■■■ 日刊IWJガイド「戦争法案」沖縄、埼玉での参考人質疑を完全生中継！沖縄の怒りは安倍総理の脳みそに届くのか？ 2015.7.6日号～No.1027号～ ■■■
（2015.7.6 8時00分）

おはようございます！ IWJで記者やリサーチをしている佐々木隼也と申します。

本日は、安保法制の国会での審議はありませんが、参考人質疑が行われます！
そうです先日、憲法学者3人が「違憲」と断じたり、柳澤協二さんが出席した、あの参考人質疑です。今回はその「出張版」として、埼玉と沖縄の2カ所で同時開催されます。

沖縄は12時から、埼玉は13時からで、IWJはその会場周辺で行われる抗議行動の模様から、参考人会まで、すべて中継します！ 本ガイド、もうちょっと下の【中継番組表】に、詳しい時間とチャンネルが載っていますので、ぜひそちらをチェックしてみてください！

いつもの衆議院公式ネット中継ページでは中継されませんのでご注意を！

■自民党勉強会で名指しで批判された琉球新報元社長が、参考人質疑へ！

参考人質疑で注目なのは、自民党勉強会での百田尚樹氏による「沖縄2紙は潰せ」発言で焦点となっている、沖縄です。

参考人には、稲嶺進（名護市長）さんや大田昌秀（特定非営利活動法人沖縄国際平和研究所理事長）さん、そして、まさに名指しで弾圧発言にさらされた琉球新報の元社長、高嶺朝一さんも出席します。

沖縄では、県民の大多数の民意である辺野古移設反対が、安倍政権によってことごとく無視されており、そんななかで起こった弾圧発言問題に不信と不満は高まり続けています。

先月30日には、怒りの緊急院内集会が開かれ、琉球新報東京支社の報道部長である島洋子氏が、「これからも琉球新報は沖縄の地元紙として、政府寄りではなく、『沖縄に偏向した』報道をしていきたい」と明言し、以下のように指摘しました。

「沖縄紙は偏向している、『県民を煽っている』という攻撃は、逆に言うと、『沖縄の人たちに判断能力がなくて、新聞に頼っている、新聞の意見をそのまま鵜呑みにしている』と言っているようなもの。沖縄の人たちは、そんなアンポンタンじゃない。沖縄県民の意識と紙面が乖離しているのであれば、もうとっくに潰れている」

・2015/06/30 「沖縄の歴史も知らず、簡単に沖縄のメディアを潰せると思うな」――反撃の狼煙上がる！ 百田尚樹氏に「絶対潰さなあかん」と名指しされた沖縄２紙の記者が語った“覚悟”！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/251181

4日には、沖縄県議会の与党会派などが、勉強会出席者や安倍総理らに謝罪を求める決議文をまとめました。沖縄の怒りが果たして安倍総理の脳みそに届くのか、要注目です。

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■安倍総理の本質 ～極右カルト団体「日本会議」の影響力を報じない日本のメディア

百田尚樹氏の暴言ばかりに目がいきがちですが、問題は、安倍総理の側近など「安倍派（仮）」の議員たちが、多く出席し、同様の問題発言を行ったことにあります。

古賀茂明さんは3日に行われた国会前抗議の現場で、IWJの質問に応え、「あの人たち（出席議員ら）をそういう方向に持ってきたのは安倍さん。あの問題は安倍さんの本質そのものなんです」と語りました。

・2015/07/03 「なんか自民党、感じ悪い！」雨の国会前で3000人が「戦争法案」反対の声！
古賀茂明氏「来年の参院選なんて悠長なことを言っていたら終わり」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/251499

そう、この騒動は、百田氏や若手議員らの口を借りて表出してしまった安倍総理のメンタリティに、問題の本質があります。

そうした安倍総理の極右思想の背景に迫る記事が、海外では大々的に報じられるようになってきました。フランスのリベラシオン紙は、先月8日に、安倍総理が日本会議という組織に「従属している」と報じました。

同紙は日本会議について、「極右のナショナリスト・グループ」「明らかにもっとも強い組織」「政治のシーンでもっとも影響力のある圧力団体のひとつ」とし、国会議員約300人・地方議員1700人が参加していることを紹介しました。

そして、 「彼らは、権力ゲームによって、国の政治的意見と考えをのっとるのようになった。アメリカでも、2000年から始まる息子ブッシュ周辺のネオコンがいて、同じ現象が起きている」と分析しています。

さらに英エコノミスト紙は、日本会議の主張について以下のように報じました。

「日本が戦時中に東アジアを西洋の植民地主義から『解放』したと賞賛する」「軍隊を再建する」「左翼の教師たちに洗脳された学生たちに対する愛国主義の教育」「戦前の古き良き時代に崇拝されていたように天皇をあがめる」「戦後の日本国憲法が日本を去勢した」

