■■■ 日刊IWJガイド「空前の規模の抗議集会、国会周辺12万人、全国370ヵ所で『戦争法案、今すぐ廃案』の声 ― 安倍首相は東京・富ケ谷の自宅」2015.8.31日号～No.1083号～■■■
（2015.8.31 8時00分）
おはようございます。IWJで中継やテキスト関係のお手伝いをしながら報道現場の勉強をしています青木浩文と申します。
安全法案に反対する市民団体「戦争をさせない・9条壊すな！総がかり行動実行委員会」の呼びかけで、「戦争法案廃案！安倍政権退陣！ 国会10万人・全国100万人行動｣が、昨日開催されました。
小雨交じりの国会周辺には、主催者発表で12万人の参加者が集まり、当初の目標の10万人を2万人も超える結果となりました。
また、しんぶん赤旗の調査によれば、全国では、30日だけで250カ所を超える地域で、集会・デモ・パレード・リレートーク、宣伝などの開催が予定されており、前日の29日や9月初旬の行動計画を含めると、主催者の呼びかけに応えて行われる諸行動は370カ所を超えています。
他方で、今年3月に行われた「原発ゼロ」に関する抗議行動は、約3週間で262カ所、戦争法案の衆院通過がねらわれていた7月に行われた、廃案を求める抗議行動は、約3週間で270カ所を越えました。「国会10万人・全国100万人行動」は、これらを大きく上回り、文字通り空前の規模だと同紙は伝えています。
※国会包囲10万人 全国で100万人/空前 全国で370カ所超/30日だけで250以上
http://news.livedoor.com/article/detail/10522129/
この日IWJは、国会周辺には固定カメラ1台と、遊軍カメラ3台を配置して、この抗議行動の模様を中継しました。
さらに、国会周辺以外では、松山市駅前で行われた「戦争法案廃案集会」、名古屋駅前で行われた「安保法案は廃案に♪ママの会 8月30日名古屋駅前アピール」、岡山駅前で行われた「戦争法案を廃案へ！街宣＆パレード」、旭川市役所前広場で行われた「戦争法案廃案！旭川大集会 ― 8.30国会10万人･全国100万大行動in ASAHIKAWA ―」、そして、扇町公園で行われた「8.30 おおさか大集会『戦争法案を廃案に！アベ政治を許さない！』」の計5ヶ所の模様を取材・中継しました。
参加者数は、主催者発表でそれぞれ300人（松山）、450人（名古屋）、500人（岡山）、1200人（旭川）、そして、2万5千人（大阪）となりました。
国会前には、政界からは民主党の岡田克也代表、日本共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表の4党首が、また、中咽頭がんの治療から、今月頭に仕事に復帰したばかりの音楽家の坂本龍一氏、そして、小説家の森村誠一氏などが駆けつけました。
国会前で行われた安保法案に反対する集会では初めてマイクを握った小沢共同代表は、「私は今までこういう集会に顔を出したことはほとんどありませんけども、今回だけは、何としても、いい加減で、バカげた、そして危険な法律を阻止するために何としてもみんなで力を合わせないといけない。それを阻止して、安倍政権を退陣に追い込む、そういう思いの中でみなさんの前に立ちました」と訴え、野党各党と力を合わせて共闘してゆく決意を示しました。
坂本氏は、SEALDsの前身SASPLの時代から若者たちにエールを送ってきた一人です。坂本氏は若者に向けたスピーチの中で感謝の気持ちを伝えました。スピーチが終わると、坂本氏は無言で、SEALDsの中心的メンバー奥田愛基さんの肩に手を置き、まるで次の世代に何かを託しているかのようなシーンがありました。その感動的な場面を、IWJのスタッフがしっかりと写真に収めています。ぜひ、ご覧ください。
※【スピーチ全文掲載】坂本龍一氏がSEALDsと初対面！ーー民主主義、憲法の精神を取り戻すこの運動は『マグナ・カルタ』『フランス革命』に匹敵する～12万人が結集した国会前で世界的ミュージシャンがスピーチ
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/260709
…（後半へ続く）
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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
＊＊2015.8.31 Mon.＊＊
【IWJ_FUKUSHIMA1】13：30～「第20回『県民健康調査』検討委員会」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1
