■■■ 日刊IWJガイド「米国の権力を牛耳る顔ぶれが変わってきた!キーワードはサイバーリバタリアン!米国大統領選にも影響!/国民とともに進む党『民進党』誕生!の裏で民主京都府連が『共産とは共闘しない』!? /5年前の3.14、岩上さんに東電会見場で『ここを死守しろ!』と喝を入れられた佐々木隼也、IWJ魂に目覚める! 」2016.3.15日号~No.1279号~ ■■■


■■■ 日刊IWJガイド「米国の権力を牛耳る顔ぶれが変わってきた!キーワードはサイバーリバタリアン!米国大統領選にも影響!/国民とともに進む党『民進党』誕生!の裏で民主京都府連が『共産とは共闘しない』!? /5年前の3.14、岩上さんに東電会見場で『ここを死守しろ!』と喝を入れられた佐々木隼也、IWJ魂に目覚める! 」2016.3.15日号~No.1279号~ ■■■
(2016.3.15 8時00分)

 おはようございます。IWJで記者をしている、ぎぎまきです。

 昨日3月14日、民主と維新が合流後の新党名をようやく発表、「民進党」に決定しました。「選挙前に名前を変えるなんて~!!!」と個人的には民主党のままでいいのにと思っていましたが、「国民とともに進む党」という意味が党名には込められているとか。今後、両党は党内手続きを進め、3月27日に新党の結党大会が行われる予定です。とにかくこれを機に刷新し、新しい風を吹かせまくっていただきたいと思います!

 ですが時を同じくして、こんな水を差すようなニュースも舞い込んできました。。。!

 4月24日に投開票を迎える京都3区の補欠選挙で、なんと民主党京都府連が補選や参院選での野党共闘について、共産党とは「いずれの選挙でも共闘しない」という文言を活動方針に盛り込んだというのです。

 一体、どういうことなのでしょう。。。2月19日、民主、共産、維新、社民、生活の党首らで党首会談を行い、「国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行なう」ことに合意。安倍政権打倒を掲げ、選挙協力を呼びかけたのは他の誰でもない民主党です。

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・2016/02/19 「4点を提案したのは私」野党第一党のリーダーシップを民主・岡田代表がアピール!? ――「安倍政権打倒」「安保法廃止」合意でスタートラインに立った「野党共闘」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/287892
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 にも関わらず、民主党本部とは異なる対応を打ち出した京都府連。これを受けてか、14日、共産党は京都3区での候補者擁立を見送りましたが、同時に、民主候補も推薦せず「自主投票」を決定。同日の記者会見で山下芳生書記局長は「民主党からの協力要請がなかった」と説明しています。

 13日に安倍総理が夏の参院選は「自公vs民共」の闘いになると訴え、前哨戦となる4月の北海道5区の補欠選挙は「極めて重要になる」と訴えたばかり。京都3区での候補者擁立は見送った自民党ですが、今回の足並みを乱すような府連の決定が野党共闘にプラスに働かないことだけは確かです。まだまだ気の抜けない状況が続きますが、IWJは今後も野党の動きに注視しながら、本ガイドで最新状況をお届けしていきます!

※民主「共産と共闘せず」衆院京都3区補選
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160313000114

 さて、東日本大震災と福島原発事故から5年が経ちました。先日もお伝えした通り、今も17万人以上の方が避難を強いられ、原発関連死で亡くなった方の数は1368人に達しています。福島原発構内に溜まった汚染水の量は、このまま行けば、年内に100万トン近くに達する見通しで、1~3号機の原子炉内部はロボットでさえもいまだに調査ができないほど線量が高く、事故はまだ収束していないのが6年目の現実です。

 この5年はIWJが誕生してからの5年でもありました。IWJが走り出したのは2010年12月。東日本大震災も福島原発事故も、IWJという新組織がスタートした矢先の出来事でした。3月11日当日、私自身は奇しくも、原発関連の取材で山口県入りしていました。その3.11当日、岩上さんが夕方の新幹線で山口県入りすることも決まっていました。翌日、岩上さんは地元でトークイベントに出ること、その後、現地で上関原発の取材をすることも決まっており、私はその準備のためにも先乗りしていたのでした。

 地震発災直後は、上関原発建設に島ぐるみで反対していた「祝島」に船で渡るため、田ノ浦の浜のボート乗り場に着いたばかり。待合室のテレビに相次いで映し出される注意警報の数とその内容に、恐怖心ばかりが募り、のどかな田ノ浦にいる自分にできることは、電話で娘の安否を確認することだけ。何もできない焦りと罪悪感で半分、パニックに陥っていたことを思い出します。

 結局、岩上さんは新幹線が不通になったことで山口県入りを断念。イベント自体も中止となりました。東京も大きな揺れに見舞われ、事務所内はメチャメチャになっていました。(後日、自分の目でその様子を確認することになります。IWJでは事務所内の片付けに専念する人手もなく、意図したわけではありませんが、しばらくは「被災現場」を「保存」したような状況でした。

 その後は、兄や姉を説得し、今後何が起こるか分からないからと、子どもたちを連れて西に避難。名古屋、京都、滋賀を渡り歩き、たくさんの方にお世話になりながら、転々とする生活を続けていました。それでも関東や東北のことを考えると気が気ではなく、3月14日、名古屋からいったん東京へ戻り、東京電力の記者会見を取材。計画停電で真っ暗になった東電本社の2階は、記者会見室が報道陣で溢れかえっていたのを覚えています。

 会見直後はすぐ子どもたちのもとへ戻り、それから、約2ヵ月東京を離れました。その間、東京に残り取材を続けたのは、岩上さんと原佑介記者と佐々木隼也記者の3人。今日は当時の様子を、佐々木記者に振り返ってもらいます。改めてちゃんと話を聞くのは私も初めてかもしれません。

 佐々木記者登場の前に、今日も皆さまへお願いがあります。

 この5年間、岩上さんはジャーナリストとして国内外を飛び回り、IWJの若手を育てながら、また、経営者としてもずっと走り続けてきました。そして、そんな岩上さんを支えようと、これまでIWJに関わってくれたスタッフの数は、ボランティアや中継市民の数を入れると、数え切れないほど。岩上さんを先頭に、沢山の別れと出会いを繰り返し、皆でIWJというバトンをつなぎ続け、今に至ります。

 しかし、本ガイドでも連日お伝えしているように、今、IWJはこのままの規模を維持できるか、または大幅に縮小するかという深刻な財政危機に陥っています。このまま財政状況が改善しなければ、今期は最悪の場合、3,000万円もの赤字を計上する可能性があり、そうなれば、初期の頃のように、少人数体制に戻らなければいけません。
岩上さんは、近いうちに今後の運営方針を決断しなければいけないと、今までにない危機感に溢れた表情で、毎日、深いため息を吐きながら、頭を抱えています。

 これまで何度もIWJはピンチに直面してきましたが、その都度、皆さまからの支えがあって、ここまで存続することができました。今後も、今いるメンバーでチームとして続けていきたいし、私、個人としても、記者としてはまだまだではありますが、このままIWJで働き続けたいと願っています。

 そして何よりも、IWJの規模が縮小すれば、皆さんへお届けできる情報量はこれまでと比べものにならないくらい少なくなってしまいます。平気でメディアに介入してくる政権を前に、自粛や忖度をする大手メディアが大半の中、独立系メディアの規模が小さくなってはいけません!!

