■■■ 日刊IWJガイド 「『対テロ戦争』はテロリストが勝利しつつある」!? 米国で意外な世論調査結果が！ 作られた戦争でボロ儲けする軍需産業と安倍政権が抱く「武器輸出拡大」の夢 2015.12.30日号～No.1203号～ ■■■
（2015.12.30 8時00分）
おはようございます！ IWJの原です！
「国境なき記者団」が先週22日、6月にシリア入りして以降、行方不明となっているフリージャーナリスト・安田純平さんについて、ホームページ上で、「武装組織が拘束し、身代金を要求している」と発表しましたが、昨日（12月29日）、これを撤回しました。
国境なき記者団は、「通常のやり方で編集されたものではなく情報の確認が十分でなかった」「しっかりした情報が得られるまでこの発表は撤回する」「安田さんのご家族や友人などに謝罪したい」としています。
一体、最初の発表は何だったのか・・・デマ（？）元についてはすでにtwitterで名前が飛び交っていますが、迷惑な話です。発表は撤回されましたが、安田さんが行方不明であることには変わりありません。今後も注意深く情報を見守っていきたいと思います。
■「対テロ戦争、『勝者はテロリスト』 米世論調査」 他方で大儲けする米国軍需産業と防衛費過去最大を計上し、米国を支える日本政府
安倍政権が対IS（イスラム国）の有志国連合に参加し、安倍総理が「IS対策費」として中東の国々に支援金をバラ撒いて以降、日本人はISから「標的」に認定されています。
あまり注目されませんでしたが、今年10月、ISはバングラデシュ北部のランプルで、現地に住む日本人男性・星邦夫さんを殺害。その際、ISは機関誌の中で「ISは日本に対し、警告をしてきた」として、今年7月に同機関誌に記載した内容を引用して、再度警告（脅迫？）をしました。
「これまで日本は、ISの標的としての優先度は高くなかった。しかし、連合国を支援するという安倍晋三の無分別な公約によって、安倍晋三の愚かさによって、たとえどこにいようとも今はすべての日本人とその利益が、IS戦闘員らの標的となった」
・・・はた迷惑な総理大臣を抱えていることがただただ悲しいのですが。昨日、海の向こうからは、こんなニュースが流れてきました。
「対テロ戦争、『勝者はテロリスト』 米世論調査」CNN 2015.12.29
http://www.cnn.co.jp/usa/35075618.html
CNNなどの世論調査によると、「対テロ戦争は、テロリスト側が勝利を収めつつある」と考える米国人が、かつてなく増えているというのです。
世論調査では74％が、対テロ戦争の進展に満足していないと回答。テロリストが勝利しつつあると答えた人は40％にも達し、これまで最高だった05年8月の数字を17ポイントも上回ったということです。
米国民も、2001年の9.11以降、ずっと続けてきた「対テロ戦争」の不毛さを痛感しているのだと思いますが、他方で、IS空爆作戦の強化などを背景に、米国製精密誘導兵器の需要が急増し、対応する関連メーカーの負担が高まりつつあるという事実もあります。
ロイター通信によると、米国の外国向け兵器売却承認総額は、9月までの2015年度で前年度の約340億ドルから36％増の466億ドルになり、米国の同盟国向け精密誘導兵器の承認額は35億ドルから60億ドルに増加したということです。
・「アングル：ＩＳ特需で米誘導兵器の需要急増、メーカ―の負担に」ロイター通信
http://jp.reuters.com/article/mideast-crisis-usa-arms-idJPKBN0TQ0B920151207
解決と平和の実現のための展望が何も見えない「対テロ戦争」の裏で、兵器が生産過剰となり、関連企業はしっかりとお金儲けをして、「嬉しい悲鳴」をあげているわけですが、日本もその輪の中に参入しようと前のめりです。
2016年度予算案の防衛費は、初の5兆円を超え、5兆541億円と過去最大を記録。安倍政権誕生から4年連続の増額です。また、武器輸出三原則も防衛装備移転三原則に変わったことで、日本も国際武器市場に積極的に身を乗り出し、防衛装備品の輸出を拡大していくことは間違いありません。米国に言われるがままに同国の軍需産業を支えつつも、日本としても軍需産業の拡大を目指す、ということでしょう。
ISに標的認定されることに「成功」した安倍総理の不敵な笑みが目に浮かびます。テロリストを作り出し、恐怖を煽り、戦争を焚きつけ、爆弾を札束に変える――。
日本はいつからそんな国になってしまったのか。ため息が出ますが、負の連鎖を断ち切るため、我々一人一人がなにができるか、今日もIWJコンテンツを通して、お考えいただきたいと思います。
【オススメ関連記事】
・【岩上安身のニュースのトリセツ】安保法制による日本の戦争参加国家化は「ペンタゴンが長年望んできた、米軍需産業にとって非常に良いニュースだ」 米外交専門誌が米国の戦略を惜し気もなくさらけだす
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255918
・2015/04/23 没落する日米と急速に台頭する中国 安倍政権はいつまで「従米路線」を続けるのか？ 岩上安身がニューヨーク・タイムズ東京支局長マーティン・ファクラー氏に聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243439
・2015/04/10 勃興する中国経済のインパクト AIIB不参加で日本は世界で孤立する!? ――現代の「シルクロード」に日本はどう対応すべきか？～岩上安身による横浜市立大学名誉教授・矢吹晋氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242140
