日刊IWJガイド 「本日は『フレンドリーラン』開催日! 雨模様ながらIWJ2チームが駅伝に出場! 海風をものともせずにタスキをつなぐIWJのチーム力にご注目!~安倍政権は『ご主人様』アーミテージに旭日大綬章を献上!」2015.11.8日号~No.1152号~


■■■ 日刊IWJガイド 「本日は『フレンドリーラン』開催日! 雨模様ながらIWJ2チームが駅伝に出場! 海風をものともせずにタスキをつなぐIWJのチーム力にご注目!~安倍政権は『ご主人様』アーミテージに旭日大綬章を献上!」2015.11.8日号~No.1152号~ ■■■
(2015.11.8 8時00分)

 おはようございます!IWJで記者をしている佐々木隼也と申します。

 本日11月8日は「立冬」です。初めて冬の気配が現われてくる日です。寒がりの自分は、冬を自覚してしまうと一気に身体が冷えてしまうので、まだ秋だろうと自分を騙していましたが、もう逃れられませんね。冬です。

 そんななか本日は朝10時から、IWJスタッフ&強力助っ人が、寒空のお台場潮風公園を駆け抜けます。いよいよ「フレンドリーラン」の開催日です!冬、海の近く、雨と、寒さの三拍子が揃ってしまいましたが、どんな悪天候でも悪コンディションでも現場を走り回っているIWJの底力をお見せしようと張り切っています。

 だいたい10時頃より、Ch1で中継を開始する予定ですので、ぜひぜひ、ご覧になってみてください!


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■おさまらない老若男女の「安倍政権NO」の声!本日は高校生たちの原宿デモを中継!!

 本日は13時から原宿で、安保法制に反対する高校生たち(T-nsSOWL=ティーンズソウル)主催のデモがあります! もちろんIWJも中継します。

 安保法制の採決が強行され、本会議で成立してから1カ月半が経ちましたが、いまだに国民の怒りや懸念、不安は収まることはなく、むしろ、さらにじわじわと広がっていることを様々な現場や日々のニュースで実感しています。

 10月2日に行われた「安倍政権NO!」を訴える大規模なデモでは、高校2年生のタクヤさんがスピーチ。「安倍政権が行っているおかしな事に対して、なにがあっても僕は『おかしい!と言い続けます!」と訴えました。

 本日もIWJのカメラは彼らの訴えを、あますところなく世界中に可視化し、届けたいと思います。

・【スピーチ全文掲載】国会前の反対派を指して「12万人でなにが民意だ」と言うなら「賛成派5百人のデモには民意のかけらもない」―T-ns
SOWLの16歳タクヤさんスピーチ「安倍政権NO!☆大行進」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268699

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■早稲田大学が震撼!山本太郎議員が全てをさらす…!?

 そして14時半からは、早稲田生、日本全国の早稲田OB・OGの方々、要注目の配信をお届けします。昨日と今日、2日間にわたって行われる早稲田祭に、山本太郎議員がやってきて、緊急講演会を行うことになりました。

 いつも他の政治家が取り上げない日本のタブーを、臆することなく取り上げ続ける山本議員ですが、今回の講演会では一風変わったものになるそうです。主催するのは「早大人物研究会」。ということで、山本議員のタレント時代を含めた半生を振り返るものとなるそうです。

 まずは以下リンクから、「東京六大学野球」のポスターをパロディにした告知ポスターをご覧下さい。

【告知ポスター】
https://t.co/rftcW1icH1

 これまで岩上さんによる数度のインタビューで、山本議員の人柄や思想やキャラクターをあますところなく伝えてきましたが、今回はさらに、山本太郎さんが議員になる前のエピソード、そしていかにして政治家となったのか、という部分まで、様々なことを聞くことができそうです。これは…興味津々ですね。

 ぜひぜひ、IWJの中継をご覧下さい!

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【過去の山本太郎議員への岩上安身インタビューはこちら!】

・2015/09/24 「野党が本気で止めようと思ったら、まだ策はあった」――“一人牛歩”で徹底抗戦した山本太郎議員に岩上安身が訊く!「やられたら取り返すしかない!」と再スタートを呼びかけ!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266604

・2015/08/01 「いつ植民地をやめるのか、今でしょ!」対米追従姿勢に警鐘!
東京、大阪、米軍基地、そして原発…日本全土にミサイルが雨あられと降り注ぐ!? 岩上安身による山本太郎議員インタビュー!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255943

・2015/05/19 「生活」と合流した山本太郎参議院議員
小沢一郎氏との関係から、国会での活動、野党再編の展望までを語る!~岩上安身による山本太郎参議院議員インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246060

・2013/11/05 山本太郎議員 猛烈なバッシングに「萎縮はしない、これからも訴え続ける」 ~岩上安身独占インタビューで決意新たに胸中を明かす
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/110043

・2012/12/03 岩上安身による山本太郎氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/43236
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…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.11.8 Sun.**

※大阪市長選に関する中継を、大阪Ch1&大阪Ch2で配信します。
↓大阪Ch1
http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1

↓大阪Ch2
http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka2

【Ch1】10:00頃~「第5回 国際大使館フレンドリーラン」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※大会委員長は孫崎享さん(元外務省国際情報局長)。元レンジャー隊員・井筒高雄さん含むIWJチームが2チーム参戦します!

