日刊IWJガイド 2015.3.12日号 ~No.911号~


■■■ 日刊IWJガイド 2015.3.12日号 ~No.911号~ ■■■
(2015.3.12 8時00分)

おはようございます。

皆さまにご挨拶するのは初めてになります。10月よりWeb班で記事の更新等をさせていただいております、一ノ瀬と申します。よろしくお願いいたします。

昨年11月にUstreamアーカイブの保存&再アップのためにIWJに来るようになってから、もう5ヶ月になります。毎日の記事更新の作業を続けるかたわら、今も過去のアーカイブの再アップを継続中です。最近はそうした作業の他に、9面パネルのバナーなども作っています。

Ustream動画の照合作業から始まり、日々の記事更新に携わるようになって、作業やフローを覚えるのに苦労した11月。突然の解散総選挙で臨時体制を取りつつ、饗宴パンフのデザインをした12月。

年が明けても仏・パリでの『シャルリ・エブド』襲撃事件あり、『イスラム国』人質事件があり、と本当にめまぐるしい毎日でした。

とは言え、キチンと休ませていただいていた私などが音を上げている場合ではないことが、今回、岩上さんが「冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせいきょうしんしょう)」で倒れられたことで、とてもよく分かりました。

お知らせしているように、岩上さんは3月9日から仕事に復帰されました。といっても「ニトロ(狭心症治療薬)」を片手に、毎日、血圧や心拍をモニターしながら、恐る恐るの復帰、ということです。

仕事量はこれまでの四分の一に減らして再始動するようドクターから指示されているとのこと。慣れていけば、そして何事もなければ、徐々に仕事量を増やしていく心づもりとのことですが、最初から飛ばし過ぎはしないか、はたから見ているとヒヤヒヤします。

3月9日にTwitterで発信された復帰第一声の連投を下記の記事にまとめています。

※【岩上安身よりみなさまへ】ひとまずの復帰のご挨拶 ~突然の「攣縮(れんしゅく)」からのサバイバル、そしてニトロ片手のタイトロープウォークへ
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/238131

めまぐるしく移り変わる世界情勢の中で、常に大手メディアが報じないような貴重な情報発信に全力を尽くし、加えてIWJの経営者としても気苦労の絶えない毎日を送られていた岩上さん。本当に頭が下がります。

2月21日、取材先の北海道・帯広で、突然の発作で倒れるまでの道程をまとめた検証レポートもアップしています。

このように俯瞰して見てみますと、改めて無理に無理を重ね、大変なストレス下におられたことがよく分かります。

※【検証レポート】2015年1~2月、岩上安身が北の大地で倒れるまでの道程~IWJスタッフあてメールも検証。「心臓の動脈の痙攣」を引き起こしたストレス、過労の実態と、追い打ちをかけた「世界の危機」の正体
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/237316

※【検証レポート】2015年1~2月、岩上安身が北の大地で倒れるまでの道程
~IWJスタッフあてメールも検証。「心臓の動脈の痙攣」を引き起こしたストレス、過労の実態と、追い打ちをかけた「世界の危機」の正体・後編
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/237967

こんなに早く復帰して大丈夫なのでしょうか? と思わないでもありませんが、世の中は待ってはくれません。今こそ岩上さんが、IWJが、皆さまに真実を伝えるために力を込めて発信しなければならないときだと思います。

これまで通り、八面六臂のご活躍を期待したいのは山々ですが、また同じ事態に陥らないためにも、仕事は可能な限り最小限にしていただかなくてはならないでしょう。

そしてそれは私たちスタッフがどれだけ負担を肩代わりできるかにかかっていると、思いを新たにしているところです。

全力で頑張ってまいりたいと思いますので、未熟な我々ではありますが、皆さまのご支援をいただければ幸いです。

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カンパのお願い
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…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆

本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もありますので、ご了承ください。

**2015.3.12 Thu.**

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力の定例会見

【IWJ_SF】6:30~「サンフランシスコ・第32回月例11日原発反対集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-sf
※現地時間の11日14:30から、サンフランシスコ総領事館前で行われる、原発再稼働反対を訴える抗議集会。「No Nukes Action」が主催。

