日刊IWJガイド・非会員版「安倍総理が『専守防衛』逸脱の『敵基地攻撃能力』年内提示を明言!! 辞意表明した総理が政策で『次の内閣を縛る』のは『憲法から逸脱』!」2020.9.13日号~No.2922号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~安倍総理が、憲法9条にもとづく「専守防衛」を逸脱する「敵基地攻撃能力」の「年内提示」を明言!! 辞意表明した総理が安全保障の大転換で「次の内閣を縛る」のは「憲法から外れる」との批判も!!
■9月に入りました!しかしながら8月1か月間のご寄付・カンパは月間目標額の37%にしか届かず!9月も1日~11日で9%にとどまります。新たに始まった第11期、IWJの財政は早くも大ピンチに!岩上安身も心労・ストレスと疲労の蓄積による睡眠障害が悪化!二重のピンチに!会員登録と、ご寄付・カンパによるご支援を、ぜひ、よろしくお願いいたします!
■「IWJ緊急サポートキャンペーン」を9月末まで延長しました!! 新規ご入会・サポート会員へのランクアップ・カンパをしていただいた方々に期間限定で「IWJのメッセージTシャツ」プレゼント!! ぜひご参加ください!!
■これまで一般会員の方は1ヶ月間、配信した動画のアーカイブや記事が全編ご覧になれましたが、8月からはこれを2ヶ月間に延長いたします! この機会にぜひ会員登録をお願いします! 休会中の方もぜひ再開してください!
■【中継番組表】
■東京都で新たに226人が新型コロナウイルスに感染!! 9月7日には77人まで下がっていたのに再び増加傾向に! 「第2波」の収束すら見通せない中、インフルエンザの流行シーズンに突入!? 厚生労働省はPCR検査体制の転換を発表!! インフルエンザの感染も同時に検査できるキットも各メーカーが開発!! 検査の「目詰まり」は解消されるのか!?
■<本日の再配信>本日午後4時より、「安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会~参加者インタビュー&レポート 城石記者」を再配信します!
■会員の皆様、そして非会員の皆様へも! 読みたい記事にすぐ飛べる!日刊ガイドの「目次ジャンプ機能」をぜひご活用ください。
■IWJのYouTubeチャンネル「Movie Iwj」登録者が5万人を突破! 次の目標は10万人突破! 登録は無料ですので、ぜひご登録、登録の呼びかけ・拡散をお願いします!
■IWJから皆様にサイトのコンテンツ管理中につき、お知らせがあります。一時的にご不便おかけします。
■【スタッフ募集・インターン】コロナ禍のためにバイト先がなくなり、退学を考える学生が急増しているといいます。退学を考える前に、IWJでアルバイトあるいはインターンの検討をぜひ!IWJでは現在大学院生や大学生のインターンも活躍しています! 進路として報道メディアに興味ある学生の方はぜひご応募ください! 就職・試験突破の相談にも乗りますし、もちろんペイワークです!
■【編集雑記 第41回 9月13日 塩澤由子】~関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式のレポーターをやらせていただいて
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■はじめに~安倍総理が、憲法9条にもとづく「専守防衛」を逸脱する「敵基地攻撃能力」の「年内提示」を明言!! 辞意表明した総理が安全保障の大転換で「次の内閣を縛る」のは「憲法から外れる」との批判も!!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 安倍晋三総理は9月11日、談話を発表し、北朝鮮のミサイル攻撃に対応するため、「迎撃能力」を超えた、新たな方針を年内に示すと明言しました。

 これは実質的に、相手国内への攻撃を行う、いわゆる「敵基地攻撃能力」を指すと考えられ、憲法9条にもとづく「専守防衛」を逸脱し、戦争のリスクを無制限に高める可能性があります。

 安倍総理の談話はあえて北朝鮮だけを名指ししています。しかし、中国・ロシアは北朝鮮をはるかに超える核攻撃力を保有しており、日本全土に射程の届くミサイルも空軍力も大量に備えています。日本と領土問題で対峙し、日本の「宗主国」米国と覇権争いをしているのですから、実際には両国も対象にしていると、中ロが受け取ることは確実です。

