■■■ 日刊IWJガイド「『69(ロック)の会、開催します!』――残席でました! お急ぎお申し込みを!」2015.12.6日号~No.1180号~ ■■■
(2015.12.5 8時00分)
おはようございます! IWJで中継やテキスト関係のお手伝いをしながら報道現場の勉強をしています青木浩文と申します。
さて、連日お伝えしている岩上さんの体調、そして、それに関連して開催が危ぶまれていた直近のイベント「69(ロック)の会」に関してご報告です。先ほどスカイプによる島根での2時間の講演が終了した岩上さんから、「『69(ロック)の会』開催します!」という、強い決意のような言葉が聞かれました。まだまだ、決して本調子ではなく、自分の身体としっかりと向き合いながら、お仕事をされている岩上さんですが、島根の講演会の会場にいらっしゃった皆さんからも、たくさんのエネルギーをいただいたのかもしれません。
島根の会場に足を運んで下さった皆さん、直接会場でお会いすることができず申し訳ありませんでした。次の機会には、ぜひ元気ばりばりの「生(なま)岩上」をご覧いただければと思います。
さて、その「69(ロック)の会」ですがキャンセルをされた方がいらっしゃったため、現在少しですが残席がでました! ぜひ、お急ぎお申し込みください!
※参加申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/1naooa4EUHU_YuYCxP1UkCXg5CHlKv1d7mvFvcXgWkeI/viewform
■野党共闘の「兆し」 衆院北海道5区補選が「試金石」!
野党共闘の兆しが見えてきたかもしれません。
民主党が、来夏の参院選の複数の1人区で、無所属の「野党統一候補」を立て、各党に共闘を呼びかける方針を固めたそうです。まずは来年4月の衆院北海道5区補選を「試金石」と位置付け、野党候補の一本化をめざすということです。
・民主が野党統一候補を検討 参院選1人区共闘呼びかけへ
2015年12月3日03時17分
http://digital.asahi.com/articles/ASHD25CMHHD2UTFK006.html
岡田克也代表は、野党共闘に難色を示しながらも、「公認にこだわらず、市民が中心になって擁立する候補を応援する形がかなり出てくる」などと発言されていました。民主党だけでなく、支持率が限りなく「0」に近いような野党政党にも謎の「プライド」があるようで、ここまで、なかなか共闘の道が開けずにいました。しかし、ひとまずは「無所属の野党統一候補」という方向で選挙協力を模索していくのかもしれませんね。
注目は、自民の町村信孝・前衆院議長の死去に伴って来年4月に実施される衆院北海道5区の補欠選挙です。
09年の政権交代の選挙では、自民が約15万票なのに対し、民主が約18万票を獲得して勝利。12年の選挙では、自民が13万弱の票を獲得し、勝利を収めましたが、民主、旧みんな、共産の各候補を得票数を合計すれば、13万超の票が集まっていました。かと思えば、14年末の選挙では自民党が約13万票獲得したのに対し、民主・共産を合わせても12万5千票と、微妙に届かず。かなり熾烈な闘いが行われてきたというわけです。
こうしてみると、政権交代の09年の選挙はやはり投票率が高かったことがわかります(小選挙区比例代表並立制下での小選挙区選の投票率としては、最も高かった年です)。つまり、今回の補選で勝利するためには、関心を集め、投票率を上げなければなりません。安倍政権と対峙する姿勢を明確に打ち出し、市民の関心を集められるのか、野党の連携が問われています。注目です!
■「リーダーを返せ!」沖縄平和運動センターの山城博治議長ら拘束――他方、IWJは同氏『多田謠子反権力人権賞』の授賞式を中継取材予定!
12月5日午前、名護市辺野古への新基地建設に抗議し、米軍キャンプ・シュワブのゲート前に座り込んだ市民ら約200人と、それを排除する機動隊との衝突時に、抗議行動のまとめ役でもある県統一連の瀬長和男事務局長と男性が公務執行妨害の疑いで警察に身柄を拘束されました。
また、沖縄平和運動センターの山城博治議長が同基地の境界線を越えて抗議したとして、身柄を拘束されました。
琉球新報は、山城氏は大音量で警告を繰り返し集会を遮った警察車両に、基地の境界線を越えて駆け寄り抗議、拘束されたと報じています。他方、沖縄タイムスは、午前9時45分ごろに、沖縄平和運動センターの山城博治議長が、2人を逮捕した機動隊に抗議するためシュワブ内に入り、市民に立ち退くよう警告する名護署の車両にペットボトルの水をかけ、米軍側が取り押さえて拘束したと報じています。
市民らは抗議行動のリーダーを相次いで逮捕、拘束した機動隊や米軍に強く反発し、シュワブ前の路上で怒りの声を挙げました。また、抗議者の1人である女性市民はマイクを通して沖縄県警に対して次のように訴えました。
「博治さんを返してください! 今すぐ返して下さい! これが県警のやることですか!?