続いては、岩上さんに日頃の不摂生、不健康を注意されたことでキックボクシングジムの門を叩き、珍しく爽やかな汗を流した平山茂樹記者からご挨拶です。
…（後半へ続く）
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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
＊＊2015.12.30 Wed.＊＊
【録画配信・Ch4】15：00～「2016.7 参院選・衆院選 勉強会@湘南 ～講師・座間宮ガレイ」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※2015年12月3日に湘南で開催された、座間宮ガレイ氏による日本全国選挙勉強会の模様を録画配信します。
【シリーズ特集35 標的は9条だけじゃない！自民党トンデモ改憲草案の正体！・Ch9】17：00～「会場に溢れんばかりの人の集まりに『最高の滑り出し』 ～『96条の会』発足記念シンポジウム」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=9
記事URL： http://iwj.co.jp/wj/open/archives/84712
※2013年6月14日に行われた「熟議なき憲法改定に抗して」がテーマのシンポジウムを再配信します。樋口陽一東大名誉教授は「60年間の学究生活の中で、講演にこれほどの人が集まったことはない」と語り、「憲法を基準にして公権力を縛ることを、立憲主義と言う。ところが『自分を縛るルールを緩めてくれ、やりたいことができるから』というのが今の自民党の改憲案だ」と批判しました。
【シリーズ特集：緊急事態条項4・Ch1】20：00～「第45回 69（ロック）の会「IWJ NIGHT」第一部・自民党トンデモ改憲草案 ―『前夜～日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』共著者 梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL： http://iwj.co.jp/wj/open/archives/278026
※ 2015年12月9日収録の「第45回 69（ロック）の会 ～IWJ NIGHT～」を再配信します。スピーカーは『前夜』の共著者である、澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士、岩上安身。
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◆明日の中継番組表◆
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
＊＊2015.12.31 Thu.＊＊
【シリーズ特集36 標的は9条だけじゃない！自民党トンデモ改憲草案の正体！・Ch9】15：00～「福島みずほ議員『国家安全保障基本法案は全く違憲の法律です』安倍内閣の改憲暴走を許さない！8・2緊急院内集会」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=9
記事URL： http://iwj.co.jp/wj/open/archives/94367
※2013年8月2日に行われた「安倍内閣の改憲暴走を許さない！8・2緊急院内集会」を再配信します。自公政権が参院選で議席数を増やしたことにより、日本国憲法を改正する動きが活発になってきたことを受けて、福島みずほ議員や吉良よし子議員ら多数の野党議員が集まり、憲法改正に異を唱えました。
【録画配信・IWJ_SF】17：00～「島ぐるみ会議訪米取材1～滞在1日目：米国市民との交流会」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-sf
※2015年11月15日に行った、「島ぐるみ会議訪米取材」の滞在1日目、「米国市民との交流会」を録画配信します。
【シリーズ特集：緊急事態条項5・Ch1】19：00（予定）～「安倍政権が改憲で狙う緊急事態条項の途方もない危険性～日本で今、一番、詳しい永井幸寿弁護士に訊く！ 岩上安身による超重要全国民必聴インタビュー！」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL： http://iwj.co.jp/wj/open/archives/279662
※ 2015年12月19日収録の「岩上安身による永井幸寿弁護士インタビュー」を再配信します。インタビューの模様を実況ツイートしながら、再配信を行う予定です。
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（前半の続き）…
■自民党憲法改正草案と「緊急事態条項」の恐ろしさを徹底分析！ 「ロックの会～IWJ NIGHT」を20時から再配信します！
おはようございます。IWJの平山です。
IWJではこの年末、自民党憲法改正草案に明記され、安倍総理が創設を目指しているとされる「緊急事態条項」の恐ろしさに対して、警鐘を鳴らす特集シリーズを配信しています。
「緊急事態条項」が発動されてしまうと、国民の基本的人権が停止されると同時に、法律と同程度の効力を持つ政令が国会の事前承認なしでも成立するようになり、さらには総理大臣が予算措置まで行えるようになります。「緊急事態条項」とは、まさに、あらゆる権力を公権力のもとに集中させることができる、「戒厳令」と同じ恐ろしい規定なのです。
