日刊IWJガイド・非会員版「東の『台湾有事』危機と並ぶ、西の『ウクライナ戦争』危機!『紛争のリスクは現実のものとなっている』戦争の危険性が迫る!」2022.1.11号~No.3407号


┏━━【目次】━━━━━━━━━
■はじめに~東の「台湾有事」危機と並ぶ、西の「ウクライナ戦争」危機!「紛争のリスクは現実のものとなっている」!! 米国、NATO、欧州安保協力機構(OSCE)とロシアとの1週間にわたるウクライナをめぐる交渉を前に、米国の独立メディアポリティコが「交渉の着地点はほとんど残されていない」と悲観的な報道! ブリンケン米国務長官は会談で「何のブレークスルーも見られないと思う」と表明! 戦争の危険性が迫る!

■2022年もIWJはピンチです! 新年早々ですが、皆さまへ緊急のお願いです!!「改憲により、国家緊急権(緊急事態条項)という万能の魔法の杖を国家に渡してはならない!」と総選挙前から訴え続けてきましたが、昨年10月の総選挙で、改憲勢力に改憲発議可能な3分の2以上の議席を占められてしまいました!! この問題を追及し続けてきたIWJは、経済的に大ピンチに! 今期スタートの昨年8月から5ヶ月目の昨年12月末までの不足金額は、355万7262円! どうか、年をまたいで、本年1月ももう一段の緊急のご支援をよろしくお願いします!!

■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。政党や特定政治団体などからの隠れ資金など、一切受け取っていません。12月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!

■【中継番組表】

■NHKが番組内で東京五輪反対デモを「金銭で動員」と表現したことを誤りと認め、謝罪!「捏造の意図はない」と言い訳するが、やったことは米軍基地建設反対運動を誹謗中傷した「ニュース女子」と同様の手口!! 反五輪市民団体が「名誉毀損・非常に悪質」と抗議!

■<本日のタイムリー再配信>本日午後8時から、2014年収録「『ロシア=プーチン、プーチン=悪魔』? 単純化された『西側』の構図に異論~岩上安身によるインタビュー 第459回 ゲスト ライプチヒ大学リヒター・シュテフィ教授」を公共性に鑑み全編フルオープンで再配信します!
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■はじめに~東の「台湾有事」危機と並ぶ、西の「ウクライナ戦争」危機!「紛争のリスクは現実のものとなっている」!! 米国、NATO、欧州安保協力機構(OSCE)とロシアとの1週間にわたるウクライナをめぐる交渉を前に、米国の独立メディアポリティコが「交渉の着地点はほとんど残されていない」と悲観的な報道! ブリンケン米国務長官は会談で「何のブレークスルーも見られないと思う」と表明! 戦争の危険性が迫る!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 東の「台湾有事」危機と並ぶ西の「ウクライナ戦争」危機が急速に現実のものとなりつつあります!

 ウクライナをめぐる、米国、北大西洋条約機構(NATO)、欧州安保協力機構(OSCE)とロシアとの一連の協議がスイスのジュネーブで始まりました。会談はこの後、ベルギーのブリュッセル、オーストリアのウイーンへと場所を移しながら、1週間続きます。

 この会談に先立ち、西側諸国とロシアは、背景説明、記者会見などの公式発表を次々と行っています。

 米国の独立メディアのポリティコは10日、「ロシアの銃がウクライナに向けられる中、西側とモスクワは協議に飛び込む~NATOの同盟国は、プーチンの安全保障の要求について交渉しないと主張している」と題する記事を掲載しました。

 ポリティコは「10万人以上のロシア兵が文字通りウクライナに銃を向け、戦車などの重火器が国境に集結し、プーチン大統領は安全保障の要求が満たされない場合は軍事行動を取ると公然と脅しており、今週の会談は人質の膠着状態のような様相を呈している」と報じています。

※With Russian guns pointed at Ukraine, West and Moscow dive into talks(POLITICO、2022年1月10日)
https://www.politico.eu/article/us-eu-russia-nato-ukraine-talks/

