日刊IWJガイド・非会員版「立命館大学松宮孝明教授が菅総理による憲法15条を悪用した独裁の危険性を指摘!『ナチスが政権を掌握していく過程で、憲法の条項を使って、その下にある法律のルールを無視していった。今起きていることと同じ』!」2020.10.28号~No.2967号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~任命拒否問題の論点ずらし! 井上信治科学技術担当相と河野太郎行革相が事業見直しで日本学術会議事務局職員削減を検討! 日本学術会議は明日29日午後4時半から梶田隆章会長が記者会見! IWJは生中継で配信します!
■<昨日の岩上安身によるインタビュー>日本学術会議問題で任命拒否された立命館大学松宮孝明教授が菅総理による憲法15条を悪用した独裁の危険性を指摘!「ナチスが政権を掌握していく過程で、憲法の条項を使って、その下にある法律のルールを無視していった。今起きていることと同じ」!
■【中継番組表】
■IWJは視聴者の利便性と財政基盤の安定化を目指して全チャンネルをYouTubeでの配信に移行します! しかし生配信をYouTube Liveに切り替えるためには新規機材の導入費用が必要です! コロナ禍による財政悪化を乗り切るためにも、改革を断行するIWJに会員登録と、ご寄付・カンパによるご支援を、ぜひ、よろしくお願いいたします! 10月も残り4日ですが、ご寄付・カンパは目標額の12%にとどまっています! IWJの活動維持のためにもぜひ、ご支援をお願いいたします!
■9月も皆様からの温かいご支援をいただきました。ここに感謝を込めて、ご寄付・カンパをくださった方々のお名前を掲載させていただき、御礼のしるしとさせていただきます! 本当にありがとうございます! 今後もご支援をよろしくお願いします!
■「新型コロナウイルスなんて存在しない」「メディアが捏造した陰謀論だ」などと公言していたフォロワー110万人を越える人気のフィットネス系男性インスタグラマーが新型コロナ感染症により33歳の若さで3人の子供を残して死亡!
■米最高裁判事に超保守派でカトリック教徒のエイミー・コニー・バレット判事が就任! 大統領選挙後の訴訟に備えた6対3の保守優勢体制の確立! リベラル派は最高裁の拡大を求める! マイノリティーは一斉に批判!
■IWJ質問「福島第一原発廃炉目標を100年に延ばし、汚染水放出を防げないか?」に大臣「議論は終結しているが、確実とは私自身言いきれない」!?~10.27梶山弘志経済産業大臣定例会見
■<本日の再配信>本日午後9時より2018年収録「『席が空くのを待ち続けることをやめて自分たちのテーブルをつくった』市民の行動が産んだ核兵器禁止条約は『お花畑』じゃなく明確な現実!~ノーベル平和賞授賞のICAN事務局長ベアトリス・フィン氏が対話集会で」を再配信します!
■これまで一般会員の方は1ヶ月間、配信した動画のアーカイブや記事が全編御覧になれましたが、8月からはこれを2ヶ月間に延長いたします! 今ならおトクです! この機会にぜひ会員登録をお願いします! 休会中の方もぜひ再開してください!
■IWJから皆様にサイトのコンテンツ管理中につき、お知らせがあります。一時的にご不便おかけします!
■【スタッフ募集・インターン】コロナ禍のためにバイト先がなくなり、退学を考える学生が急増しているといいます。退学を考える前に、IWJでアルバイトあるいはインターンの検討をぜひ! IWJでは現在大学院生や大学生のインターンも活躍しています! 進路として報道メディアに興味ある学生の方はぜひご応募ください! 就職・試験突破の相談にも乗りますし、もちろんペイワークです!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■はじめに~任命拒否問題の論点ずらし! 井上信治科学技術担当相と河野太郎行革相が事業見直しで日本学術会議事務局職員削減を検討! 日本学術会議は明日29日午後4時半から梶田隆章会長が記者会見! IWJは生中継で配信します!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 菅義偉総理による新会員6名の任命拒否で注目される日本学術会議をめぐり、河野太郎行政改革担当相が事務局職員である官僚を大幅に削減する方針の検討に入ると報じられています。

 日本学術会議を所管する井上信治科学技術担当相は、昨日27日の記者会見で本日28日、河野行革担当相と協議すると述べました。「行政改革の観点で予算や機構、定員などを考えてもらう」とのことです。また、29日に日本学術会議を視察、梶田隆章会長と会談すると発表しています。

※学術会議の事務局職員を削減へ 河野行革相が問題視、人件費4億円の縮減図る(東京新聞、2020年10月23日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/63803

※学術会議を29日視察 井上科技相(時事ドットコム、2020年10月27日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102700583&g=pol

 日本学術会議の年間予算は約10億円ですが、そのうち4億円以上が事務局の官僚への人件費です。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

——-

■<昨日の岩上安身によるインタビュー>日本学術会議問題で任命拒否された立命館大学松宮孝明教授が菅総理による憲法15条を悪用した独裁の危険性を指摘!「ナチスが政権を掌握していく過程で、憲法の条項を使って、その下にある法律のルールを無視していった。今起きていることと同じ」!

