日刊IWJガイド「今年4月から大学生になった『欽ちゃん』74歳のバースデー! 一方、全国各地で火山性の地震が多発!十分な警戒を」2015.5.7日号~No.967号~


■■■ 日刊IWJガイド「今年4月から大学生になった『欽ちゃん』74歳のバースデー! 一方、全国各地で火山性の地震が多発! 十分な警戒を」2015.5.7日号~No.967号~ ■■■
(2015.5.7 8時00分)

おはようございます。IWJ佐々木隼也に代わりまして、代打・原です。最近、登板が多くて申し訳ないのですが、本日も少々お付き合いください。

3日に訪米から帰国した安倍総理ですが、帰国翌日の4日から昨日までの3日間はゴールデンウィーク休みを取り、山梨の別荘を拠点に、経団連の榊原会長や御手洗元会長らとゴルフを楽しんだようです。

帰国した翌日から3日連続ゴルフって…かなり体力ありますよね? 皮肉ではなく、こうして趣味を持ち、リラックスすることはとても大事だと思います。今日から公務に復帰だそうですが、しっかり休んだ代わりに、安保法制をめぐる国会論戦では逃げずに、しっかりと野党の追及に答えていただければと思います。

■GWの箱根山で噴火警戒レベル2「火口周辺規制」

皆さんはGWを楽しまれましたか? 全国的に天気もよく、外出するにはうってつけの環境だったのではないかと思います。他方で、関東の観光名所・箱根は、箱根山の噴火リスクが上昇し、箱根ロープウェイを全線運休させ、大涌谷の観光施設を閉鎖しました。

箱根に旅行された方はちょっとツイてなかったですね…。もちろん、箱根で商売されている皆さんも、1年で1~2位を争うであろう“かきいれどき”にぶつかって、とても苦しまれていると思います。

火山性地震の増加を確認した気象庁は5月3日、「高温の水蒸気が突発的に噴き出す」可能性があるとして、噴火警戒レベルを1に設定。周囲に立ち入らないよう注意を呼びかけました。さらに気象庁は昨日、噴火警戒レベルを2に引き上げ、火口周辺の立ち入りを規制する火口周辺警報を発表。今後、火口付近の大涌谷で、小規模な噴火が発生し、噴石や火山灰が飛散する恐れもあるとし、警戒を呼びかけています。

気象庁の北川貞之火山課長は会見で、「大きな噴火が発生するとは考えていない。(噴火した場合の)影響は大涌谷周辺に限られ、周辺の温泉施設への影響はないが、十分警戒してほしい」と語っています。

■吾妻山でも噴火警戒レベル2が続き、火山性微動が確認される

昨日はさらに、仙台管区気象台が、山形県、福島県にまたがる吾妻山で火山性微動を観測したと発表しました。今年に入り、1月と2月に続いて3回目の観測で、周辺に注意を呼び掛けています。吾妻山の噴火警戒レベルは昨年12月に、1から2に引き上げられていました。

昨日午前3時頃、地下のマグマや火山ガスの動きを示すとされる火山性微動が約5分10秒間にわたって観測されたといいます。箱根で火山性地震の増加が確認された3日以降、吾妻山の火口付近を震源とする火山性地震も多くなっている状態だといいます。

これを受けて福島県は関係機関の連絡会議を開き、登山客らに対する注意喚起の対応などを確認。福島地方気象台は「活動が大規模に活発化している状況ではないが、今後も監視していく」と話しているようです。

吾妻山をめぐっては先月30日から、吾妻山を通る観光道路「磐梯吾妻スカイライン」が前面通行止めになっていました。基準値を超える火山ガス濃度が計測されたためです。今月2日に基準値を下回ったため、通行止めは解除されましたが、今後、また警戒が必要ですね。

※共同通信 吾妻山で火山性微動を観測 今年に入り3回目(2015年5月6日)
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015050601001246.html

■阿蘇山でも「噴火警戒レベル2」!

