日刊IWJガイド 2015.3.25日号~No.924号~


■■■ 日刊IWJガイド 2015.3.25日号~No.924号~ ■■■
(2015.3.25 8時00分)

おはようございます!佐々木隼也と申します。IWJでテキスト関連の仕事をしています。

一昨日の岩上さんのインタビュー復帰第一弾、鳩山由紀夫元総理へのインタビューはご覧いただけたでしょうか?
体調を慎重に整えながら、ではありますが、この鳩山元総理インタビューを皮切りに、今後もいくつかインタビューを予定しています。

岩上さんの復帰した姿を観られて良かった、画面で無事を確認できて良かった、という声を多くいただきました。
岩上さんが倒れて以降、本当に多くの方からご心配や励まし、体調を気遣うメールをいただきました。
必ず、すべてのメールに岩上さん自身が目を通し、すべての方に御礼の返信メールをお送りさせていただきたいと思っています。誰よりも、岩上さん自身が、そうしたいと願っております。

しかし、岩上さんは今は自分の病気と向き合うことを一番に優先しなくてはなりません。ひとまずの仕事の復帰を果たしたとはいうものの、病院への通院が最優先のスケジュールになっています。

岩上さんのスケジュールというのは、スタッフ全員が把握できるようになっているのですが、病院通いというのは、時間も労力もかかるのだなと、改めて思います。

昨日は、心臓内科のクリニックに行き、本日の夕方まで、24時間、継続して測定する心電図のモニターを装着して事務所に帰ってきました。

さらに、先日、なぜ交感神経優位になってしまったのか、自分の半生を振り返る連投ツィートを行っていました。

・【岩上安身のツイ録】眠れない日々 ~僕が交感神経優位になってしまった理由
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/239927

これは北海道へ行く直前から通い始めた、ペインクリニックのドクターとの対話がきっかけとなって、生まれたものだそうです。どうして、自分はこんなに強固な交感神経優位の人間になってしまったか、岩上さん自身が、自分自身を見つめ、検証しようとしたわけですね。

心臓の冠動脈が痙攣を起こす、という緊急事態に対しては、即応した処置や投薬が必要になります。これは、ひとつ対処を間違えたら、命取りになります。常にニトログリセリンを肌身離さず、どこで倒れて救急搬送されてもすぐに過去のカテーテルなどのデータを見されるように、診療記録も常にカバンに入れて持ち歩いています。

とはいえ、岩上さんは一人暮らしであり、夜は一人きりになるので、発作が起きた時に、意識を失わないでもらいたいと、岩上さん本人も、身近にいる僕らスタッフも祈るような日々が続いています。

他方で、なぜ、心臓の冠動脈の攣縮が起きたのかというと、過労であり、ストレス過多であり、何より、交感神経優位になってしまっていることに遠因が求められます。リラックスするときにスイッチが副交感神経優位に切り替わる、その切り替えができにくい体質になっていることがベースにあるわけです。

それを副交感神経優位にも切り替えることができるようにするため、首元の星状神経節というところにブロック注射を打つ治療を行っているのです。

腰痛は今、だいぶ楽になったようですが、岩上さんの交感神経優位は、並外れた頑固さを持っているようで、なかなか簡単には改善されませんが、「痛い注射」(岩上さん談)を、我慢して粘り強く治療を続けています。昨日も、そのペインクリニックに注射を打たれに行っていました。こうした根っこにある体質の改善と心臓疾患の治療と同時並行で進めているので、傍目で見ていても、病人なのに忙しそうな日々が続いている次第です。

薬がうまくあって、血圧と心拍が最近、安定するようになったとはいえ、仕事がのしかかってきたり、重なったりして、少し無理が重なると、薬を飲んでいても上昇してきます。そんな時は、事務所に設置したベッドで横になりながら、少し深呼吸して安静にしたりして、なんとか仕事をこなす、という状態を続けています。

