みんなで語る「改憲への危機感」寄稿文 Vol.49 戦前・戦中を知る方々の声を聞き、共有して改憲に備えます 会社員 マンボさん

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 自民党、安倍政権、日本会議が改憲によって目論む戦前の国家体制への回帰。

 それがどのように社会と個人の破壊をもたらすのかを知るには、戦前・戦中を知る世代の方々の話に耳を傾けるのが一番だと思います。

 その意味で私が以前から注目し、拝読している「昔あったづもな通信」というブログがあります。書き手は、ドイツ文学者で昔ばなし研究者の小澤俊夫さん。

 と言ってもピンと来ないと思いますが、世界的指揮者の小澤征爾さんのお兄さんで、渋谷系ミュージシャンの小沢健二さんのお父さん、と言ったら少し興味を持っていただけるでしょうか。

 こういった戦前・戦中を知る世代の方々のお話と危機感をしっかり受け止め、自分の家族・親戚・親しい友人達と共有しながら、来たる改憲発議に備えていきたいと思います。

■昔あったづもな通信 (小澤俊夫さん・2013/12/26~)

・第1号 「日本はこういう国だった 戦後に生まれたあなたに」
http://mukashiattazumona.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

・第5号 「中国で見た日本の軍人」
http://mukashiattazumona.blog.fc2.com/blog-entry-6.html

・第9号 「教育委員会の独立性は、戦争の反省から生まれたもの」
http://mukashiattazumona.blog.fc2.com/blog-entry-10.html

・第28号「ナチスが政権を掌握していったプロセスと似てきた」
http://mukashiattazumona.blog.fc2.com/blog-entry-30.html

(会社員 マンボさん)