~関連記事はこちら~
・2015/02/12 【サンフランシスコ】第31回月例11日原発反対集会(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/232044

【再配信・IWJ_SF】13:00~「サンフランシスコ・第32回月例11日原発反対集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-sf
※本日、午前6時30分から行われる「第32回月例11日原発反対集会」の模様を再配信します。

【Ch5】13:00~「汚染水問題に関する緊急政府交渉」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「排水路問題」、「タンク汚染水排出問題」、「汚染水対策と原発再稼働問題」の3項目等について、交渉が行なわれる予定。

~関連記事はこちら~
・2015/03/09 高濃度汚染水の海洋流出問題を受け、新たな情報公開方針の公表へ、現状について東電広報官「詳細は把握していない」と答弁~東京電力定例記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/238087

【3.11から丸4年再配信プログラム第6弾・Ch1】17:00~「電力業界によるメディアコントロールの実態『広告代理店は企業の危機管理係』~岩上安身による『電通と原発報道』著者・本間龍氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/36979
※2012年10月23日(火)に行われた、「岩上安身による『電通と原発報道』著者・本間龍氏インタビュー」を再配信します。本間氏は、業界第2位の大手広告代理店・博報堂に17年間勤務し、優れた営業成績を残してきました。

【会員限定配信】17:00~「『破局しかない』“属国”日本の戦略なき軍事国家化をめぐって~岩上安身による軍事評論家・前田哲男氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/wj/member/limited
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/104957
※2013年10月4日に収録した、軍事評論家・前田哲男氏へのインタビューを会員限定配信します。旧日本社会党に政策提言を行っていたことでも知られる前田哲男氏は、このインタビューで「破局に進んでいる」と、安倍政権の外交・安全保障政策に警鐘を鳴らしました。

会員ログインはこちら
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~~会員限定配信の視聴方法~~

1,会員限定視聴ページ( http://iwj.co.jp/wj/member/limited )へアクセス
2,登録メールアドレスとパスワードを入力
3,ページに表示されているパスワードを、視聴画面に入力

以上の手順で、ご視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください。

【3.11から丸4年再配信プログラム第7弾・Ch1】20:00~「『大量の汚染水流出は3.11当時から分かっていたこと』小出裕章氏が岩上安身のインタビューで、福島第一原発に安全のお墨付きを与えた自民党・安倍総理の責任を追及」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/104911
※2013年10月3日に、行われた「岩上安身による京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏インタビュー」を再配信します。小出氏は、2011年3月11日の事故直後から、今日のような汚染水の漏洩を懸念。汚染水を福島第一原発敷地内のタンクに保管するのではなく、タンカーで廃液処理施設のある新潟県の柏崎刈羽原発まで移送するべきだと主張していました。

【再配信・IWJ_FUKUI1】20:00~「大飯原発3,4号機、高浜原発3,4号機 運転差止め仮処分の申し立て第2回審尋後の記者会見・報告集会ほか」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukui1
※昨日3月11日に行なわれた、「大飯原発3,4号機、高浜原発3,4号機 運転差止め仮処分の申し立て第2回審尋後の記者会見と報告集会」を再配信。福井地裁前の模様も配信いたします。

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(前半の続き)…

■東日本大震災震災から4年 ~百人百話のご紹介

昨日、東日本大震災の発生から4年を迎えました。全都道府県で、依然として約22万9千人が避難生活を送り、岩手、宮城、福島の被災3県では2580人が行方不明のままだそうです。

IWJは、この間、被災者の方々ひとりひとりの切なる声を取材し、映像や本にまとめてきました。『百人百話』シリーズです。

放射能の危険と向き合ったうえで福島県に残ろうと決意した人。福島県以外の場所で新たな生活を始めようと決意した人。ひとりひとり、さまざまな思いがあります。岩上さんのインタビュー『百人百話』では、多くの皆さんが、涙を流しながら本心を語ってくださいました。

