┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに～独立メディアIWJの真価は、「アンタッチャブルな問題の追及」！ 取材活動を継続するには皆さまのご支援が必要です！ 第11期の会費収入予想は前年比20％減の大幅減収が見込まれています！ ご寄付の不足額「1141万円」とあわせると合計、約2800万円もの不足分と格闘しなければなりません！ 報酬100％カットの「ボランティア」社長岩上安身とIWJに、どうぞ皆さまのご支援をお願いいたします！
┠■ご寄付者様からのメッセージをご紹介します！ 誠にありがとうございます！ 「さまざまな利権からインディペンデントであることはとても重要であると思っています」！ 「IWJがなくなることは、今のこの国にとって大きな損失」！
┠■【中継番組表】
┠■＜IWJ取材報告 1＞ワクチン接種後の死亡例で2件目が発生！ 基礎疾患がない26歳女性！ ワクチンの副反応は男性よりも女性に多く、高齢者よりも若年者に多いことが判明！ ワクチン接種後4時間後くらいから疼痛が現れ、その後2日くらいは痛いことも判明！ アナフィラキシーかどうかは8割が判断不可能!?
┠■＜IWJ取材報告 2＞「具志堅さんは腹ばいで遺骨を発掘しながら、亡くなった方々とその遺族に思いを馳せることで、そこから、平和とはなにか？人の心とはなにかについて追及した」！ 「政府は戦没者の遺骨を救わなければならない 国会集会」取材報告！
┠■＜IWJ取材報告 3＞ラジオ・フランス記者の「五輪関係者より留学生を入国させよ」との問いに、茂木大臣は「緊急性および公益性がある入国には対応していく」と回答。時間がない、と質問打ち切る時短会見！～3.26　茂木敏充 外務大臣 定例記者会見
┠■＜本日のタイムリー再配信1＞本日午後5時より「百人百話『第二十四話』宍戸慈さん2011.9.1」を再配信します！IWJでは東日本大震災と福島第一原発事故から10年を期に、2011年を振り返るタイムリー再配信を連日お届けしています。
┠■＜本日のタイムリー再配信2＞2011年3月20日、岩上安身は放射性物質放出が進む福島へ入りインタビューを2本収録、東京ではIWJスタッフが東電会見を中継！ 本日午後8時から「3.11直後 東京電力 記者会見まとめ（3月20日）」を再配信します！
┠■＜IWJ書店新刊入荷のご案内＞3月10日に岩上安身がインタビューを行った元福井地裁裁判長 樋口英明氏の「私が原発を止めた理由」サイン本が入荷!! 会員限定販売します！ この機会にぜひ会員にご入会を！
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■はじめに～独立メディアIWJの真価は、「アンタッチャブルな問題の追及」！ 取材活動を継続するには皆さまのご支援が必要です！ 第11期の会費収入予想は前年比20％減の大幅減収が見込まれています！ ご寄付の不足額「1141万円」とあわせると合計、「約2800万円」もの不足分と格闘しなければなりません！ 報酬100％カットのボランティア社長岩上安身とIWJに、どうぞ皆さまのご支援をお願いいたします！

おはようございます。IWJ編集部です。

大手メディアが自社利権からアンタッチャブルとしている問題に次々に切り込む、それがIWJの大きな存在価値の一つです。

放送事業者の外資規制違反問題の追及は、まさに、IWJの真価が問われる問題です。

日刊WJガイド3月25日号でもお伝えしたように、IWJは、23日、武田良太総務大臣に対して大手メディアがこれまでアンタッチャブルとしてきた「放送事業者の外資規制違反問題」を追及する質問を行いました。

※＜IWJ取材報告＞IWJ記者が「外資規制問題」で武田良太総務大臣に、東北新社だけでなく、日本テレビ、フジテレビも規制オーバーしている件を問いただすも「事実関係をよく確認した上で適切に対処してまいりたい」との一言で回答を回避！ 質問に即答できない理由は何か!?（日刊IWJガイド、2021年3月25日）
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48536#idx-6

このIWJの質問が「アンタッチャブルな質問」として、ネットやSNSで話題になりつつあります。

また、3月24日付けの産経新聞は、フジテレビと日本テレビがともに外資枠20％を超えている点をIWJが武田総務大臣への質問で追及した点を伝えています。

※フジ、日テレも外資20%超　総務相「確認する」（財経新聞、2021年3月24日）
https://www.zaikei.co.jp/article/20210324/613531.html