 何とぞ、今後もIWJが今のままのマンパワーで活動が続けられるように、お力添えをお願いいたします!

※【岩上安身のツイ録】IWJの財政が悪化!このままでは7月末には3千万円の大赤字の見通し!皆様、ご寄付・カンパでの緊急のご支援をお願いします!IWJのピンチをお助けください!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/290545

※IWJ定額会員へのご登録はこちらから
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※ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします!
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 では、本日のガイドの目次と中継予定表をお知らせします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■5年前の今日、2011年3月15日--岩上さんが東電会見の「死守」を掲げた日、メルトダウン、職員撤退、東電はそのすべてを隠していた!(佐々木隼也)
┠■福島・小児甲状腺がんの被害者が「家族の会」を結成~訴訟が目的ではない。孤立した家族同士、痛みを分かち合いたい(ぎぎまき)
┠■安倍内閣でまたまた「政治とカネ」疑惑が浮上!あまりに「高打率」な安倍閣僚の不祥事!3月26日、27日には、「政治資金オンブズマン」の上脇博之神戸学院大学法学部教授にIWJ代表・岩上安身がインタビュー!(原佑介)
┠■「金融権力」と「サイバー・リバタリアン」、そしてネオコンが「反トランプ」のネガティブキャンペーンを開始した!? 岩上さんが京都大学名誉教授・本山美彦氏に4時間半のロングインタビュー!(平山茂樹 記事構成・岩上安身)
┠■IWJの商品が50%OFF!!!お買い得DVDのご紹介!「DVD ドキュメント築地市場移転」(浅野百衣)
┠■岩上さんのインタビューと講演のお知らせ
┠■わとはぷ~What happened today?――「靴の記念日」(ぎぎまき)
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◆中継番組表◆

**2016.3.15 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch5】11:50~「民主党『待機児童緊急対策本部』第一回会合」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※出席予定議員は、岡田克也本部長、蓮舫本部長代行、山井和則副本部長、阿部知子副本部長、山尾志桜事務局長ほか。待機児童の保護者からヒアリング、ほかが予定されています。

【録画配信・Ch4】14:00~「教科書を取り戻すー育鵬社採択阻止の闘い(滋賀県と大田区から)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※3月6日に収録した「河原井さん根津さんらの『君が代』解雇をさせない会」主催の学習会を中継します。

【再配信・Ch5】17:00~「『現在報道されているような内容ではまだ説明が足りない』――2011年3月13日におこなわれた、原子力資料情報室・伴英幸氏(原子力資料情報室・共同代表)、後藤政志氏(東芝・元原子炉格納容器設計者)、上澤千尋氏(原子力資料情報室・原子力安全問題担当)による緊急記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/799
※2011年3月13日に、外国特派員協会で行われた緊急記者会見を再配信します。

【録画配信・Ch1】19:00~「岩上安身による元陸上自衛官・末延隆成氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※2015年11月5日に収録した「岩上安身による元陸上自衛官・末延隆成氏インタビュー」を録画配信します。@iwj_ch1ではインタビューの模様を報告ツイートします。こちらも合わせてご覧ください。

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◆中継番組表◆

**2016.3.16 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch未定】14:00~「第3回・民間『立憲』臨調記者会見」
※「憲政の常道(立憲政治)を取り戻す国民運動委員会」(略称名「民間立憲臨調」)による記者会見を中継します。

【Ch3】14:30~「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
※原子力規制委員会 田中俊一委員長による定例会見を中継します。

【Ch5】16:30~「第2回 TPP協定の全体像とその問題点―市民団体による分析報告と国会議員との討議―」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「TPPテキスト分析チーム」主催の「TPP協定の全体像とその問題点」第2回を中継します。

【Ch1】18:00~「岩上安身による民主党・大西健介衆議院議員インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※民主党・大西健介衆議院議員に岩上安身がインタビューします。

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■5年前の今日、2011年3月15日--岩上さんが東電会見の「死守」を掲げた日、メルトダウン、職員撤退、東電はそのすべてを隠していた!

 おはようございます!IWJで記者をしている佐々木隼也と申します。

 一昨日の本ガイドでもお伝えしましたが、これまで東電が主張してきた事故原因「想定外の津波」が、実は真っ赤な嘘で、実際は「想定して、対策も行うスケジュールだったのに、『数百億円』の工事費がもったいないからという理由で東電幹部が突然却下した」ことが明らかになりました。

 これは、福島原発訴訟団の代理人である海渡雄一弁護士が、3月10日の岩上さんのインタビューで、検察審査会が発見した東電内部資料をもとに明らかにしたものです。

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・【スクープ速報!】「想定外の巨大津波」は実は想定の範囲内だった!震災から5年、東電が「巨大津波」を予測できていた「新証拠」を福島原発告訴団・代理人の海渡雄一弁護士が岩上安身のインタビューで証言!「何度も司法記者クラブで話したが、新聞は記事にしなかった」衝撃の事実をIWJで公開!!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/291231
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 「NEWS23」など、この内部資料の存在自体は紹介した大手メディアも少しはありましたが、「対策も行うスケジュールだったのに、東電幹部が突然却下した」という肝心の核心部分を報じた大手メディアは、「NEWS23」を含め、3月14日現在で、ついに現れませんでした。

 本当に、IWJだけの「スクープ速報」になってしまったのです。これは喜ぶべきことではありません。嘆き、憂うべきことだと思います。願わくは、これを御覧になった方々が、口コミでも、SNSでも、情報を拡散していただければと思います。

 原発事故を振り返り、その原因を検証し、その責任をしつこく追及する--。5年経った今、そのジャーリズム本来の使命を全うしようというテレビ・新聞は、なくなってしまったのでしょうか。

 IWJでは本日も、当時を詳細に振り返り、記憶と記録を呼び起こし、今だからこそ冷静に事故と、東電の事故対応を検証したいと思います。

 5年前の今日、3月15日、IWJのカメラは東電と保安院にいました。この当時、東電と保安院では、突如として会見が始まるため、直前に会見開始の情報を得ても、それから記者とカメラが現場に向かっても間に合いませんでした。当時岩上さんと原佑介記者と僕の3人しか稼動できる人間がおらず、スタッフが東電と保安院に張り付いて待機する体制が取れなかったのです。