みなさんと対峙することはないんです。そのことをみなさん、本当はわかっているんでしょう!? なんでこんなに県民を挑発するんですか!? なんで怒りを助長するようなことをするんですか!? 悲しくて、悲しくて、本当に悲しくて」
「警視庁が来てるからと言って、そこまで落ちぶれないでくさだいよ、県警! あなた方まで私たちに牙をむくことないでしょ! その牙は政府に向けて欲しい! 職務だからと言って今のやり方はあまりにも行き過ぎですよ! これが本当に皆さんの『安全のための警備』ですか? なんでこんなに県民を挑発するんですか!? 警備じゃない! これは暴力だ! 博治さんを返してください。今すぐ返して下さい。リーダーを返せ!」
※仁尾淳史さんのツイキャス動画より
http://twitcasting.tv/atsushi_mic/movie/221701989
市民から「リーダー」と呼ばれる山城氏に、以前岩上さんがインタビューを行なっています。ぜひ、こちらをご覧いただければと思います。
※2013/08/31 「命どぅ宝」 沖縄も日本も戦争はできない ~岩上安身による山城博治氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/99179
また、山城氏は第27回『多田謠子反権力人権賞』の受賞が決定しています。IWJでは12月19日に行われるその授賞式の模様を中継・取材する予定です。どうぞ、ご期待ください! 山城博治さんの拘束が解けて、無事、会場に来られますように!
※第27回多田謡子反権力人権賞受賞者
http://tadayoko.net/kiroku/2015/2015jyusyou.html
…(後半へ続く)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
**2015.12.6 Sun.**
【Ch4】13:00~「KEEP CALM AND NO WAR★1206銀座大行進 ー安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の共同行動ー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「SEALDs」「安全保障関連法に反対する学者の会」主催、「総がかり行動実行委員会」共催の、集会と銀座大行進を中継します。
【IWJ_HYOGO1】13:30~「私たちはNHKにどう向き合うか『NHKの罪と受信料義務化』 ―お話 醍醐聰・東京大学名誉教授」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-hyogo1
※「NHK問題を考える会(兵庫)」主催。東京大学名誉教授の醍醐聰氏が登壇予定。
【饗宴VI・ゲストシリーズ特集1・Ch1】17:00~「『TPPに反する法律は廃止され、将来にわたって立法できなくなる』 岩上安身による『TPP交渉差止・違憲訴訟の会』弁護団共同代表・岩月浩二氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246065
※違憲訴訟弁護団を山田正彦元農相と共に率いる岩月浩二弁護士は、2015年5月19日、岩上安身の緊急インタビューに応え、「TPPは関税の問題がメインではない。生活全般におよぶ『内政干渉』だ」と厳しく断じました。
【シリーズ特集25 標的は9条だけじゃない!自民党トンデモ改憲草案の正体!・Ch9】
20:00~「『あなたは、あなたらしく生きていい。これが自由や人権の根源』 ~『若者憲法集会』高遠菜穂子氏 黒澤いつき氏」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=9
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/148122
※2014年6月22日、東京都内で「若者憲法集会」が開かれ、憲法の解釈を変更してまで「戦争する国づくり」を進める危険性について、ゲストの高遠菜穂子氏と黒澤いつき氏が警鐘を鳴らしました。
============
◆明日の中継番組表◆
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
**2015.12.7 Mon.**
【Ch4】14:00~「『最後のフロンティア』アフリカにおける小農の現在と日本 ~ナカラ回廊開発/プロサバンナ事業からの問題提起」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※ヴィセンテ・アドリアーノ氏(モザンビーク全国農民連合UNAC)が問題提起を行う。回廊沿いに暮らす小農からみた回廊開発と国際協力の課題について明らかにし、幅広い参加者とともに活発に議論される予定。
【饗宴VI・ゲストシリーズ特集2・Ch1】16:30~「絶望を希望に転化させるか~クロストーク『日本の真実を語る』第3回 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246065
※2015年1月23日、3回目を迎えたクロストーク「日本の真実を語る」では、イスラム国の話題から、衆院選の総括と民主党代表選の評価、辺野古での新基地建設と集団的自衛権行使容認、アベノミクスと消費税増税など、幅広いトピックについて議論が行われました。
【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
(前半の続き)…
■政治資金、5年ぶり300億円台…企業献金急増、企業団体献金:14年自民は85%占め35億9000万円!