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■2022年もIWJはピンチです! 新年早々ですが、皆さまへ緊急のお願いです!!「改憲により、国家緊急権(緊急事態条項)という万能の魔法の杖を国家に渡してはならない!」と総選挙前から訴え続けてきましたが、昨年10月の総選挙で、改憲勢力に改憲発議可能な3分の2以上の議席を占められてしまいました!! この問題を追及し続けてきたIWJは、経済的に大ピンチに! 今期スタートの昨年8月から5ヶ月目の昨年12月末までの不足金額は、355万7262円! どうか、年をまたいで、本年1月ももう一段の緊急のご支援をよろしくお願いします!!

 IWJ代表の岩上安身です。

 IWJでは、今期第12期の年間の予算の見通しを立て、ご寄付・カンパの目標額を月額420万円(年間5040万円)とさせていただきました。

 今期第12期は8月から始まり、12月で5ヶ月目を終えました。しかしながら、8月は月間目標額を87万900円下回り、9月は185万2600円下回り、10月は153万290円下回り、11月は202万5900円下回りました。

 12月は31日までに、今期に入って初めて、何とか月間の目標額に達することができました。岩上安身からの連日のお願いに応え、ご寄付をくださった皆さまのお陰です。皆さま、本当にありがとうございます!

 しかしながら、8月から12月までの5ヶ月間の累計の不足分は、かなり改善されたものの、まだなお355万7262円となっております。この不足額を抱えたままの2022年への不安な越年となってしまいました。

 このペースで進んでいくとIWJは、今期の途中で活動を極端に縮小せざるをえなくなるかもしれません!

 すでにお伝えしている通り、私、岩上安身は、キャッシュフローが足りなかったIWJに対して1093万円を貸し込んでおり、返済されていません。会社から報酬も受けとっていません。ただ働きが続いています。私は富裕層でもなんでもなく、40年間働いてきて乏しい貯えがわずかにあるだけの、もともとは一介のフリーランス、自営業者に過ぎません。

 個人が1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。第12期のスタートにあたって、前期の第11期の途中から無報酬で働いてもおりましたが、8月から始まった第12期も、1年間にもわたって無報酬で働き続けています。

 これ以上は、私、岩上安身個人の力だけではいかんともしがたい苦しい状況です。私1人の力や、無報酬のため細る一方の私の貯えでは、あと355万7262円もの不足分を穴埋めすることはできません! 2期連続で、会社から1円も報酬を受けとらずにただ働きを続けるということは、個人として、経済的、物理的、精神的にも厳しいものがあります!

 どうか会員の皆さまのお力で、IWJをお支えください!

 IWJの会員数は現在3373人です。そのうちサポート会員は1174人です。(2021年12月30日現在)本当に心苦しいお願いではありますが、会員の皆さま全員が1054円ずつカンパしてくださるか、サポート会員の皆さまが1人3030円ずつカンパしてくださったならば、なんとかこの赤字は埋められます!

 伏してお願いいたします! どうか皆さまのお力で、この窮状をお助け願います!

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 コロナ禍は、日本のすべてを直撃しています! IWJも例外ではありません!

 同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまに、会員登録のお願いとご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。

 しかし、どうしても声を大にして、お伝えしなければならないことがあります! 緊急事態条項の導入と米国による中国との戦争に日本が巻き込まれる現実的な懸念が迫っているからです!

 2022年に入り、一段と米中の対立は軍事的な色彩を急速に帯びるようになってきました。日本でも「台湾有事」ならば沖縄や鹿児島が戦場に入ることは「当然」であるという情報が自衛隊制服組からしきりに流され、しかも、住民保護や避難は任務ではなく、とてもできない、などという声も同時に漏れ伝えられています。戦争準備が現実に着々と進んでいるのに、国民の保護や避難のための対策や、被害が出た時の想定や対処は、政府も自治体も、まったく手をつけていないのです。

 「戦争となれば、南西諸島や九州は当然、戦域になる」と、自衛隊トップの元統合幕僚長は公言していますが、住民の避難などの対策を立て始めると、戦争反対の声が高まるため、国民に何も知らせず、何の避難対策も打っていないのです。国民のための政府ではなく、米軍の傀儡として動くだけの政府であることは明白です。

 こうした現実は、既存の新聞、テレビなどのマスメディアに頼っていては、まったく見えてきません。意図的に、国民に現状から目をそらせるような情報操作ばかり行われています! IWJは、国民をないがしろにして戦争準備を進める政府にこれでいいのか! と声を上げ続けてきています!

