■■■ 日刊IWJガイド 2015.9.11日号~No.1094号~ ■■■
(2015.9.11 8時00分)
おはようございます!IWJで記者をしている佐々木隼也と申します。
のっけから、申し訳ありませんが、IWJは決して財政が豊かではありません。経営者たる岩上さんは毎月、支払いのやりくりに頭を痛めています。
しかし! です!
経営だけを考えていたら、果たせない、IWJの社会的使命もあるのではないか??
生意気ながら、心の底で、そんなことを考えていました。
なので、岩上さんが、「安保法制関連のコンテンツの格納を解いて、フルオープンで開放しよう!」と、決断したとき、やった!と、心の中で喝采したのでした。
会社の売り上げや利益のことをついつい後回しに考えてしまうのは、組織のスタッフとして失格かもしれませんし、僕は経営者ではなく、本当のところ、経営の苦労は実感できていないのかもしれませんが。
でも、この決定には諸手を挙げて賛成です。
というわけで、改めて、お知らせいたします!
強行採決の日程が示された、この緊急時、IWJ代表である岩上さんの決断により、会員向けに格納してある安保法制関連のコンテンツを、緊急性、公共性に鑑み、期間限定で
一斉にフルオープンにいたします!
昨日と今日と、岩上さんのTwitterアカウントやIWJのホームページで、個々のコンテンツの案内をお知らせしていきますので、できるだけ多くの方に周知するため、拡散をお願いいたします。
このガイドをご覧の会員の方にとっては、格納されているものを非会員にも公開となっては、会員としてのメリットが目減りするように見えるかも知れません。お気を悪くされたら、申し訳ありません。
しかし今は、安保法制に関して、IWJが蓄積してきた貴重な識者の声、市井の声、可視化した安倍政権の滅茶苦茶さを、できるだけ多くの方にお届けするのが急務ではないかと思います。どうか、ご理解いただければと思います。
ぜひ、まわりのお知り合いの方、TwitterやFacebookのフォロワーへの、記事の拡散をご協力いただければと思います。
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昨日は台風から変わった低気圧の影響で、関東から東北南部にかけ、記録的な大雨に見舞われました。各地で河川の氾濫や浸水などの水害被害が出ています。自衛隊の懸命な救助活動の模様は、テレビでも中継されましたね。昨晩からも大雨は続いており、気象庁は引き続き警戒を呼びかけています。
このガイドをご覧の方のなかにも、被害に見舞われた方もいるかと思います。心よりお見舞い申し上げたいと思います。
NHKの速報によると、これまでに降った雨で栃木、茨城、山形、福島、宮城、岩手、秋田の各県では土砂災害の危険性が非常に高くなっており、茨城県、山形県、福島県では、川が増水して氾濫の危険性が非常に高くなっているところがあるといいます。まだ予断を許さない状況が続いています。特に河川周辺や山あいに住んでいる方は十分にご注意ください。
そんななか、今も自衛隊は夜通しの救助活動、行方不明者の捜索活動を続けています。災害時の自衛隊のめざましい活躍に、多くの国民が感銘を受けたかと思います。
岩上さんも昨夕、「自衛隊は、国民の生命を守る組織として成長してきたんだなと、改めて実感する」とツイートしました。その一方で、「しかし、(自民党が創設を目指す)国防軍という組織は、似て非なるものである。混同してはならない」とも指摘しました。
岩上さんが引用したのは、元統合幕僚会議議長の栗栖弘臣氏の、『日本国防軍を創設せよ』という著書の記述です。
栗栖氏はその中で、「『国を守るとはどういう意味か」と問いかけ、「今でも自衛隊は国民の生命、財産を守るものだと誤解している人が多い。国民の生命、身体、財産を守るのは警察の使命(警察法)であって、武装集団たる自衛隊の任務ではない。自衛隊は《国の独立と平和を守る』(自衛隊法)のである。この場合の『国』とは、わが国の歴史、伝統にもとづく固有の文化、長い年月の間に醸成された国柄、天皇制を中心とする一体感を享有する民族、家族意識である。決して個々の国民を意味しない」と、驚くべき見解を明らかにしています。
