地域: 福島県
「福島県 子育て相談会」 2011.9.19
2011 年9 月19 日(月)、「福島県 子育て相談会」が、福島県郡山市の南東北総合卸センター協同組合イベントホールにて開催された。
百人百話「第七話」鹿目久美さん 2011.8.25
特集 百人百話
「福島と神奈川、娘と往き来する中で」
安達郡大玉村在住。主婦。会社員の夫と5歳の娘の3人家族。神奈川県生まれ。結婚を機に福島県へ。事故後、発熱や皮膚疾患といった娘の体調が心配で、実家のある相模原市に避難したが、4月の入園で自宅に戻った。地元行政は放射能対策に積極的だが、健康への影響を考え、再度実家に母子避難した。避難をめぐって被害者同士が傷つけ合うのは腑に落ちない。責められるべきは国や東電のはず。人には健康的に暮らす権利があると思う。
百人百話「第一話」佐藤早苗さん 2011.8.17
特集 百人百話
「何でこんなに避難することが難しくなっているのか」
福島市飯坂町在住。40代。主婦。公務員の夫と、大学生・高校生の子ども2人の4人家族。できれば子どもたちだけでも実家のある岩手に避難させたい。けれど国や県の情報を信頼する夫とは危機感に差があり、避難させられずにいる。このまま福島で復興に向かおうという気持ちと、チェルノブイリの事実を受け止め、現実を見なくてはという思いとのはざまで悩む。除染に希望をつなぎつつ、地元の幼い子どもたちの無事な成長を願っている。
百人百話「第二話」長野寛さん 2011.8.18
特集 百人百話
「失ってわかった、豊かな土地・福島」
大阪・東京での17年間のサラリーマン生活の後、自然農をめざして3年前に福島に移住。妻と娘の3人家族。震災後、北海道から鹿児島まで、農業のできる安全な移住先を探して回った。地形や日当たりや降雨量から見て、いかに福島が豊かな生命力に恵まれた土地だったかを実感し、悔しかった。原発は、人間の生活だけでなく自然をも破壊する。事故は二度と起こしてはいけない。責任をとることなく、再稼働を進める人たちに怒りを覚える。
小出裕章氏講演会in福島 2011.8.5
2011年8月5日(金)、福島県福島市にあるべルカーサにて、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏を講師に迎え、講演会が開催された。
岩上安身によるインタビュー 第147回 ゲスト 「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」代表 中手聖一氏 2011.7.15
2011年7月15日(金)、福島市にて、岩上安身による「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」代表 中手聖一(なかて・せいいち)氏のインタビューが行われた。
東京電力 記者会見 10:30 2011.5.25
2011年05月25日(水)、東京電力本社で、記者会見(10:30~、1:09′)が行われた。
津波前の記録等を付き合わせると、津波前に配管破断が発生したデータは顕著には見られない。見えない程度の漏洩はあるかもしれないが大きな事故には成ってない。津波後に大きく破断したと考えられ、津波後のデータを時系列でまとめていると述べた。
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武田邦彦氏講演会in二本松 「福島県の復興はきれいにすることだ」 2011.5.16
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2011年5月16日(月)、福島県二本松市ウエディングパレスかねすいにて、武田邦彦中部大学教授の講演会「福島県の復興はきれいにすることだ」が開催された。
ママたちによる「いわき市長への要請」 2011.5.13
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2011年5月13日(金)、いわき市災害対策本部のあるいわき市文化センターにおいて、「いわきアクション!ママの会/NO NUKES MORE HERTS」から、福島第一原発の事故による放射能汚染から子供たちを守るための要請が、いわき市長に対し行われた。
「作業員への物理的支援だけではなく、心の支援が大事」 ~岩上安身によるインタビュー 第122回 ゲスト 福島原発暴発阻止行動プロジェクト(シニア決死隊)発起人、山田恭暉氏と賛同人 2011.5.6
2014年6月17日、午後10時33分、福島原発暴発阻止行動プロジェクト(シニア決死隊)発起人で、福島原発行動隊・前理事長の山田恭暉氏が食道がんのためご逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。
