【献本御礼】野口裕介著、滝川清志著、小平秀一著『実名告発 創価学会』(金曜日)

記事公開日:2016.11.23 献本御礼(ブックレビュー)
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『週刊金曜日』編集部、赤岩友香様から『実名告発 創価学会』をご恵贈いただきました。

野口裕介著、滝川清志著、小平秀一著
実名告発 創価学会
金曜日、2016/11/15

 安倍政権を支えている勢力の一つに公明党があります。その公明党の支持母体は「絶対平和」を掲げる創価学会です。しかし、安保法制はその看板に背くものだとして、創価学会の信者は不安を抱えているとの声が多く聞かれます。

 他方、創価学会の中枢にいたにもかかわらず、幹部に意見したため、懲戒解雇され、さらには創価学会からも除名された3人の青年がいました。本書は、この3名が創価学会を除名されるに至った経緯や、学会本部の「官僚主義、権威主義」を象徴する「横領」疑惑問題と、それに深く関与したといわれている職員中村の「暴言」が発端となった会員除名問題、そして彼らひとりひとりが職員としての体験を通して実感した学会本部の実態をありのままに著しています。

 また、「学会をよくするためには、どんなことでも勇気をもって言い切っていきなさい」という創価学会の名誉会長・池田大作氏の言葉を著者は紹介し、「創価変革のために私たちが本書を執筆することを、池田先生は必ず喜んでくださると確信している」と、記しています。

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