「2014年の国会議員の政治資金収入の総額(中央分と地方分の合計)は、前年比6%増の316億6149万円となり、09年以来5年ぶりに300億円台を回復したことが読売新聞社の集計でわかった」
自民党が民主党に政権を奪取される前の基準に戻ってきているというのです。なんと、企業・団体献金は前年に比べ24%も急増したというのです。さらに関連で、共同通信より配信をうけた毎日新聞の記事を紹介します。
「自民党の衆参両院議員が代表を務める政党支部への企業・団体献金が2014年は前年比で7億6000万円増の35億9000万円に上り、他党を含めた政党支部全体の85%超を占めたことが5日、共同通信の集計で分かった。先に総務省が公表した自民党の政治資金団体『国民政治協会』の企業・団体献金収入(22億1000万円)の1.6倍にあたる。党本部レベルだけでなく、支部に対しても企業側が自民党に献金を集中させた実態が浮き彫りとなった」
・・・こんな莫大な企業献金をもらったら、そりゃ国民ではなく企業の方向を向いて政治をしますよね。法人税も下げるし労働派遣法も改悪するし、残業代ゼロを目指すのも納得がいきます。
これらの記事を見て思い出したのは、今年10月15日に外国特派員協会で行われた、河野洋平元衆議院議長の記者会見です。安保法制の成立を受け、「もしかすると、日本の国会、政治家は、民意からかけ離れていってしまっているのではないか。もし、そうであるとすれば、これはとんでもないことだ」と険しい表情をみせた河野氏。政治が劣化した背景には、小選挙区制度とともに、「政治資金規正法が緩んできたことがあるかと思う」と述べ、次のように語られていました。
「これも古い話ですが、かつて経団連の平岩外四(がいし)会長は、自民党との長い付き合いの中で、苦心しながらも、『企業の政治献金はできるだけ抑制しよう』と説かれました。ですが、今の経団連は、積極的に自民党への資金協力を呼びかけています。これらが武器輸出三原則の緩和などに影響があってはなりません」
河野氏の懸念は悪い意味で当たっていきていますよね。今年10月13日、経団連は企業の政治献金の判断基準となる「政策評価2015」を公表。今年も昨年に続き、TPPの大筋合意や外交、安全保障政策、原発再稼働を理由に「(自・公両与党は)高く評価できる」と明記。同日、榊原定征経団連会長は、加盟企業に対し、政治献金を2年連続で呼びかけることを正式に表明し、「安倍政権を経済界が支える」という方針を傘下の1300社に改めて伝えると明かしました。
榊原会長は「何か見返りを求めて献金を呼びかけるわけではない」といいますが、数十億円にものぼるとみられる(2014年分は未公表)政治献金が政策に強い影響を与えることは明白。「政治を金で買う」行為に他ならないとの批判が上がるのは当然です。この機会に、安倍政権に対してさまざまな危惧を示されている河野氏の記者会見の模様をご覧ください。
・2015/10/15 「政治がとんでもなく民意とかけ離れてしまっている」 ~河野洋平元衆議院議長が語る「贖罪」の思い 政治劣化の背景に経団連の「政治献金」と、河野氏らが導入した「小選挙区制」の問題
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/270482
■澤藤統一郎弁護士が解説! 「緊急事態条項」の危険性
まもなく『前夜・増補改訂版』が出ます! 岩上さんが澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士とともに自民党改憲草案を逐条ごとに読み解き、そのオドロオドロしさをあますところなく告発したものとなっておりますので、運命の参院選を控えた、今だからこそ必読の書です!
連日お伝えしているように、自民党が憲法改正で、まっさきに取り組みたいと目論んでいる緊急事態条項。これは自然災害時や戦争などの「緊急事態」に、憲法秩序を一時停止し、総理大臣や内閣に強い権限を集中させようというものです。「迅速な対応が可能になる」とされる一方で、国民に対する人権侵害の懸念や権力の暴走が懸念されています。
『前夜』の中で、澤藤統一郎弁護士は、緊急事態条項について、戦前の大日本帝国憲法の第2章「臣民権利義務」と比較して危険性を説明されました。
「国民は『臣民』扱いですけれども、権利義務は一応保障されていたんです。大日本帝国憲法は、18条から32条まで、ほとんどは権利が書いてある。
ただし、31条に、『本章ニ掲ケタル条規ハ戦時又ハ国家事変ノ場合ニ於テ天皇大権ノ施行ヲ妨クルコトナシ』とあるんです。つまり、いろいろと権利は書いてあるけれども、戦時とか国家事変になれば話は別だよということが明文で書き込んである。その明文のこの規定をどういうふうにして実施するのかというと、二つあるわけですが、一つは『戒厳(戒厳令のもとに布告される)』です。第14条『天皇ハ戒厳ヲ宣告ス』『戒厳ノ要件及効力ハ法律ヲ以テ之ヲ定ム』とあります。
つまり、ある地域、ある時期、これはぜんぶ権力が、具体的には軍隊が掌握をするということができるという規定がある。もちろん天皇が戒厳を宣告することになる。
もう一つ。それが第8条の『緊急勅令』と言われるものです。『天皇ハ公共ノ安全ヲ保持シ又ハ其ノ災厄ヲ避クル爲緊急ノ必要ニ由リ帝國議會閉會ノ場合ニ於テ法律ニ代ルヘキ勅令ヲ發ス』とあります」
自民党案の「緊急事態の宣言の効果」は、この『緊急勅令』と同じ発想であると、澤藤弁護士は語ります。
「戦時の場合、緊急時の場合、国家事変の場合は、『天皇大権ノ施行ヲ妨クルコトナシ』つまり、民主主義や人権は平時の限りだよという思想を含んだ憲法を、(自民党改憲草案の『緊急事変の宣言』は)改めてつくろうということになるんだと思うんです」
「戒厳」が現実に発せられたのは3回。明治に1回、大正に1回、昭和に1回ずつ、合計3回。
一回目は明治38年(1905年)。日露戦争後、「講話の仕方が軟弱だ」と主張する集団が起こした「日比谷焼打事件」。頭山満・河野広中らが日比谷公園で開催したポーツマス講和条約反対国民大会に集まった民衆が、警察署、国民新聞社、内相官邸などを焼き打ちにし、翌日、戒厳が敷かれました。
二回目は大正12年(1923年)。関東大震災の後に朝鮮人に対する大虐殺を含む暴動が起こり、その騒乱状態を解決するために戒厳が宣せられました。
そして三回目が、昭和11年(1936年)の「二・二六事件」。陸軍皇道派青年将校が約1500名の兵を率いて「昭和維新」と称し、政府中枢を襲ったクーデター未遂事件である。翌27日、戒厳が敷かれました。
澤藤氏は、「実はこれ、3つとも『戒厳令』に基づいているわけじゃないんです」と述べ、「これは8条の『緊急勅令』でやられているんですよ」と説明します。
前述の大日本帝国憲法第8条を訳すと、「天皇は公共の安全を保持し、またはその災厄を避けるため緊急の必要により帝国議会閉会の場合において法律に代るべき勅令を発す」となります。
「治安維持法の改悪も、やっぱり『緊急勅令』でやられている。こういうこともあったので、『緊急勅令』の弊害はなはだしいということで、たとえ内閣が出すものであっても、こういうものはやめようということで、戦後の法制はできたはずなんですね。だけど自民党は、これをもう一度やろうとしている」
あまりにリアリティのあるご指摘ですね。参院選の結果次第では、再びこんな時代をむかえるのかもしれません。『前夜・増補改訂版』は、下記のフォームからご予約いただけますので、ぜひぜひ、お買い求めください!!
