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東京電力 記者会見 11:00 2011.10.27
2011年10月27日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:20′)が行われた。
1号機ガス管理システムの設置工事は完了、作業者の最大被曝線量は4.93mSvだった。一方、2号機の水素ガスパージ作業では作業者の最大被曝線量は6.83mSvに上った。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.26
2011年10月26日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:20′)が行われた。
地下水などの流出防止のため設置する「海側遮水壁」の行程について、月内に工事を着手する手順を公表した。地形の勾配の関係から陸側遮水壁は効果がなく、今後適切な時期に検討、判断と東電は述べ、事実上の見送るとした。
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東京電力 記者会見 11:00 2011.10.26
2011年10月26日(水)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:27′)が行われた。
1~3号機の注水ポンプ出口側流量調整弁を、新設あるいは少容量のものに取換える工事をおこなう。また漏洩のあるRO淡水化装置の移送ホース交換等の作業を行うと発表した。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.25
2011年10月25日(火)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:48′)が行われた。
1,2号機配管内にH2ガスが滞留している可能性があり、窒素(N2)ガスでパージするための工事を明日行うと発表。一人当たりの計画線量は6~10mSvと評価している。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.25
2011年10月25日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:16′)が行われた。
今日と明日のの両日10時から16時にかけて電源強化工事を行うため、原子炉の計器が一時的に停止する。野鳥の森付近にある油仮設タンクで油漏れを発見した。防油堤内にもれていた油が、雨水の増加であふれだしたのではないか、と仮設を説明した。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.10.24
2011年10月24日(月)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、5:33′)が行われた。
文科省は第四次航空機モニタリングを、80km圏内に対し10/24日から2週間かけて行うと発表した。また、東電は核種分析の検出限界を見直し、より低い線量も検出するように運用を変更することを公表した。
一方、科学技術イノベーション推進特別委員会に提出した黒塗りの手順書を、保安院は問題ないものとして黒塗り無しで公開したことに対し、東電が公開を拒否した理由を問う質問が続いた。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.24
2011年10月24日(月)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:25′)が行われた。
2号機建屋内で停止したロボット「クインス」の回収はめどがたたない。園田政務官が安全性を証明するために飲むと宣言した、散水滞留水の飲水問題で、川俣東電立地本部長代理もこれを飲むと宣言した。協力会社作業員の一名が熱中症疑いと診断され、自力で帰宅した。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.23
2011年10月23日(日)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:04′)が行われた。
外部電源を充電する高圧送電線の信頼性向上のため、複数号機間で連携するアイデアがあった。その後会社とて検討して折らず、行程はないと発表。作業員、元作業員が職場環境改善案ある場合提案受け付ける窓口について質問が上がり、安全推進連絡会が担っていると回答した。5,6号機滞留水を浄化し散水するが、問題ないならその水を飲めるかという議論がフリー記者と園田政務官の間で成されている。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.23
2011年10月23日(日)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:35′)が行われた。
高信頼化のため、1-4号機側と、5ー6号機側電源の連結は、アイデアとしてはあったが、実際には行なっていない。また、低濃度滞留水の散水について質問が続いた。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.22
2011年10月22日(土)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:46′)が行われた。
「福島第一原子力発電所の状況、現場からの報告」という公報用動画で発電所の現状を説明した。発電所正門からはいって主要な建屋を撮影している。東電公報は、日曜の会見は午後のみにしたいと発表。記者側から拒否意見が続き、日曜の午前はブリーフィング形式で行うことになった。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.22
2011年10月22日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:59′)が行われた。
10月12日に3号機建屋上空ダストサンプリングを行った時に撮影した動画を公開した。保安院から指示文書を受けている「事故時運転操作手順書」の提出について、期限の延期願いを出したことを発表した。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.21
2011年10月21日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
クインスが昨日調査時に撮影した動画を公開した。一号機のアイソレーションコンデンサーの状況を東電社員が現場確認した。保温材の剥がれ等はあるが、本体や配管回りに損傷はなく、正常に動作していたことを裏付けるものとみている。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.21
2011年10月21日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
無線操縦ロボットを「クインス」使用し建屋内部の線量測定など調査を行ったが、調査途中で通信不良が発生し、ロボットを回収できなくなった。現在建屋内部に放置されている。回収のめどは立っていない。10月6日に死亡した作業員の病名は「後腹膜膿瘍による敗血症性ショック」で、被曝線量管理の値からみて、放射線原因ではないと回答した。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.10.20
2011年10月20日(木)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見が行われた。
宿題になっていた労働者被曝線量限度を250mSvに引き上げた時、皮膚と水晶体の線量限度が据え置きだった理由について文科省が回答。また、土壌の核種分析MAPの測定に際し、Pu241を測定していない理由についても説明した。統合会見の議事録が作成公開されるまでに1カ月も要することに疑問の質問が上がった。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.20
2011年10月20日(木)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:17′)が行われた。
原子炉建屋地下水の増加を抑えるため、止水工事計画として、地下を凝固剤で止水する、コンクリートやグラウトで埋める方法などを検討しているが、高濃度汚染水がこれ以上多く発生しないようする事が重要と説明した。また、福島県内原子力発電所の今後の措置について、福島第一の5,6号機と福島第二の廃炉は未採決で自治体県議会とよく相談したいと回答した。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.19
2011年10月19日(水)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
2,3号機原子炉内部の中性子検出装置のインピーダンスを調査したところ、全てが炉内で短絡または断線しており使用できないことが分かった。また、循環注水冷却装置の余剰水を貯蔵するタンクを月あたり2万トン分増設する必要があると説明した
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.19
2011年10月19日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
冬季インフルエンザの発生防止のため、福島第一、第二原子力発電所およびJヴィレッジで勤勤務する作業者約4900名に、無料でワクチンの予防接種を行うことにしたと発表。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.18
2011年10月18日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
キュリオンにて水漏れが発生した。約3立法メートル漏洩し、原因は今後調査、外部への流出はないと発表した。
保安院から動画公開の指示があり、ふくいちライブカメラの5月分5/1~5/31,11:00まで455枚をWebで公開する。3月、4月分はすでに公開済と述べた。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.18
2011年10月18日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
昨日公開された中長期安全確保の考え方より、津波押し寄せて滞留水漏えいした場合作業環境10mSv/h想定している。また年長が圧力容器下に溶け落ちていると仮定した場合、損傷した燃料の温度は約150℃との考えを示した。保安院に提出したシビアアクシデントマニュアルは、マスクがあっても公開しない考え。
自主的避難に関して、原子力損害紛争審査会事務局(文科省)および東電へ の要請書/意見書の提出 2011.10.18
2011年10月18日、文部科学省と東京電力東新ビルにおいて、自主的避難に関し、文科省の原子力損害紛争審査会事務局および東電への要請書/意見書が提出された。原子力損害紛争審査会と東京電力に対して「自主的避難者への損害賠償、意見聴取の場の設定、資料の開示」を求め、185名分の署名を提出した。俳優の山本太郎氏も同席。