 安倍総理の示した敵基地攻撃保有の新方針は、北朝鮮や中国・ロシアが、日本への攻撃を思いとどまる「抑止力」として働くどころか、「報復攻撃誘発力」となる可能性がきわめて高いと思われます。

 しかもこの安全保障政策上の大転換を、退陣する総理大臣が次期政権への「置き土産」のように提示したことは、重ねて大きな問題をはらんでいます。

※令和2年9月11日 内閣総理大臣の談話(首相官邸HP、2020年9月11日)
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/discourse/20200911danwa.html

 安倍総理は談話の中で、「北朝鮮は我が国を射程に収める弾道ミサイルを数百発保有し」「核兵器の小型化・弾頭化も実現」「我が国を攻撃する能力を既に保有している」と北朝鮮の脅威を強調しました。

 その上で、「イージス・アショアの配備プロセス」は停止したことから、「その代替として取り得る方策」として、「弾道ミサイル等の脅威から、我が国を防衛しうる迎撃能力を確保」するとしています。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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■9月に入りました!しかしながら8月1か月間のご寄付・カンパは月間目標額の37%にしか届かず!9月も1日~11日で9%にとどまります。新たに始まった第11期、IWJの財政は早くも大ピンチに!岩上安身も心労・ストレスと疲労の蓄積による睡眠障害が悪化!二重のピンチに!会員登録と、ご寄付・カンパによるご支援を、ぜひ、よろしくお願いいたします!

 皆様、いつもIWJへの温かいご支援、本当にありがとうございます。岩上安身とスタッフ一同、心から感謝いたします。

 9月が始まりました。IWJの第11期は8月1日からスタートして1か月が過ぎました。

 しかしながら、第11期の最初の1ヶ月、8月1日から8月31日までの31日間のカンパ総額は、167万4160円でした。8月のカンパの月間目標額450万円の37%にしか届きませんでした!

 この結果、9月の月間目標額は8月の不足分が加算された732万5840円となりました。9月1日から11日までのカンパ総額は約68万円ですが、約9%の達成率です。

 これまでIWJは経済的なピンチに陥るたび、代表の岩上安身が、私財を投じて「つなぎ資金」としてきました。

 しかし、前期も赤字、今期も初月からこれほど厳しいとなると、岩上安身個人のわずかな貯えでは、IWJの赤字は埋められなくなります。

 私たちは、何としても活動を継続していきたいと強く願っています。このピンチに際し、ぜひ、会員登録と、ご寄付・カンパによるご支援を、ぜひ、よろしくお願いいたします!また、ご友人や知人にぜひ、IWJの活動をお知らせいただき、支援の輪を広げていただけるようお願いいたします!

 皆様もそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと思います。こうした状況で皆様にご寄付・カンパのお願いを続けることは心苦しいことではありますが、特定のスポンサーに頼らない独立メディアであるIWJが、活動を継続していくためには、市民の皆様の会費とご寄付・カンパによるご支援が欠かせません!

 下記URLに、ご寄付・カンパくださった皆様のお名前を記して感謝の意を捧げております。ぜひご覧いただければと存じます。

※いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。取材・報道活動にお力添えいただきましたみなさまへ心より御礼を申し上げ、お名前を掲載させていただきます<ご寄付・カンパのお礼とご報告>
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/category/information/donation

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします!
1000円からクレジットカードの使用も可能です。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 なお、カンパいただく際には、別記事でご紹介している「IWJ緊急サポートキャンペーン」の、<キャンペーン特典>(コースD)または(コースE)をぜひご利用ください!

■「IWJ緊急サポートキャンペーン」を9月末まで延長しました!! 新規ご入会・サポート会員へのランクアップ・カンパをしていただいた方々に期間限定で「IWJのメッセージTシャツ」プレゼント!! ぜひご参加ください!!

 IWJではただ今期間限定で、「新規ご入会」「サポート会員へのランクアップ」「カンパ」をいただいた皆様に、「IWJのメッセージTシャツ」をプレゼントする「IWJ緊急サポートキャンペーン」を実施中です!! ご好評につき、キャンペーン期間を9月30日まで延長することになりました!

