日刊IWJガイド・非会員版「本日は『事始め』、2022年注目のコンテンツを集めた年末年始特設ページをこの年末年始にぜひじっくりと御覧ください!」2023.1.2号~No.3763号


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■はじめに~激動の2022年! IWJは2022年注目のコンテンツを集めた新春特設サイトを開設しました! 年末年始にぜひじっくりと御覧ください! 非会員の方も、会員登録をすればすぐ御覧になれます!

■【中継番組表】

■<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その23)>第二部 蒼ざめた異族「第五章グルジア――血と蜜の流れる土地 ―一九九一年十月―」(part1)

■岩上安身のIWJ特報! が、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました!

■急速な円安は「アベノミクス」の経済的帰結!? 日本はこれからどうなるのか?~12月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、9月16日、26日、10月10日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏連続緊急インタビュー」3回分を抜粋し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!

■2010年12月の創業以来、IWJは最大の経済的危機です! 12月1日から12月26日までのご寄付は238万5900円。今月の月間目標額390万円の61%です。第13期が始まった8月から11月までの4ヶ月間の累積の不足額931万7470円を合計すると、12月末までに1321万7470円が必要ですが、現時点で18%にとどまっています! 1年の3分の1に相当する4ヶ月間で、すでに約1000万円不足していますから、このペースだと、第13期が終わる頃には、約3000万円近く不足することに! 皆さまの支持・応援、会費、そしてご寄付・カンパによるご支援がなければ、活動規模を縮小しても立ち行かなくなります。今後とも精いっぱい頑張ってまいりますので、緊急のご支援のほど、よろしくお願いします!
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■はじめに~激動の2022年! IWJは2022年注目のコンテンツを集めた新春特設サイトを開設しました! 年末年始にぜひじっくりと御覧ください! 非会員の方も、会員登録をすればすぐ御覧になれます!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 1月2日は「事始め」の日です。子どもの頃、新年に初めて毛筆で1年の抱負や目標を書く「書き初め」の宿題で、新年の抱負や目標をしたためたことを思い出します。書初めは、年神様のいる恵方に向かって祝賀を書いた故事に由来し、「吉書」ともいうそうです。
 2023年の事始めは、日本と世界の平和に結びつくものであってほしい、と願うばかりです。

 2022年は欧州で戦争が現実となり、そして新たな戦争がアジアで急速に用意されつつある年でした。

 昨年2022年2月24日のロシア軍のウクライナ侵攻、7月8日の安倍晋三元総理の銃撃事件、事件に続いて政界に激震をもたらした統一教会問題、12月16日に閣議決定された「安保3文書」の改訂と防衛費の倍増…どの事件も出来事も、個人の人権の侵害と、戦争という最大の人権侵害と結びついています。

 IWJでは、年末年始2022年12月29日から2023年1月7日(予定)まで、「新春特設サイト」を開設します。

 「ウクライナ=善vsロシア=悪の二元論で世界を染め上げた米戦略の最終目標はロシアの弱体化・ロシア、ウクライナ侵攻編」、「自民党と癒着し日本を蝕む反日カルト・統一教会編」と2つの主題を中心に、皆さまにぜひみていただきたい今年の岩上安身によるインタビューやIWJ取材・ハイライト、そして日刊記事をまとめました。普段は忙しくてゆっくりインタビュー動画を見る時間がないという方も、ぜひこの機会にインタビュー全編とハイライトを御覧いただければと思います。

※IWJピックアップ集・2023年新春特設サイト ウクライナ=善vsロシア=悪の二元論で世界を染め上げた米戦略の最終目標はロシアの弱体化【ロシア、ウクライナ侵攻編】2022.12.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/513150

※日刊IWJガイド2022年総まくり【ロシア、ウクライナ侵攻編】2022.12.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/513199

※IWJピックアップ集・2023年新春特設サイト 自民党と癒着し日本を蝕む反日カルト【統一教会編】2022.12.28
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/513154

※日刊IWJガイド2022年総まくり【統一教会編】2022.12.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/513189