※『前夜・増補改訂版』予約フォーム
http://goo.gl/forms/K1GiAd3VHN
また、澤藤さんは、梓澤さんとともにロックの会で登壇します!
■若干ですが残席がでました! 12月9日(水)、「ロックの会~IWJ NIGHT」――お急ぎお申し込みを!
松田美由紀さん、岩井俊二さん、小林武史さん、そして岩上さんの4人が発起人となり、3.11後に社会問題や環境問題を考える集いの場として発足した「69(ロック)の会」。12月9日(水)に開催される今回の「ロックの会」は、岩上さんがオーガナイザーを務める「IWJ NIGHT」となりました。
岩上さんの謎の発熱で、今回の開催が一時、危ぶまれましたが、冒頭でもお知らせしました通り、予定どおり開催します!
最初のテーマは、「憲法改悪」。『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』の共著者である梓澤和幸弁護士と澤藤統一郎弁護士にご登壇いただきます。当日は、この「ロックの会」までに刊行されている予定の『前夜』増補改訂版に、岩上さんを含め3人でサインを入れていただきます。
さらに、このコーナーでは他にも、安保法制の「可決・成立」を最後まで必死に食い止めようとした民主党・小西洋之議員、さらには女性装で登場予定の東京大学教授・安冨歩氏にもトークに加わっていただきます。
2つ目のテーマは、「通知カード」の配布が始まっている「マイナンバー」。個人情報の流出といった危険性について、日本体育大学教授の清水雅彦氏にお話をうかがいます。また、マイナンバーの危険性に警鐘を鳴らすIWJの「エマイナちゃん」こと城石愛麻(エマ)記者は今、卒論と格闘中!ですが、この日は一日だけ記者に戻りポイントを分かりやすくプレゼンします。
※2015/10/05 いよいよ、あなたのもとにも届く「マイナンバー」!
「共通番号法」が10月5日より施行開始!――新連載第1話「さあ手元に届いた。でも…何をすればいいの? 教えてエマイナちゃん!」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268813
清水雅彦氏に関しては、2013年6月26日に岩上さんが単独インタビューをしています。こちらもぜひ、「ロックの会」の予習として、ご覧いただければと思います。
※2013/06/26 秘密保全法により、国家と国民の関係が逆転してしまう ~日本体育大学准教授 清水雅彦氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/86889
そして3つ目のテーマがTPPです。ゲストは、IWJではお馴染み、山田正彦元農林水産相。農産品の関税にとどまらず、医療、知財、言語、そして日本の国家主権にも関わるTPPの恐ろしい実態について、存分に語っていただきます。
以上のような豪華ラインナップでお届けする「ロックの会」。若干ですがキャンセルされ方がいらっしゃいましたので、お急ぎお申し込みください。また、「当日残念ながら会場には足を運べない」という方は、IWJの会員にご登録いただければ、Ustream中継でご覧いただけます。この機会にぜひ、IWJの定額会員にご登録ください!
※会員登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
*****************************
◆日時 2015/12/9(水)開場19:30 20:00開始~22:30終了
◆会場 代官山 カフェラウンジ UNICE(ユナイス)
東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za HOUSEビルB1
Tel: 03-5459-8631
地図:https://goo.gl/maps/hZoLK
◆参加費:3,500円 軽食、飲み放題代金 会場受付にてお支払
◆今年2月、副流煙を吸い込んで心臓発作に見舞われたばかりの岩上さんの健康状態に対する主治医のアドバイスにより、当日の会場は全席禁煙とさせて頂きます。ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
◆冒頭でもお知らせしましたが、キャンセルをされた方がいらっしゃったため、少しですが残席あります。こちらからお急ぎお申し込みください!
https://docs.google.com/forms/d/1naooa4EUHU_YuYCxP1UkCXg5CHlKv1d7mvFvcXgWkeI/viewform
■『前夜』増補改訂版予約受け付け中!
