日刊IWJガイド 「野田聖子氏出馬か? 自民党はプライドにかけて安倍総理の無投票再選を許すな! 朝鮮人大虐殺事件から92年、過ちを見つめなおし、歴史修正主義と対峙する時!」2015.9.2日号~No.1085号~


■■■ 日刊IWJガイド 「野田聖子氏出馬か? 自民党はプライドにかけて安倍総理の無投票再選を許すな! 朝鮮人大虐殺事件から92年、過ちを見つめなおし、歴史修正主義と対峙する時!」2015.9.2日号~No.1085号~ ■■■
(2015.9.2 8時00分)

 おはようございます! IWJの原です。

 もう完全に蝉の声も聞かなくなった気がします。考えてみれば、夏をこよなく愛する僕のテンションは、蝉の鳴き声と比例するようにして沈んでゆくのかもしれません。そう、早すぎる夏の終わりにテンションもガタ落ち。毎晩毎晩、枕を濡らしています。

と、ぼやいていたら、岩上さんに「なんでテンションが下がるの」と訊かれたので、「やり残したことがいっぱいあるじゃないですか。花火、スイカ割り、海水浴とか」って答えたら、「小学生か」と突っ込まれ、「夏休みの宿題に日本の近現代史勉強するように言っただろ。読んだか」とお叱りを受けました。

たしかに宿題は手つかずなんです。いや、だからこそ、あと一ヶ月は夏が続いてほしい。時間が欲しい。本当のところを言うとアメフトの練習をしたかったんですよね。冬がシーズンなんですが、やっぱり夏に鍛えておかないと。一年間通してアクティブに動ける体力はやはり夏に鍛えるものだと思うんですよ。

弁明ではないですが、もうひとつテンションが下がる理由が。

自民党総裁選の告示日が、9月8日に迫っています。が、安倍総理の対抗馬も現れず、無風で安倍総理再選になるかもしれないと聞いて、なんだそりゃ、とつくづく呆れてしまいまして。国会前を10万人を超す大群衆が埋め尽くし、安倍政権を一新せよと訴えても、与党の自民党の中から、誰も手を挙げるものが出てこないのか、と。

 そんな中、ちょっとした「吉報」が。

自民党の野田聖子元総務会長が総裁選挙に立候補する準備を始めたそうなのです。野田さんの事務所のスタッフが8月31日、総裁選挙管理委員会を訪れ、立候補に必要な書類一式を受け取り、持ち帰ったとか。

 まぁ、この程度のことで、「吉報」というには大げさですし、出馬が確定したわけでもありませんし、安倍さんの再選は覆らないようですが、衆参で400名を超える国会議員を抱えていながら、自民党が、対抗馬のひとりも出さずに安倍さんを無投票再選させるのであれば、それはもういくらなんでも救いがない、絶望的すぎる、事実上の独裁だろう、総裁選ではなく総統選に名前を変えたらどうかとか、暗澹たる思いだったので、野田さんの出馬の可能性を聞き、小さな希望を抱くことができました(まだ出馬確定ではありませんが)。

 野田さんは総務会長時代に、雑誌『世界』の2014年6月号で、集団的自衛権行使を容認する解釈改憲に対し、「集団的自衛権が行使できる、武力行使ができるとなれば自衛隊は軍になる。軍隊は殺すことも殺されることもある。いまの日本に、どれだけそこに若者を行かせられるのでしょう」とし、「国際情勢という大きな状況と、人を殺す、人が殺されるかもしれないというリアリズムを語るべきです」と問題提起しています。

 さらに、『世界』では、石破さんが集団的自衛権の行使で自衛隊員の血が流れることも政治家は覚悟しなければならないとしていることについて、「それこそが、私たちが憲法解釈で60年間超えられなかったところだったのではないでしょうか」と指摘。安全保障政策の根本を「憲法の解釈変更だけで行うことは政策の安定性がなくなる」と、ビシッと唱えていたんですね。

