■■■ 日刊IWJガイド・番組表「本日11時頃から！ イタリア市民の草の根運動が「政権奪取」に王手！ 岩上安身が「五つ星運動」所属イタリア下院議員リカルド・フラカーロ氏にインタビュー！／特別国会がスタート！ 野党の質問時間削減を指示したのか？ 立憲民主の長妻昭議員追及に安倍総理『指示していない』大手メディアがそろって誤報!? 質問時間見直しで『与党20・野党80』が『与党36・野党64』に！ 午前10時から午後4時まで与党が国会占拠の異様な光景／『若手議員起用』の根拠は嘘!? 自公の質疑者はベテラン勢揃い！蓮舫氏『整合性が合わない』」2017.11.28日号～No.1901号～ ■■■
（2017.11.28 8時00分）

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■＜はじめに＞特別国会がスタート！ 野党の質問時間削減を指示したのか？ 立憲民主の長妻昭議員追及に安倍総理「指示していない」大手メディアがそろって誤報!? 質問時間見直しで「与党20・野党80」が「与党36・野党64」に！ 午前10時から午後4時まで与党が国会占拠の異様な光景／「若手議員起用」の根拠は嘘!? 自公の質疑者はベテラン勢揃い！ 蓮舫氏「整合性が合わない」（ぎぎまき）
┠■【中継番組表】
┠■＜ニュース・フラッシュ！＞（林俊成・川上正晃）
┠――【1】大飯原発3、4号機が再稼働!? 国も自治体もいつまで市民の声を無視し続けるつもりなのか！ 北朝鮮のミサイルの脅威は嘘か!?
┠――【2】ポーラ販売店に「中国の方出入り禁止」の貼り紙が！ ポーラは直ちに委託販売契約を解除し、謝罪
┠■＜本日の岩上安身によるインタビュー！＞イタリア市民の草の根運動が「政権奪取」に王手！ 「ダイレクトデモクラシー」と「デジタルデモクラシー」の衝撃！ 「五つ星運動」所属イタリア下院議員リカルド・フラカーロ氏にインタビュー！（原佑介）
┠■＜Web班からのお知らせ＞本日サイトのセキュリティ対策のため、SSL暗号化通信のサーバー環境の構築と、一部コンテンツのSSL暗号化導入試験を行います（Web班チーフ・伊藤理）
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＜はじめに＞特別国会がスタート！ 野党の質問時間削減を指示したのか？ 立憲民主の長妻昭議員追及に安倍総理「指示していない」大手メディアがそろって誤報!? 質問時間見直しで「与党20・野党80」が「与党36・野党64」に！ 午前10時から午後4時まで与党が国会占拠の異様な光景／「若手議員起用」の根拠は嘘!?
自公の質疑者はベテラン勢揃い！ 蓮舫氏「整合性が合わない」
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　おはようございます。IWJのぎぎまきです。

　昨日27日から特別国会での予算委員会が始まりました。これまで「与党20・野党80」だった質問時間の割合は、与党に押し切られた形で、「与党36・野党64」に見直され、与党の割合は2倍近くになりました。午前10時過ぎからお昼休憩を挟んで夕方4時までの長時間、与党が国会を独占するという光景は、これまでの国会の様子を考えると異様に感じられました。

・衆議院インターネット審議中継　予算委員会
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=47603&media_type=

　政権を支持する与党6議員が延々と政府の成果を強調したり、甘い追及を続ける。まるでプロパガンダのようなこの5時間に、いったい何の意味があるのだろうと首を傾げざるをえません。

・質問時間は与党5・野党9　衆院予算委、与党が押し切る（朝日新聞、2017年11月22日）
http://digital.asahi.com/articles/ASKCQ5D8BKCQUTFK00Q.html

　自民党は新人一人を起用したものの、トップバッターの田村憲久元厚労相を皮切りに、菅原一秀元副幹事長、新藤義孝元総務相などベテラン勢が各1時間質問、続く公明党も元副大臣クラス2名にそれぞれ1時間と30分の持ち時間が与えられました。

　時間配分の見直しを要求した際、自民党は「若手議員の中に『国会の場でもっと仕事をしたい』という思いが非常に強い」と主張したはずです。民進党の蓮舫参院議員は古参だらけのラインアップについて、「整合性が合わない*」と批判的なツイートを投稿しています（*通常「整合性」と書く場合、否定形としては「ない」もしくは「とれない」等が続きますが、原文ママで表記しています）。