※「基本調査について」、「詳細調査について」、「論点整理」などについて検討される予定。
【IWJ_FUKUSHIMA2】13：30～「鮫川村仮処分請求訴訟ー決定に伴う記者会見」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima2
※郡山市記者クラブで行われる、鮫川村仮処分請求訴訟に関する記者会見を中継します。
【IWJ_TOKYO1】14：45～「都営霞ヶ丘アパート住民／内閣官房新国立競技場の整備計画再検討推進室・文部科学省への要望書手交と緊急記者会見」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo1
※新国立競技場の計画白紙撤回にともない、都営霞ヶ丘アパート廃止計画も見直すことを要望する要望書手交と緊急記者会見。
【Ch2】17：30～「東京電力 定例会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見の模様を中継します。
【Ch4】18：30～「沖縄県民の民意を無視するな！8.31集会」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「フォーラム平和・人権・環境」他が主催の集会。
安次富浩氏（ヘリ基地反対協共同代表）、仲村未央氏（沖縄県議会議員）、湯浅一郎氏（ピースデポ・海洋物理学）らが発言予定。
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◆明日の中継番組表◆
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
＊＊2015.9.1 Tue.＊＊
【IWJ_OSAKA1】17：00～「安保法案を廃案に 豊中キャンパス集会 ―大阪大学から理性の声を発信しよう」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「安保法案の廃案を求める大阪大学人の会」主催の集会を中継予定。
【IWJ_KYOTO1】18：00～「自由と平和のための京大有志の会『安保法制』反対集会」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※「自由と平和のための京大有志の会」主催の「安保法制」反対の集会を中継予定。
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（前半の続き）…
沖縄県宜野湾市出身、国際基督教大学4年生で、SEALDsの中心メンバーでもあり、終戦記念日の今月15日、沖縄県の学生を中心に「SEALDs琉球」を発足させた元山仁士郎さんは、国会前でスピーチを行い、安保法案に反対の声を上げました。
「70年間残念ながら沖縄はアメリカの戦争に加担し続けてきました。朝鮮戦争、湾岸戦争、イラク・アフガン戦争、嘉手納基地、辺野古の基地を前線基地として使用されてきました。安保法制が今から成立されると、沖縄が日本の戦争にますます加担することになります。今も、辺野古や高江だけでなく、奄美諸島、宮古、八重山諸島には、自衛隊の基地が建設されています」
「これ以上、沖縄を日本を戦争に加担させない。命を奪いたくない、子どもを失いたくない。そういう声を、国会前でもそして沖縄でも、集会、アピールを行います」
岡山で開催された「戦争法案を廃案へ！街宣＆パレード」の主催者によれば、これまでの抗議行動は300人規模の参加者で行われていたが、この日は500人まで達したとのこと。
同主催者はパレード後にIWJの取材に応えて、「参議院の審議も後半。11日を目処に採決という意思表示もあるので、『あんな法案が通ったら戦争に行く国になる』という危機感がかなり高まってきたのではないか。いろんな層の人が、各地で小さいながらも声を上げて、それが大きな流れになってきているのではないか。岡山だけでも同じように5ヵ所位（岡山市、倉敷市、真庭市、新見市、玉野市）でやっている。地方の方にも波及しているので、これが大きな流れになっていくのではないか」と、期待を込めて語りました。
その上で、「仮に法案が通ったとしても、廃案にしていく運動とか、憲法裁判をするとか、次のアクションが提起されている。この流れの中で、（来年の）参議院選でできるだけ反対勢力を結集して、（同法案に）反対する議員を通していく動きも出てきている。粘り強い持続的な闘いになる」との見通しを示しました。
※【岡山】戦争法案を廃案へ！街宣＆パレード（動画）
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/260622