 そこで3月14日、岩上さんがTwitter上で「SOS」を発しました。

「多元Ust中継するための人手が、不足しています。機材と技術があり、一応の経験のある方、ご助力ください。ご連絡をお願いします。」

【ツイートURL】http://twilog.org/iwakamiyasumi/date-110314

 このツイートにすぐに反応してくれたのが、Ustreamを中心に動画配信などを行っていたプロの映像ディレクター・ヒマナイヌ川井さん、フリーランスでネット中継やドキュメンタリー制作などを行っていた石崎俊一さん、Ustream上で動画配信・中継などを行っていたそらのさんです。

 この3人のプロが力を貸してくれたおかげで、IWJは翌日から早速、東電と保安院に張り付き中継・取材が可能となりました。岩上さんのこの呼びかけがなければ、僕らはそもそも、東電も保安院も24時間張り付いての取材・配信など到底およばず、すべてを可視化できずに時が過ぎていったことでしょう。

 あの事故直後の東電会見は、本当に重要でした。3号機の爆発のあと、これから事態がどう推移してゆくのか、東日本に住む人間は避難すべきなのか否か、本当にぎりぎりの選択に迫られていたのです。後日、その憂慮が、当時の総理・菅直人氏の「250キロ圏の5000万の人が何十年間もその地域から避難しなくてはいけない事態と紙一重だった」という証言によって、杞憂ではなかったことが証明されます。

 会見で得る情報の重要さは、とてつもなく高かったと思います。新聞記事にまとめられている時間を待っていては間に合わず、まして及び腰のテレビのニュースでは、切迫している事態をとらえきれませんでした。

 15日はこの2カ所のほか、連日続いていた原子力資料情報室の会見の計3カ所を多元中継しました。岩上さんは、各現場をまわって取材をしつつ、張り付くスタッフや助っ人への食事の差し入れや、ガソリンの確保、機材に必要な乾電池の購入など、裏方から出役まで、一人何役もこなしていた記憶があります。

 物流が一時的に途絶えたため、都内であっても車のガソリンを一カ所のスタンドで満タンにすることができず、コンビニでさえも電池や食品や水などが手に入りにくくなっていました。

「今から何もろくに売っていない街に出て、各現場で頑張っているメンバーに、お昼の差し入れ。暖かい紅茶も。食べ物だけでなく、品不足で困り果てていたのが、乾電池だが、あちこちからかき集めたら、何とかなりそうに。特に地方サポーターの方からのご助力に感謝。」

【ツイートURL】http://twilog.org/iwakamiyasumi/date-110315

 ここで僕は、IWJとして初めて東電の会見に出動することになりました。15日の昼頃に東電本店に着くと、外には大手メディアの中継車がびっしりと横付けし、さらに何人もの警察とガードマンが玄関を見張る、厳戒態勢となっていました。

 エントランスに入り、会見場を探すと、なんとそこは1階にある小さな会議室でした。100人を超える報道陣が、到底入りきらない狭さで、中はもう人が1人入るのも難しいほど、ぎゅうぎゅう詰めの蒸し風呂状態でした。

 そこを何とか分け入り、会見場の隅っこ、ニコニコ動画のカメラがある隣に小さなスペースを発見。そこで三脚を広げ、カメラを設置しました。もし、IWJが大手メディアと同様規模の機材・カメラだったらとても置けないほど、小さなスペースでした。家庭用の三脚と家庭用のハンディカム、それにノートパソコンとポケットWi-Fiで、フットワークを重視した配信スタイルだったのが、功を奏しました。

 しかしここで、隣にいた民放のテレビ局のカメラマンに、「おい、ここ場所空いてないから」「後から来たのに勝手に場所取るな!」と、強い口調で言われました。もちろん、テレビ局のカメラを横へ押しやったわけではありません。狭いスペースに身を縮めて入っただけで、何も怯むことはないのですが、この時は僕はまだIWJに入ったばかりで、記者会見に行った経験もほとんどなく、この「現場のキツい洗礼」と「ピリピリした雰囲気」に、たじろいでしまいました。

 あわてて三脚を畳もうとしていたところ、ちょうど差し入れのために駆けつけた岩上さんが登場。開口一番、「畳む必要はない!ここを死守するんだ!いいな!」と、そのテレビ局のカメラマン…どころか、会見室中に響き渡るほど大きな声で、喝を入れられました。

 これに対し、テレビ局のカメラマンも文句を言ってきたのですが、岩上さんも「何も邪魔してないでしょう!」と猛然と反論。この気迫に気圧されたのか、その後、そのカメラマンが何かを言ってくることはなくなりました(最終的には世間話をするほどの間柄になりました。マスコミ各社もまだ、IWJとは?ネットによるライブストリーミングとは?全然わかっていなかっただろうと思います)。

 岩上さんはこの時のことを、以下のようにツイートしました。

「東京電力の会見会場は、立錐の余地もなし。すでにテレビカメラの三脚はびっしり立てられている。何とか片隅に場所を確保するも、民放のテレビマンから、うだうだと文句を言われる。まあまあ仲良くやりましょうよと穏やかに言ったら、また文句(苦笑)。」

【ツイートURL】http://twilog.org/iwakamiyasumi/date-110315

 この時、もし三脚を畳んでいたら、岩上さんが偶然現れなかったら、以下のようなこの日の午後の会見も、夜の会見も、そしてその後の会見も、撮ることはできなかったと思います。そして、東電の嘘と矛盾、情報の隠ぺいを立証するアーカイブ記録を今に至るまで残すことはできなかったでしょう。

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・2011/03/15 東京電力記者会見 15:45
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/57346

・2011/03/15 東京電力 記者会見 20:25
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/57367

・2011/03/15 東京電力 記者会見 23:35
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/57375
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 この昼から深夜にかけての東電の会見を見ていただければ、その、会見する東電広報の方々の「淡々とした」「平静を装った」感じに、初めて見る方は驚かれることでしょう。

 2号機は破損し、4号機では厚さ1メートルの鉄筋の壁が崩壊するほどの「水素爆発」が起きていたのに、いや、それよりもなによりも、この前日の14日にはすでに1号機と3号機、そして15日には2号機の、「メルトダウン」が確認されていたのです!