・蓮舫議員のツイート（2017年11月27日）
https://twitter.com/renho_sha/status/934898755081420805

　午後4時過ぎ、ようやく野党が登場。昨日は立憲民主党に1時間45分の質問時間が与えられ、長妻昭元厚労相と阿部知子議員が質問しました。

　長妻氏は質問時間の配分や森友・加計学園問題、憲法9条改正や自民党の改憲草案について総理を追及しましたが、安倍総理は、国会には「総理」の立場として立っているという詭弁を持ち出し、質問時間の配分や安倍昭恵氏の証人喚問については「国会で決めていただく」「委員会で決めていただく」、自民党の改憲論議をめぐっては「自民党案については説明する立場にない」などと、終始、正面からまともに答えることはありませんでした。

　質問時間の見直しについては、安倍総理の指示であったことが産経、朝日、日経、時事、共同などの大手メディア各紙によって報じられてきました。各メディアは、安倍総理が萩生田幹事長代行に対し、「（選挙で）これだけの民意を頂いた。我々（自民党）の発言内容にも国民が注目しているので、機会をきちんと確保していこう」と述べて、見直しを指示したと、安倍総理の発言まで紹介されています。

　しかし昨日、安倍総理は長妻議員の追及に対し、「私は指示をしていないとはっきり申し上げておきます」とこうした報道を全面否定。長妻氏は「大新聞が全部そろって誤報するのか」と疑義を呈しました。

・野党の衆院質問時間、削減検討　政府・自民、配分で（朝日新聞、2017年10月28日）
http://digital.asahi.com/articles/ASKBW5J39KBWUTFK010.html

・自民3回生ら国会質問時間配分の見直し要望「与党2、野党8」は「野党に過剰な配分」（産経新聞、2017年10月27日）
http://www.sankei.com/politics/news/171027/plt1710270022-n1.html

　他方、会計検査院が森友学園への国有地売却問題で、政府の算定が杜撰だったと指摘したことについて追及された安倍総理は、「指摘を真摯に受け止めなければいけない」と述べつつも、「財務省や国交省からは適切だという報告を受けてきた」と、驚きの責任転嫁。長妻議員は「部下が言ったから、ですませるのか。総理の在り方としてどうなのか。そうした姿勢こそが全然、直ってない」と厳しく批判しました。

　総理はまともに答弁しない、指名されていない大臣が勝手に登壇して質問に答える、証拠となる資料は提出しない、参考人召致の要求は拒否する。これまでと変わらない国会の体たらくが今回も再現されたわけですが、この現状に加えてさらに野党の質問時間が大幅に削減されるという致命的な変化が今後も続けば、国会での議論が根こそぎ崩壊してしまうのではないかと、先行きを強く懸念します。

　会計検査院の報告については民進党が希望の党と合同で、また、立憲民主党が会計検査院などからヒアリングを行いました。IWJはともに取材しているので、ぜひこちらの記事をご一読ください。また、本日は午後1時から行われる民進党による森友学園・加計学園疑惑調査チーム会合をCh4で中継しますので、こちらもご注目ください。

★【Ch4】民進党 森友学園・加計学園疑惑調査チーム会合
[日時] 2017年11月28日（火）13：00～
[視聴URL] http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

※森友問題、国有地売却「値引きの根拠不十分」会計検査院が報告――「佐川宣寿当時理財局長は必ず国会にでてきて説明していただきたい」「国交省と財務省はけじめを」～希望の党・今井雅人衆議院議員が怒りの訴え 2017.11.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/406011

※森友国有地売却問題 値引き額など根拠不十分！ 会計検査院が報告書を提出～立憲民主党 森友・加計学園問題PT　第7回会合～学校法人森友学園への国有地売却に係る会計検査の結果について 2017.11.22
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/406013

　さて、あと数日で12月に突入です。あっという間に今年も一年を締めくくる季節がやってきました。一年が経つのが本当に早くて困ってしまいます。これまで、季節的なイベントを祝うことには消極的な私でしたが、今年は余裕をもって年末を楽しもうと、花屋を営む友人に頼んでモミの木を購入。昨夜は娘と共にオーナメントや電飾でめいっぱい飾り、クリスマスシーズンを迎える準備を整えました。

　というわけで、いつの間にか年が明けてしまいそうではありますが、ちょっと立ち止まって一緒に一年を振り返るためにも、12月23日に都内で「IWJ設立7周年ファンドレイジング・トークイベント」を開催いたします。