一方、30日の安倍首相の動静は、午前中は来客なく東京・富ケ谷の自宅で過ごされ、午後1時31分から東京・春日の文京シビックセンターで、国連組織「UNウィメン」日本事務所の開所式に出席し、あいさつと記念撮影を行なった後、午後2時26分に帰宅しています。国会周辺と全国各地で抗議集会が行われていた時間帯には、安倍首相はご自宅で過ごされていたことになります。
空前の規模で行われた、安保法案への反対する国民の抗議の声は、安倍首相に確実に届いていることでしょう。安倍首相がその声を真摯に受けとめ、同法案の廃案を決断されることを切に願います。
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■IWJ特報最新号「矢部宏治氏インタビュー第1弾」まもなく発行します！
毎号、圧倒的なボリュームとクオリティでお届けしているメルマガ「岩上安身のIWJ特報！」、まもなく最新号を発行いたします！
今号では、「3.11以降、日本人は大きな謎を解くための旅をしている～戦後日本の「闇の奥」に迫る！ 『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』著者・矢部宏治氏インタビュー 第1弾」と題し、昨年、『日本はなぜ、「基地」と原発を止められないのか』がベストセラーとなった矢部宏治氏へのインタビューを完全テキスト化し、リライトしたうえで詳細な注釈を付してお届けします。
辺野古新基地建設問題をはじめとする在日米軍基地問題と、原発の再稼働。矢部氏はこの二つに共通する問題として、戦後日本の対米従属構造を見出します。なぜ、首都圏上空には巨大な「横田ラプコン」が存在するのか。なぜ、沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事件で日本の警察は捜査ができないのか。なぜ、福島第一原発の事故があったにも関わらず、原発は再稼働されてしまうのか。こうした問いに、矢部氏は「対米従属」という観点から答えを見出していきます。
矢部氏がまず注目するのが、日本の高級官僚と在日米軍関係者が出席する「日米合同委員会」の存在です。矢部氏によれば、この日米合同委員会での決定が、時の総理の意志はおろか、日本国憲法をも超越してしまうのだといいます。今回のインタビューでは、この日米合同委員会の謎に肉迫しています。
他にも矢部氏は、日米行政協定（日米地位協定の旧称）が60年安保後も引き継がれることを定めた密約の存在や、「適用除外」を規定した日米原子力協定の条文など、具体的な資料にもとづき、驚きの事実を次々に指摘していきます。なぜ、現在の日本が、これほどまでに主体性を欠いた「従米国家」となり果ててしまったかということが、このインタビューを読めば、手に取るようにお分かりいただけるかと思います。
矢部宏治氏へのインタビューは、来月以降、第2弾を引き続き発行する予定です。ぜひ、ボリューム満点の「岩上安身のIWJ特報！」をご購読いただければ、と思います。
メルマガ「岩上安身のIWJ特報！」は、「まぐまぐ」と「ブロマガ」でご購読いただけます。月額864円で、初月は無料です！ぜひ、この機会に、下記URLからご購読ください！
※岩上安身のIWJ特報！（月額864円、初月無料）
・まぐまぐ：http://www.mag2.com/m/0001334810.html
・ブロマガ：http://ch.nicovideo.jp/iwj
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■復刻版「TRUE DEMOCRACY」 Tシャツ、大好評発売中！
大好評をいただいている復刻版「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ。このたび、新たに作成したXS相当の新サイズYL（着丈63cm、身幅46cm）も含め、追加生産分の発売を開始いたしました！
こちらの「TRUE DEMOCRACY」Tシャツは、着心地が良いのはもちろんなのですが、胸に刻まれた「TRUE DEMOCRACY」の文字が、「真の民主主義を！」を希求する力強いエネルギーを放出しながら、誇らしく輝いているようにも見えます。普段は猫背の私ですが、このTシャツを着ると、知らず知らずのうちに背筋がぴんと伸びていることに気が付きます。
このTシャツは、インタビューのためにIWJの事務所を訪れた山本太郎参議院議員、元外務省国際情報局長の孫崎享氏、そして、FoEJapanの満田夏花氏、フクロウの会の阪上武氏、原子力市民委員会の水藤周三氏にも試着していただきました。皆さん、「TRUE DEMOCRACY」Tシャツを身につけて、とても楽しそうでした。