 前出の記事でお伝えしたように、IWJの8月からの第11期は、大きな財政的困難とともに始まりました。このままではIWJの活動がストップしてしまう可能性があります。

 IWJが、これからも、活動を継続していくために、今回のキャンペーンを企画実施することにいたしました!ぜひご参加をお願いいたします。

「IWJ緊急サポートキャンペーン」にご参加いただき、「IWJのメッセージTシャツ」を、ぜひゲットしてください!!

<IWJ緊急サポートキャンペーン期間>

2020年8月27日~9月30日まで(※延長しました!)

<IWJ緊急サポートキャンペーンキャンペーン特典>

(コースA)一般会員への新規入会者で1年分会費前払いの方

・「IWJのメッセージTシャツ」1枚プレゼント

・種類はIWJにお任せいただきます。サイズはお選びいただけます。

(コースB)サポート会員への新規入会者で、1年分会費前払いの方

・「IWJのメッセージTシャツ」1枚プレゼント

・種類とサイズをお選びいただけます。

(コースC)一般会員からサポート会員へランクアップいただき、1年分会費を前払いいただいた方

・「IWJのメッセージTシャツ」1枚プレゼント

・種類とサイズをお選びいただけます。

(コースD)会員の方で、10,000円~20,000円未満のカンパをいただいた方

・抽選で10名様に「IWJのメッセージTシャツ」各1枚をプレゼント

・種類はIWJにお任せいただきます。サイズはお選びいただけます。

(コースE)会員の方で、20,000円以上カンパをいただいた方

・「IWJのメッセージTシャツ」1枚プレゼント

・種類とサイズをお選びいただけます。

<Tシャツの種類─「Should be Independent but Alone Together」と「Don’t Let Me Down!」というメッセージ入り、連帯の表明とご支援の証、新デザインのオリジナルTシャツ!!>

 8月に新しいデザインのIWJオリジナルTシャツが入荷いたしました。沖縄の『Tシャツ工房・Doucatty』さんによる新デザインで、2パターン各3色の計6種類です。

 胸に有刺鉄線のイラストと「Should be Independent but Alone Together(独立していなければならない、しかしひとりじゃない)」というロゴをデザインしたバージョンのデザインは、黒、白、カーキの3色展開です。左袖にIWJのロゴも入れました。

 もう一つの、胸のロゴ「Don’t Let Me Down!」は、ザ・ビートルズの名曲「Don’t Let Me Down」でもおなじみ、「がっかりさせないで」「失望させないで」の意味。何に向かってそう言いたいのかは、それぞれ着る人が考えてください!ロゴの間に猫の顔のイラストと、左袖にIWJのロゴ入りで、色はナチュラル(生成り)、ライトグリーン、ネイビーの3色展開です。

 いずれも丈夫なコットン100%で、それぞれサイズはS、M、L、XLの4種類をご用意いたしました。サイズは以下をご参考にしてください。

<サイズ一覧>

S M L XL

着丈(cm) 65 68 71 74

身幅(cm) 48 51 54 57

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※現在、「Don’t Let Me Down!」(ライトグリーン)Lサイズが在庫切れとなっております。次回入荷まで2週間ほどかかります。また、その他のサイズも品薄となっております!ご希望に添えない場合もありますので、ぜひ、お急ぎください!

 販売時の価格はいずれも税込 4400円 です。

 キャンペーンに参加されない方は、ぜひお早めにお買い求めください!売り上げは、IWJの活動費にあてられます!どうぞ、連帯の表明とご支援をTシャツの購入と着用でよろしくお願いします!

 立秋は過ぎましたが、各地で連日猛暑日を記録するなど、まだまだ暑い日が続きます。IWJオリジナルTシャツでコロナ禍の夏を乗り切ってください!

※IWJオリジナル・Tシャツ
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=3

<キャンペーンお申込み方法>

(1)期間内にメールで、以下をお送りください。

 1)〇コースに申し込みます。

 2)Tシャツの種類・色(B、C、Eコースのみ)

 3)Tシャツのサイズ

 4)現在の会員種別

 5)会員のお名前

※メール宛先:office@iwj.co.jp

(2)コースA、B、Cは、期間内に、新規入会やランクアップのお手続きをいただくと共に、会費のお支払いをお済ませください。

(3)コースD、Eは、期間内に、カンパのご納付をお済ませください。

 上記の確認後にTシャツを発送いたします。

 ぜひ、よろしくお願いいたします!