 こうしたことがIWJに可能なのは、特定のスポンサーをもたないことで、何者にも縛られず、忖度せずに真実をお伝えしてゆく、独立メディアだからです! 特定の政党や、特定の政治団体などから、隠れ資金を受け取ったことなど、IWJは1度もありません! 市民の皆さまに直接、真実をお届けすることができるのは市民の皆さまから直接の、会費、ご寄付・カンパによるお支えがあってこそです!

 非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます!

 その会費と、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのために役立つ、真の独立市民メディアとしてその活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。

 マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると自負しています。本年、2022年は、本当に日本の分水嶺の年となります!

 決して負けられないこの戦いに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと腹をくくっています! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたくIWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 昨年は、天下分け目の衆院選が、改憲勢力の圧勝で終わってしまい、しかも最も重要な「改憲問題」という争点が隠され、大変残念な結果になってしまいました。しかし嘆いてばかりはいられません! 改憲発議がなされれば、国民投票となりますし、夏の参院選もあります! 勝てない戦争は断固としてNOという民意を、国民皆で示さなければなりません。

 世界は今、100年に1度あるかないかの巨大な政治的経済的軍事的な地殻変動に見舞われています。いうまでもなく、日本を含む世界全体に単独覇権国として支配力と影響力を及ぼしてきた米国が衰退し、中国が米国の国力を上回る勢いの新興国と台頭してきているからです。彼らは、我々日本の都合など、考えてはくれません!

 地球上の覇権国の力関係が、劇的に変わろうとしつつあります。この米中のせめぎあいに、米国の「従属国」に甘んじてきた日本はモロに巻き込まれつつあります。

 米国の衰退の原因は、米国自身の傲りによるところが大きい、と言わざるをえません。自ら生み出した新自由主義とグローバリズムのために、米国内部で1%の超富裕層と、その他の貧困層の格差が民主主義国と言えないほど開いてしまっています。他方、単独覇権主義を徹底するために、巨大な軍事力を備え、行使してきたために、巨額の財政赤字を積み上げ、結果として国力を落としてしまっています。

 財政赤字と国民の格差の拡大については、そっくりそのまま日本で同じことが起こっています。日本が米国のマネをしてこなかった(できなかった)のは、軍事力の行使だけでしたが、今後の行方次第ではそのタガも外れてしまうことでしょう。

 日本の場合、現在GDP比266%もの債務を「平時」の間に積み上げてしまっており、このあと「有事」となって巨額の戦費を必要としたら、戦時国債を大増刷して国民に強制的に買わせるか、その前に財政破綻の危機に瀕するか、いずれにしても国債のデフォルトを避けるため、改憲によって緊急事態条項を導入した上で、それを使って全国民に大増税をかけることになるでしょう。

 私がIWJというインターネット報道メディアを立ち上げた(会社登記)のは、正式には2010年12月のことですが、準備期間に約1年間かけました。その際、IWJという社名だけ決めて、「移行期通信」というメルマガを支持者の方々にお送りしていました。

 社名になぜIndependent(独立)という言葉を入れると決めていたのか。独立メディアである、という意味はもちろんのことですが、日本の独立に少しでも資するように、という願いを込めたからです。それが私の志であり、一貫した「初期衝動」です。

 日本よ、独立せよ。

 米国への過度の依存から離れ、米国に都合よくふりまわされ、利用されずに、世界の国々、とりわけ周囲・隣国との友好に尽くし、独立国としてサバイバルせよ、という思いです。