この模様をCMとして一本のムービーにまとめました。IWJのTシャツ販売ページにアップしていますので、ぜひ、チェックしてみてください！
※「復刻版!! Tシャツ TRUE DEMOCRACY」
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=140
また、元プロ格闘家で、現在はパフォーマンスグループ「WORLD ORDER」で活動している須藤元気さんが、IWJのロゴ入りTシャツを着た写真をTwitterにアップしてくださいました！厚い胸板に、IWJのロゴが光っています。スタッフ一同、とても誇らしい気持ちです。みなさんも、ぜひ、Tシャツが届きましたら、TwitterやFacebookにお写真をアップしてくださいね！
※須藤元気さんtwitter
https://twitter.com/genki_sudo/status/635800696877531136
色は、ブラック×レッド、生成り（ナチュラル）×エンジ、ネイビー×イエローの3色を用意しています。サンプルはIWJのホームページからご覧いただけますので、ぜひチェックしていただきたいと思います。
IWJのホームページで絶賛発売中です！この機会にぜひ、お買い求めください！
・ブラック×レッド
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=140
・生成り(ナチュラル)×エンジ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=141
・ネイビー×イエロー
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=142
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■「TRUE DEMOCRACY」プラカードの配布用画像を作製いたしました
IWJとして、この戦争法案への懸念を表現するために、ささやかながらでも何かできることはないかを考えて、プラカード用の画像を作製することにしました。
「TRUE DEMOCRACY」Tシャツのプリント図案を使った、プラカード用の画像です。
簡単にプラカード化していただけるように、マルチコピー機の設置された全国のセブンイレブンの店舗にて、A3サイズで簡単に、そして綺麗にカラー印刷できるようにいたしました。
プリントアウトしたものを台紙に貼り付けていただくことで、プラカードとしてご利用いただけます。
画像の種類は、販売中のTシャツの3色（黒×赤、紺×黄、生成り×エンジ）に加えて、白×赤の4色と、さらに、岩上さん直筆の「真の民主主義を！」のメッセージバージョンと、余白を残してご自由にメッセージを書き入れていただけるバージョンの計6種となります。
※画像はこちらからご覧ください
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589
＜ネットプリント方法のご案内＞
１ マルチコピー機の設置された全国のセブン-イレブン店頭のマルチコピー機の操作画面より「ネットプリント」を選択します
２ マルチコピー機に下記の対象となるプリント予約番号（8桁数字）を入力し、印刷代金を入れてプリントアウトします。
※印刷代金はA3サイズの場合、1枚100円（税込）が必要です。
＜プリント予約番号一覧（有効期限2015/9/3）＞
１
ホワイト×レッド 岩上さん直筆「真の民主主義を！」（A3縦）
プリント予約番号：74522225
２
ホワイト×レッド 余白あり（A3縦）
プリント予約番号：23078233
３
ホワイト×レッド（A3横）
プリント予約番号：40942959
４
ブラック×レッド（A3横）
プリント予約番号：55133539
５
ネイビー×イエロー（A3横）
プリント予約番号：47026418
６
生成り×エンジ（A3横）
プリント予約番号：28473847
※セブンイレブン店舗の検索はこちらから（マルチコピー機設置の有無もご確認ください。）
http://www.sej.co.jp/shop/index.html
※詳しい使い方はこちらのをStep3以降をご覧ください。
http://www.sej.co.jp/services/popup/svflow_print_online.html
※A3サイズ以外のサイズでプリントアウトしたい方は、こちらのページから画像をダウンロードしていただくこともできます。
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589
