■■■ 日刊IWJガイド 2014.11.9日号 ~No.788号~ ■■■
(2014.11.9 8時00分)
おはようございます。中継している石川優と申します。
一昨日配信致しました、伊藤祐一郎・鹿児島県知事記者会見は、ご覧になりましたでしょうか?
九州電力・川内(せんだい)原発の1・2号機の再稼働について、「やむを得ない」と表明し、再稼働に同意する考えを示しました。
■2014/11/07 「やむを得ない」ついに鹿児島県知事が川内原発再稼働に同意を表明 市民団体は「避難計画は、実効性がない」と緊急抗議声明を発表 ~伊藤鹿児島県知事 記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/204469
■2014/11/07 【鹿児島】川内原発再稼働を県も容認、「同意」の言葉は使わず ~廃炉決議した姶良市を「知識が薄い自治体」だと笑みを浮かべて話す伊藤知事
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/204135
この記者会見で、マイクのある演台の前に立って話した知事。その後ろには、バックパネルがあり、
「本物。鹿児島県」の文字。
辞書で調べてみました。「本物」の意味。
1.本当の物。偽りでない物
2.本格的であること
再稼働はやむを得ないと表明する知事の言。この言葉に「偽り」はないでしょうか? 原発再稼働が、鹿児島県を預かる「本格的」な知事の「本物」の政策なのでしょうか?
鹿児島県HPには、こう書かれています。
「本物。鹿児島県」とは、手つかずの大自然や良質な温泉、安全・安心な食材、人情味あふれる県民性など、鹿児島県には人々を元気にする本物の素材にあふれていることをPRするイメージアップのキャッチコピーです。
※鹿児島県HP→http://www.pref.kagoshima.jp/miryoku/index.html
手つかずの自然の中には、噴煙を上げる桜島の姿も含まれていることでしょう。手つかず、というより、手のつけようがない、というのが、本当のところでしょうが。それこそ、「本物」の自然です。
その「本物」の自然と、原発は共存可能なんでしょうか? 安心・安全な食材は大丈夫なのでしょうか?
宮沢経済産業大臣は、川内原発を、「せんだい原発」と読めず、「かわうち原発」と発言しました。何もろくに勉強していない人が再稼働政策を進めているわけですが、彼は「本物」の大臣と言えるのでしょうか?
原発再稼働に猛進する政府・九州電力・鹿児島県に、何が本物なのか、しつこく聞いてみたくなります。
IWJは、入れ替わり、記者を鹿児島現地に送り込んでいます。原記者に続き、新人の細井記者が一週間前から鹿児島県に赴き、この伊藤知事の記者会見などを取材しています。
■2014/11/06 【鹿児島】鹿児島県庁前でのインタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/204032
■2014/11/05 【鹿児島】反原発かごしまネット代表・向原氏「県民の土地から恣意的に排除する事態は呆れたもの」鹿児島県庁舎前、座り込み抗議者インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/203924
■2014/11/05 【鹿児島】川内原発再稼働の県の「同意」を前に市民らが責任転嫁を繰り返す知事・県議会の推進派を批判
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/203929
■2014/11/04 【鹿児島】違法な避難計画のまま、再稼働に同意しないことを求める要請後の記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/203671
ここまで記者を送り込み続けるのは、南九州エリアにはIWJの中継市民がいないためでもあります。九州の方々から、「国のやり方、県のやり方とは、こんなにひどいものだとは思わなかった」「初めてIWJの中継をみました。IWJの中継がなければ、住民説明会にも入れず、何も見れなかった」と言った声が寄せられています。
できれば、南九州エリアで、中継市民となってくださる方、ご協力いただける方、いらっしゃらないでしょうか? 今後も、川内原発問題は長引きますし、玄海原発もあります。九州にも取材し、情報発信すべきたくさんのテーマがあります。お力をお貸しいただける方は、ぜひ、ご連絡を下さい。他のエリアでも、同様です。IWJでは、改めて全国各地の中継市民の拡充を図りたいと思っています。全国どこのエリアの方でも、ご協力いただける方はご連絡をお願いします。
北は北海道から、南は鹿児島、沖縄まで、全国から情報発信を行っているIWJは、会員の皆様からの会費とカンパで運営されています。
是非、会員登録をよろしくお願い致します。
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毎月、会費の支払いをお忘れになる方がいらっしゃいます。
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まだ、このシステムをご存知でなかった方々も、いらっしゃるかもしれません。
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また、昨日は以下の記事をアップしました。