 昨日27日、岩上安身は日本学術会議問題で菅総理により会員への任命を拒否された6名の学者のひとり、立命館大学大学院法務研究科教授の松宮孝明氏にビデオ会議システムのズームを使ってインタビューを行いました。このインタビューは前回10月13日に行われたインタビューの続編になります。

※日本学術会議任命拒否問題(1)菅総理はナチスの授権法の代わりに憲法15条を悪用して独裁を行なっている! その先には軍事研究への誘導がある! 岩上安身によるインタビュー 第1012回 ゲスト立命館大学大学院法務研究科教授・松宮孝明氏(2020年10月13日)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/482679

 前回13日のインタビューでは、菅総理が憲法第15条1項の「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」という条文を持ち出して、「公務員の選定は、国民固有の権利であり、任命権者たる内閣総理大臣として責任をしっかり果たしていく」と発言したことを受け、松宮教授が次のように指摘しました。

 「これ独裁なんですよ。しかも憲法15条1項を持ってきた。公務員の選定・罷免権は国民にあるという条文なんですけど、私(内閣総理大臣)は国民を代表しているから特別職の公務員である学術会議の会員だって、私が国民だということで好き勝手にできるんだという理屈を振り回し始めた。こうなると憲法15条によって学術会議法なんて完全に無視されるんですね」

 さらに松宮教授は「憲法15条は内閣総理大臣に公務員の人事に関して完全にフリーハンドを与える条項だと菅総理は読んでいることになるんです」「学術会議法の『推薦に基づいて任命する』を総理に全権があると読み替えれば、次に来るのは、国立大学の学長、そして裁判所の裁判官。みな『推薦に基づいて任命』がひっくり返れば、なんでもできてしまう。独裁になる」と、訴えました。

 昨日のインタビューでは菅内閣による憲法15条の悪用について、以下の様なやりとりがありました。

 松宮教授は、ナチス時代の授権法について、次のように説明しました。

 「ワイマール憲法の中にあった緊急事態条項なんですね。戦争であったり大災害であったり、国家が正常に機能しない状況に陥った時には、立法権も含めて掌握する。立法権を、行政の長が持ってしまうのが授権法です。1933年の授権法は別名『全権委任法』です」

 その授権法と菅総理が学術会議会員任命拒否の根拠として憲法15条を持ち出すことの関係性について、松宮教授が解説をしました。

 「あらゆる立法権を含めた権限を、ヒトラーに集中させた。緊急勅令という形で出された。今回の菅総理の憲法15条の使い方は、正確には授権法ではありません。
 
 職務の独立性が保証されるべきあらゆる公務員について、菅総理は憲法15条を使って拒否できるという論法を使っています。日本学術会議でこれが成功すると、ほかの特別職の公務員についても、同じようなことが起きる可能性があります。
 
 まっ先に思い浮かぶのが、国立大の学長です。裁判官に急に波及するとは思えませんが、最高裁判長の指名について、内閣が行いますので、同じようなことが起こっていないか。指名名簿の拒否が出来ますという事がありうるかもしれない。

 間接的に立法、司法の支配ができる、という恐ろしい解釈だということを知ってもらいたくて、ドイツの授権法の話をしました」

 これについて岩上安身は以下のように述べました。

 「安倍前総理はしばしば『私は立法府の長である』とか『森羅万象を司る』という失笑を誘う失言をしてきました。あれが失言でもなく知識の欠落でもなく、3権の長を兼ね、森羅万象を司るつもりでいる。反対するような官僚をパージしていき、官僚が安倍菅政権に従順な人物たちで固められる。そういう方向性を目指しているんですよと実は言っていたのではと、今振り返ってみると思います。