 しかもこの時は、東電のテレビ会議でも幹部の口から頻繁に「メルトダウン」という言葉が出ており、東電の清水社長も、海江田万里経産相(当時)に「職員の撤退」を願い出て、菅直人総理(当時)が「最悪のシナリオを防ぐためにとどまって欲しい」と要請した、そんな日だったのです。

 にも関わらず、会見では、一言も、上記のような真実は東電広報の口から、報道陣に語られることはありませんでした。まるで危機感を感じていない、という様相で、「情報が確認できない」「詳細は確認中」と繰り返していました。

 こと、この日本が壊滅の危機、という状況にあっても(東電社員とその家族にとっても、自分の身に直接降りかかってくる問題なのに)、平気で情報を隠ぺいする東電の犯罪的とも言える体質が、今振り返って、はっきりと分かります。

 そしてぜひ、今現在の東電会見も、みなさまにはご覧になっていただきたいと思います。相変わらず質問にまともに答えない姿勢、記者に対する高圧的な態度、重要な情報を伝えずに後々目立たないようにさらっと公表するその隠ぺい体質が、あの時から、まったく変わっていないことに衝撃を受けることと思います。

 「実はメルトダウンだと事故の3日後には判断できていた」という衝撃的な事実を、5年も経って公表しておいて、まったく悪びれず、さらに記者に対して憮然とした態度で接する姿には、あいた口が塞がりません。

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・2016/02/24 「事故から3日目にはメルトダウンと判定できていた」!? 福島第一原発事故から5年、今になって東電が突然の謝罪会見(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/288952

・2016/02/25 「メルトダウン」社内マニュアル問題で質疑が紛糾!東電「中長期ロードマップの進捗状況」に関する会見と原佑介記者と木野龍逸氏による会見後まとめ(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/288995
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 あの時岩上さんが「死守せよ!」と号令を発しなかったら、こうしたことも分からなかったでしょう。今もIWJはなんとか、踏ん張って、東電の会見配信を死守しています。

 しかしそれには、多くの人員と手間、そして活動資金が必要です。東電の会見は、昔に比べれば記者やカメラの数も減り、関心も注目度も下がっています。僕らとしても、そのコストを維持できるかどうか難しい財政状況の窮地に立たされています。岩上さんも何度か、このままでは東電会見から撤退するしかないかも…との考えが、頭をよぎったと言います。

 でも、それでも赤字覚悟で今も東電会見配信を維持しているのは、ここでIWJが撤退してしまったら、この東電の悪質さを編集なしで全編可視化する「目」が減ることで、関心がますます減り、それを口実に東電側がますます高圧的になり、下手をしたら会見自体も数が減ったり、なくなってしまうのではないか--という岩上さんの危機感と、半ば「意地」の賜物です。

 どうか、この東電会見の配信を維持するためにも、ご寄付やカンパ、そして会員登録などによって、IWJの財政を直接支えていただけないでしょうか。みなさまの継続的なご支援とご声援のある限り、僕らも、意地でも東電会見を死守できます。

 特定の広告やスポンサーに頼らないIWJは、一般市民のみなさまの財政的な支援が、命綱です。どうぞ、よろしくお願い致します。

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■小児甲状腺がんの被害者が「家族の会」を結成~目的は訴訟ではない。孤立した家族同士、痛みを分かちあうこと

 再び、ぎぎまきです。原発事故に関連して、3月12日に行なわれた重要な記者会見についてご報告します。

 福島原発事故当時、18歳以下の約38万人を対象にした甲状腺検査で、これまですでに167人ががん、またはがんの疑いと診断され、すでに117人もの子どもたちが甲状腺がんの手術を受けています。事故から5年ということで、関連の報道が多かったこともあり、ご存知の方も多いと思います。

 震災前は100万人に1~3人の割合でしか発症していなかった小児甲状腺がんが、これだけ多発しているわけですが、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故時の発症状況と異なることから、福島県の子どもたちの甲状腺がんは「放射線の影響とは考えにくい」という曖昧な見解を、福島県の検討委員会はこれまでずっと示してきました。

 子どもたちの甲状腺がんの摘出手術を一手に担っているのは、福島県立医大。ここでは、別の医療機関で「第2の意見」を求めることができる「セカンド・オピニオン」や、手術を受ける際に医師が病状や治療方針を説明する「インフォームド・コンセント」はほとんどなく、10分程度の説明で患者や家族はがんを宣告され、問答無用の手術が行われるそうです。これまで公にならなかったこうした事実が、患者家族自身の口から語られるようになりました。

 そもそも、患者や家族は孤立しているケースがほとんどで、お互いの存在についても知らなければ、情報を交換したり、悩みを打ち明ける場もなかったといいます。声をあげれば「風評被害」とも言われかねない空気の中で、表立った発言ができなかったんですね。

 しかし「もう我慢ができない」「苦しみを抑えられない」という患者家族からの相談が河合弘之弁護士の元に寄せられ、3月12日、「311・甲状腺がん家族の会」が発足しました。脱原発弁護団の団長として数々の原発訴訟を抱えている河合弁護士は会見で、「家族会の設立の目的は訴訟にあるのではなく、家族がお互いに知り合い、情報交換をするのがスタートだ」と説明しました。

 記者会見には、手術を受けた10代の女の子の父親と、男の子の父親の2人がテレビ電話で参加し、家族会を通して、「同じ境遇の人と話をして心が救われた」と話していましたが、この間、どれだけ不安で心細い思いをしてきたかが痛いほど伝わってきました。

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・2016/03/12 「311・甲状腺がん家族の会」設立記者会見(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/291570

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 11日の夜、テレビ朝日「報道ステーション」も小児甲状腺がんの特集を放映し、大きな反響を呼びました。番組に登場した女の子の首には、首飾りのような形の手術後が残り、術後は吐き気が止まらず、声が枯れるなどの症状が出たといい、その後は体調を大きく崩したことで進級を諦めざるを得なかったそうです。手術をした117人一人ひとり、まだ人生これからという年齢で、こうした苦しい体験を強いられていると思うと、胸が締めつけられそうです。
同時に、こうした現実に、東電や政府だけでなく、メディアも十分に向き合ってこなかったのではないか、と悔やまれる面もあります。現実を報じれば、それだけで「風評被害」を拡大したとバッシングされる、そういう怖れもあったでしょう。官邸からの圧力やスポンサー側からの圧力もあったことは容易に想像がつきます。

 検討委員会は、甲状腺がんの原因が福島原発事故による放射線被害ではないと、否定もしきれないと言っています。ではなぜ、「放射線の影響も原因の一つとして考えられる」という一言が言えないのか。原因が分からないのであれば、立証できないということを謙虚に受け止め、国も東電も医師たちも支援の責任を放棄するべきではないのです。

 この5年間、私自身、避難者や被曝当事者が政府と交渉する場面に何度も立ち会いました。責任を極力回避し、消極的支援に徹するのが「国」なんだということを、嫌というほど思い知った気がします。ですが、同時に、当事者同士がつながり、弁護士や支援者と一丸となって、ちゃんと賠償を求め、主権を諦めないという姿も見てきました。IWJがいつも可視化したいと思っているのは、そうした大きな力と対峙する市民の闘う姿だったと思います。