まだ続きます。

熊本県南阿蘇村でもやはり今月3日夜に震度1の地震があり、福岡管区気象台は「阿蘇山のマグマや熱水が移動して地面が揺れる火山性微動が原因」と発表しました。阿蘇山の火山性微動で震度1以上の地震が観測されたのは、1995年7月以来と、20年ぶりのことだそうです。気象台は「火山活動がさらに活発化する様子はみられない」と説明しているそうです。

阿蘇山は中岳第1火口の小規模噴火が続いており、気象庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に設定。火口から約1キロは立ち入りが禁止されているようです。

※読売新聞 阿蘇山で火山性微動 震度1観測(2015年5月5日)
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150506-OYS1T50022.html?from=sytop_main4

■今年すでに451回も噴火を重ねている桜島

九州では、鹿児島県、桜島も活動を活発化させています。

鹿児島地方気象台は今月3日、活発な火山活動が続く桜島(鹿児島市)の爆発的噴火が、今年4カ月余りで昨年1年間の450回を超えたと明らかにしました。気象台は「活動が活発化している」として、降灰や噴石に注意するよう呼び掛けています。

爆発は4月23日に400回に達し、5月6日には499回目が観測されました。桜島の爆発的噴火の最多記録は2011年の996回らしいので、それを上回りかねない勢いで噴火を重ねていることになります。

桜島の昭和火口では2013年8月18日、噴煙の高さが5千メートルに達する噴火が発生し、鹿児島市などに大量の灰が降り、交通機関に影響が出ました。現在の活動について気象台は、「この時と同規模かそれ以上の噴火の可能性がある」と指摘しています。

※日経新聞 桜島の爆発的噴火、早くも昨年通年超す(2015年5月4日)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASJC03H03_T00C15A5ACY000/

ちなみに現在、日本に噴火警戒レベル「4」や「5」の火山はありませんが、「レベル3」は、長野と岐阜の県境にある御嶽山と、鹿児島県の桜島と口永良部島の合わせて3つの火山に出ているようです。

箱根山と同じ「レベル2」は、福島と山形の県境にある吾妻山、群馬県の草津白根山、伊豆諸島の三宅島、熊本県の阿蘇山、宮崎と鹿児島の県境にある霧島連山の新燃岳、鹿児島県の諏訪之瀬島の合わせて7つの火山で設定されており、また噴火警戒レベル制度が導入されていない宮城と山形の県境にある「蔵王山」には、火口周辺警報が発表されているとのことです。

※NHK 箱根山で小規模噴火の可能性 噴石など警戒を(2015年5月6日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150506/k10010071391000.html

知らないだけで、こんなにも警戒しなければならない火山があるんですね。それぞれの地域の人たちは、自分の生活圏近くにある火山の動向は気にしているでしょうが、まさか日本中でこんなに幾つもの火山が「何十年に一度」クラスの鳴動を同時にしているなんて、多くの方は気づいていなかったのではないでしょうか。

個々の火山活動の活発化が地下で相互に連動しているのかどうか、といったことはほとんどの学者や専門家が言及していないので、わかりません。これから我々も可能な限り取材に取り組みますが、皆様も、情報がありましたら、ぜひ、お寄せください。

<office@iwj.co.jp>

4月22、23日、そして30日にも噴火したチリのカルブコ火山に驚かされたばかりです。こちらは54年ぶりの爆発的噴火ということでしたが、日本でもしも、あのような爆発的噴火が起きたら、どうなってしまうのか、想像もつきません。

登山などをされる方は、まずは登山届の提出や、周囲への連絡を怠らないようにしましょう。御嶽山の噴火は噴火警戒レベル1の時に起こりました。決して油断なさらないようにお願いします。

また、火山の噴火と地震が連動しないか、さらに原発へのリスクを心配されている方も多いかと思います。もしも川内原発が60キロ離れた姶良カルデラの火砕流に飲まれるようなことがあれば、そのときは原発事故以前に、鹿児島県の主要都市一帯が火砕流に飲まれ、九州の多くの都市には火山灰が降り注ぎ、400万人とも言える住民に深刻な被害が出るとも言われています。

…こうしたことを懸念していると、「火山と原発のリスクを危険視するのであれば、鹿児島県民に引っ越せと言ってやれ!」という心ない声も必ず飛んできます。みんな引っ越して、人が誰もいなくなったところに電気の大量供給を行ってどうするのでしょう? 本末転倒です。

わざわざ火山リスクのあるところに原発を建てるべきではないでしょう。12~13万年内に動いた活断層を危険視して避けるのであれば、火山も同様のはずです。

川内原発の再稼働をめぐり、九州電力は、火山を監視することで、原発に影響を与えうるほどの巨大噴火であれば事前に察知し、対応できるとの立場を示し、規制委も司法もこれを追認しましたが、どうやって予知するのでしょうか?

