【緊急再配信】渡辺喜美議員の政治資金問題、特捜部が捜査本格化! 政治資金オンブズマン共同代表・上脇博之神戸学院大学教授インタビューを24日18時から再配信! 2014.6.24

記事公開日:2014.6.24 テキスト
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 22日に閉会した国会。化粧品大手DHC(ディーエイチシー)の吉田嘉明会長から計8億円を借り入れていた問題で4月7日にみんなの党代表を辞任した渡辺喜美議員は、その後2ヶ月半の間、国会に姿を見せず、雲隠れを決め込んだ。

 その渡辺喜美代表に対し、いよいよ東京地検特捜部が捜査を本格化させたと、6月24日づけの日刊ゲンダイは伝えている。

 「国会議員には『現行犯を除いて逮捕されない』という不逮捕特権があるが、それは国会会期中の話。閉会した今、特捜部閉会した今、特捜部がその気になればいつでも渡辺の身柄を押さえることができる。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏がこう言う。

 『特捜部が市民団体らの告発状を受理し、立件に向けて動く可能性は高いと思います。すでに銀行に照合し、渡辺氏の預金口座の「入り」と「出」を調べるといった実質的な捜査は始まっているはずです。借入金を政治活動に使っていたことが明らかになれば、政治資金規正法違反、選挙活動に使ったのであれば、公選法違反の罪に問われることになります。特捜部はいずれDHC会長と渡辺氏から聞き取りを行い、遅くとも年内に立件するかどうか判断するでしょう』」

▲日刊ゲンダイの紙面

 ここで言う「市民団体の告発状」を提出したのが、政治資金オンブズマン共同代表で、神戸学院大学教授の上脇博之氏だ。上脇氏が告発状を東京地検特捜部に提出したのは、6月2日。岩上安身はその2日前の5月31日、神戸入りし、上脇氏本人にスクープインタビューを行っていた。

 上脇氏はなぜ、渡辺氏の告発を決断したのか。渡辺氏が会見で語った内容と、みんなの党が提出した報告書に記載された内容の矛盾点とは? 特捜部が捜査を本格化させていると言われるなか、このスクープインタビューを緊急再配信! ぜひ、ご覧ください。

■「渡辺氏は罪を犯した」――政治資金オンブズマン共同代表・上脇博之神戸学院大学教授が、渡辺喜美・前みんなの党代表を刑事告発! 岩上安身が告発趣旨を直撃インタビュー

[日時]6月24日(火) 18時~
[配信Ch]IWJ・Ch1:「渡辺氏は罪を犯した」――政治資金オンブズマン共同代表・上脇博之神戸学院大学教授が、渡辺喜美・前みんなの党代表を刑事告発! 岩上安身が告発趣旨を直撃インタビュー~岩上安身によるインタビュー 第426回 ゲスト 上脇博之氏 2014.5.31

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