■■■ 日刊IWJガイド 2015.2.5日号 ~No.876号~ ■■■
(2015.2.5 8時00分)
おはようございます。IWJのWeb班で、記事のアップロードやWeb作成を担当している中川と申します。
1月20日に「イスラム国」による湯川遥菜さん、後藤健二さん殺害予告の動画が公開されてから約2週間のあいだ、無事を祈る気持ちと、無残な結果に絶望感に打ちひしがれる日々を送ってきました。
昨日は同じく「イスラム国」に拘束されていたヨルダン軍のパイロット、ムアーズ・カサースベさんが殺害されていたとみられる映像がネットに投稿されたとのニュースが舞い込みました。生きたまま焼かれたとか。。言葉もありません。心の休まることがない日々が続いています。
季節の変わり目である節分を過ぎ、気候の変調で自然界も人間の体調も、ただでさえ不安定になる時期、この疲弊感に心身ともにまいってしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
岩上さんも先日から腰痛が急激に悪化し、鍼治療を受けていますが(岩上さんの場合は心の疲弊というよりも、タイトすぎる弾丸スケジュールのせいだとは思いますが。。。)私自身もここ数日、今回のことに関するありとあらゆる情報に対し、様々な感情と思考が止まらず、偏頭痛を覚えることがしばしばあります。
こんな時、『腹式呼吸』をすると心も体も少し楽になります。胡坐をかいてリラックスした状態で「吸う・止める・吐く」ということだけにひたすら没頭することで脳の緊張状態を解き、心を鎮める方法なのですが、詳しいやり方が色々なサイトで紹介されていて、専用のアプリなどもありますので興味のある方はぜひお試しください。
■「イスラム国」による事件が報じられてから連日行われた岩上さんによるインタビュー
さて、こんな疲弊感を癒しながらも、私たち国民はこれから一層、安倍政権の一挙一動に注視し、そして必要ならば屈することなく声を上げなければならない状況に突入しつつあります。
後藤さんが殺されたことが明らかになった後、安倍総理が発表した「絶対に許さない」という声明は、世界中で、「イスラム国」へのリベンジ、すなわち報復を宣言したものとして受け止められ、一大ニュースとして、拡散されました。
湯川さんと後藤さんの死はたいへん痛ましいものですが、報復宣言と受け取られる発言を政府のトップがして、国民の命をさらに危険に晒すというのはどういうことなのでしょうか。
安倍総理には、人質の救出より優先したい別の目的があるのだ、と考える他にありません。
そのことを、明確に解き明かしたのが、岩上さんによる元経産官僚の古賀茂明さんのインタビューです。
2月2日の配信で大変な注目をいただいた古賀茂明さんへのインタビューは、より多くの方に観ていただくべく翌3日にも再配信を行いました(現在、会員の方でしたらアーカイブで録画をご覧になれます)。
そのなかで古賀氏は、報道ステーションで発言した「I am not Abe」の真意とともに、元経産官僚という立場から、「官邸の中でいったい何が起こっていたのか」ということを、深い洞察力で読み取り、現在の安倍政権の実情と、国民がこれから取るべき行動について非常に重要なお話をしてくださいました。
こちらのインタビューの様子は既に動画記事としてアップしましたので、惜しくもこの2回の配信を逃してしまった方もぜひ、この機会に会員となってインタビュー動画全編をご覧ください。
◆古賀茂明氏インタビュー記事ページはこちら↓↓↓
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/229813
会員登録はこちら↓↓↓
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
インタビューでは「イスラム国」の惨忍な行為に対し「テレビや新聞の報道で個人が憎しみの気持ちを抱くのは自然な感情」としたうえで、「今回、日本人のイスラム国に対する報復感情を政府が煽っているように思う。憎悪に恐怖が重なった時、『やられる前にやる』という思考回路になり、その殺人行為が正義にすり替えられていく」と、安倍総理以下、政府の姿勢を批判。
国民の怒りや憤激の感情を利用してまで、戦後70年かけて国際社会の中で築いてきた、平和主義国家・日本の信頼の源泉である、現憲法の改悪に突き進む安倍政権を「全く理解できない」とばっさり斬り捨てました。
そして国民一人ひとりが戦争へのステップに入っていっているということに自覚を持つこと、マスコミや表現者の人たちは怖がらずに声を上げることの必要性を訴えたのです。
古賀氏は今回の事件を受け、ジャーナリストの今井一氏、映画監督の想田和弘氏とともに「自粛という名の翼賛体制構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」という文書を起草し、2月9日には参議院議員会館内にて記者会見を予定されています。
賛同人として岩上さんも表明をしておりますので下記サイトをぜひご覧ください。
翼賛体制構築に抗する声:サイト↓↓↓