 今後、家族会のメンバーが増えていけば、国や行政、東電との交渉も行う可能性に言及した河合弁護士は、病気と放射能被害の因果関係をめぐる闘いが、今後、一層重要になってくると強調していました。事故からまだ5年。これからもずっと続く闘いを、IWJも取材し続けたいと思います。

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・2015/10/08 「福島の小児甲状腺がんの発症率、日本の平均比では20~50倍」!! ~岡山大学・津田敏秀教授が警告「県や県立医大は認識が甘い。チェルノブイリ並みの『多発』に備えた対策を」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/269511

・2015/05/20 「もう我慢の限界」福島原発事故から4年、初期被曝の責任を問う初めての裁判~原告、井戸川克隆前双葉町長の提訴に踏み切った想いとは
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246405

・2015/04/17 「年間20ミリ基準」を司法の場で争う時が来た――福島県南相馬市の住民534人が国を相手に提訴「避難勧奨解除は違法」経産省前で解除撤回を求め訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242858

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・2015/10/08 「福島の小児甲状腺がんの発症率、日本の平均比では20~50倍」!! ~岡山大学・津田敏秀教授が警告「県や県立医大は認識が甘い。チェルノブイリ並みの『多発』に備えた対策を」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/269511

・2015/05/20 「もう我慢の限界」福島原発事故から4年、初期被曝の責任を問う初めての裁判~原告、井戸川克隆前双葉町長の提訴に踏み切った想いとは
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246405

・2015/04/17 「年間20ミリ基準」を司法の場で争う時が来た――福島県南相馬市の住民534人が国を相手に提訴「避難勧奨解除は違法」経産省前で解除撤回を求め訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242858

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 続いては、原佑介記者よりご報告いたします。

■安倍内閣でまたまた「政治とカネ」疑惑が浮上!あまりに「高打率」な安倍閣僚の不祥事!3月26日、27日には、「政治資金オンブズマン」の上脇博之神戸学院大学法学部教授にIWJ代表・岩上安身がインタビュー!

 おはようございます。IWJ記者の原です。また安倍内閣の閣僚にキナ臭い疑惑が浮上しました。まだ疑惑の段階ですので、何も断定はできませんが、相手は閣僚ですので、疑惑段階でもスルーできません。

 太平洋に深刻な汚染をもたらしている福島第一原発の「汚染水」をNHKの日曜討論で「おすいせん」と連呼し、多くの国民に「あ、この人、原発を所管する大臣のくせに、これまで『汚染水』って発音したことないほど福島第一原発事故に無関心なんだな」とバレてしまった、林幹雄(はやし・もとお)経産大臣。そんな職務怠慢の疑いのある林大臣に、今度は「使途不明な政治資金」の支出疑惑が浮上しています。

 林大臣が代表を務める「自民党千葉県第10選挙区支部」と政治資金管理団体「大樹会」の政治資金収支報告書の使途を民主党・安井美沙子議員が調査したところ、謎の支出が次々と浮上したというのです。今月10日の参院経産委で、安井議員が林大臣に問いただしました。

 ひとつは、同支部と同会から毎月、林大臣個人に対して「組織活動費」や「活動費」名目で、3年間で計272万円あまりの不透明な支出がなされていたという問題。林大臣は「政策立案や企画、広報の経費を建て替えた」と弁明していますが、交際費や会合費、食事代は別途支出されているため、他にどんな使い方をしたのか、疑問は残されたままです。

 さらに安井議員が「活動費は何に使っているのか」と追及すると、「議員連盟費」と回答。ところが安井議員によると、同支部からは「組織活動費」「事務所地代」、そして管理団体からは「活動費」、「議員連盟費」と、大臣の「ポケット」へ入る資金は計4つ存在しており、ちゃんと「議員連盟費」は別途存在しているとのことです。また、林大臣は「活動費」と「組織活動費」の違いも明確に答えられず、後に委員長に報告すると述べました。

 他にも安井議員は、同支部が林大臣個人に対し、2012年に800万円、14年に850万円を「寄付」していたことも追及。こんな大金ですから、何か大きなことに使ったと思いきや、林大臣は「私に対しての寄付ですか?心あたりがないので調査します」とのんきな回答でお茶を濁しました。

 この委員会質疑から4日が経った昨日、林大臣の記憶はよみがえったのか、調査に何か進展はあったのか、IWJは林大臣の議員事務所に取材したのですが、事務所は「調査中」の一点張り。調査が終わり次第、理事会に報告するので今は何も回答できない、とのことでした。

 林大臣の議員事務所では何を聞いても「調査中」でラチがあかないので、今度は千葉の同支部に電話取材。担当者はIWJの取材に対し、「詳しい話はすべて東京の事務所に聞いてください…」と濁しつつも、「選挙資金だったと思います」と回答しました。

 そんな大金忘れるものでしょうか。どんな資金管理をしているのか、疑問が残りますが、安井議員の質疑をみると、まだ林大臣に支出先が不明な謎のカネは存在するようです。IWJもまだこれに関しては取材途中ですので、今後、続報をお出ししたいと思います。

 ところで昨年、安倍内閣に関して「17分の7」という数字が踊りましたが、覚えていますか?過去30年の間に、17人の閣僚が政治とカネ問題で辞職したと言われていますが、そのうち7人、割合にして約4割が安倍内閣の閣僚だった、というお話です。ここに今年、新たに甘利明氏という大型ルーキーが参入し、「17分の8」となったわけですが、ここにもし林大臣が加わってしまえば「17分の9」…つまり、「政治とカネ」問題で辞職した過去30年間の歴代閣僚の半数以上が安倍内閣ということになってしまいます。まさに歴史に残るダントツの「最低記録」を更新中の内閣です。

 大臣自身は「政治資金規正法や、公職選挙法には触れていない」と語っているので信じたい気持ちは山々ですが、なんせ安倍内閣の「高打率」をみると、「まさか、またしても…」と暗澹たる気持ちになりますし、安倍総理の任命責任は免れないと思います(現時点で十分アウトですが…)。

 3月26日、27日には、「政治とカネ」疑惑のある自民党議員を告発し続けている「政治資金オンブズマン」「落選運動を支援する会」の上脇博之神戸学院大学法学部教授に岩上さんが2日連続でインタビューします!林大臣の疑惑についても話が及ぶと思いますので、ご注目ください!

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・2015/12/04 普天間「県外移設」の公約破棄だけではない!裏金作り?カレンダー配布?偏向ラジオ放送!?沖縄担当相の島尻安伊子参議院議員に浮かび上がった疑惑の数々!ついに刑事告発される!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/277484
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 原記者、ありがとうございました。

 続いては昨日行われた岩上さんによる京都大学名誉教授・本山美彦氏インタビュー第2弾について平山茂樹記者(記事構成は岩上さん)より伝えてもらいます。

■「金融権力」と「サイバー・リバタリアン」、そしてネオコンが「反トランプ」のネガティブキャンペーンを開始した!? 岩上さんが京都大学名誉教授・本山美彦氏に4時間半のロングインタビュー!