先日、岩上さんと梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士による共著『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』増補改訂版の編集作業が、無事、校了を迎えました。 最後まで、岩上さんとスタッフ数名で手分けをしてゲラの素読みをし、誤字・脱字や表記のミスについて、最終チェックを行いました。
今回の増補改訂版を作るにあたり、『前夜』は内容を大幅にパワーアップ! 10月27日に行われた緊急再鼎談の模様を収録するとともに、多くの注釈を新たに加えました。
安保法制が「可決・成立」してしまった今、来年夏の参院選に向けて、市民はどのような運動を展開していけばいいのか。安保法制の「次」に控えると思われる「憲法改悪」について、とことん議論しています。
安倍総理は来年夏の参議院選挙で、「明文改憲を公約に掲げる」と明言しています。今、かつてないほど、「憲法の危機」が迫っているのです。今こそ、『前夜』が読まれるべき時であると思われます。
『前夜・増補改訂版』は、下記のフォームからご予約いただけます。皆様、どうぞお申し込みください。
※『前夜・増補改訂版』予約フォーム
http://goo.gl/forms/K1GiAd3VHN
さて、この『前夜・増補改訂版』の元となった、岩上さん、梓澤弁護士、澤藤弁護士による「再鼎談」の【後半】を、Ch1で本日の17時より配信いたします。安倍政権・自民党による安保法制の「可決・成立」の強行に対する総括から、来年夏の参院選に向けた展望まで、たっぷりと語っていますので、ぜひ、『前夜・増補改訂版』をお読みになる前に、こちらをご覧いただければ、と思います。
また、サポート会員の方であれば、以下の記事より【前半】【後半】あわせて全編を、いつでもご覧になることができます。ぜひこの機会に、会員に登録していただき、また一般会員の方はサポート会員に変更していただき、「再鼎談」をご覧いただきたいと思います。
【アーカイブ記事はこちらからご覧ください】
※2015/10/27 「国民主権、基本的人権を制約する憲法改悪の企みが迫っている!」~自民党の憲法改正案についての緊急鼎談・梓澤和幸弁護士×澤藤統一郎弁護士×岩上安身
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/272308
※会員登録はこちらです!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■今年もやります! IWJ年末恒例イベント「饗宴VI」のお知らせ
IWJの年末恒例のイベント「饗宴~SYMPOSION」。今年は12月20日(日)に行います! 場所は品川GRAND HALLです。今のうちから、予定を開けておいていただければ、と思います。
今年の「饗宴」は、3部構成でお届けします。
まず、第一部では「グローバル経済・TPP」と題し、岩月浩二弁護士、政治経済学者の植草一秀氏、PARC事務局長の内田聖子氏、国際情報解説者の田中宇氏、中央大学名誉教授の富岡幸雄氏、横浜市立大学名誉教授の矢吹晋氏にご登壇いただきます。TPPの問題にとどまらず、AIIB(アジア・インフラ投資銀行)やグローバル企業の税金逃れの実態などについて、議論します。
第二部では「立憲主義と改憲」と題し、学習院大学教授の青井未帆氏、元宜野湾市長の伊波洋一氏、水上貴央弁護士、SEALDsの奥田愛基氏にご登壇いただきます。今年、国会前を中心に全国規模で抗議の声があがった安保法制、そしてその先にある明文改憲の問題について、議論します。
さらに、弁護士である永井幸寿氏の登壇も決定いたしました。永井弁護士に関しましては、以下の記事をぜひご覧いただければと思います。
「2015/10/21 「災害時に、国家緊急権は役に立たない」緊急事態条項・反対派の永井幸寿弁護士との議論で、賛成派の小林節氏に「地殻変動」 ~国家緊急権を徹底討論!」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/271317
第三部では「戦争の過去・現在・未来のリアル」と題し、元陸上自衛隊レンジャー部隊所属の井筒高雄氏、ジャーナリストの志葉玲氏、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏、元外務省国際情報局長の孫崎享氏にご登壇いただきます。内戦が激しさを増すシリア情勢、IS(イスラム国)の動向、そして戦場に駆り出されることになるかもしれない自衛隊のあり方などをめぐり、議論します。
【饗宴の入場料金はこちらです】
・ 非会員様
第1部シンポジウム7000円
第2部パーティー 3000円
・一般会員様
第1部シンポジウム6000円
第2部パーティー 3000円
・サポート会員様
第1部シンポジウム5000円
第2部パーティー 3000円
※「饗宴VI」特設サイト(現在はPCサイトのみ)
http://iwj.co.jp/feature/symposion6/
※参加申し込みフォームはこちら!!
http://iwj.co.jp/feature/symposion6/apply.html
このように、一般会員、あるいはサポート会員にご登録いただくと、お得な価格設定となっております。「饗宴VI」は、今年、注目を集めた識者が一堂に会するビッグイベントです。ぜひ、会員にご登録のうえ、ご参加ください。
※IWJ定額会員登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
今年の「饗宴VI」に参加しようかどうしようか、まだ迷っている、という方は、昨年行われた「饗宴V」の様子を、ぜひ、DVDでご覧ください。原発の再稼働からTPP、ヘイトスピーチ、集団的自衛権、IS(イスラム国)問題まで、非常に多岐に渡るテーマについて多彩なゲストとともにディスカッションを行いました。以下、「饗宴V」のラインナップをご紹介します。
◆「饗宴V――ぎりぎりからのターンオーバー~民主主義はいつも遅れて反撃する」DVD好評発売中!