 安倍政権との連続性を考えてみても、菅総理本気でそんなことを考えているのはないかと、かねてから準備しているのではと考えてしまうのですが」

 この岩上安身の言葉に、松宮教授は次のように同意を示しました。

 「知り合いの行政法の先生から話を聞いたら、同じことを仰るんですね。授権法以外でもナチスが政権を掌握していく過程で、憲法の条項を使って、その下にある法律のルールを無視していくこと。今起きていることと同じです。憲法65条を持ち出して、行政権は内閣にあると言う使い方をしています。または憲法72条の行政を指揮監督するという箇所を強調します。いずれも、一般的・抽象的な規定なんです。

 常に具体的法律があり、今回の場合は学術会議法がある。具体的な法律があるのに、一般条項をつかうというのはとても危ないことだというのは歴史学的に言われていることです」

 また、岩上安身が「ナチスがどのように全権を掌握してきたかというプロセスは、今とても参照すべき事態であると思います」と述べ、「麻生太郎氏が副総理時代に『ナチスの手口に学べ』という発言をして話題になりましたが、忖度官僚たちが本当にナチスの真似を始めたのかもしれませんね」と指摘すると、松宮教授は10月5日のTSB系列「グっとラック」に出演した際に、橋下徹氏と議論になったことをふまえて、次のように語りました。

 「その心配は当たっている感じがします。法改正ではなくて憲法15条の解釈でやるといってますね。『グッとラック!』で橋下氏と議論したときに、彼が持ち出した方法なんですよ。彼が大阪市長時代にやっていたことなんだと思っています。彼自身が解釈による全権委任法を主張した張本人だと私思ってますけども」

 松宮教授は10月23日に日本外国特派員協会で、今回任命拒否された6名の記者会見を行いました。会見には松宮教授と岡田正則・早稲田大学教授が出席。小沢隆一・慈恵医大教授と芦名定道・京都大学教授はリモート参加し、宇野重規(しげき)・東大社会科学研究所教授と加藤陽子・東大教授はメッセージを寄せました。

※立命館大学法務研究科・松宮孝明教授「自由民主党の議員たちに学術会議が中国と軍事研究を共闘しているというデマを流したあきらかに犯罪行為」!! ~10.23日本外国特派員協会主催 任命拒否6名による記者会見 2020.10.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/483194

 この会見で松宮教授は「官邸は憲法15条1項にある国民の公務員の選定・罷免権を根拠にして今回の措置は合法であると説明しています」「これは恐ろしい話。内閣総理大臣は国民を代表しているから、これからどのような公務員であっても自由に選び、あるいは選ばないとすることができる、その根拠は憲法15条なのだと宣言したということだからです」「ナチスドイツのヒトラーでさえ、全権を掌握するには特別の法律を必要としましたが、菅総理は現行憲法を読み替えて自分がヒトラーのような独裁者になろうとしているのか、というくらい、これは恐ろしい話」と訴えました。

 機能のインタビューでこの会見での発言を紹介すると、松宮教授はこの時の発言に関して次のように補足をしました。
 
 「日本はまだ独裁じゃないんですよ。今ならブレーキはかけられます。国会でこの問題は徹底的に追及して欲しいと思います。そして専門家、世論は敏感に反応していただかなければブレーキはかかりませんよ」

 また、インタビューの最後には、松宮教授から「この番組でいろいろ提示していただける、いろんな資料で、私の方も勉強させていただいています。私の方からもお礼申し上げます」とおっしゃっていただきました。インタビューのためにパワーポイントを作成したスタッフにとっても、たいへん励みになるお言葉でした。これからもスタッフ一同、がんばって参ります。

 インタビューのアーカイブは全編、2日間YouTubeで公開にいたします。以下のURLよりぜひ御覧ください!

※フルオープン【10/27 18時~ライブ配信】日本学術会議任命拒否問題 憲法15条を授権法の代わりに悪用し独裁を行う菅総理!! 岩上安身による立命館大学大学院法務研究科教授 松宮孝明氏インタビュー後編
https://youtu.be/4cGCH6Kyb5I

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆中継番組表◆

**2020.10.28 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch3

 原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた原子力規制委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8e%9f%e5%ad%90%e5%8a%9b%e8%a6%8f%e5%88%b6%e5%a7%94%e5%93%a1%e4%bc%9a
———————-

【タイムリー再配信 778・IWJ_YouTube Live】 21:00~「『席が空くのを待ち続けることをやめて自分たちのテーブルをつくった』市民の行動が産んだ核兵器禁止条約は『お花畑』じゃなく明確な現実!~ノーベル平和賞授賞のICAN事務局長ベアトリス・フィン氏が対話集会で」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2018年1月に収録した、「核兵器廃絶日本NGO連絡会」主催の講演会「核兵器は本当になくせるの?ICANに聞いてみよう!」を再配信します。これまでIWJが報じてきた核廃絶関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%a0%b8%e5%bb%83%e7%b5%b6