本日20時から配信するのは、この「緊急事態条項」の恐ろしさに徹底的に迫った、12月9日（水）の「ロックの会 IWJ NIGHT」です。『前夜～日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』の共著者である澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士をゲストに迎え、「緊急事態条項」の創設を狙う現在の安倍政権が、いかにかつてのナチス・ドイツと似通っているかという点などについて、掘り下げて議論しています。
ちなみに、『前夜』に関しては、新書1冊分のボリュームを追加した『前夜 増補改訂版』が大好評発売中です。この年末年始、お時間に余裕のあるという方には、ぜひ、手に取っていただきたい1冊です。「IWJ書店」では、岩上さん、澤藤弁護士、梓澤弁護士3人のサイン入り版も販売していますので、ぜひ、お買い求めください。
※【増補改訂版・著者3名サイン入り】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く（ご購入には会員登録が必要です）
なお、この日の「ロックの会」は、自民党憲法改正草案と緊急事態条項の危険性の他に、まもなく運用が開始されようとしているマイナンバー制度、そして大筋合意に至ったTPPについてもコーナーを設けて扱っています。マイナンバーに関しては日本体育大学教授の清水雅彦氏を、TPPに関しては元農林水産大臣の山田正彦氏をそれぞれゲストに迎え、岩上さんとともにトークを繰り広げました。こちらもあわせてご覧いただければ、と思います。
・2015/12/09 第45回 69（ロック）の会 ～IWJ NIGHT～（動画）
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/278026
・【実況ツイ録】ナチスの生みの親「緊急事態条項」は独裁者が喉から手が出るほど欲しがる「切り札（ジョーカー）」！ 参院選まで７ヶ月、「ロックの会～IWJ Night」で梓澤和幸、澤藤統一郎両弁護士が警鐘
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/279522
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以上、平山記者でした！ 続いて、明日から故郷の和歌山に帰省する太田記者よりご挨拶です！
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■化血研に過去最長110日間の業務停止命令方針は、伊勢・志摩サミットに向けた禊（みそぎ）か！？ビル・ゲイツと三原順子と安倍首相
おはようございます。太田美智子です。
血液製剤やワクチンの国内有数のメーカーで、40年以上にわたって不正な方法で製造し、その事実を組織ぐるみで隠ぺいしてきた化血研（化学及血清療法研究所）に対して、厚労省は過去最長の110日間の業務停止命令を出す方針を固めたそうです。
化血研は、非加熱血液製剤で多くの血友病患者さんをHIV/AIDSに感染させた薬害エイズ事件で被告企業の1つとなり、和解した際にも不正と隠ぺいを続けてきたという悪質さです。第三者委員会が調査結果報告書で「常軌を逸した隠ぺい体質」と厳しく批判しました。
しかし、上記の報告書でも「ワクチン部門においては重大な不整合と隠ぺい行為を認める証拠は存在しない」と結論され、報道でも血液製剤部門だけが注目されていました。それなのに、他の会社で代替できない製品を除いて、ワクチン部門も含めて業務停止命令をするようです。
あまりにも悪質だから、厳しく対処する、のでしょうか？
いや、そればかりではなさそうです。そもそも、第三者委員会報告書によると、厚労省はワクチン部門にも「承認と実製造の齟齬が生じている」にもかかわらず、「ワクチン製剤については問題がないことを確実にするため」に報告を求めたという経緯が記されています。
しかも、塩崎厚労大臣は今月8日の記者会見で、化血研の不正を見抜けなかった責任を問われ、「ワクチン産業そのものを日本はどうするのだということを考えていかなければならない」と答え、ワクチン産業の行方に気持ちが向いていることを露呈しました。
・2015/12/08 子宮頸がんワクチン副反応被害の声に背を向ける製薬会社に、塩崎厚労大臣が苦言「国民とのコミュニケーションが基本」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/277887
実は、日本は、2000年の九州・沖縄サミットで初めて感染症対策を重要議題に挙げ、ワクチンの研究開発の推進を謳っています。これは2008年の北海道・洞爺湖サミットでも引き継がれ、来年5月の伊勢・志摩サミットでも、安倍首相は優先議題として、取り上げる考えを示しています。
・「感染症対策、サミット優先議題に…安倍首相表明」読売オンライン（2015年12月16日）
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151216-OYT1T50050.html
上記の記事の写真からも分かるように、安倍首相は、WHO（世界保健機関）に巨額の寄付をして感染症対策などの国際保健の分野に多大な影響力を持っている、ワクチン好きのビル・ゲイツ氏から協力を求められています。きっと、これからもワクチン開発にお金を出すよう、ハッパをかけられたのでしょう。