■これまで一般会員の方は1ヶ月間、配信した動画のアーカイブや記事が全編ご覧になれましたが、8月からはこれを2ヶ月間に延長いたします!この機会にぜひ会員登録をお願いします!休会中の方もぜひ再開してください!

 独立メディアとしてのIWJの存在は、会員の皆様のサポートがあってこそのものです。特定のスポンサーをもたないことで、誰にも、どんな党派にもおもねることなく、真の報道の自由の実現を目指してきた独立メディアであるIWJは、活動経費の半分を皆様からのご寄付・カンパで、残りの半分を会員の皆様の会費で賄っています。

 8月25日時点の会員数は4493名様です。

 まだ、無料の視聴のみにとどまり、会員登録はされていないという方は、ぜひ、この機会に新規の会員になっていただき、IWJの活動をお支えいただければと存じます!

 いったんは会員登録したものの、現在は休会中であるという方、うっかりして会費が未納になっているという方、この機会にぜひ、再開をお願いいたします!

 いったん会員登録した皆様の会員番号は、未納・休会の間も大切に保存してあります。会費を再び納付していただければ、着金が確認でき次第、サービスを再開させていただきます!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいはかつて会員だった方は再開して、ご支援ください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、現在、一般会員の方は、ぜひ、サポート会員への切り替えをご検討くださいますようお願いいたします!

※ぜひ、サポート会員にお切替えいただいてご支援ください!
https://iwj.co.jp/ec/mypage/changerank.php

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◆中継番組表◆

**2020.9.13 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】14:00~「講演会『コロナ・自由・政治~コロナ禍を超える政治のあり方を考えよう』―登壇:金平茂紀氏(ジャーナリスト)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「市民連合@国分寺」主催の講演会を中継します。これまでIWJが報じてきた金平茂紀氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%87%91%e5%b9%b3%e8%8c%82%e7%b4%80
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【タイムリー再配信 739・IWJ_YouTube Live】16:00~「安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会~参加者インタビュー&レポート 城石記者」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2015年9月に収録した、「SEALDs」、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の安保法案に反対する国会前抗議行動を再配信します。これまでIWJが報じてきた安保法案関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E6%A1%88

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/265578
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【録画配信・IWJ_YouTube Live】20:00~「『朝鮮戦争の正体、朝鮮戦争とはなんだったのか。朝鮮戦争は日本に何をもたらしたのか』―講演:孫崎享氏(元外務省情報局長)」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 9月8日に収録した、「たんぽぽ舎」主催の講演を録画配信します。これまでIWJが報じてきた孫崎享氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/magosakiukeru

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◆中継番組表◆

**2020.9.14 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch3】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch3

 東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%9B%BB%E5%8A%9B
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【録画配信・IWJ_YouTube Live】21:00~「東電株主代表訴訟 第54回口頭弁論期日後の記者会見」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 9月10日に収録した、東電株主代表訴訟 第54回口頭弁論期日後の記者会見を録画配信します。これまでIWJが報じてきた東電株主代表訴訟関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9d%b1%e9%9b%bb%e6%a0%aa%e4%b8%bb%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e8%a8%b4%e8%a8%9f

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

民主党時代からの24年の歴史に幕!玉木雄一郎代表、最後の党大会で「これからも皆がそれぞれに、国民生活向上と民主主義発展の実現を」との呼びかけ!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/480937

「勇気を持ち、自由闊達に真実を語る。あらゆる組織と協議し、国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させ、あらゆる人に公平な条件・政策をつくる。そんな党でありたい」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/480936

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■東京都で新たに226人が新型コロナウイルスに感染!! 9月7日には77人まで下がっていたのに再び増加傾向に! 「第2波」の収束すら見通せない中、インフルエンザの流行シーズンに突入!? 厚生労働省はPCR検査体制の転換を発表!! インフルエンザの感染も同時に検査できるキットも各メーカーが開発!! 検査の「目詰まり」は解消されるのか!?