仕事に復帰しても、これからはかつてのようにハードワークをしない、週に最低一回は休みを取る、と宣言しましたが、実際には部分的な復帰を果たして以来、つまり湯河原の湯治から戻って以来、1日も休まず、事務所に出てきて仕事をしています。そうしないと仕事が終わらないのです。

岩上さんの負担を軽くするべく、僕らスタッフも努力しているのですが、力が足りず、本当に心苦しい限りです。そういう状況下で、まだすべてのメールに岩上さん自身が目を通せていないし、返信もまだできていない状況です。

本当に申し訳ございません。岩上さん、スタッフ一同、お見舞いのメールには本当に感謝しており、誠意をもってご返事させていただきたいと思っておりますので、それまでどうか、お待ちいただければ幸いです。

また、新システムの移行に伴う問い合わせメールも殺到しておりまして、その対応が遅れ、一部の方々にはご迷惑をおかけしていることも、重ねてお詫び申し上げます。今、問い合わせ対応の人員を増やし、全力で当たっております。なにとぞ、今しばしのご猶予をいただけますよう、ご容赦願えたらと存じます。

よろしくお願いします。

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■花粉注意報と定期番組始動のお知らせ

さて、僕は僕で、心地よい春風に乗って漂ってきた悪魔のようなスギ花粉により、すっかり鼻がやられてしまいました。
春がこんなに季節なんて、学生時代には信じられませんでした。

岩上さんが2010年(つまりIWJの設立前です)にインタビューした、アレルギー治療の専門家・中山秀夫医師によると、針葉樹であるスギをこれだけ大量に植えた国は、世界で日本しかなく、スギの花粉症というのは日本にしかない病気なんだそうです。まさに「人災」。

ではどうすれば良いのか、ということをこのインタビューでは指摘しています。
こちら、ぜひご覧になってください。近々再配信もしたいと考えています。

・2010/02/24 【再掲!】「日本の花粉症は人災」アレルギーの専門家・中山秀夫医師が岩上安身のインタビューで、国民全員が花粉症になる危険性を指摘
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/12296

このインタビューを含め、IWJのサポート会員の方であれば、過去のインタビューを全て全編フルで観れます。あらためて過去のアーカイブを見てみると、色々と興味深い方にインタビューしています。

個人的には、当時リアルタイムで見ていた、米国の「愛国者法」で初めて起訴、投獄され、不起訴で釈放されたスーザン・リンダウアさんや、松本サリン事件で犯人に仕立て上げられた河野義行さんへのインタビューなどが、興味深いものでした。

・2010/09/05 明らかにされた米政府のトップシークレット?!――ブッシュ政権による愛国者法で初めて起訴、投獄され、拷問を受けた元CIA協力者スーザン・リンダウア氏に岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/9829

・2010/09/21 河野義行さんインタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/1415

ぜひ、サポート会員に登録していただき、他にもまだまだある、掘り出し物インタビューを探してみて欲しいと思います。

【会員登録はこちら】
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

【一般会員からサポート会員への切り替えはこちら】
https://iwj.co.jp/ec/mypage/changerank.php

一昨日に岩上さんがTwitterで連投したように、今後は、もちろん医者と相談して様子を見ながらですが、インタビューを再開させていく予定です。直近では4月2日に、今月27日を最後に「報道ステーション」を降板する古賀茂明さんのインタビューが決まっています。真っ当な安倍政権批判が、官邸の反感を買ってしまったのでしょうか。そのあたりも、もちろんおうかがいする予定です。

このほかにも、岩上さんも視聴者の方々もドキドキし、ワクワクするインタビューや取材も、これからお届けしていく予定です。
「モーニングバード!」の出演も昨日をもって終了したこともあり、いよいよIWJの定期番組計画も始動しています。

とはいえ、大がかりで仰々しい番組ではなく、もっと身近に、ネットの特性を生かしたラジオっぽい番組を考えています。
「個々のニュースについて岩上さんの見解を聞きたい!」という声は、以前から常々多くの方から頂戴していました。
まさに「岩上安身のニュースのトリセツ」というべき番組を、こじんまりと始めていければと思っています。
それまで今少し、お待ちください。

また、こういう定期番組にして欲しい、こういう岩上さんが見たい、というご意見などあれば、ぜひお聞かせください!