原発事故から4年経ちましたが、やはり大きく風化していると考えざるを得ません。震災と原発事故を考えるキッカケとして、改めて今、『百人百話』を多くの人にご覧いただければ幸いです。岩上さんのサイン付きも選択できます。

百人百話の販売はこちら
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=11

■東日本大震災の発生から4年。放射能汚染を心配する天皇陛下

昨日は全国的に追悼集会などが開かれ、IWJでも福島や兵庫、茨城などから現地の様子をお伝えしました。アーカイブは今日中にアップしますので、ご覧ください。

政府主催の追悼式は国立劇場で行われ、天皇、皇后両陛下や安倍総理、被災者の遺族たちが参列しました。震災発生時間の午後2時46分にあわせて黙祷し、犠牲者を悼みました。天皇陛下は被災者に寄り添い、放射能汚染の深刻な状況を、はっきりと言葉にされて、悲しまれました。

「被災地で、また避難先で、被災者の多くが今日もなお、困難な暮らしを続けています。特に、年々高齢化して行く被災者の健康は深く心にかかります。 さらにこの震災により、原子力発電所の事故が発生し、放射能汚染地域の立ち入りが制限されているため、多くの人々が住み慣れた地域から離れることを余儀なくされています。いまなお、自らの家に帰還する見通しが立っていない人々が多いことを思うと、心が痛みます」

さらに、「教訓を決して忘れることなく子孫に伝え、より安全な国土を築くべく努力を続けることが重要であると思います」と話されました。

他方、安倍総理は「被災された方に寄り添いながら、復興を加速してまいります。貴重な教訓を決して無にしない、日本全土にわたって災害につよい強靭な国づくりを進めてまいります」と話しましたが、放射能が今なお垂れ流しになっている現状にも、脱原発にも、当然のように言及しませんでした。歴史認識についても、戦争の惨禍についても、憲法の尊重についても、原発や放射能の問題についても、天皇陛下と安倍総理の姿勢は常にまったく正反対です。

IWJはこれまでも、平和の尊さを訴えられる天皇陛下の取材、記事化を重ねてきました。そちらもご参考ください。

【IWJブログ】安倍総理が靖国神社に参拝 軍事国家化に歯止めがきかなくなった日本 …天皇陛下の憲法に検するお言葉を削除して放送したNHK
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/118097

【IWJ検証レポート(その1)】113年の時を超えて届いた田中正造の「直訴状」 ~「足尾鉱毒事件」の跡をたどった天皇陛下の胸中を探る旅(記者:原佑介)
http://iwj.co.jp/wj/open?p=170196

【IWJ検証レポート(その2)】113年の時を超えて届いた田中正造の「直訴状」 ~「足尾鉱毒事件」の跡をたどった天皇陛下の胸中を探る旅(記者:原佑介)
http://iwj.co.jp/wj/open?p=170317

【IWJ検証レポート〈その3〉】113年の時を超えて届いた田中正造の「直訴状」 ~「足尾鉱毒事件」の跡をたどった天皇陛下の胸中を探る旅(記者:原佑介)
http://iwj.co.jp/wj/open?p=170323

■脱原発を選択したメルケル首相、原発推進をひた走る安倍首相

安倍政権の原発政策に関して、先日、独メルケル首相が来日したときにも改めて矛盾点が浮かび上がりました。

3月9日の安倍首相とメルケル首相の共同会見では、ドイツのメディアが「ドイツは福島の事故を受けて脱原発にしたのに、日本はなぜ再稼働を考えるのか」と素朴な疑問をぶつけましたが、安倍首相はこれについて「再生可能エネルギーはまだわずか。国民に対し低廉で安定的なエネルギーを供給していく責任がある」と説明。新規制基準に適合した原発は「再稼働していきたい」と従来の方針を繰り返し強調しました。