 いや、実際には自民党議員の中にも、こうした考えを持つ議員が何人もいるのでしょう。確信はないですが、いると思いたい。もし野田さんが総裁選に立候補すれば、安倍総理は、安保法案という重要法案の審議を抱えながら選挙活動にも取り組まなければなりません。党内の選挙とはいえ、有権者からから投げかけられる疑問に答えないわけにいかなくなる。大事でしょう、そういう場面を作り出していくことは。

 日付をみると、野田事務所のスタッフが選管に行ったのが31日のこと。これは30日に国会前に集まった皆さんの思いが野田さんを後押ししたのではないか…と思うのは僕だけでしょうか? いや、国会前を埋め尽くす群衆の空撮をみて、心を動かされない議員はいないと思います(よほどの三流議員は除く)。市民の力が政治を動かしているのを、ヒシヒシと感じます。

 IWJはこの国会前の模様を5~6カメで中継。記事にまとめました! どの社よりも丁寧に書いた【IWJレポート】を昨日アップしました! ものすごい熱気を感じますので、朝から気合い入れるためにも是非!

※【IWJレポート】8.30国会前「決壊」!官邸がメディアに撮らせたくなかった「人々の力」 参加した12万人それぞれの思い
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/261022 

 さて…果たして自民党に良識派は何人いるのか。まずは野田さんが、立候補条件となる20人の推薦議員を集められるのか、注目です!・・・いけー! あきらめるなーー! おれのテンションを上げてくれーー! もう一度アツイ夏をくれーーー!

…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.9.2 Wed.**

【Ch3】 14:30~「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
※原子力規制委員会 田中俊一委員長による定例会見を中継します。

【録画配信・Ch5】16:00~「平和と安全保障に関する勉強会 ―講師 藤田幸久氏」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※8月7日に行われた「戦争と核(原発)と貧困のない自由な社会をつくる会事務局」主催の勉強会を録画配信します。

【再配信・Ch1】20:00~「【IWJ追跡検証レポート】『九月、東京の路上で』~関東大震災・ジェノサイドの跡地を加藤直樹氏と歩く 第二夜」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/165254
※2014年8月29日に行われた、岩上安身による加藤直樹氏へのインタビューを再配信いたします。関東大震災直後の朝鮮人大虐殺を検証した『九月、東京の路上で』の著者である加藤氏に、たっぷり語っていただいた9時間半分の大インタビューを、三夜にわけてお送りします。

【Ch6】21:55~「映画『首相官邸の前で』先行プレミア上映トークイベント ―ゲスト 小熊英二監督&SEALDsメンバー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※渋谷アップリンクで行われる映画上映後のアフタートーク。出演は、小熊英二監督、SEALDsの奥田愛基氏、同じくSEALDsの梅田美奈氏。

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.9.3 Thu.**

【Ch未定】17:00~「『法の番人』が違憲の安保法案をしかる ~「戦争法案」を葬ろう 9・3集会」
※宮崎礼壹氏(元内閣法制局長官)、間宮陽介氏、池田香代子氏らがゲストスピーカーとして登壇予定。

【録画配信・Ch1】20:00~「【IWJ追跡検証レポート】『九月、東京の路上で』~関東大震災・ジェノサイドの跡地を加藤直樹氏と歩く 第三夜」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/165254
※2014年8月29日に行われた、岩上安身による加藤直樹氏へのインタビューを再配信いたします。関東大震災直後の朝鮮人大虐殺を検証した『九月、東京の路上で』の著者である加藤氏に、たっぷり語っていただいた9時間半分の大インタビューを、三夜にわけてお送りします。

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(前半の続き)…

■盗人猛々しい安倍総理に「積極的平和主義」の生みの親が「苦言」ガルトゥング氏インタビュー、近日配信!