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(後半につづく)…

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.3.25 Wed.**

【Ch4】13:00~「『いのちの海とサンゴ礁を守れ』 『日本政府は沖縄の民意に耳を傾け、作業の中止を』~辺野古新基地建設に反対するNGO14団体による緊急共同声明」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※生物多様性や環境・平和問題に取り組む14のNGOが共同で、辺野古新基地建設に反対し、作業の中止を求める共同の緊急声明を発表する。

【Ch3】14:30~「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
※原子力規制委員会の田中俊一委員長による定例会見。

【Ch5】15:00~「日本外国特派員協会主催 宮内博史弁護士とシリア難民 ユーセフ・ジュディ氏による記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※宮内博史弁護士とシリア難民 ユーセフ・ジュディ氏が、日本外国特派員協会で記者会見を行う。

【録画配信・Ch6】15:30からの会見が終了後、Ch6で録画配信します
「山口邦明弁護士ら衆議院選無効裁判 判決後の記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※山口邦明弁護士らが取り組んでいる衆議院選無効裁判の判決後に行なわれる記者会見を録画配信します。
※司法記者クラブでは、録画での収録のみ認められているため、動画は、会見終了後に録画配信いたします。

【会員限定再配信】20:00~『これでは北朝鮮と同じ』 自民党改憲案と集団的自衛権行使容認を徹底批判~岩上安身による小林節・慶応大学名誉教授インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/wj/member/limited
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/209456
※2014年11月28日収録の小林節・慶応大学名誉教授へのインタビューを会員限定再配信します。
改憲論者でありながら、国民安保法制懇のメンバーとして、安倍政権の憲法観を厳しく批判する慶応義塾大学名誉教授の小林節氏に、お話をうかがいました。

~~会員限定配信の視聴方法~~

1,会員限定視聴ページ( http://iwj.co.jp/wj/member/limited )へアクセス
2,登録メールアドレスとパスワードを入力
3,ページに表示されているパスワードを、視聴画面に入力

以上の手順で、ご視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください。

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…(前半のつづき)

■自衛隊は「我が軍」いつのまにか将軍様になっていた安倍総理

安倍総理が20日の参院予算委員会のなかで、自衛隊を「我が軍」と呼んだことを朝日新聞が報じ、話題となっています。
憲法9条はもちろん「いかなる軍も保持しない」としていますし、政府の公式見解でも自衛隊は「通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」としています。

確かに実質的には「日本の軍隊」と世界からは見られているかも知れません。
しかし、憲法でも政府見解でも、「そう見えるかも知れませんが違います。だって平和国家ですから」と強調しているものを、総理自ら勝手に否定する、ということが許されるはずがありません。

ついつい安倍総理の「本音」が出てしまったのでしょう。
2012年に自民党が発表した憲法改正草案では、この「国防軍」の創設が盛り込まれています。

今国会の安保法制は、憲法改正草案に散りばめられている、こうした安倍総理・自民党の「戦争する国づくりへ」という「本音」が詰まっています。

この「本音」の危うさ、めちゃくちゃさを指摘し、自民党の憲法改正草案の数々の問題点を逐条的に解説したのが、梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士とともに岩上さんが計12回、のべ40時間にわたって行った鼎談シリーズです。

この鼎談を全部観ていられない、という方のために、1冊の本にまとめたのが『前夜
~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』です。こちらをぜひお読みいただき、安倍政権が何を実現させたいのか、を見据えていただきたいと思います。