【IWJ_AOMORI1】 11:30~「2015年反核燃秋の共同行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1
※「2015年反核燃秋の共同行動実行委員会」主催の「反核燃秋の共同行動」を中継します。青森県臨床整形外科医会の大竹進氏が基調講演を行う予定です。

【Ch4】13:00~「安保法制に反対する高校生原宿デモ」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「T-nsSOWL」が主催の「安保法制に反対するデモ」を中継します。蓮舫・民主党代表代行、日本共産党・志位和夫委員長らがスピーチ予定。

【IWJ_OSAKA2】13:30~「辺野古の海を埋め立てるな!11.8大阪アクション」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka2
※辺野古新基地建設に反対を訴える抗議行動を中継します。

【IWJ_OSAKA1】14:00~「豊かな大阪をつくる ~『大阪市存続』の住民決断を踏まえて~」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「『豊かな大阪をつくる』シンポジウム実行委員会」が主催のシンポジウムを中継します。

【Ch6】14:00~「川崎ヘイトデモを許すな カウンター抗議」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※在特会らが行うヘイトデモに対するカウンター抗議の模様を中継します。

【Ch5】14:30~「早稲田祭・山本太郎緊急講演会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「早稲田人物研究会」が主催する、山本太郎参議院議員による緊急講演会を中継します。

【録画配信・Ch6】18:00~「2015年秋の憲法集会~止めよう!戦争法の発動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※2015年11月3日に行われた、「2015年秋の憲法集会~止めよう!戦争法の発動」を録画配信します。主催は、「2015年11・3憲法集会実行委員会」です。

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.11.9 Mon.**

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【IWJ_OSAKA1】18:00~「大阪W選挙直前 緊急集会 ー弁士 小林節・慶應義塾大学名誉教授、白井聡・京都精華大学専任講師ほか」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「オール関西 平和と共生」が主催の緊急集会を中継します。弁士は、小林節・慶應義塾大学名誉教授、白井聡・京都精華大学専任講師、香山リカ氏(精神科医)(予定)、辻恵氏(元・衆議院議員)らの予定。

【Ch5】19:00~「新国立競技場の暴走ー官僚制と東大話法 講師:安冨歩(東京大学 東洋文化研究所 教授)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※主催は、「神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会」。安冨歩・東京大学 東洋文化研究所 教授が登壇し、「官僚制と東大話法」をテーマに語ります。

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(前半の続き)…

■安倍政権「ご指示を全うしました」とアーミテージ氏に「旭日大綬章」を献上!

 そんな山本議員が暴いてきたタブーのひとつに、「第3次アーミテージレポート」があります。2012年8月15日に、元米国務副長官のリチャード・アーミテージ氏が日本に突きつけたこのレポートには、原発再稼働やTPP交渉参加、秘密保護法、武器輸出三原則の撤廃、集団的自衛権の行使容認など、様々な「指令」が盛り込まれていました。

 そして、安倍政権はこれらの「指令」を見事に、この数年で現実化させようとしています。言うまでもなくアーミテージ氏は米国人であり、米軍産複合体の代理人(ネオコン)ですので、その発する指令も、米国と米軍産複合体の利益のために発せられます。

 そうした指令一つ一つを、「日本の国益のためだ」と喧伝しながら、アーミテージ氏のシナリオ通りに、強行に推し進めているのが安倍総理、安倍政権です。

 この点についてIWJでは、レポートが発表された2012年から、繰り返し報じ、批判し続けてきましたが、他のメディアや政治家はこのアーミテージレポートをスルー。国会で初めて追及したのが山本議員でした。

・【安保法制国会8.19ハイライト】山本太郎議員が日本政府の「属国タブー」を追及!原発再稼働、TPP、秘密保護法、集団的自衛権…安倍政権の政策は「第3次アーミテージレポート」の「完全コピーだ」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/258755

 今回の安保法制もこのレポートの「完コピ」ではないか! と追及する山本議員に対し、岸田外務大臣や中谷防衛大臣は、「結果として重なっている部分もあるが、あくまでわが国の主体的な取り組みだ。あれは民間のレポートだ」とシラを切りました。

・【IWJブログ】CSIS「第3次アーミテージレポート」全文翻訳掲載
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/56226

 「我々はアーミテージから影響は受けていません!」という舌の根も渇かぬうちに、安倍政権は11月3日に、あろうことか、「旭日大綬章」をアーミテージ氏に贈ったのです。

 旭日章は、「日本社会の様々な分野において、顕著な功績を挙げた者を表彰する場合に授与する」ものです。今年、安倍政権的には、アーミテージ氏は「顕著な功績」をもたらした方だそうです。

 原発再稼働、TPPの「大筋」合意、安保法制…どれもこれも、国民の大多数が懸念を示し、多くの国民が反対したにも関わらず、それら国民の声も国会も無視して強行したものばかりです。そうした国民不在の意思決定を後押ししてくれたのが、アーミテージ氏だったということでしょうか。もしくは「指令を完遂しました!ご主人様! いつも詳細に指令をくださり感謝しています!」という、臣下からご主人様への忠誠の証しとして献上したのでしょうか。