・「ゲイツ氏、医療分野で日本の貢献に期待 来日し講演」朝日新聞デジタル（2015年12月16日）
http://www.asahi.com/articles/ASHDJ6S7RHDJUHBI01K.html
こういう流れを見ていくと、化血研の業務停止命令が年明け早々から110日間とすると、伊勢・志摩サミット開催前に、「みそぎ」を済まさせようということではないかと、思えてきます。
自民党は27日、子宮頸がんワクチンの公費助成などを訴えて政治家になり、今年3月には「八紘一宇」発言をした三原順子議員を参議院厚生労働委員長に内定していますし、危険なニオイがこれでもかと高まってきましたね。
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太田記者でした！ お土産は和歌山ラーメンをよろしくお願いします！
続いて、IWJの台所を常にウロウロしては冷蔵庫を開いたり閉じたりしている「Mr.食いしん坊バンザイ」・佐々木隼也記者から、「日本の台所」の問題に関してお知らせがあります。
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■勝手に「最後の年の瀬」にされた築地市場だが、問題山積の豊洲への移転など夢のまた夢！
おはようございます！ IWJで築地問題の取材も担当している、佐々木隼也と申します。
昨日、朝日新聞と読売新聞が揃って、「築地市場『最後の年の瀬』」と題する記事を出しました。関東の台所である築地市場の豊洲への移転が、国と東京都によって来年11月に予定されています。ということで記事では、築地での年の瀬もこれで最後ですね…と、これまでの築地の歴史を感傷的に回顧しています。
※築地市場「最後の年の瀬」、熱気帯びる「扇」（2015年12月29日読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151229-OYT1T50032.html
※築地と共に最後の年の瀬 仲卸６２年「淡々と最後まで」（2015年12月29日朝日新聞）
http://digital.asahi.com/articles/ASHDX5VHWHDXUTIL02Q.html
しかし築地市場の豊洲移転は、様々な大問題が未解決のまま、放置されっぱなしです。このままでは、とても来年秋の移転など、夢のまた夢、というレベルです。いったい朝日と読売は、築地問題の何を取材してきたのでしょうか？ それとも、国と都が移転を強行している現状をみて、来年秋の移転を既成事実化しようとしているのでしょうか。
移転予定日を1年後に控えた今年11月25日、 築地市場の水産仲卸業者らによる集会が行なわれました。
IWJも現場で取材したのですが、築地で働く当事者たちからは、移転計画の「ずさん」さを指摘する声が多くあがりました。IWJでは、2010年から、この築地移転問題を追い続けてきました。5年が経過しましたが、驚くべきことに、問題は一つも解決されず、むしろ膨れ上がっているのです。
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・ 2015/11/25 「築地市場の来年11月移転は東京オリンピックのため？」未解決の土壌汚染、交通不便、ハゼも棲まない海水利用－－ずさんな豊洲移転計画に仲卸業者から懸念続出！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/276251
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例えば、IWJも当初から問題視していた土壌汚染の問題。豊洲新市場は、関東最悪の汚染地域の一つとも言われる東京ガスのガス製造工場の跡地にできます。そこには有毒な化学物質による土壌汚染があったため、食品を扱う市場関係者は神経を尖らせてきました。東京都はこれまで、「汚染対策工事を終了した」としていたのですが、今年6月、なんと「調査を実施していない区画が多数あること」が判明しています。
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・2015/06/23 築地市場移転先の豊洲新市場用地、都のずさんな土壌汚染対策の実態が発覚――法が定める帯水層底面調査を333区画で未実施
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/250302
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その他にも…
「なぜ移転時期が、繁忙期の11月なのか」
「トラック9000台以上が晴海通りを埋めることになるが、4日間の移転期間で済むのか」
「豊洲新市場までのアクセスは2019年までゆりかもめしかないが、その不便さはどうするのか」
「鮮魚保存のための海水の水質検査をなぜしないのか」
「その海水にはハゼも棲んでいないが…」
「高潮対策、避難棟の設置、耐震性、地盤沈下などについてどこまで考慮しているのか」
…などなど。え！？ と驚く問題が噴出しました。その問題の一つひとつの詳細については、以下の動画記事をぜひご覧下さい！
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・ 2015/11/25 「築地市場の来年11月移転は東京オリンピックのため？」未解決の土壌汚染、交通不便、ハゼも棲まない海水利用－－ずさんな豊洲移転計画に仲卸業者から懸念続出！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/276251