【『前夜』のご購入はこちらから】
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=71

★明日は、この安倍総理の発言を受けて、昨年11月に行われた小林節先生のインタビューを【会員限定】で配信します!憲法学の見地から、安倍総理の改憲案がいかに問題がある代物なのか。国防軍の是非や憲法9条についても、「改憲派」の立場から、単に賛成・反対の二元論ではない議論を提唱していただいています。こちら、ぜひご覧ください!配信の詳細は、【番組表】をご覧ください。

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■「我が軍」発言の裏にある「セキュリティ・ダイヤモンド構想」とは

総理の「我が軍」発言で注目すべきは、この発言がどのような文脈で発せられたかにあります。

維新の党の真山勇一議員が、総理が提唱する「ダイヤモンド構想」、そして近年の自衛隊の他国との共同訓練の目的や法的根拠について問うたのに対し、総理は「我が軍の透明性を上げていくことにおいては、大きな成果を上げている」と答えたのです。

この「ダイヤモンド構想」とは、安倍総理が英語で執筆し、総理就任間もない12月27日付で、プラハに本拠を置く国際言論団「プロジェクトシンジケート」のウェブサイトに掲載された「アジアの民主主義セキュリティダイアモンド」と題する論文で提唱している構想です。

この論文の中身を見てみると、かなり過激に対中強硬姿勢を打ち出した内容となっています。まず「南シナ海は『北京の湖』となっていくかのように見える」と、中国の脅威を挑発的に煽り、「オーストラリア、インド、日本、米国ハワイによって、インド洋地域から西太平洋に広がる海洋権益を保護するダイアモンドを形成」して、対中包囲網を構築すべきだと、攻撃的な口調で訴えています。

この衝撃的な論文を、日本のメディアはほとんど取り上げようとしませんでした。

IWJはもちろんこの論文を邦訳し、読み解き、有料メルマガ「IWJ特報!」で分かりやすく解説しています。

・2013/01/23 IWJ特報 72号 ― メディアが報じない「安倍セキュリティダイヤモンド構想」の危険性 ~米国ネオコンの筋書き通りに進む日本の「右傾化」
http://iwj.co.jp/wj/fellow/archives/3433

・2013/07/30 IWJ特報第95号 「ワイマール時代」の終幕? 孤立を深める日本(前編) ~幻の安倍論文「セキュリティ・ダイヤモンド構想」のすべて
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/93824

・IWJ特報第96号―「ワイマール時代の終幕」? 孤立を深める日本(後編)~日本に対してアクセルと急ブレーキを同時に踏む米国の真意
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/98220

このメルマガ記事では、この構想を本当に描いたのは誰か、この構想がいかに無理のあるものか、ということを分析しています。
ぜひ、特報をご購読いただき、今後も発行予定のこうした詳細なレポートをご覧いただければと思います。

【IWJ特報!のご購読はこちら】
・まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0001334810.html
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■ドイツ航空機墜落、乗客全員死亡

昨日24日、ドイツの航空機がフランスアルプスの山岳地帯に墜落。生徒16人を含む乗客乗員150人全員が死亡しというニュースが飛び込んできました。共同通信などによると、搭乗者名簿に日本人とみられる2人の名前があるといいます。日本政府は、身元の確認を急いでいます。

今のところ、墜落の詳しい原因は分かっていません。

先日、日本に来日したばかりのメルケル首相は、事故を受けて「ショックを受けている」とコメントしました。

先日、ウクライナ内戦の停戦のため、オランド仏大統領とともに、キエフとモスクワを飛び回って仲介したメルケル首相。どれほどのショックであるでしょうか。

昨年の7月に、オランダを飛び立ったマレーシア航空機が、ウクライナの上空で何者かに撃墜される事件が起きたことはまだ生々しく記憶に刻まれています。この事件もまだ、その原因は究明されていません。

今回は、平和な欧州の空で起きた事故。いったい何が原因なのでしょうか。これほど、頻繁に航空機事故が連続すると、空を飛ぶことが恐ろしくなります。ビジネスにも、観光やレジャー市場にも影響が出てくるかもしれません。

【関連記事】
・【岩上安身のニュースのトリセツ】「世界の戦場」ウクライナ情勢を読み解く
マレーシア航空機”撃墜”事件を徹底検証―交錯する各国の主張(IWJウィークリー66号より)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/172027

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■本日テキストアップした記事はこちら!