個々の国民を守らず、天皇制を守る、戦前レジームへの回帰を熱烈に説いて、自民党が会見草案で掲げているのと同様に、自衛隊の国防軍への改組を唱えています。
迅速に動き、多くの国民を災害から救う自衛隊の姿を見て、心から、「国民の命を守る」自衛隊で良かったと僕も思いました。世界一平和的な実力組織であり、人々の個々の命を守る自衛隊というものを、一人の日本国民として誇りに思います。それだけに、栗栖氏の言葉を読んで、「自衛隊の国防軍化」を唱える人々の本音を知り、改めて危惧の念を抱きました。
同時に、こうした制服組トップの暴走にもかかわらず、自衛隊に対して「枷」となる憲法9条を死守し、自衛隊を「国民の個々の命を守る」今の素晴らしい姿にとどめてきたのは、戦後70年間、この憲法を守るべく、声を上げ続けてきた先人たちの努力の積み重ねがあったということも、忘れてはならないと思います。
55年間、反戦と改憲反対の市民運動を続けてきた『総がかり実行委員会』の事務局の高田健さんも、昨日の岩上さんの緊急インタビューで、自分たちの闘いは黒星の連続だったが、「しかし、その黒星の連続が実は憲法をここまで押しとどめてきたと、私はそこには確信持ってるんです。この運動をやらなかったら、もっとひどいことになっていた」と語っていました。
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・「運動は敗北の歴史だが、その黒星の積み重ねこそが憲法を守ってきた」高田健氏に岩上安身が緊急インタビュー!(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/262979
・総がかり行動実行委員会・菱山南帆子さんに岩上安身が緊急インタビュー!(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/263251
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こうした運動の蓄積がなければ、とっくの昔に憲法改正がなされ、自衛隊は、栗栖氏が唱えるような、国民の個々の命を顧みない、冷酷な軍事組織としての国防軍に改組されていたかもしれません。
しかし今、安倍政権は先人たちが抑え込んできた「自衛隊の国防軍化」への第一歩を踏み出そうとしています。しかも、「米軍の下請け部隊化」という形をとって。
このように、自衛隊のあり方そのものを変えてしまい、そんなこれまでの自衛隊が必死になって守ってきた、僕らが当たり前のように享受している「平和」を崩してしまうのが、安保法制であり、その先にある憲法改正です。
この憲法改正の青写真である改憲草案を見れば、その目論みの恐ろしさが一目で分かります。この草案を現行憲法と比較し、その異常性、危険性、独裁性をことごとく解説し、批判し、分析した書籍『前夜』をぜひお読みいただければと思います。
※前夜の購入はこちら
http://iwj.co.jp/wj/open/%E5%89%8D%E5%A4%9C
この『前夜』で俎上に乗せられているような、憲法改正は絶対にさせてはならない、と思います。憲法の部分的な改正が必要だとして議論するのはいいとしても、自民党の掲げるメチャクチャな改憲草案に沿った憲法改正は断じて許してはならない。
そして、米国からの要請に唯々諾々と従って、安倍政権が閣議決定ひとつで憲法の解釈を変更し、違憲の法案を無理に無理を重ねて押し通す、こんな立憲主義の破壊を認めてはならない。これを訴えることは、IWJの社会的な使命の一つだと思っています。
多くの国民が、同じ使命のもと、今日も国会前に集まります。SEALDsと総がかり行動実行委員会主催の抗議行動は、18時30分から。もちろんIWJも中継します。
そして、その模様をまとめた動画記事も、期間限定ですべての国民にフルオープンで発信します。こうしたIWJの活動姿勢をぜひ、お支えいただければと思います。会員となって、またカンパやご寄付によって、安定的な、そして緊急事態に即応できるような取材活動と僕らの熱意を、お支えいただければ幸いです!