そして日本会議が「舞台裏の権力」であり、280の地方支部を持ち、38000人の有料会員がいて、政治機構に深く浸透するネットワークを持っていることを紹介。国会では議員の3分の1、安倍内閣閣僚19名の半分を占めることを指摘しています。

そのうえで 「日本会議は、中国や韓国のナショナリストに、日本の軍国主義が再び勃興していると主張させる口実を与えている」と批判しています。

さらに、 「おかしなことに、この団体は政府の中心にますます強い影響を及ぼしているにもかかわらず、日本ではメディアの注目をひいていない」と、メディアがタブー視する現状を訝しみ、不信感をもって批判しています。

おかしい、と僕も思います。政治の世界では、それこそ記者たちの目の前で、極右カルト集団が大きな力を持って影響力を行使する光景を、まざまざと見せつけています。それなのに、なぜか誰も触れようとしない。これが本当の茶番ではないでしょうか。

IWJでは、安倍政権と反日カルト宗教「統一教会」との露骨なつながりも、大々的に報じてきました。タブーは、やがて国を腐らせます。IWJは、今後もタブーを恐れず、みなさんが知らなければならない情報を、これでもか、と可視化していきたいと思っています。

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【統一教会タブーに迫った記事はこちらから！】
・特定秘密保護法、憲法改正、原発・・・ 自民党と統一教会、その「深い関係」に迫る （その1）
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/213536

・「自民党と統一教会は一卵性双生児」特定秘密保護法、憲法改正、原発・・・ 自民党と統一教会、その「深い関係」に迫る （その2）
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/213593
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こうした活動は、いくら経団連経由で圧力をかけられようが、百田氏に「潰せ！」と言われようが痛くもかゆくもありませんが、みなさまの地道な支えが無くなった瞬間に、一瞬で潰れてしまいます。広告などは一切依存しません。独立したメディアとしてみなさまの支えだけが頼りです。

どうか、まだ会員でない方は会員登録を、会員の方はまだ会員でない方にIWJの活動をご紹介いただければと思います。僕もIWJを延命させるべく、（つたないですが）行く現場、現場で、IWJを宣伝しまくっています。どうぞこれからも、ご支援ご声援を、よろしくお願い致します！

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…（後半へ続く）

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

＊＊2015.7.6 Mon.＊＊

【IWJ_OKINAWA1】12：00～「『衆議院我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会』沖縄地方参考人会」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-okinawa1
※「衆議院我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」の沖縄地方参考人会を中継する予定です。
参考人は、名護市長の稲嶺進氏、特定非営利活動法人沖縄国際平和研究所理事長の大田昌秀氏、南城市長の古謝景春氏、前琉球新報社代表取締役社長の高嶺朝一氏。

【IWJ_SAITAMA2】12：00～「安保法制に関する地方公聴会埼玉会場包囲行動」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-saitama2
※「オール埼玉総行動実行委員会」主催の「安保法制に関する地方公聴会埼玉会場包囲行動」を中継する予定です。

【IWJ_SAITAMA1】13：00～「『衆議院我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会』埼玉地方参考人会」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-saitama1
※「衆議院我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」の埼玉地方参考人会を中継する予定です。
参考人は、埼玉弁護士会会長の石河秀夫氏、弁護士・東海大学法科大学院特任教授の落合洋司氏、弁護士・明日の自由を守る若手弁護士の会会長の倉持麟太郎氏、埼玉県商工会議所連合会会長の佐伯鋼兵氏、慶應義塾大学法学部教授の細谷雄一氏。

【Ch4】13：30～「『TPPで日本とくらしはどうなる？』講師・和田聖仁弁護士」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「生活協同組合パルシステム千葉」主催のTPPに関する学習会の模様を中継する予定です。
講師は、麹町市民法律事務所弁護士・和田聖仁氏。

【再配信・Ch1】16：00～「マスコミ最大のタブー『リニア中央新幹線』問題に迫る！『陰の財界総理』こと葛西敬之・JR東海名誉会長の正体とは？～岩上安身によるジャーナリスト・樫田秀樹氏インタビュー」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※2015年4月13日に行われた、岩上安身によるジャーナリスト・樫田秀樹氏インタビューを再配信します。
ジャーナリストで『”悪夢の超特急”リニア中央新幹線』の著者・樫田秀樹氏は、「リニアと原発の構図は似ている」と指摘しています。

～関連記事はこちら～
・2015/04/13 マスコミ最大のタブー「リニア中央新幹線」問題に迫る！ 「陰の財界総理」こと葛西敬之・JR東海名誉会長の正体とは？～岩上安身によるジャーナリスト・樫田秀樹氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242464