 おはようございます。IWJで主にテキスト関連の編集業務を担当している平山と申します。

 昨日、14時から4時間半にわたり配信した、岩上さんによる京都大学名誉教授・本山美彦氏インタビュー第2弾はご覧いただけましたでしょうか? 本山氏が専門とする世界経済論にとどまらず、アメリカ大統領選や文科省が進める英語化政策など、時事的なトピックにも言及していただきました。

 現在、予備選が行われているアメリカ大統領選では、共和党では「不動産王」で「暴言王」のドナルド・トランプ氏が首位を走っています。そのトランプ氏に、突如、「逆風」が吹き始めました。3月11日、イリノイ州シカゴで行われる予定だったトランプ氏の集会に、トランプ氏が主張する「移民排斥」に反対する若者が多数押しかけ、支持者と反対派の間でもみ合いになり、集会が中止されてしまったのです。

 メキシコ人や移民、イスラム教徒に対するトランプ氏の暴言は、もちろん看過できるものではありません。しかし、その一方で、「トランプ現象」の火消しに動いているのがどういう勢力であるか、見極めることも重要ではないでしょうか。

 トランプ氏の選挙資金は、7割が自己資金です。他方、共和党内でトランプ氏を追うクルーズ氏やルビオ氏の選挙資金は、ほとんどが大企業からの献金に支えられています。民主党の場合でも、バーニー・サンダース氏の選挙資金の7割が平均29ドルの一般市民による少額献金である一方、ヒラリー氏は、大企業や投資家からの献金に支えられています。

 アメリカの選挙では、PAC(political action community―政治行動委員会)という組織が重要な役割をはたします。アメリカにおいては、企業、団体、組合などが政党や政治家に直接献金を行うことが禁止されているため、候補者はこのPACを設立して、企業の経営者などからPACに献金を集め、そのPACから間接的に献金を受け取るという仕組みになっています。。

 従来のPACでは、個人献金の場合、一人5000ドルまでという上限が決められていました。しかし、2010年の最高裁判決によってこの上限が撤廃され、無制限に献金を集めることもできるようになりました。これを、スーパーPACと呼びます。このスーパーPACは、集めた資金を候補者に直接、献金することはできませんが、その外部にあって、いわば「勝手連」のように候補者の応援キャンペーンをしたり、対立候補のネガティブキャンペーンを行えるのだと、本山氏は解説します。

 本山氏は、現在のトランプ氏に対する「逆風」の背景に、このスーパーPACの存在を見て取ります。「不動産王」であるトランプ氏は、選挙資金のほとんどを自己資金でまかなえるため、外部からの資金調達を必要とはしません。従って誰かの「言いなり」にはならず、見たところ「自由」にふるまうことができ、それが米国の有権者たちの琴線に触れ、支持率が高いのだ、と本山氏は分析します。

 そこで、「トランプ旋風」を脅威に感じた対抗馬の陣営、共和党でいえばクルーズ氏やルビオ氏、民主党でいえばヒラリー氏のスーパーPACに献金するウォール街の金融関係者やシリコンバレーのIT経営者らが、次の大統領となる人物に影響力を行使するため、トランプ氏をつぶしにかかり、ネガキャンが張られているというのです。

 そんな馬鹿な、と思う人もいるかもしれません。米国を代表する「高級紙」ワシントン・ポスト紙は、2月25日、共和党の指導者に向けて「あなた方は、トランプ氏阻止のため、あらゆる措置をとるべきだ」と、直接呼びかける「異例」の社説を掲載しました。

 しかし、そのワシントン・ポストを2013年8月に買収して、オーナーになったのは、アマゾンの創立者のジェフ・ベゾス氏であることに注意を払うべきだ、と本山氏は言います。

 3月8日付の「ハフィントン・ポスト」(英語版)は、ジョージア州のシー島で、「反トランプ秘密会議」が開かれたと伝えています。その会議に参加したのは、アップルCEOのティム・クック氏やグーグルCEOのラリー・ペイジ氏といったIT経営者たちと、ブッシュ政権を支えたネオコンのカール・ローブ氏だったといいます。

 スーパーPACを通じてアメリカ政治に影響力を及ぼそうとする大富豪たちが、スーパーPACを必要としないトランプ氏に対するネガティブ・キャンペーンを開始したのではないか。本山氏は岩上さんによるインタビューの中で、トランプ氏の集会が中止になるという「事件」をそのように読み解きました。

 本山氏が注目するのは、その大富豪たちの顔ぶれです。グーグルCEOのラリー・ペイジ氏をはじめ、マイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏、フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏、そして上記のアマゾンの創立者ジェフ・ベゾス氏らの「IT長者」を、「サイバー・リバタリアン」であると呼称します。「リバタリアニズム」とは、「機会の自由」を重視し「再分配」の重要性を否定する「自由至上主義者」のことであり、この場合の自由とは「果てしない富の追求の自由」を指します。
本山氏によれば、世界中で「1%対99%」というような極端な所得格差が拡大していくのは、「際限なく金を稼ぎ、富を所有したいという欲望」を全面肯定する自由主義のドグマと、その追求のための「ワシントン・コンセンサス」が存在し、そういう構造の中で、IT長者たちが「サイバー・リバタリアン」としてのし上がり、彼らが今回のアメリカ大統領選挙にも影響を及ぼしている、というのです。

 前回のインタビューでは、米国の格付け会社、証券会社、会計事務所、そして政治家によってかたちづくられる「金融権力」の実態について取り上げましたが、本山氏は、これからはこの「金融権力」とIT経営者ら「サイバー・リバタリアン」が結びつく「Fintech(フィンテック)」が支配的な体制になると予測します。「Fintech」の実態とは何か?
本山氏によれば、安倍政権のもとで始まったマイナンバー制度もこれに関連するというのですが、このようなITと金融が一体化した新たな支配体制は、私たちの生活にどのような影響を及ぼすのでしょうか? インタビューでは岩上さんが深く掘り下げてお聞きしていますので、ぜひ、ご覧ください!

 インタビューの動画アーカイブは、準備が整い次第、IWJのトップページに掲載いたします。アップが完了しましたら、この日刊IWJガイドやTwitter、Facebookなどでお知らせしますので、どうぞご注目ください!

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 続いては、スタッフの浅野百衣(もえ)より、IWJ物販サービスについてお知らせいたします!