よろしければ、ぜひ、ご利用ください！！
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■スタッフ募集のお知らせ
IWJでは現在、テキスト関係の編集に携わるスタッフ、それから一般事務スタッフを募集しています。
テキスト関係の業務では、記者として現場に取材・中継に行くことはもちろんですが、その他にもデスクワークとして、メルマガの編集、リサーチ、記事のリライト、パワーポイントの作成などを担っていただきます。
私がIWJでこのテキスト関係の業務をお手伝いさせていただくようになって数ヶ月。まだちゃんとした文章が書けず悪戦苦闘しておりますが、そんな拙い私の文章にも岩上さんが直接みっちりと添削をしてくださいます。お忙しい中、本当に申し訳ないと思う反面、これほど貴重で価値のある体験はないと心から感謝しています。
やり甲斐があるのはもちろんですが、他では決して味わえない経験を積むことができて、ご自身のスキルの向上にも繋がる仕事だと思います。ぜひ、ふるって応募していただきたいと思います。
一般事務は、電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握してのインタビューのアポ取りや、スケジュール管理。イベント開催の準備、ファイリングやその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動のまさに屋台骨を支える仕事です。
また、IWJでは、総務・営業事務スタッフも募集中です！
契約など一般的な総務の業務の他、営業事務、事務所内庶務、資料のファイリング、そして経理の補助的なお仕事もお任せする場合があります！
応募条件は・・・
・ワード・エクセル・メール送信などの基本的なPC操作ができる方
・責任感・協調性のある方
・IWJスタッフを裏で支えたいと思ってくださる方
・未経験者可。経験者や専門知識のある方歓迎
・・・です！
以下のページより、ぜひご応募をお願いいたします！
【スタッフ応募フォーム】
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■本屋さん始めました！本のお買い物は「IWJ書店」をご利用ください！
あなただけの一冊を、ぜひ「IWJ書店」で――。
IWJでは、岩上さんがインタビューした有識者の方々の書籍を、著者のサイン入りで販売する新しいサービス「IWJ書店」を始めました！
おかげさまで、オープン以来大変なご好評をいただいておりまして、発売と同時に即完売となった書籍が多数あります。
例えば、孫崎享著『日米開戦の正体～なぜ真珠湾攻撃という道を歩んだのか』、長谷部恭男著『憲法と平和を問いなおす』、小林節著『憲法改正の覚悟はあるか～主権者のための日本国憲法改正特別講座』、古賀茂明著『国家の暴走～安倍政権の世論操作術』などなど、数多くのサイン入り書籍を販売し、いずれもすぐに完売となりました。お買い求めいただいた皆様、本当にありがとうございました。
さて、「IWJ書店」ユーザーの皆様に嬉しいお知らせです！IWJではすっかりお馴染みとなりました横浜市立大学名誉教授の矢吹晋氏の著作4冊を再入荷しました！日中関係、特に尖閣諸島の領有権問題を理解するためには必読の内容です！ぜひ、この機会にご購入ください！
そして、先月7月に岩上さんがインタビューした、法政大学教授・山口二郎さんの【サイン入り】の超貴重な限定書籍も、このたび入荷しました！！！
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【山口二郎さんサイン入り】 徹底討論 日本の政治を変える―これまでとこれから
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=16
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【山口二郎さんサイン入り】 いまを生きるための政治学
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=149
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他にも、集団的自衛権にもとづく安全保障関連法案に対して警鐘を鳴らしている早稲田大学教授の水島朝穂氏の著書『ライブ講義徹底分析！集団的自衛権』や、新国立競技場建設問題をコンパクトにまとめた森まゆみ氏の著書『異議あり!新国立競技場――2020年オリンピックを市民の手に』など、今話題のテーマを扱った書籍を「IWJ書店」で販売中です。