※会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※カンパも受け付けています!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
…(後半へ続く)
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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
**2015.9.11 Fri.**
【Ch4】13:30~「環境エネルギー政策研究所 設立15周年記念シンポジウム ~環境エネルギーの大転換期に未来を構想する~」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所」主催のシンポジウムを中継します。
【再配信・Ch1】16:30~「<税の不公正 マイナンバー&タックス・ヘイブン緊急特集>2,『タックスヘイブンが諸悪の根源』次々と編み出される新手の税逃れ手法、税の不公正に迫る!― 岩上安身による『税金を払わない巨大企業』著者、富岡幸雄・中央大学名誉教授インタビュー・前半」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/210287
※2014年12月1日に行われた、『税金を払わない巨大企業』著者、富岡幸雄・中央大学名誉教授インタビューを、<税の不公正 マイナンバー&タックス・ヘイブン緊急特集>と題し、再配信します。
【IWJ_KYOTO1】16:30~「立命館大学法学部 緊急公開シンポジウム『憲法から安全保障法制を考える』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※「憲法から安全保障法制を考える」と題して行われる、立命館大学の緊急シンポジウムを中継します。
【IWJ_AICHI1】17:30~「安保関連法案に反対する東海・大学人の集会・共同行動&街頭宣伝」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aichi1
※主催は、「愛大九条の会」、「安保法案に反対する愛知大学人有志の会」、「自由・平和・民主主義を愛し戦争法案に反対する名古屋大学人の会」、「『九条の会』愛知・大学人の会」。
【IWJ_OSAKA1】18:30~「SEALDs KANSAI 戦争立法に反対する金曜街宣アピール」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「SEALDs KANSAI」主催の街頭宣伝アピールを中継します。
【IWJ_KANAGAWA1】18:30~「フードバンクかわさき講演会その2」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kanagawa1
※「フードバンクかわさき」主催の講演会を中継します。
【Ch4】18:30~「安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会 ―固定カメラ」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「SEALDs」・「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の国会前抗議行動。こちらは固定カメラです。
【Ch6】(中継開始時間は、Twitter等で、追ってお知らせいたします)「安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会 ―遊軍カメラ」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「SEALDs」・「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の国会前抗議行動。こちらは遊軍カメラです。
▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲
【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議(首相官邸前/国会正門前)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
【IWJ_AOMORI1】17:30~「青森駅前金曜日行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1
【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo8
【IWJ_IBARAKI1】19:00~「第150回原電いばらき抗議アクション」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-ibaraki1
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◆明日の中継番組表◆
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
**2015.9.12 Sat.**
【IWJ_OSAKA1】10:30~「戦争法案に反対する関西大行動の合同記者レク」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※9月13日に大阪で行われる「戦争法案に反対する関西大行動」に関する記者レクを中継します。
【IWJ_IWATE1】11:45~「ストップ! 戦争法案 9.12岩手県民集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-iwate1
※盛岡城跡公園 多目的広場で行われる、安保関連法案に反対する岩手県民集会を中継します。
【Ch未定】14:00~「叫ぶSEALDs 語る青井未帆 集うIN西東京」
※「『戦争させない』西東京9・12実行委員会」主催のイベントを中継予定。
【Ch未定】14:00~「止めよう!辺野古埋立て 9.12国会包囲 沖縄・辺野古に基地はいらない!」
※国会周辺で行われる、辺野古新基地建設に反対を訴える国会包囲行動を中継します。
【IWJ_KYOTO1】14:00~「つぶそう戦争法!憲法違反のABE戦争法案を許すな」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※「戦争への道を許さない京都・おんなの集い連絡会」主催の講演会を中継します。
【Ch1】14:30~「岩上安身による栗田禎子・千葉大学文学部史学科教授インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※千葉大学文学部史学科教授の栗田禎子氏への岩上安身によるインタビューを中継予定。
【IWJ_KYOTO1】18:30~「辺野古・高江報告会 byスワロウカフェ」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※向井宏氏(「辺野古土砂搬出反対」全国連絡協議会)のお話などが予定されている、「辺野古・高江報告会」を中継予定。
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(前半の続き)…
■「反省と分析を経ずに日米安保を強化することは、抑止力ではなく危険を高めること」…立教大学教授が安全保障関連法案に反対する4つの理由
「イラク戦争などのきちんとした反省と分析を経ずに日米安保を強化することは、抑止力ではなく危険を高めることになると思います」――。
これは、安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者 立教大学教授・石井正子さんからIWJに送っていただいた寄稿の一文です。
IWJでは、こうした全国の学者の方々、そして一般の市民の皆様から、この「戦争法案」に対する寄稿・コメント・声明文を募っています!これまでにお寄せいただいた寄稿・コメントは、下記のページに集約していますので、ぜひご一読ください。
※安倍政権の集団的自衛権にもとづく「安保法制」に反対するすべての人からのメッセージ
http://bit.ly/1Dctmg0
※宛先はこちら!
office@iwj.co.jp
石井教授は、安全保障関連法案の採決へ反対する理由を4つ項目にまとめて送ってくれました。以下に、その全文を紹介させてください。
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以下の理由から安全保障関連法案の採決に反対します。
・著しい憲法解釈のうえに法案を通そうとすることに危険を感じます。
・大きな転換点となる法案ですので、国民に可否を問うべきだと思います。
・国会での答弁が詭弁でした。納得できる説明がありません。
・イラク戦争などのきちんとした反省と分析を経ずに日米安保を強化することは、抑止力ではなく危険を高めることになると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
安倍総理は7月15日の衆議院平和安全法制特別委員会に出席し、安全保障関連法案について「国民の理解が進んでいないのも事実だ。理解が進むように努力を重ねていきたい」と述べました。それから、2ヶ月がたちましたが、「国民の理解が進むような努力」を総理はされたのでしょうか?
