日刊IWJガイド・番組表「分裂した保守の両候補者に様々な疑惑発覚!政治資金問題から在特会とのつながりまで多数!/『ナチスの手口』を暴いた石田勇治・東京大学教授への岩上安身によるインタビューをアップしました!必見・必読!」2016.7.18日号~No.1403号~

■■■ 日刊IWJガイド・番組表「分裂した保守の両候補者に様々な疑惑発覚!政治資金問題から在特会とのつながりまで多数!/『ナチスの手口』を暴いた石田勇治・東京大学教授への岩上安身によるインタビューをアップしました!必見・必読!」2016.7.18日号~No.1403号~ ■■■
(2016.7.18 8時00分)

 東京都の縁のあたりに住んでいる記者の城石エマと申します。神奈川県出身の佐々木隼也記者に「県民だから都知事選の傍観者だね」といじられるのですが、私も参院選~都知事選の選挙祭りの渦に飲み込まれている東京都の有権者の1人です。

 改憲をかけて争われた参院選の際、マスコミがこぞって参院選報道を避け、舛添元都知事を総出で袋叩きにしていたことで、東京都民、いや日本全国の国民の目は参院選より都知事選の方へ向けられたようです。参院選の投票率がわずか54.70%で過去4番目の低さを記録した一方で、都知事選に対し関心を寄せている都内の有権者は9割を超えると言います。地上波のテレビを中心とした既存のマスコミの影響力は、改めて絶大なものがあると、思い知らされます。言い換えると、多くの有権者がいかに操られているか、ということでもあります。

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