 東京都は12日、都内で新たに226人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと明らかにしました。1日の感染の確認が200人を超えるのは10日以来。また、都の基準で集計した12日時点の重症の患者は11日より1人減って23人でした。

※東京都 新型コロナ 226人感染確認 200人超は10日以来(NHK NEWS WEB, 2020年9月12日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200912/k10012614871000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

 新型コロナウイルスの感染拡大が収束しないまま夏が終わろうとしていますが、今冬は、季節性インフルエンザに新型コロナウイルス感染症が加わる同時流行が懸念されています。発熱など新型コロナと見分けのつかない症状が出る人が多くなると見込まれ、医療の需要が急増するだけでなく、院内感染が拡大する可能性があります。

 厚生労働省は4日、これまでの検査体制の仕組みを改める方針を明らかにしました。

※大臣会見一覧 新型コロナウイルス感染症(厚生労働省、2020年9月4日)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00087.html

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■<本日の再配信>本日午後4時より、「安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会~参加者インタビュー&レポート 城石記者」を再配信します!

 本日午後4時より、2015年9月16日の国会前抗議行動を取材した、「安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会~参加者インタビュー&レポート 城石記者」を再配信します!

 2015年9月19日未明、「戦争法案」こと安全保障関連法案が、野党・国民の多数の反対を振り切って、参議院本会議で強行採決されました。その直前の抗議行動です。

 2014年7月1日、日本を取り巻く安全保障環境が変化したという理由で、従来の憲法解釈を変更し、集団的自衛権を限定的に行使することができるという閣議決定がなされました。

 それまで、日本政府は、必要最小限度の範囲内の自衛的措置、すなわち「個別的自衛権」は合憲とするが、「集団的自衛権」は、必要最小限度の範囲を超える自衛的措置であるとして違憲だとしてきました。

 安倍内閣による憲法解釈変更を巡って、恣意的な憲法解釈を批判する憲法学者をはじめ、野党国会議員、戦争に反対する市民など多くの人々が立ち上がり、連日国会前で抗議行動を繰り広げました。

 その中に、2015年5月に結成された「自由と民主主義のための学生緊急行動」、SEALsが出てきたことは、若い世代からの声として多くの人を通気づけました。

 いま振り返ってみると、直接の関係はありませんが、香港の自由と自治を求めて立ち上がった香港衆志(デモシスト)にも似た、若い世代の動きだったのではなかったかと思います。

 「強行採決反対」、「戦争法案」、故・金子兜太さんの筆による「アベ政治を許さない」、「自民党感じ悪いよね」など、数々の標語が生まれ、反対運動が広がる中、2015年7月16日に安保法案は、与党の賛成多数で衆議院を通過します。与党は当時、自公を合わせて、過半数238議席を大きく上回る291議席を保有していました。

 与党は参議院でも135議席を持ち、過半数122議席を超えていましたので、安保法案の通過を阻止することは難しい状況になっていました。野党は「戦場は国会の外だ」として、国会前に集い、市民とともに抗議の声を上げ続けていました。

 安保法案が衆議院本会議を通過してから60日を過ぎ、いつ参議院で強行採決されてもおかしくないという危機感の中、連日連夜多くの人が国会前で抗議の声を上げていました。

 「戦争できる法律反対!」、「強行採決ゼッタイ反対!」、「戦争法案、いますぐ廃案!」、「アベ政権は直ちに退陣!」、「憲法守れ」、「命を守れ」、「集団的自衛権はいらない」。

 SEALDsと、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催による、抗議行動の取材はメインカメラだけでも9時間近くに及びました。

 今年2020年内に迎える、5年毎の防衛大綱の改定に向けて、敵基地攻撃能力保有論が自民党内で浮上しています。これはすなわち、「敵」とする北朝鮮、そして中国の領土内に自衛隊がミサイルを打ち込むことに他なりません。日本の軍備を防御型から攻撃型へ大きく転換することになります。

 16日に退陣を迎える安倍総理は、11日の談話で、「抑止力を高め、わが国への弾道ミサイル等による攻撃の可能性を一層低下させていくことが必要ではないだろうか」と敵基地攻撃能力の保有への意欲を示しています。

 この論理はどう考えても倒錯しています。集団的自衛権の行使を容認、つまり同盟国の米国が攻撃されたら、自国への攻撃とみなして日本が米国を攻撃した相手国を攻撃するということが正当化された上で、日本が敵基地攻撃能力をもつということは、米国が中国と武力行使する事態となった場合、日本は中国から攻撃されていなくても、中国国内の基地へミサイルを撃ち込むことを意味します。

 これでなぜ「抑止力」になるのでしょうか!? 「報復攻撃誘発力」ではないでしょうか!?