★テキストUP3/22「戦争はしない国だと思っていた」――日比谷野音、国会前に1万4000人もの市民が集結~「民主主義を取り戻せ!安倍政権NO!大行動」参加者インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/240127
※「この1、2年でこんなことになるとは」

★テキストUP3/19「日本は原発輸出政策をやめるべき」ロシア・インド・ヨルダンのNGO関係者らが会見で訴え、大間原発は稼働せず過去の産物として原子力の博物館にすることを提案
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/239729
※経産省担当者「輸出後は責任はない」

★テキストUP 3/23 【沖縄】 翁長沖縄県知事、辺野古新基地建設の作業停止を指示! 猶予は7日、従わない場合は「取り消し」も
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/240283
※公約実現に向けて動き

★テキストUP 2/20【兵庫】「邦人人質事件での失策の裏には『身代金を払うな、トルコに対策本部を置くな』と強制した勢力がある」──西谷文和氏×泥憲和氏
「ISIL」問題を考えるhttp://iwj.co.jp/wj/open/archives/233832
※少なくとも後藤さんは救出できた

★テキストUP 3/23 どうなる!?
同性カップルを「結婚相当に」自民区議らが反対する「パートナーシップ」証明条例案について桑原敏武・渋谷区長が記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/240237
※仮に可決しなくても、相談窓口設置や啓蒙活動は実施

~~本日アップした記事はこちら~~

★記事UP【特別掲載】「マルチ・イシュー」とは何か
東京都知事選のケースをきっかけに――原発問題・特区・TPP・アメリカ(岩上安身他『選挙を盛り上げろ』より転載)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/240267
※ぜひ会員にご登録いただき全編をお読みください

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■わとはぷ!のコーナーです。

本日3月25日は、日本が誇る偉大なシンガーソングライターである、嘉門達夫さんの誕生日です。僕にとって、替え歌と言えば嘉門達夫さんです。

僕の小学校時代は、嘉門達夫の歌を歌えない奴はいないほど、流行りに流行っていました。みな、休み時間になると「チャラリーン、鼻から牛乳~!」と、どのクラスからも聞こえてきました。僕も、82万枚を売り上げたシングル「替え唄メドレー」はもとより、「鼻から牛乳」から「新・鼻から牛乳」に至るまで、毎日友達と聞き込んで爆笑していた記憶があります。

今もショックなことが起きると、このフレーズが頭を駆け巡ります。

もちろん嘉門達夫さんの代表曲は、「鼻から牛乳」だけではありません。個人的には、「血液型別ハンバーガーショップ」が大好きです。
店員の血液型によって対応の仕方が全然違う、というネタなのですが、これがその血液型の特徴をうまく現していて、とても面白いのです。

個人的に、血液型性格診断などというものはまったく気にしていなかったのですが、IWJに入って、案外、当たっているかも、と思うようになりました。

スタッフのなかでも、几帳面で頑固な性格のA型(岩上さんや原佑介記者、平山茂樹記者)と、人目を気にし、人に嫌われたくないと思いつつ、何事にも大雑把(時にいい加減)な性格のO型(僕、ぎぎまき記者)などに見事に分類できるんですね…

血液型診断は、疑似科学として批判されているのは百も承知ですが、意外に侮れないかもと最近思い始めたところです。

ということで、本日も一日、よろしくお願い致します!!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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