　IWJの経営が大変、厳しいため、残念ながら今年も「饗宴」の開催は見送ることになりました。IWJの活動費にあてるため、まことに勝手ながら、このイベントでは参加費に加えて皆様からのご寄付分を上乗せした少し高めの参加費をいただこうと考えております。

　現時点で、「ファンドレイジング・トークイベント」には山本太郎参院議員や東京新聞の望月衣塑子記者など9名の豪華ゲストが決定していて、その後は交流会も予定しています。楽しく充実した時間をお過ごしいただけるよう、現在、準備に追われていますので、日々、こちらのガイドでご報告するイベントの詳細にご注目ください！ まだまだ、新たなゲストも続々と決まりそうです！

　イベントの詳細、参加費、申込方法等については決まり次第、日刊ガイド等でご連絡いたします。ただ今企画を熟考中ですので、今しばらくお待ちください！

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【IWJ設立7周年記念ファンドレイジング・トークイベント概要】
◆日時：2017年12月23日（土)　開場 14:00 開演 14:30～
◆会場：健康中華 青蓮 六本木一丁目店
〒106-0003 東京都港区 六本木1丁目6－1 泉ガーデンタワー 3F
TEL：03-3583-1553
アクセス
http://www.seiren.cc/archives/txt0cjrr3tq8rzisjjz2/tempo25?easys_page_id=90&easys_block_id=syt4za0rb50yrmsbj2c5

◆参加ゲスト：
山本太郎氏（自由党共同代表、参議院議員）
伊勢崎賢治氏（東京外国語大学教授、ジャズトランペッター）
関良基氏（『赤松小三郎ともう一つの明治維新 テロに葬られた立憲主義の夢』著者、拓殖大学政経学部准教授）
矢吹晋氏（横浜市立大学名誉教授）
黒川敦彦氏（「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表、衆院選山口4区元立候補者）
植草一秀氏（政治経済学者）
望月衣塑子氏（東京新聞記者）
古賀茂明氏（元経産官僚）
浅野健一氏（元共同通信記者・元同志社大学教授）
他
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　IWJの活動は、皆様の会費・カンパで成り立っています。どうか皆様、IWJが無事に年を越せるよう、ご支援をよろしくお願いします！

※会員登録はこちらからよろしくお願いします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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◆中継番組表◆

＊＊2017.11.28 Tue.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_YouTube Live】11：00頃～「イタリア市民の草の根運動が『政権奪取』に王手！『ダイレクトデモクラシー＆デジタルデモクラシー』の衝撃！イタリア『五つ星運動』所属・リカルド・フラカーロ下院議員に岩上安身がインタビュー！」
YouTube視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL： http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

　岩上安身によるイタリア「五つ星運動」リカルド・フラカーロ下院議員インタビューを中継します。
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【Ch4】13：00～「民進党 森友学園・加計学園疑惑調査チーム会合」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

　民進党の森友学園・加計学園疑惑調査チーム会合を中継します。
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【Ch5】16：30～「五つ星運動リーダー・フラカーロ下院議員が語る 本当の市民革命を起こすには」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

　「五つ星運動との対話集会実行委員会」主催で開催される集会を中継します。

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◆中継番組表◆

＊＊2017.11.29 Wed.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch3】14：30～「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3

　原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。
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【IWJ_YouTube Live】15：00～「岩上安身によるフリーランスライター畠山理仁氏インタビュー」
YouTube視聴URL： https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL： http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

　岩上安身がフリーランスライター畠山理仁氏へインタビューします。

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

直接民主制は市民が代表者をコントロールし国の政策に積極的に参加できるシステム！ ～五つ星運動のリーダー リカルド・フラカーロさんと語り合う
Eデモクラシーとコミュニティの未来
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/406261

～本日テキストアップした記事はこちら～

原発事故自主避難者が被告に！ 山形県雇用促進住宅運営法人が8世帯を訴え追い出しにかかる！ 第1回口頭弁論直前の記者レクで海渡雄一弁護士「国の帰還政策の当否を問う非常に重要な裁判」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/405422

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＜本日の岩上安身によるインタビュー！＞イタリア市民の草の根運動が「政権奪取」に王手！ 「ダイレクトデモクラシー」と「デジタルデモクラシー」の衝撃！「五つ星運動」所属イタリア下院議員リカルド・フラカーロ氏にインタビュー！
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　本日は岩上さんが、現在来日中のイタリア「五つ星運動」の幹部・リカルド・フラカーロ下院議員にインタビューします！