 いずれにせよ、これが日本政府の本音である、ということですね。国民の意思とは違う方向に国を持っていく、そのために大変貢献してくれた、感謝する、という叙勲でしょうから、国民としては黙っているわけにはいきませんよね。Facebookに「いいね!」じゃなくて、「おかしい!」ボタンがあったら、累計10億連打くらいはされていることでしょう。

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■ロシア航空機墜落事故「テロ」の線が濃厚に?…とすれば、日本も対岸の火事ではすみません

 ロシア航空機の墜落事故の原因は何か。欧米を中心に、「イスラム国(IS)によるテロ」説がしきりに説かれています。

※【10月31日第一報】ロシア旅客機墜落にISが犯行声明!? 「空爆でシリアの人々を毎日何十人も殺してきたことを嘆くがよい」関係各国、各社報道は「彼らがやった証拠はどこにもない」と否定
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/273046

 しかし犯行声明を数度にわたり発信している「ISシナイ州」というグループも、「我々からは明かさない。(当局が)調べればいい」などと手口を明かさず、「これはISの(自分たちがやったという)プロパガンダに過ぎないのでは…?」という指摘もあります。

 そんななか、新たな情報が。

 昨日フランスの国営テレビ「フランス2」が報じたところによると、墜落したロシア機のブラックボックスを解析した専門家が、「突然、激しい爆発音が響き、その後は何も聞こえなくなった」として、機体の故障ではない爆発が墜落原因との見方を示したということです。

 テロと断定することに慎重な姿勢を示していたロシアのプーチン大統領は、墜落原因が明らかになるまでロシアとエジプト間を運航するロシアの航空便の離着陸を一時停止すると発表しました。

 とはいえ、ISの犯行だという確実な証拠はまだ明らかにされていませんので、テロ事件と断定することも、犯人をISと決めつけるのも、現時点では早過ぎると思われます。

 とはいえ、欧米でフライング気味に先行している報道が仮に事実だとすると、「乗り込んだテロリストが持参した爆弾を爆発させたのではなく、貨物として入り込んだ爆弾によるテロ」の可能性が高まったことになります。もしこれが事実だったとすると、ロシアや米国は言うに及ばず、テロとの戦いに臨む国はすべて、空の安全が全面的に脅かされることになります。

 が、くどいようですが、念を押します。まだ、テロと断定されたわけではありません。

 しかし、米英の諜報機関の情報として流されたこの情報が仮に事実とするならば、テロ組織は勢いづき、対テロ戦線に加わる国家は、終わりなき民間航空機への報復テロの恐怖に見舞われ続けることになるでしょう。

 今までテロの標的にはそうそうなり得なかった、平和国家日本は、安倍政権によって全く違う立場に置かれることになりました。米国主導の「対イスラム国有志連合」に名を連ねた日本は、ISから名指しで報復の対象として名指しされています。

 ロシアの航空機に乗り合わせていた民間人225人の死。この悲劇と同様の出来事が日本人の身にも降り掛かるかもしれない。このリアリティを、安倍総理は、どこまで実感できているでしょうか。この事件を我々IWJは、逐一お伝えしていきます。

・2015/09/21 「あとの総仕上げはPKOで自衛隊が死ぬことだ」元レンジャー隊員・井筒氏がPKO協力法に憤怒――「われ国と自衛隊を愛す、故に戦争法に反対する」学習会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266003

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■「暗黒軍団」vs「安物のヒトラー」!? 大阪ダブル選をIWJは全力投球で報道!

 今月5日、大阪府知事選の火蓋が切って落とされました。IWJでは昨日、自民党推薦の無所属、前府議の栗原貴子候補の出陣式のサマリーをアップしました!

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・2015/11/05 【大阪】「オール大阪」出陣! 栗原貴子候補が第一声で「これは大阪の未来をかけた闘いだ」――「東西二極の一極をになう『大(だい)・大阪をつくっていこう』と有権者に訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/273700
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 栗原候補は自民が推薦を出していますが、「反維新」の旗のもと、共産党と民主党が自主的に支援にまわりました。出陣式で、自民党府連会長の中山泰秀衆院議員は出陣式で、「橋下氏の暴走にNoと言ったのが、(都構想の)住民投票の結論。37億円にものぼる税金を無駄に使いながら、時計の針を戻そうとしているなんて、支離滅裂だ」と述べ、8年間の橋下徹、松井一郎府政を批判しました。

 税理士・公認会計士でもある栗原候補は、「数えきれないくらいの会社を立て直してきた」と自信をみせ、経済再生を訴えました。

 「新産業創出の陰で置いてきぼりにされ、蔑ろにされてきた中小企業を支援し、他府県に比べてびっくりするほど高い超課税率を戻さなければ、出ていった企業が戻ってきません。これが雇用をなくし、経済を縮小させている何よりの原因です。まずは中小企業を元気にする。そして税収をアップさせ、子育て教育、福祉に使っていかなければなりません」

 橋下市長は自民、共産などを「暗黒軍団」と呼び、逆に栗原陣営は橋下氏を「安物のヒトラー」と批判するなど、激しい舌戦が繰り広げられていますが、IWJは双方の街頭演説を、投開票日まで可能な限りお伝えしてまいりたいと思いますので、今後もご注目ください!