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再入荷！【矢吹普さんサイン入り】『尖閣問題の核心～日中関係はどうなる』
http://bit.ly/1JaNAtK
再入荷！【矢吹普さんサイン入り】『尖閣衝突は沖縄返還に始まる～日米中三角関係の頂点としての尖閣』
http://bit.ly/1yAOWy0
【水島朝穂さんサイン入り】『ライブ講義 徹底分析! 集団的自衛権』
http://bit.ly/1Dj0GaN
【笹山尚人さんサイン入り】『ブラック企業によろしく 不当な扱いからあなたを守る49の知識』
http://bit.ly/1JCpqHB
【笹山尚人さんサイン入り】『パワハラに負けない!―労働安全衛生法指南』
http://bit.ly/1Oq1tqN
【森まゆみさんサイン入り】『異議あり! 新国立競技場――2020年オリンピックを市民の手に』
http://bit.ly/1Kgr6vU
この「IWJ書店」以外にも、IWJのサイトでは、「岩上安身によるスペシャルインタビュー」「饗宴」「クロストークカフェ」「Deep Night」などのDVD、岩上安身直筆サイン入りの『百人百話』第一・第二集、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士とともに自民党の憲法改正草案を逐条で読み解いた『前夜』などの書籍、Tシャツ、オリジナルステッカーなどをご購入いただけます。
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しかし、そのためには、この組織を支える財政状態がしっかりしていなければなりません。中継をするためのカメラ、インタビューのためのピンマイク、原稿を書くためのパソコン、そしてもちろん私たちスタッフの人件費など、すべて経費がかかっています。
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IWJの会員数はおかげさまで、先日、5000人を回復することができました。会員にご登録してくださった皆様、本当にありがとうございました。
しかし、残念ながら、現在の会員数では、採算を度外視したこのフルスロットル状態の取材活動を続けていくことができません。これまで、岩上さん自身が私財を投じて、自宅まで担保に入れて借金をしてやりくりをしてきたからこそ、IWJはここまで継続することができました。しかし、それにも限界があります。安定的な運営が可能な会員数に達するまで、皆様のご寄付、カンパを必要としています。どうか、ぜひご支援をよろしくお願いいたします！
※ご寄付・カンパでのご支援に、心から感謝いたします。よろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
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■わとはぷ！のコーナー
1997年の今日、元英国皇太子妃のダイアナが、パリで交通事故で亡くなりました。 英国王室は、元后の葬儀という前例の無い出来事に遭遇して、様々な葛藤を味わうことになります。
また、当時の英国首相はトニー・ブレア氏でした。就任してわずか4ヶ月で、この大事件に向き合うことになってしまった彼の姿は、2006年のイギリス映画『クイーン』の中に描かれています。映画の随所に、実際のニュース映像などが散りばめられていて、まるでドキュメンタリー番組を観ているような錯覚を起こします。
ちなみに、ブレア氏はスコットランド生まれ。スコットランドの名門校であるエディンバラのフェテス・カレッジを卒業しています。しかし、イングランドのパブリックスクールのような厳しい発音矯正が行われなかったため、彼の英語にはスコットランド訛りが残ってしまったとのことです。英国では、どんな英語を話すかで、その人の教育レベルや育った環境、どのような社会的階層に属しているのかを判断されてしまうことがあるため、話し方や訛りに過敏に気にする人がいるそうです。
映画の中では、エリザベス女王の従者に、「女王の名を呼ぶときの ma’am（マーム）は、ham（ハム）のように発音すること。farm（農場）の発音と混同しないこと」、と注意をされるシーンがあります。訛りフェチの私には、たまらなく興味深い映画です。
それでは、今日もよろしくお願いいたします。
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】
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