【安保法制反対 特別寄稿 Vol.28】「情報統制で隠蔽される核兵器」 2015.7.14

記事公開日:2015.7.14 テキスト
このエントリーをはてなブックマークに追加

 こんにちは。私の場合はブログその物が反戦の証でした。

 http://ironpens.wordpress.com/

 とにかく絶対に筆を折られてたまるものかという事でこういうironpensにしたわけです。

 基本的に一次情報、または一次に近い情報を出そうと思い、あまり自分の意見は書いてきませんでした。

 あちこちにリンクを張り巡らし、来訪者が情報源にアクセスできるようになってます。

 一次情報を出したがる所はかなり岩上さんの影響が強いと思います。

 戦争はとにかく嘘と情報統制で固められています。特に酷かったのはイエメンへの核攻撃ですね。

 中東以外のテレビメディアは爆発があった事さえも一切報じませんでした。西側で報じたのはゴードン・ダフ氏のVeterans Todayと私だけでしたからね。

 被爆国である日本、その報道に携わる人達が何人居るのか知りませんが爆発があったことさえ報じなかったのは何故なのか全くわかりません。

 あの爆発が何だったのか検証する人も居ませんでした。「燃料気化爆弾だよ」とか「通常爆弾でもできる」とかいう人ばかりでしたしね。

 通常爆弾ではない根拠は私のブログに書いてある通りです。軍事兵器の専門家のゴードン・ダフ氏とIAEAの元職員で物理学者のジェフ・スミス氏が「100%中性子爆弾である」と言っているわけですから。彼らの根拠を覆す証拠を挙げてきた人は一人も居ませんでした。

 戦争になればもっと情報統制されて何が真実なのか全くわからなくなるでしょう。もうインターネットの情報を統制しようという動きも出ていますしね。

 その中で最も隠蔽されるのが核兵器になると思います。

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です