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◆中継番組表◆

**2023.1.2 Mon.**

 中継予定はありません。下段に記載の年末年始特設ページから、お好きな時間にハイライト動画を御覧ください。

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◆中継番組表◆

**2023.1.3 Tue.**

 中継予定はありません。下段に記載の年末年始特設ページから、お好きな時間にハイライト動画を御覧ください。

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■<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その23)>第二部 蒼ざめた異族「第五章グルジア――血と蜜の流れる土地 ―一九九一年十月―」(part1)

 岩上安身は、1989年から1994年まで、29歳から35歳まで、足かけ6年かけて、崩壊前夜のソ連から、ソ連崩壊後の「民主ロシア」誕生の裏面まで、現地で取材しました。

 現地取材をまとめた著書『あらかじめ裏切られた革命』(1996年、講談社、講談社ノンフィクション賞受賞作)は、当時のソ連・ロシアの実態を記録した貴重な資料ですが、残念ながら絶版となっており、入手困難な状況となっております。

 ウクライナ紛争の長期化、そして西欧諸国が世界を支配してきた構造、米国による一極支配構造に揺らぎが見え始めた今こそ、改めて1991年のソ連崩壊前後に戻って、歴史を振り返る必要があると思われます。日刊IWJガイドで、『あらかじめ裏切られた革命』の復刻連載を進めていきます。ぜひお読みください。

 下記URLから、初回の復刻連載(その1)をお読みいただけます。

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その1)>序文「ゴーリキーパークの世界精神」(日刊IWJガイド、2022年11月20日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51557#idx-4

 直近の復刻連載は、下記URLからお読みいただけます。

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その21)>第一部 ロシア零年「第四章 マフィアのために人道援助を ―一九九二年四月~五月―」(part5)(日刊IWJガイド、2022年12月31日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51710#idx-5

※<岩上安身『あらかじめ裏切られた革命』復刻連載(その22)>第一部 ロシア零年「第四章 マフィアのために人道援助を ―一九九二年四月~五月―」(part6)(日刊IWJガイド、2023年1月1日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51713#idx-4

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第二部 蒼ざめた異族

 第二部・初出一覧

  第五章 「フライデー」91年11月15日号「グルジア共和国にソ連の明日を見た」の取材をもとにほぼ全面書き下ろし
  第六章 「フライデー」91年12月13日号「チェチェン共和国に見たエリツィン 『ソ連』の明日」同じくほぼ書き下ろし
  第七章 「現代」92年3月号「『民衆の爆発が迫っている!』―E・シェワルナゼ独占激白」

第五章 グルジア ―血と蜜の流れる土地  ―一九九一年十月―

 午後三時。ほぼ時間通りに、葬儀の集会が始まった時、私は兵隊と装甲車によって厳重にガードされた政府庁舎の六階のプレスルームで、ガムサフルディア大統領を待っていた。窓から見下ろすと、庁舎前の広場には数千人の市民が集まり、棺に眠る男の遺体を山のような花束で包み、祈りを捧げている。

 九一年十月十一日、ロシアの南、カフカス山脈と黒海にはさまれたグルジア共和国の首都トビリシ。

 ソ達からの独立を宣言したこの共和国は、首都を舞台にした政府と反政府勢力との激しい対立に揺れている。もはや、事実上の内戦状態に突入したといってもよい。群衆に囲まれて眠る男は、十月四日の夜に起きた衝突で生命を落とした政府支持者の市民である。

 政府庁舎前のこの広場は、実は八九年四月九日にも、流血の惨事の舞台となった。民主化と独立を求めるトビリシ市民の平和的な集会に対して、中央(モスクワ)の命令を受けたソ連軍が武力弾圧を行ない、女性を含む二十一人の市民が命を落としたのである。「トビリシ事件」として知られるこの事件は、ソ連共産党の保守派の思惑とは裏腹に、誇り高いグルジア人をいっそう奮い立たせ、ソ連からの独立へとひた走らせるという、逆の結果をもたらした。