■2014/11/07 川内原発、市民による異議申立ての緊急行動に規制委、敷居を上げて手続きをより大変なものにしようとする姿勢が浮き彫りに
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/204076
先週7日(金)におこなわれた川内原発再稼働について、原子力規制委員会に異議申立てをおこなった市民団体による記者会見の記事です。
来週水曜日には、鹿児島県の伊藤祐一郎知事が、川内原発再稼働について「やむを得ない」と表明してから初めての田中俊一原子力規制委員会委員長の会見もあり、注目です。
(後半へ続く…)
◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表を送ります。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もありますのでご了承ください。
**2014.11.9 Sun.**
【IWJ_OSAKA1】13:00~「とめよう戦争への道 目指そうアジアの平和 関西のつどい」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※大阪城・野外音楽堂で開催される、戦争反対を訴える抗議行動。安次富浩氏(沖縄ヘリ基地反対協議会・共同代表)による辺野古現地からの報告、バンド演奏などが予定されている。「大阪平和人権センター」、「戦争あかん!基地いらん!関西のつどい実行委員会」が主催
【IWJ_HIROSHIMA1】13:30~「講演会『いのちを奪う原発』 ―講師 長田浩昭住職」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-hiroshima1
※広島県・尾道公会堂で開催される、長田浩昭住職(兵庫県篠山市・法傳寺)の講演会。「原子力行政を問い直す宗教者の会」の世話人でもある長田住職により、原発問題をテーマに行われる。「フクシマから考える一歩の会」が主催
~関連記事~
・2013/11/09 【大阪】「市民よ、反対すべきは『再稼動』のみならず、だ!」 ~シンポジウム「世界から見た日本の原発問題」 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/110789
・2012/04/19 【福島】原子力行政を問い直す宗教者の会・2012フクシマ全国集会によるアピール及び要望書提出 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/11817
【録画配信・Ch1】19:00~「岩上安身によるF.ウィリアム・イングドール氏インタビュー 第二弾」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※昨日の配信に引き続き、 F.ウィリアム・イングドール氏インタビュー 第二弾を録画配信いたします。9月17日(日本時間)にドイツで行われたこのインタビューでイングドール氏は、専門である地政学、経済学の観点からウクライナ危機について語っています。インタビュー動画には、日本語の字幕をつけて、見やすく仕上げました!
【会員・サポーター限定配信】20:30(トークショー開始時間)~「第37回 ロックの会 ―映画『ガレキとラジオ』トーク」
※第37回ロックの会のテーマは、映画『ガレキとラジオ』について。塚原一成氏(ガレキとラジオ監督)、平形有子氏(映画出演者・元FMみなさんアナウンサー)らがゲストとして登場する予定。なお、今回の会場は電波状況が悪い可能性が高いため、録画となる可能性もございます。予め、ご了承ください
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~~会員限定配信の視聴方法(※視聴ページが変更になりました)~~
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2,ログインIDとパスワードを入力
3,ページに表示されているパスワードを、視聴画面に入力
以上の手順で、ご視聴いただけます。是非御覧ください。
(…前半の続き)
さて、本日は、昨日に続き、今年9月に岩上さんがドイツで取材をした、
F.ウィリアム・イングドール氏へのインタビューの第2弾を配信致します。
イングドール氏は、在野の地政学研究者であり、エコノミストであり、著述家。安全保障問題、エネルギー問題、タブーに触れるモンサントの遺伝子組み換え作物の問題の著作、金融の歴史の著作など、様々な著作があります。いずれも、世界の覇権の移り変わり、生々しい権力の現実と関わりがあります。
直近では、中東のイスラムの問題、また、ウクライナ危機やロシアと欧州とのパイプラインなどについてのレポートもあるそうです。
昨日の第1弾では、アメリカがなぜ、ウクライナの内戦を望むのかなどについての話でした。
第2弾の今夜は、ウクライナ危機をどう理解すればよいのか。今、米国の支配層は、1930年以降、最悪の不況に直面している今、過去に行ってうまくいったことを、また同じようにやろう考え始めていると、イングドール氏は指摘しています。すなわち、欧州において戦争を勃発させるということです。
インタビュー動画には、日本語の字幕をつけて見やすく仕上げています。
配信は【Ch1】で、19時開始予定です。是非、御覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi
また、先週は6日木曜日に、元シリア大使の国枝昌樹氏に岩上さんがインタビューを行いました。
2010年12月にチュニジアではじまったアラブの春は、エジプト、リビアへと飛び火して、チュニジアのベンアリ大統領、エジプトのムバラク大統領、カダフィ大佐が次々と失脚していきました。
アラブの春が始まったこの頃、私はまだ学生で、何が起こっているかを理解できませんでした。
今回のインタビューでは、ロシアから欧州に張り巡らされた天然ガスのパイプラインに対し、中東のカタールもパイプラインを敷設して、欧州市場に乗り込もうという構想があるとの指摘がありました。
カタールといえば、カタールの首長が、あの衛生放送局・アルジャジーラをポケットマネーで作ったという話もあります。
小さな国ですが、豊富に石油と天然ガスを算出して、非常にリッチな国となり、マネーパワーを発揮して、今や世界に影響力を行使しているそうです。
3.11以後、原発が止まった後、火力で代替していますが、その大半はカタールから輸入したLNGとのこと。日本は足元をみられ、世界一の高値でLNGを買わされているそうです。
シリア、イラク国内で暴れまわるイスラム過激派に武器を提供してきた国のひとつでもあると言います。スケールが違う話だなぁと驚きました。
前回の10月11日のインタビューでは3時間40分、今回も4時間超のロングインタビューとなりました。
本日は、土日の連休の最終日です。木曜日にご視聴できなかった方々も、このお休みを利用して、是非、御覧ください。
■2014/11/06 シリア・イラク情勢とウクライナ危機を結ぶ線 中東の要衝・シリアをめぐり展開されるエネルギー地政学 ~岩上安身による元シリア大使・国枝昌樹氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/203941
※前回の10月は国枝昌樹氏の新刊
『報道されない中東の真実 動乱のシリア・アラブ世界の地殻変動』のご紹介もしながらのインタビューとなりました。
■2014/10/11 「イスラム国」はなぜ中東を席巻したのか “報道されない中東の真実”について、元シリア大使・国枝昌樹氏に岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/181134
そして、本日は新宿区長選挙の投開票日です。先日6日に、ぎぎまき記者が、候補者の岸まつえ氏の事務所にお邪魔し、インタビューを致しました。
■2014/11/06 【東京・新宿区長選】区民は新しい区政を求めるか?!~「憲法を壊す安倍政権と新宿区から対決する」岸まつえ候補インタビュー(聞き手:ぎぎまき記者)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/203946
インタビューでは、多くの質問に答えていただき、憲法、国家戦略特区、ブラック企業、ヘイトスピーチ、原発、待機児童等々、多岐にわたりました。
岸氏は、安倍政権が掲げる政策に反対と主張されてます。
一方で、前都議会議員の吉住健一候補は、IWJの取材申し込みに対し、遊説などの選挙活動で忙しいとの理由で取材に応じませんでした。
新宿区民の方はもちろん、選挙区の方以外も、アップしたばかりの記事ですので、どうぞ、御覧ください。
一昨日には、京都府警が京都大学に事前通告無しに大学キャンパス内に立ち入り、学生に取り押さえられるという事件に関して、京都大学の学生が先週7日に記者会見をおこない、IWJで中継致しました。
■2014/11/07 【京都】京大公安事件の同学会・記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/204080
■IWJ緊急レポート! 京都府警公安幹部にIWJが直撃取材! 京大への「潜入捜査」が発覚! 思想弾圧は進行中? 「第二のポポロ事件」の真相に迫る!
http://iwj.co.jp/wj/member/archives/27577
その後、原祐介記者が、京都府警に電話取材したなどをしたレポートをUP致しました。
京都府警は、学生の行動を逮捕・監禁事件として、捜査するという報道もあり、その後の展開に注目です。
さて、来月はもう12月です。今年も饗宴を開催する運びとなりました。今回で5回目の開催となります。
既に決まっているゲストの方は、
孫崎享氏(元外務省国際情報局長)、柳澤協二(元内閣官房副長官補)氏、伊波洋一(元宜野湾市長)氏です。
【開催日】12月21日(日)
【開催場所】品川インターシティ・ホール(http://www.sic-hall.com/ )
IWJのイベントの中でも、一番大きい場所を借りて、おこなわれる年に一度のイベント。
私も昨年、一昨年と、カメラを回しつつゲストの方々のお話に聞き入りました。
今年の饗宴の詳細も続々と決まってくることと思います。
気になるゲストの方々も追って、お知らせ致しますので、続報にご期待下さい。
一年前の饗宴では、原発再稼働、集団的自衛権の行使容認、TPPによる経済植民地、成立されたばかりの特定秘密保護法と、まさしく「戦争のできる国」へ作り替えられていく日本の状況について、テーマとなりました。
今年は、集団的自衛権の行使容認が閣議決定され、事実上の解釈改憲のゴリ押しとなりました。今年は、憲法について、考えさせられた年だったと思います。
12月に入ると、10日に、あの特定秘密保護法が施行されてしまう予定です。