 その思いを込めてスタートしたIWJですが、私の願い、言いかえれば危機感の方が、的中してしまい、日本は国力を落としながら、さらに米国への依存を深め、どんどんと危うい方向に向かいつつあります。

 敗戦から冷戦の終わりまで日本は当たり前のように米国に、外交・安全保障を依存してきました。実際、「軽武装・経済優先」という当時、自民党の主流派だった宏池会のような考えでも、実際、日本は豊かになっていたのですから。

 しかし、冷戦に「勝利」した米国は、傲りたかぶり、世界を一極支配する単独覇権システムを強引に構築しようとし、かえって世界の反発を買って多極化を招いてしまいました。

 にもかかわらず日本は、米国を不動のヘゲモン(覇権国)としてあがめたてまつり、依存をさらに深めており、米中対立の「最前線」に立たされつつあります。その戦争準備のために、国会から立法権を奪って、内閣独裁を実現し、超法規的な「政令」を繰り出せる緊急事態条項を含めた改憲をしようと躍起になっているのです。これは、そんな強引な手段を取らなければならないほど戦後日本は、平和国家として存続してきたということの証左でもあります。

 ご存知の通り、10月31日の投開票が終わった途端に、岸田総理や、維新の松井代表らは、手を翻したように、積極的に改憲による緊急事態条項の導入に前のめりの姿勢を示し始めています。

 12月16日の衆議院憲法審査会で、自民党の新藤義孝衆議院議員(元総務大臣)は自民党が提示している改憲4項目の緊急事態条項について、「大規模な自然災害に加えて感染症の蔓延などといういわゆる有事と言うべき事態が発生した場合に、どのように対応するのか、国としての枠組みについて議論しておくことは、国民の関心も高く、極めて重要なことだ」と自民党の「本音」を主張しました。

 そして、国民民主党の玉木代表も、「議論しなければならないのは、コロナ禍で明らかになった緊急事態における法の支配の空洞化で、ここを是正するための議論、つまり緊急事態条項の議論だ」と発言し、真の「正体」を露わにしました。

※憲法審査会(衆議院インターネット審議中継、2021年12月16日)
https://onl.tw/qmAQ9ks

 自民・公明・維新・国民の改憲勢力によって、憲法に「緊急事態条項」が書き加えられるのは、本当にすぐそこまで迫っています。

 自民党は改憲4項目を示していますが、その中の「緊急事態条項」こそが改憲の「本丸」なのです。IWJは、2012年に自民党が憲法改正草案を出した時点から、約10年間もその点を指摘し、批判し続けてきました。

 実際に私は、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士と対談を重ねて、それを共著『前夜』としてまとめ、自民党の「緊急事態条項」を含む憲法改憲草案の危険性を徹底的に記しています。

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く(IWJ書店)
https://onl.tw/bTT5q4T

※前夜 ~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く(配信記事)
https://onl.tw/TNrR5Re

 以下のURLに緊急事態条項の特集記事を掲載しています。すべてフルオープンで公開しておりますのでぜひ御覧になり、また拡散もお願いします!

※これこそ「ナチスの手口」!9条を含めすべての現行憲法秩序を眠らせ、日本改造を行う「緊急事態条項」 この上ない危険性!!(HP特集記事)
https://onl.tw/KrAQB7g

 しかし、ここまで緊急事態条項の必要性を正面に掲げるようになっても、改憲勢力は「災害のため」というカムフラージュを相変わらず口にして平然と国民を欺き、マスメディアも、緊急事態条項の中身の検討、その危険性については、まったく触れません。

 はっきりと言いきります。

 緊急事態条項は、「台湾有事」という言葉でしきりに安倍元総理らが煽り立てている、米国と中国との戦争に日本を参戦させること見すえてのものです。

 この緊急事態条項によって、日本に戦時独裁体制を築き、国民の反対を強権発動で抑え込んで米国の傀儡国として、米本土を守るため、日本国民を犠牲にする無謀な戦争に突っ込むための仕掛けです。