 九一年三月三十一日に行なわれた独立の是非を問う共和国国民投票の際には、グルジア人の独立熱のボルテージはピークに達していた。投票の結果、九八・九パーセントものグルジア国民が、独立を支持したのである。これを受けて四月十日にグルジア最高会議は独立を宣言し、続いて五月二十六日には、ソ連邦を構成する共和国としては最初に、国民自らの手で自らの最高権力者を選ぶ大統領直接選挙が実現したのである。その結果、諸派の結集した民主勢力によって後押しされたガムサフルディアが、八六・五パーセントもの高得票率で共産党候補を破り、権力の座についたのだ。投獄された経験もある筋金入りの反共・反体制派知識人として知られるガムサフルディアのこの圧勝は、デモクラットの勝利であるという以上に、十八世紀に帝政ロシアに武力併合されて以来、悲願だった民族独立を達成しようとするグルジア民族主義の勝利でもあった。

 それからわずか四カ月後、独立と反共の旗のもとに団結していた民主勢力が分裂し、あろうことか、グルジア人同士で血を流すことになるとは、当のグルジア人達も予想していなかったに違いない。

 「この紛争は民族の悲劇という他はない。史上初めてグルジア人自身が民主的選挙で自らの政府を選んだというのに、その政府が分裂し、国を二分して対立するなんて」

※ここから先は【会員版】とさせていただきます(3086字)。御覧になりたい場合は、ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して御覧ください! 会員へのご登録はこちらからお願いいたします。

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■岩上安身のIWJ特報! が、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました!

 岩上安身のIWJ特報! が、まぐまぐ大賞2022のジャーナリズム部門で1位になりました!

 まぐまぐ大賞2022は、今年もっとも輝いたメルマガを読者投票とまぐまぐ審査で選出するものです。

 「岩上安身のIWJ特報!」は、昨年の「まぐまぐ大賞2021」のジャーナリズム部門でも第2位に選ばれており、今年ついに1位を獲得しました。

 ちなみに、ジャーナリズム部門の2位以下には、第2位に上杉隆氏「ニッポンの問題点」、第3位に津田大介氏の「メディアの現場」、第4位に神保哲生氏、宮台真司氏の「マル激! メールマガジン」、第5位に山岡俊介氏の「アクセスジャーナル・メルマガ版」と続きます。

※まぐまぐ大賞2022部門別賞
https://www.mag2.com/events/mag2year/2022/list.html?cid=journalism&aid=77

 読者のコメントとして、「毎回濃い内容で、国内外の出来事を把握するための貴重な情報源となっています」が紹介されています。

 今年2022年IWJが、1月から11月に発行した「岩上安身のIWJ特報!」をご紹介します。

 1月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、12月に引き続き、10月28日に収録した「岩上安身によるインタビュー第1058回 ゲスト 宇都宮健児弁護士、エコノミスト・田代秀敏氏」から、税制・財政問題について取り上げ、第542号から第545号までを発行しました。

【第542-545号】岩上安身のIWJ特報! 現役の矢野康治財務事務次官が与野党「バラマキ」批判!「このままでは国家財政破綻」と訴えた「矢野論文」の真価とは!?「不都合な真実直視」を言うなら、なぜ累進課税強化を言わない!? 岩上安身による宇都宮健児弁護士、エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー「矢野康治財務事務次官による積極財政批判論文」検証編 2022.3.1

 2月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、1月27日に収録した「『この国(日本)には考える場所がない』東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ危機』が同時に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第1066回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」から、「ウクライナ・クライシス」の本質に迫っていく部分を抜粋してお届けしました。

【第546-548号】岩上安身のIWJ特報!「この国(日本)には考える場所がない」東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ危機」が同時に迫る!(第1回)岩上安身による元外務省国際情報局長 孫崎享氏インタビュー 2022.4.1

 3月発行の「岩上安身のIWJ特報!」では、2月に引き続き、ロシアの侵攻開始前の1月27日と31日に収録した「岩上安身によるインタビュー ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」から、「ウクライナ・クライシス」の本質に迫っていく部分を抜粋してお届けしました。

【第549-552号】岩上安身のIWJ特報!「この国(日本)には考える場所がない」東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ危機」が同時に迫る!(第2回)岩上安身による元外務省国際情報局長 孫崎享氏インタビュー 2022.5.1

 4月は、2月18日収録の「岩上安身によるインタビュー ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」のテキストに詳細な注釈をつけて、第553号から第557号まで5本を発行しました。