独立メディアであるIWJの真価は、「アンタッチャブルな問題の追及」にあります。

しかし、そうした取材活動を継続するには、独立した経済基盤が必要です。

3月10日、代表の岩上安身は、少なくとも今期末となる7月末まで自らへの報酬をゼロ円にすることを発表しました。岩上安身はIWJの代表取締役ですが、無報酬の「ボランティア」として経営者・編集長・ジャーナリストの3役を務めることになります。岩上安身の報酬の全額カットの決断は、IWJを「絶対に生きのびさせる」ための決意の表れです。

岩上安身は、自分の報酬カットに触れて不安を抱くスタッフに向けてこう述べています。

「僕の報酬カットなど、支出を削れるものは削っていますが、一番大きな費目は、やはり人件費です。人件費は、前期とほぼ変わらず、ここはなかなか切れません。

業務委託の方などで、働き方や働く量を変えたいという申し出があった時、話に応じて、条件の変更はしていますが、社員やアルバイトの常用雇用については、今まで、誰も解雇もしていませんし、労働の内容が変わらないまま、賃金（時給）を下げることもしていません。残業は減らす努力をしていますが。

この先も、なんとか、賃下げなどで、誰も泣かずに済むように、頑張りたいと思います」

3月も残り5日となりましたが、IWJの春は遠く、経営状況はいまだに厳冬の様相です。会員の減少による、会費の減収も深刻です。

第10期期首の2019年8月31日の会員数は、合計5185名（サポート1777名、一般3408名）でした。消費税が増税された月の2019年10月31日時点で、合計5118名（サポート1768名、一般3350名）で、67名減少しました。

コロナの感染拡大が始まった2020年2月28日時点で、合計4777名（サポート1656名、一般3121名）で、341名減少しました。第10期期末の2020年7月31日の時点の会員数は、合計4595名（サポート1572名、一般3023名）となり、さらに182名減になりました。

第11期の2021年3月15日の時点で会員数は、合計3879名（サポート1338名、一般2541名）でさらに716名も減ってしまったのです。

第10期の会費収入実績は、8千322万円でしたが、第11期の会費収入予想は、会員の減少が下げ止まって、現状維持で推移すると仮定して経理が試算したところ前年比20％減の6千657万円と大幅減になるという結果が出ました。

ご寄付の目標額の累積の不足分は、下記でご説明するように、2月末までで「1141万円」にのぼっております。これに加えて、対前期比で「約1670万円」分の不足分がのしかかります。合計、「約2800万円」もの不足分と格闘しなければなりません。

2年前の3月に比べて、1306名もの会員を失ってしまいました。コロナ禍の中、コロナ不況も厳しくIWJにダメージを与えています。

この不足を埋めて何とか赤字転落をさけるべく、ぜひ、今後も引き続き、ご支援、応援をよろしくお願い申し上げます！

また、会員数の減少が続く中、ぜひ、新規会員登録および再開をお願い申し上げます。

IWJでは、月払いをお選びいただいた会員の方の会費納入期限を、毎月15日に設定させていただいています。そのため、15日を過ぎた段階で、会費をお納めいただけなかった方に対し、やむをえず、会員の資格を一時停止する手続きを取らせていただいています。

どうか、まだ会費をお納めいただけていない方は、引き続き会費をお納めいただき、IWJ定額会員を継続していただけないでしょうか。

現在、会費未納等でいったん休眠会員となられている方は、ぜひこの機会に再開をご検討ください！会員番号はすべて保存してありますので、会費をご納付いただければ、着金が確認され次第、いつでも再開できます！

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

IWJでは、会員の皆さまの会費と、ご寄付・カンパの両方を支えとして、運営しています。会員減少に歯止めがかかり、上昇に転じてくれるならばいいのですが、なかなかそう簡単にはいきません。そこで、皆様からのご寄付・カンパがとても重要になってきます。

IWJは第11期となる今期、皆さまからのご寄付・カンパが、毎月、450万円あれば収支のバランスが取れるように、必要最低限の予算を組んできました。

しかし昨年8月1日から始まった第11期は、折り返しの後半最初の月となる2月のご寄付・カンパが、221件286万3200円、目標額450万円の64%の達成率にとどまりました。第11期が始まった昨年2020年8月から今年2月までの7ヶ月間、月間目標額100％に到達した月は1ヶ月もありません。