 同時に、景気の回復やコロナ対策どころか、戦費調達で無制限に国債を増発して国の借金がどうにもならなくなったら、国家緊急権をもって、国民に対して大増税を強行するためでもあります。

 1946年、第二次大戦の敗戦の翌年、日本政府は国民に強制的に買わせた戦時国債がインフレで価値がなくなっている時、国家緊急権(緊急勅令)を発令して、「一回限り」という言い訳つきで全国民から財産を没収し、(最高税率90%!)インフレのために額面ほどの価値のなくなった国債の形ばかりの返済にあてて、表向きデフォルトをまぬがれた「前科」があるのです。

※(再掲)改憲で緊急事態条項が通れば「国民に『お前らの財産没収します!』なんてこともできます!」と明石順平弁護士が危惧!~岩上安身によるインタビュー 第937回 ゲスト 『データが語る日本財政の未来』著者 明石順平弁護士 第3弾
https://onl.tw/Lt1N5Jw

※【エッセンス版】改憲で緊急事態条項が通れば「国民に『お前らの財産没収します!』なんてこともできます!」と明石順平弁護士が危惧!岩上安身によるインタビュー 第937回 ゲスト 明石順平弁護士 第3弾
https://onl.tw/7aPS1sP

※【矢野財務事務次官寄稿『このままでは国家は破綻する』について識者は語る・切り抜き5】岩上安身による弁護士 宇都宮健児氏、エコノミスト 田代秀敏氏インタビュー
https://onl.tw/wLkTg8Q

 その恐ろしい「財産税」のために、新円切り換えと同時に緊急勅令(=国家緊急権)を用いて、全国民の預金封鎖を行うという荒業まで用いたのでした。

 国家緊急権は、国家が、国民の意志とは無関係に超法規的な強大な権力をふるえるようになる、「悪魔の魔法の杖」の如きものです。

 国家緊急権という万能の「魔法の杖」を国家に渡さないように、IWJはこれまでもずっと、この問題に警鐘を鳴らし続けてきました! しかしこの問題は、マスコミではタブー扱いになっています。

 選挙後も、「改憲」の話は出ても、「緊急事態条項」については大きく取り上げたり、コミットしないよう、各政党の政治家も、御用記者クラブメディアも、慎重にふるまっています。口裏もあわせずして、大手メディアがことごとく、「緊急事態条項」については黙り続ける、こんな芸当がどうしてできるのでしょうか?

 多くの国民は、緊急事態条項について、マスコミが取り上げず、世間の話題にもならないため、その危険性に気づかず、眠るように忘れさせられてゆくのです。

 その点の危うさを、IWJはずっと「炭鉱のカナリア」のように、近づく危機を1人でも多くの方に知らせるべく、叫び続けています!

 戦後憲法は、明治憲法に書き込まれていた、この危険な国家緊急権を取り除きましたが、自民党をはじめとする現在の改憲勢力は、再び憲法に書き入れようとしています。

 もしも書き込まれれば、どうなるのでしょうか。暴力的な愚行を一度やらかした政府です。二度とやらないなどと誰が保証できるのでしょうか。

 こうして、マスコミが沈黙し続けている自民党改憲案の危険性を訴え続けているIWJが、今、活動費が足りずに沈没しかけています! 市民の皆さんからの緊急のご支援がどうしても必要です!

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。

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※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

岩上安身拝

■IWJは、市民の皆さまお一人お一人の会費とご寄付・カンパで運営しています。政党や特定政治団体などからの隠れ資金など、一切受け取っていません。12月のご寄付者様のご芳名を感謝を込めて順次掲載させていただきます! IWJの経済危機に手を差し伸べてくださった皆さま、誠にありがとうございます!