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■岩上さんの注目インタビューと講演のお知らせ!安保法制賛成議員の「政治とカネ」を徹底的にチェックする弁護士の会が発足!!

 足を怪我している岩上さんは明日のフレンドリーランには出られませんが、取材フルマラソンの方は走り続けています。11月以降に決定している、岩上さんのインタビューや講演情報をお知らせいたします。

 もちろん、これが全てではありません。まだまだ各方面のキーパーソンにインタビューを申込んでいます。決まりましたら、ラインナップを更新していきますので、毎日、このコーナーにご注目ください!

・11月12日(木)14:30~
社民党党首・吉田忠智氏インタビュー

・11月14日(土) 13:00~
ジャーナリスト・浅野健一氏インタビュー

・【録画】11月17日(火)
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏インタビュー

・11月19日(木)13時~
木村朗氏・植草一秀氏・川内博史氏クロストーク

・11月24日(火)16:00~
共同通信編集委員・太田昌克氏インタビュー

・11月26日(木)15:00~
岡山大学大学院教授・津田敏秀氏インタビュー

・12月4日(金)15:00~
阪口徳雄弁護士・上脇博之教授インタビュー

 12月4日の阪口徳雄弁護士と上脇博之教授へのインタビューでは、「安保関連法賛成議員を落選させよう・弁護士の会」の活動についてお話をうかがいます。

 この会は、全国の弁護士の有志が、安保法制に賛成した議員の政治資金収支報告書などを徹底的に調査し、問題があれば法的手続きに入るなどして、法案に賛成した政治家の落選運動につなげるというものです。

 会の呼びかけ人代表である阪口弁護士と上脇教授は、市民団体「政治資金オンブズマン」の共同代表として、政治資金規正法違反を告発してきた政治資金調査の第一人者です。このインタビューが行われるのは12月。この頃には、賛成議員の「政治とカネ」の問題が、かなり洗い出されている頃だろうと思います。そうした点についても、みっちりお聞きできるインタビューとなるでしょう。

 ぜひ、多くのみなさまに観ていただきたいと思います!

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■というわけでIWJも安保法制賛成・反対議員を洗い出しました!きたる参院選のご参考に!

 「安保関連法賛成議員を落選させよう・弁護士の会」と同様、IWJも、安保法制賛成の議員の洗い出し作業を進めました。そして、web班の夜なべの末、ついにリスト化することができました!

※【特集】安保法制・秘密保護法 賛成反対議員リスト 絶対忘れない!「強奪された票決」~次の参院選では「明文改憲」が現実に
http://iwj.co.jp/feature/anpo-giin/

 安保法制に賛成した議員とは、すなわち、憲法を無視し、国民への十分な説明も同意も必要ない、と思っている議員ということです。それが誰なのか、一目で分かるリストとなっています!

 政党別や県別、誰が賛成。または欠席・反対したのか、という詳細で分かりやすい選別機能も付いていますので、ぜひ多くの方にこのページを拡散していただければと思います。

 なお、この特設ページは、参議院議員選挙に向けて、さらに情報を追加していく予定です。そこで、このリストの「特記事項」に掲載できる各議員の情報を皆様から広く募集いたしますので、投票行動の参考になる情報をどしどしお寄せください。

※安保法制・秘密保護法 賛成反対議員リストへの情報提供フォーム
https://form.jotform.me/52192429254456

 いただいた情報は、IWJできちんと裏取りをしてからアップ致します。確証を得られない場合は、掲載できない場合もありますので、ご了承ください。

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■改憲草案の「英訳」=世界に拡散!プロジェクトに手を貸していただける方を絶賛募集中です!

 本ガイドや、プライベートな場、ありとあらゆる場所で、自民党改憲草案のヤバさに警鐘を鳴らしている岩上さんと、僕らIWJスタッフですが、大事なことなので、何度でも繰り返したいと思います。

 安倍総理悲願の憲法改悪の「完遂」は、もう「目前」です!!

 安倍政権・自民党は、来年夏の参院選で公約として「改憲」を掲げ、勝利した暁には、まずいの一番に、「緊急事態条項」の新設を国民投票にかけるつもりです。

 緊急事態条項がどれだけヤバイかと言うと、条文によると、総理は、「我が国に対する外部からの武力攻撃」や「社会秩序の混乱」「大規模な自然災害」「その他の法律で定める緊急事態」など、つまりだいたいの緊急事態っぽいことが起きた時に、【緊急事態宣言】を、国会の事前承認なしに発することがきます。

 すると、内閣は勝手に法律を制定し放題、そして国民はその法律に「従わなければならない」という義務が生じます。つまり現行憲法に反する法律(それはつまり自民党改憲草案で目論むことすべて)を、国民の遵守義務を伴って連発させることができるのです。つまり憲法停止状態、軍事独裁国家へと、いっきに変貌させられることができるのです。

