2012年03月29日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:57′)が行われた。
福島第2原発で起こったレベル1相当の放射性物質による汚染事故に関して東京電力は、保安院への法令報告に加え自主発表しなかった理由について、東電の自社ホームページに記載発表することで情報透明性の責務を果たしたと述べた。
2012年03月29日(木)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、0:57′)が行われた。
福島第2原発で起こったレベル1相当の放射性物質による汚染事故に関して東京電力は、保安院への法令報告に加え自主発表しなかった理由について、東電の自社ホームページに記載発表することで情報透明性の責務を果たしたと述べた。
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免震重要棟でパラメータ見えなくなる事態が発生、リセットして復旧したと発表。特に質疑のもあがず、追加情報は無い。2008年6月にINESレベル1の事故が発生していることを発表。なぜ今になって発表したのかについて質問があがった。また、本日16:00からの社長会見は、開催の通知、連絡が不十分であり、批判的な質問が続いた。
また環境省が進める災害廃棄物の広域処理、いわゆる汚染瓦礫の焼却処理が進まない問題で、その主な原因と責任は東電の福島第1原発事故由来の放射性物質を含むことではないのかという記者の質問に対して東電は、特措法の枠組みの中で適切に処理されるものと答えた。