乗客を乗せたまま大雪で立ち往生したJR信越線トラブル 乗客の感謝ツイートで一転、JRの対応が評価されるも、大手メディアは横並びの「JR叩き」報道! さらには「新潟県知事叩き」まで! 2018.1.15

記事公開日:2018.1.15 テキスト

 2018年1月11日夜、大雪に見舞われた新潟県三条市のJR信越線で列車が立ち往生し、約400人の乗客が車内で一晩を過ごした。「菅義偉官房長官が不快感を表明」とまで報じられた、この列車トラブルが意外な展開を見せている。

 当初、大手メディアは「JR東日本の不手際」をフレームアップ。それに呼応するように、ネット上でも「なぜ、すぐに乗客を降ろさない?」「JRは代替バスの手配もしないのか」といった批判コメントが相次いだ。