【Ch2】17：30～「東京電力 定例会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見の模様を中継します。

【IWJ_OSAKA1】18：30～「戦争法案を廃案に！『戦争する国』No！大阪大集会 ―講師 柳澤協二氏」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「戦争をさせない1000人委員会」主催の大阪大集会の模様を中継する予定です。
講師は、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏。

【Ch6】19：00～「まだまだ終わらない公開勉強会3 新国立競技場は、ほんとうに使えるものになるのか？」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」主催の公開勉強会の模様を中継する予定です。
講師は、元2016年東京五輪招致推進担当課長の鈴木知幸氏。

～関連記事はこちら～
・2015/06/16 「新国立競技場は建設できない」～建築エコノミスト森山高至氏が断言、膨れ上がる予算、差し迫る工期、最大のネック「キールアーチ構造」の欠陥を解説、その解決法とは？
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249466

【再配信・Ch1】20：00～「IWJ「題名のまだない新番組」第01号（仮）～ゲストトーク 元陸上自衛隊 レンジャー隊員・井筒高雄氏」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※2015年7月2日に行われた、「IWJ「題名のまだない新番組」第01号（仮）」のゲストトークを再配信します。
ゲストは、元陸上自衛隊 レンジャー隊員・井筒高雄氏。
若者たちが抱く「徴兵制」への本能的な危機感を、現役の自衛官だった井筒氏が「現実味のある話」として指摘しました。

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（前半の続き）…

■AIIBの衝撃で破綻寸前！ 安倍総理の対中包囲網の呆れた全貌

日本会議という「極右ナショナリスト」団体に「従属している」安倍総理ですが、米国の飼い犬としての自負も持ち合わせていることは、もう周知の事実でしょう。

しかし、米国は最後まで面倒を見てくれる飼い主とは限りません。日本会議としての本能の赴くまま、そして飼い主である米国様の利益を慮って、中国に威勢よく吠えていたら、振り返ったら飼い主の姿はそこにはなかった、という状況が現実になろうとしています。しかも、近所迷惑とばかりに他の国から通報されて保健所送りに、なんて未来もありうるのです。

実は安倍総理は、総理就任直後に自らの「野望」を論文にしたため、英語で世界中に発表していました。それが「セキュリティ・ダイヤモンド」構想です。これは「南シナ海は北京の湖になろうとしている」という書き出しから始まります。そして、インドとオーストラリア、米国と日本を形成するダイヤモンドで、中国を封じ込めよう！ と呼びかけるものでした。

さらに、イギリスなど欧州先進諸国も、このダイヤモンドに加わらないか！ と高らかに言い放っています。

それから3年が経ち、現在はどうなっているでしょうか。中国主導のAIIBに、英国はじめ欧州先進各国がいち早く参加し、ダイヤモンド仲間であるはずのインド、オーストラリアも参加。米国－日本連合の下っ端を担うはずだった韓国もAIIBに参加しました。

米国も、一応は体面上、参加を見送りましたが、一方ではお互いの経済的結びつきはより緊密になり、「チャイメリカ」とも呼ばれる巨大な相互依存関係を構築しています。AIIBについては、米国の覇権は終わった…などと潔い敗北宣言までしています。

では日本、安倍政権はどうかと言うと、一人「中国憎し」で大立ち回りを演じています。AIIBも、経済界からの参加要請を無視し、参加見送りを決定しました。こうしてみると、包囲されているのは日本の方ではないでしょうか。しかも勝手に…。

振り返ってみたら、危険な狂犬として、白い目で見られつつあります。

しかし、安倍総理はもう止まる気はないようです。南シナ海での機雷除去や、平時における米軍との共同パトロールや武器使用が可能な安保法制を強行成立させる心持ちです。まさに線路を外れてひた走る暴走機関車。その存在しない線路を描いた、この安倍総理の論文を、IWJは2013年の段階で着目し、独自に邦訳して公開しました。

今回、この論文に今の時制に合わせた前文を加え、再掲載しました！ 安倍総理の呆れたグランドデザインの全貌を、ぜひご覧ください！

・【岩上安身のニュースのトリセツ】「対中国脅威論」の荒唐無稽――AIIBにより国際的孤立を深める日本～安倍総理による論文「セキュリティ・ダイヤモンド構想」全文翻訳掲載
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/251637

安倍政権は忘れてしまっているようですが、日本はまだ「敵国条項」が事実上、適用されたままです。この条項は、国際連合の母体である連合国に敵対していた枢軸国が、将来、再度侵略行為を行うか、またはその兆しを見せた場合、国連安保理を通さず軍事的制裁を行う事が出来ると定められたものです。