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409716

========

◆中継番組表◆

**2020.10.29 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【録画配信・IWJ_YouTube Live】18:00~「林真琴検事総長の罷免を求め検察官適格審査会審査請求を行う市民有志による記者会見 ―登壇:中原義正氏(元福田赳夫筆頭秘書官)、本澤二郎氏(元東京タイムス政治部長)、大河原宗平氏(検察正常化協議会代表)ほか」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 同日録画収録の、林真琴検事総長罷免を求める市民有志による記者会見を録画配信します。これまでIWJが報じてきた林真琴氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9E%97%E7%9C%9F%E7%90%B4

———————-

【タイムリー再配信 779・IWJ_YouTube Live】19:30~「海はゴミ捨て場じゃない!トリチウム等の放射能汚染水海洋投棄反対!安全性に問題あり巨額資金の無駄遣いである六ケ所再処理施設の稼働反対!」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 7月22日収録の、「再稼働阻止全国ネットワーク」呼び掛けによる「放射能汚染水を海に流すな 7.22 緊急行動 院内ヒアリング集会」を再配信します。これまでIWJが報じてきた汚染水問題関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B1%9A%E6%9F%93%E6%B0%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/478505

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆昨日アップした記事はこちらです◆

処理済汚染水の海洋放出決定が迫る中、福島第一原発の貯留タンクは「敷地内に全く作れないわけではない!」1月14日の会見で東電広報担当者が言明していた!? ~10.26 東京電力 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/483386

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■IWJは視聴者の利便性と財政基盤の安定化を目指して全チャンネルをYouTubeでの配信に移行します! しかし生配信をYouTube Liveに切り替えるためには新規機材の導入費用が必要です! コロナ禍による財政悪化を乗り切るためにも、改革を断行するIWJに会員登録と、ご寄付・カンパによるご支援を、ぜひ、よろしくお願いいたします! 10月も残り4日ですが、ご寄付・カンパは目標額の12%にとどまっています! IWJの活動維持のためにもぜひ、ご支援をお願いいたします!

 皆様、いつもIWJへの温かいご支援、本当にありがとうございます。岩上安身とスタッフ一同、心から感謝いたします。

 IWJでは現在、全配信チャンネルをYouTubeへ移行する計画を進めています。

 IWJは設立当初、Ustreamというライブストリーミングのプラットフォームを利用して番組の中継配信を行っていましたが、現在は「岩上安身によるインタビュー」と、録画配信や再配信をYouTubeで配信しています。また、その他のシンポジウムや記者会見、集会やデモなどの生中継は、ツイキャスを使っています。

 YouTubeは現在、世界的に見ても動画配信サービスの中で圧倒的に利用者が多く、高画質での配信が可能で、視聴者が増えれば収益が得られるというメリットがあります。

 特定の資本やスポンサーからの影響を受けず、真の独立メディアとして権力の監視というジャーナリズム本来の使命を忠実にまっとうしようとするIWJにとって、財政的な自立は避けられない課題の一つです。

 「ユーチューバー」と呼ばれる職業が存在できるほどに発展したYouTubeは、IWJの財政的な基盤を固める上でも重要です。IWJのYouTubeチャンネル「Movie Iwj」の登録者数は、10月24日現在、5万2000人を超えましたが、その時点から伸び悩んでいます。まだまだ大きな収益にまではなっていませんが、総視聴回数は過去28日間で61万回と、60%伸びており、少しずつ収益も増加傾向にあります。

 特に日本学術会議問題を扱った野党合同ヒアリングの視聴回数などは全体的に好調です。

 しかし前述のように、現在IWJでは野党合同ヒアリングをツイキャスで生配信し、それを中継カメラマンが帰社後、YouTubeにアップし直しています。せっかく注目を集めるような中継内容であったとしても、その日の中継カメラマンの人手が足りず、中継カメラマンがひとりで2現場、3現場をはしごするような日には、YouTubeに動画をあげるのが夜遅く、場合によっては翌日になってしまうこともあります。

 IWJとしては、生配信を含めたすべての中継をYouTubeでの配信に切り替えたいのですが、YouTubeは、比較的大きな容量の安定した通信環境が必要となります。

 現在、IWJはUstream時代から使い続けているLive Shellという配信装置と、市販の一般的なポケットWi-Fiで中継を行なっているため、YouTubeの大きな容量には耐えられません。これまでも何度かこの組み合わせでYouTube Live配信に挑戦してみましたが、途中で中継が途切れてしまうというアクシデントに見舞われて失敗してきました。

