『検証 福島原発事故・記者会見3 欺瞞の連鎖』を著者である木野龍逸(きの・りゅういち)さまからご恵贈いただきました。
この本では、さまざまな角度から、福島原発事故に関する記者会見の問題点について述べられています。汚染水問題、原発の収束作業に取り組む作業員の不足問題、「子ども・被災者支援法」がどのように「骨抜き」にされていったのか、東電の国家事故調査委員会における虚偽説明および不十分な情報公開の実態、そして「福島復興加速指針」といった再建計画が取り上げられています。
木野龍逸著『検証 福島原発事故・記者会見3 欺瞞の連鎖』
(岩波書店、2014.02)
著者は、記者会見で「できるだけ情報を隠したいという意図」や「欺瞞」が見えるといい、事故を収束させるためには真摯に事実に目を向けることが必要だと述べています。そして、この本は、なぜそれができないのかを問いただしています。(2014/04/07発行 【IWJウィークリー45号発行】より転載)
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