http://hanyokusan.blogspot.jp/2015/02/blog-post.html
…(後半へ続く)
◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表を送ります。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もありますのでご了承ください。
**2015.2.5 Thu.**
【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力の定例会見
【Ch5】9:30~「院内集会・政府交渉 辺野古の海をこわすな~手続き違反の“仮設”桟橋 工事中止を求めて~」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※北上田毅氏(沖縄平和市民連絡会、ヘリ基地反対協抗議船船長、高江・現地行動連絡会)、安部真理子氏(日本自然保護協会)らが発言予定。政府交渉も予定されており、その後の官邸前での抗議行動も中継します
【Ch4】15:00~「日本外国特派員協会主催 内堀雅雄 福島県知事 記者会見」
視聴URL:http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※日本外国特派員協会で行われる、内堀雅雄・福島県知事による記者会見
【Ch6】19:00~「緊急集会 イスラム国・人質事件は何を問うているのか ―日本を「戦争のできる国」にしないために―」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※豊田直巳氏(ジャーナリスト)、栗田禎子氏(千葉大学文学部教授)、佐藤真紀氏(NPO法人 日本イラク医療支援ネットワーク〈JIM-NET〉)らがゲスト。主催は、「NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)」
【会員限定配信】20:00~「特定秘密保護法と日本版NSCで、自衛隊は米軍の「雇い兵」に! 政軍関係史の専門家・纐纈厚氏に岩上安身がインタビュー」(配信時間:約3時間5分)
視聴URL: http://iwj.co.jp/wj/member/limited
記事URL:
※2013年12月5日に行われた「特定秘密保護法と日本版NSCで、自衛隊は米軍の「雇い兵」に! 政軍関係史の専門家・纐纈厚氏に岩上安身がインタビュー」を会員限定配信します。日本の近代政軍事関係史が専門の纐纈氏は、この特定秘密保護法案と日本版NSC、さらには安倍政権が目指す解釈改憲による集団的自衛権の行使容認とは、1980年代以降、日本国内で急速に整備が進んだ有事法制の延長線上にあると指摘しています
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~~会員限定配信の視聴方法~~
1,会員限定視聴ページ( http://iwj.co.jp/wj/member/limited )へアクセス
2,登録メールアドレスとパスワードを入力
3,ページに表示されているパスワードを、視聴画面に入力
以上の手順で、ご視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください。
【再配信・Ch4】21:00~「『テロとの戦争は「敵」を勝手に決め、どこにいようが攻撃。国内を非常時にして強力な制圧と統制を生む』 ~西谷修・立教大学大学院特任教授が警鐘」
視聴URL:http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※2014年12月23日に行われた「シリーズ『グローバル・ジャスティス』第50回(第7回憲法サロン) 戦争について思考するということ」を再配信いたします。西谷氏は、「国対国の戦争と違い、テロリストは自国の内部に住む可能性があるので、国内を完全な統制化に置くことになる」と述べ、テロとの戦争は二重に強力な制圧と統制を生む、と警鐘を鳴らしました
(前半の続き)…
今回の事件が報じられたその日から、岩上さんはほぼ毎日のペースであらゆる有識者の方々にインタビューを行いました。
地上波のテレビでも連日出演する姿をお見かけした放送大学教授の高橋和夫氏や、自身も米軍に拘束された経験を持つ志葉玲氏のほか、ぜひチェックしていただきたい岩上さんによるインタビュー記事が多数ございますので、以下のページからぜひご覧下さい。
【岩上安身によるインタビュー】ページ↓↓↓
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%B2%A9%E4%B8%8A%E5%AE%89%E8%BA%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC
なお、本日、午前11時55分から、午後3時まで、スカパーの「NEWSザップ」に、岩上さんがゲストとして登場します!
アーサー・ビナードさんと、初顔合わせです。歯ごたえのある話になるのは間違いありません。
ぜひ、皆さん、こちらもご覧ください!
