冤罪小林事件再審請求と刑の執行停止を求める集会 2011.2.14

記事公開日:2011.2.14取材地: 動画
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 2011年2月14日に行われた「西武池袋線小林事件」の弁護士会見、および同日午後6時半から行われた痴漢冤罪西武池袋線小林事件を支援する会主催「再審開始・刑の執行停止を求める2・14集会」が開催された。

■ハイライト

 小林事件とは、2005年3月18日夜、練馬区に住む小林卓之さん(当時62歳)が西武池袋線石神井公園駅で降りたところ、突然、乗客の男性に痴漢の犯人として逮捕された事件です。

 「強制わいせつ罪」で起訴され、33日間にわたって勾留され、2007年2月東京地裁は、「懲役1年10月」の実刑判決。東京高裁(09年1月)、最高裁も昨年7月に上告棄却し、10月19日に刑の執行の為、東京高等検察庁に出頭し収監され、現在、静岡刑務所で難病とたたかいながら無実を訴え続けています。弁護団は、誤った裁判 をやり直すための申し立てを東京地方裁判所に行う予定ということです。

 決して他人事ではない痴漢冤罪、詳細は動画をご覧ください。

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