 IWJでは、現在、先月末に来日した、「平和学の父」として世界的に知られるヨハン・ガルトゥングさんのインタビュー映像を編集中です! もちろんインタビュアーはIWJの代表・岩上安身です。

 「積極的平和主義」という言葉の生みの親であるガルトゥングさん。安倍総理は「平和を作るため、積極的に戦争を支援します!」的なニュアンスで「積極的平和主義」という言葉を使っていますが、来日中、新基地建設が進む名護市辺野古を視察したガルトゥングさんは「安倍首相は『積極的平和』という言葉を盗用し、私が意図した本来の意味とは正反対のことをしようとしている」とバッサリ。まーーーた勝手な解釈変更をしたわけです、安倍は。手癖が悪いというか、盗人猛々しいとはこのことです。

 今回の岩上さんによるインタビューは録画収録だったため、僕もまだ中身を観られていませんが、現場を知るスタッフによると、岩上さんの質問に対し、日本人の奥様ともども、「いい質問です」と、繰り返し深くうなずいていたそうです。

 「平和学の父」ガルトゥングさんのインタビューは近日中に公開します! ご期待ください!

■関東大震災・朝鮮人虐殺事件かた92年…『九月、東京の路上で』著者・加藤直樹氏インタビュー再配信!

 8月は2発の原爆投下、そして敗戦と、毎年、戦争について改めて考えさせられる時期ですが、この9月上旬も過去の過ちと向き合わなければならないシーズンです。忘れていいことではありません。そもそもほとんどの人は、事実を知りません。

 昨日9月1日は、1923年に「関東大震災」が発生した日でした。神奈川県相模湾の北西沖を震源として発生した、マグニチュード7.9の大地震で、190万人が被災、10万5千人余が死亡(行方不明含む)したとされ、10万9千棟以上の建物が全壊、21万2000棟以上が全焼したということです。

 もちろん大変な大惨事ですが、さらに問題なのはその後の、関東大震災にともなって起きた「朝鮮人虐殺事件」です。震災の混乱で「朝鮮人が武器を持って暴動を起こしている」「朝鮮人が井戸に毒を入れている」などといった流言が広まり、多くの朝鮮人(中には朝鮮人と間違えられた日本人、中国人もいたそうです)が、自警団を組んだ市民によって命を奪われる事態となりました。

 殺戮の手口は実に残酷で、特に女性に対してはわざと陰部を刺したり、妊婦であれば腹を裂いて、中の胎児を引き出したりしたそうです。被害者は震災の死者の1%程度(つまり1000人強)と言われています。

 今も在日コリアンに対する差別は根強く、カウンター運動のおかげで、最近は規模こそ小さくなってきましたが、公然と「朝鮮人を殺せ!」「韓国人を皆殺しにしろ!」と叫ぶヘイトデモが、白昼堂々行なわれてきました。

 なぜ、日本人はかつて、朝鮮人虐殺というジェノサイドを起こしてしまったのか。今もヘイトデモが横行する現代で、二度とジェノサイドが起きないと言い切れるのか。

 本日は、朝鮮人虐殺事件の真相に迫った『九月、東京の路上で』の著者・加藤直樹さんのインタビューの第2夜を、昨日に続いて再配信します。ジェノサイドが始まったのは震災の翌日、つまり92年前の今日(9月2日)です。今日の再配信を、絶対にお見逃しなく。

※2014/08/29 【IWJ追跡検証レポート】『九月、東京の路上で』~関東大震災・ジェノサイドの跡地を加藤直樹氏と歩く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/165254 

 ちなみに、朝鮮人虐殺事件はなかった! とするデマがネトウヨなどの間では広まっているようです。さすがネトウヨ、低レベル、と言ったところですが、この元ネタ本は、加藤康男なる人物が昨年、出版した『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった!』だそうですね。版元はワック。あのネトウヨのバイブル月刊WiLLの発行元です。日本人のことを棚に上げて、朝鮮人による犯罪・暴行は実際に横行していた! などと主張しているのです。本当に、見事なまでに、最低ですね。

※ネトウヨのネタ本『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった!』のデタラメ! 唯一の証言者は父親、妻名義の本を夫の名で再出版
http://lite-ra.com/2015/09/post-1439.html 