本日19時より中継を行う、「緊急集会 イスラム国・人質事件は何を問うているのか ―日本を「戦争のできる国」にしないために―」にもご注目ください。
後藤さんと共にイラク難民の取材を行った経験を持つフォトジャーナリスト豊田直巳氏と、中東現代史の研究者であり、安倍政権による「戦争のできる国作り」を批判されている千葉大学文学部史学科教授の栗田禎子氏、日本イラク医療支援ネットワーク事務局長でイラクやシリアなど中東地域での支援活動をされている佐藤真紀氏がスピーカーとして登壇するこの集会では、これからの日本が進むべき方向と、世界の平和のありかたについて興味深い内容を学ぶことができるのではないでしょうか。
6chご視聴はこちら↓↓↓
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
栗田禎子氏、佐藤真紀氏が関わる講演会など、過去の関連記事も合わせてご覧下さい↓↓↓
◆2013/03/21 武器輸出三原則で、院内集会「F35はイスラエルも導入予定。部品輸出は、中東諸国での日本の地位を危うくする」―F35の共同生産など武器輸出3原則の骨抜きにSTOPを!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/68936
◆2014/05/11 ネタニヤフ首相訪日で見え隠れする安倍政権の「軍事的」な思惑 ~「日本・イスラエル兵器共同開発に異議あり」専門家・ジャーナリストらが緊急集会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/139304
◆2013/03/13 “STOP KILLING in Syria”シリア紛争終結を願って 世界同時アクション―シリアの集い『シリアの紛争の終わりを願って』
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/67240
◆2012/10/08 討論集会・シリアが私たちに問うもの
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/34728
◆2012/03/20 シンポジウム「イラクと福島 -佐藤栄佐久元知事と“国策”を問う-」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/5808
■安倍首相による参議院予算委員会での答弁
一昨日3日に行われた参院予算委員会で、安倍首相が次世代の党の和田政宗氏への答弁として、憲法9条について言及したことが報じられました。
「わが党(自民党)は既に9条改正案を示している。なぜ改正するのか。国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ」とのたまった安倍首相は『国防軍』の創設などを盛り込んだ自民党改憲草案の実現に意欲を示したということです。
「イスラム国」の残酷なテロは許せません。と同時に、人命尊重第一とは名ばかりで、軍事立国化へ、この犠牲を利用しようとする安倍総理の政治姿勢も、許せません。
安倍総理が、「我が党は改正案を示している」と胸を張った自民党改憲草案については、岩上さんと梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士が、12回にわたる鼎談を行い、徹底的にその内容を検証しています。多くの方に今こそ知っていただきたいことは、自民党が変えようとしているのは9条だけではないこと、私たちの基本的人権がことごとく制約されてしまい、国家に隷属させられてしまうということです。
この鼎談は、書籍『前夜』でお読みいただくことができます。
平和主義と基本的人権と立憲主義を掲げる日本国憲法の基本理念を粉々にし、戦争のできる国(古賀さんによると、「戦争がなくては生きてはいけない国」になってしまうのだそうです)に作り変えたいという下心が満載の自民党改憲草案を、現行の憲法と逐条で比較しながら読み解いた本書は、今、このタイミングでこそ、ぜひ手にとってお読みいただきたい一冊です。
IWJ物販ページ『前夜』お申込みはこちら↓↓↓
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=71
また、以下のページではすべての「自民党の憲法改正案についての鼎談シリーズ」の記事を掲載しております。
サポート会員にご登録の方は、アーカイブの動画全編をいつでも自由にご覧いただくことができます。文章で読むよりも動画の方が理解しやすいという方は、この機会にぜひサポート会員へのご登録、または一般会員からサポート会員へのお切り替えをご検討ただければと存じます。
前夜 ~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く↓↓↓
http://iwj.co.jp/wj/open/%E5%89%8D%E5%A4%9C
サポート会員へのお切替はこちら↓↓↓
https://iwj.co.jp/ec/mypage/changerank.php
※上記URLにアクセスしていただいて、ログイン後に表示される、「会員種別変更申請」のページで変更手続きをお願いいたします。
■「饗宴V」好評発売中!
