岩上安身よりみなさまへ3 2014.5.2

記事公開日:2014.5.2 テキスト
このエントリーをはてなブックマークに追加

 いつもIWJをお支えいただきありがとうございます。
 IWJ代表の岩上安身です。

 皆様、ゴールデンウイークは、どのようにお過ごしでょうか?

 IWJではゴールデンウイーク期間限定で、過去のアーカイブを蔵出し公開中です。

 通常、インタビューなどの独自コンテンツは、公開から一ヶ月を過ぎると一般会員の方は全編ご視聴いただくことが出来ず、サポート会員のみ視聴可となっておりましたが、ゴールデンウィーク期間中のみ、以下にピックアップした過去記事を一般会員の方へ特別蔵出し公開いたします。

 一般会員の方で、会費をお忘れの方は、是非この機会に会費を納入いただき、連休中はぜひ、IWJのコンテンツをごゆっくりお楽しみください。

 たびたびお知らせしておりますが、IWJは、厳しい財政状況が続いています。

 詳しい収支は、のちほど別便でお知らせしますが、第3期のIWJは、設立後初の赤字を計上しました。今期は第4期になりますが、厳しい状況は変わりません。

 5月3日現在、IWJの会員数は、5072人となっています。毎月わずかに5,000人に達した後、毎月10日のお支払い締切日の後に、ご入金の確認ができない方を「有効会員数」から差し引いた段階で、再び5,000人を割り込み、4000人台に転落する。という一進一退が、長く続いております。

 IWJが現状の配信規模を続けるためには、年内の収入が1億2000万円必要であり、サポート会員1000人として、一般会員4000人で年間約7000万円、ご寄付等であと5000万円が必要です。寄付はその時々の増減が大きくなかなかあてになりません。やはり定額会員の方々の定期的な会費によるご支援が力になります。サポート会員2000人、一般会員6000人、合計で8000人になれば、会員の会費だけで最低限のベースラインを確保できることになります。実現不可能な数値目標ではないと思うのですが…。

 私の役員報酬は30万円ですが、月額6万円まで下げています。8割カットです。これは税金分だけで、事実上、役員報酬はほぼゼロです。あらゆる出費をぎりぎりまで節約し、経営努力を続けていますが、以前厳しい状態です。

 これからもIWJが、主要メディアが報じない情報をお届けするためには、皆さまのご支援がぜひとも必要です。IWJは、マスメディアが伝えない情報や、ニュースの核心をより掘り下げた情報を、みなさまにお伝えすべく、日々、限られた人員の中でなんとか情報を発信しておりますが、現状、「これは皆さまにお伝えしなくては」という案件の中で、人手不足から、なくなく中継をあきらめざるをえないものもあります。

 IWJは市民のみなさまに直接支えられている独立報道メディアです。もし、IWJが必要とお感じでしたら、今後も独立メディアとして、取材・報道が続けられますように、どうぞ会員として継続的なご支援をご検討ください。

 新年度も、IWJは、マスメディアが伝えない情報や、ニュースの核心をより掘り下げた情報をみなさまにお伝えすべく、全力で活動しています。ぜひ、新年度の生活に、IWJがお届けする渾身のコンテンツへ再度ご注目いただけましたら幸いです。

 至らない点もあるかと存じますが、現状に甘んじることなく、システムを見直し、皆さまにより簡単にご利用いただけるよう、改善も進めています。

 どうぞ会員の更新をしていただき、今後ともIWJをお支えくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 岩上安身拝

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です