今期前半から続く大規模な赤字状況は、後半に入ってもその傷口をふさぐことができず、まるで血が流れ出すようにIWJの体力を奪っています。第11期の赤字は、ご寄付・カンパの累積の不足分だけで2月末時点で「1141万円」になっています。ここに会員数の減少による不足分が加わっており、非常に厳しい状況が続いています。

これまで、毎月の不足分を、岩上安身個人が自分の貯金を崩しながらIWJに貸す形で経営を続けてきました。その全額は993万5000円にのぼります。今期に入って、毎月出る赤字分を、岩上安身個人で埋めてきたことになります。

しかし、それはもう限界にきています。3月は、岩上安身が会社にお金を貸すことはもうできません。貸す余裕が岩上安身にはもうありません。今月3月から、その月の収支が合うように、収入が下がっても借り入れに頼らず、支出を削り落として収支を合わせることに決めました。

IWJから岩上安身への報酬は、前期、前々期は50%をカットしており、さらに今期は期首から70%をカットしてきました。しかし、これでは不十分であると岩上安身自身が責任者として判断し、100%カットしてゼロにしました。期の途中でも、役員会を開いて、正式決定すれば、役員報酬は変更できます。

IWJは、岩上安身以下、スタッフ一同、IWJを必要としてくださる皆さまの期待に応えて生きのびられるように、死に物狂いで頑張りたいと思っています。

そのためにもIWJを支えてくださる市民の皆さまのご支援、ご協力が、どうしても必要です！ ぜひ、ご支援、応援をよろしくお願いします！

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※ご寄付・カンパは「note」のページからでも可能です。
「note」内でお読みになりたい記事をクリックしますと、「記事を購入する」欄の下部に「気に入ったらサポート」という緑のアイコンがありますので、そちらをクリックしますと、ご寄付・カンパ欄が表示されますのでそちらからお願いいたします。

※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。（クレジットカードの場合は、上記URLからお入りください）

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント　ウエブ　ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八（ゼロゼロハチ）
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル　カンリブ

くり返しになりますが、ぜひ、皆さま、会員になって支えてくださるよう、お願いいたします！また、お知り合いの方にぜひIWJの活動を広めていただけるようにお願いいたします！

一般会員にご登録いただくと、中継で見逃してしまったIWJの動画コンテンツを2ヶ月間、アーカイブでお好きな時に御覧いただけます！ 入会金は無料。会費は月々1000円ですが、1年分まとめてお支払いいただければ1万円と2ヶ月分お得になっています！

そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください！サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでも御覧いただけます。

さらに、サポート会員にご登録いただくと、メルマガ「岩上安身のIWJ特報！」をすべて無料で閲覧することができます。「岩上安身のIWJ特報！」は、岩上安身によるインタビューを文字起こしし、詳細な注釈をつけたメルマガです。インタビュー動画を見る時間をなかなか取れない、インタビュー動画の内容をもっと詳しく知りたいという方には特におすすめです。

サポート会員へ移行してくださる方が増えれば、IWJの活動は今よりもずっと安定したものになります。サポート会員の人数が4000名に達すれば、それだけでご寄付やカンパをいただかなくても、活動資金をまかなえることになります。

どうか、ぜひサポート会員になってIWJの活動をお支えいただけますよう、ご検討ください。

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※noteの記事からサポート（ご寄付）していただけるようになりました。
noteに会員登録し、IWJ記事の「気に入ったらサポート」からお手続きをお願いします。
https://note.com/iwjnote

皆さまのお支えがあってこそのIWJです。我々もコロナ禍の「サバイバル」に向けて精いっぱい頑張りますので、どうぞ、今後とも何とぞご支援のほど、重ねてよろしくお願い申し上げます。

■ご寄付者様からのメッセージをご紹介します！ 誠にありがとうございます！ 「さまざまな利権からインディペンデントであることはとても重要であると思っています」！　「IWJがなくなることは、今のこの国にとって大きな損失」！

ご寄付者の方々から励ましのメッセージをいただきました。ありがとうございます！ 励みになります。

＝＝＝＝＝＝
出来るだけ　事実に近い情報が欲しいから。（タカハシ ヒサシ 様）

さまざまな利権からインディペンデントであることはとても重要であると思っています。そのためには、読者・サポーターである私がそのためにかかるお金を少しでも負担する必要があると思ってます。また、忖度のない情報を入手するには対価が必要（お金を払わずに得ている情報は、誰が何の目的でお金を払っているものなのかを考える必要がある）と毎回実感しています。
IWJのようにインディペンデントであろうとする報道機関がどうすれば存続していけるのか、考えています。（M.Y. 様）