ちなみに、ワックという表記で、間違いなかったかな、とWikipediaで確認したら、『WILL』の版元としてのワックと並んで、

ヒップホップに於いて、ださい、偽物、まがい物を指すスラング。

という並記があり、軽く吹きました。

 さて、こうした歴史修正主義のデマヘイト本に対し、日本史学者で立教大学名誉教授の山田昭次さんは司法省の調査所を綿密に検討し、朝鮮人の犯罪・暴行を証明するに足る確証が欠けていることを論証しています。ぜひ、ご一読ください。

※関東大震災・朝鮮人虐殺は「正当防衛」ではない 工藤美代子著『関東大震災――「朝鮮人虐殺」の真実』への批判
山田昭次 / 日本史
http://synodos.jp/society/14966 

 本日の再配信では、山田先生をリスペクトする加藤直樹さんが、こうした具体的なジェノサイドの証拠にまで迫ります。最低な歴史修正主義に負けないためにも、やはりご視聴ください。

■「自民党改憲草案」で再びジェノサイドが? 「戒厳」と「緊急事態条項」

 そして、9月2日は、ジェノサイドが始まったのと同時に、「戒厳」が宣告された日でもあります。戒厳とは、非常時に際して通常の行政権、司法権を停止し、軍隊が治安の維持にあたることです。朝鮮人を虐殺してまわったのは、実は自警団の市民だけではありません。この戒厳下で、日本軍の手によって、数百人の朝鮮人が殺害されたといいます。しかも、自警団とは違い、虐殺行為に加わった軍人には何の処罰もなかったようです。

 自民党の改憲草案98条、99条では「緊急事態条項」が設けられていますが、この条項では、戦争、内乱、自然災害の場合に総理大臣が緊急事態宣言を出せるとし、国民には、国、その他の「公の機関」の指示に従う義務が定められています。

 岩上さん、澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士が自民党改憲草案を読み解いた『前夜』の中で、梓澤弁護士が次のように指摘しています。

 「この『公の機関』には国防軍も含まれます。軍自身や国の煽動による朝鮮人、中国人虐殺を反省もせず、再調査もしない国や軍のもとで、この『新たなる戒厳令』のもとで何をやるのか。まことに恐るべきものだと思う。関東大震災では、戒厳で権力を握った軍隊が、直接虐殺行為を行っている」

 澤藤弁護士は、「国防軍の設置と緊急事態条項が絶対に結びつく」と述べ、「緊急事態」を口実に、国防軍が暴走する可能性に言及しました。

 安倍総理は無知です。安倍総理にかかればポツダム宣言も不承知で、侵略の定義も決まっていないとし、満州は日本の権益だったと本気で思い込んでいるほどの、筋金入りの無知です。安倍総理を反面教師に、我々はしっかりと過去と向き合い、同じ過ちを繰り返さないようにしましょう。

 そのためにも、過去の歴史から、安倍自民党の描く未来を予測する、『前夜』をご一読ください。

※『前夜 ~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』のご購入はこちらから
http://iwj.co.jp/wj/open/%E5%89%8D%E5%A4%9C 

■無料で、IWJの会員様限定コンテンツをお試しいただけます!!

ここで、IWJ事務スタッフの「シャイなあんちくしょう」ことユウキ・ナカヤマより、サポーターのみなさまにお知らせがあります!

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IWJ会員様向けの事務を担当しております、中山裕規と申します。

日頃、「日刊IWJガイド」をご覧くださっている岩上安身サポーターズクラブ会員様には、IWJ会員様限定のコンテンツをご利用いただけておりませんが、IWJ会員へ登録していただけますと、IWJへのご入会くださった当月中は、月末までの期間、無料でIWJ会員様限定コンテンツをご利用いただけます!!

月の初めに会員登録いただけますと、より長い期間、ご利用いただけますので、IWJならではの情報をじっくりお試しいただけます。

是非、この機会に、こちらから、会員登録していただき、IWJの会員様限定コンテンツをじっくりお試しくださいませ!!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

一度、じっくりお試しいただきまして、ご継続いただけましたら幸いです。

是非、ご検討ください。
よろしくお願いいたします。

 ■「戦争法案」に関する寄稿・コメントをお寄せください!