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そしてなぜ、こんなに問題山積にも関わらず、国と東京都は、2016年11月という無理なスケジュールで、移転を強行しようとしているのでしょうか。キーワードは「環状2号線」と「東京オリンピック」です。ぜひ、その答えは上記の記事をご覧になってお確かめください！
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※築地移転問題の関連記事はこちら！
・2015/08/11 豊洲市場用地の土壌汚染問題、法で定める調査を都が未実施 濾過海水取水口から有害物質の直接暴露の懸念が発覚
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257323
・2014/10/06 台風18号による豪雨の影響で築地市場移転予定地が巨大プール化 水溜りに浮かぶ油膜は有害物質の可能性も
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/181215
・【特集】築地移転問題
http://iwj.co.jp/feature/tsukiji/
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ちなみに、当の豊洲新市場は、もう完成間近です。先日、メディア向けに建設現場の見学ツアーが行われるとのことで、僕も現地レポート取材をしてきました。完成していないにも関わらず、交通の不便性や、場内の利便性の悪さなどなど、数多くの問題点を実感することができました。
これは…取り返しのつかないことになるのでは…？ というのが、正直な印象です。レポート取材の模様は、以下の動画記事よりご覧下さい！豊洲新市場が、よりリアリティをもって感じられること請け合いです！
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・2015/10/29 豊洲市場の建設工事現場初公開（動画）
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/272601
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IWJは2010年から、ずっと築地移転問題を追い続けてきました。そして、2010年当時から、この移転計画には様々な大問題がいくつも潜んでいることを、指摘し続けてきました。豊洲新市場への交通の便が死活的に悪いことや、場内を道路2本が縦横に分断するため場内の流通アクセスも悪いこと、さらに「最悪レベル」の土壌汚染が残り、きちんとした土壌調査が行われていること…などなど。これは問題のほんの一部です。築地移転問題の本質はIWJ特集ページと岩上さんが築地移転問題に迫ったDVD「ドキュメント築地市場移転」をご覧いただきたいと思います！
・【IWJ特集ページ】築地市場移転問題～汚染と液状化で、首都圏の食と安全が脅かされる！
http://iwj.co.jp/feature/tsukiji/page/5
※岩上さんが築地移転問題に迫ったDVD「ドキュメント築地市場移転」はこちらでお買い求めできます！
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=24
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センキュー、じゅんぴい！ 続いて、安記者から皆さまに書籍の宣伝です！
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■『米国が隠す日本の真実』絶賛発売中！
おはようございます。IWJの安（あん）です。
岩上さんが執筆陣の一人に名前を連ねている新刊『米国が隠す日本の真実～戦後日本の知られざる暗部を明かす』は、もうお読みいただけましたか？
まだ、という方は、この年末年始に是非ともご購読いただき、新しい年を迎える日本社会の今後について、じっくりと考える時を過ごしてみてはいかがでしょうか？ お近くの書店やAmazonなどのネットショップ、IWJのウェブサイトで展開している「IWJ書店」でもご購入いただけますので、どうぞよろしくお願いします！
※『米国が隠す日本の真実』ご購入はこちらから！（岩上さんのサイン入りです！）
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=159
本書では、政治経済学者の植草一秀氏、元衆議院議員の川内博史氏、鹿児島大学教授の木村朗氏、そして岩上安身の4人によるクロストークを収録しています。日本の政治や経済は、日本人自身には隠されたところで、米国による支配を強く受けている・・・。本書は、原発問題、安保・基地問題、消費税・TPP、えん罪・報道被害問題など、日本の政治、経済、司法、メディアの多岐にわたるテーマについて「日本の不都合な真実と米国の影響」を切り口に、縦横無尽に、且つ根源的に論じられています。
例えば司法の話では、木村郎先生が「日本の不都合な真実」について次のような新事実を暴露されています・・・。
「警察庁が、これまで大学の法医学教室などに委託している司法解剖の検査項目の中から、DNA型検査を原則として除外することを決めました。事実上、捜査機関以外でDNA型検査ができなくなったと言われています」（木村）
「DNA鑑定は、今後は、科捜研（警察庁および道府県警察本部内の組織）がすべて行うことになるのでしょうか？」（岩上）