IWJがなくなることは、今のこの国にとって大きな損失だと思います（タテノ アツコ 様）

続けて欲しいので。（N.K. 様）

＝＝＝＝＝＝

皆さまの言われるように、IWJは今後も利権からインディペンデントであり続けるよう、懸命に頑張ります！ どうぞ、ご支援をよろしくお願いいたします。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆中継番組表◆

＊＊2021.3.27 Sat.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_YouTube Live】13：00～「福島原発事故10年 さようなら原発 首都圏集会」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

「『さようなら原発』一千万署名 市民の会」主催、「戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委員」協力の集会を中継します。これまでIWJが報じてきた福島原発事故関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%a6%8f%e5%b3%b6%e5%8e%9f%e7%99%ba%e4%ba%8b%e6%95%85
———————-

【タイムリー再配信 901・IWJ_YouTube Live】17：00～「百人百話『第二十四話』宍戸慈さん」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

2011年9月に収録した、百人百話「第二十四話」を再配信します。これまでIWJが報じてきた百人百話関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%99%be%e4%ba%ba%e7%99%be%e8%a9%b1

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/330097
———————-

【タイムリー再配信 902・IWJ_YouTube Live】19：00～「3.11直後『東京電力 記者会見まとめ（3月20日）』」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

2011年3月20日に収録した、「東京電力 記者会見まとめ」を再配信します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%9b%bb%e5%8a%9b

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/57559

========

◆中継番組表◆

＊＊2021.3.28 Sun.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【撮りおろし初配信・IWJ_YouTube Live】18：00～「女性による女性のための相談会＠新宿大久保公園」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

3月13日に収録した、「女性による女性のための相談会」の模様を配信します。これまでIWJが報じてきた女性の人権関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%A8%A9
———————-

【タイムリー再配信 903・IWJ_YouTube Live】19：00～「岩上安身によるインタビュー 第102回 ゲスト 青木秀樹弁護士」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

2011年3月19日に収録した、岩上安身による青木秀樹弁護士インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた青木秀樹氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%9d%92%e6%9c%a8%e7%a7%80%e6%a8%b9

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/8343

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆昨日アップした記事はこちらです◆

原発推進政策に忖度する判決ばかり出る中、「理性と良識」を重んじて3.11後初となる原発の運転差止め判決を下した元裁判長が「私が原発を止めた理由」を語る！ 岩上安身によるインタビュー 第1033回 ゲスト 元福井地裁裁判長 樋口英明氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/489677

◆昨日再アップした記事はこちらです◆

（再掲載）パックス・アメリカーナの解体をとらえ日米安保を乗り越えよ！ ～岩上安身によるインタビュー 第901回 ゲスト 参議院議員・会派「沖縄の風」幹事長 伊波洋一氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430985

（再掲載）「辺野古基地と尖閣防衛は関係ない！」沖縄を覆うデマに徹底反論！佐喜真候補の「争点ぼかし」には最大限の警戒！～岩上安身によるインタビュー 第900回 ゲスト 沖縄国際大学教授 佐藤学氏に岩上安身！
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430934

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■＜IWJ取材報告 1＞ワクチン接種後の死亡例で2件目が発生！ 基礎疾患がない26歳女性！ ワクチンの副反応は男性よりも女性に多く、高齢者よりも若年者に多いことが判明！ ワクチン接種後4時間後くらいから疼痛が現れ、その後2日くらいは痛いことも判明！ アナフィラキシーかどうかは8割が判断不可能!?