つまり、日本はいまだに「旧敵国」として警戒されているのです。それを忘れてはいけませんね。

・2015/06/14 「自民党は、自衛隊員の殉職を待っているとしか思えない」 ～岩上安身のインタビューで紛争解決請負人・伊勢崎賢治氏が戦争法案の欺瞞を暴く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249182

・「日本が立憲主義を否定しようとしたら、米国は黙っていない」自民党推薦で安保法制を「違憲」と断じた「時の人」長谷部恭男早稲田大学教授が岩上安身のインタビューで警告！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/250645

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■中継・動画編集スタッフ緊急募集のお知らせ！

ここで、IWJでカメラマン＆事務スタッフとしてフル回転している谷口直哉から、スタッフ募集のお知らせです！

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IWJのカメラマン兼事務スタッフの谷口です。

現在IWJでは、中継・動画編集を担当していただくスタッフを募集中です。IWJの記者や中継市民の皆さんが、日々取材してきた映像を動画編集ソフト（adobe Premiere）で編集したり、サーバーへアップロードする作業をメインに担当していただきます。

動画編集の経験や知識をお持ちの方はもちろん大歓迎ですが、そうした経験がなくても、映像やIWJのコンテンツに興味がある方なら大丈夫です！

経験豊富なIWJスタッフが親切にレクチャーいたします。自主性と向上心を持って、学び成長できる方をお持ちしております。

また、動画編集だけでなくカメラを持って、記者会見やシンポジウム、デモの現場などに取材に行っていただくこともあります。こちらも、ビデオ撮影の経験や知識をお持ちの方は大歓迎ですが、「ホームビデオぐらいしか使ったことないなぁ…」という方でも心配いりません！

映画やドキュメンタリーに興味があって、ビデオ撮影に挑戦したいという情熱をお持ちの方を募集します。あとは、体力と運転免許があれば、言うことなしです。

経験や知識を持っているに越したことはありませんが、何よりもまず第一に、映像とIWJに対する情熱を重視します。

フリーランスの方などで兼業も可能ですので、ふるってご応募ください。また、ご紹介をくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

＜スタッフ募集フォーム＞
　http://bit.ly/1ALJypQ

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■さらに、Web班からも人材募集のお知らせです！！

次に、Web班のBOSSスタッフの伊藤理からも、人材募集のお知らせがあります！

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IWJでWeb関連の仕事を担当している伊藤です。

Web班では今年に入り、カテゴリーメニュー（TOPページ右上の記事検索用メニュー）の設置や会員新システム（クレジットカードの即時決済やゆうちょ以外の銀行のお支払）の導入など、長い間、懸案だったIWJサイトの改良について、少しずつ少しずつではありますが、進めてまいりました。

今後も、各ページのデザイン変更、過去記事検索の改善など、引き続き、IWJサイトの改良を予定しておりますので、Web班の人材補強を行いたいと思います。

日々の記事コンテンツのアップロード・更新・管理などWordPressによる作業を行いつつ、HTMLやCSS言語によるページデザイン変更、記事検索システムのさらなるバージョンアップ、まだ中途となってしまっているスマホ対応などのWeb構築作業に当たっていただきますので、下記スタッフ募集フォームにある通り、Web作成の経験のある方でお願いをいたします。

フリーランスの方などで兼業も可能ですので、奮ってご応募ください。また、ご紹介をくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。よろしくお願いいたします。

＜スタッフ募集フォーム＞
　http://bit.ly/1ALJypQ

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■わとはぷ！のコーナーです。

今日、7月6日は、あの有名なサラダ記念日です！

俵万智の歌集『サラダ記念日』（1987年）の中に、この日がサラダ記念日という歌があることにちなむのですが、僕は数ある記念日でもサラダ記念日が一番好きです。記念日なんて、「この味がいいね」と君が言ったからくらいの理由で、一人ひとりが制定しちゃって良いと思います。僕も、自分のなかで記念日がいくつもあります。一番のお気に入りは、パクチー記念日です。由来は秘密です。

それにしても、俵万智の歌は良いですね…。僕は歌や詩の類いは基本苦手なのですが、この俵さんのだけは、大好きです。以下、僕のマイベスト俵万智の歌「生まれてバンザイ」より、冒頭部分をご紹介させてください。

バンザイの姿勢で
眠りいる吾子よ
そうだバンザイ
生まれてバンザイ

生きてるだけで丸儲け、とは明石家さんま師匠の名言ですが、生まれてきた時点でもはやバンザイものなんですよね。子どもたちが、生まれてバンザイと思えるような世の中にするためにも、戦争法案もTPPも止めたいと思います。

そんなわけで、生きててバンザイな今日も、IWJをよろしくお願い致します！

IWJ　株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】

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