えん罪の検証や再審を行う際の重要な証拠となるDNA鑑定を、今後警察が独占する！？ もし捜査当局側だけでDNA資料を独占するなら、今後、裁判自体が公正でなくなるおそれがあるのではないでしょうか？（詳しくは本書にて！）
まだまだこの日本には、私たちの知らない「不都合な真実」がたくさんあるようです。本書では、各分野の知のプロフェッショナルたちが、それらを次々と暴き、白日のもとに晒していきます！
クロストーク以外にも、岩上さんの単独原稿「安保関連法案の背後に潜む米国の『オフショア・バランシング戦略』」の他、「国民に隠されたアベノミクスの正体」（植草一秀氏）「米国の意を汲む政治家、霞が関、大手メディアの実態」（川内博史氏）「偽りの『テロとの戦い』に組み込まれる日本」（木村朗氏）「権力やメディアを疑う『嘲笑』が今こそ必要だ」（特別寄稿：マッド・アマノ氏）「安倍政権の暴走を止める『オールジャパン平和と共生』連帯運動」（植草一秀氏）「なぜ、原発を止められないのか」（川内博史氏）「誰も語ろうとしない日本の刑事司法の闇」（木村朗氏）といった原稿を収録。いずれも読み応えのあるものばかりです！
2015年最重要の一冊であること間違いなし！2016年にかけて『前夜』と並んで、最も読まれるべき一冊であるとオススメいたします！『米国が隠す日本の真実～戦後日本の知られざる暗部を明かす』を、ぜひ、ご購入ください！
以下の「IWJ書店」で注文していただければ、岩上さんのサイン入りでお届け可能です。
※『米国が隠す日本の真実』ご購入はこちらから！
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=159
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安記者でした！ 安記者は11月に京都から上京し、IWJで働き始めたばかりなので、年末年始は、特に帰省する予定はなく、東京で「ウフフ…」な年越しだそうです！
続いては、IWJ随一のマルチプレイヤー・須原タクマから「饗宴VI」の舞台裏をご報告します！
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皆さま、おはようございます。IWJの須原拓磨と申します。
饗宴当日は、収録班の一翼を担わせていただきました。現在は、饗宴VIをいち早くDVD化すべく、奮闘しております。
実は饗宴本番10日ほど前まで、饗宴の収録については外部に発注する予定でした。ですが、財政難であるIWJにとって、収録外注費はそうやすやすと支払える額ではないと判明…。急遽、IWJスタッフ内で収録チームを結成し、いつも地方で発信してくださっている中継市民の方にも、このチームに加わっていただきました。今振り返っても、まさに「突貫工事」で、よくやりきることができた、途中でアクシデントのひとつも起きていたらどうなっていたことかと、恐ろしく思います…！
収録班を結成した饗宴本番10日ほど前から、我々は、機材の選定、会場の下見などを開始。足りない機材を急いでレンタルし、日々の中継をこなしながら、準備に奔走しました。
収録は、4つのカメラで行いました。カメラマンの人数が決して十分ではなかったものの、メンバーには、本番中、ほぼぶっ通しで撮影していただきました。カメラマンとして撮影に携わってくださった中継市民の方々には、本当に感謝しています。ありがとうございました。
本番中、電源が一部落ちてしまうという原因不明のトラブルに見舞われ、一瞬、パワポを映しているスクリーンの画面が消えてしまい、会場にお越しくださった皆さまにはご迷惑をお掛けいたしました。申し訳ございません。それ以外の収録に関わる部分では、大きな問題はなく、終えることができました。
今年はかなり綱渡りな準備で、僕自身ハラハラしました。ですが、来年は、皆さまがさらに快適にご視聴していただけるDVDをつくれるよう、収録のレベルをあげて臨みたいと思っております。何卒よろしくお願いいたします。
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サンキュー！ タクマたちの奮闘には本当に助けられました！
■改憲迫る来年の7月末までに、Web大改造プロジェクトを行います！ 我こそはというWeb人材を大募集！
多くの方に自民党改憲を、そしてIWJの記事を知って、観て、読んでもらいたい――そのために、今、IWJが全精力をかけて取り組んでいるのが、IWJの「陳列棚」「店頭」であるwebページ（ http://iwj.co.jp/ ）の抜本的な改良作業です！
来年7月に行われる予定の参院選と、参院選後の自民党の改憲を、「新」IWJサイトのアーカイブで迎え撃とうという、採算度外視の無謀なプロジェクトです。私たちは前向きに、戦います！
具体的には、こうすればもっと見やすいのに、こうすれば利用しやすい…という部分を、徹底的に洗い直し、刷新するというものです。これまでIWJが貯めてきた15000本のコンテンツも、一気に整理し、検索しやすいようにしたり、見やすくする予定です。
そのために、今回は正真正銘のプロの方にも、奮ってご協力いただきたいと思っています！ 仕事を受注するおつもりで、まずはお話だけでもドシドシご応募ください！
以下、ほぼ事務所に住み込んでいる、IWJの住職のような存在のWeb班の伊藤理チーフから、今日も人材募集の告知です！
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Web班の伊藤理と申します！ 皆さん、おはようございます!!