 5年前に恐れていたことが、今、現実となりつつあります。

 今や軍事超大国でもある中国が、日本から基地の一部を先制攻撃されたからといって、「降伏」や「和睦」を求めるということは考えられません。

 これではまるで79年前、1941年の真珠湾攻撃の際のロジックの無反省な反復です。あの時も、日本からの「第一撃」のあとの敵からの報復攻撃を深刻に考えず、敵は恐れをなして「和睦」に持ち込もうとするだろうと甘い期待を抱いていました。その繰り返しです。

 5年前当時、IWJでは、国会前に集まった一人ひとりの声や平和を願う合唱なども、現場で取材しています。やむにやまれず、お子さんを連れて抗議行動に参加した人もいました。今まで一度もデモに参加したことがない人が、数多く立ち上がったのです。

日本を「戦争できる国」にしてきた大きなターニングポイントであった、5年前の「安保法案」の強行採決、そして抗議の声を上げ続けた市民のエネルギーを、今こそ、思い出してください。

 詳しくはぜひ、本日午後4時からの再配信をご視聴ください。

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【タイムリー再配信 737・IWJ_YouTube Live】16:00~
「安保法案に反対する国会前抗議行動 SEALDs・総がかり行動実行委員会~参加者インタビュー&レポート 城石記者」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

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■会員の皆様、そして非会員の皆様へも!読みたい記事にすぐ飛べる!日刊ガイドの「目次ジャンプ機能」をぜひご活用ください。

 みなさま、IWJの日刊ガイドに便利な「目次ジャンプ機能」が追加されたのは、ご存知でしょうか?

 これまで、目次に掲載されている記事を読むためには、スマホやパソコンの画面上で記事を下にスクロールして探す必要があり、読者の方から読みづらいというご指摘をいただくことがありました。

 そんなご不便を解消するべく、ガイド発行担当者が立ち上がり、日刊ガイドの目次にジャンプ機能を追加して、気になる目次からすぐに記事をご覧いただけるように改善いたしました!

1)まずは、下記のリンクから「What’s New お知らせ」ページを開いてください。新しく発行した順番に、日刊ガイドの目次が出てきます。

【非会員版】https://iwj.co.jp/info/whatsnew/category/guide#idx-1
【一般・サポート会員版】https://iwj.co.jp/wj/member.old/(ログインする必要があります)

2)読みたい日刊ガイドの号の目次の下にある「続きを読む→」をクリックしてください。その号の目次と全文が表示されます。

3)冒頭に表示されている目次から、気になる記事・読みたい記事をクリックしてください。すると、その記事にジャンプしてすぐに読むことができます。

注意:日刊ガイドの配信メールにある目次から直接記事へ飛ぶことはまだできません。それをするためには、メール配信の仕様変更が必要となり、作成するためのコストと人手も大幅に増加します。どうぞご理解ください。

 この目次ジャンプ機能は読者様のみならず、記事を日々忙しくリサーチしている社内スタッフからも好評です。

 岩上安身はじめ、IWJの精鋭スタッフの渾身の筆力を込めた記事を効率よく探すことができます。ぜひ皆さま、ご活用ください!

 IWJでは、サイトを見やすく使いやすいものにすべく、さまざまな工夫を重ねています。みなさま、特にスマホで見ていらっしゃる方は、こんなところが不便だとか、ここはなんとかならないかといった改良点に関するご意見を、ぜひ下記、IWJ代表メールにお寄せください。

IWJ代表メール:office@iwj.co.jp

 ただし、改良すべき点については、それほどの手間やコストをかけることなく実現できるものもあれば、サイト全体の構成に関わるなど大変な手間とコストがかかるものもあります。ご意見をいただいてもただちには実現できない場合があります。その点は、どうぞご理解ください。

■IWJのYouTubeチャンネル「Movie Iwj」登録者が5万人を突破!次の目標は10万人突破!登録は無料ですので、ぜひご登録、登録の呼びかけ・拡散をお願いします!