 現在、権力べったりの政治的偏向著しい洗脳報道を手がける資金力豊富な右派メディアや、権力と癒着した記者クラブメディアの一部が、半分は娯楽を手がけ、残った片手でネットの動画配信に参入してきています。排他的な記者クラブの特権を手放すどころか、菅政権となってからさらに癒着がはなはだしくなる一方の既存大手メディアの偏向報道ぶりは皆様もよくご存知のことと思います。

 IWJとしては、権力監視を怠らない、あらゆる政治的党派から独立した、インディペンデントな市民ネットメディアとしての生き残りをかけて、今後すべての中継、配信をYouTubeに移行する必要性を強く感じています。

 全ての配信を視聴者数の圧倒的に多いYouTubeで行うことができるようになれば、より多くの人々へIWJの存在価値をアピールできることになります。権力におもねる御用メディアのたれ流す濁流の洪水の如きプロパガンダに対抗する一筋の清流となりうると確信しています。

 またIWJのYouTubeチャンネルへの登録者が増え、再生回数が増えれば収益の増加が見込まれ、IWJの経営の安定化にもつながるという期待もあります。

 なお、利用者の方々にとっても、YouTubeへ移行することよってIWJの配信を、これまでより高画質で御覧いただけるようになるほか、視聴者の側で画質を選んだり字幕を表示したり動画を保存するといった、YouTube独自の様々な機能を利用することができるようになります。ユーザーの皆様にとっても、様々なメリットがあります。

 しかし、これまでツイキャスで行っていた記者会見場や集会場、屋外などの「現場」からの生中継、生配信をYouTube Liveで行うためには、複数のネット回線を束ねて容量の大きな帯域を確保しながらカメラからの画像データをYouTubeに送る「LiveU」という新たな機材が必要となります。

 この機材の導入には、最も安い物でも1セットで約40~50万円かかります。すべての配信をYouTubeで行うためには、1日の配信の数だけ、この機材を導入しなければなりません。現在のIWJの中継規模を維持するには、東京だけでも少なくとも4台から5台のLiveUが必要になります。また沖縄や関西、福島など、重要なニュースの多い地方からの中継のためにも導入が必要になると思われます。

 先日、このLiveUのデモ機が編集部に届き、テストを行なった後、25日の中継で実際に使ってみました。この日の取材現場は日比谷図書館地下大ホールという、電波状況の厳しい地下だったにも関わらず、安定して中継を行うことができました。アーカイブを公開していますので、ぜひ御覧ください。

※ライブ中継13:40~ 憲法を変えさせない!誰も戦場に送らせない! ー「日の丸・君が代」強制反対!10・23通達撤回!ー 学校に自由と人権を!10・25集会 ー講演:香山リカ氏(精神科医)
https://youtu.be/jgfzDGoHL6I

 IWJは政治的に権力におもねらず大資本にも組み伏せられない、独立した自由な市民のためのインターネット報道メディアとして、時代の変化にあわせた柔軟な改革にも、敏感に果断に対応していきたいと考えています。どうか、IWJのこうした取り組みにご理解をいただき、ご支援をよろしくお願いいたします!

 IWJの第11期は8月1日からスタートして2か月半が過ぎました。しかしながら、8月のカンパ総額は月間目標額の36%にしか届かず、9月は月間目標額の26%の達成率にとどまっています。

 この結果、10月の月間目標額は9月の不足分が加算された995万3340円となりました。10月も残り4日となりましたが、10月1日から27日までのご寄付・カンパの総額は114万8969円であり、目標額の約12%という達成率にとどまっています。

 9月は8月よりも達成率が大きく低下してしまいましたが、10月もこのままではさらに低い達成率となってしまいます。今月はキャッシュフローが足りず、岩上安身個人から目前の固定費の支払いを乗り切るために300万円をIWJが借り入れることとなりそうです。言うまでもなく、岩上安身は富裕層でも資産家でもなく、地を這いつくばるように生きてきた一介のジャーナリストに過ぎず、岩上安身にIWJの財政危機を丸ごと救えるような私財があるわけではありません。

 このままでは、IWJは秋以降、これまでのような活発な活動を継続することはできそうにありません。

 それでも、私たちは何としてもこれまでと同様、ジャーナリズム本来の志をまっとうした活動を継続し、できれば新たなネット環境にも適応する新しいチャレンジにも挑戦し、独立市民メディアとしての使命を果たしていきたいと強く願っています。

 コロナ禍の状況下で、誰もが経済的に苦しい状況であると思います。そんなただ中で皆様にご寄付・カンパのお願いを続けることは非常に心苦しいことではありますが、特定のスポンサーに頼らない独立市民メディアであるIWJが、活動を継続していくためには、市民の皆様の会費とご寄付・カンパによるご支援が欠かせません!