2011年5月6日岩上安身が、福島原発暴発阻止行動プロジェクトの発起人である山田恭暉(やすてる)氏の自宅に伺い、インタビューを行った。
東京電力清水社長の謝罪(於福島県郡山市) 2011.4.22
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2011年4月22日午後、東京電力の清水正孝社長、武藤栄副社長らが、福島県郡山市にあるビックパレットふくしまを訪れ、富岡町長の遠藤勝也氏と、川内村長の遠藤雄幸氏に謝罪を行った。その後、避難をしている住民1500人以上に対しても、同じく謝罪を行った。
東京電力謝罪 Part2(於福島県郡山市) 2011.4.22
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4月22日午後、東電の清水社長や武藤副社長らが福島県郡山市にあるビックパレットふくしまを訪れ、遠藤富岡町長と、遠藤川内村長に謝罪をした。その後、避難をしている住民1500人以上に対し、謝罪をした。
飯舘村役場 単独取材(於福島県飯舘村) 2011.4.21
4月21日、飯舘村役場の総務課長 小林孝さんに対しIWJスタッフがインタビューを行った。IWJは、4月19日から現地入りし、取材をしていた。事故以来、多くの政治家たちが視察に訪れたという。小林課長は、4月22日には「計画的避難区域」に指定されるだろうということを見越しつつ、村の現実と苦衷を語った。
川俣町長 共同取材(於福島県川俣町) 2011.4.20
川俣町の記者である小林富久壽さんと、NPO法人「チェルノブイリ救援・中部」のメンバーが、川俣町長と会談した。そのなかで、川俣町長はこの現状をいかに回復するかの判断が悩ましいとした。多くの避難者を受け入れながらも、先へ進むために、農地の維持、住民の健康をいかに担保するかが話し合われた。「チェルノブイリ救援・中部」のメンバーたちは、汚染マップの作成と、住民への線量の公表が急務であると告げた。
岩上安身によるインタビュー 第115回 ゲスト 花見山公園園主 阿部一郎氏 2011.4.20
2011年4月20日、福島県福島市にある花見山公園にて、付近の視察と、公園園主・阿部一郎氏のインタビュー、さらに来園客に対してのインタビューを行った。
桜井勝延南相馬市長共同取材(於福島県南相馬市) 2011.4.19
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2011年4月19日(火)、現地記者 小林富久壽氏らと福島県南相馬市にて、桜井勝延(さくらい かつのぶ)氏南相馬市長共同取材が行なわれた。
岩上安身によるインタビュー 第114回 ゲスト 南相馬市・桜井市長 2011.4.19
2011年4月19日 現地の記者、小林富久壽氏、チェルノブイリ救援・中部のメンバーが、南相馬桜井市長、秘書課星氏にインタビューを行った。桜井市長は、南相馬の被害が甚大なことに対して、国からの義捐金は少額であるとし、自治体職員は部署によって業務が複雑化し職員に負担がかかっている。後方支援、マスコミの在り方に疑問を呈した。
東京電力 福島支社取材 2011.4.14
2011年4月14日(木)、IWJの東京スタッフが、東京電力の福島支社を訪れ、記者レクチャーの模様を取材した。
東電福島支社の会見は、午前に2回、午後に2回、一日に計4回行われる。この日は、使用済み燃料プールの冷却作業をめぐり、仮設の電動ポンプによる60トンの淡水注入が実施したことを報告。4号機の使用済み燃料プールの燃料棒損傷については、「損傷は否定できないが、大きな損傷ではないと認識している」と語った。
一部の官僚の意のままに進められていった「原発政策」の実態を明かす~岩上安身によるインタビュー 第103回 ゲスト 佐藤栄佐久元福島県知事 2011.3.20
特集 福島県知事選挙2014
木戸ダム建設工事の前田建設工業への受注をめぐる収賄事件で、2012年10月、佐藤栄佐久前福島県知事の有罪が確定した。佐藤氏はこの件について、一貫して「冤罪である」と主張しており、世間では「佐藤さんは反原発派だから、東京地検特捜部に狙い撃ちされた」と見る向きが少なくない。
岩上安身によるインタビュー 第103回 ゲスト 猪狩利衛氏(福島県富岡町議会議長 ※収録当時)・三瓶博文氏(富岡町副町長 ※収録当時) 2011.3.20
2011年3月20日(日)、岩上安身は、東日本大震災に被災をした、猪狩利衛氏(福島県富岡町議会議長 ※収録当時)・三瓶博文氏(富岡町副町長 ※収録当時)にインタビューを行い、発災当時について、お話を伺った。