 IWJの第11期がスタートした8月1日、IWJのYouTubeチャンネル「Movie Iwj」のチャンネル登録者数がついに5万人を突破しました!

 チャンネル登録者数は、8月20日午後10時の時点で5万335人となっています。

 IWJのYouTubeチャンネル「Movie Iwj」では、岩上安身によるインタビューや毎日の中継の録画を短くまとめたハイライト動画をアーカイブとしてラインナップしています。また、国会での審議の中で、重要な質疑応答や話題のシーンも国会ハイライトとしてアップしています。

 YouTubeのチャンネル登録者が増え、動画の視聴回数が増えれば、わずかではありますが広告料も入り、IWJの財政安定の助けになります。まだ登録されていない方は、無料ですのでこの機会にぜひご登録をお願いします!

 今後は10万人、20万人の登録者数を目指していきたいと思います!

※YouTubeチャンネルはこちらから(右側の赤いチャンネル登録という項目をクリック!)
https://www.youtube.com/channel/UCO6c-ejeQxxKArNHWieU2OQ

■IWJから皆様にサイトのコンテンツ管理中につき、お知らせがあります。一時的にご不便おかけします。

 日頃から、IWJをご支援下さり、様々なコンテンツを、ご視聴、ご覧いただきましてありがとうございます。

 現在、IWJのサイト上で一部のコンテンツが閲覧できない状態になっています。

 コンテンツの大がかりな整理を行っているためで、皆様にはご不便をおかけしており申し訳ありません。復旧まで少々お時間がかかるとは思いますが、もうしばらくお待ちください。

 これからも、激しく流動する「現代」という時代をくっきりと浮かび上がらせるために、IWJならではの視点、切り込み、深堀りで、記事、中継、録画配信、インタビューなどを、皆様にお届けしていく所存です!そのため様々な企画も進行中です。

 ぜひ、これからも、IWJがお届けする様々なコンテンツにご期待ください。よろしくお願いいたします。

■【スタッフ募集・インターン】コロナ禍のためにバイト先がなくなり、退学を考える学生が急増しているといいます。退学を考える前に、IWJでアルバイトあるいはインターンの検討をぜひ!IWJでは現在大学院生や大学生のインターンも活躍しています!進路として報道メディアに興味ある学生の方はぜひご応募ください!就職・試験突破の相談にも乗りますし、もちろんペイワークです!

 コロナの影響でアルバイトが減らされて困窮した大学生らが退学を検討していることが報じられ、ネット上で話題になっています。

※バイト代激減、学生困窮食費1日300円でしのぐ学費払えず退学視野(時事ドットコムニュース、2020年4月20日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041900134&g=soc

 これに対して岩上安身は、以下のようにツイートしました。

「退学なんてもったいない。本当に困っている学生、院生らは、IWJに来てください。学業を続けながら、バイトが可能です。相当、融通をきかせられるので、ぜひ。バイトしながら、メディア受験の指導もするインターンもぜひ」

※岩上安身のツイート(2020年4月20日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1252206309304197120

 進路として、報道メディアに興味ある学生の方はぜひご応募ください!就職の相談にも乗りますし、もちろんペイワークです!

 IWJでは現在大学院生や大学生のインターンも活躍しています!ポストドクターの方も含めて、報道に興味ある学生の方は、下記応募フォームより、ぜひご応募ください!

※レギュラースタッフ募集要項
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfXmrohCgSv4wxA-iWUk227Ber03r14GPhDoJgu4xyFyxKiCA/viewform

■【編集雑記 第41回 9月13日 塩澤由子】~関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式のレポーターをやらせていただいて

みなさん、こんにちは。

 事務ハドルに所属しております、塩澤由子と申します。現役の大学4年生です。

 IWJには昨年の夏休み中にインターン生としてお世話になりましたが、この度、秋から入社することとなりました。

 が、大学を卒業したわけではありません。事情あって現在は休学し、2年後に復学すべく、学費を稼ぐために奮闘中です!!