会見でメルケル首相が原発問題に触れる場面はありませんでしたが、同日の講演では、福島第一原発事故について「(原発に)リスクはあることを如実に示した」と断言し、来日前に、ドイツ政府のホームページで「日本も(ドイツと)同じ道を歩むべきだ」と呼び掛けていました。

もともとメルケル首相は、いわゆる原発推進派でしたが、技術水準の高い日本でさえ予期せぬ事故が起きるとわかったため、2020年までの「脱原発」を決めたといいます。自国で事故が起きたにも関わらず、原発政策の見直しを考えもしない安倍総理とは、リーダーとしての器がまるで違う、という印象を受けます。残念ですが、これが日本の現状なんですね。

ドイツのフランクフルトでは、3月3日から3日間、世界中から宗教者や専門家、ジャーナリストが集まり、現実的な脱原発について考える大規模な国際会議が行われていました。

IWJは当初、予算的に記者を派遣しての取材・中継は難しいと考えていましたが、取材経費のカンパを募ったところ、「ぜひやって欲しい!」とご支援をいただき、取材させていただくことができました。

再稼働ありきでエネルギー政策を考えている安倍政権が、いかに国際基準から逸脱したものか、是非アーカイブをご覧ください。

・2015/03/03 【フランクフルト】世界中の宗教家がドイツに結集、脱原発から再生可能エネルギーへの展開について考える国際会議が開幕
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/236622

・2015/03/04 【フランクフルト】キリスト教、仏教、イスラム教の宗教家やNGO、ジャーナリストらが脱原発への取り組み、福島原発事故の現状、再生可能エネルギーについて提言
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/236760

・2015/03/05 【フランクフルト】原発問題をめぐり仏教界が抱えるジレンマとは?――日本、韓国の脱原発を目指す取り組み、福島からの短期滞在型保養「セカンドハウスプログラム」を紹介
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/237231

■西尾正道著『がん患者3万人と向きあった医師が語る』販売開始!

IWJでは、昨夜から西尾正道著『がん患者3万人と向きあった医師が語る -正直ながんのはなし-』(旬報社)の取り扱いを開始しました。10冊限定のサイン入りとなっています!

1981年からずっと日本人の死因の第一位にあるというがん。現在では、男性の55%、女性の45%が、がんにかかると言われています。まさに日本人にとって、国民病とも呼ぶべき病気です。

西尾氏は、がん患者3万人と向き合った、まさしくがん治療のスペシャリスト中のスペシャリスト。本書では、がんという病気が発生する仕組みや、治療法を平易な言葉で紹介。また、「放置したほうがよい」などといったがんに関する誤った風説を指摘するとともに、日本の医療の問題点も検討します。

先月は岩上さんの単独インタビューにも応え、昨年末には「饗宴V」にもご登壇いただきました。購入できるのは会員だけ! 是非この機会に会員登録し、ご購入ください。

【IWJブックレビュー】がんのスペシャリストが語る、医療の今後 西尾正道著『がん患者3万人と向きあった医師が語る -正直ながんのはなし-』(旬報社)
http://iwj.co.jp/feature/book/archives/93

購入はこちら
https://iwj.co.jp/ec/products/list.php?category_id=16

会員登録はこちら
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■「饗宴V」収支のご報告

その西尾先生にご登壇いただいたIWJ恒例イベント「饗宴V」。16名の豪華なゲストスピーカーの方々にご登壇いただき、白熱した議論が行われた素晴らしいシンポジウムとなりました。

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<収入>合計 3,569,676円

内訳
参加費収入 2,271,000円 *二次会参加費含む
協賛金 795,000円
ご祝儀 120,000円
カンパ収入 104,900円
物販売上 278,776円

<支出>合計 4,317,527円

内訳
運営 3,863,760円 *二次会分含む
物販仕入 127,212円
当日人件費/外注費 326,555円

<収支> -747,851円

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残念なことに、74万円もの赤字となってしまっております。

スタッフ一同、当日を振り返り、運営面における反省点、ムリ・ムラ・ムダがなかったかどうか、など今後に向けた検討をさせていただいているところです。

運営上のことはともかくとして、シンポジウムは、繰り返しになりますが素晴らしいものとなりました。ご登壇いただいたゲストスピーカーの方々に改めて御礼を申し上げます。

また、当日会場へいらっしゃることができなかった皆さまは勿論、当日ご参加された方も、「饗宴V」DVDで、全5部構成、総勢16名の豪華ゲストによるシンポジウムの模様をご覧になってください!