 この【緊急事態条項の新設】さえ叶えば、自民党改憲草案に盛り込まれている「国民を縛る」ための改憲項目は、すべて実現できてしまうことでしょう。想像してみてください。ロシアの航空機事故のような事態が起きた時、テロだという情報が流され、何ひとつ確実なことが明らかになっていないうちに、緊急事態宣言が発令される怖さを。

 日本は関東大震災や東日本大震災のような大地震がいつでも起こりうる有数の地震国です。

 関東大震災の時には、当時の緊急事態宣言というべき戒厳令が発布され、同時に朝鮮人が暴動を起こしている、といった流言飛語が軍や警察によって流され、新聞によって広められました。その結果、信じがたいような集団暴力が横行し、多数の朝鮮人が虐殺されました。日本の歴史に、永遠に残る汚点です。

 レイシズムが横行し、主要メディアが権力に膝を屈しかけ、さらに軍も戒厳令も形を変えて復活しかけている現在、この歴史の汚点を古ぼけた記憶の中から蘇らせる必要があります。

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・2014/08/29 【IWJ追跡検証レポート】『九月、東京の路上で』~関東大震災・ジェノサイドの跡地を加藤直樹氏と歩く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/165254
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 また、テロそのものも恐ろしいことですが、テロを偽装して味方が自爆を行い、侵略の口実にする、という「偽旗作戦」の怖さも、我々は忘れてはいけません。

 1931(昭和6)年9月18日、中華民国の奉天の郊外、柳条湖で、何者かによって南満州鉄道の線路が爆破されました。現地に駐屯していた日本の関東軍は、これを中国側の仕業であると断定し、軍事行動を起こし、満州(中国東北部)全域を支配しました。これが満州事変です。

 その後、日本は撤兵せずに傀儡の満州国を建国し、支配下におきました。以後、中国側の反撃と応戦が繰り返され、日本は世界中からの非難を浴び、国際連盟から脱退してまでも、華北以南へと侵略を続け、ついには米英との戦争に至って壊滅的な敗戦を迎えます。

 今日に至っても、米軍が日本国内に居座り、沖縄に新基地建設を強行させ、それなのに、日本政府がアーミテージに叙勲を与えてしまうような従米、属米、屈米の、倒錯した対米関係を築く原因となったのは、日本が中国大陸への侵略を本格的に開始したからであり、その起点となったのが、満州事変でした。

 当時、日本のほとんどの国民は、満州事変のきっかけとなった柳条湖事件(当初、満州某重大事件としか報じられなかったそうです)は、中国側に問題があるという軍と政府の主張を鵜呑みにしていたようです。

 しかし、真実はまったく違うものでした。南満州鉄道の線路を爆破したのは関東軍であり、その事件の責任を中国側に転嫁して、軍事行動を起こしたのです。つまり、自分で火をつけておいて、相手がやったと言いがかりをつけ、殴りかかり、領土を奪ったわけです。

 まさしく偽旗作戦そのものでした。今日、この事実は確定しており、コミンテルンのせいにするのは無知なネトウヨか田母神信者くらいのものです。

 テロが大戦争の起点になりうる。しかもそのテロが被害国の自作自演である、などということが、陰謀論などではなく、本当にありうる。これは、我が国の歴史、それもついこの前の歴史です。忘れていいことではありません。

 テロが横行している時代だからこそ、テロの真偽の見極めの重要さ、戒厳令=緊急事態宣言の安易な導入の恐ろしさは、ご理解いただけると思います。

 この緊急事態条項新設の危なっかしさは、以下の動画記事でも詳細に知ることができます。

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・2015/05/01 自民党が憲法改正で盛り込む「国家緊急権」はナチス以上!?
大震災の被災地で動いた弁護士らが全権委任法も含まれた国家緊急権の「正体」に迫る!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/244316
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 ということでIWJでは、この自民党憲法改正草案のはらむ問題性を海外にも広く発信するべく、英訳するプロジェクトを立ち上げることになりました!

 そこで、この日刊IWJガイドをお読みいただいている方にお願いです…! 語学力の堪能な方、このプロジェクトにお力をお貸しいただけないでしょうか。下記フォームで受け付けていますので、ぜひ、ご応募ください。お待ちしています!

【自民党改憲草案英訳ボランティアご応募はこちら↓】
https://docs.google.com/forms/d/132Gti-gN_dk7GyJlk9TFey9TOCWMaLx6EULgQScK5E8/viewform

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■新刊『米国が隠す日本の真実』(詩想社)発売のお知らせ!

 ここで、岩上さんが執筆陣に加わった新刊のお知らせです!