・テーマ1「3.11から4年、原発と被曝を考える」
河合弘之 氏(弁護士 さくら共同法律事務所所長)
西尾正道 氏(国立病院機構北海道がんセンター名誉院長 北海道医学専門学校/学校長)
海渡雄一 氏(弁護士 日弁連秘密保全法制対策本部副本部長)
・テーマ2 「グローバル経済の真実~アベノミクス、消費税増税、TPP」
鈴木宣弘 氏(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
岩月浩二 氏(TPP阻止国民会議世話人 TPP交渉差止・違憲訴訟弁護団共同代表)
植草一秀 氏(政治経済学者)
・テーマ3「明治、大正、昭和、そして現在に至る平成のヘイト問題」
能川元一 氏(大学非常勤講師)
加藤直樹 氏(ノンフィクション・ライター)
安川寿之輔 氏(名古屋大学名誉教授 不戦兵士・市民の会副代表理事)
・テーマ4「軍事的植民地化に抵抗する沖縄と集団的自衛権で対米従属を深める日本」
柳澤協二 氏(NPO法人国際地政学研究所理事長 元内閣官房副長官補)
伊波洋一 氏(元宜野湾市長)
島袋純 氏(琉球大学教授)
小林節 氏(慶応義塾大学名誉教授 弁護士)
・テーマ5「パレスチナ、ウクライナ、イスラム国~世界における「文明の衝突」の虚実」
板垣雄三 氏(東京大学名誉教授)
上村静 氏(尚絅(しょうけいがくいん)学院大学准教授)
孫崎享 氏(元外務省国際情報局長)
きたる「饗宴VI」の予習として、ぜひ、多くの方に「饗宴V」のDVDをご覧いただきたいと思います。この機会に、ぜひともお買い求めください!
※「饗宴V」DVDのお買い求めはこちらから
http://iwj.co.jp/feature/symposion5/archives/434
■シリーズ特集・標的は9条だけじゃない! 自民党トンデモ改憲草案の正体
来年夏の参院選で最大の争点となるのは、安倍総理が公約にすると明言している、「明文改憲」です。自民・公明と、「おおさか維新の会」が組めば、いよいよ衆参で改憲勢力が3分の2を超え、「明文改憲」が現実味を帯びてきます。
IWJでは、この「明文改憲」に対して警鐘を鳴らすべく、11月12日(木)から、「シリーズ特集・標的は9条だけじゃない!自民党トンデモ改憲草案の正体!」と題して、連続配信シリーズをお届けしています。
本日配信するのは、2014年6月22日に収録した「若者憲法集会」の模様です。
※「あなたは、あなたらしく生きていい。これが自由や人権の根源」 ~「若者憲法集会」高遠菜穂子氏 黒澤いつき氏
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/148122
この日の集会では、イラク支援ボランティアの高遠菜穂子氏と明日の自由を守る若手弁護士の会の黒澤いつき氏がが講演。憲法の解釈を変更してまで「戦争する国づくり」を進める危険性について、ゲストの高遠菜穂子氏と黒澤いつき氏が警鐘を鳴らしました。
高遠氏には、岩上さんがインタビューを行っています。明日の配信とあわせ、こちらのアーカイブも、ぜひ、あわせてご覧ください!
※2013/04/12 「イラク戦争はまだ終わってない」現地の映像と共にイラクの被害実態を明かす ~岩上安身による高遠菜穂子氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/73711
■来年の7月末までに、Web大改造プロジェクトを行う予定です! Web班では腕利き人材を募集します!
IWJでは現在、IWJの「顔」とも言うべきWebページの抜本的な改良作業を行っています。最新の記事を広くアピールしつつ、それと同時に、1万5千本もの過去アーカイブ記事へのアクセスをより容易にするためのWeb大改造プロジェクトです。
以下、Web班チーフの伊藤より、ご案内させていただきます。
------------------------
Web班の伊藤理と申します。 皆さま、おはようございます。
今年の8月に、Web班にはWebエンジニアの仲間も増え、ただいま、IWJの記事アーカイブ検索を充実させるべく日夜奮闘していますが、さらに来年の7月までに、Web大改造プロジェクトを行う予定でおります。
お陰様で1万5千本以上になった記事アーカイブページですが、皆さまが見たい読みたい過去記事にスムーズにたどり着くためのシステム改良をもっともっと進めたいと思っています。IWJサイト全体の検索と利便性を高めるのが一番の目的です。
そこで、Web班では、下記の(A)と(B)の2パターンの人材を緊急募集いたします。
(A) サイトの改良プロジェクトのメンバー募集です。今期(来年7月末)の間に一挙に進めてまいりたいと思っております。法人でも個人でも構いません。各記事ページのデザイン変更、メニューの追加・整頓、スマホ対応の作業をしていただきますので、特にWebデザインやCSS言語の得意な方、またスマホサイトのWeb作成経験のある方にお手伝い願いたいと思っております。よろしくお願いいたします。基本的に(A)は、来年夏頃までの短期契約でのプロジェクトとなります。複数名でチームを組んでタスクに当たりたいと思っております!