【第553-557号】岩上安身のIWJ特報!ウクライナ東部独立は悪? 東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ有事」危機が同時に迫る!(第3回)岩上安身による元外務省国際情報局長 孫崎享氏インタビュー 2022.6.1

 5月は、3月3日収録の「ロシア軍侵攻で世界に衝撃! 東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回)岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」の前半部分を、第558号(その1)から第560号(その3)として発行いたしました。

【第558-560号】岩上安身のIWJ特報!ウクライナ東部独立は悪? 東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ有事」危機が同時に迫る!(第4回・前編)岩上安身による元外務省国際情報局長 孫崎享氏インタビュー 2022.7.1

 6月は、3月3日収録の「ロシア軍侵攻で世界に衝撃! 東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回)岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」の後半部分を第561号(その4)から第563号(その6)として発行いたしました。

【第561-563号】岩上安身のIWJ特報!ウクライナ東部独立は悪? 東の「台湾有事」危機と西の「ウクライナ有事」危機が同時に迫る!(第4回・中編)岩上安身による元外務省国際情報局長 孫崎享氏インタビュー 2022.8.1

 7月は、5月6月に引き続き、3月3日収録の「ロシア軍侵攻で世界に衝撃! 東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回)岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」の後半部分を発行しました。

【第564-565号】岩上安身のIWJ特報!ロシア軍侵攻で世界に衝撃!東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回・後編)岩上安身による元外務省国際情報局長 孫崎享氏インタビュー 2022.9.1

 また、7月は、今年5月30日に収録した「『長期化するウクライナ紛争~米国の代理戦争の代償』『米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓』(第4回)~岩上安身によるインタビュー第1078回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏」から、後半部分「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました。

【第566-567号】岩上安身のIWJ特報!「長期化するウクライナ紛争~米国の代理戦争の代償」「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」(第4回前半)岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー 2022.9.1

 8月は5月30日に収録した「『長期化するウクライナ紛争~米国の代理戦争の代償』『米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓』(第4回)~岩上安身によるインタビュー第1078回 ゲスト エコノミスト田代秀敏氏」から、後半部分「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて、第568号(その3)から第571号(その6)まで、4本を発行します。

【第568-571号】岩上安身のIWJ特報!「長期化するウクライナ紛争~米国の代理戦争の代償」「米ドルの黄昏とアテナイ覇権喪失の教訓」(第4回後半)岩上安身によるエコノミスト田代秀敏氏インタビュー 2022.10.1

 9月は、8月16日に収録した「岩上安身によるインタビュー第1090回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏」を、第572号から第574号として発行しました。

【第572号-574号】岩上安身のIWJ特報!「ウクライナ紛争のエスカレーションの背景にあるのは米国によるウクライナへの武器供与!」岩上安身による国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏インタビュー 2022.11.1

 10月は、8月15日に収録した「岩上安身によるインタビュー第1089回 ゲスト 全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士」を、第575号から第577号として発行しました。

【第575-577号】岩上安身のIWJ特報!統一教会問題「安倍元総理銃撃事件は、『来るものが来たのか』と思った」!岩上安身による全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士インタビュー 第1弾 2022.12.1

 11月は、9月9日に収録した「岩上安身によるインタビュー第1095回 ゲスト 全国霊感商法対策弁護士連絡会 代表世話人 山口広弁護士」を、第578号から第581号として発行しました。

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■急速な円安は「アベノミクス」の経済的帰結!? 日本はこれからどうなるのか?~12月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は、9月16日、26日、10月10日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏連続緊急インタビュー」3回分を抜粋し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員に登録を!!

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 12月は9月16日、26日、10月10日収録の「岩上安身によるエコノミスト・田代秀敏氏連続緊急インタビュー」3回分を抜粋し、詳細な注釈をつけて、11月に引き続き、第583号(その2)、第584号(その3)、第585号(その4)として発行します!

