【安保法制反対 特別寄稿 Vol.11~Vol.15】「一番に守らなければならないのは、子供達の未来」「わけの分からぬ『安保法制』許さない!!」「一人の母として」 2015.7.14

記事公開日:2015.7.14 テキスト
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【安保法制反対 特別寄稿 Vol.11】ナチスドイツのように

 国会で審議中の安保法案に反対します。これは、自衛隊が「きれめ」なく、つまり歯止めなく戦争行為に突き進むことを許す法案です。戦争法案と呼ぶべきものです。

 もっとも許されないのは、為政者の暴走を止めるためにある憲法をないがしろにする与党の態度です。国会でさまざまな立場・意見が議論されるのは良いことですが、最低限、憲法を守って立法しなければ、ナチスドイツのようになります。憲法について、今まで子供たちに教えてきた立憲主義はどうなるのですか。

 戦争法案に反対する世論、増加する安倍内閣不支持を真摯に受けとめて、戦争法案を廃案することを望みます。
(緑の党・東海 共同代表 尾形慶子)

【安保法制反対 特別寄稿 Vol.12】一番に守らなければならないのは、子供達の未来

 私には2歳と1歳の息子がいます。

 もし、この戦争法案が通ってしまったら、一番に守りたい私の最愛の息子たちを、私や夫だけの力だけでは守れなくなってしまうかもしれない。不安で押し潰されそうになります。今もこれを書きながら涙が溢れてきます。嫌です。絶対に嫌です。

 この法案を無理矢理通そうとしている愚か者達には私達の不安や怒りなどはただの雑音でしかないのでしょうか?

 一番に守らなければならないのは、今の子供達、これから生まれてくる子供達の未来です。

 戦後最悪の政治家、安倍晋三を私は許しません、絶対に。安倍晋三は自衛隊を死に追いやる死神です。

 戦争法案、絶対に許せません。

【安保法制反対 特別寄稿 Vol.13】法案が通れば独裁国家

 今回の戦争法案は憲法違反であり、全く論じるに値いたしません。

 この様な法案が提示される事自体、恥ずべき事です。

 万が一この法案が通るのであるならば、それは独裁国家でしかあり得ない事です。

 よって民主国家を自認しているのであれば、必ず廃案にしなければなりません。

(小泉泰久)

【安保法制反対 特別寄稿 Vol.14】わけの分からぬ「安保法制」許さない!!

 箸にも棒にもかからない頑迷政権の ”愚行” は、選挙民の責任でもあります。 

 日本沈没を予感できる ”戦争法案” ”国立競技場” ”労働者派遣法” ”沖縄基地” しかり、日本の少子高齢化が進む現実を踏まえ、また世界中に起きている事象を検証してみれば、緑の大地が枯れ野になって行くのはあきらかです。

 海外在住の邦人は、”誇れる日本” が続くよう、願って止みません。

 「後悔」先に立たず。!! 国のより良き未来を希求しています。

( せみしぐれ ※「『よそものネット』フランス」所属。)

【安保法制反対 特別寄稿 Vol.15】一人の母として

 安保法制に断固反対します。何度安倍総理の説明を聞いても納得いくものではないからです。

 防衛、積極的平和とあたかもこの国を守るような美しい言葉でカムフラージュしていますが、戦争への参加に変わりはないと思います。

 何度、丁寧に説明されても納得できません。

 人は人を殺すようにはできていません。

 殺し合いの螺旋に終わりはありません。

 一度戦争への道に入ってしまったら後戻りはできません。

 美しい言葉で国民を騙して強行採決に踏み切るやり方は許せません。

 白紙撤回を強く求めます!

(保育士 ちーちゃん ※小さいときから母の影響で湾岸戦争、PKO法案、脱原発のデモなどに参加)

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