(B) 来年早々には、1万5千の全アーカイブを再編集する作業も視野に入れて準備しておりますので、WordPressなどへ大量にデータ入力することに慣れている方で、IWJコンテンツに精通し、日々の記事コンテンツのアップロード・更新・管理作業もしていただく方を募集いたします。(B)はなるべく長期契約で働ける方にお願いしたいと思っております。
・応募条件
(A)<短期契約> 下記の内、いずれか一つに該当する方を募集します
・HTML/CSSコーディングの経験のある方で、Webデザインの得意な方
・スマホ対応サイトの作成経験のある方
・PHP、JavaScript言語の経験のある方
(週2日以上出勤で週3日以上でもOK(在宅作業相談可)夜勤可能な方は歓迎! )
(B)<長期契約可能>
・HTML言語を知っている、Web作成した経験がある方
・Webのデータ入力を素早く、ミスなくできる方
・夕方以降、夜遅い時間帯に主に作業できる方
・チームワークで動くので、明るく、協調性のある方
(週4~5日出勤(在宅作業相談可))
(A)と(B)を兼ねてのご応募も可能です。また、前述の通り、(A)のプロジェクトは、法人に請け負っていただくことも考えています。個人だけでなく、法人もぜひご連絡ください!(B)につきましては、IWJで長期的に働きたい方ももちろん、フリーランスの方などで兼業もOKですので、ぜひ奮ってご応募ください。よろしくお願いいたします。
※ スタッフ応募フォームはこちら
■安保法制賛成・反対議員をリスト化しました! きたる参院選のご参考に!
自民・公明の与党による「採決の強奪」によって「可決・成立」してしまった集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案。IWJでは、この安保法案と特定秘密保護法について、各議員が賛成したのか、反対したのか、それとも欠席したのか、一目で分かるリストを作成いたしました。
※【特集】安保法制・秘密保護法 賛成反対議員リスト 絶対忘れない!「強奪された票決」~次の参院選では「明文改憲」が現実に
http://iwj.co.jp/feature/anpo-giin/
来年夏の参議院議員選挙は、安倍総理が目指す「明文改憲」を巡って、天王山の戦いになります。このリストを見れば、安保法案と特定秘密保護法という”稀代の悪法”をめぐり、各議員がどのような投票行動を行なったかが一目で分かりますので、ぜひ、参院選での投票の参考にしていただければ、と思います。
なお、この特設ページは、参議院議員選挙に向けて、さらに情報を追加していく予定です。そこで、このリストの「特記事項」に掲載できる各議員の情報を皆様から広く募集いたしますので、投票行動の参考になる情報をどしどしお寄せください。
※安保法制・秘密保護法 賛成反対議員リストへの情報提供フォーム
https://form.jotform.me/52192429254456
いただいた情報は、IWJできちんと裏取りをしてからアップ致します。確証を得られない場合は、掲載できない場合もありますので、ご了承ください。
■岩上さんのインタビューと講演のお知らせ
12月に決定している、岩上さんのインタビューや講演情報をお知らせいたします。これ以外にも現在インタビューを申し込み中の方が多数いらっしゃいます。決定したものから、このコーナーにどんどん更新していきますので、ぜひ毎日チェックしてください!
・12月17日(木)17:00~19:00
京都精華大学専任講師・白井聡氏インタビュー
・12月21日(月)11:00~
元宜野湾市長・伊波洋一氏インタビュー
■良書のお買い求めはIWJ書店をご利用ください!
IWJでは、岩上さんがインタビューした有識者の方々の書籍を、著者のサイン入りで販売する新しいサービスを始めました! その名も「IWJ書店」。今日も元気に営業中! おかげさまで大変なご好評をいただいています。
現在は、下記のラインナップに関して、IWJのサイトでご購入いただくことができます。
私のお薦めは元陸自レンジャーで前加古川市議会議員である井筒高雄氏の『日本と日本人を危うくする 安保法制の落とし穴』です。
本書では、国民の反対を押し切り、先の国会で安倍政権が強引な形で成立させてしまった安保法制について、その問題点を指摘しています。この法制のどこが危険なのか。直木賞作家の浅田次郎の特別寄稿とともに、井筒氏が憲法学者の小林節、元官僚の柳澤協二など7人の論客を徹底取材。その危険性、問題点を様々な観点から明らかにしています。
ぜひ、この機会に「IWJ書店」でお買い求めください。
【浅野健一さんサイン入り】『安倍政権・言論弾圧の犯罪』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=155
【井筒高雄さんサイン入り】『日本と日本人を危うくする 安保法制の落とし穴』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=151
【山口二郎さんサイン入り】『徹底討論 日本の政治を変える―これまでとこれから』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=150
【山口二郎さんサイン入り】『いまを生きるための政治学』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=149
【森まゆみさんサイン入り】『異議あり! 新国立競技場――2020年オリンピックを市民の手に』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=125
【笹山尚人さんサイン入り】『パワハラに負けない!―労働安全衛生法指南』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=134
これらのサイン入り書籍は、IWJ定額会員(サポート会員・一般会員)の方のみご購入可能の商品です。IWJへの会員登録がまだの方は、この機会にぜひよろしくお願いします!
