みんなで語る「改憲への危機感」寄稿文 Vol.19 私達にできる事 ちっぽけないち国民さん

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 岩上様、IWJのスタッフの皆様、いつも貴重な情報をありがとうございます!日刊IWJ楽しみにしています

 選挙や国民投票に向けて、あるいはその前の空気のようなものを変えるためにも、私たちが知るべきことを周囲に伝えることが大事だと思い、原発事故から少しずつ周囲に働きかけてみました

 しかしながら、私の力不足で、漠然とした不安感や、まずいかもしれないということまでは伝えられても、ことの重大さまで理解してくれて行動に移してくれるところまでもっていくには、4~5年かかってしまい、現実には思ったより人数を増やすのはなかなか難しいものでした

 そうやって少し行き詰まってしまった私ですが、自分の放った言葉がブーメランのように返ってくる経験が何回かあり(たまたまぴったり自分と同じ言葉を言う人もいるのかもしれませんが)、希望的観測もあって、言葉もコピペする人が増えているのでは? と思い始め、ならば言い続けていれば、日常の会話の中にちょっとだけ入れるだけでも、人数が増えれば大きなうねりにつながるのではないかと、淡い期待を持ち始めました

 話をしているとよく「だからって私たちに何ができるの?」と言われます。でも、ある一定の数が集まれば無力じゃなくなり、うねりに変えられるんではないかと思っていた矢先、七夕クロストークカフェで水上貴央弁護士が「みんなに広げるコツ」のような、そんな話をされておられ…知らなかった! 「もっと早く知っていれば、何か違っていたかもしれない」と思いました

 お忙しいことは重々承知しておりますが、できましたら、そのような勉強も教えていただけたらありがたく存じます

 また、民進党の小西洋之さんがおっしゃっておられた、「解釈改憲の根幹のからくりを国会で追及しやすくできるよう、有権者が民進党に訴えてほしい」ということなど、他にもいくつかの方法論として教えていただけたなら、その中で自分ならその方法に同意でき協力できるという人が、各自行動につなげられるのではないか思いました

 ご検討いただけましたら幸いです

 日刊IWJで教えていただいた、『女性自身』、『通販生活』、『LEE』を買って話すきっかけにしたり、本を置かせてもらったりすることもできました! ありがとうございました

 新しい方法も教えていただき、岩上様、スタッフの皆様には深く感謝しております!

 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。私も頑張ります!

(ちっぽけないち国民さん)