燃料棒を冷却して取り出すには何ヶ月もかかります。火山が鳴動している、現在のこの動きは数ヶ月後にどうなっているか、今、見通せないのなら、この先も見通すことはできません。九州電力は数ヶ月後の予知を日々、発表してもらいたいものです。できるわけないんですけど。気象庁だって火山学者だって、一瞬先はわからないのですから。

何ヶ月も前に、予知、予測ができる、だから冷却して燃料棒を取り出せるという大嘘をついて国民を愚弄するのは、本当にやめてもらいたいものです。

福島第一原発事故を経ても油断、慢心から抜け出せない事業者やそれを許す日本政府の危機管理の甘さには、めまいすら覚えます。

「もう箱根山も阿蘇山も、噴火予知に自信を示す九電に監視してもらえばいいのではないか」と言いたくなりますが、彼らは何を言われても屁の河童なんでしょうね。火山の素人ができもしない監視をしている振りをするよりも、まずは火山予知などできないという現実をいい加減、認めていただきたいと思います。

本日は「日本列島は大地震活動期になっている。原発震災は日本の滅亡、世界の迷惑になる」と3.11直後に指摘された神戸大学名誉教授・石橋克彦さんの緊急院内集会を再配信します。2011年の集会ですが、今こそ観ていただきたい内容です。是非、ご覧ください。

…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.5.7 Thu.**

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力の定例会見

【Ch1】13:00~「岩上安身による政治学者・法政大学法学部教授 下斗米伸夫氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※「プーチンはアジアをめざす―激変する国際政治」を著した政治学者・法政大学法学部教授の下斗米伸夫氏へ、岩上安身がインタビューします。「ウクライナ・ロシアの現状」について、インタビュー予定。

【録画配信・Ch4】15:00~「S4LON VoL 1. L.D.P.」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※2015年5月3日に行われた、「S4LON VoL 1. L.D.P.」の模様を録画配信します。
アーティストトークとして、映像監督で、アートディレクターの丹下紘希氏が登壇しました。

【再配信・Ch5】16:00~「緊急院内集会『「福島原発震災」後の日本の原子力政策を考える』 ~神戸大学名誉教授・石橋克彦氏講演会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/7934
※2011年4月26日に行われた、「緊急院内集会『「福島原発震災」後の日本の原子力政策を考える』 ~神戸大学名誉教授・石橋克彦氏講演会」を再配信します。
石橋氏は、「日本列島の既存原発は本質的に地震に弱い。なぜなら建設当時の地震学は黎明期で知識が古かった。同時に日本は地震活動期ではなかった。地震動などの想定が甘い。危険性の合理的な認識と真摯な対応精神が欠落している。危険な原発でも1基たりとも整理しようとしない」と語りました。

【オデッサの悲劇から一年・特別再配信シリーズ・Ch1】18:00~「動乱のウクライナ ~岩上安身による赤尾光春氏へのインタビュー第3夜」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/134763
※2014年3月23日(日)に行われた、「岩上安身による赤尾光春氏インタビュー」の第3夜を再配信します。
赤尾氏は、東部の緊張が一段と高まるウクライナ情勢の主役たちを、詳細に分析しました。

【ロックの会・IWJ NIGHT告知再配信シリーズ3・Ch1】20:00~「万歳会長の突然の辞任劇は『TPP反対封じ』工作!? TPA法案提出、安倍総理の米議会演説の裏にある日米両政府の思惑を、山田正彦元農水相が岩上安身のインタビューで暴露!」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242893
※2015年4月17日に行われた、「岩上安身による山田正彦元農水相インタビュー」を再配信します。
山田正彦元農水相は、「ある自民党幹部は『TPAは通る』と豪語しているが、実際はかなり難しい」と語りました。
※TPA法案…大統領が外国と妥結した通商協定について議会の修正を認めず、採決のみを求めることができる権限で、これによりオバマ大統領に交渉権限が与えられる。

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(前半の続き)…

■豪華ゲストをお招きした「69の会」を開催します!