 12月は31日間で、490件、692万2428円のご寄付・カンパをいただきました。ご寄付をくださった皆さま、本当にありがとうございます。

 ここに感謝のしるしとして、掲載の許可をいただいた方200名様につきましては、順に、お名前を掲載させていただきます。また、弊社ホームページにも掲載させていただくと同時に、ツイッター、フェイスブック等のSNSにて告知させていただきます。

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T.S. 様
山本賢二 様
K.O. 様
T.M. 様
板倉 博 様
千原和子 様
加藤好一 様
K.K. 様
T.O. 様
C.R. 様
T.Y. 様
小田嶋義美 様
小見寺 公一 様
山田ナオミ 様
堤加代子 様
HUMIYA MORITA 様
Y.S. 様
塩川 晃平 様
T.I. 様
M.H. 様

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 皆さま、コロナ禍の厳しい経済情勢の折、誠にありがとうございました。

 いただいたご寄付は、大切に、また最大限有効に活用させていただきます。

 今後とも、ご支援をよろしくお願い申し上げます。


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◆中継番組表◆

**2022.1.11 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch7】10:40頃~「後藤茂之 厚生労働大臣 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch7

 後藤茂之 厚生労働大臣による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた厚生労働大臣関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8e%9a%e7%94%9f%e5%8a%b4%e5%83%8d%e5%a4%a7%e8%87%a3
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【IWJ・Ch4】11:10頃~「岸信夫 防衛大臣 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch4

 岸信夫 防衛大臣よる記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた防衛大臣関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%98%b2%e8%a1%9b%e5%a4%a7%e8%87%a3
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【IWJ・Ch5】16:00~「東京都医師会 記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「東京都医師会」による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京都医師会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%83%bd%e5%8c%bb%e5%b8%ab%e4%bc%9a
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【タイムリー再配信 1048・IWJ_YouTube Live】20:00~「『ロシア=プーチン、プーチン=悪魔』?単純化された『西側』の構図に異論~岩上安身によるインタビュー 第459回 ゲスト ライプチヒ大学リヒター・シュテフィ教授」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2014年9月に収録した、岩上安身によるリヒター・シュテフィ氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきたウクライナ関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/ukraine

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/169482

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◆中継番組表◆

**2022.1.12 Wed.**

調整中

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

2022年初頭、ロシア軍がウクライナ侵攻!? ロシアと米・NATO間で緊張高まる! バイデンvsプーチン会談も平行線! 東の「台湾有事」、西の「ウクライナ有事」、いずれも第3次世界大戦直結の可能性!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/500947

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■NHKが番組内で東京五輪反対デモを「金銭で動員」と表現したことを誤りと認め、謝罪!「捏造の意図はない」と言い訳するが、やったことは米軍基地建設反対運動を誹謗中傷した「ニュース女子」と同様の手口!! 反五輪市民団体が「名誉毀損・非常に悪質」と抗議!

 東京五輪の公式記録監督である河瀬直美氏に密着したNHKの番組「BS1スペシャル『河瀬直美が見つめた東京五輪』」(2021年12月26日、BS1で放送、12月30日に再放送)で、番組の中で五輪反対デモに参加した男性が、「お金をもらって動員されていた」とされる場面が、事実でないことが明らかになりました。

 NHKは9日夜、BS1の放送で謝罪し、ホームページの「BS!スペシャル」特設ページ内に以下の謝罪文を掲載しました。

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 去年12月26日に放送、30日に再放送したBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」後編の字幕の一部に、不確かな内容がありました。

 この番組は、東京五輪の公式記録映画監督である河瀬直美さんや映画製作チームに密着取材したものです。映画の製作中に、男性を取材した場面で「五輪反対デモに参加しているという男性」「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」という字幕をつけました。NHKの取材に対し、男性はデモに参加する意向があると話していたものの、男性が五輪反対デモに参加していたかどうか、確認できていないことがわかりました。NHKの担当者の確認が不十分でした。

 番組の取材・制作はすべてNHKの責任で行っており、公式記録映画とは内容が異なります。河瀬直美さんや映画監督の島田角栄さんに責任はありません。

 字幕の一部に不確かな内容があったことについて、映画製作などの関係者のみなさま、そして視聴者のみなさまにおわびいたします。

 今後、番組内容のチェック機能の強化など、再発防止に向けた取り組みを進めてまいります。

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※BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」について(NHK)
https://www.nhk.or.jp/osaka/notice/index.html

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■<本日のタイムリー再配信>本日午後8時から、2014年収録「『ロシア=プーチン、プーチン=悪魔』? 単純化された『西側』の構図に異論~岩上安身によるインタビュー 第459回 ゲスト ライプチヒ大学リヒター・シュテフィ教授」を公共性に鑑み全編フルオープンで再配信します!