 皆様と一緒に私たちもコロナ危機を何としても乗りきりたいと思います! 同時に日本が対米追従一本槍で、覇権をかけた米中対立のための、代理戦争の鉄砲玉にされるのを黙って指をくわえて見ているわけにはいきません!

 強まる言論と報道への統制、あるいは菅政権による日本学術会議の6名の任命拒否という違憲・違法の動きの裏にも、軍事研究を解禁し日本を米国の従属国のまま軍事国家化してゆくという強い意志が存在します。1つ1つの事件の背景にあるこうした「俯瞰的視点」を持ちあわせていることも、IWJの特色であると自負しています!

 ぜひ、会員登録と、ご寄付・カンパによる緊急のご支援を、よろしくお願いいたします!

 また、ご友人や知人にIWJの活動をお知らせいただき、ご支援の輪を広げていただけるようお願いいたします! ぜひ、みなさまのお力で、SNS等を使って、IWJの良い点、優れた点を、口コミでお知らせいただければと思います。10月13日時点で会員登録いただいている会員様の総数は、4256名です。この数を皆様とともに、ぜひ伸ばしていきたいと考えております!

 下記URLに、ご寄付・カンパくださった皆様のお名前を記して感謝の意を捧げております。ぜひ御覧いただければと存じます。

※いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。取材・報道活動にお力添えいただきましたみなさまへ心より御礼を申し上げ、お名前を掲載させていただきます<ご寄付・カンパのお礼とご報告>
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/category/information/donation

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします! 1000円からクレジットカードの使用も可能です。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■9月も皆様からの温かいご支援をいただきました。ここに感謝を込めて、ご寄付・カンパをくださった方々のお名前を掲載させていただき、御礼のしるしとさせていただきます! 本当にありがとうございます! 今後もご支援をよろしくお願いします!

 
 皆様、IWJへのご支援、ありがとうございます! 岩上安身とIWJスタッフ一同、この場をお借りして深くお礼申し上げます。ありがとうございます!

 ここに、感謝を込めて9月にご支援くださった方々のお名前を、順次ご紹介させていただきます。

——

炭谷克己 様
津田美保子 様
M.K. 様
藤本ひさ子 様
J.M. 様
T.M. 様
秋山 信孝 様
m.t. 様
S.K. 様
T.K. 様
Y.Y. 様
石崎俊行 様
小田嶋 義美 様
志田二郎 様
秋山祥子 様
杉本幸三 様
T.Y. 様
岩淵謙 様
K.M. 様
S.I. 様

——

 皆様、ありがとうございます!

 IWJは、ご寄付やメッセージをいただいた皆様の善意と期待に応え、どんな圧力にも屈することなく、真実をお伝えしてまいります。何よりもまず、このコロナ危機、経済危機という試練を乗り乗り超えなければいけません!今後とも、どうぞ、IWJをよろしくお願いいたします!

■「新型コロナウイルスなんて存在しない」「メディアが捏造した陰謀論だ」などと公言していたフォロワー110万人を越える人気のフィットネス系男性インスタグラマーが新型コロナ感染症により33歳の若さで3人の子供を残して死亡!

 ウクライナ出身で、フォロワーが112万5千人もいる人気の男性フィットネス系インスタグラマー、ドミートリー・スチューツュ―クさんが、10月17日に、新型コロナウイルス合併症による心血管疾患のために亡くなりました。33才の若さで鍛え上げた肉体美を誇る健康な男性でした。

 新型コロナに感染するまでは、スチューツュ―クさんは、亡くなる前々日の15日に病院のベッドから生前最後の投稿をインスタグラムに行っていました。

※ドミートリー・スチューツュ―クさんのインスタグラム(2020年10月15日)
https://www.instagram.com/p/CGVXb6mHmEZ/

 この15日に病室から投稿されたインスタグラムの中で、スチューツュ―クさんは「私も私自身が病気になるまでコロナウイルスは存在しないと考えていました。みな自分に関係のあることでした。新型コロナ感染症は一過性のものではありません。これは重い病気です」と述べています。

 また、スチューツュ―クさんは旅行先のトルコで発症したとして次のように述べています。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

——-

■米最高裁判事に超保守派でカトリック教徒のエイミー・コニー・バレット判事が就任! 大統領選挙後の訴訟に備えた6対3の保守優勢体制の確立! リベラル派は最高裁の拡大を求める! マイノリティーは一斉に批判!