　イタリアの市民運動であり、市民政党でもある「五つ星運動」。スペインの「ポデモス」などの名前は日本でも知られつつありますが、「五つ星」の名前はほとんど知られていません。しかし、「何それ？」と言っていられない時代が、もう目の前にきているようです。

　「五つ星」は今やイタリアで支持率30％を越え、特に20代、30代、40代などの若年層から厚い支持を集めているといいます。始まりは、政治に口を出したことでテレビから干されてしまったイタリアの超人気コメディアン・ベッペ・グリッロ氏が始めた草の根運動でした。

　2009年に立ち上がった「五つ星」は、もともと「大事な法案は国民が直接投票によって決めよう」とする住民投票の条例づくり運動からスタートした政党です。スイスが実践する「ダイレクトデモクラシー」をイタリアでも求めようとしたんですね。彼らはわずか8年で野党第一党まで上り詰め、ローマ市など、主要都市の市長選でも勝利。次の国政選挙では政権を獲得するかもしれないところまできています。

　「五つ星」の議員の任期は2期までと決められ、「議員報酬も平均年収分しかもらわない」という方針に従い、所属議員の報酬の半分はマイクロクレジット基金に寄付しているということです。これは、「普通の人の当たり前の暮らしを議員が実感できないと、市民の暮らしが理解できない」という考えにもとづいているということです。

　また、「五つ星」はインターネットで候補者を募集し、ネット上での投票を経て実際の候補者を選定するというユニークな戦法も採用。さらにネット上での議論を通して政策を決める「デジタルデモクラシー」を実践している、先進的な政党です。

　まさに「こんな政党があったらいいなぁ」と一般市民の誰もが夢想する理想像を地でいっている政党ですが、こうした運動・政党が誕生し、大きな支持を集めるに至った背景には、徹底的に腐敗しきった政治や、大企業に支配されたマスメディアの存在があったというのです。

　「もともと五つ星運動は、新しい理念や解決策を提案し、政治家たちに委ねようという運動だったが、政治家は私たちの声に耳を貸さなかった。市町村議会に署名を持っていくと、彼らは私たちを追い出した。政治は市民のためではなく、彼らが彼ら自身のためにやっているものだった。そして私たちは政治家たちを変えなければならないと思った」

　来日し、26日に講演したリカルド氏は、五つ星運動の成り立ちをこう振り返りました。

※直接民主制は市民が代表者をコントロールし国の政策に積極的に参加できるシステム！～五つ星運動のリーダー リカルド・フラカーロさんと語り合う Eデモクラシーとコミュニティの未来 2017.11.26
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/406261

　誰もが抱えている不満をインターネット上で表明し、議論を経て具体的な解決策を導き出す。それは決して実現不可能なものではないのに、既存の政治が邪魔するせいで一向に現実化しない――そんな市民のもどかしさが「五つ星」への支持へつながり、今、実際に政権をとろうというところまできています。

　強い政治不信を抱きながら、現状を打破できないのは、日本も同じ。本日は岩上さんが11時からリカルド氏に単独インタビューし、ダイレクトデモクラシーとデジタルデモクラシーの真髄に迫ります。ぜひご覧ください。

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＜Web班からのお知らせ＞本日サイトのセキュリティ対策のため、SSL暗号化通信のサーバー環境の構築と、一部コンテンツのSSL暗号化導入試験を行います
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　おはようございます、Web班チーフの伊藤理です。

　IWJサイトのセキュリティ対策として、SSL暗号化通信のサーバー環境の構築と、一部コンテンツのSSL暗号化導入試験を、下記日程で行うため、会員サービスやIWJサイトの表示が、不安定になる可能性がございます。

　★11月28日（火曜）15時～16時30分（予定）
　（サーバー停止はいたしません）

　会員ログインなどサイト内の一部ではありますが、SSL暗号化ができるようにと、10月、11月の2ヶ月間、テストを繰り返し、準備を進めてまいりましたので、28日から本番適応になると思いますが、作業後に問題が生じてしまった場合には、後日、再導入作業を行うことになるかもしれません。あらかじめご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

　12月以降は、サイト内にある3万以上のすべてのページがSSL暗号化できるように、改修作業を進めてまいります。一括で効率よく作業できる部分と、どうしてもひとつひとつ手作業になってしまうページもあるため、長期間かかってしまうと思いますが、ご理解をいただけましたら幸いです。

　引き続き、Webサイトの安全性や利便性について改善してまいりますので、皆さまの温かいご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

　それでは本日も一日、どうぞよろしくお願いいたします！

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20171128

IWJ　株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】