「69(ロック)の会」の開催が明後日(5月9日)に迫っています。今回は「IWJ NIGHT」と銘打ち、岩上さんのコーディネートのもと、「覇権拡大する中国」「TPPで迫る医療保険制度の崩壊」「辺野古新基地建設と安保法制」という3テーマを読み解きます。

「覇権拡大する中国」についてお話いただくのは、ソフトブレーン株式会社の創業者で、現在は経営コンサルタントや評論家として活躍中の宋文洲さん。

昨日ニュースになりましたが、中国主導のアジアインフラ投資銀行「AIIB」は発足時の資本金について、参加国が想定よりも膨らんだことを受け、当初予定していた500億ドル(約6兆円)から1.5~2倍へと、大幅な引き上げを検討しているようです。宋さんにはこの「AIIB」やユーラシア大陸を結ぶ「シルクロード経済圏構想」の秘めた可能性についてうかがいます。

「TPP問題」でご登壇いただくのは、「TPPを慎重に考える会」や「TPP違憲訴訟」を率いる山田正彦元農水大臣と、北海道がんセンター名誉院長で、内部被曝問題や農薬の健康被害の問題にも詳しい西尾正道さん。国民皆保険制度で守られている日本では想像もつかないような米国のシビアな医療保険制度の問題点や、ネオニコチノイドなどの農薬の危険性についてうかがう予定です。

本日は「ロックの会・IWJ NIGHT告知再配信シリーズ3」と題し、「万歳会長の突然の辞任劇は『TPP反対封じ』工作!? TPA法案提出、安倍総理の米議会演説の裏にある日米両政府の思惑を、山田正彦元農水相が岩上安身のインタビューで暴露!」を再配信します!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242893 

インタビューで山田さんは「米韓FTA」の例をあげ、「韓国の医薬品の審議会を独立させ、米国の製薬会社が介入し、価格の釣り上げが行われた」と紹介。「TPP交渉でも、米国の製薬業界はロビー活動に4000億円使ったと言われている。日本にもロビイストが来ています」と明かしました。

そのうえで、「日本では国民皆保険の適用対象となっていない新薬が、『TPP待ち』となっています。TPPが来たら自由診療の対象にしようと。医薬品価格の高騰、ある人は月に100万円を新薬に投じている。ある人は米国で脳梗塞で倒れ、一晩入院して薬を飲んで、312万円請求されました」と述べ、米国の破産の6割が医療費であるという驚愕の実態を告発しました。

TPPに参加すれば、日本も他人ごとではなくなります。本日の再配信をご視聴いただいたうえで、是非「69の会」に足をお運びください。

さらに、「沖縄の基地問題と安全保障」でお話いただくのは、沖縄3区選出で、生活の党と山本太郎となかまたち所属の玉城デニー衆議院議員。沖縄の民意に目を向けず、「粛々」と工事を強行しようとする安倍政権に見切りをつけ、米国に「辺野古NO」の直談判をしようとする沖縄の考えをうかがいます。

昨日、報道がありましたが、米国防総省は今月1日、2013年10月~14年9月の間に、米軍内で起きた性犯罪の被害者数が、推計で1万8900人に達したことを明らかにしました。2年前の2万6千人と比べ、27%減少したものの、1日に約52人が被害を受けているという実態が明らかになりました。

在日米軍基地の74%が集中する沖縄では、他県に比べ、こうした米軍犯罪の危険性に強く晒されていることになります。玉城デニー議員には、こうした現実の中にある沖縄の思いを報告していただく予定です。

さらに、スペシャルゲストには、「明日戦争がはじまる」という詩をTwitterにアップし、瞬く間に脚光を浴びた詩人・宮尾節子さんをお招きします。

IWJでは宮尾さんにこの詩について寄稿をお願いし、現在第3回まで連載していただいていますが、その宮尾さんが、今回のロックの会で詩の朗読をしてくださることになりました!

※【IWJブログ・特別寄稿】「明日戦争がはじまる」の作者です。こんにちは。(第1回) 詩人・宮尾節子
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/208868

※【IWJブログ・特別寄稿】「明日戦争がはじまる」の作者です。こんにちは。(第2回) 詩人・宮尾節子
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/230879

※【IWJブログ:特別寄稿】「明日戦争がはじまる」の作者です。こんにちは。(第3回) 詩人・宮尾節子
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/235675

宮尾さんの詩の朗読の伴奏をしてくださるのは、田中一夫さん。田中さんのプロフィールをご紹介します。

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1988年よりトルコの民族音楽演奏グループ「ASYA(アッシア)」を主宰しトルコの民謡を中心とした演奏を行う。詩人、舞踏家、彫刻家、画家等いろいろなジャンルのアーティストとのコラボレーションを展開。
2001年「ROSSA(ロッサ)」を結成しライブハウス等で演奏活動を行っている。
今回使用する楽器「ラバーブ」は、アフガニスタンの民族楽器で25年前にパキスタンのペシャワールで入手。当時はアフガニスタンには入国できず数百万人規模でアフガニスタンからパキスタンへの難民が入国されており、戦禍を逃れた楽器であった。多くの共鳴弦が張ってあり大変深みのある音色を持つ楽器である。
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ご都合が付く方は、ぜひ、ロックの会にお越しください。