 10月26日(米国時間)、米上院は連邦最高裁判所判事に、超保守派でカトリック教徒のエイミー・コニー・バレット判事を承認し、その後、ホワイトハウスでの式典で宣誓就任しました。

※米上院、保守派バレット氏を最高裁判事に承認 宣誓就任(BBC NEWS、日本語版)
https://www.bbc.com/japanese/54700817

 就任式の中でバレット判事は、「私は裁判官として議会と大統領から独立しているだけでなく、影響を受ける可能性のある個人的信念からも独立していることを宣言します。司法官は司法の本質を理解しています。それは法の支配が常に貫徹していなければならないということです。米国民のみなさん、我々裁判官は選挙で選ばれたわけではありませんが、国民のために働きます」と述べました。

※LIVE: Amy Coney Barrett sworn in as Supreme Court Justice following confirmation vote(2020年10月27日)
https://fb.watch/1nDav96ky2/

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

——-

■IWJ質問「福島第一原発廃炉目標を100年に延ばし、汚染水放出防げないか?」に大臣「議論は終結しているが、確実とは私自身言いきれない」!?~10.27梶山弘志経済産業大臣定例会見

 10月27日午前10時50分から、梶山弘志経済産業大臣の定例会見が行われ、IWJが中継を行いました。

※IWJ質問「福島第一原発廃炉目標を100年に延ばし、汚染水放出防げないか?」に大臣「議論は終結しているが、確実とは私自身言いきれない」!?~10.27梶山弘志経済産業大臣定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/483396

 福島第一原発のトリチウム汚染水の海洋放出案に対して、漁協など関係者やパブリックコメントで強い反対意見が出ている現状を背景に、IWJ記者が質問しました。

IWJ記者「福島第1原発の廃炉計画が、事故を起こしてない第2原発とほぼ同じ2052年に設定されたため、大量の汚染水を短期間に放出せざるを得なくなっているとの指摘があります。

 仮に廃炉目標を100年にすれば、通常の環境基準内で汚染水処理も可能ということです。

 こうした点から、第一原発の廃炉目標を100年に延ばして、根本的に考え直すお考えはないのでしょうか?」

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

——-

■<本日の再配信>本日午後9時より2018年収録「『席が空くのを待ち続けることをやめて自分たちのテーブルをつくった』市民の行動が産んだ核兵器禁止条約は『お花畑』じゃなく明確な現実!~ノーベル平和賞授賞のICAN事務局長ベアトリス・フィン氏が対話集会で」を再配信します!

 10月26日のこの日刊IWJガイドでもお伝えしましたが、24日、「核兵器禁止条約」に批准した国が条約発効要件となる50か国となり、2021年1月22日に「核兵器禁止条約」が発効することが決まりました。

※「核兵器禁止条約」に批准した国が50か国に達する!唯一の被爆国日本が参加しないまま、いよいよ2021年1月22日に条約発効!ICANが「歴史的マイルストーン」と発表した全文をIWJが翻訳、ご紹介します!!(日刊IWJガイド、2020年10月26日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/47670#idx-5

 2017年にこの2017年に「核兵器禁止条約」の採択への功績で、ノーベル平和賞を受賞した非政府国際組織ICAN(International Campaign to Abolish Nuclear Weapons)は、NGOの連合体です。日本国内で核兵器廃絶に向けて活動しているNGO・市民団体の連絡組織である核兵器廃絶日本NGO連絡会は、長崎大学の招聘により来日していたICAN事務局長のベアトリス・フィン氏の講演会「核兵器は本当になくせるの?ICANに聞いてみよう!」を、2018年1月16日に国立オリンピック記念青少年総合センターで行いました。

 講演で「核兵器が私たちを破壊する前に、私たちが核兵器を終わらせなければならない」と核兵器廃絶を訴えたフィン氏は、核兵器の抑止力について「最も矛盾をはらんだ兵器」だと指摘。「この兵器は力の象徴ではなく、恥の象徴だ」と述べ、唯一の被爆国である日本が核軍縮のリーダーになるために条約に参加するよう、日本の国民が声を上げる必要を訴えました。

 本日午後9時より、この2018年のフィン氏の講演会を再配信いたします。ぜひご視聴ください!