今年の8月に、Web班にはWebエンジニアの仲間も増え、ただいま、IWJの記事アーカイブ検索を充実させるべく日夜奮闘していますが、さらに来年の7月までに、Web大改造プロジェクトを行う予定でおります。
お陰様で15000本以上になった記事アーカイブページですが、皆さまが見たい読みたい過去記事にスムーズにたどり着くためのシステム改良をもっともっと進めたいと思っています。IWJサイト全体の検索と利便性を高めるのが一番の目的です。
そこで、Web班では、下記の（Ａ）と（Ｂ）の2パターンの人材を緊急募集いたします。
（Ａ） サイトの改良プロジェクトのメンバー募集です。今期（来年7月末）の間に一挙に進めてまいりたいと思っております。法人でも個人でも構いません。各記事ページのデザイン変更、メニューの追加・整頓、スマホ対応の作業をしていただきますので、特にWebデザインやCSS言語の得意な方、またスマホサイトのWeb作成経験のある方にお手伝い願いたいと思っております。よろしくお願いいたします。
基本的に（Ａ）は、来年夏頃までの短期契約でのプロジェクトとなります。複数名でチームを組んでタスクに当たりたいと思っております！
（Ｂ） 来年早々には、15000の全アーカイブを再編集する作業も視野に入れて準備しておりますので、WordPressなどへ大量にデータ入力することに慣れている方で、IWJコンテンツに精通し、日々の記事コンテンツのアップロード・更新・管理作業もしていただく方を募集いたします。（Ｂ）はなるべく長期契約で働ける方にお願いしたいと思っております。
・応募条件
（Ａ）＜短期契約＞ 下記の内、いずれか一つに該当する方を募集します
・HTML／CSSコーディングの経験のある方で、Webデザインの得意な方
・スマホ対応サイトの作成経験のある方
・PHP、JavaScript言語の経験のある方
（週2日以上出勤で週3日以上でもOK（在宅作業相談可）夜勤可能な方は歓迎！ ）
（Ｂ）＜長期契約可能＞
・HTML言語を知っている、Web作成した経験がある方
・Webのデータ入力を素早く、ミスなくできる方
・夕方以降、夜遅い時間帯に主に作業できる方
・チームワークで動くので、明るく、協調性のある方
（週4～5日出勤（在宅作業相談可））
（Ａ）と（Ｂ）を兼ねてのご応募も可能です。また、前述の通り、（A）のプロジェクトは、法人に請け負っていただくことも考えています。個人だけでなく、法人もぜひご連絡ください！（B）につきましては、IWJで長期的に働きたい方ももちろん、フリーランスの方などで兼業もOKですので、ぜひ奮ってご応募ください。よろしくお願いいたします。
※ スタッフ応募フォームはこちら
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■ IWJスタッフ募集のお知らせ
IWJでは現在、スタッフを大募集中です。特に事務スタッフは猫の手も借りたいほどの忙しさ。皆さんの応募をお待ちしています！
IWJは事務経験もないスタッフが頑張って事務を覚え、記者経験もないスタッフが頑張って記者仕事を覚え、必要があればセクションを超えて連携プレーを行う「トータルフットボールシステム」をポリシーとしています。これは、岩上さんの大方針でもあり、IWJの強みの一つでもあります。
IWJは常に忙しく、仕事量は山のようにありますが、やり甲斐はあります。あなたもIWJで働いてみませんか。ご応募をお待ちしています！
他にも経理・総務スタッフ、テキストスタッフ、中継・動画編集スタッフを募集しています！
＜一般事務および会員管理スタッフ＞
電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのインタビューのアポ取り、スケジュール管理、イベント開催の準備などを行うのが、一般事務の仕事です。IWJの屋台骨を支える、とても大切なお仕事です。
IWJでは現在、特にこの一般事務の人手が不足しています。一般事務がしっかりしていないと、IWJの足腰は立ちません。少しでも事務の仕事にご関心をお持ちの方がいれば、ぜひ、ご応募いただきたいと思います。
一方、会員管理事務のスタッフは、会員様からのお問い合わせなどの接点になりますので、人当たりのよい方（メール対応中心です！）、メールなどPC操作に慣れている方（エクセルができるとありがたいです！）を募集しています。
◆応募条件
※「事務スタッフ」を御覧下さい。