 入社当初は動画班として活動していましたが、なぜか現在は事務ハドルを担当しています。しかし、それだけではありません。IWJでは様々な仕事が回ってくるのです。カメラを持って取材に出かけたり、岩上さんのインタビュー配信を行ったり、記事の編集を手伝ったり、レポーターをしたりすることもあります。

 IWJに戻ってきてから、短い期間でもこれだけのこと経験したのか、と自分でも書きながら驚いています。同時に、これらの仕事をしていなければ、知らなかっただろうことや考えなかっただろうことが山程あるなと感じています。

 今回はそのうちの一つである関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式で、レポーターをやらせていただいて感じたことを書こうと思います。

 関東大震災が発生した1923年から、今年で97年が経ちます。97年というのは私の曾祖母の年齢と同じくらいです。

 3世代も前に起きたことは「昔」のことであり、「知らない」ことがたくさんあります。お恥ずかしい話ですが、関東大震災が発生したことは知っていますが、朝鮮人虐殺があったことは知りませんでした。また、このように毎年追悼式が行われていることもIWJに来てから知りました。

 今回、レポーターをする機会をいただきましたが、全くの無知で追悼式に行くわけにはいきません。IWJスタッフから加藤直樹さんの著作「トリック」を貸していただいて読んだり、IWJの過去の記事を振り返ってみたり、自ら能動的に「知ろう」と「努力」して初めて、震災という突発的な災害のもとで正当化された人種差別や虐殺を知ることができました。これはこれで恐ろしいことだと思わざるをえませんでした。私の世代において、約100年前の関東大震災朝鮮人虐殺は知っていて当たり前の事象ではなくなっていたわけです。

※【関東大震災97周年 朝鮮人犠牲者追悼式典】をIWJが公式生中継。小池晃・共産党書記局長、梓澤和幸弁護士、小説家・島田雅彦氏、落語家・立川談四楼氏、映画配給会社「太秦」・小林三四郎代表ら23名のメッセージも配信 2020.9.3
【非会員版】https://iwj.co.jp/wj/open/archives/480536
【一般・サポート会員版】https://iwj.co.jp/wj/fellow/archives/480536

※ 9.1関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典 直前特別番組 97年前、「普通」の日本人がなぜ朝鮮人を虐殺したのか? レイシスト達はなぜ史実を否認しようと躍起になるのか!? ゲスト: 加藤圭木氏(一橋大学准教授)、 安田浩一氏(ノンフィクションライター )、 加藤直樹氏(ノンフィクションライター)、司会:岩上安身 2020.8.24
【非会員版】https://iwj.co.jp/wj/open/archives/480023
【一般・サポート会員版】https://iwj.co.jp/wj/fellow/archives/480023

 リサーチをしながら、現代に新型コロナウイルスがもたらしたパニックと通ずる部分があると感じます。アジアにルーツをもつ人々が欧米で差別を受けているのは報道されている通りです。私はこれまでに幾度か欧米で生活することがあり、他人事ではないなと身震いしたのを覚えています。

 関東大震災の朝鮮人虐殺によって、災害下での人種差別は恐ろしい事態を引き起こすとすでに「知っている」はずが、今また同じことを繰り返しているのかと思うと、悲しくなり、同時に私たち若い世代が過去の悲劇の歴史を「知らない」ままでいることの恐ろしさを痛感しました。

 広島の原爆ドームは解体されずに残っています。過去の過ちを振り返ると同時に、二度と同じ惨禍を繰り返さない、と平和記念館が設立され、核廃絶の象徴になっています。

 それと同じように、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式が現在において続けられている事の重みを改めて感じました。

 まだ20代前半である私は、これからは人生100年時代と考えると、これから残り80年も生きることになります。これから80年もあるのか、と思うと同時に、80年後までこの過ちを語り継ぐことができるのだと、絶やさずに伝えていくことに使命を感じました。

 今後IWJを通して、知らなかったことを「知る」機会が多くあると思います。その都度、みなさまに、友達に、周りの人々に伝えていきたいと思います。

 まだ入社してまもなく、拙い部分が多くあります。周りのスタッフのお力を借りて精進していきますので、みなさまも温かく見守っていただけたらと思います。

よろしくお願いいたします!

 若い学生の方々は、ぜひ、IWJにインターンにいらしてください!貴重な体験を積むことができると思います!

塩澤由子

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLよりご覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20200913

IWJ編集部(岩上安身、木原匡康、國府田響、杉浦まりあ、塩澤由子、六反田千恵)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/