日時:2014年5月9日(土)20時~22時半(19時半開場)
会費:3,500円(軽食、ドリンク飲み放題・会場受付にてお支払い)
会場:東京都 代官山近辺某所(お申込後にお知らせいたします)

参加申込は https://pro.form-mailer.jp/fms/55ad86bc76969 

応募多数の場合は、締め切らせていただく場合があります。ご了承ください。今、残席が残りわずかになっています。これをご覧になりましたら、お早めにお申し込みください。

メールを受け取れるアドレスにてお申し込みいただきますよう、また、携帯などのアドレスはできるだけ避けていただきますよう、お願い申し上げます。

また、みなさん、ご存知のとおり、岩上さんは3ヶ月前に狭心症の発作で倒れたばかりで、今も薬を服用しています。最初の発作を起こした時、最後のトリガーとなったのは、お店の中で他の人が吸うタバコの煙でした。

副流煙でも、吸い込めば血管が収縮し、狭心症の発作を引き起こす可能性もあります。
つきましては、大変申し訳ありませんが、当日、会場内では喫煙をお控えくださるよう、お願い申し上げます。お店の外では吸えるよう、灰皿の用意をさせていただきます。何卒、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。

他にも、予習としては、次の記事がオススメです。

※2015/04/21 AIIBへの参加 「好きかどうか」ではなく「ニーズがあるかどうか」で判断を~岩上安身による経済評論家・宋文洲氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243213 

※2015/04/18 農薬大国・日本の現実 ネオニコチノイド系農薬で、発達障害が急増する!? ~岩上安身による西尾正道氏、黒田洋一郎氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242962 

※2015/04/17 万歳会長の突然の辞任劇は「TPP反対封じ」工作!? TPA法案提出、安倍総理の米議会演説の裏にある日米両政府の思惑を、山田正彦元農水相が岩上安身のインタビューで暴露!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242893 

■IWJテキストスタッフを大募集中!!

IWJでは現在、テキストに関わるスタッフを募集中です。

ライタ―やリサーチャーの経験をお持ちの方であれば在宅作業も可能です。未経験でもやる気さえあれば、ゼロからレクチャーしていきます。昨日も書きましたが、必要なのは、何よりもまず「情熱」です。

IWJで働くテキスト関係のスタッフの中には、伸びる人、伸びない人がいます。伸びる人には共通して情熱があり、伸びない人は、やはりどこか奢りがあったり、怠け癖があったりする人が多く、実際、そうした人は長く続かずに去っていきます。情熱のない人に情熱を持つよう指導するのは僕たちの仕事ではないので、繰り返しになりますが、情熱のある方をお待ちしています。

また、テキスト業務は、岩上さんとの連携が特に重要になるため、ご応募は、IWJのコンテンツをよくご覧になっている方、ご理解いただいている方に限定させていただきます。男女差、年齢差は全然ありません。語学のできる方、専門的にあるジャンルをしっかり勉強してきたという方は、即戦力になりえますので、ぜひ、ふるってご応募ください。

※スタッフ応募はこちら
http://bit.ly/1ALJypQ

また、全国展開するIWJの取材活動には、経費がかかっております。その中にはもちろん人件費も含まれていますし、IWJの膨大な過去のアーカイブの維持、記事化にも経費がかかります。

今後とも皆様のもとに良質なコンテンツをお届けするためにも、取材数を増やし、スタッフを増員できれば幸いです。どうか、IWJへのご支援をよろしくお願いします。

※会員登録はこちら
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php 

※カンパのお願い
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html 

■「わとはぷ!」のコーナー

本日は「欽ちゃん」こと萩本欽一さんの誕生日です。(1941年)
「スター誕生!」「オールスター家族対抗歌合戦」「欽ちゃんのどこまでやるの!?」など、お茶の間に欠かせない存在だった欽ちゃん。岩上さんと同じく浅井企画所属だそうです。

今年1月には駒沢大学を受験し、仏教学部の社会人入試に合格。4月から大学生になり、入学式にも出席していました。2014年3月、東京・浜町の明治座公演で大劇場から引退。4月から勉強を始め、受験科目は英語と小論文で、面接も受けたそうです。

欽ちゃんも今日で74歳。いつまでも元気でいてほしいものです。

それでは今日も1日、よろしくお願いします。

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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