巳年キリン様から『働く、働かない、働けば』をご恵贈いただきました。
本書は、現代の日本社会で働くひとたちと、働くことについて疑問を持つ人、自分なりのチャレンジをする人たちからのインタビューを元に、漫画で描いた物語です。
学生時代にやっていた接客のアルバイトでお客さんからの暴言などに深く傷ついた人、男女同権を啓蒙するようなことを言いながら女性差別が疑われるような理由で雇い止めに会った派遣社員、元請けなど上の会社からのいじめにあったトラック・ドライバー、上下関係に翻弄される多重下請け構造の中で働くプログラマー、失業したのち福祉に頼らず、自力で築き上げた河原の仮小屋暮らしに矜持を持って生きる人等々、働くことを主軸に行った様々な方の実際のインタビューも、物語の合間に掲載されています。
「『働く』ということは、自分が生きるために人生の多くの時間と労力を払って、他者と関わり、何かを作っていくこと」「だから、『対価を貰えばあとは関係ない』『仕事だっただけ』と言わずに、自分の労力が何かをよく考えたい」と、本書を通して著者は呼びかけています。
◇◇◇ 関連記事 ◇◇◇
IWJでは書籍広告を募集しております。
下記の通り、「戦後史の正体」「日米地位協定入門」は、IWJサイトの広告をきっかけに、増刷を重ね、ベストセラーに羽ばたきました。
広告掲載の媒体としましては、月間のべ20万人の訪問者数を誇るトップページをはじめ、ユニークユーザ1万人超えるUstreamの各チャンネルの待機画面、購読者数約一万人のメールマガジン「日刊IWJガイド」など、様々な機会を用意しております。
詳細はこちらを御覧ください。→ 協賛・広告掲載のお願い
上記掲載の媒体以外でも、ご相談・ご要望に応じ、柔軟に対応させていただきます。また、いくつかの媒体を複合的に組み合わせたプランにも対応可能です。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
問い合わせ先 office@iwj.co.jp
◆◆◆ 弊社書籍広告実績 ◆◆◆
タイトル | 本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (「戦後再発見」双書2) |
著者 | 前泊 博盛 |
実施期間 | 2013年3月~ |
サービス内容 | TOPページバナー及び、特集ページ作成等 |
発行部数 | 3刷5万部 第一弾の『戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)』は9刷22万部 |
Amazonランキング | 社会・政治 > 外交・国際関係 > エリアスタディ > アメリカで1位(2013/10/04現在) 同シリーズの第一弾である『戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)』は 歴史・地理 > 日本史 > 昭和・平成で2位 |