 鹿児島大学教授の木村朗氏、政治経済学者の植草一秀氏、元衆議院議員の川内博史氏、岩上安身という、日本のタブーに斬り込み続けてきた4人のクロストークをテキスト化して収録した書籍が11月18日(予定)に発売されます。

 タイトルは『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』。発行元は詩想社です。

※詩想社ホームページ
http://www.shisosha.com/

 クロストークでは、IS(イスラム国)による日本人人質殺害事件にはじまり、辺野古新基地建設問題、日米共同軍事演習「ヤマサクラ」、消費税増税などの問題に関して、時に喧々諤々の熱い議論も挟みながら、真剣・禁断トークを繰り広げています。

 さらに本書には、岩上さんの禁断の単独原稿「安保関連法案はなぜ強行採決されなければならなかったのか~背景にある米国の『オフショア・バランシング戦略』とは何か」も掲載されます。日本がなぜ、米国の鉄砲玉にならなければならないのか。米国の悪どい「オフショア・バランシング戦略」について、岩上さんが2万字を超える重厚な論考で、解説しています。ぜひ、ご一読いただければと思います。

 本書のベースとなった木村氏、植草氏、川内氏と岩上さんのクロストークの模様は、IWJのホームページで動画アーカイブとして公開しています。本書とあわせて、ぜひ、ご覧ください!IWJの会員ならば、いつでもどこでも、全編ご覧になることができます!!

※2014/01/20 「日本の真実を語る」沖縄問題から原発まで ~クロストーク 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-前半
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/120550

※2014/01/20 東京都知事選はシングル・イシューなのか? 脱原発候補一本化をめぐり白熱討論 ~クロストーク 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身-後半
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/120992

※2014/06/01 「日本の真実を語る~思考停止に陥らないために」 クロストーク:木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/144261

※2015/01/23 いかにして、絶望を希望に転化させるか~クロストーク「日本の真実を語る」第3回 木村朗×植草一秀×川内博史×岩上安身
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/226919

 また、このクロストークは、11月19日にも再び行います。こちらもぜひ、チェックしてみてください!
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1

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■「政府の圧力どんど来い!」のIWJをどうかお支えください…!

 2015年11月6日時点でIWJの会員数は、5817名となりました。5817名のみなさま、いつもIWJを支えてくださり、本当にありがとうございます!みなさまからの貴重なご支援、絶対に無駄にはしません。

 NHKが「みなさまのNHK」から「安倍さまのNHK」へと変質してしまった今、IWJは最後まで「市民のメディア」「みなさんの声なき声を可視化し、多くのみなさんに発信するメディア」としての役割を、果たし続けたいと思っています。

 先にも述べたとおり、戦前、マスメディア(当時は新聞中心)は、官憲と一体となって流言飛語を流して虐殺を扇動し、日清・日露戦争以降、無惨な敗戦まで侵略戦争を煽って軍国主義化に一役も二役も買いました。

 NHKという、世論の形成において、日本最大の影響力を有する大メディアがおかしくなっている今こそ、我々はIWJは、かつてのメディアが犯した過ちを繰り返してはならないと肝に命じます。毎朝、会員管理のスタッフから、会員数の報告を聞くたびに、そう思います。

 一昨日6日、NHKの報道番組「クローズアップ現代追跡”出家詐欺”」など2つの番組について審議していたBPO=放送倫理・番組向上機構の委員会が「重大な放送倫理違反があった」と番組内容を批判したのですが、その報告書のなかで、自民党の情報通信戦略調査会がNHKの経営幹部から事情聴取したことについても、「政権党による圧力そのものであるから、厳しく非難されるべきである」「極めて遺憾」と指摘しました。

 「第三者機関が、政府の報道介入を批判することは極めて異例だ」…などと大手メディアはこぞって報じています。が、ちょっと待ってください。何がどう「異例」なのでしょうか?

 政府がメディアに政治的な圧力を加えたり、番組内容に介入してくることを厳しく批判するのは「当然」のことでしょう。むしろ第三者機関の手を借りず、自分たちメディア自身が、「介入するな!」と声をあげるべきなのです。こうしたことを、「異例」と報じてしまうほど、日本のメディア環境は歪んできています。これが今の現実です。

 とはいえ、新聞各社・テレビ各局の上層部が、安倍総理と仲良くゴルフに行ったり、毎週のように美味しそうな寿司や焼肉を食べているなど、競い合って政権との距離を縮めて権力との一体化をはかっているようでは、介入に対する批判も、それを是とする人々に対する内部の自浄作用も、期待できるわけがありません。会食はまだしも、ゴルフなど取材という言い訳すらできません。

 IWJは、介入や圧力や懐柔があったら、逐一、世界中に発信し、抗議します。ただ、こうして強気で仁王立ちできるのも、みなさまのご支援あってこそです。

 どうか、腰の定まらないどこかの野党のような大手メディアと、一線を画すIWJの「政府とは一線を画す報道」に、皆さんのご支援をよろしくお願いします!

 カンパもいただいています!