昨日、午後1時から「第54回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和２年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）」が開催されました。

IWJ記者は、Youtubeで中継された合同審議会をペン取材しました。この合同審議会では、主に3つの議題が話し合われました。

1つ目は、前回の3月12日の合同審議会でも発表された「新型コロナワクチンの先行接種者健康調査」の中間報告に関して、2回目の接種を踏まえてわかってきたことです。

2つ目が、ワクチン接種後の死亡として報告された事例についてです。これは前回の3月12日の合同審議会のときに検討された事例（3月1日に死亡）に加えて、3月23日に2件目の死亡例（26歳女性、基礎疾患なし）が発生していたことがわかりました。

3つ目が国内でのワクチンによるアナフィラキシーの発生状況についてです。

基本的に、3つとも、前回の合同審議会で話し合われたことを踏まえて、その後に判明した新しい情報を更新したものです。前回の合同審議会の情報は日刊IWJガイドの3月17日号で確認できます。

※審議会では、3月1日のワクチン接種後死亡は、ワクチンが原因ではなく、くも膜下出血が原因であるという流れができつつある!? 国内のアナフィラキシー発生状況100万回あたり204件は海外とは比較できない!? ワクチン接種部位に疼痛を経験した人が9割！(日刊IWJガイド、2021年3月17日号）
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210317#idx-4

まず、もっとも気になる新たな死亡事例の発生からお伝えします。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください！

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

——-

■＜IWJ取材報告 2＞「具志堅さんは腹ばいで遺骨を発掘しながら、亡くなった方々とその遺族に思いを馳せることで、そこから、平和とはなにか？人の心とはなにかについて追及した」！　「政府は戦没者の遺骨を救わなければならない 国会集会」取材報告！

2021年3月25日（木）、午後2時より、東京・千代田区の衆議院第2議員会館にて、「政府は戦没者の遺骨を救わなければならない 国会集会」が、「平和をつくり出す宗教者ネット」と「基地のない沖縄をめざす宗教者の集い」の共催で行われました。

現在、政府は、第二次世界大戦末期の激戦地であった沖縄県南部地域の土砂を、名護市に建設中の米軍辺野古新基地の埋め立てに利用するために採取しています。

この政府の所業に抗議するため、3月1日から6日までの6日間、那覇市の県庁前広場で、沖縄戦遺骨収集ボランティア『ガマフヤー』代表の具志堅隆松氏がハンガーストライキを行なったことは記憶に新しいところです。

このたびの集会では、上記の具志堅氏のハンスト行動への連帯集会（3/6渋谷ハチ公前※）など、この間、「平和をつくり出す宗教者ネット」と「基地のない沖縄をめざす宗教者の集い」が共同で行なってきた取組みを写真や映像で振り返るものとなりました。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください！

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

——-

■＜IWJ取材報告 3＞ラジオ・フランス記者の「五輪関係者より留学生を入国させよ」との問いに、茂木大臣は「緊急性および公益性がある入国には対応していく」と回答。時間がない、と質問打ち切る時短会見！～3.26　茂木敏充 外務大臣 定例記者会見

2021年3月26日（金）午後6時10分頃より茂木敏充 外務大臣 定例記者会見が行われました。冒頭、茂木外務大臣より、3月30日に、東京で日本・インドネシア「2＋2」会談を対面で開催する予定であることが報告されました。この機会に、インドネシアのルトノ・マルスディ外相との間で外相会談も行う予定であり、現在日程や時間等を調整中だとのことです。

その報告ののち、会見参加記者との質疑応答が行われました。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください！

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

——-

■＜本日のタイムリー再配信1＞本日午後5時より「百人百話『第二十四話』宍戸慈さん2011.9.1」を再配信します！IWJでは東日本大震災と福島第一原発事故から10年を期に、2011年を振り返るタイムリー再配信を連日お届けしています。

連続再配信企画を始めて2週間、様々な視点で東日本大震災と福島第一原発事故以後の10年を振り返ってきました。

3月25日、とうとう東京五輪の聖火ランナーが福島県「Jヴィレッジ」を出発しました。復興五輪を掲げたはずの東京五輪でしたが、開催への道のりはまだぼやけたままです。福島第一原発の廃炉への道のりも、デブリの取り出し、汚染水の処理問題など課題が山積したままです。

2021年2月13日に起きた福島沖を震源とするマグニチュード7.3の地震は東北地方太平洋沖地震の余震であると気象庁は述べました。10年経った今も、「3.11」はまだ続いているのです。私達はまだ原子力緊急事態宣言下にあります。

世界で起こるマグニチュード6.0以上の地震の5分の1は日本列島周辺で起こっています。地震の巣である日本列島各地に60基（廃炉も含む。建設中・計画中は含まない）もの原発が存在し、日本政府と各電力会社は再稼働をまったく諦めていません。

「3.11」の記憶を風化させない。

IWJはそんな思いから、3.11に関連する再配信を組み、お届けしてきました。本日午後5時からは、2011年9月1日に収録した、「百人百話『第二十四話』宍戸慈(ちか)さん」を再配信します。