特定秘密保護法が成立したのは、ちょうど一年前の12月でした。その12月に刊行されたのが、『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』です。岩上安身・梓澤和幸弁護士・澤藤統一郎弁護士の3名で12回にわたり、自民党の憲法改正草案について徹底的に読み解く鼎談をおこない、それをもとに、読みやすく書籍にまとめたものです。
IWJのグッズページから購入することができます。こちらからご注文いただくと、岩上さんのサイン入りもお求めいただけます。
http://iwj.co.jp/shop/goods/item.php?ID=BKZY01
12月を前に、是非、『前夜』をお読みになって下さい。
自民党の憲法改正草案が発表されたのが、2012年の4月27日でした。あれから、もう2年が経過し、民主党から自民党へふたたび政権交代が行われ、安倍政権が復活してからのこの2年は、まさに、この改憲草案の実現に近づく道のりでした。特定秘密保護法、集団的自衛権の行使容認、原発再稼働等々。前出の京大公安事件も、その一里塚に数え上げられるかもしれません。
自民党の憲法改正草案についての鼎談シリーズの中でも、恐ろしい内容だったのが、去年2013年5月2日の憲法記念日の前日におこなわれた第6弾。
■2013/05/02 「加害者の側が人間じゃなくなる」 梓澤弁護士、改憲草案第36条に怒りと涙の訴え ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第6弾
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/77025
この憲法鼎談シリーズの撮影を何度か担当させていただきましたが、
憲法33条の逮捕に関する手続きや拷問の禁止を定めている36条は、とても重要なことだと記憶しています。
梓澤弁護士が33条に関連して「33条に関連するが、何かで逮捕されたときは、当番弁護士をすぐに呼んでくれ、と言うのがいい。これは国民のれっきとした権利で、当番弁護士は初回は無料だ。誰でも(誤認でも)捕まる可能性はある。そこで、こういう逮捕の手続きを動かしてはいけないように、憲法で固く固く締め上げている。この仕組みが、33条と34条に書いてある」。
澤藤弁護士は、黙秘権について「『国家権力 対 個人』という構図のとき、その個人は弱者であり、どんな人でも人権や尊厳があり、それは守られなければならない。本人の意に反して話をさせることが、場合によっては、死刑よりも屈辱的なこともありえる。そこで黙秘権がないと、拷問を認めることになる。ところが、自民党案の新憲法36条では、現行憲法の『拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる』という文言の『絶対に』という言葉をわざわざ取っている」と指摘。
どうして、黙秘権というのがあるのか。33条の逮捕に関する手続きとつながるとても重要な条文だったんだと、思い知らされました。
36条の拷問の禁止という条文については、自民党の憲法改正草案では、わざわざ『絶対に』というのを削除しています。拷問と残虐な刑罰の禁止は、絶対ではなくなる。もしかすると、ありうるかもしれないよ、ということなのです。
33条から36条までの解説をしたこの第6弾の回は、私は『絶対に』忘れません!
皆さん、ぜひ、お読みください! あるいは、会員になってアーカイブでぜひ、ご視聴下さい。
※こちらのページをクリックすると、鼎談シリーズの全12回が一覧で見れます。
→http://bit.ly/19gNdlN
先月10月末まで、本当に大変な日々が続きました。
9月30日に、USTアーカイブ保存期間変更、30日間経過のアーカイブ削除のお知らせを、USTREAM AsiaのHPで告知されてから、1ヶ月以上が経過致しました。
これまでに中継してきた1万本近くの動画がなくなってしまうという危機でしたが、何とか、皆様のご支援でアーカイブ動画のダウンロード作業が完了致しました。
その後、ダウンロードした動画が画と音がずれているなどの不具合が出てしまうこともわかりました。
このような動画は、リップシンク作業をして、同期をさせなければいけないなど、
まだまだ、この先の作業は大変なことが続きます。
今まで、IWJのHPではUSTアーカイブ映像を記事にそのまま差し込んでいたため、この先、記事への差し替え作業が待っています。
動画ファイルを記事のURLと照合させて、また新たに過去の記事を更新させなければなりません。
毎日、動画ウェブ班の部屋では、地道な長い長い作業にお力を貸していただているスタッフの皆様には、本当に感謝です。
そして、この先の1万本以上にもなるアーカイブを整理するためには、IWJがHPで使用しているVimeoという動画に差し替えるためには、大量のハードディスクが必要です。
このIWJアーカイブ保存プロジェクト、まだまだ、長い道のりですが、IWJへのご支援一日も早くHPのアーカイブを整えられるよう、これからもIWJへのご支援をよろしくお願い致します。
【http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html】
それでは、本日も一日、よろしくお願い致します。
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