※「頑張って働いた分が海外に流出し、働けど働けど暮らしは楽にならず」の日本はこれからどうなるのか!~岩上安身によるインタビュー第1097回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2022.9.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/510693

※「急速な円安は『アベノミクス』の経済的帰結!? 安倍元総理の国葬よりも『アベノミクス』の国葬を!」~岩上安身によるインタビュー第1099回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2022.9.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511025

※「円安で日本は『買い負け』、マグロの大トロなんて東京では食べたこともないが、上海で中国人に奢ってもらったという日がくる!?」~岩上安身によるインタビュー第1102回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2022.10.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511372

 田代氏は、日本のGDP(国内総生産)成長率が年率3.5パーセントに上方修正と報じられながら、GDI(国民総所得)が0パーセント(厳密にはマイナス0.03パーセント)であることを報じないのは「大本営発表だ」と批判しました。

 円安に関しては、これまでは「円安になると株価が反発して値上がりする」という公式があったが、今回はそれが効かず、日経平均株価は下がっています。

 その理由を岩上安身が尋ねると、田代氏は、「今の日本の金融市場では、株式も国債も最大取引主体は外国の金融機関。彼らは株価をドル換算する。円安が進めば、ドル換算の株価は安くなるが、『死に体』だと思われている日本の株を買いに来ない」と話しました。

 日経平均などが下がる「株安」、円が売られる「円安」、債券が売られて金利が上がる「債券安」の3つが同時に起きる「トリプル安」を警戒すべき事態ですが、政治家たちは静観の姿勢。田代氏は「彼らは気付いていないのかもしれない」と言います。

 責任者である財務省の神田真人財務官は9月8日、最近の円安進行について「明らかに過度な変動」と危機感を表明していますが、翌9日の岸田総理の発言は、「急激な変化は好ましくない」とマイルドな表現に終始しています。

 しかし、「24年ぶりの安値」と言われている円の価値は、実際には24年前と同じではありません。日本やアメリカの物価変動を考慮しなくてはならず、現在の主な貿易相手国である中国の人民元と円との為替レートも含めて考える必要があります。

 「それらを勘案した実質実効為替レートをみると、現状、円は1970年代の前半。1ドル360円時代の実力しかないんです」と田代氏が説明すると、岩上安身は「360円! 固定相場時代に戻っている」とため息をつきました。

 田代氏は、これから日本が稼ぐ道を冷静に考えなくてはいけないと説き、「中国は(日本の)生産拠点だという考え方を変えること。完全に頭を切り替えない限り、日本はこの蟻地獄から抜け出せない」と指摘しました。

(第583号目次)
◆国民生活に直結するGDI(国民総所得)はマイナス。しかし「GDP成長率3.5パーセント」「コロナ前に回復」だけを報じる記者クラブメディア!
◆もはや通貨危機レベルの円安! アメリカで食べるビックマックは日本価格の3倍に相当!「ジャンクフードなんて言える金額じゃない」
◆急激に進む円安で投資のプロは「日本は死に体」と判断、売りに走る! これこそ緊急事態なのに、政治家は気付いていない!?
◆9月14日に日銀がやったレートチェックは、口先だけで相手を牽制する典型的「チープトーク」だった!

(第584号目次)
◆短期金利が高くなった米国債。目先の利益を追いかけ、設備投資や研究開発投資など長期的な視点が欠ける懸念も!
◆「20数年ぶりの円安」どころか今の円の実力は「1ドル360円時代」。海外旅行がニュースになった半世紀前に戻ってしまった!
◆インフレと円安で「行きはよいよい、帰りは怖い」。これはアベノミクス初期にわかっていたこと。引き返す道は通り過ぎた?
◆物価高で仕入れ値も高騰! 商品に価格転嫁できなければ、売れてる店でも突然閉店。大倒産時代がやって来る!?

(第585号目次)
◆「中国は生産基地」という古い頭を切り替えて、最高に付加価値の高いものを、最大貿易相手国の中国に売る。これが日本の稼ぐ道!
◆景気縮小と物価上昇が重なるクライシス! このままだと「岸田スタグフレーション」に突入か!?
◆「日本円は最強」という過去のイメージは捨て、ドル、ユーロ、中国人民元、インドのルピーなど複数の外貨で資産形成を!