＜経理・総務スタッフ＞
IWJでは、経理・総務スタッフも募集しています。経理および総務の実務経験がある方、経理ならば簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うことや計算することが苦ではないという方、初めて経理を覚えてみたいという方でもやる気があれば大丈夫です。ご応募、お待ちしています。
◆応募条件
※「経理・総務スタッフ」を御覧下さい。
＜テキストスタッフ＞
IWJでは、記者およびテキストスタッフも募集しています。IWJと聞くと、Ustreamを使ったライブストリーミングが主体のメディアだと思われる方が多いかもしれません。しかし、IWJではブログやメルマガなどのテキストにも力を入れています。インターネットメディアとしては、配信しているテキスト量はナンバーワンであると自負しています。
IWJのテキストスタッフの基礎となる仕事は、現場に行って取材をし、それを原稿にまとめることです。さらにそこから派生して、Twitterを使ったリアルタイム実況、メルマガ用原稿の構成・編集、各種リサーチ資料の作成、岩上さんのインタビューや講演で使用するパワーポイントの作成なども行っていただきます。
もちろん、すべてを一人でこなさないといけない、というわけではありません。本人の適性に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。
勤務形態は、在宅でも可能です。地方在住の方でも、パソコンさえあればお手伝いいただくことが可能ですので、どうぞふるってご応募ください。
◆応募条件
※「【職種2】 －テキストスタッフ－ （記者・ライター・リサーチャー・編集者etc）」を御覧下さい。
各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。ぜひ、ふるってご応募ください！
※【 スタッフ応募フォーム 】
＜中継・動画編集スタッフ＞
IWJの記者や中継市民の皆さんが、日々取材してきた映像を、動画編集ソフト（adobePremiere）で編集したり、サーバーへアップロードしたりする作業をメインに担当していただきます。
動画編集の経験や知識をお持ちの方はもちろん大歓迎ですが、そうした経験がなくても、映像やIWJのコンテンツに興味がある方なら大丈夫です！
経験豊富なIWJスタッフが親切にレクチャーいたします。自主性と向上心を持って、学び成長できる方をお持ちしております。
また、動画編集だけでなくカメラを持って、記者会見やシンポジウム、デモの現場などに取材に行っていただくこともあります。こちらも、ビデオ撮影の経験や知識をお持ちの方は大歓迎ですが、「ホームビデオぐらいしか使ったことないなぁ…」という方でも心配いりません！
映画やドキュメンタリーに興味があって、ビデオ撮影に挑戦したいという情熱をお持ちの方を募集します。あとは、体力と運転免許があれば、いうことなしです！
◆応募条件
※「【職種5】－中継・動画編集スタッフ－」を御覧下さい。
■わとはぷ！のコーナー
今日は「晦日」です。ってゆーかもう晦日!? と焦っております。1年間とは、こうまで早いものでしょうか・・・。ビビリます。
今年1年は本当に早かったです。
1月に仏パリで「シャルリ―・エプド襲撃事件」が発生し、まもなくISによる「邦人人質事件」が発生。直後、北海道・帯広で岩上さんが冠攣縮性（かんれんしゅくせい）狭心症の発作で倒れてからは、僕もちょっと慣れない事務所内の仕事をするようになり、必死でドタバタしているうちに「ヒゲの隊長」こと佐藤正久議員（自民党）のヒゲパンチが小西洋之議員の顔面に炸裂、安保法制が成立しました。その後も再びパリ同時多発テロ事件が発生し、「饗宴VI」を無事に終え・・・とひた走っている間に、気づけば今年ももう、残すところあと2日ですよ。
早すぎ。
まぁ、ハードな1年でしたが、今年も楽しい1年でした！ クリスマス・イブの夜以降、まだ4回ですがキックボクシングジムに通えたこともいい経験になりました。来年は運命の参院選ですが、IWJは「文武両道」ということで、ますますオフェンシブな報道姿勢で突っ走っていきますので、来年もまたよろしくお願いします！ と言いつつ、まだ今年は2日間ありますので、今日を精一杯サヴァイブしましょう！
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】