■IWJの商品が50%OFF!!!お買い得DVDのご紹介!「DVD ドキュメント築地市場移転」

 おはようございます。一般事務兼、中継取材にたまに出動する浅野百衣(もえ)と申します。今日もDVD化したIWJの力作映像コンテンツの中からおすすめ商品をご紹介したいと思います!

  本日ご紹介するのは、セール商品!しかし、IWJがどこよりも早く、長く追い続けている築地市場移転問題についてのドキュメントを収めた貴重なDVDです!

【半額!!】DVD ドキュメント築地市場移転

 いよいよ、今年の11月に迫った築地市場の豊洲市場への移転。築地は日本を代表する伝統的な魚市場ですよね。その市場の移転について、テレビをつければ、まるで近所のデパートがリニューアルオープンするかのように、お祭りごととして宣伝されています。

 しかし、移転を目前に、移転先の豊洲市場の問題が、無数に浮かび上がってきているのを皆様ご存知でしょうか。2016年2月22日(月)、東京都新宿区の都庁記者クラブで行われた、守ろう !築地市場パレード実行委員会による築地市場移転問題に関する記者会見では、その日、舛添要一都知事宛てに提出された、19ページに渡る公開質問状に沿って、市場関係者の方々が、現在どんな問題に直面しているのかの概要が説明されました。この時点で、豊洲市場の土壌汚染問題だけでなく、施設や設備上の問題、床の強度など、33以上の、切実な問題が指摘されています。

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・2016/02/22 守ろう !築地市場パレード実行委員会による築地市場移転問題に関する記者会見(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/288353
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 にもかかわらず、この質問状に対して、都庁は3月4日、「回答できない」と「回答」しています。これを受け、“守ろう!築地パレード実行委員会”は、3月7日、抗議及び再度の回答要請「舛添要一都知事に対するあて抗議と、回答を求める要請書」を都知事あてに提出しています。

 現在、IWJでは、ぎぎまき記者を中心に、この築地市場移転の”現在”浮かび上がっている問題を追う、新たなドキュメント番組制作のため、準備を進めています。

 私は2月22日の記者会見に、中継のため、はじめて参加させていただきました。その際、“守ろう!築地パレード実行委員会”の中心人物である、東京中央市場労働組合執行委員長 中澤誠さんから「これまで、全く、築地市場移転問題については報道されてこなかった。」「メディアがこの問題に関心を持った時、必ずIWJの記事を見て勉強して来る」というお言葉をいただきました。

 築地市場移転問題について、他のメディアが全く報じてこなかった内容をすべてIWJが取材しています。そのすべてを、まとめたDVDを、現在半額で販売しています!通常価格1500円のところ、今なら、税込みでなんと、750円です!

 移転先の豊洲は土壌汚染が深刻です。豊洲に移転したあと、出荷される魚は誰でも口にする可能性があります。首都圏以外の地方に住む方には驚きの事実かもしれませんが、築地で卸された魚は、首都圏以外の全国各地にまで出回っているのです!この問題の当事者は、築地で商いを行う人だけでなく、日本で暮らすすべての人の問題ともなりえます。

 『DVDドキュメント築地市場移転』には、このまま豊洲市場に移転してしまうと、どんな問題が起こりうるのか、そういった情報が詰まっています!

●DVD販売ページ●
※DVD『DVDドキュメント築地市場移転』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=24

●築地市場移転問題特集ページ●
※特集 築地市場移転問題~汚染と液状化で、首都圏の食と安全が脅かされる!~
http://iwj.co.jp/feature/tsukiji/

 ほかにも、堤未果氏や植草一秀氏らと岩上さんの対談を収めたDVD「クロストークカフェ」シリーズや、孫崎享氏と岩上さんの対談DVD「Deep Night」シリーズ、「饗宴」II~IVのDVDを今だけ、期間限定で半額でご提供しています!

 IWJオリジナルグッズの売上げは、厳しい財政状況に直面しているIWJにとって、貴重な活動資金となります。ぜひ、お買い求めいただき、IWJをご支援ください!

※↓半額セール中のオリジナルグッズはこちらから↓
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=26

■岩上さんのインタビューと講演のお知らせ

 今週も見逃せないインタビューが続きます!

 すでに決定している、岩上さんのインタビューや講演情報をお知らせいたしますが、これが全てではありません。他にもアポイントメントの調整をさせていただいている方がたくさんいらっしゃいます。確定次第、どんどんラインナップを更新していきますので、毎日、このコーナーにご注目ください!

◆3月16日(水)17時30分~民主党・大西健介衆議院議員インタビュー

 経済再生担当相を辞任した甘利明氏の金銭授受疑惑を追及する「甘利明前大臣疑惑追及チーム」で座長を務める民主党の大西健介衆議院議員に、岩上さんがお話をうかがいます。

 民主党の追及チームは、現在までに、建設会社の総務担当者である一色武氏と甘利氏の元秘書との間で交わされた金銭授受の場面を録音したデータを公開しています。民主党は甘利氏と元秘書の証人喚問を要求していますが、与党側は甘利氏の「睡眠障害」を理由にこれに応じていません。インタビューでは、民主党が入手した音声データをはじめとする資料の内容について、お話をうかがいます。

 IWJではこれまで、この「甘利明前大臣疑惑追及チーム」の会合を、中継し続けています。インタビューの予習として、ぜひ、下記URLからアーカイブ動画をご覧ください。

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※2016/02/01 民主党・甘利前大臣疑惑追及チーム会合(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/285526

・2016/02/02 民主党・甘利前大臣疑惑追及チーム会合(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/285732

・2016/02/15 民主党・甘利前大臣疑惑追及チーム会合(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/287461

・2016/02/23 民主党・甘利前大臣疑惑追及チーム会合(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/288804
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◇3月18日(金)18時~オールジャパン連帯運動大規模集会

 原発稼働、憲法破壊、TPP参加を許さない!辺野古基地、格差拡大を許さない!の政策路線を取る「オールジャパン平和と共生」が、「安倍政権の暴走を阻止」を掲げて、野党共闘を盛り上げるべく総決起集会を行います。登壇者は、鳩山友紀夫元内閣総理大臣、山田正彦元農林水産大臣、原中勝征前日本医師会会長、孫崎享元外務省国際情報局長、そして岩上さんです(登壇者についてはオールジャパン平和と共生のウェブサイトhttps://goo.gl/hRBXuaより引用)!参加費無料ですので、ご都合の良い方はぜひ、ご参加ください!

◇3月19日(土)16時~山田正彦の炉端政治塾 18時~二次会

 3月7日に岩上さんがインタビューをした山田正彦元農水大臣による「炉端政治塾」に、岩上さんが登壇いたします!PARCの内田聖子さんらと共にTPPの協定文を分析してきた山田元農水大臣は、先日のインタビューで、「すべての農産品がいずれ関税撤廃される可能性がある」という衝撃的な分析結果を述べました。

 ぜひ、詳細は以下のインタビュー動画をご覧ください!