※会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※カンパもお願いしています! よろしくお願いします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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■「TVUパック」使用期限更新にあたり、会員登録とカンパのお願い

 IWJでは、有線が確保できる室内でのインタビューだけでなく、デモや抗議行動、各種シンポジウムなど、屋外で行われる各種イベントもUstreamを使用して中継を行っています。その際には、微弱な電波をポケットWifiでキャッチしているため、現場の電波状況によっては、映像や音声が途中で途切れてしまい、ご視聴中の皆様にご不便をかけてしまうことが多々あります。

 ライブストリーミングを主軸に据えたインターネットメディアとして、Ustream中継を安定させることは、IWJにとって解決しなければならない課題でした。そこで導入されたのが、「TVUパック」という、無線によるポータブルタイプの映像伝送システムです。このTVUパックを使用すると、微弱な電波しか届かない場所でも、回線を何本も束ねて安定的に配信することができます。

 このTVUパックの更新期限が迫っているのですが、これから先、2年間にわたり新たに使用するには、合計198万円が必要とのこと。現在のIWJの財政状況からすると、かなりの負担となります。

【TVUパックの写真とカンパのお願いページはこちら!】
http://iwj.co.jp/wj/open/tvu

 IWJは「ニュースの産直メディア」として、デモや抗議行動、院内集会、シンポジウムなどの現場で発せられる市民の声を、可能な限りダイレクトに、綺麗な映像と音声で中継したいと考えています。そのためには、このTVUパックの力がどうしても必要です。

 安保法制は「可決・成立」してしまいましたが、来年の参院選に向け、政局は今後、大きな動きを見せることが予想されます。それに伴い、市民の動きも活発化するでしょう。IWJはそれらを、その都度、しっかりと中継・配信していきたいと考えています。

 IWJがこの先、市民の声を中継・配信していくためには、しっかりとした財政的基盤が必要です。どうか、IWJの定額会員にご登録いただき、私たちの取材活動をお支えください。

※会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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■IWJスタッフ募集のお知らせ

 IWJでは現在、スタッフを大募集中です。事務スタッフ、経理・総務スタッフ、テキストスタッフ、中継・動画編集スタッフを募集しています。IWJは常に忙しく、仕事量は山のようにありますが、やり甲斐はとてもあります。また、スタッフはみな仲がよく、比喩ではなく「同じ釜の飯を食う仲間」で、チームワークもばっちりです。あなたもIWJで働いてみませんか。ご応募をお待ちしています。

<一般事務および会員管理スタッフ>

 電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのインタビューのアポ取り、スケジュール管理、イベント開催の準備などを行うのが、一般事務の仕事です。IWJの屋台骨を支える、とても大切なお仕事です。

 IWJでは現在、特にこの一般事務の人手が不足しています。一般事務がしっかりしていないと、IWJの足腰は立ちません。少しでも事務の仕事にご関心をお持ちの方がいれば、ぜひ、ご応募いただきたいと思います。

 一方、会員管理事務のスタッフは、会員様からのお問い合わせなどの接点になりますので、人当たりのよい方(メール対応中心です!)、メールなどPC操作に慣れている方(エクセルができるとありがたいです!)を募集しています。

◆応募条件

※「-事務スタッフ-」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

<経理・総務スタッフ>

 IWJでは、経理・総務スタッフも募集しています。経理および総務の実務経験がある方、経理ならば簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うことや計算することが苦ではない、という方、初めて経理を覚えてみたいという方でもやる気があれば大丈夫です。ご応募、お待ちしています。

◆応募条件

※「-経理・総務スタッフ-」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

<テキストスタッフ>

 IWJでは、記者およびテキストスタッフも募集しています。IWJと聞くと、Ustreamを使ったライブストリーミングが主体のメディアだと思われる方が多いかもしれません。しかし、IWJではブログやメルマガなどのテキストにも力を入れています。インターネットメディアとしては、配信しているテキスト量はナンバーワンであると自負しています。

 IWJのテキストスタッフの基礎となる仕事は、現場に行って取材をし、それを原稿にまとめることです。さらにそこから派生して、Twitterを使ったリアルタイム実況、メルマガ用原稿の構成・編集、各種リサーチ資料の作成、岩上さんのインタビューや講演で使用するパワーポイントの作成なども行っていただきます。

 もちろん、すべてを一人でこなさないといけない、というわけではありません。本人の適性に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。

 勤務形態は、在宅でも可能です。地方在住の方でも、パソコンさえあればお手伝いいただくことが可能ですので、どうぞふるってご応募ください。

◆応募条件

※「【職種2】 -テキストスタッフ- (記者・ライター・リサーチャー・編集者etc)」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

 各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。ぜひ、ふるってご応募ください!

※【 スタッフ応募フォーム 】
http://bit.ly/1ALJypQ

<中継・動画編集スタッフ>

 IWJの記者や中継市民の皆さんが、日々取材してきた映像を、動画編集ソフト(adobe
Premiere)で編集したり、サーバーへアップロードしたりする作業をメインに担当していただきます。

 動画編集の経験や知識をお持ちの方はもちろん大歓迎ですが、そうした経験がなくても、映像やIWJのコンテンツに興味がある方なら大丈夫です!
経験豊富なIWJスタッフが親切にレクチャーいたします。自主性と向上心を持って、学び成長できる方をお持ちしております。

 また、動画編集だけでなくカメラを持って、記者会見やシンポジウム、デモの現場などに取材に行っていただくこともあります。こちらも、ビデオ撮影の経験や知識をお持ちの方は大歓迎ですが、「ホームビデオぐらいしか使ったことないなぁ…」という方でも心配いりません!映画やドキュメンタリーに興味があって、ビデオ撮影に挑戦したいという情熱をお持ちの方を募集します。あとは、体力と運転免許があれば、云うことなしです!