毎朝ご紹介させていただいておりますが、昨年12月22日に開催された「饗宴V ――ぎりぎりからのターンオーバー ~民主主義はいつも遅れて反撃する――」のDVDが発売開始し、大好評をいただいております。
当日都合がつかずご来場いただけなかった方より「さっそく申し込みました!」というお声や、「あの熱気にもう一度浸りたい!」と、ご来場した方からのお申し込みもいただいております。実は私自身も、当日はほぼ受け付けに付きっ切りの状態だったため、登壇者の方々のお話は途切れ途切れでしか聞けておらず、少し落ち着いたらゆっくりとDVDを観るのを楽しみにしています。
岩上さん自身が「これが最初で最後かも」というほどの規模と超豪華登壇者によって開催された「饗宴V」はDVD3枚組、合計459分のフルボリュームで税込み3,800円です。当日この場にいた方もそうでない方も、ぜひお買い求めいただきたい濃厚な内容をじっくりとご鑑賞ください!
IWJ物販ページ『饗宴V』お申込みはこちら↓↓↓
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=2
■IWJのDVDやテキストをもとにした、上映会・勉強会の開催
「饗宴V」はパート1からパート5まで5つのパートに別れ、総勢16名のパネリストの方々にご登壇いただきました。5つのパートそれぞれが単独でのシンポジウムとして成り立つほどの充実した内容となっています。こうしたIWJのDVDを使った上映会や、IWJウィークリー、IWJ特報などの有料メールマガジンを読み合わせるような勉強会などの企画を大募集いたします。
昨年は、「IWJのコンテンツで、上映会ができませんか?」というご連絡をいただき、実際に上映会を開催する機会を何度か作っていただくことができました。
今まで、IWJでは不特定多数の方が集まる場での動画やDVDの無断使用はお断りさせていただいており、一部報道資料としては有料にて対応させていただいておりました。
しかし、小規模の上映会など、IWJのコンテンツをシェアし、話し合いの場を作りたいというご要望にはできる限りお手伝いをしたいと考え、各地で上映会・勉強会などを開催していただけるよう、改めて呼びかけていくことにいたしました。
私たちとしてもまだまだ手探りの部分が多く、いろいろなご相談を重ねての作業になるかと思いますが、まずはIWJまで、お気軽にご相談ください!
ご連絡はこちら↓↓↓
office@iwj.co.jp
まだ2月に入ったばかり、春も来ないうちから今年は色々なことが起こっています。今年は大荒れの一年になるのだろうかという心配が頭をよぎります。
また、昨年の消費税増税に伴う消費不況の深刻化により、IWJも会員を継続できない方が続出し、ご寄付・カンパも著しく減少して、財政は危機的状況が続いています。岩上さんの個人的な持ち出しで、ずっとやりくりし続けてきたIWJですが、それももう限界です。
巨大マスコミが、政権の言いなりとなり、信じがたい「大本営発表」報道を繰り返し、原発を抱えたまま、戦争を始める国家になる、そんな亡国の道をひた走ろうとしている時だからこそ、権力におもねらない、大スポンサーの言いなりにならない独立メディアが、私たちには必要です。
ぜひとも、IWJが、権力の弾圧の前に、財政難で潰れてしまわないように、市民の皆さんのお力でお支えください。
新規ご入会、ご寄付・カンパによるご支援をよろしくお願いいたします。
ご寄付・カンパはこちらから↓↓↓
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
最後に本日注目の中継をご案内致します。
辺野古湾への基地建設に反対する住民に対して連日、海上保安庁による暴挙が繰り返され緊迫した状況が続く沖縄基地建設に関する中継「院内集会・政府交渉 辺野古の海をこわすな~手続き違反の“仮設”桟橋 工事中止を求めて~」は9時30分から。
5chご視聴はこちらから↓↓↓
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
福島第一原発事故の真相も解明されず、放射能による健康被害や被災者が直面している苦悩が全く解消されていない福島県で、昨年10月26日、事故後初めて行われた福島県知事選に出馬し当選した内堀雅雄氏による記者会見「日本外国特派員協会主催 内堀雅雄 福島県知事 記者会見」は15時から。
4chご視聴はこちらから↓↓↓
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
沖縄と福島、どちらも県外に住む人間こそが注視し、行動を起こさなければならない問題です。お見逃しないよう、ぜひご覧ください。
<本日アップした記事はこちら>
◆2/4 審査書が大詰めを迎える高浜原発、高浜町長がVTRを活用した住民説明会を要望、規制委・規制庁は前向きに検討する方針~田中俊一規制委員長定例会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/230245
◆2/3 邦人人質事件で生活・小沢代表、事件の本質が議論されていないと政府・メディア・各政党の姿勢を批判
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/230046