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・2016/03/07 「聖域もいずれ関税撤廃に」!? 日本農業新聞を含むほぼすべての大手メディアが取り上げないTPPの衝撃の真実!
岩上安身による山田正彦・元農水大臣インタビュー(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/290721
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 「山田正彦の炉端政治塾」で岩上さんは、TPPや安保法制にも関連づけながら、「緊急事態条項の危険性」を中心に講演予定です。小田急線成城学園前駅付近の民家で行われる予定で、少数のビジター参加のみ可能です。講演会(16:00~18:00)参加費は5000円、懇親会(18:00~21:30頃)参加費は3000円です。事務局への事前連絡が必要なため、一般参加希望の方はoffice@iwj.co.jp宛に連絡先を明記の上ご連絡ください。

◆3月21日(月) 15時~孫崎享氏インタビュー

 昨年末の「饗宴VI」にもご登壇いただき、IWJではお馴染みの孫崎享氏に、岩上さんが急遽インタビューを行います。

 先日発表されたばかりの、孫崎氏による『小説 外務省ll』をご紹介しつつ、夏の参院選を見据え岩上さんがインタビューをします!

 孫崎氏への過去のインタビューは、以下をご参照ください。いずれも、サポート会員にご登録ただいた方のみ、全編をご覧いただけます。この機会にぜひ、IWJの会員にご登録ください!

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・2015/08/18 『日米開戦の正体』がこのままでは『日中開戦の正体』に!?元外務省国際情報局長・孫崎享氏が岩上安身のインタビューで、安倍談話に見られる「官僚の狡猾さ」を指摘!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/258464

・2015/08/03 日中の軍事バランスは核兵器を含めて1対100!?「真珠湾攻撃の時と同様、戦争にはなり得ない」岩上安身のインタビューで孫崎享氏が「日米開戦の正体」を暴く!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/256172
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◆3月22日(水)13時~鳥越俊太郎氏インタビュー

 鳥越氏は2月29日、TBSの岸井成格氏や田原総一朗氏らとともに、高市早苗総務相の「停波発言」に抗議する会見を開きました。

※2016/02/29 田原総一朗氏、鳥越俊太郎氏、金平茂紀氏、岸井成格氏、青木理氏、大谷昭宏氏らテレビ放送関係者が高市総務大臣の「電波停止」発言に「怒り」の抗議会見!(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/289637

 また、鳥越氏は最近、IWJのサポート会員にご登録され、同時に、カンパもしてくださいました! 鳥越さん、ありがとうございます!
こうしてジャーナリズム界の大先輩にも期待をかけていただいていることを思うと、IWJは絶対につぶしてはならないし、財政状況が厳しくても、様々な見直しを重ね、ひとり経営者である岩上さんばかりに労苦をまかせるのではなく、スタッフ個々のレベルでも、乾いたぞうきんをさらにしぼるように、企業努力を積み重ねたいと思います!

 インタビューでは、安倍政権によるメディアへの圧力とジャーナリズムがはたすべき役割などについて、岩上さんがじっくりとお話をお聞きしますので、どうぞご注目ください!

◆3月25日(金)13時~井戸謙一氏インタビュー

 3月9日に決定された高浜原発3・4号機の運転差し止め仮処分決定を受け、今回の決定の意義を福井原発訴訟(滋賀)の弁護団長を務める井戸謙一氏に、岩上さんがお聞きします。

 井戸弁護士へは、昨年3月に大津地裁が高浜原発3・4号機の運転差し止めを決定した際にも、直後に岩上さんがインタビューをし、裁判官として原発に対してネガティブな決定を下すことの難しさや、日米合同演習では、若狭湾の原発銀座が、中国軍の上陸地点とされ、この地で迎撃して一大決戦を行う想定になっていること、すなわち、「原発×戦争」のリスクが空想の世界の話ではなくなりつつあることなどもお聞きしました。今回のインタビューに備え、この機会に昨年のインタビュー記事もぜひ、ご参照ください!

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・2015/04/19 「死せる魂」だった司法から微かに見えた「希望」
志賀原発を止めた元裁判官・井戸謙一弁護士に、高浜原発差し止め決定から司法の戦争責任まで岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243041
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◆4月4日(月)15時~ 内田樹氏インタビュー

 思想家で神戸女学院大学名誉教授の内田樹氏に岩上さんがインタビューします。「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人として、安保法制に反対する運動を牽引し、『日本の反知性主義』『日本戦後史論』『日本辺境論』など多数の著書がある内田氏に、岩上さんがじっくりとお話をうかがいます。

■■わとはぷ~What happened today?――「靴の記念日」(ぎぎまき)

 今日3月15日は、「靴の記念日」だそうです。本当に色々な記念日がありますね~!

 靴の記念日が制定されたのは明治3年、1932年のこと。西村勝三という佐倉藩士が、東京・築地入船町に日本初の西洋靴工場を開設したのが由来だそうです。当時、近代的な軍隊の創出に取り組んでいた日本は、軍隊用の洋靴を輸入しましたが、どれもサイズが大きすぎて日本人の足には合わず、西村氏の工場「伊勢勝造靴場」で軍隊用の洋靴製造が始まったそうです。「伊勢勝造靴場」は、現在の「REGAL SHOES」の前身だそうです。

 私は買い物自体が面倒であまり好きではなく、洋服も靴もうまく選ぶことができません。靴も1年に一足買う程度で、毎日、同じものを履くタイプ。履けなくなったら、新しいのを買うというほどの無頓着ぶりでした。今では少しだけ、気を使うようになりましたが。。。

 靴といえば!!!最近知ったのですが、元横綱の貴乃花親方の長男、花田優一さんは靴職人だそうですよ!イタリアで修行中の身とかで、日本とイタリアを行き来する生活だとか。もっとガチガチに相撲界の跡取りで頑張っているのかなと想像していましたが、力士の辛苦を味わってきた貴乃花親方のもと、子どもたちには小さい頃からバスケットボールやバレエなど、自由な道を選ばせていたそうです。

 早速、私が日々愛用している写真のSNS、「インスタグラム」で花田優一さんを検索。いました!いました!貴乃花親方にそっくりのイケメン男子が!若い頃の親方にあまりにもそっくりで驚きましたが、デザイナーや職人の風格があり、大変、おしゃれな方でした。

 それにしても、足元は大事ですね。靴だけはきれいにしないと品がなくなるぞと、祖父母のどちらかに言われた記憶があります。靴のかかとを潰して履いたり、汚れたまま履いたりしないように、結構、気は使っています。今日も足元から丁寧に、身も心も身だしなみを整えて、一日、頑張りたいと思います!では皆さまも良い一日をお過ごしください。今日もIWJをどうぞよろしくお願いいたします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/