◆応募条件

※「【職種5】-中継・動画編集スタッフ-」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

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■会員の更新と継続に関する大切なお知らせ!

 ここで、昼飯は大盛りの白飯にオリーブオイルをかけて食べ、「カルディのオリーブオイルの全制覇を目指している」という会員管理チーフの中山裕規より、大切なお知らせがあります!

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 IWJ事務局の中山裕規と申します。

 会員様へ、ご更新時期やご継続のお手続きについて、私からご連絡をさせていただいております。

 10月15日に、10月以降分の会費が未納であった268名の会員様へご利用を停止する手続きをとらせていただきました。

 先日、IWJは過去最高の有効会員数を5722名様まで伸ばしましたが、15日の措置後、有効会員数は5474名様まで落ち込んでしまいました。

 もし、ご継続のお手続きをお忘れでご利用が停止となってしまっておられましても、会費を納入いただけましたら、ご利用を再開していただけます。

 ご継続、ご利用再開のお手続きはこちらからお願いいたします。
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/?p=23022

 下記URLから、ログイン後のMYページにて、ご自身の会員期限(更新時期)をご確認いただけます。
https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php

ログインID:ご登録メールアドレス
パスワード:(ご自身で設定されたもの)

 MYページより、ご継続のお手続きにも進んでいただけますので、何卒、よろしくお願いいたします。

※ご入金方法によって、ご利用再開の時点が異なりますので、ご了承ください。

 銀行振込の場合はご入金の確認ができ次第(口座の確認を銀行営業日の15時以降に行います)、クレジットカード決済の場合は、即時、会員情報の更新・ご利用再開となります。

 また、こうして、日刊ガイドをご覧いただけている方には、直接の問題はございませんが、9月16日以降、IWJ日刊ガイドの配信の受信エラーが大量に発生し、不着のお問い合わせが相次いでおります。

※IWJ日刊ガイドの配信不着についてのご案内(2015年9月16日号以降)
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22730

 ご更新時期やご継続のお手続きについても、同様の事例が発生しております。

 お心当たりや、ご不明な点がございましたら、< shop@iwj.co.jp >まで、何なりとご連絡くださいませ。

 また、月末でご更新をお迎えの会員様へは、当該月の中旬より、順次、ご更新・ご継続のお手続きについてのご案内メールをご登録いただいているメールアドレスへお送りしております。

 対象の会員様へは、近日中にご案内メールをお送りいたしますが、更新のお手続き方法をご存じの方は、ご案内のメールを待たずに、お手続きいただいてもかまいません。こちらで更新させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 お手続き方法についてなど、ご不明な点がございましたら、< shop@iwj.co.jp >まで、お気軽にお問い合わせください。

 よろしくお願いいたします。

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■わとはぷ!のコーナーです!!

 本ガイド挨拶文の冒頭でもお伝えしましたが、本日は「立冬」です。

 この「わとはぷ」コーナーを担当するようになり、二十四節気、季節の移り変わりに敏感になりました。そして、古来より日本人は、本当に繊細に四季を感じ取っていたのだな…と改めて感心させられます。

 古代の農耕社会においては、季節の些細な変化を確実に読み取ることが、自分たちの「生死」を左右するものでした。だから、古代遺跡には、冬至や夏至、暦を観測するための装置と思われるものがたくさんありますね。

 最近では、銅鐸や銅鏡なども、観測装置の一つではないか、との説もあるそうです。ちなみに、天皇家の菊花紋章は、イスラエルの首都エルサレムのヘロデ門に同様のレリーフが掘られていたり、古代エジプトやバビロニアの遺跡からも同様のものが出土しているのですが、これも、もともとは暦を見るカレンダーだったのでは、と言われています。

 少し話が逸れましたが、こうした知識が古来より培われ、脈々と受け継がれてきた延長線上に、現代の農業があります。農家の方に話を聞くと、天候を読み取ったり、些細な風の変化から、収穫時期や田植えの時期を見定めるそのテクニックに、感嘆させられます。

 そして今、こうした自然と共に根付く農業文化が、失われつつあります。

 危険な農薬を大量に散布し、危険な遺伝子組み換え種子で自然に抗い、あげくTPPでは農業の大規模集約化・工場化が進み、大量生産プランテーションが、小規模農家を潰していきます。極めて人工的で無機質な農業が、世界を席巻しつつあるように思います。

 しかし、そういう僕らの身体は、自然そのものです。自然に抗って出来上がるものは、僕らの身体に対しても牙を向けます。農薬や遺伝子組み換えの健康被害が、ここ数年でどんどん明らかになっています。

 グローバリゼーションの果ては、自然を壊し、人間をも壊すものに他ならないように思います。

 というわけで、IWJチームは、四季を感じつつ、冬の訪れを告げる寒気と潮風、秋の終わりの雨粒を浴びながら、自然と一体となって駅伝を駆け抜けます(実は僕は所用があって参加できないので、チームの健闘をここで祈っておきます)。

 と同時に、要注目の中継も、しっかりと配信します! 渾身の記事にもぜひ、目を通してください! 今日もIWJをよろしくお願い致します!!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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