—————————————————————–

【タイムリー再配信 778・IWJ_YouTube Live】21:00~
「席が空くのを待ち続けることをやめて自分たちのテーブルをつくった」市民の行動が産んだ核兵器禁止条約は「お花畑」じゃなく明確な現実!~ノーベル平和賞授賞のICAN事務局長ベアトリス・フィン氏が対話集会で
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

—————————————————————–

 ベアトリス・フィン氏はこの講演会と同じ2018年1月16日、衆議院第一議員会館で与野党あわせて10の政党・会派の国会議員と討論集会を行い、その後日本記者クラブでICAN国際運営委員である川崎哲氏とともに記者会見を行いました。IWJはこれらすべてを取材していますので、ぜひあわせて以下のURLより御覧ください!

※ノーベル平和賞ICAN事務局長が国会議員と集会 「核抑止力で北朝鮮の核開発は阻止できなかった!核抑止は『神話』である!」~ベアトリス・フィンICAN事務局長来日~討論集会「核兵器禁止条約と日本の役割」 2018.1.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409712

※「国際社会の中で日本は外れものになるリスクがある」「日本の皆さんが政府に求めて」~核兵器禁止条約の締約国にならなかった日本にICAN事務局長ベアトリス・フィン氏が警鐘!――ICAN国際運営委員の川崎哲氏と共に記者会見 2018.1.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/409714

■これまで一般会員の方は1ヶ月間、配信した動画のアーカイブや記事が全編御覧になれましたが、8月からはこれを2ヶ月間に延長いたします! 今ならおトクです! この機会にぜひ会員登録をお願いします! 休会中の方もぜひ再開してください!

 
 独立メディアとしてのIWJの存在は、会員の皆様のサポートがあってこそのものです。特定のスポンサーをもたないことで、誰にも、どんな党派にもおもねることなく、真の報道の自由の実現を目指してきた独立メディアであるIWJは、活動経費の半分を皆様からのご寄付・カンパで、残りの半分を会員の皆様の会費で賄っています。

 10月13日時点の会員数は4256名様です。うちサポート会員の方は1510名様です。

 まだ、無料の視聴のみにとどまり、会員登録はされていないという方は、ぜひ、この機会に新規の会員になっていただき、IWJの活動をお支えいただければと存じます!

 いったんは会員登録したものの、現在は休会中であるという方、うっかりして会費が未納になっているという方、この機会にぜひ、再開をお願いいたします!

 いったん会員登録した皆様の会員番号は、未納・休会の間も大切に保存してあります。会費を再び納付していただければ、着金が確認でき次第、サービスを再開させていただきます!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいはかつて会員だった方は再開して、ご支援ください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、現在、一般会員の方は、ぜひ、サポート会員への切り替えをご検討くださいますようお願いいたします!サポート会員となってくれる方が1人でも増えると、IWJの経営の安定性はぐっとまします。どうぞよろしくお願いいたします。

※ぜひ、サポート会員にお切替えいただいてご支援ください!
https://iwj.co.jp/ec/mypage/changerank.php

■IWJから皆様にサイトのコンテンツ管理中につき、お知らせがあります。一時的にご不便おかけします。

 
 日頃から、IWJをご支援下さり、様々なコンテンツを、御視聴、御覧いただきましてありがとうございます。

 現在、IWJのサイト上で一部のコンテンツが閲覧できない状態になっています。

 コンテンツの大がかりな整理を行っているためで、皆様にはご不便をおかけしており申しわけありません。復旧まで少々お時間がかかるとは思いますが、もうしばらくお待ちください。

 これからも、激しく流動する「現代」という時代をくっきりと浮かび上がらせるために、IWJならではの視点、切り込み、深堀りで、記事、中継、録画配信、インタビューなどを、皆様にお届けしていく所存です!そのため様々な企画も進行中です。

 ぜひ、これからも、IWJがお届けする様々なコンテンツにご期待ください。よろしくお願いいたします。

■【スタッフ募集・インターン】コロナ禍のためにバイト先がなくなり、退学を考える学生が急増しているといいます。退学を考える前に、IWJでアルバイトあるいはインターンの検討をぜひ! IWJでは現在大学院生や大学生のインターンも活躍しています! 進路として報道メディアに興味ある学生の方はぜひご応募ください! 就職・試験突破の相談にも乗りますし、もちろんペイワークです!

 IWJでは現在大学院生や大学生のインターンも活躍しています!ポストドクターの方も含めて、報道に興味ある学生の方は、下記応募フォームより、ぜひご応募ください!

※レギュラースタッフ募集要項
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfXmrohCgSv4wxA-iWUk227Ber03r14GPhDoJgu4xyFyxKiCA/viewform

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、木原匡康、城石裕幸、中村尚貴)

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLよりご覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20201028

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/