 2021年末に行われた、ウクライナ危機をめぐる米バイデン大頭領とロシアのプーチン大統領のオンライン会談が平行線に終わりました。

 米国のシャーマン国務副長官は、10日にジュネーブで行われる米露の「戦略的安定対話」に参加したあと、ブリュッセルを訪れてEUとNATOの関係者と調整を行い、12日に「NATO・ロシア理事会」の会合に出席すると報じられています。

※シャーマン米副長官、8日から訪欧 ロシアとウクライナ情勢協議(時事、2022年01月07日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022010700161&g=int

 まず米露だけで話し合い、その後EUやNATO当局と話し合うというシャーマン国務副長官の動きは、ウクライナ危機がまさに米露間の問題であり、当事国である欧州は「蚊帳の外」に置かれていることを端的に示しています。

 ウクライナ危機の背景では、米国の経済制裁によって北海経由の「ノルドストリーム2」が凍結されたり、ポーランド経由の「ヤマル・ヨーロッパ」が中断されたりと、欧州へのロシア産天然ガスの供給が停止された分、米国内で過剰になった天然ガスが欧州に輸出されています。欧州とウクライナをけしかけて、ロシアと対立させるのは、米国の利害がかかっており、かつ、その軍事的な負担は、欧州とウクライナに負わせようとしているのです。

※2022年初頭、ロシア軍がウクライナ侵攻!? ロシアと米・NATO間で緊張高まる! バイデンvsプーチン会談も平行線! 東の「台湾有事」、西の「ウクライナ有事」、いずれも第3次世界大戦直結の可能性!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/500947

 これは典型的なオフショア・バランシング戦略であり、台湾有事において、当事国の台湾だけでなく、直接の紛争当事国ではない日本に多大な軍事的負担を負わせようとしているのと、同じ構図です。

 オフショアとは、「沖合」という意味で、米軍は最前線から「沖合」に遠のいて、他の同盟国に軍事的負担を背負わせ、敵国と戦わせ、あるいは軍事的緊張を高めたまま維持することで、「漁夫の利」を得ることを、他国を操作する、「バランシング」と呼称しているのです。

 ウクライナをめぐる米国・欧州とロシアの対立は、ソビエト連邦崩壊直後から始まり、これまでも繰り返し緊張を高めては緩和し、時には多くの犠牲者を伴う暴動や地域的な紛争に発展してきました。ウクライナは、地政学的に米国とロシアが衝突する位置にあるのです。

 そこで本日午後8時から、2014年9月16日に収録した「『ロシア=プーチン、プーチン=悪魔』?単純化された『西側』の構図に異論~岩上安身によるインタビュー 第459回 ゲスト ライプチヒ大学リヒター・シュテフィ教授」を再配信します。

 岩上安身は2014年9月、この年の2月に勃発したウクライナ軍と親ロシア派武装勢力及びロシア軍との軍事衝突が続くただ中にドイツを訪れ、米国とロシアの対立をどのように見ているのか、識者に連続インタビューを行いました。

 昨日、一昨日再配信したF・ウィリアム・イングドール氏へのインタビューに続き、本日再配信するのは、「東側」の事情に詳しい、ライプチヒ大学のリヒター・シュテフィ東アジア研究所日本学科主任教授へのインタビューです。

※ウクライナ危機は「米国によるユーラシア不安定化のステップ」 イングドール氏が警告、東に舵を切れ!「ワシントンの奴隷国である限り破壊と低迷があるだけ」~岩上安身によるインタビュー 第480回 ゲスト F・ウィリアム・イングドール氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/204610

