みんなで語る「改憲への危機感」寄稿文 Vol.4 「天をも恐れぬわざなせば」川柳 けんじいさん

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 改憲への道を突き進もうとしている永田町の面々。 彼らの<天をも恐れぬわざ>の数々を目の当たりにして詠んだ句です。 ちょっとわかりにくいかなと思い、今回は「コメント*」を添えてみました。

・「コノハズク永田町では絶滅種」

*前作は「永田町仏法僧は鳴かぬとこ」としましたが、いまや鳴かぬどころではない!絶滅したに違いない(怒)!という気持ち詠みました。ちなみに「仏法僧」と鳴くといわれている鳥がコノハズクだそうです。

・「永田町神と仏も野合して」

*「自公の野合」を別の角度からみるとこんなふうに見えますよね。日本会議には神様系も仏様系も名を連ねているようだし、これに創価学会も加わって、神様も仏様もさぞ迷惑なことでしょう。いや!きっとこの罰当たり目と怒っているに違いありません。

・「お社の朱が戦火(いくさび)に見え始め」

*今年1月の日刊IWJの記事「神社本庁=日本会議=安倍政権が進める『神社で改憲』運動の愚」を読んで、「神社や鳥居の朱の色に戦火や血煙がみえるような気がする。そんな時代にしてはいけない」という気持ちで作った句です。

(けんじいさん)