大嶋教授のご指摘の通り「国会での答弁は詭弁」と感じられた方は多いのではないでしょうか。
総理は、「理解が進むような努力」を重ねるどころか、国会を欠席して、ネトウヨ番組とも称される読売テレビ局のバラエティー番組2つに出演してご満悦。
さらに、高村正彦副総裁は、9月6日に青森市での講演で「十分に理解が得られていなくても決めないといけない」と述べています。国民が理解をしようがしまいが関係ない。国民の大方の同意がなくても決行する。これが弁護士にして政治家たるものの言葉でしょうか。民主主義の否定とも取れるその強硬な姿勢には、たいへん危うさを感じます。
大嶋教授の寄稿をはじめ皆さんから寄せられたメッセージは、下記のURLでご覧いただけます。ぜひ、お読みいただければと思います。
※安倍政権の集団的自衛権にもとづく「安保法制」に反対する、「特別寄稿」
http://bit.ly/1Dctmg0
ということで、IWJはまだまだ寄稿を募集しています! どしどしお寄せください!
※宛先はこちら
office@iwj.co.jp
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■事務スタッフ、テキストスタッフを大至急募集!
IWJでは事務スタッフ、テキストスタッフを大募集中です。
テキストスタッフとは、まさに「テキスト」全般に関わる仕事で、現場に出て取材をし、記事を書く、いわゆる「記者」だけにとどまりません。各種リサーチ、パワーポイントの作成、Twitterでの実況、原稿のリライトや注釈付けなどと幅広い作業が含まれます。
勤務形態は、在宅でも可能ですので、地方在住でもパソコンさえあれば、テキストスタッフとしてお手伝いいただくことも可能です。
また、英語をはじめ、中国語、フランス語、ドイツ語など、外国語に堪能な方も募集しています。IWJは、日本国内だけでなく、情報をワールドワイドに発信していきたい、と考えています。翻訳などの能力に長けているかたの応募をお待ちしています。とにかく多種多様な方を募集中です!
応募条件の詳細は、以下の通りです。
<テキストスタッフ>
取材前・企画立案段階からのリサーチャー(資料収集・調査)、取材・記事の執筆、実況・報告ツイート、記事の編集・作成・校正・アップロード・告知、筆力がある方は他のライターの記事のリライト、メールマガジン「岩上安身のIWJ特報」、「IWJウィークリー」の編集、注釈の作成、発注管理、校正など、テキスト作成に関わる業務全般。(すべてできなくても可。得手不得手によって部分的担当だけもあり)
■応募条件
・IWJのコンテンツに理解があり、方向性に共感できる方
・読解力と論理的な文章力のある方
・マスコミ、出版業界経験者歓迎
・未経験者でも素直に仕事を覚えようという方なら歓迎
・人とのコミュニケーションスキルがあり、明るく、協調性のある方(チームワークで動くので)
・パソコンが使える方
・知的好奇心旺盛な方
・地道に粘り強く仕事のできる方
・外国語が堪能な方、大歓迎
・運転ができる方、気力、体力、機動力のある方、歓迎
<経理・総務・営業事務スタッフ>
経理の実務経験のある方、募集します! 契約など一般的な総務の業務の他、営業事務、事務所内庶務、資料のファイリングなどのスタッフも募集しています。
■応募条件
・ワード・エクセル・メール送信などの基本的なPC操作ができる方
・責任感・協調性のある方
・IWJスタッフを裏で支えたいと思ってくださる方
・未経験者可。経験者や専門知識のある方歓迎
<一般事務スタッフ>
電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握してのインタビューのアポ取りや、スケジュール管理。イベント開催の準備、ファイリングやその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動のまさに屋台骨となる重要なお仕事です。
■応募条件
・事務経験のある方
・PC操作に不安のない方
・柔軟性があり、協調性のある方
・責任感のある、真面目な方
・IWJの報道に関心や理解があり、政治・社会問題にも興味のある方
・できれば運転ができる方。できれば、です。
・できれば長期にわたって勤められる方。これもできれば、です。
各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。IWJは今、本当に人手を必要としています!ぜひ、ふるってご応募ください!