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■2010年12月の創業以来、IWJは最大の経済的危機です! 12月1日から12月26日までのご寄付は238万5900円。今月の月間目標額390万円の61%です。第13期が始まった8月から11月までの4ヶ月間の累積の不足額931万7470円を合計すると、12月末までに1321万7470円が必要ですが、現時点で18%にとどまっています! 1年の3分の1に相当する4ヶ月間で、すでに約1000万円不足していますから、このペースだと、第13期が終わる頃には、約3000万円近く不足することに! 皆さまの支持・応援、会費、そしてご寄付・カンパによるご支援がなければ、活動規模を縮小しても立ち行かなくなります。今後とも精いっぱい頑張ってまいりますので、緊急のご支援のほど、よろしくお願いします!

 おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。

 いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

 第13期が始まった8月から先月11月末までの4ヶ月間で、月間目標を下回る月が続き、この4ヶ月間の累積の不足額は931万7470円にまで膨れ上がってしまいました。

 12月に入り、8月から始まったIWJの第13期も、5ヶ月目を迎えました。1年の3分の1にあたる約4ヶ月間で1000万円近くが目標額よりも不足していますから、このペースだと、第13期が終わる頃には、3000万円近く不足することになりそうです。

 12月は、上記の累積の不足額932万770円に、12月分のご寄付・カンパの目標額390万円を加えた1321万7470円が、12月末までに必要となります。大変困難な、厳しい見通しです。

 12月1日から26日までの26日間のご寄付・カンパ額は、164件で238万5900円です。これは今月の月間目標額390万円の61%、累積額を合計した1321万7470円の18%に相当します。

 IWJの内部留保も底を尽き、今月12月は、キャッシュフローが不足したため、経理から依頼されて、私、岩上安身が、個人的な私財から、500万円をIWJにつなぎ融資することでしのぐことになりました。

 この状況が続くと、来月も同じように私が私財を出して支えないといけなくなり、私の貯えが尽きると、その時点でIWJは倒れてしまいます。

 IWJの規模と活動に、抜本的な改革が必要であり、規模を縮小し、コンパクトで最優先の情報をお届けする体制を再構築したいと思っています。今よりコンパクトなスペースのオフィスに移転することも真剣に検討中です。

 人員、活動ともに引き締めて行いますが、情報の質の部分は落としてはなりません。その分、発行する情報の量をコンパクトにせざるを得なくなるかもしれません。

 ご寄付・カンパをお寄せくださった皆さまには、あつく御礼申し上げます。誠にありがとうございます。

 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 どうかIWJ会員の皆さま全員のお力で、IWJをお支えください!

 皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。

 しかし、ご寄付が急減してしまうと、私が私財を投じて一時的に支えても、私の蓄えなどたかがしれたものですので、たちまちIWJは活動していけなくなってしまいます。IWJの運営は会員の方々の会費とご寄付・カンパの両輪によって成り立っていますが、それが成り立たなくなってしまいます。

 IWJは、市民の皆さま、お一人お一人が会員となっていただくことと、ご寄付・カンパをいただくことで、政治権力におもねり、広告スポンサーに牛耳られている記者クラブメディアとは一線を画した、独立市民メディアとしての活動を貫いてきました!

 権力に不都合であっても、真実を追及し、権力の監視を行う「ウォッチドッグ」の役割を果たし続けることが可能になります。これも、市民の皆さまのお支えがあってのことです。

 また、大新聞、大手テレビが、足並みをそろえてウクライナ紛争において情報操作を行っている現状を御覧になればわかるように、権力と大資本から距離を置く独立メディアが存在しないと、真実はまったくわからなくなってしまいます。それは結局のところ、めぐりめぐって、私たち自身の生存や生活を、脅かすことになります。

 2月24日にロシア軍がウクライナに侵攻しました。その後に起きた西側メディア・コントロールは、凄まじいの一言に尽きます。「ロシア=悪、プーチン=悪魔・狂人」、「ウクライナ=善、ゼレンスキー大統領=世界の自由と民主主義を守る英雄」の善悪二元論がメディアを席巻しました。

 4月23日には、アゾフ大隊の司令官へのテレビ・インタビューが行われ、TBSの看板キャスターの金平茂紀氏が「ロシア側は、アゾフ連隊のことを『ネオナチズムの象徴だ』というふうに非難していますけど、怒らないでくださいね」「アゾフ連隊は極右団体だったというような情報は、フェイクニュースだっていうふうに思っているんですね?」とアゾフをホワイト・ウオッシュする演出が行われました。