 全国の学者も「戦争法案」に反対しています! 立憲主義も知らないような、無知・無学な政権に対峙する学生と学者。先生と生徒が一体となった安保法案反対運動は、まさに歯車が「バチッ」と噛み合ったような納まりの良さを感じますし、「これぞ本来の学問のあるべき姿だ」と、見せつけられているような気がします。

 学生中心の運動もすごいですが、「安全保障関連法案に反対する学者の会」への賛同人数は、なんと13,000人を突破したといいます!

 IWJでは、全国の学者の方々、そして一般の市民の皆様から、この「戦争法案」に対する寄稿・コメントを募っています。これまでにお寄せいただいた寄稿・コメントは、下記のページに集約しています! ヘッダー画像も新たに作成し、ぜひご一読ください!

※安倍政権の集団的自衛権にもとづく「安保法制」に反対するすべての人からのメッセージ
http://bit.ly/1Dctmg0

 本日は大阪市立大学教授・中瀬哲史さんよりいただいた特別寄稿を、短めのものですので全文紹介します!

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 私は、絶対に、安全保障関連法案の成立を認めません。

 これまでに日本が行ってきたあり方を覆すことになり、そして、世界において 日本企業の行ってきた貢献が無に帰してしまい、テロ組織等から標的になります。

 私は、他の先生方と同じように、少なくない学生を社会に送り出してきました。その卒業生の中には世界を舞台に活躍しているものもいます。このままこの法案を成立させると、彼らをも危険にさらすことになります。そんなことは絶対にできません。

 だからこそ、安全保障関連法案の成立を認めません。

(中瀬哲史 大阪市立大学教授)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 先生の愛を感じる一文です。IWJではまだまだ寄稿を募集しています! 皆さんの思いをお寄せください!

※宛先はこちら
office@iwj.co.jp 

■スタッフ募集のお知らせ

 現在、IWJでは、同じ釜の飯や、同じ鍋で茹でた素麺をリアルに一緒に食べるスタッフを大募集中です!

 まずは一般事務スタッフです。

 電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握してのインタビューのアポ取りや、スケジュール管理。イベント開催の準備、ファイリングやその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動のまさに屋台骨となる重要なお仕事です! 事務の方々がいなければ、IWJがIWJではいられません! 

 そして総務・営業事務スタッフも募集中です!

 契約など一般的な総務の業務の他、営業事務、事務所内庶務、資料のファイリング、そして経理の補助的なお仕事もお任せする場合があります!

応募条件は・・・

・ワード・エクセル・メール送信などの基本的なPC操作ができる方
・責任感・協調性のある方
・IWJスタッフを裏で支えたいと思ってくださる方
・未経験者可。経験者や専門知識のある方歓迎

・・・です!

 どしどしご応募ください!

【スタッフ応募フォーム】
http://bit.ly/1ALJypQ

■IWJの「TRUE DEMOCRACY」プラカードを発見!!!!

 現場取材担当のスタッフたちから、嬉しい報告を受けました!

 8.30の国会前デモでは、あいにくの雨模様で、合羽を着ている方、傘をさしている方が多い中でも、IWJのTシャツを来てくださっている方が大勢いらっしゃったということです! 確かに僕のツイッターのタイムラインでも、IWJ Tシャツを着た参加者が映ったデモ写真が数件、流れてきました。

 また、IWJが最近、作製した「TRUE DEMOCRACY」の画像をプラカードにして参加されていた方もいらっしゃったとか。社内のメーリングリストでも、その喜びが写真とともに報告されていました。

 この画像は、大好評をいただいている「TRUE DEMOCRACY」のTシャツ図案を使ったものです。9月はまだまだ全国で抗議行動が続くと思います。ぜひ、みなさんもプリントアウトし、デモや抗議の現場に「TRUE DEMOCRACY」のプラカードをご持参ください!

