しての調査でした。

　一昨日の定例会見では、福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント増田尚宏氏が、3月22日に終了した1号機の調査について、5回目のロボット調査で初めてロボットが無事戻って来られたことを得意げに話していましたが、肝心の調査の目的である炉心溶融物（デブリ）の確認はいまだにできていません。

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※1号機原子炉格納容器内部調査～福島第一廃炉推進カンパニー増田氏「廃炉に向けて有益な情報は『水がきれいだと分かった』『堆積物がありそうだ』『構造物は健全な状況で残っている』」
2017.3.27
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/370915
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　それでも、政府と東電は「今年夏にはデブリ取り出しの大まかな手順や方針を絞り込む予定」と言っていますが、どこにあるか見つけられないものをどうやって取り出すのでしょうか？

　事故から6年が過ぎた現在も、原子炉格納容器内は人間が立ち入れば即死するほどの放射線に満ちています。調査はロボットに頼らざるを得ませんが、今まで送り込まれたロボットたちは、その高線量ゆえ、なんらかのトラブルに見舞われ、二度と戻って来ることができませんでした（調査用ではないロボットで、戻って来られたものはあります）。

　「東電会見は理系の難しい話ばかり。原発問題に関心はあるけれど、なんのことだかよくわからない」という方は多いと思います。そこで、1月から2月にかけて行われた2号機の内部調査について、詳しい検証レポートをつくってみました。

　「6年経った今、原発はどうなっているの？デブリって何？もう一度地震や津波が来たらどうなるの？」――そんな疑問の解決に、少しでもお役に立てればと思います。

　前・後編2回に分けてお送りする前編は、まず、「ロボットを使った調査とはどういうものだったのか？」ということが中心です。ぜひ、下記のURLよりご一読ください！

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※【3・11から6年 忘れない・忘れさせないシリーズ特集】【IWJ検証レポート】あの「東芝」に多額の税金を投じて開発したロボットが高線量下進めた距離は2台合計でたったの3メートル!?～これでは廃炉はいつになるやら！福一2号機格納容器内部調査の顛末と不安（前編） 2017.3.28
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/371016
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＜★ハドル班のいちおし配信★＞本日18時より、国会で安倍政権を鋭く追及し続ける福島みずほ議員の「ずんずん街宣＠新宿西口」を中継配信！
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　おはようございます。ハドル班の中川友紀と申します。

　先日3月27日、総額が97兆4547億円と過去最大となった2017年度予算が自民、公明などの賛成多数で可決・成立しました。

　いまだ炎上が続く森友問題や南スーダンPKOの日報隠し、文科省の天下りなど、与党は次々にあらわになる問題に対する野党の追及から逃れ、十分な審議もおこなわれないまま、国会は後半戦に突入しました。

　今後は、政府が5月の連休前の可決を目指す「共謀罪」ほか、TPPを仰ぐ売国法ともいえる「主要農作物種子法廃止」と「水道法改正案」、家庭の戦前回帰を目指す「家庭教育支援法案」「親子断絶防止法案」など、国民の「いのち」と「生活」に直接かかわる重要な法案が審議されますが、IWJはこれらの悪法に立ち向かうべく、国会後半戦も抜かりなく取材して参ります！

　IWJがこれまでに報じた「主要農作物種子法廃止」「水道法改正案」「家庭教育支援法案」に関する記事も併せてご覧ください。

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※水道、種子、そして教育――森友学園事件の裏で「いのち」と「くらし」を破壊するトンデモ法案が今国会でコッソリ審議されている!! 公共財を売り渡す手口は森友問題と同じ!!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/368578

※山田正彦元農水相らが緊急学習会「TPP後の日米通商を考える」で講演――水は？種子は？さらなる「売国政策」から日本を守るために
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/368608

※公的機関が開発した育種素材から企業が作った品種に知的所有権を付与するなら二重の収奪だ!!～種子法廃止というアベノミクス農政で公共財としての種子が叩き売られる!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/370913
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　さて、本日はそんな国会のなかで数々の問題を厳しく追及する姿勢を貫く、福島みずほ議員の「ずんずん街宣」を中継します！

　先日NHKで放送された日曜討論では、テーマの一つだった森友問題の籠池氏の証人喚問について、「この証人喚問で政治家の関与が明らかになった」と語り、「問題なのは『忖度』なんかではなく、安倍総理自身の権力の乱用。政治の私物化という重大問題」と、安倍首相と昭恵夫人の不埒な対応を厳しく批判した福島議員。本日は新宿西口から、この福島議員の訴えを中継しますので、ぜひご覧ください！

★福島みずほ ずんずん街宣＠新宿西口
[日時] 2017年3月29日(水)18：00～
[視聴URL] 【Ch4】http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

　これまでに中継した「ずんずん街宣」のアーカイブ記事もぜひご覧ください！

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※「話し合っただけで犯罪が成立する！」『共謀罪』で市民運動の弾圧が広範にひろがることを懸念――社民党・福島みずほ参議院議員が新宿西口地下広場で訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/360213

※参院選 比例区 社民党 福島みずほ候補 街頭演説 ―いぢち恭子・佐藤あずさ・石川大我議員と行く ずんずん街宣ツアー！フィナーレ（新宿駅東南口） 〜ゲスト 宇都宮健児氏、佐高信氏
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/315692
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＜IWJ書店からのお知らせ＞「狂騒」の裏でコッソリ進む改憲論議・・・最大の焦点・緊急事態条項を知るならこの一枚！DVD『饗宴VI』をぜひお買い求めください
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　おはようございます。IWJの平山茂樹です。

　現在、国会は森友学園への国有地売却問題で持ち切りですが、安倍政権による憲法改正に向けた動きが止まったわけではありません。3月23日には衆議院憲法審査会で緊急事態条項に関する参考人質疑が開催。IWJでは参考人として招かれた永井幸寿弁護士の答弁についてフルテキストを掲載しました。

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※2017/03/27 【国会ハイライト】「災害をダシに憲法を変えてはいけない」〜永井幸寿弁護士が憲法審査会で意見陳述！緊急時の国会議員の任期問題は「参議院緊急集会」と公選法「繰延選挙」で対処可能！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/370892
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　地方自治を停止させ、国会の役割を今よりも弱める一方、行政府の機能を極端に強めるなど、安倍政権による「独裁」に道を開きかねない、緊急事態条項。IWJではこの緊急事態条項の危険性について繰り返し取り上げてきましたが、この問題がコンパクトかつ濃縮して詰まっているのが、DVD『饗宴VI』です。

　2015年12月20日、「『国民』非常事態宣言！露わになった『ナチスの手口』/国家緊急権を阻止せよ！」というタイトルで行われた「饗宴VI」は、前述の永井幸寿弁護士をはじめ、升永英俊弁護士、植草一秀氏、柳澤協二氏、孫崎享氏など、IWJにとって馴染みの深い論客が次々と登壇。緊急事態条項だけでなく米国の世界戦略を知るうえでも格好の一枚となっていますので、ぜひお買い求めください！

※DVD【岩上安身サイン入り】『饗宴VI』（2015年12月20日収録）
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=187

　緊急事態条項に関しては、岩上さんと澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士による鼎談を収録した『前夜～日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』でも詳しく解説されています。ぜひ、こちらもあわせてお買い求めください。

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】『前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

　それでは本日も一日、IWJをよろしくお願いいたします！

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20170329

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】