 インタビュー前に流された映像では、アゾフ連隊旗、隊員の腕のワッペン、アゾフ連隊基地入り口に掲げられた連隊のマークの、ネオナチの象徴である「ヴォルフスアンゲル」にぼかしが入っていました。

 公安調査庁はホームページの「国際テロリズム要覧」から「ネオナチ組織がアゾフ大隊を結成した」などの記載を削除しました。

 国会では、紛争当時国の一方だけを招いて行われたゼレンスキー大統領のビデオ演説に、与党だけではなく、れいわ新選組を除く野党議員までもが皆、スタンディング・オベーションを送りました。

 戦況は、メディアによれば、いつもウクライナ軍が優勢でした。「ウクライナ軍が健闘」、「ウクライナ軍が反撃」、「ウクライナ軍が奪還」。まるで第2次大戦中に行われた大本営発表です。

 ウクライナ軍には、米国からロシアの年間軍事費の半分にあたる軍事支援が送り込まれています。ロシア軍側が苦戦していないはずはありません。必死の戦闘が続けられていますが、この12月の時点では現実には、ロシア軍とドネツク・ルガンスク人民共和国軍側がウクライナの東部南部の4州を占拠しています。つまり、大局を見れば「いつもウクライナ軍が優勢」であったはずはありません。

 東部の要衝都市・マリウポリとセベロドネツクを奪われると、ウクライナ軍側は、テロ攻撃ともいうべき、ザポリージャ原発への砲撃を激化させました。ザポリージャ原発はロシア軍側が占拠しているのですから、ロシア軍側が攻撃するはずがありません。

 しかし、西側のメディアは「ロシア軍による攻撃」だと、ゼレンスキー政権の発表をそのまま流し続けました。現地を調査したIAEA(国際原子力機関)も攻撃主体を絶対に明らかにしませんが、そうしたIAEAの対応からもウクライナ軍側による攻撃であることがうかがえます。

 「嘘は大きければ大きいほどバレない」といいます。ウクライナ紛争をめぐるメディア・コントロールの範囲は、西側メディアを覆ってしまうほど広く、IAEAのような国際機関であっても、西側の圧力に従わされてしまいます。

 IWJは、西側はもちろん、紛争当時国であるロシアやウクライナ、そして中国やインドなどの第三国のメディア、政治家、知識人の発言、米国の政策やシンクタンクのレポートなどを幅広く情報を集め、それぞれを付き合わせながら検証を行い、それぞれの時点で最も確からしいと思われる情報をお届けしてきました。

 私、岩上安身は、多くの研究者・専門家へのインタビューを通じて、米国が計画した「米露代理戦争」であるウクライナ紛争の実相を浮かび上がらせ、これが日本列島を戦場にする「米中代理戦争」につながる危険性があると、警鐘を鳴らしてきました。

 私がウクライナ問題についてインタビューを行なった方々は、以下の通りです。

 元外務省国際情報局長・孫崎享氏、国際政治学者・六辻彰二氏、ジャーナリスト・大野和基氏、エコノミスト・田代秀敏氏、ロシアNIS経済研究所所長・服部倫卓氏、経済産業研究所コンサルティングフェロー・現役経産官僚である藤和彦氏、国際政治学者・神奈川大学教授である羽場久美子氏、東アジア共同体研究所上級研究員・須川清司氏、JOGMEC(独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構)調査課長・原田大輔氏。

 私は、ソ連崩壊前後のロシアを足かけ6年かけて取材しています。ウクライナ紛争は2014年のユーロマイダン・クーデターからとらえるべきだ、という声がようやく少しずつ聞こえるようになってきました。さらに遡って、ソ連崩壊の1991年から見ると、また違う世界が見えてきます。絶版となっていた私の著作『あらかじめ裏切られた革命』を日刊IWJガイド誌上で掲載しましょう、という提案をIWJスタッフから受け、復刻連載を開始することにしました。

