地域: アメリカ
「イラクの時と同じ過ちを犯すのか?」 〜No War With Syria Rally New York ― シリア軍事介入反対デモ 2013.9.7
「シリアへの軍事介入は、そもそも国際法違反だ」。ニューヨーク在住の映画監督、想田和弘氏はこのように語った──。
2013年9月7日(土)現地時間13時(日本時間8日2時)より、ニューヨーク市内で「シリア軍事介入反対デモ」が行われた。3つの市民団体の呼びかけで300人以上が参加し、「Hands Off Syria! (シリアを放っておけ)」などとシュプレヒコールをしながら、タイムズスクエアからブロードウェイを通り、ユニオンスクエアまでのコースを行進。現在の状況を、2003年のイラク戦争と結びつけて反対する人々の姿が多く見られた。
第10回月例11日原発反対集会 2013.5.11
アメリカ・サンフランシスコ日本領事館前で、12日、(現地時間11日15:15~)、毎月恒例の脱原発集会「 No Nukes Rally at Consulate General of Japan」が開かれた。この集会では毎回、領事に対し、脱原発を求める総理宛の嘆願書を手渡している。この日、領事館は休日のため休館だったが、5月のこどもの日にちなみ、鯉のぼりを持ち寄った参加者約15名が領事館前に集合。民謡「鯉のぼり」を斉唱した。
No Nukes Action主催 サンフランシスコ総領事館前月例アクション 2013.2.12
2013年2月12日(火)(現地時間 2月11日(月))、アメリカ・カリフォルニア州の在サンフランシスコ日本国総領事館で、「No Nukes Action主催 サンフランシスコ総領事館前月例アクション」が行われた。呼びかけ人は、カリフォルニアベイエリア住民及びNo Nukes Action Comunity。
スピーチでは「福島では原発事故により、強制移住区域にいる人たちは自分たちの土地、家、家畜、畑、愛するペット達を残して避難せざるを得なかった。自主避難したくてもできない人がたくさんいる」と、現状が報告された。そして「私たちは安全な原発などないということを悟ってしまった。
どうして再稼働を押し進めるのか?これ以上被害者、子どもたちが被曝しないよう、十分な処置と損害賠償に専念すべきときです。そして真剣に日本の将来を考えている反原発者、反瓦礫焼却者に対する無法な逮捕、嫌がらせは法治国として恥ずかしいこと。やめて下さい」などとする安倍総理宛の嘆願書が、領事館の岩田領事に手渡された。
映画『フクシマ2011〜被曝に晒された人々の記録』の上映会 2012.10.18
2012年10月18日(木)、アメリカのニューヨーク市内にあるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで、映画『フクシマ2011~被曝に晒された人々の記録』の上映会が開かれた。福島第一原発事故で被曝した人々の姿を追った作品に、来場者は福島の実態について理解を深め、同作品の稲塚秀孝監督が福島の現在の状況や、国内における脱原発の運動について紹介した。