2012年11月30日(金)、北海道札幌市北区のJR札幌駅前で、新党大地の清水宏保氏の街頭演説が行われた。清水氏は「2011年度、55万人の大学新卒者のうち、約10万人が就職ができず、若い世代が育たない。このままでは高齢化社会を支えることができない」と訴えた。
「私は重度の喘息を今も患っており、スケートを辞めた後、医療経営学修士を学んだ。広い土地のある北海道でしかできない医療体制を整えて、雇用を増やしていく。病院や高齢者施設の横にスポーツ施設を作る。地域連携の融合医療をやっていく」と語った。「固定資産税を3年間控除し企業を誘致する」「真夏にサッカー、野球の全国大会を本州で行うことは、健康管理の点から危険である。子供たちのスポーツ大会を北海道に招致する」と具体案を提示した。