 リヒター教授は、ドイツが東西で分断されていたころの東ドイツに生まれました。共産圏の中で当時のソ連のモスクワ大学に進み、5年間、哲学を勉強しました。1980年から東ベルリンのフンボルト大学で日本語を学び、1990年半ばには2年間日本に滞在し、うち1年間は東大で教鞭を振るいました。

 岩上安身の取材依頼に対し、リヒター教授は「正直、岩上さんがライプチヒにきてこういう話をしようと言ったときに、自分が(東側の情報について)何も知らないことに気がついた」と述べ、インタビュー前に、様々な友人に連絡を取り、学んだといいます。

 「私の友人には、ロシアにずっと関心を持っている人がいます。その人によれば、EUやNATOのやっていることはひどい。私も、友人を頼りにして、知識を得なければいけないと思っています。岩上さんから連絡を受け、ウクライナ情勢について詳しい友人と連絡を取り、徹夜で勉強しました。一言で言って、ひどい状況になっています。西側のマスメディアの報じ方もひどい」

 リヒター教授はメディア報道について、「プーチンがまるで悪魔のように描かれています」と述べ、情勢が「単純化」されていると指摘。また、「ナショナリズム」という問題が、ロシアでもウクライナでも、ヨーロッパでも日本でも、非常に重要になっている、と主張しました。

 「東ウクライナは、ロシア系住民が多い。石炭を掘る工業が盛んで、ロシア人というよりロシアから移動したウクライナ人がいます。

 しかし、ドイツの報道では、『ロシアへのあこがれ対EUへのあこがれ』と単純化されています。ユーロマイダン(ウクライナの首都キエフにある独立広場)の抗議は、ウクライナの『独裁化』へのプロテストだった。本当は、民族やナショナリズムの問題が、複雑に絡み合っているのに、そのことが全然報道されていない。(中略)

 ロシア人とウクライナ人との間では、民族的な平等が唱えられてきました。ロシア人とウクライナ人は、ソ連時代にも共存していました。しかし、今の状況で、ファシストが影響力を持つようになってしまった。

 ドイツのマスメディアは、『ロシア=プーチン』という単純化した報道をします。しかし『普通』のロシア人は、『なぜ、私たちが戦争を望むだろうか』と言っているといいます」

 さらにリヒター教授は、EUのウクライナへの興味はネオリベラリズム(新自由主義)にもとづいた側面があると主張しました。

 ウクライナ危機が起きてから、突如、バイデン副大統領(現大統領)の次男がウクライナ最大の民営天然ガス生産会社、ブリスマ・ホールディングス社の取締役会メンバー兼法律顧問に就任しました。ロシアにガスの供給を依存していたウクライナで、米国のシェールガスの市場を展開しよう、という打算が見てとれます。ウクライナが西側諸国の「経済植民地」になってしまう懸念があります。

 リヒター教授は「これまでロシアとヨーロッパの関係はまあまあよかったんです。それを壊して一番の利益になるのは米国ですから、心配です。今のヨーロッパは、米国の『マリオネット』のような要素もあると思います」と語りました。

 ヨーロッパの立場を日本に置きかえてみると、米国の「マリオネット」である、という点で著しい共通点があることがわかります。

 詳しくは、ぜひ本日の再配信をご視聴ください。公共性に鑑み、どなたでも御覧いただける全編フルオープンで配信します。

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【タイムリー再配信 1048・IWJ_YouTube Live】20:00~
「ロシア=プーチン、プーチン=悪魔」?単純化された「西側」の構図に異論~岩上安身によるインタビュー 第459回 ゲスト ライプチヒ大学リヒター・シュテフィ教授
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

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※「ロシア=プーチン、プーチン=悪魔」?単純化された「西側」の構図に異論~岩上安身によるインタビュー 第459回 ゲスト ライプチヒ大学リヒター・シュテフィ教授 2014.9.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/169482

 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、城石裕幸、中村尚貴)

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