日刊IWJガイド・非会員版「半田滋氏が『米国人が喜ぶような政策を取ってきたのが自民党の伝統』『誰が総裁になっても今までの自民党の政策を引き継いでいく』と指摘!」2024.9.23号~No.4334

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~防衛ジャーナリストの半田滋氏が、「米国人が喜ぶような政策を取ってきたというのが、自民党の伝統」「誰が総裁になっても、今までの自民党の政策を引き継いでいくだろう」と、『スプートニク日本』のインタビューで表明! 立憲民主党の代表選についても「4人の候補者すべてが、総選挙での他の野党との連携の仕方について、違うことを言っている」「自民の補完勢力になりたがっている維新や国民民主と手を結んで、政権を取るというのは難しいだろう」と指摘!

■9月も3分の2が過ぎました! IWJの財政的状況は大ピンチです! 今年1月に初めてコロナに感染した岩上安身は、その後遺症のためか、体調不良が、7月、8月も続き、たいへんご迷惑をおかけしています! 9月は20日までの20日間で、223件、169万54円のご寄付・カンパをいただきました! 第14期の月間目標額は400万円で、仮にその目標額に当てはめると、42%どまり! まだ相当に厳しい状況です! 他方で、「IWJしか報じられない情報」が、激増しています! こうした時だからこそ、ぜひご支援をお願いいたします!

■「格差の拡大と、不安定な身分保障、食事も満足にとれない貧困層の排出。私の身近な者もその一人です。真実が隠され、体制に都合のよい事ばかり聞かされてきた、一つの結末でもあるのでしょう」「IWJが、これからも真実を伝え続ける事を願っています」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの一撃!】

■【第1弾! IMF(国際通貨基金)がウクライナ紛争勃発で中止していた、加盟国との義務にもとづくロシア訪問を再開しようとしたところ、EU9ヶ国の財務大臣らが「ロシア政権の宣伝目的に利用される」と言いがかりをつけて妨害! 訪問は中止に!】IMFはトルコのBRICS加盟も「世界にとって有益」と表明! 徹底したロシア排除政策のEUとの溝が浮き彫りに!(『RIAノーボスチ』、2024年9月18日)

■「東アジアを不戦共同体に」~対米自立と友愛精神にもとづく安全保障の道を提唱する東アジア共同体研究所の鳩山友紀夫理事長(鳩山由紀夫元総理大臣)が、「欧米は価値観の同じ国家だけを同志とみなして、価値観の異なる国家を敵視したり、排除する」と指摘! ウクライナ戦争は「価値観の異なるロシアを弱体させるため」だと述べ、日本はG7とグローバルサウスの間に立って、「グローバル南北戦争」が起きるのを未然に防ぐ役割を果たすべきだ訴え!
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