「百人百話」は、岩上安身が2011年3月11日の東日本大震災、津波、それに続く東京電力福島第一原発の事故を経て、福島にとどまる方々、福島を離れる方々約100人に、それぞれの思いを丁寧に聞き取ったインタビューシリーズです。福島に暮らす人や、福島を離れていたからこそ苦しんだ人たちの、生の声が詰まっています。

※特集『百人百話』
https://iwj.co.jp/wj/open/100-100

宍戸慈(ちか)さんは、生まれも育ちも福島県福島市の27歳（当時）。3.11発災当時、宍戸さんは郡山市にある郡山コミュニティ放送、通称「ココラジ」でパーソナリティを務めていました。

震災後、国道4号線は大渋滞、電話もテレビも使えず、どこにも行けなくなった宍戸さんは、そうだ、あそこに行けばいいんだ、と「ココラジ」をめざしたといいます。

「ココラジ」に着くと、テレビがついていて、宍戸さんは初めて仙台空港が水に浸されている様子など災害の様相を知ったといいます。そして、日が変わる頃、12日の午前0時頃から、宍戸さんは14時間ぶっ通しで、震災関連ニュースを放送し続けました。

「今まで（ニュース番組など）話したこともないのに、死者何名、行方不明者何名っていう、すごいつらいニュースを読まなきゃいけなくて。もう、泣きそうになるのをこらえながら、夜、皆さん辛いと思いますけど、辛いのはみんな一緒ですよ、なんて言って」

「(12日午後)2時にやっと交代の人が来てくれて。３時間寝て放送局に戻ったら、ちかちゃん、ちょっとしゃべる前にひとつだけ言わなきゃいけないことがあるんだって言われて。なんですかって言ったら、原発爆発したんだよねって言われて」

宍戸さんはそれでも、ココラジに残って放送を続ける道を選びました。ココラジはそれから10日間24時間体制で放送を続けたといいます。その間も、福島に取材に来た世界各国の記者たちから「どうしてここにいるの？」「できるだけ遠くに逃げてね」などと声をかけられたといいます。

やがて、行政のもたつきやスクリーミングを受けた人への差別、自分の力ではどうにもならない大きな力が動いていると感じさせられる経験などを経て、徐々に宍戸さんたちは、自分たちが見聞きしている情報と、行政や専門家がマスメディアを通じて広げる情報に違和感を感じるようになったといいます。

「今、自分が持っている情報、放射線に対する情報っていうものを福島の人たちが欲しているんだ、というのを肌で感じて。その後すぐにうわさの山下(俊一)教授が出てくるんですけれども。放射能の安全性を謳うための文言がいろいろ出てくるんですよね、山下教授の話もそうですし、病院の放射線技師による基準とか」

「県から出でていた数値に、下に米印があって、レントゲン１回で浴びる放射線量は何分の１くらいで、と。レントゲンと比べて安全ですという謳い文句が入っているんですよ。入っているので、それを私達も読んでいたんですね。でも、自分たちが、ツイッターとか独自の手段で得ている情報となんだか違う気がするなっていうのをどこかしらで感じたんですよ」

「なんだかおかしい気がするぞ、山下教授の安全ですっていう講演を、ココラジでもダビングしてそれを流したりしてたんですよ。でも、誰がどこで何を言い始めたか覚えていないですけど、なんかそれってまずいんじゃないのっていう空気が流れ始めて。私と同い年のパーソナリティの女の子がいるんですけど、その子だけでも、『だから安全です、心配しないでください』っていう最後の一文は読まないようにしようって」

違和感を抱いたことから原発や放射能について自分で調べていくうちに「福島、危険なんじゃないの」と気づき、自分で得た情報をココラジや自分のブログなどでも紹介していくようになったといいます。それでも「もう大丈夫」という周りの人との距離が開いていったこともあり、それが一番つらかったといいます。

福島に残って生活していっていいものかどうか、悩みながら仕事を続けて行ったといいます。詳しくはぜひ動画で御覧ください。

—————————————-

【タイムリー再配信 901・IWJ_YouTube Live】17：00～18：19
百人百話「第二十四話」宍戸慈さん2011.9.1
視聴URL：https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