※会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■IWJスタッフ募集のお知らせ
IWJは引き続きスタッフを大募集中です。事務スタッフ、経理・総務スタッフ、テキストスタッフ、中継・動画編集スタッフを募集しています。IWJは常に忙しく、仕事量は山のようにありますが、やり甲斐も同じように山のようにあります。また、職場を選ぶ際に大切なポイントでもありますが、スタッフはみな仲がよく、チームワークもばっちりです。あなたもIWJにスタッフになって、IWJを内側から支えてみませんか? ぜひご応募をお待ちしています。
<一般事務および会員管理スタッフ>
電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのインタビューのアポ取り、スケジュール管理、イベント開催の準備などを行うのが、一般事務の仕事です。IWJの屋台骨を支える、とても大切なお仕事です。
IWJでは現在、特にこの一般事務の人手が不足しています。一般事務がしっかりしていないと、IWJの足腰は立ちません。少しでも事務の仕事にご関心をお持ちの方がいれば、ぜひ、ご応募いただきたいと思います。
一方、会員管理事務のスタッフは、会員様からのお問い合わせなどの接点になりますので、人当たりのよい方(メール対応中心です!)、メールなどPC操作に慣れている方(エクセルができるとありがたいです!)を募集しています。
◆応募条件
※「事務スタッフ」を御覧下さい。
<経理・総務スタッフ>
IWJでは、経理・総務スタッフも募集しています。経理および総務の実務経験がある方、経理ならば簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うことや計算することが苦ではない、という方、初めて経理を覚えてみたいという方でもやる気があれば大丈夫です。ご応募、お待ちしています。
◆応募条件
※「経理・総務スタッフ」を御覧下さい。
<テキストスタッフ>
IWJでは、記者およびテキストスタッフも募集しています。IWJと聞くと、Ustreamを使ったライブストリーミングが主体のメディアだと思われる方が多いかもしれません。しかし、IWJではブログやメルマガなどのテキストにも力を入れています。インターネットメディアとしては、配信しているテキスト量はナンバーワンであると自負しています。
IWJのテキストスタッフの基礎となる仕事は、現場に行って取材をし、それを原稿にまとめることです。さらにそこから派生して、Twitterを使ったリアルタイム実況、メルマガ用原稿の構成・編集、各種リサーチ資料の作成、岩上さんのインタビューや講演で使用するパワーポイントの作成なども行っていただきます。
もちろん、すべてを一人でこなさないといけない、というわけではありません。本人の適性に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。
勤務形態は、在宅でも可能です。地方在住の方でも、パソコンさえあればお手伝いいただくことが可能ですので、どうぞふるってご応募ください。
◆応募条件
※「【職種2】 -テキストスタッフ- (記者・ライター・リサーチャー・編集者etc)」を御覧下さい。
各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。ぜひ、ふるってご応募ください!
※【 スタッフ応募フォーム 】
<中継・動画編集スタッフ>
IWJの記者や中継市民の皆さんが、日々取材してきた映像を、動画編集ソフト(adobe Premiere)で編集したり、サーバーへアップロードしたりする作業をメインに担当していただきます。
動画編集の経験や知識をお持ちの方はもちろん大歓迎ですが、そうした経験がなくても、映像やIWJのコンテンツに興味がある方なら大丈夫です! 経験豊富なIWJスタッフが親切にレクチャーいたします。自主性と向上心を持って、学び成長できる方をお持ちしております。
また、動画編集だけでなくカメラを持って、記者会見やシンポジウム、デモの現場などに取材に行っていただくこともあります。こちらも、ビデオ撮影の経験や知識をお持ちの方は大歓迎ですが、「ホームビデオぐらいしか使ったことないなぁ…」という方でも心配いりません!
映画やドキュメンタリーに興味があって、ビデオ撮影に挑戦したいという情熱をお持ちの方を募集します。あとは、体力と運転免許があれば、云うことなしです!
◆応募条件
※「【職種5】-中継・動画編集スタッフ-」を御覧下さい。
■わとはぷ~What happened today?
今日は12月6日。1877年にトーマス・エジソンが発明した蓄音機で、初めて人の声を録音した日です。IWJが連日駆使しているビデオカメラも、このエジソンの録音機材の発明が原点にあることを思うと、記念すべき日であることは間違いありません。
さて、先日76歳になる母が、「古いのはフタが壊れてしまったから」と言って、近所のスーパーで新しいCDプレーヤーを買って帰ってきました。ところが、早速お気に入りクリス・ハートを聞こうと、新品のCDプレーヤーにディスクを挿入したのですが、うまく読み取ってくれません。液晶ディスプレイには「No CD」の表示が。
私は盤面に傷でもあるのかと思い、カメラレンズ用のブロワーで裏面のホコリを飛ばしていたら、母が怪訝そうな顔で「どうして裏側なの?」とたずねてきました。母はレコード版と同じようにCDも表面に溝があり、それをプレーヤーが読み取っているのだと思っていたそうです。
ディスクの表面をよくよく見ると、フォントサイズ「3」位の小さな文字で「DVD」と書いてありました。母が以前購入していたクリス・ハートのCDは、初回限定特典のDVD付きだったことがこのとき初めて分かりました。「だからこのCDは高かったのね!?」などと言いながら、母は思いがけない特典映像を楽しんでいました。
そんな母ですが、Windows XPの使用を諦め、「安かったから」と言ってWindows8パソコンを新規購入。今まで撮りためた写真を印刷して年賀状を作ることが直近の目標とのことで、一人パソコン教室に通っています。「今までと全然ちがうのよ」などと愚痴をこぼしながら、新しい機械に悪戦苦闘していました。
「機械の発達は本当に人を幸せにしているのだろか?」そんなことを思いつつも、母から届く年賀状を楽しみにしながら今年も暮れていきます。皆様も年末お身体など壊さぬよう、お気をつけてお過ごしください。
それでは、本日もIWJをどうぞよろしくお願いいたします。
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】
※このメールマガジンの配信解除をご希望の方は、お手数ですが、題名を変えずに、その旨を記載の上、こちらのメールに返信してください。
なお、手作業で解除の手続きを行っておりますため、返信後も数回、当メールマガジンが届く場合がありますが、ご了承ください。