IWJのサイトからお買い求めいただけます!

※「饗宴V」DVDのお買い求めはこちらから
http://iwj.co.jp/feature/symposion5/archives/434

グッズやDVD販売の収益も、IWJの活動の支えです。

岩上安身直筆サイン入りの『百人百話』『前夜』の他、「饗宴」「クロストークカフェ」「DeepNight」などのDVD、Tシャツ、ステッカーなどをご用意しています。ぜひ、お買い求めください。

安倍内閣で憲法改悪が現実味を帯びてきた今、『前夜』は必読書です。是非お読みになってください。

※IWJグッズのお買い求めはこちらから
http://iwj.co.jp/shop/goods/main.html

■会員登録、カンパのお願い

岩上さんが部分的に仕事に復帰されたとはいえ、IWJが置かれた危機的状況は変わっておりません。有り体に言わせていただくならば、お金も人も足りません。こうしたストレス源がなくならなければ、今回のようなことがまた起きないとも限りません。

現在4789人の方が会員になってくださっています。5000人まであと211人です。

岩上さんの負担を減らしつつも、質・量共にこれまで通りの発信を続けていくために、皆さまのご支援が欠かせません。

どうか皆さまのお力をお貸しください。会員になってIWJをお支えくださるようお願い申し上げます。

※IWJ定額会員のご登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

また、IWJでは、ご寄付・カンパも受け付けています。IWJは皆さまの温かいご支援で成り立っています。何卒、よろしくお願いします。

※寄付・カンパのお願い
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■スタッフ募集について

3月いっぱいで複数のスタッフがIWJを巣立って行きます。そこで新たにスタッフを募集させていただいております。我こそは! という方、IWJで一緒に働きませんか? 下記の募集フォームからふるってご応募ください!

※IWJレギュラースタッフ募集フォーム
http://bit.ly/1ALJypQ

■IWJ関連Twitterアカウントのご案内

これからも、岩上さんのTwitterでの情報発信が以前ほどできないことがあるかもしれません。

普段、IWJの新着記事のお知らせは、IWJ速報アカウントでツイートした後、岩上さんのアカウントでリツイートされて拡散をさせていただいて参りましたが、IWJの新着記事のお知らせは、IWJ速報アカウントを直接フォローしていただくことで、お受け取りいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

※Twitter IWJ速報アカウントのフォローはこちらからお願いいたします。
https://twitter.com/IWJ_sokuhou

また、IWJの中継や配信の告知、お知らせなどは、TwitterのIWJスタッフアカウント(アカウント名: iwakami_staff )より発信しております。

※Twitter IWJスタッフアカウントのフォローはこちらからお願いいたします
https://twitter.com/iwakami_staff

どちらのアカウントについても、拡散、フォローのご協力を何卒よろしくお願いいたします。

■わとはぷ~What happened today?

3月12日は、東京電力福島第一原発で水素爆発があった日です。2011年、「3.11」翌日、当時働いていた会社に出勤し、仕事も手につかず皆で携帯のワンセグでニュースを見ていたことを思い出しました。

あの日から4年。政府発表はアンダー・コントロールと言っていますが、何一つ状況は変わらず、「高濃度放射性物質流出」などという事件が繰り返し報じられています。

このような事態を目の当たりにしても、原発をやめることができない現実が本当に情けなく思えます。まだまだ原発に関して問題意識を持っていない人がいます。一人でも多くの方に考える機会を持ってもらえるように、より一層私たちは頑張っていかなければいけないと思います。

それでは今日も1日、よろしくお願いします。

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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