【スタッフ応募フォーム】
http://bit.ly/1ALJypQ
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■IWJの「TRUE DEMOCRACY」Tシャツで車輌を埋めよう!プラカードも絶賛巷を賑わし中!
IWJでは、IWJの「標語」「社訓」「存在理由」「朝の挨拶」でもある「TRUE
DEMOCRACY」を掲げたオリジナルTシャツを絶賛発売中です!いや、両手でも掲げたい!という方のためにプラカードも作成しました。
Tシャツは今現在も大好評状態が続いており、連日発送作業に追われています。今年中にあと10万着くらいは発送したいと思っています。いつか、電車に乗ったら同じ車輌で必ずこのTシャツを着ている人にかち合うようになれば良いなと思っています。その時にはもう安倍政権は、歴史の教科書に「歴史に残したくもない最悪の政権」と記されていることでしょう。
以下、オリジナルTシャツとプラカードのご案内です。
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★「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ!
ブラック×レッド
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=140
生成り(ナチュラル)×エンジ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=141
ネイビー×イエロー
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=142
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★「TRUE DEMOCRACY」プラカード
画像はこちらからご覧ください
↓
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589
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<ネットプリント方法のご案内>
1 マルチコピー機の設置された全国のセブン-イレブン店頭のマルチコピー機の操作画面より「ネットプリント」を選択します。
2 マルチコピー機に下記の対象となるプリント予約番号(8桁数字)を入力し、印刷代金を入れてプリントアウトします。
※印刷代金はA3サイズの場合、1枚100円(税込)が必要です。
<プリント予約番号一覧(有効期限2015/9/14)>
1
ホワイト×レッド 岩上さん直筆「真の民主主義を!」(A3縦)
プリント予約番号:47651396
2
ホワイト×レッド 余白あり(A3縦)
プリント予約番号:28133890
3
ホワイト×レッド(A3横)
プリント予約番号:75048691
4
ブラック×レッド(A3横)
プリント予約番号:38675611
5
ネイビー×イエロー(A3横)
プリント予約番号:16923710
6
生成り×エンジ(A3横)
プリント予約番号:93842013
セブンイレブン店舗の検索はこちらから(マルチコピー機設置の有無もご確認ください。)
http://www.sej.co.jp/shop/index.html
詳しい使い方はこちらのをStep3以降をご覧ください。
http://www.sej.co.jp/services/popup/svflow_print_online.html
A3サイズ以外のサイズでプリントアウトしたい方は、こちらのページから画像をダウンロードしていただくこともできます。
↓
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589
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■わとはぷ!のコーナー!9月11日
2001年の今日、世界貿易センタービルに、2機の航空機が突っ込みました。当時、高校3年生だった僕は、まったく政治や世界情勢に無頓着でしたが、それでも、これから世界が大きく変動するだろうことは分かりました。
あの瞬間、何かの催眠術にかかったかのように、「テロの脅威」を頭に植え付けられ、アルカイダを憎み、イスラム過激派に恐怖し、ブッシュの正義を一度は容認してしまったことは、一生の恥だなと思っています。
その、ある意味での「熱狂」を体感しているからこそ、この安保法制には心から反対です。人は、何か予想だにしない衝撃に晒されると、判断力が皆無となり、簡単に熱狂に取り込まれる。次に、そのような事態に見舞われた時、その熱狂の先にあるのは、紛糾する国会議論の果てに「イラク特措法」なる法律を急ごしらえし、何とか9条との整合性をだましだまし保ちながらイラクに赴き、人道復興支援を行った、という2003年のおよび腰の自衛隊の姿ではありません。
事態が起こった瞬間、自衛隊は国会の承認を経ぬままに(事後承認)、法的ハードルもなく米軍と共に「敵地」に乗り込み、米軍の武器を輸送し、兵站の一役を担い、殺し、殺されることもありうる。戦争に巻き込まれていくことが自動化されてしまう。国会も国民もコントロールできず、文民統制も機能しない、ただただ米軍からの要請に振り回される自衛隊の姿がそこに浮かび上がります。これが、安保法制です。
こんな未来は、僕らはなんとしても阻止したいと思います。もちろん、どこまでも非暴力的な手段と、多くの人々とつながり合う言葉の力をもって。
今日も一日、IWJをよろしくお願い致します。
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】
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