 岩上安身とIWJが2022年に行なってきたウクライナ紛争関連の報道・取材・インタビューを、2022年末から2023年初めにかけて公開する新春特番でまとめます。このような形で、ブレることなく、ウクライナ紛争の実相を伝えてきたメディアは他にはないと自負しています。ぜひ、IWJ会員となって御覧ください。

 我々のような、客観的・公平な視点に立つ独立メディアが存在しなければ、この事態を人々が正確に知る手がかりがひとつ失われてしまいます。独自の視点で真実の報道を続けるIWJの存在価値を、ご理解いただき、お支えいただければと思います。

 2022年のもう一つの大事件は、安倍晋三元総理の銃殺事件とそれによって引き起こされた統一教会問題です。

 安倍元総理の銃殺事件は、まさに私が、孫崎享氏にインタビューを行った日に起きました。孫崎氏は、その場で安倍氏銃撃事件に関する報道がおかしい、不自然だ、と看破しました。山上容疑者の殺害行為の認否も明らかにしないうちに、メディアが揃って「動機は政治信条とは関係ない」とまず打ち出したからです。

※安倍元総理襲撃事件の報道は統制されている!?「今必要なのは『平和を創る道』の探求! 第2弾」~岩上安身によるインタビュー 第1081回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏 2022.7.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508501

 まさにその後、「動機」をめぐって、統一教会の名前が徐々に浮上し、岸田政権だけではなく、自民党という「保守」政党の根幹に関わるような、統一教会との癒着関係が次々と明らかになりました。

 IWJは、統一教会が反日・反社的な性格のきわめて強い組織犯罪であることを示す、米国人ジャーナリストの故ロバート・パリー氏の埋もれていた調査報告を発掘し、統一教会が行っていた犯罪行為や、北朝鮮への送金と核ミサイル開発に流用された疑惑までもお伝えしました。

 私、岩上安身も、統一教会の実態を描き出すために、研究者・弁護士・元信者・政治家など多くの人々にインタビューを行いました。統一教会の教義を示す『天聖経―文鮮明先生御言葉集』の内容の紹介と解説もしています。

 私が、統一教会問題でインタビューを行った方々は、以下の通りです。

 『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』の著者であり、北海道大学大学院文学研究科・文学部教授である櫻井義秀氏、『となりのカルト』の著者であり元統一教会信者である榊あまね氏、全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人・弁護士の山口広氏、元文科事務次官・前川喜平氏、政治経済学者・植草一秀氏、ジャーナリスト・鈴木エイト氏、立憲民主党・参議院議員の小西洋之氏。

 大手メディアは、被害者救済法案が国会を通過したことで、まるで幕引きをしたかのように統一教会問題を扱わなくなりました。しかし、統一教会と自民党の癒着がどのように築かれ、安倍晋三氏がどのようにそこに関わり、統一教会がどのように日本の政治に影響を及ぼしてきたのか、韓国に本部を置く統一教会と韓鶴子総裁の「使用者責任」を問うにはどうしたらいいのかなど、統一教会問題はまだまだこれから解明されなければならない問題が残っています。

 12月16日、岸田総理は「安保3文書」の改定を閣議決定したと発表しました。改定された「安保3文書」では、「北朝鮮・中国・ロシア」という日本にとって最も近い隣国であり、かつ核保有国である3カ国を名指しで「脅威・懸念」と明記しています。

 その北朝鮮の核ミサイル開発に、統一教会が日本人信者から搾り上げた献金が使われたかもしれないのです。統一教会と癒着し、捜査も抑制してきた自民党が「何をか言わんや」です。

 岩上安身とIWJが2022年に行なってきた統一教会問題関連の報道・取材・インタビューも、2022年末から2023年初めにかけて公開する新春特番でまとめます。ぜひ、IWJ会員となって御覧ください。

 また、改憲による緊急事態条項の創設は、統一教会が自民党の背中を押して、実現に向けて推進してきた政策です。統一教会という「反日・反社会的カルト」を、日本社会から追放し、政治への介入をやめさせるとともに、この危険な緊急事態条項の憲法への導入を阻止するために、私と、IWJのスタッフは、全力で立ち向かいたいと思います!

 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたく、IWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

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岩上安身

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