2011年11月12日(火)、原子力安全・保安院の記者会見(16:10)が行われた。
衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会に未提出の手順書を提出したと発表した。これまで2回に分けて提出したものも含めて一式を委員会に提出した。
各号機について事象ベース、兆候ベース、シビアアクシデントの3種類があり、各号機あたり1800ページ、全号機で5500ページほどにある。個人情報はマスキングし、知的財産も関係事業者の意見を踏まえて公開する。膨大なので紙資料の配布は省略、Webホームページには18時に掲載する予定。
衆議院に提出した資料は、これ以外にイノベーション推進特別委員会委員長宛の紙と別添。ICについてGE者の設計時のマニュアル他、要求合ったがGE側も確認できず、代わりに保安院が10/9に資料を配布し、独自の解析結果を提出した。意見聴取回の現状も報告し、意見聴取会で説明している地震の影響も簡単に記載している。
※映像記録はありません