—————————————-

■＜本日のタイムリー再配信＞2011年3月20日、岩上安身は放射性物質放出が進む福島へ入りインタビューを2本収録、東京ではIWJスタッフが東電会見を中継！ 本日午後8時から「3.11直後 東京電力 記者会見まとめ（3月20日）」を再配信します！

IWJでは「3.11」から10年を機に、東日本大震災と福島第一原発事故以後の10年を振り返り、そして忘れないための連続再配信シリーズをお届けしています。

福島第一原発事故により放出された放射性物質が3月15日前後から大量に拡散している状況でしたが、岩上安身は危険を顧みず福島入り。2011年3月20日には、1日に2本のインタビューを連続で収録しています。

あとになってわかることですが、20日から数日、15日前後のピークに次ぐ放射性物質の放出がありました。当時、北向きの風によって放射性物質は宮城、岩手方面へ運ばれ、そして降雨によって汚染を引き起こしました。

※WSPEEDIによるソースターム推定と汚染拡大プロセスの解明（日本原子力研究開発機構、2015年7月14日）
https://fukushima.jaea.go.jp/fukushima/result/pdf/pdf1507/data_03.pdf

風向きが変わればたいへんな危険にあう状況にあったにもかかわらず、何かに突き動かされるようにひたすら前進する岩上安身は、命知らずの「愚か者」かもしれません。配信やツイッターで原発の危険性を訴え、避難を呼びかける一方、自分自身は現地入りするのですから、どうかしています。真のジャーナリズムを本気で実践すること「小利口」にはできないことなのかもしれません。

しかし、その「命知らず」のおかげで東日本大震災で被災した猪狩利衛氏（福島県富岡町議会議長）と三瓶博文氏（富岡町副町長）に発災当時の状況について、その直後に貴重なお話をうかがうことができました。

※岩上安身によるインタビュー 第103回 ゲスト 猪狩利衛氏（福島県富岡町議会議長）・三瓶博文氏（富岡町副町長） 2011.3.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/14883

さらに郡山市で佐藤栄佐久元福島県知事にインタビューを決行。知事在任中の1998年に、全国で初めてプルサーマルの受け入れを表明した佐藤氏が目の当たりにした『原発政策』の実態についてお話をうかがいました。

※一部の官僚の意のままに進められていった「原発政策」の実態を明かす～岩上安身によるインタビュー 第103回 ゲスト 佐藤栄佐久元福島県知事 2011.3.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/687

他方、午後10時からは、IWJが東京電力記者会見を生中継しました。この会見で東電は、津波で失われた2号機の外部電源への受電や、使用済燃料プールの冷却などについて説明します。また、これまでのベントの実績についても報告することになっていましたが…。

会見の様子は、本日午後8時からの再配信でお届けします。

また、同日収録した岩上安身によるインタビューは、上記URLから御覧いただけます。ぜひ、アーカイブと再配信をあわせてご視聴ください！

—————————————-

【タイムリー再配信 902・IWJ_YouTube Live】20：00～
3.11直後「東京電力 記者会見まとめ（3月20日）」
視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

—————————————-

■＜IWJ書店新刊入荷のご案内＞3月10日に岩上安身がインタビューを行った元福井地裁裁判長 樋口英明氏の「私が原発を止めた理由」サイン本が入荷!! 会員限定販売します！ この機会にぜひ会員にご入会を！

3月10日に岩上安身がインタビューを行った元福井地裁裁判長 樋口英明氏の「私が原発を止めた理由」サイン本が入荷!! 会員限定販売します！ 会員になっていらっしゃらない方は、この機会にぜひ会員登録のうえ、ご購入下さい。

※樋口英明氏「私が原発を止めた理由」本人直筆サイン本　下記URLからお入りください。
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=463

また、3月10日に配信いたしましたインタビューのハイライトを下記URLで公開いたしました。こちらもあわせてぜひ御覧ください。

※原発推進政策に忖度する判決ばかり出る中、「理性と良識」を重んじて3.11後初となる原発の運転差止め判決を下した元裁判長が「私が原発を止めた理由」を語る！ 岩上安身によるインタビュー 第1033回 ゲスト 元福井地裁裁判長 樋口英明氏 2021.3.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/489677

※新規会員登録は下記のURLからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

それでは、本日も1日よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン（会員版）は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210327

IWJ編集部（岩上安身、六反田千恵、仲川正紀、浜本信貴、塩澤由子、尾内達也、中村尚貴）

IWJ　株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/ 】