 画像はこちらからご覧ください

http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589

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<ネットプリント方法のご案内>

1 マルチコピー機の設置された全国のセブン-イレブン店頭のマルチコピー機の操作画面より「ネットプリント」を選択します

2 マルチコピー機に下記の対象となるプリント予約番号(8桁数字)を入力し、印刷代金を入れてプリントアウトします。
※印刷代金はA3サイズの場合、1枚100円(税込)が必要です。

<プリント予約番号一覧(有効期限2015/9/3)>

1
ホワイト×レッド 岩上さん直筆「真の民主主義を!」(A3縦)
プリント予約番号:74522225

2
ホワイト×レッド 余白あり(A3縦)
プリント予約番号:23078233

3
ホワイト×レッド(A3横)
プリント予約番号:40942959

4
ブラック×レッド(A3横)
プリント予約番号:55133539

5
ネイビー×イエロー(A3横)
プリント予約番号:47026418

6
生成り×エンジ(A3横)
プリント予約番号:28473847

セブンイレブン店舗の検索はこちらから(マルチコピー機設置の有無もご確認ください。)

http://www.sej.co.jp/shop/index.html

詳しい使い方はこちらのをStep3以降をご覧ください。

http://www.sej.co.jp/services/popup/svflow_print_online.html

A3サイズ以外のサイズでプリントアウトしたい方は、こちらのページから画像をダウンロードしていただくこともできます。

http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589

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 IWJからの、ささやかな提案です。よろしければ、ぜひ、ご利用ください。

 お揃いのTシャツのお求めは、こちらからどうぞ!!

ブラック×レッド

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=140

生成り(ナチュラル)×エンジ

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=141

ネイビー×イエロー

https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=142

よろしくお願いいたします。ご注文、お待ちしております!!

■目指せ年内6000!IWJをご支援ください!

 Tシャツの売上は、安定的な取材活動への支えになります! と同時に、IWJは、取材活動をご支援いただく会員さんを募集しています! 

 IWJの会員さんは、昨日時点で5,210名様! 岩上さんもツイートしていましたが、なんとか6000人台にまで乗ってほしいところです! できれば年内に! これまで、IWJの会員数のピークは5600人前後だったかと思います。その後、消費増税を契機に、ジリジリと下がり始め、最近では4000人台にまで割り込んでいました。

 おかげさまで、再び5000人台にまで回復させていただきましたが、より勢いある取材をするためにも、もっと取材費、人件費を捻出したいところ・・・! 昇り龍のような活躍をお見せします! 本当に! どうか、皆さん、会員さんとして、IWJの取材活動をご支援ください!

 また、IWJでは、カンパも受け付けております! 皆さんからお寄せいただいたカンパは、IWJを運営する上で、とても大切に使わせていただいています。IWJは市民メディアとして、市民の皆さんに寄り添った報道を常に心がけていきたいと胸に刻んでいます。大手メディアが報じない重大情報を、IWJは報じ続けます。

 どうか、IWJを支えてください! よろしくお願いします!

※会員登録はこちら
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php 

※カンパのお願い
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html 

■わとはぷ!のコーナー

 今日は「くつの日」だそうです! まぁ「く(9)つ(2)」の語呂合せですよね。銀座の婦人靴専門店「ダイアナ」が1992年に制定したそうです。

 靴は大事です。靴が綺麗な人は、「おお、こいつはなかなかやりおるな」とピンときますよね。逆に、ボロボロの靴を履いている人をみると「こりゃ駄目だ」となります。

 僕も子どもの頃からスニーカーが好きで、大人になった今もNIKEやジョーダンのスニーカーの履き心地が好きでよく履いていますが、なるべくピカピカであるよう、ちょいちょいケアしています。特に現場ではスニーカーが走りやすい。ということで、今日も偉大なるNBAプレイヤー、マイケル・ジョーダンのように現場を飛び回ってきたいと思います。

 それでは今日も1日、よろしくお願いします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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