◆2/3 原子力安全における目標値を設定、達成度やレベルを目に見える形に―目標の妥当性は?~東京電力「原子力安全改革プラン進捗報告(2014年度第3四半期)記者会見」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/230190
<本日テキストアップした記事はこちら>
◆テキストUP 2/2 「憎悪と恐怖が煽られ、偽りの正義が膨らんでいく」“I am not Abe”発言の真意とは――岩上安身が元経産官僚・古賀茂明氏に聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/229813
◆テキストUP 1/31「政府にとって一番重要なのは西側との連携」人質解放が優先ではなかった!? 安倍政権の対応「真剣に検証を」 孫崎享氏に岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/229407
◆テキストUP 12/23「日本は大国ではないことを自覚しなければいけない」~日本が守るべきものは何か、とるべき安全保障の道筋とは―有識者らが提言
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/215372
~わとはぷ(What happend today?)~
2月5日は2と5の語呂合わせで、ニコニコといつも笑顔でいようという『笑顔の日』だそうです。笑顔でいることは、脳が刺激され、免疫力を高めるホルモンが分泌されるため、笑わない人よりも笑う人のほうが傷の治りが早いというデータもあるほど、その健康効果は医学的にも証明されているとのことです。
冒頭に書いた通り、心が疲弊する出来事が多すぎる毎日。。。考え、問題に立ち向かうことは大事なことですが、気がつけば眉間にシワが寄り、笑顔どころか険しい表情が板についてしまっていることに呆然とすることもしばしばです。
みんなが笑顔でいられるような世の中になるのが一番ですが、どんな時でも、なるべく笑顔を心がけ、怒る時には思いきり怒りつつ、笑う時には腹の底から笑う、気持ちにもメリハリをつけて、心身ともに元気で、健康でいたいものです。
それでは本日も一日IWJをよろしくお願いします!!
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【緊急!!】IWJでは事務スタッフ、テキストの編集スタッフを緊急募集いたします!
≪下記「募集要項」をご確認の上、ふるってご応募ください。≫
テキスト編集スタッフ
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■応募条件
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・協調性、対外的なコミュニケーション・スキルがあること
・粘り強さと情熱をもって仕事に応れる方
・土日・休日勤務できる方歓迎(この場合、平日休暇となります)
■年齢・性別
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■給与・勤務体系
試用期間中 時給900円から
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≪学生インターンの募集≫
IWJでは学生インターンを募集しています。これまでも何人かの学生の方々が、学業のかたわらIWJの仕事を経験され、卒業後は、メディア業界などへ就職をされています。
IWJで経験していただけるのは動画の撮影・編集からデスクワークまで、IWJコンテンツが出来上がるまでの一通りの作業を体験することができます。
アルバイト、あるいはボランティアとは、インターンは一線を画しており、学生の方にネットメディアの現場を体験してもらい、理解を深めることを主眼にしております。弊社が無償の労働力を求めるものではありません。受け入れ期間も、相談に応じますが、一週間程度と短期間を基本としています。
ご連絡はこちらから↓↓↓
office@iwj.co.jp
「女子大生、内線下のシリアに潜入す」を連載した鈴木美優さんは、学生インターンとしてIWJに出入りするなかで仕事を覚え、卒業後は、中東の放送局に就職しました。
オランダ・アムステルダム在住の鈴木樹里さんは、学生として美術の勉強を続けながら、東電会見を手伝い、オランダ留学を再開してからは、「IWJ・アムステルダム」の特派員としてヨーロッパ各国から中継をしてくれています。
本日も、お一人、地方から就活中という女子学生の方から、問い合わせのメールがありました。IWJで働きたい、という方ですが、まずはインターンとしてお越しください、とご連絡したところ、春休みいっぱい上京してアルバイトとして仕事をさせて欲しいというお返事でした。
こうした、IWJの未来を切り拓いてくれる、若くて新しい力があらわれることを期待しています。
若者は、いつの時代でも、未来の希望そのものです。日本の平和主義と民主主義の担い手が、IWJを通じて育っていきますように!
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】
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